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                    PDD図書館管理番号       0001.0042.0000.11

                 百   科   辞   書    《しと》     編集:獨  澄旻

-------- しと --------------------------------------------------
しーど
	【シード】
	◇[西]El Cid
	○[人]⇒えるしど(エル・シド)
しどあるじょ
	【シドアルジョ】
	◇Sidoarjo
	○(1)(Kabupaten Sidoarjo)⇒しどあるじょけん(シドアルジョ
	県)
	○(2)インドネシア南部、ジャワ島東部のジャワティモール州
	(Propinsi Jawa Timur)(東ジャワ州)中央部にあるシドアルジョ
	県の県都。州都スラバヤ(Surabaya)の南方に位置する。
しどあるじょけん
	【シドアルジョ県】
	◇[インドネシア語]Kabupaten Sidoarjo、[英]Sidoarjo Regency
	○インドネシア南部、ジャワ島東部のジャワティモール州(Pro-
	pinsi Jawa Timur)(東ジャワ州)中央部にある県。
	 県都はシドアルジョ。
	〈面積〉
	 634平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2003(平成15)168万2,278人(推計)。
しとう
	【紙灯】
	○⇒あんどん(行灯,行燈)
しとう
	【刺桐】
	○[植]⇒でいご(デイゴ,梯姑,梯梧)
じとう《ぢとう》
	【地頭】
	○(1)[歴]平安時代、荘園領主が荘園管理のために現地に置い
	た荘官。また、その職名。
	○(2)[歴]鎌倉・室町幕府が全国に置いた家人(地方官)。荘園
	の管理・年貢(ネング)の徴収や、盗賊・罪人の逮捕など治安維持
	に従事した。
	 はじめ1185(文治元)源頼朝が、行家・義経を捕える名目に守
	護・地頭の設置を勅許を得て各地の荘園・公領に置いた職(幕
	府開設の基礎)。御家人が補任され、次第に在地領主として成
	長した。
	 地頭は風水害などを理由に徴収した年貢を横領し、荘園領主
	と紛争が起った。そこで地頭請(ジトウウケ)が行われ、地頭は年貢
	を確約する代わりに荘園領主の干渉を一切受けず、地頭の荘園
	管理権が確立した。それでも地頭の年貢横領が収まらず荘園領
	主と地頭との間で土地と農民との支配を完全に分割し、地頭の
	完全な支配権(領主権)が確立した(下地中分<シタジチュウブン>)。
	 1221(承久 3. 5.)承久の乱以前に補任されたものを本補(ホンポ)
	地頭、以後のものを新補(シンポ)地頭という。年貢は加地子(カジ
	シ)と呼ばれていた。
	◎地頭職(シキ)。
	◎泣く子と地頭には勝てぬ:⇒なくことじとうにはかてぬ(泣
	く子と地頭には勝てぬ)
	○(3)[歴]中世以降、幕府・大名などから知行所(領地)を与え
	られて領主となった旗本・家臣。徴租の権を有した。
	○(4)[漢]当該の場所。現地。
じとう《じたう》
	【時祷】
	◇[英]canonical hours/hours
	○[宗]⇒せいむにっか(聖務日課)
じとううけ《ぢとううけ》
	【地頭請】
	○[歴]鎌倉時代、地頭が領主に対して毎年一定の年貢進納を請
	け負う制度。
	 鎌倉幕府によって設置された地頭は、風水害などを理由に徴
	収した年貢を横領することが多く、荘園や国衙領(コクガリョウ)の
	領主側との紛争が耐えなかった。そこで領主側は荘園の管理を
