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PDD図書館管理番号 0001.0090.4000.06
百 科 辞 書 《やす》 編集:獨 澄旻
-------- やす --------------------------------------------------
やす
【夜須】
◇[日]Yasu
○(1)⇒やすまち(夜須町)
○(2)⇒やすちょう(夜須町)
やす
【野洲】
◇[日]Yasu
○(1)⇒やすし(野洲市)
○(2)[古]⇒やすぐん(野洲郡)
○(3)[古]⇒やすちょう(野洲町)
やずー
【ヤズー】
◇Yazoo
○(1)[地](Yazoo River)⇒やずーがわ(ヤズー川)
○(2)(Yazoo County)⇒やずーぐん(ヤズー郡)
やすおかえき《やすをかえき》
【安岡駅】
○[交]山口県下関市(シモノセキシ)安岡にある、JR山陰本線の駅。
福江(フクエ)駅と綾羅木(アヤラギ)駅の間。
やすおかむら《やすをかむら》
【泰阜村】
◇[日]Yasuoka Mura
○長野県南部、下伊那郡(シモイナグン)の村。北西部を飯田市に接
する。
JR飯田線が通じ、温田(ムクタ)駅・田本(タモト)駅・門島(カドシマ)
駅・唐笠(カラカサ)駅がある。
〈面積〉
64.54平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)2,237人。
やずーがわ《やずーがは》
【ヤズー川】
◇[英]Yazoo River
○[地]アメリカ合衆国南東部、ミシシッピー州(Mississippi
State)北部の支流を合流し、州の南西部で本流ミシシッピー川
(the Mississippi)に合流する川。
やすぎし
【安来市】
◇[日]Yasugi Shi
○島根県東部、中海(ナカウミ)に面する市。
◎2004.10. 1(平成16)能義郡の広瀬町(ヒロセマチ)・伯太町(ハクタチョウ)
の2町を編入。
やすきぶし
【安来節】
○[楽]⇒やすぎぶし(安来節)
★やすぎぶし
【安来節】
○[楽]島根県安来地方の民謡。
「ドジョウすくい」を模(モ)した踊りで知られる。
「やすぎぶし(安来節)」とも呼ぶ。
◎1914(大正 3)大阪で流行。
1917(大正 6)東京で流行。
参照⇒もくばかん(木馬館)
★やすくにじんじゃ
【靖国神社】
○東京都千代田区の九段坂上にある神社。
太平洋戦争前までは春( 4.30)と秋(10.23)の祭日には勅使(チョ
クシ)がつかわされ、臨時大祭には天皇・皇后が行幸啓(ギョウコウケイ)
することもあった。
参道中央の銅像大村益次郎は大熊氏広の作。
参照⇒しょうこんしゃ(招魂社),ちんれいしゃ(鎮霊社)
◎1869(明治 2. 6.29)大村益次郎の献策により戊辰戦争の戦死
者慰霊のため東京・九段に招魂社が建てられ、鳥羽・伏見の戦
いから箱館戦争に至る戦死者3,588柱(ハシラ)の霊を祀(マツ)る。
1879(明治12)九段招魂社、靖国神社と改称。
1889(明治22)安政の大獄の犠牲者、吉田松陰(ショウイン)・橋本
左内(サナイ)・頼三樹三郎(ライ・ミキサブロウ)・梅田雲浜(ウンビン)らが祀
られる。
1931(昭和 6)遊就館(ユウシュウカン)竣工。主として伊東忠太の指
揮になる。
1932. 9.(昭和 7)靖国神社参拝の際、上智大学生の一部が礼
拝を拒否し問題化する。10月2日陸軍省は同校および同系の暁
星中学から配属将校を引き揚げる。
1933(昭和 8)春、満州事変その他の犠牲者1,711柱を合祀。
合祀祭を機に花崗岩の鳥居が片倉同族会によって寄贈。鳥居の
場所にある狛犬も片倉同族会の寄贈。
1952.10.(昭和27)昭和天皇、参拝。
1965(昭和40)筑波藤麿宮司の発案で鎮霊社を創建。
1966(昭和41)厚生省からA級戦犯の祭神名票を受理するが、
宮司筑波藤麿の裁量で合祀は行なわれなかった。
1975.11.(昭和50)昭和天皇、参拝。
1977(昭和52)旧植民地出身の軍人・軍属の合祀が発覚。台湾
人約2万8千人(戦死者約3万人中)、朝鮮人約2万1千人。
1978.10.(昭和53)宮司松平永芳(元海軍少佐)により東条英機
元首相らA級戦犯14人を合祀。
1984. 1. 5(昭和59)中曽根康弘(ナカソネ・ヤスヒロ)首相、年頭参拝。
現職首相としては戦後初。
1998(平成10)靖国神社崇敬奉賛会、設立。
2006. 7.20(平成18)日本経済新聞(朝刊)、1988(昭和63)昭和
天皇が靖国神社のA級戦犯合祀に強い不快感を示した宮内庁長
官(当時)富田朝彦のメモを公開。
◎銅の鳥居は造幣局鋳造。
やすぐん
【野洲郡】
◇[日]Yasu Gun
○[古]滋賀県中南西部にあった郡。
中主町(チュウズチョウ)・野洲町(ヤスチョウ)の町。
◎2004.10. 1(平成16)中主町・野洲町の2町が合併して野洲市
を発足し、郡は消滅。
やずぐん《やづぐん》
【八頭郡】
◇[日]Yazu Gun
○鳥取県東部南の郡。
郡家町(コオゲチョウ)・船岡町(フナオカチョウ)・八東町(ハットウチョウ)・若
桜町(ワカサチョウ)・智頭町(チヅチョウ)の町。
◎2004.11. 1(平成16)河原町(カワハラチョウ)・用瀬町(モチガセチョウ)・
佐治村(サジソン)の2町1村、鳥取市に編入。
やずーぐん
【ヤズー郡】
◇[英]Yazoo County
○アメリカ合衆国南東部、ミシシッピー州(Mississippi State)
中西部の郡。南東部・南部をマジソン郡(Madison County)に接
する。
郡都はヤズーシティー(Yazoo City)。
州北部から南西部へミシシッピー川(the Mississippi)の支
流ヤズー川(Yazoo River)が流れている。
やすし
【野洲市】
◇[日]Yasu Shi
○滋賀県中南西部の市。北西部を琵琶湖に面する。
◎2004.10. 1(平成16)野洲郡(ヤスグン)の中主町(チュウズチョウ)と野
洲町(ヤスチョウ)が合併して発足。
やずーしてぃー
【ヤズーシティー】
◇[英]Yazoo City
○アメリカ合衆国南東部、ミシシッピー州(Mississippi State)
中西部のヤズー郡(Yazoo County)の郡都。
やすだ
【安田】
◇[日]Yasuda
○(1)⇒やすだちょう(安田町)
○(2)[古]⇒やすだまち(安田町)
○(3)姓氏の一つ。
★やすだかさいかいじょうほけん《やすだくわさいかいじやうほけん》
【安田火災海上保険】
○[経]
◎2002. 4.(平成14)日産火災海上保険・大成火災海上保険と合
併し、みずほフィナンシャル・グループの損保会社となる予定。
やすだぎんこう《やすだぎんかう》
【安田銀行】
○[古][経]富士銀行の前身。
⇒ふじぎんこう(富士銀行)
★やすだこうどう《やすだかうだう》
【安田講堂】
○
◎ここの時計台は東京大学のシンボルとされている。
関東大震災後に安田財閥の寄付金で建てられた。
1968(昭和43)学園闘争の中、3月全共闘学生が「大学解体」を
主張して立てこもり、卒業式が中止された。7月東大紛争が激
化。翌年の1969. 1.18(昭和44)8,500人の機動隊が出動し、翌
日になって安田講堂の封鎖が解除され、374人が逮捕された。
機動隊と争った傷跡が今も残っている。
やすだしんたくぎんこう《やすだしんたくぎんかう》
