一度は行ってみたいあばあちゃんの原宿。
縁日は4のつく日(4/14/24)です。通りの両側にいっぱい露店が出ますが、なぜか若い人にも人気です。
ついでと言っては失礼ですが、本家本元の巣鴨のお地蔵さん(真性寺)や庚申塚にもお立ち寄りください。
【縁 起】
正徳年間(1711〜1716)江戸長州藩邸の下女が誤って折針を呑み込んでしまったが、本尊(とげぬき地蔵)の尊影一枚を水で飲み込んだところ、無事に折針を吐き出す事ができたと伝えられている。また、病気だけでなく人の罪科(とが)も抜いてくれるという。
山門です。赤御影(あかみかげ)とでも呼ぶのでしょうか、石造りの立派なものです。
本殿の前の香炉で、参拝者の具合(ぐあい)の悪い(とげのある)ところにお線香の煙をかけます。この様子は、各地のお寺で見受けられますね。
右に写っている木の手前にお水屋があります。
お水屋と呼ぶのでしょうか。山門をくぐってすぐ右にあります。上の写真と同じ木が写っていますね。ただ、左の写真は上2つとは逆向きに撮影しています。だから、水屋の向こうに山門の柱が見えています。この奥(入口から見れば手前)に百度石があります。幾度も足を運んでいる方でも見落としている人が多いと思います。左の写真にもちょっと写っているのですが、お分かりになれるでしょうか。水屋の向こう側の2柱の中間です。
もう「お百度を踏む」なんて営業の人も使わない死語でしょうね。
本殿に向って左側です。目の良い方ならお分かりでしょうが、山門の写真にも同じパラソルが写っています。左が洗い観音、中の鳥居が小僧稲荷(15.3KB)、右のお地蔵様は私には詳しいことが分かりません(^^;)。
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