	全面的に地頭に委(ユダ)ね、その代わりに一定額の年貢進納を
	請け負わせる方法をとった。それでも地頭の年貢横領が収まら
	ず領主と地頭とで土地と農民を分割する下地中分(シタジチュウブン)
	に至(イタ)った。
	 地頭請の制度をとった土地を請所(ウケショ)と呼び、制度そのも
	のも「地頭請所」,「請所」とも呼ばれる。
	◎請所は地頭請のほかに守護請・百姓請(地下請)なども含む。
じとううけしょ《ぢとううけしよ》
	【地頭請所】
	○[歴]⇒じとううけ(地頭請)
しとうえ
	【シトウエ】
	◇Sittwe
	○⇒しっとうぇ(シットウェ)
しとうぇ
	【シトウェ】
	◇Sittwe
	○⇒しっとうぇ(シットウェ)
じどうおんらいんほごほう《じどうおんらいんほごはふ》
	【児童オンライン保護法】
	◇[英]Child Online Protection Act
	○[法]⇒しーおーぴーえー(COPA)
★じどうかいさつき
	【自動改札機】
	○
	◎1927.12.30(昭和 2)上野駅〜浅草駅間開通の地下鉄に手動式
	の改札機が初採用。
じどうかいしゅんぽるのしょばつほう《じどうかいしゆんしよばつはふ》
	【児童買春・ポルノ処罰法】
	○[法]18歳未満の男女を対象とする。
	 買春行為や、性欲を興奮・刺激させる写真・ビデオを製造・
	販売・頒布する行為を犯罪とする。日本人の国外の行為も対象
	としている。
	 参照⇒きょうせいわいせつざい(強制わいせつ罪,強制猥褻罪),
	ごうかんざい(強姦罪),しーおーぴーえー(COPA)
	◎1999(平成11)議員立法で成立。
	 2003. 6. 6(平成15)参議院本会議で、出会い系サイトによる
	児童買春の防止を目的とする「インターネット異性紹介事業を
	利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」が可決・
	成立。
	 2004. 6.11(平成16)参議院本会議で、罰則強化や児童ポルノ
	写真の撮影・製造、児童ポルノ画像のメールでの提供禁止など
	を盛り込んだ改正法が可決・成立。7月8日施行。
じどうかいだん
	【自動階段】
	◇[英]escalator
	○[電]⇒えすかれーたー(エスカレーター)(1)
しとうかん《しとうくわん》
	【四等官】
	○[歴]律令制(リツリョウセイ)で、諸官司(役所)の幹部の官を四等級
	に分けた名称。
	 長官(カミ)・次官(スケ)・判官(ジョウ)・主典(サカン)。官司によっ
	てその用字は異なるが、読みは同じ。
	 「四部官」,「四分官」とも呼ぶ。
	〈官司〉
	 神祇官:伯・副・祐・史。
	 太政官:(太政大臣),左大臣,右大臣・大納言,中納言・少納
		言,弁・外記,史。
	 省:卿・輔・丞・録。
	 坊・職:大夫・亮・進・属。
	 寮:頭・助・允・属。
	 台:尹・弼・忠・疏。
	 五衛府:督・佐・尉・志。
	 大宰府:帥・弐・監・典。
	 国:守・介・掾・目。
	 郡:大領・少領・主政・主帳。
	 司:正・(佑)・佑・令史。
	 内侍司:尚侍・典侍・掌侍・。
	 監:正・・佑・令史。
	 署:首・・佑・令史。
	 家令:令・扶・従・書吏。
しどうがん《しだうがん》
	【指導眼】
	◇[英]leading eye
	○⇒ききめ(利き目,利き眼)
★じどうぎゃくたいぼうしほう《じどうぎやくたいばうしはふ》
	【児童虐待防止法】
	○[法]18歳未満を対象とする。
	◎2000.11.(平成12)施行。
	 2004.10. 1(平成16)議員立法の改正児童虐待防止法、施行。
	通告義務を虐待の可能性がある場合にも拡大、同居人による暴
