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                    PDD図書館管理番号       0001.0090.0000.15

                 百   科   辞   書     《や》      編集:獨  澄旻

-------- や ----------------------------------------------------
★や
	【矢】
	【箭】
	◇[英]arrow(アロー)
	○
	 「弓(ユミ)([英]bow)」とともに「飛道具(トビドウグ)」の一つ。
	 参照⇒そや(征矢,征箭),かぶらや(鏑矢,鏑箭)
	◎矢の長さを数助詞は「束(ソク)」と「伏(フ)せ」。
	 参照⇒ふせ(伏せ)(4)
やあな
	【矢穴】
	○石材を切り出す際、石目(イシメ)にそって穿(ウガ)った、楔(クサビ)
	(矢)を打ち込む穴。
やいくがわ《やいくがは》
	【ヤイク川】
	◇[露]Reka Yaik/Reku Yaik、[英]the Iaic
	○[古][地]⇒うらるがわ(ウラル川)
やいた
	【矢板】
	◇[日]Yaita
	○(1)⇒やいたし(矢板市)
	○(2)[交]⇒やいたえき(矢板駅)
やいたえき
	【矢板駅】
	○[交]栃木県矢板市にある、JR東北本線(宇都宮線)の駅。
	 片岡(カタオカ)駅と野崎(ノザキ)駅(大田原市)の間。
やいたし
	【矢板市】
	◇[日]Yaita Shi
	○栃木県北部の市。
	〈面積〉
	 170.66平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)3万6,466人。
	◎1958(昭和33)町制施行。
やいばた
	【焼畑】
	○[農]⇒やきはた(焼き畑,焼畑)
やいろちょう《やいろてう》
	【ヤイロチョウ】
	【八色鳥】
	○[鳥]スズメ目ヤイロチョウ科の鳥。全長約20センチメートル。
	 体形はツグミに似て、太っていて尾が短い。色彩は複雑に彩
	られて美しい。頭部は茶・黒・黄、背面と翼は暗緑色。のどは
	白く、胸は淡黄褐色、腹の中央は紅色、尾は黒く先端は空色。
	 鳴き声は「シロペン・クロペン」または「ポポピー・ポポピー」
	と聞こえる。
	 東南アジア原生林に単独で棲(ス)み、日本では夏鳥として四
	国・九州にごく少数が渡来。
	 「ヤイロツグミ(八色鶫,八色鶇)」とも呼ぶ。
	◎高知県の県鳥。
やいろつぐみ
	【ヤイロツグミ】
	【八色鶫】
	【八色鶇】
	○[鳥]⇒やいろちょう(八色鳥)
やうすべつ
	【矢臼別】
	◇[日]Yausubetsu
	○北海道東部、根室支庁(ネムロシチョウ)野付郡(ノツケグン)別海町(ベッカ
	イチョウ)の地名。
やうすべつえんしゅうじょう《やうすべつえんしふぢやう》
	【矢臼別演習場】
	○[軍]北海道東部、根室支庁(ネムロシチョウ)野付郡(ノツケグン)別海町
	(ベッカイチョウ)と、釧路支庁(クシロシチョウ)厚岸郡(アッケシグン)の厚岸町
	(アッケシチョウ)・浜中町(ハマナカチョウ)にわたる陸上自衛隊の演習場。
やうりぐん
	【ヤウリ郡】
	◇[西]Provincia de Yauli、[英]Yauli District
	○ペルー中南部、フニン県(Departamento de Junin)西部の郡。
	 郡都はラオローヤ(La Oroya)。
	〈面積〉
	 3,617平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1993(平成 5)6万5,229人(7月11日現在)。
やうんで
	【ヤウンデ】
	◇Yaounde
	○西アフリカ大西洋岸、カメルーン共和国の首都。
★やえざくら《やへざくら》
	【ヤエザクラ】
	【八重桜】
	○[植]
	◎奈良県の県花はナラノヤエザクラ。
やえだけ《やへだけ》
	【八重岳】
	◇[日]Yae Dake
	○(1)[地]鹿児島県の屋久島(ヤクシマ)にある高峰の総称。
	 宮之浦岳(ミヤノウラダケ):1,935メートル。
	 永田岳(ナガタダケ):1,886メートル。
	 黒味岳(クロミダケ):1,831メートル。
	○(2)[地]沖縄島、名護市(ナゴシ)と国頭郡(クニガミグン)本部町(モト
	ブチョウ)の境にある山。標高453メートル。
やえやまぐん《やへやまぐん》
	【八重山郡】
	◇[日]Yaeyama Gun
	○八重山諸島にある、沖縄県南西部の郡。
	 竹富町(タケトミチョウ)・与那国町(ヨナグニチョウ)の町。
やえやましょとう《やへやましよたう》
	【八重山諸島】
	◇[日]Yaeyama Shoto
	○[地]沖縄県南西部、先島(サキシマ)諸島西部の諸島。
	 石垣島(イシガキジマ)・西表島(イリオモテジマ)の2島のほか、竹富島
	(タケトミジマ)・黒島(クロシマ)・新城上地島(アラグスクカミチジマ)・新城下
	地島(アラグスクシモチジマ)・小浜島(コハマジマ)・加屋真島(カヤマジマ)・波
	照間島(ハテルマジマ)・鳩間島(ハトマジマ)・内離島(ウチパナリジマ)・外離
	島(ソトパナリジマ)・由布島(ユフジマ)、西端の与那国島(ヨナグニジマ)の
	小島からなる。
	 東に宮古諸島がある。
	 観光と、パイナップル・サトウキビ栽培が主産業。
	 「八重山列島」とも呼ぶ。
	 参照⇒いしがきじま(石垣島),はてるまじま(波照間島),さき
	しましょとう(先島諸島),みやこしょとう(宮古諸島),いりおも
	てこくりつこうえん(西表国立公園)
やえやまれっとう《やへやまれつたう》
	【八重山列島】
	◇[日]Yaeyama Retto
	○[地]⇒やえやましょとう(八重山諸島)
やお《やを》
	【八尾】
	◇[日]Yao
	○(1)⇒やおし(八尾市)
	○(2)[交]⇒やおえき(八尾駅)
	○(3)[劇]狂言の一つ。
やおえき《やをえき》
	【八尾駅】
	○[交]大阪府八尾市にある、JR関西本線の駅。
	 志紀駅と久宝寺(キュウホウジ)駅の間。
	◎近鉄大阪線には近鉄八尾駅がある。
やおし《やをし》
	【八尾市】
	◇[日]Yao Shi
	○大阪府東部の市。
	〈面積〉
	 1970(昭和45)41平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1975(昭和50)26万2,000人。
	◎日本三大地蔵の一つ、八尾地蔵が本町(ホンマチ)5丁目の常光寺
	にある。
	◎富山県婦負郡(ネイグン)には八尾町(ヤツオマチ)がある。
	 石川県には七尾市(ナナオシ)がある。
★やおぞく
	【ヤオ族】
	【瑶族】
	◇[中]Yao Zu/Yaozu
	○中国南部の広西チワン族自治区(Guangxi Zhuangzu Zizhiqu)
	・湖南省(Hunan Sheng)(コナンショウ)・雲南省(Yunnan Sheng)(ウンナン
	ショウ)・広東省(Guangdong Sheng)(カントンショウ)・貴州省(Guizhou 
	Sheng)(キシュウショウ)や、東南アジア北部の山岳地帯に居住する少
	数民族。
	 「ようぞく(瑶族)」とも呼ぶ。
	 参照⇒みゃおぞく(ミャオ族,苗族),もんぞく(モン族)
	◎祖先神:⇒ばんこ(槃瓠)
やおちょう《やほちやう》
	【八百長】
	○(1)事前に仕組まれた、インチキ勝負。
	◎明治初年の八百屋の長兵衛の通称「八百長」から。
	 八百長は、よく碁(ゴ)の手合せをする相撲の年寄某との勝敗
	を互角になるように手加減(テカゲン)していたという。
	○(2)(転じて)なれあい(馴れ合い)。
やおつちょう《やほつちやう》
	【八百津町】
	◇[日]Yaotsu Cho
	○岐阜県中央部、加茂郡(カモグン)の町。
	◎杉原千畝(チウネ)の生地で、町営の杉原千畝記念館(2000. 7.開
	館)がある。
やおとう《えうとう》
	【ヤオトウ】
	【揺頭】
	◇[中]yaotou(頭を揺<ユ>らす)
	○[俗]合成麻薬の俗称。
	 ⇒えむでぃえむえー(MDMA)
やおとん
	【ヤオトン】
	【窯洞】
	【窰洞】
	◇[中]yaodong
	○[建]中国西部、山西省(Shangxi Sheng)・河南省(Henan Sheng)
	・陝西省(Shangxi Sheng)(センセイショウ)などの黄土高原地域に見ら