【安田信託銀行】
○[古][経]みずほアセット信託銀行の前身。
★やすだせいめいほけん
【安田生命保険】
○[経]みずほフィナンシャルグループの生命保険会社。
本社は東京都新宿区。
◎1880(明治13)共済五百名社として創業。
1947(昭和22)現名に改称。
2001. 9.(平成13)現在、総資産9兆9,515億円、保有契約高72
兆8,153億円、業界6位(1位:日本生命保険、2位:第一生命
保険、3位:住友生命、4位:明治生命保険)。
2002. 1.24(平成14)明治生命保険と合併に合意。
2004. 1.(平成16)明治安田生命保険となる予定(存続会社は
明治生命)。
やすだちょう《やすだちやう》
【安田町】
◇[日]Uasuda Cho
○高知県東部、安芸郡(アキグン)の土佐湾に面する町。北西部を
安芸市に接する。
〈面積〉
53.03平方キロメートル。
〈人口〉
1995(平成 7)3,826人。
2000(平成12)3,535人。
◎1925(大正14)町制施行。
1943(昭和18)中山村を編入。
やすだまち
【安田町】
◇[日]Yasuda Machi
○[古]新潟県中央部、北蒲原郡(キタカンバラグン)の町。
◎2004. 4. 1(平成16)京ヶ瀬村(キョウガセムラ)・水原町(スイバラマチ)
・笹神村(ササカミムラ)と合併して阿賀野市(アガノシ)を発足。
やすちょう《やすちやう》
【夜須町】
◇[日]Yasu Cho
○高知県中東部、香美郡(カミグン)の町。
参照⇒おおてのはま(大手の浜)
◎福岡県朝倉郡(アサクラグン)には夜須町(ヤスマチ)がある。
滋賀県には野洲郡(ヤスグン)野洲町(ヤスチョウ)があった。
やすちょう《やすちやう》
【野洲町】
◇[日]Yasu Cho
○[古]滋賀県中央部にあった、野洲郡(ヤスグン)の町。
◎2004.10. 1(平成16)中主町(チュウズチョウ)・野洲町の2町が合併
して野洲市を発足。
◎高知県香美郡(カミグン)には夜須町(ヤスチョウ)がある。
やすづかまち
【安塚町】
◇[日]Yasuzuka Machi/Yasuduka Machi
○[古]新潟県南部、東頚城郡(ヒガシクビキグン)の町。
◎2005. 1. 1(平成17)上越市に編入。
★やすで
【ヤスデ】
【馬陸】
○[動]倍脚類に属する節足動物の総称。
ムカデに似るが、ムカデは一体節に一対の歩脚で、ヤスデは
二対である。
古名は「おさむし(筬虫)」。
参照⇒むかで(ムカデ,百足,蜈蚣)
やすぱーす
【ヤスパース】
◇Karl Jaspers(カール・ヤスパース)
○[人]ドイツの哲学者(1883〜1969)。
もとハイデルベルク大学の教授・精神病理学者。
科学の限界を感じて哲学の研究に入り、キルケゴールやニー
チェの影響を受け、哲学に転向。理性の役割を重視した体系的
な実存哲学を樹立。
1948(昭和23)スイスのバーゼル大学教授。
「ヤスペルス」とも呼ぶ。
やすぺるす
【ヤスペルス】
◇Karl Jaspers(カルル・ヤスペルス)
○[人]⇒やすぱーす(ヤスパース)
やすまち
【夜須町】
◇[日]Yasu Machi
○福岡県中央部、朝倉郡(アサクラグン)の町。
◎高知県香美郡(カミグン)には夜須町(ヤスチョウ)がある。
やすまんだけ
【安満岳】
◇[日]Yasuman Dake
○[地]長崎県北部、平戸島(ヒラドジマ)北部にある山。標高535メ
ートル。
◎標高514メートルとも。
やすめ
【休め】
◇[英]stand at ease
○(1)[運]直立し、右足を動かして両足を肩幅ほどに開き、両
腕を背面で組む姿勢。またはその号令。
◎アメリカ軍の「休め」にならったもので、昭和中期までは(2)
の旧日本軍式(両手は腰の横に伸ばしたまま)であった。
○(2)[軍]直立し、左足を少し前へ出し、地面に台尻を付けた
まま銃を支えている右手を伸ばした姿勢。またはその号令。
★やすり
【鑢】
◇[英]file
○(1)表面に細かい溝(目と呼ぶ)を刻んだ棒状の鋼製の工具。
工作物、特に金属の表面を削(ケズ)って加工するもの。
○(2)⇒やすりいた(ヤスリ板,鑢板)
やすりいた
【ヤスリ板】
【鑢板】
◇[英]file
○謄写版(トウシャバン)で、ロウ(蝋)引きした原紙に鉄筆(テッピツ)で
手書きするとき、原紙の下に敷く鋼板。
鋼板にヤスリ状に刻みを入れたもので、鉄筆でなぞり、原紙
に細かな穴を開けるもの。
参照⇒とうしゃばん(謄写版)
やすりぶ
【ヤスリブ】
◇Yathrib
○[古]⇒めじな(メジナ)
やすれぶ
【ヤスレブ】
◇Yathreb
○[古]⇒めじな(メジナ)
やせ
【八瀬】
◇[日]Yase
○京都府京都市左京区の地域名。
比叡山西麓、高野川(賀茂川の支流)の渓谷に臨み、桜の名所
として知られる洛北の景勝地。八瀬遊園地がある。
京都からの若狭街道に沿い、北の大原に通じる。
叡山電鉄叡山本線の終点。
比叡山頂までケーブルカーが通じる。
参照⇒やせどうじ(八瀬童子)
◎もと山門(延暦寺)青蓮房(ショウレンボウ)、中世には青蓮院門跡領
八瀬荘。
◎昔、竈風呂(カマブロ)と呼ばれる蒸し風呂で知られた。
やせどうじ
【八瀬童子】
○[歴]朝廷の重要な儀式(大葬)のとき、比叡山西麓の八瀬より
宮中に召される駕輿丁(カヨチョウ)。
天台宗三門跡の一つ、青蓮院(ショウレンイン)に奉仕する隷属民で、
衆徒に仕えて雑役に従った。
のち朝廷の駕輿丁を務め、課役免除の特権を得、杣夫(ソマフ)
として洛中で薪(マキ)商売を行った。
参照⇒やせ(八瀬),しょうれんいん(青蓮院)
◎大正天皇の大葬まで行われた。
昭和天皇の大葬の際にも、元八瀬童子の側からの申し入れが
あったが、自動車によって行われた。
やせんびょういん《やせんびやゐん》
【野戦病院】
◇[英]ambulance(アンビュランス)
○[軍]戦場の後方に設けた臨時の病院。
戦線の傷病兵を収容し治療する。
参照⇒あんびゅらんす(アンビュランス)
◎衛戍病院(エイジュビョウイン)([英]station hospital)(のち陸軍病
院と改称)に対する言葉。
★やそ
【ヤソ】
【耶蘇】
◇[中]Yesu(耶蘇)
○(1)[古]イエス・キリスト。
⇒きりすと(キリスト,基督)
◎「イエス」を中国で音訳した「耶蘇」を、日本でそのまま字音で
読んだもの。
○(2)[古]キリスト教の旧称。
⇒きりすときょう(キリスト教,基督教)
○(3)[古]キリスト教徒。
やそうきょく《やさうきよく》
【夜想曲】
◇[英]nocturne/nocturn
○[楽]⇒のくたーん(ノクターン)(1)
やそかい《やそくわい》
【耶蘇会】
○[宗]⇒いえずすかい(イエズス会)
やそきょう《やそけう》
【ヤソ教】
【耶蘇教】
○[古]キリスト教の旧称。
⇒きりすときょう(キリスト教,基督教)
やたがらす
【八咫烏】
○(1)神武天皇が東征の途中、熊野から大和への道で迷った時、
天照大神のお告げで飛来し山中の道案内をしたという大ガラス。
参照⇒やたがらすじんじゃ(八咫烏神社)
◎『古事記』・『日本書紀』・『風土記』などにみえる。
『新撰姓氏録』によれば、神皇産霊尊(タカミムスヒノミコト)の孫であ
る「かもたけつのみのみこと(賀茂建角身命,鴨建角身命)」の化
身と伝えられる。
○(2)中国の古代伝説で、太陽の中にいると想像された三本足
の赤色のカラス(烏)の、日本での呼称。
参照⇒さんぞくのからす(三足の烏)