	力も虐待となる。
しとうきん
	【四頭筋】
	◇[英]quadriceps/quadriceps muscle、[羅]musculus quad-
	riceps
	○[医]大腿四頭筋の略称。
	 ⇒だいたいしとうきん(大腿四頭筋)
★じどうけんしょう
	【児童憲章】
	○1951. 5. 5(昭和26)制定を宣言。
じどうけんりじょうやく《じどうけんりでうやく》
	【児童権利条約】
	◇[英]Convention on the Rights of the Child
	○18歳未満の児童の権利を尊重し確保する国際条約。
	 差別の禁止などのほか、15歳未満の兵士や18歳未満の死刑の
	禁止なども定めている。
	 略称は「CRC」。
	◎1990(平成 2)発効。
しとうこきん
	【四頭股筋】
	◇[英]quadriceps/quadriceps muscle、[羅]musculus quad-
	riceps
	○[医]大腿四頭筋の略称。
	 ⇒だいたいしとうきん(大腿四頭筋)
じとうしき《ぢとうしき》
	【地頭職】
	○[歴]地頭の職務・地位・権利・得分。またはその所領。
	 参照⇒じとう(地頭)
★じどうしゃ
	【自動車】
	○[交]
	 幼児語では「ブーブー」,「ブーブ」。
	 参照⇒こくさんじょうようしゃ(国産乗用車),もくたんじど
	うしゃ(木炭自動車)
	◎自動車重量税:国税。
	 自動車取得税:道府県税。
	〈自動車大手5社(平成)〉
	 トヨタ自動車・日産自動車・本田技研工業・三菱自動車工業
	・マツダ。
	〈大手5社を除く自動車メーカー6社(平成)〉
	 いすゞ自動車・日野自動車・日産ディーゼル工業・スズキ・
	ダイハツ工業・富士重工業。
	〈自動車御三家(昭和後期)〉
	 トヨタ自動車・日産自動車・いすゞ自動車。
	◎1907. 8. 1(明治40)東京自動車製作所で国産第1号自動車が
	完成、試乗会が行われる。
	◎1954. 4.20(昭和29)第1回全日本自動車ショー開催。
	◎アメリカの三大自動車メーカー:⇒びっぐすりー(ビッグス
	リー,ビッグ・スリー)(3)
	◎中国語では「汽車(qiche)」。
	 中国の三大自動車メーカー:第一汽車・上海汽車・東風汽車。
	◎右ハンドルは日本・イギリス・シンガポール・香港。
じどうしゃおう《じどうしやわう》
	【自動車王】
	○[人]アメリカの実業家ヘンリー・フォードの別称。
	 ⇒[3]ふぉーど(フォード)
じどうしゃしょーか
	【自動車ショー歌】
	○[楽]星野哲郎作詞、叶弦大作曲の歌謡曲。
	 歌は小林旭。
	 多くの車種名が歌詞に駄洒落で歌い込まれている。
	◎1964.10.(昭和39)レコード発売。
じどうしゃりさいくるほう《じどうしやりさいくるはふ》
	【自動車リサイクル法】
	○[法][交]メーカーや輸入業者に廃車に伴う資源の再利用を義
	務付け、自動車の所有者からはその費用としてリサイクル料金
	を徴収することを定めた法律。
	 参照⇒かでんりさいくるほう(家電リサイクル法)
	◎2002. 7. 5(平成14)参議院本会議で可決。2004年末、施行予
	定。
しどうしょうぐん《しだうしやうぐん》
	【四道将軍】
	○[歴]崇神天皇の十年九月、四方の鎮撫平定のため派遣された
	という四人の将軍。
	 北陸道:大彦命(オオビコノミコト)。
	 東海道:武渟川別命(タケヌナカワワケノミコト)。
	 西道(山陽道):吉備津彦命(キビツヒコノミコト)。
	 丹波(山陰道):丹波道主命(タンバノミチノウシノミコト)。
	◎『日本書紀』では四道で、『古事記』では西道を欠く。