	れる横穴式住居。
	 南向きの斜面を垂直に削り、さらに横穴を掘ったもの。
	 冬は暖かく夏は涼しい。
	 「ようどう(窯洞,窰洞)」,「地坑院(dikengyuan)(チコウイン)」,「ち
	よういん(地窯院,地窰院)(diyaoyuan)」とも呼ぶ。
やおはん
	【ヤオハン】
	○[歴][経]食品スーパー。
	 1930(昭和 5)和田カツ、静岡県の熱海で青果店を開業。
	 ブラジル・東南アジア・英国・米国など急速に海外展開を行っ
	たため、1997(平成 9)経営破綻(ハタン)。
	 マックスバリュ東海としてイオングループのもとで経営再建。
	◎創業者和田カツはNHK朝の連続ドラマ『おしん』のモデル。
やおや《やほや》
	【八百屋】
	○(1)野菜・果物(クダモノ)などを売る店。また、それを業とする
	人。青物屋(アオモノヤ)・青果商(セイカショウ)。
	○(2)趣味・技能・学問などに幅広く手を出し、雑多(ザッタ)な
	ことに通じている雑学(ザツガク)の人。
	 参照⇒とりびあ(トリビア)
やおら《やをら》
	【やおら】
	【徐ら】
	○[副]そっと・静かに・おもむろに・そろそろ。
	 静かに、ゆっくりと動作を始めること。
	 「やわら」とも言う。
	◎やおら立ち上がる
やかいふく《ゆくわいふく》
	【夜会服】
	◇[英]dress suits
	○[服]晩餐会・舞踏会などの夜会に着る正装の衣服。
	 男性は燕尾服(エンビフク)またはタキシード、女性はイブニング
	ドレス。
	 参照⇒えんびふく(燕尾服),たきしーど(タキシード),いぶに
	んぐどれす(イブニングドレス)
やかげちょう《やかげちやう》
	【矢掛町】
	◇[日]Yakage Cho
	○岡山県南西部、小田郡(オダグン)の町。
やかたぶね
	【屋形船】
	○大型の和船の上に屋根状のおおいと障子(ショウジ)窓を取り付
	けた遊山用の船。
	 軒(ノキ)に提灯(チョウチン)を下げたりして夜にも用いられる。
	 もとは貴人が乗る船で、江戸時代以降は賃貸用の船が現れ、
	昭和後半からは船の中で飲食を提供する船が多くなった。
やかちがわ《やかちがは》
	【矢勝川】
	◇[日]Yakachi Gawa
	○[地]愛知県の半田市北部と知多郡(チタグン)阿久比町(アグイチョウ)
	南部の境を、半田池から東流して阿久比川(アグイガワ)に注ぐ川。
やかましい
	【喧しい】
	◇[形容詞シク活用]「いや(弥)かまし(囂)」の転という。
	○(1)音や声が大きすぎて不快だ。騒(サワ)がしい。騒々(ソウゾウ)
	しい。静かでない。
	○(2)こまごまとした感じで煩(ワズラ)わしい。煩わしくてやっ
	かいだ。面倒(メンドウ)である。
	○(3)小言(コゴト)や無駄口(ムダグチ)などが多く、聞いてうるさ
	く感じる。
	○(4)自分の趣味に固執(コツシ)して好みがむずかしい。理屈っぽ
	くて気むずかしい。
	○(5)手加減なく厳(キビ)しい。厳格である。
	◎規則が喧しい
	○(6)世間で評判が高い。盛んに話題にされる。
やがみ
	【矢上】
	◇[日]Yagami
	○神奈川県川崎市東部、幸区(サイワイク)の地名。
	 慶応大学矢上キャンパスなどがある。
やから
	【族】
	【親族】
	○(1)身内(ミウチ)。同族。一族の人。
	○(2)仲間。ともがら(輩)。
やがら
	【ヤガラ】
	【矢柄】
	○[魚]トゲウオ目ヨウジウオ亜目ヤガラ科ヤガラ属の硬骨魚。
	 アカヤガラ(赤矢柄)とアオヤガラ(青矢柄)の2種がいる。
	 本州中部以南の沿岸に生息する。
やかん《やくわん》
	【ヤカン】
	【薬缶】
	【薬鑵】
	○(1)注ぎ口のある湯を沸(ワ)かす道具。湯沸し・茶瓶(チャビン)。
	 アルミニウム製・銅製・ホウロウ引きの鉄製など。
	 底の平らなものを日本では「ケトル([英]kettle)」と呼ぶこと
	が多い。
	◎「やくかん(やっかん)」の転化。
	 もと、薬を煎(セン)じるのに用いていたことから。
	○(2)薬缶頭の略称。
	 ⇒やかんあたま(薬缶頭)
★やかん
	【射干】
	【野干】
	○()
	○()[動]キツネの別称。
	 ⇒きつね(キツネ,狐)
	○()[植]ヒオウギの別称。
	 ⇒ひおうぎ(ヒオウギ,桧扇)
やかんあたま《やくわんあたま》
	【薬缶頭】
	○毛がすっかり抜けて、薬缶の尻のように丸く光っている頭。
	禿(ハ)げ頭。
	 単に「やかん(薬缶)」とも、「禿げ薬缶」とも呼ぶ。
★やぎ
	【ヤギ】
	【山羊】
	【野羊】
	○[哺]偶蹄目ウシ科ヤギ属の哺乳類の総称。
	◎英語でヤギは「ゴート(goat)」、雄ヤギを「ヒーゴート(he-
	goat)」、雌ヤギを「シーゴート(she-goat)」、子ヤギを「キッド
	(kid)」と呼ぶ、また幼児語では雄ヤギを「ビリーゴート(billy 
	goat)」、雌ヤギを「ナニーゴート(nanny goat)」と呼ぶ。
	 鳴き声は、英語で「ブリート(bleat)」,「バー(baa)」。
	 参照⇒すけーぷごーと(スケープゴート)
	◎2005. 1.28(平成17)欧州連合(EU)の欧州委員会、フランス
	でBSE(狂牛病)に感染したヤギを確認したと発表。牛以外で
	は初の自然感染。
やきあご
	【焼きあご】
	【焼きアゴ】
	○[食]小ぶりのトビウオ(別名アゴ)を炭火で焼き色がつくまで
	あぶり、数日間干したもの。
	 料理のダシ(出汁)として利用される。魚臭さがなく、あっさ
	りしたダシがとれる。
[1]やぎあんてな
	【八木アンテナ】
	○[通]VHF・UHF帯で用いられる、指向性の高いアンテナ。
	 ダイポールアンテナ(dipole antenna)の前後に、導波器また
	は反射器として数本の金属棒を並べた簡単な構造で、テレビ受
	信用や無線通信に広く使用されている。
	 電気工学者八木秀次(1886〜1976)と宇田新太郎(1896〜1976)
	が発明。
	 「八木・宇田アンテナ」とも呼ぶ。
[2]やぎあんてな
	【八木アンテナ】
	◇[英]Yagi Antenna Inc.
	○[経]アンテナ関係の製造会社。
	 本社は埼玉県さいたま市見沼区。
	◎1952(昭和27)八木アンテナ株式会社を発足。
	 2000(平成12)国際電気(株)・日立電子(株)・八木アンテナ
	(株)が合併して株式会社日立国際電気を発足。
	 2004.10. 1(平成16)日立国際電気から八木アンテナ株式会社
	を分社。
	 2005. 4. 1(平成17)(株)日立国際電気サービスの八木システ
	ム本部の事業を継承。
★やきいも
	【焼き芋】
	○[食]
	 皮ごと食べると胸焼(ムネヤ)けしないと言われている。
	 「十三里(ジュウサンリ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒つぼやきいも(壺焼き芋,壷焼き芋,壺焼芋,壷焼芋)
やぎうだあんてな
	【八木・宇田アンテナ】
	○[通]⇒[1]やぎあんてな(八木アンテナ)
やきざとう《やきざたう》
	【焼き砂糖】
	◇[フ]caramel
	○[料]⇒からめる(カラメル)(1)
★やぎさわだむ《やぎさはだむ》
	【矢木沢ダム】
	○群馬県。利根川水系。
	◎1967(昭和42)完成。
やぎしりとう《やぎしりたう》
	【焼尻島】
	◇[日]Yagishiri To
	○[地]北海道北西部、日本海上にある小島。
	 苫前郡(トママエグン)羽幌町(ハボロチョウ)に属し、町の西方約30キロ
	メートルにあり、武蔵水道で約4キロメートル隔てて西の天売
	島(テウリトウ)に対峙する。
	 全島が暑寒別(ショカンベツ)天売(テウリ)焼尻国定公園に含まれ、イ
	チイの自然林は天然記念物に指定。
	〈面積〉
	 5.21平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)414人。
	◎1959(昭和34)焼尻村、羽幌町に編入。
	 1990(平成 2)天売島・暑寒別岳とともに暑寒別天売焼尻国定
	公園に指定。
★やきそば
	【焼きそば】
	【焼き蕎麦】
	【焼蕎麦】
	○[食]
	 メン(麺)と具材をソースなどで焼く柔かいものと、メンを油
	で揚げて具材のアン(餡)をかけた「固焼きそば」がある。
	 参照⇒ちゃんぽん(ちゃんぽん,チャンポン)(2)
	◎焼きそばの町:秋田県横手市・群馬県太田市・静岡県富士宮