やたがらすじんじゃ
【八咫烏神社】
○奈良県宇陀市(ウダシ)榛原区(ハイバラク)にある、八咫烏を祀(マツ)
る神社。
参照⇒やたがらす(八咫烏)(1)
◎旧住所は宇陀郡(ウダグン)榛原町(ハイバラチョウ)。
やだけ
【矢岳】
◇[日]Yadake/Ya Dake
○(1)[地]埼玉県秩父郡(チチブグン)荒川村(アラカワムラ)南東端、秩父
市との境にある山。標高1,358メートル。
○(2)[地]宮崎県西諸県郡(ニシモロカタグン)高原町(タカハルチョウ)南西端、
小林市との境にある山。標高1,132メートル。
○(3)[地]鹿児島県出水郡(イズミグン)東町(アズマチョウ)、長島の中
央部にある山。標高402メートルで、島の最高地点。
○(4)[交]⇒やたけえき(矢岳駅)
やたけえき
【矢岳駅】
○[交]熊本県人吉市(ヒトヨシシ)矢岳町(ヤタケマチ)にある、JR肥薩線
(ヒサツセン)の駅。
大畑(オコバ)駅と真幸(マサキ)駅(えびの市)の間。
やたておんせん《やたてをんせん》
【矢立温泉】
○(1)青森県むつ市矢立にある温泉。
○(2)秋田県大館市(オオダテシ)長走(ナガハシリ)にある温泉。大館市
北端、青森県南津軽郡(ミナミツガルグン)碇ヶ関村(イカリガセキムラ)との
県境の矢立峠のそば。
加熱すると赤褐色に変わることから「赤湯(アカユ)温泉」とも呼
ぶ。
やちだ
【谷地田】
○[農]丘陵地に囲まれた谷地にある水気の多い湿田。
斜面に草木が生い茂ると陰になるので年に数回草刈りが欠か
せない。
「谷津田(ヤツタ)」とも呼ぶ。
やちまたし
【八街市】
◇[日]Yachimata Shi
○千葉県北部の市。
南京豆(ピーナッツ)の生産で知られる。
◎1992. 4. 1(平成 4)印旛郡(インバグン)八街町、市制。
やーちゃいか
【ヤー・チャイカ】
◇[露]Ya Chaika(私はカモメ)、[英]I am Seagull
○[歴][宇]1963. 6.16(昭和38)ボストーク6号で宇宙を飛行し
た世界初の女性飛行士ワレンチナV.テレシコワ(Valentina
Vladimirovna Tereshkova)が最初に交信した言葉。
「チャイカ」は彼女のコード名。
参照⇒てれしこわ(テレシコワ)
◎ロシア文字では"Я Чайка"。
★やちゅうじ
【野中寺】
○大阪府羽曳野市(ハビキノシ)野々上(ノノウエ)にある高野山真言宗の
寺院。山号は青竜山、院号は徳蓮院。
「のなかでら(野中寺)」とも呼ぶ。
また、叡福寺(エイフクジ)の「上(カミ)の太子」、大聖勝軍寺(ダイショ
ウ・ショウグンジ)の「下(シモ)の太子」に対し、「中(ナカ)の太子」とも呼
ぶ。
◎聖徳太子の命により蘇我馬子が創建したと伝えられ、回廊の
礎石が現存し法隆寺式の伽藍(ガラン)に似た野中寺式。
現存は寛文年間(1661〜1673)の建築。
明治初年までは本格的な戒律道場を持つ律院。
やちよ
【八千代】
◇[日]Yachiyo
○(1)⇒やちよし(八千代市)
○(2)⇒やちよまち(八千代町)
○(3)⇒やちよちょう(八千代町)
やちょうかんさつ《やてうくわんさつ》
【野鳥観察】
◇[英]bird watching
○[鳥]⇒ばーどうぉっちんぐ(バード・ウォッチング)
やちよし
【八千代市】
◇[日]Yachiyo Shi
○千葉県北西部の市。
〈面積〉
1970(昭和45)51平方キロメートル。
〈人口〉
1975(昭和50)11万3,000人。
1980(昭和55)10万8,194人。
◎2008. 5.17(平成20)タイの首都バンコクと友好都市を提携。
やちよちょう《やちよちやう》
【八千代町】
◇[日]Yachiyo Cho
○(1)兵庫県中東部、多可郡(タカグン)の町。
○(2)[古]広島県中北部、高田郡(タカタグン)の町。
◎2004. 3. 1(平成16)高田郡の全6町が合併して安芸高田市(ア
キタカタシ)を発足。
やちよまち
【八千代町】
◇[日]Yachiyo Machi
○茨城県南西部、結城郡(ユウキグン)の町。
やつ
【谷津】
◇[日]Yatsu
○(1)[地]千葉県習志野市(ナラシノシ)の地名。
◎谷津干潟:⇒やつひがた(谷津干潟)
○(2)[交]⇒やつえき(谷津駅)
やつえき
【谷津駅】
○[交]千葉県習志野市(ナラシノシ)にある京成本線の駅。
船橋競馬場(フナバシケイバジョウ)駅(船橋市)と京成津田沼(ケイセイツダ
ヌマ)駅の間。
やつおまち《やつをまち》
【八尾町】
◇[日]Yatsuo Machi
○富山県中央南西部、婦負郡(ネイグン)の町。南部を岐阜県に隣
接。
毎年9月1日から三日間、伝統行事おわら風の盆が行われる。
〈面積〉
236.86平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)2万2,322人。
◎1889(明治22)町制施行。
1953(昭和28)保内(ヤスウチ)村・杉原(スギハラ)村・卯花(ウノハナ)村
・室牧(ムロマキ)村の4村を編入。
1957(昭和32)野積(ノヅミ)村・仁歩(ニンブ)村・大長谷(オオナガタニ)
村の3村を編入。
◎大阪府には八尾市(ヤオシ)がある。
やつか
【八束】
◇[日]Yatsuka
○(1)⇒やつかぐん(八束郡)
○(2)⇒やつかちょう(八束町)
○(3)⇒やつかそん(八束村)
やつかぐん
【八束郡】
◇[日]Yatsuka Gun
○島根県北東部の郡。
鹿島町(カシマチョウ)・島根町(シマネチョウ)・美保関町(ミホノセキチョウ)・東
出雲町(ヒガシイズモチョウ)・八雲村(ヤクモムラ)・玉湯町(タマユチョウ)・宍道
町(シンジチョウ)・八束町(ヤツカチョウ)の町村。
やつがしら
【ヤツガシラ】
【八頭】
【八つ頭】
【九面芋】
○[農]サトイモ(里芋)の一栽培品種。
葉は細く、淡緑色。葉柄は短く、紫褐色。
親芋に、親芋と同じくらいの大きさの子芋が数個付着して、
大きな塊(カタマ)りとなる。普通のサトイモより堅(カタ)く、味は
濃密。
縁起(エンギ)の良い名前なのでお節料理などに使用する。
★やつがしら
【ヤツガシラ】
【戴勝】
○[鳥]ブッポウソウ目ヤツガシラ科の鳥。
やつかそん
【八束村】
◇[日]Yatsuka Son
○岡山県北端、真庭郡(マニワグン)の村。
◎島根県八束郡には八束町(ヤツカチョウ)がある。
★やつがたけ
【八ヶ岳】
◇[日]Yatsugatake/Yatsu ga Take
○[地]長野県南東部と山梨県北西端にまたがる、富士火山帯中
の円錐状(コニーデ)休火山。
赤岳:標高2,899メートル。
硫黄岳:
横岳:
権現岳:
参照⇒のべやま(野辺山)(1)
◎「偽八ツ(ニセヤツ)」は茅ヶ岳(カヤガタケ)の別称。
参照⇒かやがたけ(茅ヶ岳)
やつがたけこうげんせん《やつがたけかうげんせん》
【八ヶ岳高原線】
○[俗][交]⇒こうみせん(小海線)
やつかちょう《やつかちやう》
【八束町】
◇[日]Yatsuka Cho
○島根県北東部、八束郡の町。
中海(ナカウミ)の大根島(ダイコンジマ)・江島(エシマ)から成る。
◎岡山県真庭郡(マニワグン)には八束村(ヤツカソン)がある。
やつかはぎ
【八束脛】
○[歴]古く、大和朝廷に服属しない原住民を蔑視して名付けた
呼称。
参照⇒くず(国栖,国樔,国巣)(1),つちぐも(土蜘蛛),ころぽっ
くる(コロポックル)
◎『常陸風土記』などに見え、「八握りもある長い脛(スネ)」の意
味。
やっきょう《やくけふ》