	 『古事記』の記述では、大彦命が阿賀野川をさかのぼり、東
	海道(太平洋側)を遠征している武渟川別命と出会ったとされ、
	その地を会津(福島県)と命名している。
じどうじりつしえんしせつ《じどうじりつしゑんしせつ》
	【児童自立支援施設】
	○[法]⇒きょうごいん(教護院)
しとうしん
	【四等親】
	○⇒ししんとう(四親等)
じどうせつ
	【児童節】
	◇[中]Ertong Jie
	○[暦]⇒ろくいちじどうせつ(六一児童節)
じどうそうだんしょ《じどうさうだんしよ》
	【児童相談所】
	○[福]⇒じどうそうだんじょ(児童相談所)
★じどうそうだんじょ《じどうさうだんじよ》
	【児童相談所】
	○[福]児童の福祉増進のため、児童福祉法に基づいて都道府県
	に設置されている機関。
	 略称は「児相(ジソウ)」。
	 参照⇒じどうふくしほう(児童福祉法)
しどうどうき《しだうどうき》
	【示導動機】
	【指導動機】
	◇[独]Leitmotiv
	○[楽][芸]⇒らいともちーふ(ライトモチーフ)
じどうにりん
	【自動二輪】
	【自動2輪】
	○[交]⇒おーとばい(オートバイ)
じどうにりんしゃ
	【自動二輪車】
	【自動2輪車】
	○[交]⇒おーとばい(オートバイ)
★じどうふくしほう《じどうふくしはふ》
	【児童福祉法】
	○[法]児童福祉の理念と諸制度を定めた法律。
	 参照⇒じどうそうだんじょ(児童相談所),きょうごいん(教護
	院)
	◎1947(昭和22)公布。
	 2003. 7. 9(平成15)参議院本会議で改正児童福祉法と次世代
	育成支援対策推進法が可決・成立。
	 2004.11.26(平成16)参議院本会議で児童虐待の防止強化を盛
	り込んだ改正児童福祉法が可決・成立。
じどうれっしゃせいぎょそうち《じどうれつしやせいぎよさうち》
	【自動列車制御装置】
	◇[英]automatic train control
	○[交]運転士の操作がなくても、前の列車との距離をもとにし
	て自動的に列車を適切な速度に制御・徐行し、また後続の列車
	にも速度の指示を出す装置。
	 略称は「ATC」。
	 参照⇒じどうれっしゃていしそうち(自動列車停止装置)
	◎ITC(integrated traffic control):集中列車制御システ
	ム。
	 CTC(centralized traffic control):列車集中制御装置。
じどうれっしゃていしそうち《じどうれつしやていしさうち》
	【自動列車停止装置】
	◇[英]automatic train stopper
	○[交]運転士の操作がなくても、赤信号の手前で非常ブレーキ
	が自動的に作動して列車を停止させる装置。
	 略称は「ATS」。
	 参照⇒じどうれっしゃせいぎょそうち(自動列車制御装置)
	◎1966(昭和41)国鉄が導入。
しとか
	【シトカ】
	◇Sitka
	○(1)(Sitka Borough)⇒しとかぐん(シトカ郡)
	○(2)北アメリカ大陸北西端部、アメリカ合衆国アラスカ州(A-
	laska State)南東部のシトカ郡の郡都。
	 アレキサンダー列島(Alexander Archipelago)のバラノフ島
	(Baranof Island)の西岸。
しとーかい《しとーくわい》
	【シトー会】
	◇[羅]Ordo Cisterciensis、[フ]abbaye de Citeaux、[英]
	Cistercian abbey
	○[宗]⇒しとーしゅうどうかい(シトー修道会)
しとかぐん
	【シトカ郡】
	◇[英]Sitka Borough
	○北アメリカ大陸北西端部、アメリカ合衆国アラスカ州(Alaska 
	State)南東部の郡。