	市。
やきだまえんじん
	【焼玉エンジン】
	【焼き玉エンジン】
	◇[英]hot-bulb engine
	○[古][機]簡単なエンジン(内燃機関)の一種。
	 シリンダーの圧縮室の一部の焼玉と呼ぶ点火用の球形部を赤
	熱し、これに軽油の混合ガスを噴射して引火・爆発させ、ピス
	トンを動かすもの。
	 安価な軽油を燃料とし、操作が簡単で、漁船や小型貨物船で
	使用されたが、小型のディーゼル・エンジンが普及して廃れた。
	 「焼玉機関」,「セミディーゼル・エンジン(semidiesel engine)」,
	「セミディーゼル機関」とも呼ぶ。
	 参照⇒ぽんぽんじょうき(ポンポン蒸気,ぽんぽん蒸気)(1)
やきだまきかん《やきだまきくわん》
	【焼玉機関】
	【焼き玉機関】
	◇[英]hot-bulb engine
	○[古][機]⇒やきだまえんじん(焼玉エンジン,焼き玉エンジン)
やぎちょう《やぎちやう》
	【八木町】
	◇[日]Yagi Cho
	○京都府中央部、船井郡(フナイグン)の町。
	〈面積〉
	 49.56平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)9,391人。
	◎1914(大正 3)町制施行。
	 1951(昭和26)吉富(ヨシトミ)村・富本(トミモト)村・新庄村を編入。
	 1955(昭和30)神吉(カミヨシ)村を編入。
やぎにひかれて
	【山羊にひかれて】
	○[楽]寺山修司(シュウジ)作詞、田中未知作曲の歌謡曲。
	 歌はカルメン・マキ。
	◎1969. 7. 1(昭和44)レコード発売。
やきはた
	【焼き畑】
	【焼畑】
	○(1)[農]原始的な農耕法の一種。
	 草地・林地などを焼き払い、残った灰(ハイ)を肥料にして作物
	を育てるもの。
	 主にソバ(蕎麦)・ダイズ(大豆)・ヒエ(稗)・アワ(粟)などを
	栽培する。
	 数度収穫すると地力が衰えるので、数年から十数年放置して
	自然回復を待ち、再び焼き払って耕作地とする。
	 生産性は非常に低い。
	 「やきばた」,「焼畑農業」,「きりかえばた(切り替え畑,切替え
	畑,切替畑)」,「きりはた(切り畑,切畑)」,「やいばた(焼畑)」,「焼
	蒔(ヤキマキ)」,「叢焼(ヤブヤキ)」,「山薙(ヤマナギ)」,「薙野(ナギノ)」とも呼
	ぶ。
	 朝鮮北部で行われたものは「火田(カデン)」と呼ぶ。
	 参照⇒きりかえばた(切り替え畑,切替え畑,切替畑)(1)
	○(2)[農]その畑・耕作地。
やきばた
	【焼き畑】
	【焼畑】
	○[農]⇒やきはた(焼き畑,焼畑)
やきはたのうぎょう《やきはたのうげふ》
	【焼畑農業】
	○[農]⇒やきはた(焼き畑,焼畑)(1)
やきま
	【ヤキマ】
	◇Yakima
	○(1)(Yakima County)⇒やきまぐん(ヤキマ郡)
	○(2)アメリカ合衆国北西端、ワシントン州中南部にあるヤキ
	マ郡の郡都。
	 コロンビア川の支流ヤキマ川西岸に位置する。
やきまき
	【焼蒔】
	【焼き蒔】
	○[農]⇒やきはた(焼き畑,焼畑)
やきまぐん
	【ヤキマ郡】
	◇[英]Yakima County
	○アメリカ合衆国北西端、ワシントン州(Washinton State)中
	南部の郡。東部をベントン郡(Benton County)に接する。
	 郡都はヤキマ。
やきみょうばん《やきみやうばん》
	【焼きミョウバン】
	【焼き明礬】
	【焼明礬】
	◇[英]burnt alum
	○[化]ミョウバンを160℃以上に加熱して結晶水を失わせたも
	の。水に溶けやすい、白色の粉末。
	 染色・医薬のほか、消毒剤・浄水場の沈殿剤などに用いる。
	 「枯礬(コバン)」とも呼ぶ。
	 参照⇒みょうばん(ミョウバン,明礬)
やきめし
	【焼き飯】
	【焼飯】
	○(1)[食]握り飯(メシ)の表面を火で焼き焦がしたもの。
	 醤油(ショウユ)またはミソ(味噌)を塗って焼くこともある。
	○(2)[料]⇒ちゃーはん(チャーハン,炒飯)
やきやまち
	【八鬼山道】
	◇[日]Yakiyamachi
	○三重県尾鷲市(オワセシ)にある、熊野古道(クマノコドウ)の伊勢路(イセ
	ジ)の一つ。
★やきゅう《やきう》
	【野球】
	◇[英]baseball
	○[運]九人一組のチーム同士で競う球技。
	 アメリカで発生・発達。日本では硬式と軟式がある。
	 1チームは投手(トウシュ)・捕手(ホシュ)・一塁手(イチルイシュ)・二塁
	手(ニルイシュ)・三塁手(サンルイシュ)・遊撃手(ユウゲキシュ)・左翼手(サヨクシュ)
	・中堅手(チュウケンシュ)・右翼手(ウヨクシュ)からなる。
	 「ベースボール」とも呼ぶ。
	◎原型はイギリスの国技クリケット(cricket)と言われている。
	◎1873(明治 6)米人教師が開成学校で生徒に野球を教える。
	 1877(明治10)アメリカ留学から帰国した平岡煕(ヒロシ)が同僚
	に野球を指導し、日本最初の野球チーム、新橋アスレチックク
	ラブを結成。このため新橋は「野球草創の地」とされている。
	◎一高生の中馬庚(チュウマ・カノエ)が「ベースボール」を「野球」と訳し、
	一高は1894(明治27)からベースボール部を野球部と改称。
	◎1931.10.29(昭和 6)米大リーグ選抜野球チームのルー・ゲー
	リックら来日。
	 1934.11. 2(昭和 9)米大リーグ選抜野球チームのベーブ・ル
	ースら17人が来日、同年12.26職業野球団大日本東京野球倶楽
	部が沢村栄一、スタンヒン、水原茂らにより創立。
	 1943(昭和18)用語の日本語化を決定(ストライク:よし,アウ
	ト:ひけ)。
	 1992(平成 4)オリンピック第25回バルセロナ大会で正式種目
	として新規追加となる。
やぎゅう《やぎふ》
	【柳生】
	◇[日]Yagyu
	○奈良県奈良市北東部の地名。
	 江戸時代の将軍家剣術指南役、柳生氏1万石の陣屋跡がある。
やきゅういなりじんじゃ
	【箭弓稲荷神社】
	○埼玉県東松山市箭弓町(ヤキュウチョウ)にある稲荷神社。
	 箭弓ぼたん園がある。
	◎ 712(和銅 5)創建。
	 1923(大正12)箭弓ぼたん園、開園。
やきゅうきょうのうた《やきうきやうのうた》
	【野球狂の詩】
	○[漫]水島新司の野球マンガ。
	 「月刊少年マガジン」(講談社)に読み切りで不定期掲載。
	◎1972(昭和47)掲載開始。
やきゅうけん《やきうけん》
	【野球拳】
	○野球になぞらえた、二人で行うジャンケンの一種。
	 一般に、負けた方が着衣を一枚づつ脱いでいくお座敷芸。
	◎1924(大正13)社会人野球の伊予鉄電副監督が試合に敗れた時、
	「宴会では負けない」と藤八拳(トウハチケン)をもじって即興で作った
	もの。当初は服を脱ぐことはなかった。
	 1970年ころ、お笑いコンビのコント55号がテレビ番組で披
	露して全国的に知られる。
	 参照⇒きつねけん(狐拳)
やきゅうこぞう《やきうこぞう》
	【野球小僧】
	○[楽]佐伯孝夫作詞、佐々木俊一作曲の歌謡曲。
	 歌は灰田勝彦(ハイダ・カツヒコ)。
	◎1951. 7.(昭和26)レコード発売。
やぎゅうしんかげりゅう《やぎふしんかげりう》
	【柳生新陰流】
	○柳生宗厳(ムネヨシ)が創始した剣術の一流派。
	 宗厳の五男宗矩(ムネノリ)から、その長子三厳(ミツヨシ)が奥義(オウギ)
	を授かって正保年間(1644〜1648)に大成し、江戸時代に盛んに
	行われた。
	 「新陰流」,「柳生流」とも呼ぶ。
	 参照⇒しんかげりゅう(新陰流)(1)
やきゅうばん《やきうばん》
	【野球盤】
	○エポック社製の卓上ゲーム器具。
	 野球場をかたどったゲーム盤で、守備側の遊び手が後方から
	小さな球を落とし入れると、攻撃側の遊び手がバネ付きの小さ
	なバットで打ち返すもの。
	 盤に幾つかある穴に球を入れながらゲームを行い、人形の走
	者を盤上で移動させ、また攻守を交替して遊ぶ。
	◎1958(昭和33)発売。
やぎゅうりゅう《やぎふりう》
	【柳生流】
	○⇒やぎゅうしんかげりゅう(柳生新陰流)
やぎり
	【矢切】
	◇[日]Yagiri
	○(1)千葉県松戸市の地名。
	 参照⇒やぎりのわたし(矢切の渡し)
	○(2)[交]⇒やぎりえき(矢切駅)
やぎりえき
	【矢切駅】
	○[交]千葉県松戸市矢切にある、北総鉄道の駅。