【薬莢】
◇[英]cartridge case、[米]shell、[独]Patrone(パトローネ)
○実包で発射薬が詰められた真鍮(シンチュウ)製の筒の部分。
頭部に弾丸(bullet)、底部に雷管(primer)が装着されている。
「カートリッジ・ケース」,「シェル」,「バレット・ケース(bul-
let case)」とも呼ぶ。
参照⇒じっぽう(実包)
★やっく
【yacc】
◇[英]Yet Another Compiler-Compiler
○[計]lex(レックス)とともに使用するプログラム言語の構文解
析生成プログラム。
UNIX環境で開発されたもの。
参照⇒れっくす(lex),ばいそん(bison)
やっこしまだ
【奴島田】
○⇒まいこ(舞子)
やつしろ
【八代】
◇[日]Yatsushiro
○(1)⇒やつしろし(八代市)
○(2)⇒やつしろぐん(八代郡)
○(3)[古]⇒やつしろちょう(八代町)
やつしろぐう
【八代宮】
○熊本県八代市(ヤツシロシ)松江城町(マツエジョウマチ)にある神社。元官
幣中社。
祭神は懐良(カネナガ)親王・良成(ヨシナリ)親王。
やつしろぐん
【八代郡】
◇[日]Yatsushiro Gun
○熊本県中央部の郡。
竜北町(リュウホクマチ)・宮原町(ミヤハラマチ)の町。
◎2005. 8. 1(平成17)坂本村(サカモトムラ)・千丁町(センチョウマチ)・鏡
町(カガミマチ)・東陽村(トウヨウムラ)・泉村(イズミムラ)の2町3村、八代
市に編入。
◎山梨県には東八代郡(ヒガシヤツシログン)と西八代郡(ニシヤツシログン)が
ある。
やつしろし
【八代市】
◇[日]Yatsushiro Shi
○熊本県中部、八代海に面する市。
南部に日奈久温泉(ヒナグオンセン)がある。
〈面積〉
1970(昭和45)146.70平方キロメートル。
〈人口〉
1975(昭和50)10万4,000人。
1995(平成 7)10万7,708人。
◎もと細川氏の支藩松井氏の城下町。
1940(昭和15)八代町・太田郷(オオタゴウ)町・植柳(ウヤナギ)村・
松高(マツタカ)村が合併して市制。
1954(昭和29)金剛村・高田(コウダ)村・八千杷(ヤチワ)村・郡築
(グンチク)村を編入。
1955(昭和30)宮地村・日奈久町を編入。
1956(昭和31)昭和村を編入。
1957(昭和32)二見村を編入。
1961(昭和36)竜峰(リュウホウ)村を編入。
1964(昭和39)新産業都市に指定。
2005. 8. 1(平成17)八代郡(ヤツシログン)の坂本村(サカモトムラ)・千
丁町(センチョウマチ)・鏡町(カガミマチ)・東陽村(トウヨウムラ)・泉村(イズミムラ)
の2町3村を編入。
やつしろじんしゃ
【八代神社】
○熊本県八代市(ヤツシロシ)妙見町(ミョウケンマチ)にある神社。
九州三大祭の妙見祭で知られる。
旧称は「妙見宮(ミョウケングウ)」。
参照⇒みょうけんさい(妙見祭)
やつしろちょう《やつしろちやう》
【八代町】
◇[日]Yatsushiro Cho
○[古]山梨県中央部、東八代郡(ヒガシヤツシログン)にあった町。
〈面積〉
25.63平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)8,336人。
◎1956(昭和31)八代村と御所村が合併して発足。
1958(昭和33)花鳥村の一部を編入。
2004.10.12(平成16)東八代郡の石和町(イサワチョウ)・御坂町(ミサカ
チョウ)・一宮町(イチノミヤチョウ)・八代町・境川村(サカイガワムラ)と、東山
梨郡(ヒガシヤマナシグン)の春日居町(カスガイチョウ)の5町1村が合併し
て笛吹市(フエフキシ)を発足。
やつた
【谷津田】
○[農]⇒やちだ(谷地田)
やっちゃば
【やっちゃ場】
○[俗](東京で)青物市場のこと。
参照⇒てんまあおものいち(天満青物市)
◎競(セ)り市で「やっちゃ、やっちゃ」と掛け声を掛けて、競っ
たところから。
★やつでいかか《やつでいかくわ》
【ヤツデイカ科】
◇[学]Octopoteuthidae
○[動]頭足類十腕目の軟体動物。
生れた直後は10本の腕があり、成長すると触腕を欠き8本に
なる。
やっとこ
【ヤットコ】
【鋏】
○[工]金属の工作物をつまむ、大型の釘抜きに似た鉄製の工具。
針金・板金・熱した鉄などを挟(ハサ)み、ハンマーなどで叩(タ
タ)いて曲げるなどの加工を行うもの。
「やっとこばさみ(ヤットコ鋏み,鋏鋏み)」,「やとこ(鋏)」,「金
箸(カナハシ)」,「プライヤー(pliers)」とも呼ぶ。
参照⇒くぎぬき(釘抜き)(1),ぺんち(ペンチ)
やっとこばさみ
【ヤットコ鋏み】
【鋏鋏み】
○[工]⇒やっとこ(ヤットコ,鋏)
やっとこばし
【ヤットコ箸】
【鋏箸】
○[工]手に持つ部分と加工物をつまむ部分がともに長いヤット
コ。
参照⇒やっとこ(ヤットコ,鋏)
★やつはし
【八橋】
【八つ橋】
○(1)小川・湿地・庭園の池などで、長さが短く幅の狭い橋板
を数枚、折れ折れに継ぎ続けて架(カ)けた橋。
◎『伊勢物語』で三河(現:愛知県)の八橋が有名。
参照⇒やつはし(八橋)
○(2)香の名。沈香(ジンコウ)の一種で、木所(キドコロ)は羅国(ラコク)。
○(3)[食]八橋煎餅の略称。
⇒やつはしせんべい(八橋煎餅)
○(4)八橋織の略称。
⇒やつはしおり(八橋織,八橋織り)
やつはし
【八橋】
◇[日]Yatsuhashi
○愛知県中央部、知立市(チリュウシ)東部の地名。
逢妻川(アイヅマガワ)の南部に位置する。
やつはしおり
【八橋織】
【八橋織り】
○方形または長方形の市松模様を織り出した絹織物。
宮城県仙台地方(旧:仙台藩)や山梨県甲府地方の特産。
羽織裏・夜具などに用いる。
単に「八橋」とも呼ぶ。
やつはしせんべい
【八橋煎餅】
○[食]紅梅焼(コウバイヤキ)の一種。
精白米粉を湯でこね、砂糖・肉桂粉を加えて蒸し、薄くのば
して短冊形に切り、琴の形に曲げて焼いたもの。
焼かない「生八橋(ナマヤツハシ)」や、大きく切った生八橋を二つ折
りにして餡(アン)を入れたものなどがある。
また、抹茶を風味に加えたものもある。
京都聖護院(ショウゴイン)の名物。
単に「八橋」とも呼ぶ。
やつひがた
【谷津干潟】
◇[日]Yatsu Higata
○[地]千葉県習志野市(ナラシノシ)にある干潟。
◎1993. 6.10(平成 5)ラムサール条約(Ramsar Convention)に
登録。
★やつめうなぎ
【ヤツメウナギ】
【八目鰻】
○(1)[魚]無顎類(ムガクルイ)(円口類)ヤツメウナギ目の魚の総称。
ウナギに似て細長く、口は吸盤状。
日本にはスナヤツメ・カワヤツメ・ツバヤツメなど5種いる。
○(2)[魚](特に)カワヤツメ(川八目)の別称。
やっらだっずぇさん
【ヤッラダッズェ山】
◇Yagradagze Shan
○[地]中国西部の青海省(Qinghai Sheng)(セイカイショウ)中部にある、
バインハル山脈(巴顔喀拉山脉<Bayankala Shanmai>)の高峰。
標高5,442メートル。
中国名は「雅拉達沢山(Yaladaze Shan)」,「雅合拉達合沢山(Ya-
heladaheze Shan)」。
やでがわいせき《やでがはゐせき》
【矢出川遺跡】
○[歴]長野県東部の南佐久郡(ミナミサクグン)南牧村(ミナミマキムラ)にあ
る先土器時代の遺跡。
やーど
【ヤード】
