【オウゴンテングアゲハ(黄金天狗揚羽)】学名:Teinopalpus auress、英語名:Golden Kaiser-e-Hind
アゲハチョウ科テングアゲハ属の大型チョウチョウです。テングアゲハほどではありませんが、他のアゲハチョウに較べ名前のように鼻が飛び出ています。
切手画像はオスで、メスはさらに大型で羽を広げると15センチメートルくらい。模様(もよう)もさらに複雑ですが、黄色の部分は少なくなっています。
1千メートル以上の山岳地帯の森林に生息しています。1923(大正12)中国南部で新発見されてシナテングアゲハと呼ばれていましたが、その後に海南島(かいなんとう/ハイナンタオ)やベトナム・ラオスなどでも亜種が発見されています。
非常に珍しく、残念ながらあまり詳(くわ)しいことはまだ知られていません。
国家重点保護野生動物(1級)第1集(45.3KB) 切手 (1)朱鷺(とき) (2)オウゴンテングアゲハ(黄金天狗揚羽) (3)ジャイアントパンダ(大熊猫) (4)耳雉(みみきじ) (5)カラチョウザメ(唐蝶鮫) (6)金絲猴(きんしこう) (7)ヨウスコウカワイルカ(揚子江河海豚) (8)タンチョウヅル(丹頂鶴) (9)シベリアトラ (10)ヨウスコウワニ(揚子江鰐) タグ (1)ニホンジカ(日本鹿) (2)アジア象(ぞう)
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