	 新柴又(シンシバマタ)駅(東京都)と北国分(キタコクブン)駅の間。
やぎりのわたし
	【矢切の渡し】
	○(1)[交]東京都葛飾区柴又(シバマタ)と千葉県松戸市矢切の間の、
	江戸川の渡し。
	◎矢切の西蓮寺の境内に、伊藤左千夫の小説『野菊の墓』の文
	学碑がある。
	○(2)[楽]石本美由起(ミキオ)作詞、船村徹作曲の歌謡曲。
	 歌は細川たかし。
	◎1983. 2.(昭和58)レコード発売。
やく
	【ヤク】
	◇[チベット語]gyak、[英]yak
	○[哺]偶蹄目(グウテイモク)ウシ科の哺乳類。
	 チベットやカシミールなどの標高4,500〜6,000メートルの高
	地の草原にすむ。
	 肩高約1.8メートル、頭胴長約3メートル、尾約70センチメ
	ートル。雌はやや小形。雌雄とも上方に湾曲した大きい角をも
	つ。目と耳は小さい。ウシに似るが、肩が隆起した体形。体側
	から腹面にかけて柔らかで非常に長い毛でおおわれ、尾にも長
	毛がある。
	 野生種の毛色は黒褐色で、家畜化したものには暗褐色・黒白
	斑・灰色・白色などもある。
	 家畜として飼育され、荷役用・乗用・乳用・食用として貴重。
	また、毛は毛織物にされ、皮や糞(フン)も利用される。
	 「ボウ(「釐」の「里」を「牛」に替える)牛(ボウキュウ)」とも呼ぶ。
	◎ヤクの尾の毛で旄(ボウ)(旗の一種)を作ったことから「旄牛(ボ
	ウギュウ)」とも呼ぶ。
やぐ
	【冶具】
	【治具】
	◇[英]jig
	○[機]ジグの誤称。
	 ⇒じぐ(ジグ,冶具,治具)
やくおういん《やくわうゐん》
	【薬王院】
	○⇒たかおさん(高尾山)(2)
やくさ
	【ヤクサ】
	【雅克薩】
	◇Yaksa
	○[古]⇒あるばじの(アルバジノ)
やくざ
	【やくざ】
	【ヤクザ】
	○(1)役に立たないこと・価値のないこと。まともでないこと
	・いいかげんなこと。また、そのようなもの。
	◎三枚ガルタでは、八・九・三の札は最悪の手で無得点になる
	ことから。
	○(2)(転じて)まともな職業についていない人。遊び人・悪事
	を働く人。
	○(3)(特に)博打(バクチ)打ち・ならず者・無頼漢(ブライカン)。
	○(4)([英]yakuza)(転じて)暴力団員。
	○(5)(特に)指定暴力団の稲川会。
	 ⇒いながわかい(稲川会)
やくさつ
	【扼殺】
	○腕・両手指で喉(ノド)を絞(シ)めて殺すこと。
	 「絞殺(コウサツ)」とも呼ぶ。
やくさつ
	【薬殺】
	○毒薬を用いて殺すこと。
	◎野犬の薬殺処分
	◎主に動物に対して用い、人間に対しては「毒殺(ドクサツ)」を用
	いる。
★やくさのかばね
	【八色の姓】
	【八色姓】
	○[歴] 684(甲申10. 1)天武天皇が改定した姓(カバネ)の制度。
	 <1>真人(マヒト)。
	 <2>朝臣(アソミ)。
	 <3>宿禰(スクネ):⇒すくね(宿禰)(2)
	 <4>忌寸(イミキ)。
	 <5>道師(ミチノシ)。
	 <6>臣(オミ)。
	 <7>連(ムラジ)。
	 <8>稲置(イナギ)。
やくさるてす
	【ヤクサルテス】
	◇Jaxartes
	○[歴][地]⇒しるだりあがわ(シル・ダリア川,シルダリア川)
やくざるてす
	【ヤクザルテス】
	◇Jaxartes
	○[歴][地]⇒しるだりあがわ(シル・ダリア川,シルダリア川)
やくし
	【薬師】
	◇[梵]Bhaisajyaguru
	○[仏]⇒やくしにょらい(薬師如来)
★やくしじ
	【薬師寺】
	○(1)奈良県奈良市西ノ京町(ニシノキョウチョウ)にある寺。法相宗(ホッソ
	ウシュウ)の大本山。南都七大寺の一寺。
	 伽藍(ガラン)配置は薬師寺式で、金堂の前面に東西両塔が建つ。
	◎ 680[天武 9]天武天皇の発願により飛鳥(アスカ)の木殿(キドノ)
	に造営。
	  698[文武 2]完成。
	  718(養老 2)平城遷都により、藤原京から現在地に移建。
	  973(天禄 4)金堂と両塔を残して焼失。
	 1528(大永 8,享禄元)金堂や西塔などを焼失。
	 1996(平成 8)大講堂の再建に着工。
	 2003. 3.21(平成15)再建された大講堂の落慶法要が営まれた。
	○(2)[歴]下野国(栃木県)河内郡南河内町にあった寺。
やくしじゅうにじんしょう《やくしじふにじんしやう》
	【薬師十二神将】
	○[仏]⇒じゅうにじんしょう(十二神将)
やくしだけ
	【薬師岳】
	◇[日]Yakushi Dake
	○[地]富山県南東部、飛騨山脈(北アルプス)立山連峰にある高
	峰。標高2,926メートル。
やくしつ
	【薬室】
	○(1)[薬]薬を調合する部屋。
	○(2)火器の装薬を入れる部分。
	○(3)([英]chamber)特に銃器で、撃発のために実包(ジッポウ)が
	装填(ソウテン)される部分。
★やくしにょらい
	【薬師如来】
	◇[梵]Bhaisajyaguru
	○[仏]東方浄瑠璃世界の教主。
	 正称(具名)は「薬師瑠璃光如来(ヤクシルリコウニョライ)(Bhaisajyaguru-
	vaiduryaprabha)」。
	 「薬師仏(ヤクシボトケ)」,「薬師」,「医王(イオウ)」,「医王如来」とも呼
	ぶ。
	 参照⇒しちぶつやくし(七仏薬師),とらやくし(寅薬師)
	◎左手の持物(ジモツ)は薬壺(ヤクコ)。
やくじほう《やくじはふ》
	【薬事法】
	○[法]薬事審議会・薬局や、医薬品・医薬部外品・化粧品・医
	療機器などに関する基準・検定・取扱などの事項を規定し、公
	衆衛生の向上や医薬品などの品質・有効性・安全性を確保する
	ことを目的とした法律。
	◎1960(昭和35)公布。
	 2002. 7.25(平成14)生物由来製品の安全性強化を目的とする
	改正薬事法を衆議院本会議で可決・成立。製薬会社の製造部門
	を分社化することなどが可能となる。
	 2005(平成17)改正薬事法、施行。
やくしぼとけ
	【薬師仏】
	○[仏]⇒やくしにょらい(薬師如来)
やくしま
	【屋久島】
	◇[日]Yaku Shima/Yakushima
	○(1)[地]鹿児島県大隅諸島(オオスミショトウ)に属する島。
	 面積は503平方キロメートルで、東京二三区とほぼ同じ。ほ
	ぼ円形で、周囲132キロメートル。
	 中央部に九州最高峰の宮之浦岳(ミヤノウラダケ)(1,935メートル)
	がある。
	 屋久杉を産し、樹齢7千年以上の縄文杉(ジョウモンスギ)が有名。
	 北西部の砂浜「いなか浜」・「前浜」はアカウミガメの産卵地。
	 日本一降水量が多く、「月に三十五日雨が降る」と言われる。
	〈面積〉
	 1961(昭和36)503平方キロメートル。
	◎鹿児島県熊毛郡(クマゲグン)屋久島町(ヤクシマチョウ)に属する。
	 旧住所は、北半分が熊毛郡上屋久町(カミヤクチョウ)、南半分が熊
	毛郡屋久町(ヤクチョウ)。
	◎1993.12.(平成 5)青森県・秋田県の白神山地(シラカミサンチ)とと
	もに世界自然遺産に登録。
	 2004(平成16)最高気温35.2度Cを記録。
	○(2)⇒やくしまちょう(屋久島町)
やくしまちょう《やくしまちやう》
	【屋久島町】
	◇[日]Yakushima Cho
	○鹿児島県大隅諸島(オオスミショトウ)、熊毛郡(クマゲグン)の町。
	 屋久島とその周辺の口永良部島(クチノエラブジマ)などから成る。
	◎2007.10. 1(平成19)熊毛郡の上屋久町(カミヤクチョウ)と屋久町(ヤク
	チョウ)が合併して発足。
やくしるりこうにょらい《やくしるりくわうによらい》
	【薬師瑠璃光如来】
	◇[梵]Bhaisajyaguruvaiduryaprabha
	○[仏]⇒やくしにょらい(薬師如来)
やくせん
	【薬専】
	○[教]薬学専門学校の略称。
やくたい
	【薬袋】
	○(1)薬を入れる袋(フクロ)。
	 「薬嚢(ヤクノウ)」とも呼ぶ。
	○(2)鉄砲の火薬を入れて携行する小さな瓶。
	 参照⇒やくほう(薬包)(2)
やくたっと
	【ヤクタット】
	◇Yakutat
	○(1)(Yakutat Borough)⇒やくたっとぐん(ヤクタット郡)
	○(2)北アメリカ大陸北西端部、アメリカ合衆国アラスカ州(A-
	laska State)中南東部のヤクタット郡の郡都。
やくたっとぐん
	【ヤクタット郡】
	◇[英]Yakutat Borough