【碼】
◇[英]yard
○イギリス・アメリカなどで用いられている長さの単位。
1ヤードは3フィート、91.44センチメートル。
毛織物では「ヤール」と呼ぶ。
◎イギリス王ヘンリー一世(Henry I)(1068〜1135)が腕を横に
のばした際の鼻から指先までの長さといわれている。
やどいり
【宿入り】
○⇒やぶいり(藪入り,藪入,家父入)
やとぅん
【ヤトゥン】
◇Yatung、[中]Yadong
○⇒どもけん(ドモ県,亜東県)
やどおり
【宿下り】
○⇒やぶいり(藪入り,藪入,家父入)
★やどくがえる《やどくがへる》
【ヤドクガエル】
【矢毒蛙】
◇[英]poison-arrow frog/poison dart frog
○[両]ヤドクガエル科(Dendrobatidae)のカエル。
コスタリカからブラジルの熱帯林に生息。
体色は赤・黄・青・緑・金・黒など。
毒をもつ警戒色の種類と、無毒の地味な色の種類がいる。
卵やオタマジャクシを背中に乗せて運ぶ習性がある。
食性によって毒性が異なり、生息地以外で飼育すると毒性が
弱く、派手な色からペットとしても飼育されている。
◎コロンビア西部に居住するノアナマ族(Noanama Indians)・
エンベラ族(Embera Indians)がモウドクフキヤガエルの分泌物
を吹き矢の先に毒として塗っていたことから。
やとこ
【鋏】
○[工]⇒やっとこ(ヤットコ,鋏)
やどさがり
【宿下がり】
○⇒やぶいり(藪入り,藪入,家父入)
やどばしぇむ
【ヤドバシェム】
◇[ヘブライ語]Yad Vashem(手と名前)
○エルサレムにあるホロコースト記念館。
ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)の悲
劇を後世に伝えるため、犠牲者・生存者の日記・写真などや、
収容所の客車・ベッドなどの展示、1940年代のポーランドのユ
ダヤ人ゲットー(居住区)の一部復元、生存者の証言の映像など
も公開。
参照⇒ほろこーすと(ホロコースト),ゆだやはくぶつかん(ユ
ダヤ博物館)
◎2005. 3.15(平成17)新館、完成式典。
2005. 3.27(平成17)新館、一般公開。
やどばしぇむしょう《やどばしえむしやう》
【ヤドバシェム章】
◇[英]Yad Vashem Prize
○ユダヤ人の生命を救った外国人に与えられる、イスラエル政
府の勲章。
「諸国民の中の正義の人賞」とも呼ぶ。
◎1985(昭和60)杉原千畝(Chiune Sugihara)、ヤド・バシェム
章を受章。
参照⇒『人名辞典』すぎはら ちうね(杉原 千畝)
やとびょう《やとびやう》
【野兎病】
○[病]野兎病菌の感染によってノウサギ・ネズミ・リスなど野
生の齧歯類(ゲッシルイ)に起こる病気。
人間にも、感染動物の肉を食べたり、毛皮を剥(ハ)いだりす
る際に感染することがある人畜共通感染症。潜伏期は1〜10日
で、悪寒(オカン)・発熱・頭痛で始まり、皮膚の潰瘍(カイヨウ)・関
節痛・リンパ節腫脹などをきたす。抗生物質が有効。
アメリカ・ロシアなど北半球温帯に分布。日本では東北地方
に多い。
大原八郎(Hachiro Ohara)(1882〜1943)が福島市でこの病気
を報告・研究し、「大原病(Ohara's disease)」と命名。また、
「ツラレミア(tularemia)」とも呼ぶ。
◎旧ソ連が細菌兵器として1920年代に研究を始め、第二次世界
大戦中のスターリングラード攻防戦で使用したとも言われてい
る。
2005. 1. 9(平成17)英防衛科学技術研究所とアメリカ・スウェ
ーデンの共同チーム、病原菌のゲノム(全遺伝情報)を解読して
発表。
2008. 2. 4(平成20)千葉県疾病対策課、山武郡(サンブグン)横
芝光町(ヨコシバヒカリマチ)の男性(74歳)が野ウサギ解体で感染したと
発表。
やとみちょう《やとみちやう》
【弥富町】
◇[日]Yatomi Cho
○愛知県西部、海部郡(アマグン)の町。
金魚の全国三大養殖地の一つ。
やどや
【宿屋】
○(1)旅行者を宿泊させることを営業している家。
広義には旅館・ホテルも含む。
「旅籠屋(ハタゴヤ)」,「逆旅(ゲキリョ)」,「イン([英]inn)」とも呼ぶ。
○(2)泊(ト)まっている所。宿泊所。
○(3)揚屋(アゲヤ)。
★やどりぎ
【ヤドリギ】
【宿り木】
【寄生木】
○[植]ヤドリギ科の常緑小低木。ヒノキなどの木の枝に寄生す
る。
やとろふぁ
【ヤトロファ】
◇[学]Jatropha
○[植]⇒なんようあぶらぎり(ナンヨウアブラギリ,南洋油桐)
★やな
【簗】
【梁】
○川の瀬などに仕掛ける魚を獲(ト)る装置。
参照⇒やなせ(梁瀬)
やないし《やなゐし》
【柳井市】
◇[日]Yanai Shi
○山口県南東部の市。南部を瀬戸内海に面する。
〈面積〉
127.86平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)3万3,597人。
◎1954(昭和29)柳井町・日積村・伊陸村・新庄村・余田村の1
町4村が合体して市制施行。同年平郡村を編入。
1956(昭和31)伊保庄村を編入。
やないづ
【柳津】
◇[日]Yanaizu/Yanaidu
○(1)⇒やないづまち(柳津町)
○(2)⇒やないづちょう(柳津町)
やないづちょう《やないづちやう》
【柳津町】
◇[日]Yanaizu Cho/Yanaidu Cho
○岐阜県南西部、羽島郡(ハシマグン)の町。
〈面積〉
7.77平方キロメートル。
〈人口〉
1995(平成 7)1万1,440人。
◎1956(昭和31)佐波(サバ)村を編入して町制施行。
◎福島県河沼郡(カワヌマグン)には柳津町(ヤナイヅマチ)がある。
やないづまち
【柳津町】
◇[日]Yanaizu Machi/Yanaidu Machi
○福島県西部、河沼郡(カワヌマグン)の町。
柳津温泉がある。
圓蔵寺(エンゾウジ)に日本三虚空蔵菩薩の一つの福満(フクマン)虚
空蔵尊がある。
〈面積〉
176.07平方キロメートル。
〈人口〉
1995(平成 7)5,136人。
◎1942(昭和17)町制施行。
1955(昭和30)大沼郡西山(ニシヤマ)村を編入。
◎岐阜県羽島郡(ハシマグン)には柳津町(ヤナイヅチョウ)がある。
やなか
【谷中】
◇[日]Yanaka
○東京都台東区北西端の地名。JR山手線(ヤマノテセン)内、上野公
園の北西側の地域。
第二次世界大戦の空襲にも遭(アワ)わずに下町風の町並みが残
る。寺や史跡も多く、谷中霊園がある。
やなかしちふくじん
【谷中七福神】
○⇒しちふくじん(七福神)
やなかぜ
【やなかぜ】
○[海]海上保安庁のすずかぜ型巡視船(CL111)。
浜田海上保安部に所属。
全長20メートル、総トン数26トン。
◎1999. 3.(平成11)就役。
やながせ
【柳ヶ瀬】
◇[日]Yanagase
○(1)滋賀県伊香郡(イカグン)余呉町(ヨゴチョウ)の地名。
○(2)岐阜県岐阜市内にある繁華街。
◎柳ヶ瀬ブルース
やながせぶるーす
【柳ヶ瀬ブルース】
○(1)[楽]宇佐英雄作詞・作曲の歌謡曲。
歌は美川憲一(ミカワ・ケンイチ)。
◎1966(昭和41)ヒット。
○(2)[映]1967(昭和42)の東映映画。
監督:村山新治。
やなかぼち
【谷中墓地】
○⇒やなかれいえん(谷中霊園)
やなかれいえん《やなかれいゑん》
【谷中霊園】