	 郡都はシトカ。
しどけ
	【雫】
	◇[日]Shidoke
	○福島県南相馬市(ミナミソウマシ)原町区の地名。
	◎旧住所は原町市(ハラマチシ)雫。
しとーしゅうどうかい《しとーしうだうくわい》
	【シトー修道会】
	◇[羅]Ordo Cisterciensis、[フ]abbaye de Citeaux、[英]
	Cistercian abbey
	○[宗]カトリックのベネディクト会(Benedictine Order)改革
	派の一派。
	 「シトー会」とも呼ぶ。
	◎1098(承徳 2)ブルゴーニュに創始。
しどちょう《しどちやう》
	【志度町】
	◇[日]Shido Cho
	○[古]もと香川県東部にあった大川郡(オオカワグン)の町。現在、
	さぬき市の一部。
	 四国八十八箇所第86番札所の真言宗(シンゴンシュウ)御室派(オムロハ)
	の補陀落山(フダラクサン)志度寺(シドジ)がある。
	 参照⇒さぬきし(さぬき市)
	〈面積〉
	 40.00平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1995(平成 7)2万3,323人。
	◎1898(明治31)町制施行。
	 1955(昭和30)鴨庄村・小田村を編入。
	 1956(昭和31)鴨部村を編入。
	 2002. 4. 1(平成14)大川郡の津田町(ツダチョウ)・大川町(オオカワチョ
	ウ)・志度町・寒川町(サンガワチョウ)・長尾町(ナガオチョウ)の5町が合
	併して「さぬき市」を発足。
	◎平賀源内(ヒラガ・ゲンナイ)の出身地で、3月25日「源内まつり」
	という慰霊祭が行われる。
しとつ
	【刺突】
	○突(ツ)き刺(サ)すこと。
しどにー
	【シドニー】
	◇Sidney
	○アメリカ合衆国北西部、モンタナ州(Montana State)北東部
	のリッチランド郡(Richland County)東部にある郡都。
しどにー
	【シドニー】
	【西土尼】
	【西徳尼】
	◇Sydney
	○(1)オーストラリア、ニューサウスウェールズ州(New South 
	Wales State)の州都。
	 オーストラリア大陸の南東岸にある、同国最大の都市・貿易
	港。
	 略称は「SYD」。
	 参照⇒れっどふぁーんちく(レッドファーン地区)
	〈人口〉
	 1974(昭和49)290万人。
	 1987(昭和62)343万人。
	 2001(平成13)398万5,800人(推計)。
	◎1942. 5.31(昭和17)日本海軍、潜水艦伊24を母艦とする特
	殊潜航艇3隻で攻撃し、2隻が沈没し、伴勝久中尉・芦辺守一
	等兵曹の1隻は行方不明。
	 2000. 9.15(平成12)第27回オリンピック大会、開催。
	○(2)[軍]オーストラリア海軍の巡洋艦。
	 第一次世界大戦中、1914(大正 3)ドイツの仮装巡洋艦エムデ
	ンをココス諸島沖で撃沈。
しとにあはんとう《しとにあはんたう》
	【シトニア半島】
	◇[英]Sithonia Peninsula
	○[地]ギリシア北部、マケドニア中部のハルキディキ半島(Khal-
	kidhiki Peninsula)にある三つの岬のうち、中央の岬。
	 東部はアギオンオロス湾(Kolpos Agion Oros)、西部はカッ
	サンドラ湾(Kolpos Kassandra)。
	 参照⇒はるきでぃきはんとう(ハルキディキ半島)
しとねいす
	【褥椅子】
	○⇒[1]おっとまん(オットマン)(1)
★しどのろくずい
	【此土の六瑞】
	○[仏]釈迦(シャカ)が『法華経』を説かれるとき、霊鷲山上(リョウ