	○北アメリカ大陸北西端部、アメリカ合衆国アラスカ州(Alaska 
	State)中南東部の郡。北東部・東部をカナダに隣接し、南部・
	西部をアラスカ湾(Gulf of Alaska)に面する。
	 郡都はヤクタット。
やくたねごよう《やくたねごよふ》
	【ヤクタネゴヨウ】
	【屋久種子五葉】
	○[植]マツ科の常緑高木。ゴヨウマツ(五葉松)の一種。鹿児島
	県の屋久島と種子島にのみ自生。
	 明治時代に丸木舟の素材として乱伐され、環境省レッドデー
	タブックの絶滅危惧種(キグシュ)となっている。
やぐち
	【矢口】
	◇[日]Yaguchi
	○東京都大田区(オオタク)中南部の地域名。
	 矢口1〜3丁目、東矢口1〜3丁目。
	◎昭和初期まで多摩川の渡しがあった。
やぐちのわたしえき
	【矢口渡駅】
	○[交]東京都大田区(オオタク)にある、東急多摩川線の駅。
	 武蔵新田(ムサシニッタ)駅と蒲田(カマタ)駅の間。
やくーちゃ
	【ヤクーチャ】
	◇[露]Yakutiya、[英]Yakutia
	○サハ共和国(Respublika Sakha)の別称。
	 ⇒さはきょうわこく(サハ共和国)
	◎ロシア文字では"Якутия"。
やくちゅう
	【訳注】
	【訳註】
	○(1)翻訳者が付けた注釈。
	○(2)翻訳とその注釈。
やくちょう《やくちやう》
	【屋久町】
	◇[日]Yaku Cho
	○[古]鹿児島県熊毛郡(クマゲグン)の町。
	 屋久島(ヤクシマ)のほぼ南半分を占める。
	◎2007.10. 1(平成19)屋久島の北半分を占める上屋久町(カミヤクチョ
	ウ)と合併して屋久島町(ヤクシマチョウ)を発足。
やくーつく
	【ヤクーツク】
	◇Yakutsk
	○ロシア連邦共和国の東シベリア、サハ共和国(Respublika 
	Sakha)の首都。レナ川(Reka Lena)中流の西岸(左岸)にある河
	港都市。
	 極寒の地。
	〈人口〉
	 1979(昭和54)18万8,000人。
	 1994(平成 6)19万4,400人。
	◎1632(寛永 9)建設。
	 19世紀のロシア帝政期、政治犯の流刑地として知られる。
やくーと
	【ヤクート】
	◇Yakut
	○(1)シベリア北東部に居住するトルコ系の民族。
	 自称は「サハ(Sakha)」。
	○(2)[古]ロシア連邦のサハ共和国(Respublika Sakha)の旧称。
	 ⇒さはきょうわこく(サハ共和国)
やーくと
	【ヤークト】
	◇[独]Jagd
	○(1)(ドイツ語で)狩り・狩猟。
	◎猟犬:Jagdhund。
	○(2)(ドイツ語で)追跡。
	◎戦闘爆撃機:ヤークトボンバー(Jagdbomber)。
	 駆逐戦車:ヤークトパンサー(Jagdpanzer)。
やくどし
	【厄年】
	○[暦]陰陽道(オンヨウドウ)からきた説で、人の一生のあいだに厄
	難に遇(ア)うとして忌み慎んだ年齢。
	 男子は25歳・42歳・60歳、女子は19歳・33歳。特
	に42歳と33歳は大厄とされ、前後の年を前厄(マエヤク)・後厄
	(アトヤク)とも呼ぶ。
やーくとぼんばー
	【ヤークトボンバー】
	◇[独]Jagdbomber
	○[軍]⇒せんとうばくげきき(戦闘爆撃機)
やくにち
	【役日】
	○[暦]⇒ものび(物日)
やくのう《やくなう》
	【薬嚢】
	○(1)薬を入れる袋(フクロ)。
	 「薬袋(ヤクタイ)」とも呼ぶ。
	○(2)大口径砲で、薬包を装填する時に入れる絹布製の袋。
	 参照⇒やくほう(薬包)(2)
やくび
	【役日】
	○[古][暦]⇒ものび(物日)
やーくーぶべく
	【ヤークーブ・ベク】
	◇Jakub Bek
	○[人]⇒やーくーぶべぐ(ヤークーブ・ベグ)
★やーくーぶべぐ
	【ヤークーブ・ベグ】
	◇Jakub Beg
	○[人]コーカンド汗国の武将(1820〜1877)。
	 1867(慶応 3)新疆(シンキョウ)に進出しカシュガル(喀什喝爾)で
	ブズルグ・ハン・トラ(Buzurg Khan Tora)を追放して軍事政権
	を樹立。イギリス・ロシアと協定を締結。
	 1871(明治 4)ロシア軍、秩序回復を名目に新疆イリ地方に派
	兵(イリ事件)。
	 1876(明治 9)欽差大臣左宗棠(Zuo Zongtang)(サ・ソウトウ)により
	打破。
	 「ヤークーブ・ベク(Jakub Bek)」とも呼ぶ。
	 参照⇒いりじけん(イリ事件,伊犁事件)
やくぶん
	【約分】
	◇[英]reduction
	○[数]分数の分母と分子を公約数で割って、分数の値(アタイ)を
	変えずに簡単な分数にすること。
	 参照⇒つうぶん(通分)
	〈例〉
	 3/9を約分すると1/3になる。
やくほう《やくはう》
	【薬包】
	○(1)[薬]粉薬(コナグスリ)を紙に包んだもの。
	◎薬包紙:⇒やくほうし(薬包紙)
	○(2)火砲に使用する一発分の発射用火薬を、円筒形の紙に包
	んだもの。
	 参照⇒やくのう(薬嚢)(2),やくたい(薬袋)(2),はとろんし
	(ハトロン紙)
やくほうし《やくはうし》
	【薬包紙】
	○[薬]粉薬(コナグスリ)を包むのに用いる正方形・耐湿性の紙。
	 参照⇒おぶらーと(オブラート)
やくまん
	【役満】
	◇[中]yi-man-guan(役満貫)
	○マージャン(麻雀)の上がり手で、特に決められた役。運も必
	要で手作りが難しく、希少価値があるとして普通の満貫の何倍
	かの点数とするルールが多い。
	 「役満貫」とも呼ぶ。
	◎天和(tianhe)(テンホー)。
	 地和(dihe)(チーホー)。
	 国士無双(guoshiwushuang)(コクシムソウ)。
	 大三元(dasanyuan)(ダイサンゲン)。
	 四喜和(sixihe)(スーシーホー)。
	 四暗刻(si'anke)(スーアンコー)。
	 清老頭(qinglaotou)(チンロートー)。
	 字一色(ziyise)(ツーイーソー)。
	 緑一色(lyuyise)(リューイーソー):⇒りゅーいーそー(緑一
	色)
	 九連宝灯(jiulianbaodeng)(チューレンパオトウ)。
やくまんがん
	【役満貫】
	◇[中]yi-man-guan(役満貫)
	○⇒やくまん(役満)
やくも
	【八雲】
	◇[日]Yakumo
	○(1)⇒やくもちょう(八雲町)
	○(2)⇒やくもむら(八雲村)
やくもちょう《やくもちやう》
	【八雲町】
	◇[日]Yakumo Cho
	○北海道南西部、渡島支庁(オシマシチョウ)山越郡(ヤマコシグン)の町。
	 渡島半島の東側、内浦湾にのぞむ。
	〈面積〉
	 735.60平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1995(平成 7)1万8,034。
	◎1919(大正 8)町制。
	◎島根県八束郡(ヤツカグン)には八雲村(ヤクモムラ)がある。
やくもの
	【役物】
	○(1)[建]特別な加工を施した建築材。良質で高価なものも含
	む。
	○(2)パチンコ台で、釘以外で玉の動きを変えるもの。
	 羽根・チューリップなど。
	 参照⇒ちゅーりっぷ(チューリップ)(3),くぎし(釘師)
やくもの
	【約物】
	◇[英]punctuation and glyphs
	○[印]文字・数字以外の各種の符号活字の総称。
	 句読点(クトウテン)・括弧類(カッコ・ルイ)・圏点(ケンテン)・漢文用の返
	り点など。
	 参照⇒ふせじ(伏せ字,伏字)(1)
	◎通常は読まない・発音しない活字。
	 「約」は「しめくくる、たばねる」の意味で、もとは句読点・括
	弧類を指した。
やくもむら
	【八雲村】
	◇[日]Yakumo Mura
	○島根県北東部、八束郡(ヤツカグン)の村。
	◎北海道山越郡(ヤマコシグン)には八雲町(ヤクモチョウ)がある。
やくようにんじん
	【薬用ニンジン】
	【薬用人参】
	○[植]朝鮮ニンジンの別称。
	 ⇒ちょうせんにんじん(朝鮮ニンジン,朝鮮人参)
やくらだけ
	【矢倉岳】
	◇[日]Yakura Dake
	○[地]神奈川県南足柄市(ミナミアシガラシ)にある山。標高870メート
	ル。
やぐらだけ
	【櫓岳】
	◇[日]Yagura Dake
	○[地]鹿児島県、大隅諸島(オオスミショトウ)口之三島(クチノミシマ)の黒島
	(クロシマ)にある山。標高622メートル。