○東京都台東区谷中7丁目にある霊園。
「谷中墓地」とも呼ぶ。
◎1872(明治 5)徳川家の墓地と天王寺境内跡をあわせて霊園と
する。
参考⇒てんのうじ(天王寺)
やながわ《やながは》
【ヤナ川】
◇[露]Reka Yana、[英]the Yana River
○[地]ロシア連邦東部、サハ共和国(Respublika Sakha)の中央
部を北流してラプテフ海(Laptev Sea)に注(ソソ)ぐ川。
◎ロシア文字では"Река Яна"。
やながわし《やながはし》
【柳川市】
◇[日]Yanagawa Shi
○福岡県南西部の市。
◎もと立花氏11万石の城下町。
やながわは《やながはは》
【柳川派】
○⇒やながわりゅう(柳川流)(2)
やながわりゅう《やながはりう》
【柳川流】
○(1)[楽]三味線組歌の一流派。寛永(1624〜1644)の初め、柳
川検校が三味線組歌を作った虎沢検校の伝統を継いで、組歌を
改曲・整理・追加して創始。
三味線は普通の地歌三味線と形が異なり、撥(バチ)も細くて
薄く平たい。
後に派生した野川流と対立し、地歌界を二分。京都を中心に
伝承され、分布は野川流より狭い。
早崎検校に伝えられたため「早崎流」とも呼ぶ。
○(2)彫金の一流派。元禄(1688〜1704)ころ、柳川政次・直政
父子が装剣金工の横谷派から分れて創始。
高彫を得意とし、門流から多くの名工を輩出。
「柳川派」とも呼ぶ。
★やなぎ
【ヤナギ】
【柳】
【楊柳】
○(1)[植]ヤナギ科ヤナギ属植物の総称。落葉樹で高木と低木
がある。また、枝は垂(タ)れるものと垂れないものがある。
◎花札では十一月。
◎中国語:柳樹(liushu)。
○(2)[植](特に)シダレヤナギ(垂れ柳)のこと。
やなぎいろ
【柳色】
○(1)[色]白みがかった青色。
◎C=44,M=12,Y=63,B=0。
○(2)織り色の一つ。縦糸は萌黄(モエギ)色、横糸は白色。
やなぎだむら
【柳田村】
◇[日]Yanagida Mura
○[古]石川県北部、鳳至郡(フゲシグン)の村。
◎2005. 3. 1(平成17)鳳至郡の能都町(ノトマチ)と柳田村、珠洲郡
(スズグン)の内浦町(ウチウラマチ)の2町1村が合併して鳳珠郡(ホウスグ
ン)能登町(ノトチョウ)を発足。
やなぎちゃ
【柳茶】
○[色]緑がかった茶褐色。オリーブグリーン色。
「威光茶(イコウチャ)」とも呼ぶ。
やなぎのしたにいつもどじょうはいない
《やなぎのしたにいつもどじやうはゐない》
【柳の下にいつもドジョウはいない】
【柳の下に何時も泥鰌は居ない】
○[諺]柳の木の下で一度ドジョウ(泥鰌)を捕えたからといって、
同じ柳の木の下にいつもドジョウがいるとは限らない。
一度まぐれで幸運を得たからといって、いつも同じ方法を頼
りにしていてはならない、の意味。
「いつも柳の下に泥鰌はいない」,「柳の下に何時も泥鰌は居(オ)
らぬ」とも呼ぶ。
参照⇒しゅしゅ(守株)
やなぎのしたにいつもどじょうはおらぬ
《やなぎのしたにいつもどじやうはをらぬ》
【柳の下に何時も泥鰌は居らぬ】
○[諺]⇒やなぎのしたにいつもどじょうはいない(柳の下にい
つもドジョウはいない,柳の下に何時も泥鰌は居ない)
やなぎばし
【柳橋】
◇[日]Yanagibashi
○東京都台東区浅草柳橋、区の南東部の地名。
江戸時代から花街として有名で、吉原や深川へ向かう船も、
ここの船宿から出発していた。
◎神田川の川口に架かる橋の名に因む。橋の西北側に一本の柳
があり、人々を招くといわれた。
やなぎはみどりはなはくれない《やなぎはみどりはなはくれなゐ》
【柳は緑花は紅】
○(1)⇒りゅうりょくかこう(柳緑花紅)
○(2)[宗]禅宗で悟(サト)りの心境を言い表す語句。
緑の葉や赤い花など普通の物事に、自然の姿、自然の理が備
わっている。悟りも、ありふれた日常生活の中にあるとする。
「柳緑花紅(リュウリョクカコウ)」とも呼ぶ。
やなぎはら
【柳原】
◇[日]Yanagihara
○⇒やなぎわら(柳原)
やなぎもとこふんぐん
【柳本古墳群】
○[歴]奈良県天理市柳本町(ヤナギモトチョウ)を中心とする、古墳時
代前期の大型古墳群。
参照⇒おおやまとこふんぐん(大和古墳群)
やなぎわら《やなぎはら》
【柳原】
◇[日]Yanagiwara
○東京都千代田区の、神田万世橋(マンセイバシ)から浅草橋に至る、
神田川南岸沿いの土手・街路。また、その付近一帯の地名。
◎柳の木が植えられていたことから。
江戸時代から明治まで古着屋・古道具屋など、間口九尺・奥
行き三尺の店が並んでいた。
夜は夜鷹(ヨカタ)(街娼)も多く、川に舟を浮かべて客を呼ぶ私
娼は河童(カッパ)と呼ばれていた。
のち岩本町(イワモトチョウ)の昭和通りと大正通りが交差する一角
の、東京衣類市場(イチバ)という鉄筋5階建てのビルに移された。
現在は繊維問屋街となっている。
◎古着を「柳原」,「柳原もの」と呼ぶこともあった。
◎柳の芽から江戸早春の名所として知られていた。
馬勃(バボツ):「柳原/七百二本/立(タツ)や春」。
やなぎわらがし《やなぎはらがし》
【柳原河岸】
◇[日]Yanagiwaragasgi/Yanagiwara Gashi
○⇒やなぎわら(柳原)
やなせ
【ヤナセ】
○[経]輸入車販売(ディーラー)の最大手会社。
◎1915(大正 4)梁瀬長太郎が梁瀬商会として日比谷に創業。
やなせ
【梁瀬】
◇[日]yanase
○梁を仕掛(シカ)けてある川瀬。
参照⇒やな(簗,梁)
やなだにむら
【柳谷村】
◇[日]Yanadani Mura
○[古]愛媛県東部、上浮穴郡(カミウケナグン)の村。
◎2004. 4. 1(平成16)上浮穴郡の久万町(クマチョウ)・面河村(オモゴ
ムラ)・美川村(ミカワムラ)・柳谷村の1町3村が合併して久万高原町
(クマコウゲンチョウ)を発足。
やなはらちょう《やなはらちやう》
【柵原町】
◇[日]Yanahara Cho
○岡山県中央部、久米郡(クメグン)の町。
やにくだる
【野に下る】
○役人をやめて民間にはいること。下野(ゲヤ)すること。
やにさがる
【脂下がる】
○得意になって、にやけること。気取って、にやにやする。
◎にやけたため、口にくわえていた煙管(キセル)の雁首(ガンクビ)
が下がることから。
やには
【脂派】
○[歴][美]明治美術会の別称。
⇒めいじびじゅつかい(明治美術会)
やにわ《やには》
【家庭】
○[古]人家のある所。人里(ヒトザト)。
◎「かてい(家庭)」とも読む。
やぬす
【ヤヌス】
◇[羅]Janus
○(1)[ロ神]戸口の守護神。
転じて、年・月・日の初めや、物事や行動の初め、出産など
すべての初めをつかさどる。
前と後ろの双方に顔を持つ双面神で、門から内と外との両方
を眺めると言われ、また過去と未来を予見する。
英語読みで「ジェーナス(Janus)」とも呼ぶ。
◎英語の一月「ジャニュアリ(January)」の語源。
○(2)[天]土星の第10衛星。
★やね
【屋根】
◇[英]roof
○[建]
〈形からの種類〉
切妻(キリヅマ)・寄棟(ヨセムネ)・入母屋(イリモヤ)・招き屋根・マン
サード(腰折れ屋根)など。
参照⇒まんさーどるーふ(マンサード・ルーフ)
〈比喩(ヒユ)〉
世界の屋根(Roof of the World):⇒ぱみーる(パミール)
やばー
【ヤバー】
◇[タイ語]Yaa Baa(気違い薬)
○[薬]エフェドリン(ephedrine)などを化学精製した錠剤型の
