【耳雉】学名:Crossoptilon mantchuricum、英語名:brown eared-pheasant
キジ(雉)目キジ科の大型の一種で、カッショクカケイ(褐色火鶏)とも呼ばれます。
雌雄ともホオ(頬)から目の周りに赤い肉垂(にくだれ)を持ち、その下辺をクチバシ(嘴)の付け根から頭の後ろへ耳ように白い羽毛が伸びています。雄には蹴爪(けづめ)があります。
中国やモンゴルに分布し、中国では山西省・河北省北西の標高1,800〜3,500メートルの亜高山帯に生息(せいそく)しています。◎近縁種にはアオミミキジやシロミミキジがいます。
じゃあ、切手画像は「シロミミキジ」と思いたくなりますが、アオもシロも耳の羽毛の色ではなく、体の羽毛の色をさしています。
国家重点保護野生動物(1級)第1集(45.3KB) 切手 (1)朱鷺(とき) (2)オウゴンテングアゲハ(黄金天狗揚羽) (3)ジャイアントパンダ(大熊猫) (4)耳雉(みみきじ) (5)カラチョウザメ(唐蝶鮫) (6)金絲猴(きんしこう) (7)ヨウスコウカワイルカ(揚子江河海豚) (8)タンチョウヅル(丹頂鶴) (9)シベリアトラ (10)ヨウスコウワニ(揚子江鰐) タグ (1)ニホンジカ(日本鹿) (2)アジア象(ぞう)
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