PDD図書館管理番号 1000.0000.0104.02

タンチョウ切手(1961年発売)
中国 全3種類
 切手をクリックすると拡大表示(82.5KB〜88.7KB)されます。
中国タンチョウ切手(84.5KB)中国タンチョウ切手(82.5KB)中国タンチョウ切手(88.7KB)
 実寸は30mm×40mmです。

岡山のタンチョウ(1966年11月3日発売)普通切手(1963年7月25日発売)普通切手(1968年8月1日発売)
岡山・後楽園

 タンチョウ(丹頂)は中国東北部やシベリア南東部で繁殖し、冬に中国・朝鮮や一部日本の鹿児島などに飛来するツル(鶴)科の渡り鳥です。
 日本では特別天然記念物に指定され、北海道釧路(くしろ)の湿原に少数が留鳥(りゅうちょう)として生息(せいそく)しています。繁殖期(はんしょくき)のしぐさは、アイヌの伝統的な「ツルの舞い」として有名です。
 尾羽(おばね)が黒と誤解されやすいのですが、中国切手の真ん中や日本の通常切手のように尾羽は白く、黒いのは風切羽(かざきりばね,かぜきりばね)の一部です。

 私的使用以外は、国名などを削除せず切手の画像のままご使用ください。
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