覚醒剤(カクセイザイ)。純度が低く、低価格。
ミャンマー(旧ビルマ)・ラオス・タイの国境にある黄金の三
角地帯で製造されている。
参照⇒おうごんのさんかくちたい(黄金の三角地帯)
◎1996(平成 8)タイ政府、ヤマー(Yaa Maa)(馬の薬)からヤバ
ーに改称。
やはうぇ
【ヤハウェ】
◇[ヘブライ語]Yhwh、[英]Yahweh/Yahveh
○[宗]『旧約聖書』の神の名。天地創造神・唯一最高神。
「ヤハヴェ」,「ヤーウェ」,「エホバ」とも呼ぶ。
参照⇒えほば(エホバ)
◎「有りて有るもの」の意味で、イスラエル民族とともにあるこ
とを示す。
やはヴぇ
【ヤハヴェ】
◇[ヘブライ語]Yhwh、[英]Yahweh/Yahveh
○[宗]⇒やはうぇ(ヤハウェ)
やはぎがわ《やはぎがは》
【矢作川】
◇[日]Yahagi Gawa
○[地]愛知県の中央部を南流する川。幹線流路延長117キロメ
ートル。
長野県の中央アルプス南端の大川入山(オオカワイリヤマ)に発源し、
愛知県・岐阜県の県境の山岳地帯を流れ、巴川(トモエガワ)などを
合流して三河平野に出て、安城市(アンジョウシ)と西尾市(ニシオシ)の
境で矢作古川(ヤハギフルカワ)と分派して知多湾に注(ソソ)ぐ。
◎1880(明治13)明治用水、開設。
やはぎがわばし《やはぎがはばし》
【矢作川橋】
○[交]愛知県豊田市にある、矢作川に架(カ)かる第2東名高速
道路の橋。
長さ約820メートル・幅約44メートル・高さ約110メートルで、
世界一の斜張橋。
◎2004.10.16(平成16)橋桁の連結が行われ、一般公開される。
やばけい
【耶馬渓】
【耶馬溪】
◇[日]Yabakei
○(1)[地]大分県北西部、山国川上流・中流の渓谷。沿岸約50
キロメートルの景勝地。
本耶馬渓(山国川中流)・裏耶馬渓(金吉川)・深耶馬渓(山移
川)・奥耶馬渓などから成る。
参照⇒あおのどうもん(青ノ洞門,青の洞門)
◎1950(昭和25)耶馬日田英彦山国定公園に指定。
○(2)⇒やばけいまち(耶馬溪町)
やばけいまち
【耶馬溪町】
◇[日]Yabakei Machi
○大分県北西部、下毛郡(シモゲグン)の町。
〈面積〉
183.70平方キロメートル。
〈人口〉
1995(平成 7)5,934人。
◎1965(昭和40)町制施行。
◎下毛郡には本耶馬溪町(ホンヤバケイマチ)もある。
やばしらえき
【八柱駅】
○[交]千葉県松戸市日暮にある、新京成電鉄(シンケイセイ・デンテツ)の
駅。
みのり台駅と常盤平(トキワダイラ)駅の間。
◎JR武蔵野線には新八柱駅がある。
やばしられいえん《やばしられいゑん》
【八柱霊園】
○千葉県松戸市にある、東京都の霊園。
◎1935(昭和10)東京市の霊園として開園。
★やはたせいてつしょ
【八幡製鉄所】
○[歴]日本製鉄の前身の一つ。
日清戦争で得た賠償金(バイショウキン)を元にして、1897(明治30)
官営八幡製鉄所に着工。
1901. 2.(明治34)操業開始。
清国の大治(ダイヤ)鉄山の鉄鉱石を安く手に入れ生産が本格化
した。
やはたにしく
【八幡西区】
◇[日]Yahatanishi Ku/Yahata Nishi Ku
○福岡県北九州市西部の区。北部を洞海湾(ドウカイワン)を介して
若松区、東部を八幡東区に接し、南部を直方市(ノオガタシ)、西部
を中間市(ナカマシ)、北西部を遠賀郡(オンガグン)水巻町(ミズマキマチ)に
隣接。
やはたひがしく
【八幡東区】
◇[日]Yahatahigashi Ku/Yahata Higasi Ku
○福岡県北九州市の区。北部を洞海湾(ドウカイワン)を介して若松
区、北東部を戸畑区、東部を小倉北区、南西部・南部を小倉南
区、西部を八幡西区に接する。
やはばちょう《やはばちやう》
【矢巾町】
◇[日]Yahaba Cho
○岩手県中央部、紫波郡(シワグン)の町。北部を盛岡市(モリオカシ)に
接する。
〈面積〉
67.28平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)2万5,268人。
◎1955(昭和30)徳田(トクタ)村・不動村・煙山(ケムヤマ)村が合併し
て矢巾村を発足。
1966(昭和41)町制施行。
やーぱん
【ヤーパン】
◇[独]Japan
○(ドイツ語で)日本。
やぱんごう《やぱんがう》
【ヤパン号】
○[歴][海]⇒かんりんまる(咸臨丸)
やーぱんごう《やーぱんがう》
【ヤーパン号】
○[歴][海]⇒かんりんまる(咸臨丸)
やひこむら
【弥彦村】
◇[日]Yahiko Mura
○新潟県中央部、西蒲原郡(ニシカンバラグン)の村。
◎越後国一の宮の弥彦神社(ヤヒコジンジャ,イヤヒコジンジャ)がある。
やひこやま
【弥彦山】
◇[日]Yahiko Yama
○[地]新潟県中央部、日本海岸にある火山。標高634メートル。
山麓にある弥彦神社の境内は眺望に優れる。
佐渡弥彦米山国定公園に含まれる。
やびじ
【八重干瀬】
◇[日]Yabiji
○[地]沖縄県、宮古諸島の宮古島(ミヤコジマ)の北方5〜15キロメ
ートル沖に、大潮の時に海上に姿を現すサンゴ礁群。
南北10キロメートル・東西7キロメートルもあり、国内最大
級で、「幻の大陸」とも呼ばれる。
◎上陸観光が行われている。
やふー
【ヤフー】
◇Yahoo
○[文]イギリスの作家スウィフト(Jonathan Swift)の『ガリバ
ー旅行記(Gulliver's Travels)』に出てくる、人間に似た野獣。
理性をもつ馬フーイナム(Houyhnhnm)に支配され仕えている。
参照⇒がりばーりょこうき(ガリバー旅行記)
★やぶ
【藪】
○(1)
○(2)藪医者の略称。
⇒やぶいしゃ(薮医者)
○(3)薮入りの略称。
⇒やぶいり(藪入り,藪入,家父入)
○(4)藪蕎麦(ソバ)の略称。
⇒やぶそば(藪蕎麦)
やぶ
【養父】
◇[日]Yabu
○(1)⇒やぶし(養父市)
○(2)[古]⇒やぶぐん(養父郡)
○(3)[古]⇒やぶちょう(養父町)
やぷー
【ヤプー】
◇Yapoo
○[文]⇒かちくじんやぷー(家畜人ヤプー)
やぶいしゃ
【薮医者】
○診察・治療のへたな医者。
単に「藪」とも呼ぶ。
◎一説に、まじないを用いる医者という「野巫医(ヤブイ)」から。
やぶいぬ
【ヤブイヌ】
【藪犬】
◇[学]Speothos venaticus、[英]bush dog
○[哺]イヌ科(Canidae)ヤブイヌ属(Speothos)のイヌ。体長約
70センチメートル。
南アメリカの水辺に生息し、水掻きがある。
やぶいり
【藪入り】
【藪入】
【家父入】
○正月と盆の十六日前後、奉公人が主人から暇をもらって、一
日ほど親元または請人(ウケニン)の家に帰ること。また、その日・
そのころ。
特に正月の休暇をさし、盆(7月16日)のものは「後(ノチ)の藪
入り」とも呼ぶ。
「宿入(ヤドイ)り」,「宿下(ヤドオ)り」,「宿下(ヤドサ)がり」とも、単
に「藪」とも呼ぶ。
参照⇒じごくのかまのふたもあく(地獄の釜の蓋もあく)
◎新年の季語。
◎「草深い郷里に帰る」の意味。
やぶからぼう
【藪から棒】
○[慣用句]だしぬけであること。突然なこと・唐突(トウトツ)なこ
と・思いがけないこと。前触れや前置きがないこと。また、そ
のさま。
◎「藪から唐突に棒を突き出す」の意味。
やぶぐん
【養父郡】
◇[日]Yabu Gun
○[古]兵庫県北部の郡。