	ジュセンジョウ)におこった六つの出来事。
	 参考⇒しけ(四華,四花),たどのろくずい(他土の六瑞)
	◎<1>説法瑞(セッポウズイ):釈迦が法華経を説く前提として大乗
	無量義(ムリョウギ)の教えを説いたこと。
	 <2>入定瑞(ニュウジョウズイ):釈迦が無量義の教えの基礎である
	諸法実相(ショホウジッソウ)の真理に思いをこらす無量義処三昧(ムリョ
	ウギショザンマイ)に入ったこと。
	 <3>雨華瑞(ウケズイ):釈迦の三昧境(サンマイキョウ)に自然界が感応
	(カンノウ)し空から美しい花が釈迦と大衆に舞い降(オ)りてきたこ
	と。
	 <4>地動瑞(チドウズイ):また大地が感動にうち震(フル)えたこと。
	 <5>衆喜瑞(シュウキズイ)/心喜瑞(シンキズイ):大衆が真理を聞き理
	解して、魂(タマシイ)の喜びを覚(オボ)えたこと。
	 <6>放光瑞(ホウコウズイ):釈迦の額(ヒタイ)の白毫相(ビャクゴウソウ)か
	ら美しい光りが出て、東方万八千の世界を照らしだしたこと。
しとぱうろ
	【使徒パウロ】
	◇[葡]Apostolo Paulo、[英]Paul the Apostle
	○[人]⇒ぱうろ(パウロ)
★しーとべると
	【シートベルト】
	◇[英]seat belt
	○(1)[交]飛行機・自動車などの座席に着いているベルト。
	 「安全ベルト」,「セーフティー・ベルト(safety belt)」とも呼
	ぶ。
	○(2)[交]特に、乗用車のもの。
	 「安全ベルト」,「セーフティー・ベルト」とも呼ぶ。
	◎1985. 9. 1(昭和60)改正公布。シートベルトの着用義務付け。
	 2008. 6. 1(平成20)改正道路交通法が施行され、高速バスな
	どを含め後部座席も着用が義務付けられる。
しどみ
	【シドミ】
	○[植]クサボケ(草木瓜)の別称。
	 ⇒くさぼけ(クサボケ,草木瓜)
	◎「シドミ」は「木偏+(「虜」の「男」を「且」に代える)」と書く。
★しとみど
	【蔀戸】
	○
しとみやきたいせき《しとみやきたゐせき》
	【蔀屋北遺跡】
	○[歴]大阪府四條畷市(シジョウナワテシ)にある、古墳時代中期(5世
	紀)の遺跡。
	◎2003. 7. 9(平成15)大阪府教育委員会、埋葬された馬の全身
	骨格が出土したと発表。
じとみる
	【ジトミル】
	◇Zhytomyr
	○(1)(Zhytomyrs'ka Oblast')⇒じとみるしゅう(ジトミル州)
	○(2)ウクライナの中北西部、ジトミル州中南部にある州都。
	 北緯50.25°、東経28.67°の地。
	〈人口〉
	 1979(昭和54)24万3,764人。
	 1989(平成元)29万2,097人(1月12日現在)。
	 2001(平成13)28万4,236人(12月5日現在)。
じとみるしゅう《じとみるしう》
	【ジトミル州】
	◇Zhytomyrs'ka Oblast'
	○ウクライナの中北西部の州。東部をキイフ州(Kyyivs'ka 
	Oblast')に接し、北部をベラルーシに隣接。
	 州都はジトミル(Zhytomyr)。
	 「ジトーミル州」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 2万9,827平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2001(平成13)138万9,466人(12月5日現在)。
じとーみるしゅう《じとーみるしう》
	【ジトーミル州】
	◇Zhytomyrs'ka Oblast'
	○⇒じとみるしゅう(ジトミル州)
しどめ
	【シドメ】
	○[植]クサボケ(草木瓜)の別称。