	 鹿児島郡(カゴシマグン)三島村(ミシマムラ)に属する。
やぐらどけい
	【櫓時計】
	○和時計(ワドケイ)の一種。
	 鐘楼(ショウロウ)に似た台に載せた置き時計。
	 「大名時計」とも呼ぶ。
やくりょうおんす《やくりやうおんす》
	【薬量オンス】
	◇[英]apothecaries' ounce
	○⇒おんす(オンス)(1)
★やくると
	【ヤクルト】
	◇[登録商標]Yakult
	○(1)[経]飲料会社の一社。
	○(2)[運]プロ野球球団の一つ。
	 ⇒すわろーず(スワローズ)
やけ
	【自棄】
	【焼け】
	○ものごとが思うようにならないため、結果を考えない投(ナ)
	げやりな行動をとること。自暴自棄(ジボウジキ)な行いをするこ
	と。また、そのさま。
	◎自棄を起こす,自棄になる
	◎「自棄」は当て字。
やけいしだけ
	【焼石岳】
	◇[日]Yakeishi Dake
	○[地]岩手県南西部、胆沢郡(イサワグン)胆沢町(イサワチョウ)と和賀郡
	(ワガグン)湯田町(ユダマチ)にある火山。標高1,548メートル。
	 栗駒国定公園に含まれる。
やけだけ
	【焼岳】
	◇[日]Yake Dake
	○[地]長野県と岐阜県にまたがる飛騨山脈(北アルプス)南部の
	鐘状(トロイデ)活火山。標高2,455メートル。
	 岐阜県(飛騨)側では「硫黄岳」と呼ぶ。
	◎1915. 6.(大正 4)大爆発の泥流が梓川(アズサガワ)をせき止め、
	大正池が出現。
やけぼくい《やけぼくひ》
	【焼け棒杭】
	【焼棒杭】
	【焼け木杭】
	【焼木杭】
	○⇒やけぼっくい(焼け棒杭,焼棒杭,焼け木杭,焼木杭)
やけぼっくい《やけぼつくひ》
	【焼け棒杭】
	【焼棒杭】
	【焼け木杭】
	【焼木杭】
	○焼けた杭(クイ)。燃えさしの切株。
	 「やけぼくい(焼け棒杭,焼棒杭,焼け木杭,焼木杭)」とも呼ぶ。
	 参照⇒やけぼっくいにひがつく(焼け棒杭に火が付く,焼棒杭
	に火が付く,焼け木杭に火が付く,焼木杭に火が付く)
やけぼっくいにひがつく《やけぼつくひにひがつく》
	【焼け棒杭に火が付く】
	【焼棒杭に火が付く】
	【焼け木杭に火が付く】
	【焼木杭に火が付く】
	○(1)[慣用句]過去に関係のあったものは一度とだえても、ま
	た元にもどりやすいこと。
	○(2)[慣用句](特に)男女の恋愛関係は一度縁が切れても、再
	び元にもどりやすいこと。
	 ⇔ふくすいぼんにかえらず(覆水盆に返らず,覆水不返盆)
	 参照⇒あるてりーべ(アルテリーベ)
やけやま
	【焼山】
	◇[日]Yake Yama
	○(1)[地]秋田県北東部の花輪(ハナワ)盆地の南、鹿角市(カズノシ)
	八幡平(ハチマンタイ)と仙北郡(センボクグン)田沢湖町(タザワコマチ)との境
	にある複式火山。標高1,366メートル。
	 外輪山は南北にやや長い楕円形を示し、中央火口丘鬼ヶ城が
	ある。
	 十和田八幡平国立公園に含まれ、山麓には玉川温泉(田沢湖
	町)など多くの温泉がある。
	 「熊沢山」とも呼ぶ。
	○(2)[地]新潟県南西部にある複式活火山。標高2,400メートル。
	頸城三山(クビキサンザン)の一つ。
	 糸魚川市(イトイガワシ)と妙高市の境に位置し、東方に火打山(ヒウ
	チヤマ)(2,462メートル)がある。
	 富士火山帯の北端に属する妙高火山群の一峰で、頂に周囲
	500メートル・深さ150メートルの楕円形の火口がある。火口の
	北側は破壊され、北斜面には泥流堆積物でできた平坦地(ヘイタンチ)
	の賽河原(サイノカワラ)がある。
	 登山基地は山麓の笹倉温泉。
	 上信越高原国立公園に含まれる。
	○(3)[地]神奈川県津久井郡津久井町(ツクイマチ)の中北西部、藤野
	町(フジノマチ)よりにある山。標高1,060メートル。
やげん
	【薬研】
	○[薬]主として漢方で、製薬に用いる金属製の器具。
	 細長い舟形で、中がV字形に深くくぼんでいる。これに薬種
	を入れ、軸のついた扁円状の車輪様の薬研車を、きしらせて薬
	種を押し砕き、細かくする。
	 「薬卸(クスリオロ)し」,「きさげ」とも呼ぶ。
	 参照⇒にゅうばち(乳鉢)
やげんそだち
	【薬研育ち】
	○[古]芸妓(ゲイコ)の別称。
	 参照⇒やげんぼり(薬研堀)(2)
やげんぼり
	【薬研堀】
	◇[日]yagembori/Yagembori/Yagen Bori
	○(1)薬研の形のようにV字形に掘った底の狭い堀。
	○(2)[歴]江戸時代、東京都中央区東日本橋の両国橋西詰の付
	近にあった堀。
	 日本橋付近の米・竹・材木などの蔵に物資を運送する水路と
	して利用されていた。江戸中期、御米蔵の築地移転後に一部を
	残して埋め立てられ、その一帯の地名として残った。
	 薬研堀不動があり、付近は芸妓(ゲイコ)や中条流の医師が多く
	居住した。
	 参照⇒やげんぼりふどう(薬研堀不動),やげんそだち(薬研育
	ち)
やげんぼりふどう
	【薬研堀不動】
	○東京都中央区東日本橋にある真言宗智山派の寺、薬研堀不動
	院。また、その本尊。
やこうしんだいとっきゅう《やかうしんだいとくきふ》
	【夜行寝台特急】
	○[交]⇒ぶるーとれいん(ブルートレイン)
やこうどけい
	【夜光時計】
	○(1)針と文字盤の文字に発光塗料を塗った時計。
	 塗料の中の微量の放射能物質により発光物質が暗中でも光り、
	時刻を知ることができる。
	 第二次世界大戦中に多用された。
	◎ラジウムを使用していたため、製造者・使用者が被爆した。
	 現在は製造していない。
	 参照⇒もなざいと(モナザイト)
	◎放射線障害防止法では1ギガベクレル以上は文部科学省に届
	出が必要。
	 トリチウムを使用した夜光時計・方位磁石などは販売されて
	いる。
	○(2)蛍光時計。
やこうぼく《やかうぼく》
	【ヤコウボク】
	【夜香木】
	○[植]ナス科の低木。高さ2〜3メートル。
	 西インド諸島原産で、温室花木として鑑賞用に栽培される。
	 鋸歯(キョシ)のない長楕円形の葉を互生し、夏に白黄色の筒状
	花をつけ夜に強い芳香を放つ。
	 「セストラム([羅]cestrum)」とも呼ぶ。
	 参照⇒せすとらむ(セストラム)
★[1]やこーび
	【ヤコービ】
	◇Friedrich Heinrich Jacobi(フリードリヒ・ヤコービ)
	○[人]ドイツの哲学者(1743〜1819)。
★[2]やこーび
	【ヤコービ】
	◇Karl Gustav Jakob Jacobi/Carl Gustav Jacob Jacobi
	○[人]ドイツの数学者(1804〜1851)。
★やこぶ
	【ヤコブ】
	◇[羅]Jacobus、[西][葡]San Tiago、[英]James
	○(1)[聖](Jacob)イサク(Isaac)の子、イスラエル民族12部族
	の祖。
	 参照⇒よせふ(ヨセフ)(1),じゅうにぶぞく(十二部族)
	◎ヤコブの梯子:⇒やこぶのはしご(ヤコブの梯子)(1)
	○(2)[人]イエスの兄弟、初代エルサレム司教(?〜AD.  62)。
	○(3)[人](Iakob)ゼベタイ(Zebedee)の子、十二使徒の一人(?
	〜AD.  44)。十二使徒の一人ヨハネの兄。元ガリラヤの漁師。
	 ユダヤ王ヘロデ・アグリッパ一世(Herod Agrippa I)によっ
	て殺された。
	 「大ヤコブ(James the Great)」,「コンポステーラのヤコブ
	(James of Compostela)」とも呼ぶ。
	 参照⇒じゅうにしと(十二使徒),よはね(ヨハネ)
	○(4)[人](Iakob)アルパヨ(アルファイ<Alphaeus>)の子、十二
	使徒の一人。
	 「小ヤコブ(James the Less)」とも呼ぶ。
	◎イエスの兄弟のヤコブ(2)と同一人物という説もある。
やこぶせん
	【ヤコブセン】
	◇Jens Peter Jacobsen
	○[人]デンマークの自然主義小説家(1847〜1885)。
	 はじめ植物学を研究、無神論者でダーウィンに傾倒する。の
	ち文学に専念し自然主義文学を描く。
	 著書は長編『マリ・グルッベ夫人』・『ニールス・リーネ』
	や短編『死と愛』・『モーゲンス』など。
やこぶそん
	【ヤコブソン】
	◇Roman Jakobson
	○[人]ロシア出身でアメリカの言語学者(1896.10.11〜1982. 7.