八鹿町(ヨウカチョウ)・養父町(ヤブチョウ)・大屋町(オオヤチョウ)・関宮町
(セキノミヤチョウ)の町。
◎2004. 4. 1(平成16)養父郡の全4町が合併して養父市を発足
し、郡は消滅。
やぶさか
【吝か】
【嗇か】
○(1)もの惜しみすること。けち。吝嗇(リンショク)。
○(2)ためらうさま。未練なさま。
◎吝かでない:努力を惜しまない。
★やぶさめ
【ヤブサメ】
【流鏑馬】
○[鳥]スズメ目ヒタキ科ウグイス亜科の小鳥。
「キシャ(騎射)」とも呼ぶ。
★やぶさめ
【流鏑馬】
○(1)騎射(キシャ)の一方式。馬に乗って走りながら、鏑矢(カブラヤ)
で的(マト)を射ること。
◎騎射三物(ミツモノ)の一つ。
○(2)[鳥]⇒やぶさめ(ヤブサメ,流鏑馬)
やぶし
【養父市】
◇[日]Yabu Shi
○兵庫県北部中央の市。
◎2004. 4. 1(平成16)養父郡(ヤブグン)の全4町、八鹿町(ヨウカチョ
ウ)・養父町(ヤブチョウ)・大屋町(オオヤチョウ)・関宮町(セキノミヤチョウ)が合
併して発足し、郡は消滅。
やぶそば
【藪蕎麦】
○[食]ソバ(蕎麦)の実の、甘皮を含む表層を引いた三番粉で製
した薄緑色のソバ。
香りは良いが、繊維質によって食感はやや落ちる。
単に「藪」とも呼ぶ。
参照⇒さんばんこ(三番粉),さらしなそば(更科蕎麦)
やぶちょう《やぶちやう》
【養父町】
◇[日]Yabu Cho
○[古]兵庫県北部中央、養父郡(ヤブグン)の町。
◎2004. 4. 1(平成16)養父郡の全4町が合併して養父市を発足。
やぶつばき
【藪椿】
○[植]山野に自生するツバキ。
山のものは「山椿(ヤマツバキ)」とも呼ぶ。
◎春の季語。
『芭蕉句集・春』:藪椿/門の葎(ムグラ)の/若葉かな。
やぶへび
【薮蛇】
○[慣用句]「藪をつついて蛇を出す」の略称。
⇒やぶをつついてへびをだす(藪をつついて蛇を出す)
やぶむらさき
【ヤブムラサキ】
【藪紫】
○[植]クマツヅラ科の落葉低木。
高さは2メートル内外。全体に灰白色の軟毛が密生し、葉は
卵形。夏、葉腋(ヨウエキ)に淡紫色の小花を集散状につけ、小球形
の果実がなり、晩秋紫色に熟す。
日本や朝鮮半島の山地の日当りの悪い場所に自生。
日当りのよい場所に生える近縁種のムラサキシキブに似るが、
花も実もやや少ない。
◎林道開発などで日当りの関係からムラサキシキブとの交雑が
発生している。
やぶやき
【叢焼】
【叢焼き】
○[農]⇒やきはた(焼き畑,焼畑)
やぶをつついてへびをだす
【藪をつついて蛇を出す】
○[慣用句]必要もない余計なことをして、思わぬ災(ワザワ)いを
受けること。
略して「やぶへび(薮蛇)」とも呼ぶ。
◎「わざわざ藪をつついて追い出したヘビに噛(カ)まれるような
愚かなこと」の意味。
やべ
【矢部】
◇[日]Yabe
○(1)⇒やべまち(矢部町)
○(2)⇒やべむら(矢部村)
★やぺて
【ヤペテ】
◇Japheth
○[聖]『旧約聖書』「創世記」に登場するノア(Noah)の三男。
参照⇒[1]のあ(ノア)
やべまち
【矢部町】
◇[日]Yabe Machi
○熊本県中東部、上益城郡(カミマシキグン)の町。
陸上自衛隊大矢野原演習場がある。
やべむら
【矢部村】
◇[日]Yabe Mura
○福岡県南部、八女郡(ヤメグン)の村。
〈面積〉
80.46平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)1,760人。
★やぼ
【野暮】
○
⇔いき(粋)
やほんと
【ヤホント】
◇Yakhont
○[軍]ロシアの超音速対艦ミサイル(SSN26)。
参照⇒ぶらもす(ブラモス)
★やま
【山】
◇[日]yama
○(1)[地]平地よりも高く隆起(リュウキ)した地形の所。
◎[英]* mountain。
[独]Berg。
[フ]Montagne de(du) *。
[西]Monte */Cerro *(セロ)。
[露]* gora(ゴラ)/gornyj(ゴルヌイ)。
[トルコ語]* Dag(ダー)/* Dagrali。
[インドネシア語]gunung(グヌン) *。
○(2)比叡山(ヒエイザン)延暦寺(エンリャクジ)のこと。
園城寺(オンジョウジ)(通称、三井寺)を「寺(テラ)」と呼ぶのに対す
る呼称。
「山門(サンモン)」とも呼ぶ。
○(3)[歴]赤穂義士が吉良邸討ち入りで、暗闇で出会ったとき
に用いた問い掛けの合い言葉。
同じ義士であれば「川(カワ)」と答えることになっていた。
参照⇒あこうぎし(赤穂義士)
やま
【夜摩】
◇[梵]Yama
○[仏]⇒やまてん(夜摩天,耶摩天)
★やまあらし
【ヤマアラシ】
【山荒】
【山荒らし】
【豪猪】
○(1)[哺]ネズミ目ヤマアラシ科の哺乳類。
地上に住む。
アジア・ヨーロッパ・アフリカに生息。
○(2)[哺]ネズミ目アメリカヤマアラシ科(キノボリヤマアラシ
科)の哺乳類。
樹上に住む。
南北アメリカに生息。
◎英語では旧大陸産を「ポーキュパイン(porcupine)」、アメリ
カ大陸産を「ヘッジホッグ(hedgehog)」と呼が、ヘッジホッグに
はハリネズミの意味もある。
ドイツ語では旧大陸産を「シュタッヘルシュバイン(Stachel-
schwein)」、アメリカ大陸産を「バウムシュタッヘラー(Baumsta-
chler)」と呼ぶ。
スペイン語では「プエルコエスピン(puerco espin)」。
中国語では「豪豬(haozhu)」。
やまいこく
【邪馬壹国】
◇[日]Yamai Koku
○[歴]⇒やまたいこく(邪馬台国)
★やまいちしょうけん《やまいちしようけんぐわいしや》
【山一証券】
○[歴][経]旧四大証券会社の一社。
◎1966. 9. 1(昭和41)新山一証券株式会社を発足。
1997(平成 9)再度、経営破綻(ハタン)。
やまいはきから《やまひはきから》
【病は気から】
○[諺]病気は気の持ち方一つで、悪くもなれば良くもなる。
参照⇒つくりやまい(作り病)(2)
やまいも
【ヤマイモ】
【山芋】
【薯蕷】
○[植]⇒やまのいも(ヤマノイモ,山の芋,山芋,薯蕷)
◎秋の季語。
やまうちちょう《やまうちちやう》
【山内町】
◇[日]Yamauchi Cho
○佐賀県西部、杵島郡(キシマグン)の町。
JR佐世保線が通じ、永尾に永尾駅がある。
◎秋田県平鹿郡(ヒラカグン)には山内村(サンナイムラ)がある。
★やまうば
【山姥】
○(1)[伝説]奥深い山に住むという鬼女。目は吊り上がり、口
は大きく裂けた、白髪を乱した老女の怪物。夜な夜な包丁を研
(ト)ぎ、迷って訪れた人を食べるという。
「やまんば(山姥)」とも呼ぶ。
○(2)[劇]⇒やまんば(山姥)
やまおかちょう《やまをかちやう》
【山岡町】
◇[日]Yamaoka Cho
○[古]岐阜県東部、恵那郡(エナグン)にあった町。
◎2004.10.25(平成16)恵那郡の岩村町(イワムラチョウ)・山岡町・明
智町(アケチチョウ)・串原村(クシハラムラ)・上矢作町(カミヤハギチョウ)、恵那
市(エナシ)に編入。
やまおくり
【山送り】
○[古]⇒のべおくり(野辺送り)
やまおろし
【山おろし】
【山颪】
○[気]山から吹(フ)き下(オ)ろす風。
参照⇒ふぇーんげんしょう(フェーン現象)
◎筑波(ツクバ)颪,赤城(アカギ)颪,榛名(ハルナ)颪
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