嫦娥(じょうが)は中国神話にあらわれる月に住む美人で、弓の名人のゲイの妻でした。 西王母(せいおうぼ)(中国の西方に住む女神)からもらい受けた不死の薬を、夫から盗んで飲み、仙女となって月宮(げっきゅう)(月にある宮殿)に逃げ込みヒキガエル(ガマ)になったと伝えられています。 黄色の丸が月で、中にヒキガエルが描かれています。 ◎ヒキガエルは「蟾蜍(せんじょ)」とも呼ばれ、月が欠けるのはこのヒキガエルが月を食べるためと言われています。
黄色の丸が月で、中にヒキガエルが描かれています。
◎ヒキガエルは「蟾蜍(せんじょ)」とも呼ばれ、月が欠けるのはこのヒキガエルが月を食べるためと言われています。