	18)。モスクワ生れ。
	 1941(昭和16)アメリカに移住。
	 フォルマリズム詩学形成に努め、プラハ言語学サークル(プ
	ラーグ学派)の創始者の一人。
	 電気工学者たちの協力を得て音響的事実から音韻論を分析。
	 著書は1952(昭和27)共著『音声分析序説(Preliminaries to 
	Speech Analysis)』・『一般言語学』など。
やこぶのこゆだ
	【ヤコブの子ユダ】
	◇[英]Judas son of James
	○[宗]⇒[1]ゆだ(ユダ)(1)
やこぶのはしご
	【ヤコブの梯子】
	◇[英]Jacob's ladder
	○(1)[聖]『旧約聖書』「創世記」ヤコブが夢に見た、地上から
	天にまで届くハシゴ。
	 参照⇒くものいと(蜘蛛の糸)(3)
	○(2)[海]縄梯子(ナワバシゴ)。
	○(3)[植](Jacob's-ladder)ハナシノブ(花忍)。
	 ⇒はなしのぶ(ハナシノブ,花忍)
やこぶびょう《やこぶびやう》
	【ヤコブ病】
	◇[英]Creutzfeldt-Jakob disease
	○[病]クロイツフェルト・ヤコブ病の俗称。アミロイドーシス
	の一種。
	 脳疾患の一種で、致死性痴呆症の難病。急速に痴呆が進み、
	発症後1〜2年で死亡するケースが多い。
	 世界人口あたり100万人に毎年1人の割合で散発的に発生し
	ている(孤発型)が、伝達経路は不明。死亡した患者の脳細胞を
	移植したマウスが発病することから、伝達性因子の存在は確認
	されている。散発性以外に15〜20%の家族性伝達の場合(遺伝
	型)がある。
	 現在、<1>原因不明の孤発型、<2>角膜・乾燥硬膜移植などで
	感染する医原型、<3>遺伝型(家族型)、<4>狂牛病から感染する
	変異型(新型)の4種類に分類。
	 略称は「CJD」。
	 参照⇒ぷりおん(プリオン)
	◎1921(大正10)ヤコブ、症例を報告。
	 1996(平成 8)科学雑誌「ネイチャー」(1996年10月24日号)で、
	新型ヤコブ病は狂牛病に由来する可能性があるという論文が発
	表される。
	 参照⇒へんいがたくろいつふぇるとやこぶびょう(変異型ク
	ロイツフェルト・ヤコブ病)
	◎ドイツのB・ブラウン(B.Braun)社が製造した商品名ライオ
	デュラ(Lyodura)、移植用のヒト乾燥硬膜から感染が発生。硬
	膜使用後の発症者は国内で70人が確認される。この場合、「薬
	害ヤコブ病」と呼ぶ。
	 1987. 2.(昭和62)アメリカ疾病管理防疫センター(CDC)か
	ら感染に対する警告が出されていた。しかし、日本では薬害エ
	イズと同様に回収されることもなく脳外科手術などで使い続け
	られ、1997(平成 9)厚生省は出荷停止・回収を指示。
	 1996(平成 8)より訴訟争議が発生している。
	◎リビアのユダヤ人では発生率が数十倍高く、ヒツジの脳や眼
	球を好んで食するためと考えられている。
	◎アルツハイマー病と酷似するが、アルツハイマー病には伝達
	性がない。
[1]やこぶれふ
	【ヤコブレフ】
	◇Yakovlev
	○[空][軍]ロシアの航空機製造会社。また、その航空機名。
	◎Yak−15:ソ連空軍に配備された最初のジェット戦闘機。
	NATOコードネームはフェザー(Feather)。
	 Yak−23:戦闘機。NATOコードネームはフローラ
	(Flora)。
	 Yak−40:小型ジェット旅客機。
	 Yak−42:ジェット旅客機。
[2]やこぶれふ
	【ヤコブレフ】
	◇Aleksandr Sergueievitch Yakovlev(アレクサンドル・ヤコ
	ブレフ)
	○[人]ソビエト連邦の航空機設計技術者(1906. 3.19〜1989. 8.
	22)。
★[3]やこぶれふ
	【ヤコブレフ】
	◇Aleksandr Yakovlev(アレクサンドル・ヤコブレフ)
	○[人]ソビエト連邦の改革派政治家(1923〜2005.10.18)。ヤロ
	スラブリ州(Yaroslavskaya Oblast)生れ。
	 第二次世界大戦で赤軍に従軍。
	 1943(昭和18)共産党に入党。
	 1982(昭和57)カナダ大使当時、ゴルバチョフ(Mikhail Gorba-
	chev)と知り合う。
	 1985(昭和60)誕生したゴルバチョフ政権の共産党思想宣伝部
	長としてグラスノスチ(情報公開)を推進し、映画・新聞・雑誌
	などに言論の自由を与え、ペレストロイカ(改革)を実行。
	 1986(昭和61)共産党書記。
	 1987(昭和62)政治局員。
	 1988. 9.(昭和63)党外交政策委員長。
	 1990(平成 2)3月〜12月大統領会議メンバー。
	 1991. 7.(平成 3)ゴルバチョフ政権の反動化に抗議して離党。
	 ソ連解体後、社会民主党を創設。
	◎「ペレストロイカの設計者」と呼ばれた。
★[4]やこぶれふ
	【ヤコブレフ】
	◇Yegor Yakovlev(エゴール・ヤコブレフ)
	○[人]ロシアのジャーナリスト(1930. 3.14〜2005. 9.18)。
	 1986〜1991(昭和61〜平成 3)有力紙「モスクワ・ニュース
	(Moskovskie Novosti)」の編集長を務め、グラスノスチ(情報公
	開)の旗手として一世を風靡。
	 参照⇒ぐらすのすち(グラスノスチ)
やーこん
	【ヤーコン】
	◇yacon、[学]Samallanthus sonchifolia
	○[農]キク科の多年草・根菜。南米アンデス高地原産。
	 根菜の姿・形はサツマイモに似る。
	 フラクトオリゴ糖(Oligo frutose)を多量に含み、生活習慣
	病の予防やダイエット効果があるとされる。
	 日本でも栽培されている。
★やさおとこ
	【優男】
	○
★やさかじんじゃ
	【八坂神社】
	○京都府京都市東山区祇園町北側(ギオンマチキタガワ)にある元官幣
	大社。
	 旧称は「祇園社(ギオンシャ)(比叡山延暦寺別院の祇園感神院)」で、
	1868(慶応 4)改称。
	 参考⇒いぬじにん(犬神人)
	◎京都の人からは「祇園さん」と呼ばれる。
	 夏(7月17日)は「祇園会(ギオンエ)」、別名「祇園祭(マツリ)」。冬は
	大晦日(オオミソカ)の「朮祭(オケラマツリ)」、別名「おけら火」で有名。
	 参照⇒ぎおんえ(祇園会),おけらまつり(朮祭,白朮祭)
やさかちょう《やさかちやう》
	【弥栄町】
	◇[日]Yasaka Cho
	○[古]京都府北西部、竹野郡(タケノグン)の町。
	◎2004. 4. 1(平成16)竹野郡の網野町(アミノチョウ)・丹後町(タンゴチョ
	ウ)、中郡(ナカグン)の峰山町(ミネヤマチョウ)・大宮町(オオミヤチョウ)、熊野
	郡(クマノグン)の久美浜町(クミハマチョウ)と合併して京丹後市(キョウタンゴシ)
	を発足。
やさかとう《やさかたう》
	【八坂塔】
	○[俗]⇒やさかのとう(八坂の塔)
やさかのとう《やさかのたう》
	【八坂の塔】
	○[俗]京都府京都市東山区八坂の法観寺(ホウカンジ)の五重塔の通
	称。
	 参照⇒ほうかんじ(法観寺)
やさとまち
	【八郷町】
	◇[日]Yasato Machi
	○茨城県中央部、新治郡(ニイハリグン)の町。
	 気象庁地磁気観測所がある。
	〈面積〉
	 1970(昭和45)152.32平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)2万7,433人。
やし
	【ヤシ】
	◇Iasi
	○(1)(judet Iasi)⇒やしけん(ヤシ県)
	○(2)ルーマニア北東部、ヤシ県の県都。
	 ブドウ栽培地帯の中心地。
	〈人口〉
	 1969(昭和44)17万9,405人。
	 1992(平成 4)34万2,994人(推計)。
	◎1564〜1862(永禄 7〜文久 2)モルドバ公国(Principality of 
	Moldova)の首都。
やし
	【ヤシ】
	【椰子】
	○[植]熱帯産のヤシ科の常緑喬木の総称。ココヤシ・アブラヤ
	シ・サトウヤシ・ナツメヤシ・ニッパヤシなど。普通ココヤシ
	を指す。
	 葉は羽状複葉のものと扇状のものとがある。実は大形でかた
	く、中の汁は飲料。胚乳を乾燥したコプラは脂肪に富み、ヤシ
	油の原料。
やし
	【香具師】
	【野師】
	【矢師】
	【弥四】
	○縁日・祭礼などの人出の多いところで見せ物をして人を集め、
	粗末・粗悪な物を売る人。
	 「的屋(テキヤ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒てきや(てき屋,的屋),はすのはあきない(蓮の葉商い),
	おとしまえ(落し前,落とし前),がまのあぶら(ガマの油,蝦蟇の
	油,蝦蟇の膏)
	◎「さくら」を使ったり、いかさま物を売ったりする。
	 また、「やくざ」と結びつき集団・縄張りを作り、親分・子分
	の恩顧奉仕関係を形成するものが多い。
やしおし《やしほし》
	【八潮市】
	◇[日]Yashio Shi
	○埼玉県南東部の市。東部を三郷市(ミサトシ)、西部を草加市(ソウカ
	シ)に接し、南部を東京都に隣接。
	 特産は浴衣地。
	〈面積〉
	 18.03平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)3万7,323人。
	 2000(平成12)7万4,954人。
	◎1889(明治22)町村制にともない、潮止(シオドメ)村・八幡(ヤハタ)
	村・八條(ハチジョウ)村が誕生。
	 1956(昭和31)潮止村・八幡村の2村と、八條村の大部分が合
	併して八潮村を発足。
