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経蔵の虎(1997年9月14日撮影)
東京都文京区本駒込３−１９−１７ 吉祥寺境内
経蔵(きょうぞう)の前は薄暗いのですが、江戸時代からの眼光(にらみ)はいまだ衰(おとろ)えていません。
唐獅子(からじし)でも狛犬(こまいぬ)でもないぞと体の縞模様(しまもよう)も主張しています。
本堂前のユニークな唐獅子や、茗荷稲荷の眼光(がんこう)鋭い狐(きつね)もご覧ください。
港区南麻布の天現寺(てんげんじ)には、同じような縞模様の虎が鎮座(ちんざ)しています。
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