	 1964(昭和39)町制施行し、八潮町となる。
	 1972. 1.15(昭和47)市制施行。
★やしか
	【ヤシカ】
	○[歴][経]写真機製造会社。
	 参照⇒こんたっくす(コンタックス)
	◎1983.10. 1(昭和58)(株)京セラに吸収合併。
	 2007. 7.29(平成19)(株)京セラ、ヤシカの商標を香港の企業
	グループ「JNCデイタム・テック・インターナショナル」に4
	月1日付で譲渡。
やじきた
	【弥次喜多】
	○(1)楽しい漫遊旅行。
	 「弥次喜多道中(ドウチュウ)」とも呼ぶ。
	○(2)好一対の滑稽者。気の合った友達同士。
	◎十返舎一九(ジッペンシャ・イック)著『東海道中膝栗毛(ヒザクリゲ)』
	に登場する主人公、弥次郎兵衛(弥次さん)・喜多八(喜多さん)
	の略称から。
	 参照⇒とうかいどうちゅうひざくりげ(東海道中膝栗毛)
やじきたどうちゅう《やじきただうちゆう》
	【弥次喜多道中】
	○⇒やじきた(弥次喜多)(1)
やしけん
	【ヤシ県】
	◇judet Iasi、[英]Iasi County
	○ルーマニア北東部の県。東部をモルドバに隣接。
	 県都はヤシ。
	〈面積〉
	 5,469平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1992(平成 4)80万6,800人(推計)。
やしこぽいーる
	【ヤシコポイール】
	◇Yaxcopoil
	○メキシコ東南部、ユカタン半島北部のユカタン州(estado de 
	Yucatan)中央部の地名。
	 北緯20.02°、西経88.95°の地。
やしのみ
	【椰子の実】
	○[楽]島崎藤村(トウソン)作詞、大中寅二(オオナカ・トラジ)作詞の歌謡
	曲。
	◎1936.12.(昭和11)東海林太郎(ショウジ・タロウ)の歌でレコード発
	売。
やしま
	【やしま】
	○[海]海上保安庁のみずほ型ヘリコプター搭載巡視船(PLH
	22)。
	 横浜海上保安部に配備。
	◎1988.12. 1(昭和63)竣工。
やしま
	【八島】
	◇[日]Yashima
	○(1)⇒やしま(八洲,八島)
	○(2)[歴][軍]旧日本海軍の戦艦。1万2千トン。
	◎日清戦争に間に合せるため官吏の給料1割返納で建艦し、
	1895(明治28)就役。
やしま
	【八洲】
	【八島】
	◇[日]Yashima
	○(1)[古]日本国の別称。
	 「おおやしま(大八洲,大八島)」とも呼ぶ。
	◎多くの島から成る、の意味。
	○(2)[古]日本の古称の「やしま(八島)」に、淡路島(アワジシマ)・
	四国・隠岐島(オキノシマ)・九州・壱岐島(イキノシマ)・対馬(ツシマ)・佐
	渡島(サドガシマ)・本州をあてたもの。
やしま
	【矢島】
	◇[日]Yashima
	○⇒やしままち(矢島町)
★やしま
	【屋島】
	◇[日]Yashima
	○[地]香川県高松市北東部、瀬戸内海に突出する陸繋島(リクケイト
	ウ)。
	 かつては海に囲まれた島であった。
	◎南嶺に屋島寺がある。
★やしまのたたかい《やしまのたたかひ》
	【屋島の戦い】
	○[歴]1185(元暦 2. 2.)の源氏と平家の戦い。
	 前年、一ノ谷の戦いに敗れた平氏が屋島(高松市東方)を根拠
	地として勢力の立直しをはかっていた。源義経(ヨシツネ)は対岸の
	渡辺(大阪市)から四国に進み、屋島を襲撃。
	 平氏は海上に退却し、一ヶ月余の後、壇ノ浦で滅亡。
やしままち
	【矢島町】
	◇[日]Yashima Machi
	○[古]秋田県南部、由利郡(ユリグン)の町。最南端部は山形県に
	隣接。
	〈面積〉
	 123.63平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1995(平成 7)6,741人。
	◎江戸時代、生駒氏1万石の城下町。
	 1889(明治22)町制施行。
	 2005. 3.22(平成17)由利郡の岩城町(イワキマチ)・由利町(ユリマチ)
	・西目町(ニシメマチ)・鳥海町(チョウカイマチ)・東由利町(ヒガシユリマチ)・大
	内町(オオウチマチ)・本荘市(ホンジョウシ)と合併して由利本庄市を発足。
★やしゃ
	【夜叉】
	◇[梵]yaksa(ヤクシャ)
	○[仏]顔かたちが醜怪で、性質が勇猛、空を飛ぶインドの鬼神。
	 仏法守護神の八部衆(ハチブシュウ)の一つ。羅刹(ラセツ)とともに毘
	沙門天(ビシャモンテン)の眷族(ケンゾク)とされる。初め人を害したが、
	後には仏法に帰依(キエ)して守り神になった。
	 参照⇒はちぶしゅう(八部衆)
	◎金色(コンジキ)夜叉:⇒こんじきやしゃ(金色夜叉)(1)
やしゃご
	【やしゃご】
	【玄孫】
	○孫(マゴ)の孫。曾孫(ヒマゴ)の子。
	 曾孫(ソウソン)と来孫(ライソン)の間。
	 「やしわご(玄孫)」,「げんそん(玄孫)」,「鶴の子」とも呼ぶ。
やしゃもん
	【夜叉門】
	○栃木県日光市にある大猷院廟(タイユウインビョウ)の門。
	 門の装飾が牡丹の彫刻で統一されていることから「牡丹門」と
	も呼ばれる。
	◎東照宮の陽明門にあたる。
やしゅう《やしう》
	【野州】
	◇[日]Yashu
	○[歴]中国風の旧国名。
	 ⇒しもつけ(下野)
★やしゅだら
	【耶輸陀羅】
	◇[梵]Yasodhara
	○[人]釈迦(シャカ)の夫人。羅(「目」偏+「候」:補助4709)羅(ラゴラ)
	の母。
	 釈迦の叔母で養母である摩訶波闍波提(マカハジャハダイ)につづい
	て出家し、慚愧(ザンキ)第一と呼ばれた。
	 「耶輸陀羅比丘尼(ビクニ)」,「ヤショーダラー」とも呼ぶ。
	 参照⇒しゃかむに(釈迦牟尼)
やしゅだらびくに
	【耶輸陀羅比丘尼】
	○[人]⇒やしゅたら(耶輸陀羅)
やしょーだらー
	【ヤショーダラー】
	◇[梵]Yasodhara
	○[人]⇒やしゅたら(耶輸陀羅)
★やしろ
	【社】
	○()
	○()⇒やしろちょう(社町)
やしろじま
	【屋代島】
	◇[日]Yashiro Jima
	○[地]山口県南東部の大島郡(オオシマグン)に属する、瀬戸内海(セト
	ナイカイ)の島。
	 「周防大島(スオウオオシマ)」,「大島」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 130平方キロメートル。
やしろちょう《やしろちやう》
	【社町】
	◇[日]Yashiro Cho
	○兵庫県中南東部、加東郡(カトウグン)の町。
	 西国三十三所の25番札所清水寺がある。
	〈面積〉
	 87.40平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)1万7,073人。
	 1995(平成 7)2万1,415人。
	◎もと、佐保神社の鳥居前町、丹波街道の宿場町。
	 1978(昭和53)兵庫教育大学、設置。
やじろべえ《やじろべゑ》
	【弥次郎兵衛】
	○(1)([英]balancing toy)短い立棒または人形に湾曲した細長
	い横棒をつけ、横棒の両端に重りを取り付けた玩具(オモチャ)。
	 立棒の下端(支点)を指などで支えると、横棒を上下に押して
	も、左右に大きくゆれながらバランスをとって簡単には倒れな
	いようになっている。
	 「与次郎人形(ヨジロウニンギョウ)」,「与次郎兵衛(ヨジロベエ)」,「与次
	郎」,「正直正兵衛」,「つりあいにんぎょう(釣り合い人形,釣合人
	形)」とも呼ぶ。
	◎(2)の弥次郎兵衛が振り分け荷物を肩にした姿の人形の意味。
	 参照⇒ふりわけ(振り分け,振分け)(3)
	○(2)[文]十返舎一九(ジッペンシャ・イック)著『東海道中膝栗毛(ヒザク
	リゲ)』に登場する主人公の一人。
	 参照⇒とうかいどうちゅうひざくりげ(東海道中膝栗毛),や
	じきた(弥次喜多)
やしろぼんち
	【八代盆地】
	◇[日]Yashiro Bonchi
	○[地]山口県東部の盆地。
	 本州で唯一のナベヅルの渡来地。
やしわご《やしはご》
	【玄孫】
	○⇒やしゃご(やしゃご,玄孫)
やしんし
	【ヤシン師】
	◇[英]spiritual leader Sheikh Ahmad Yassin(シェイク・ア
	ハメド・ヤシン)
	○[人]パレスチナのイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の創
	設者・精神的指導者(1938〜2004. 3.22)。
	 1938(昭和13)アシュケロン近郊の村に生れる。
	 1948(昭和23)イスラエル建国で難民となり、ガザの難民キャ
	ンプで育つ。
	 15歳の時に事故に遭い、車椅子生活となる。
	 福祉事業などに携わりながら、1978(昭和53)イスラエル占領
	下のガザでハマスの前身となるエジプトの穏健派の原理主義組
	織ムスリム同胞団のパレスチナ支部創設に参加。
	 1987.12.(昭和62)住民蜂起インティファーダ(Intifadah)を
	契機にハマスを創設。
	 1989(平成元)イスラエル当局により逮捕、終身刑となる。
	 1997.10.(平成 9)アンマンでヨルダン当局に逮捕されたイス
	ラエル情報部員との交換で釈放されガザに帰還。
	 2003. 9. 6(平成15)イスラエル軍の武装ヘリコプターのミサ
	イル攻撃を受け、ヤシン師が手に軽症を負うなど15人が負傷。
	 2004. 3.22(平成16)未明、イスラエル軍の武装ヘリコプター
	からのミサイル攻撃で殺害。
	 参照⇒はます(ハマス)
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