	 ⇒くさぼけ(クサボケ,草木瓜)
	◎「シドメ」は「木偏+(「虜」の「男」を「且」に代える)」と書く。
しーどら
	【シードラ】
	◇[西]sidra、[フ]cidre
	○[食](スペイン語で)リンゴ酒(林檎酒)。
	 ⇒しーどる(シードル)
しとらす
	【シトラス】
	◇[英]citrus
	○[植]オレンジ・レモンなどの柑橘(カンキツ)類の植物。
しとらるてぺとる
	【シトラルテペトル】
	◇Citlaltepetl
	○[地]メキシコ高原の東マドレ山脈(Sierra Madre Oriental)
	の最高峰・火山。標高5,700メートル。
	 「オリサバ山(Pico de Orizaba)」とも呼ぶ。
	◎標高5,675メートルとも、5,699メートルとも。
しどらわん
	【シドラ湾】
	◇[英]Gulf of Sidra
	○[地]⇒するとわん(スルト湾)
じどり
	【自撮り】
	◇[英]selfie(セルフィー)
	○[写](スマホなどで)自分で自分自身の写真や動画を撮ること。
	自分自身を撮影すること。
	 参照⇒じどりぼう(自撮り棒)
じどり《ぢどり》
	【地鳥】
	○(1)その土地でとらえた野鳥。
	○(2)[農]⇒じどり(地鶏)
じどり《ぢどり》
	【地鶏】
	○(1)[農]日本で古くから飼われている各地のニワトリ(鶏)。
	在来種のニワトリ。
	○(2)[農]平飼いまたは放し飼いで飼育したニワトリ。
	 通常、3ヶ月くらいで出荷。
	◎JAS(特定日本農林規格)の基準では「生後28日以降は平飼
	いまたは放し飼い」。
しどりじんじゃ
	【倭文神社】
	○鳥取県中北部、東伯郡(トウハクグン)東郷町(トウゴウチョウ)にある神
	社。
	 「しずりじんじゃ(倭文神社)」とも呼ぶ。
	◎もと伯耆国一宮。
じどりぼう《じどりばう》
	【自撮り棒】
	◇[英]selfie stick
	○[写](スマホなどで)カメラを自分から離(ハナ)して自分の周囲
	の友人や風景を含めて自撮りするために用いる、カメラを先端
	に取り付ける棒。
	 参照⇒じどり(自撮り)
しとりん
	【シトリン】
	◇citrin
	○[生化]⇒びたみんぴー(ビタミンP)
しーどる
	【シードル】
	◇[フ]cidre
	○[食]リンゴ酒(林檎酒)。
	 リンゴ果汁を発酵させて作った醸造酒(果実酒)。発泡酒もあ
	る。
	 アルコール分は5%前後。
	 西フランスのノルマンディー産が有名。
	 さらに蒸留してアップルブランデーのカルバドス(calvados)
	が造られる。
	◎英語:サイダー(cider)。
	 イタリア語:シードロ(sidro)。
	 スペイン語:シードラ(sidra)/チチャ・デ・マンサナ(chi-
	cha de manzana)。
	 ドイツ語:アッペルバイン(Apfelwein)。
	 トルコ語:エルマシャラブ(elma sarabi)。
	 中国語:苹果酒(pingguo jiu)。
★しとるりん
	【シトルリン】
	◇[英]citrulline
	○[生化]アミノ酸の一種。
	 肝臓内でアンモニアを尿素に変換するオルニチン回路(orni-
	thine cycle)の一員。
	 また、血管拡張作用や活性酸素の働きを抑える作用がある。
	 スイカなどに含まれる。
しーとれこーど
	【シートレコード】
	◇[英]sheet record
	○[楽]⇒そのしーと(ソノシート)
しーどろ
	【シードロ】
	◇[伊]sidro、[フ]cidre
	○[食](イタリア語で)リンゴ酒(林檎酒)。
	 ⇒しーどる(シードル)
[1]しとろえん
	【シトロエン】
	◇[登録商標]Citroen
	○(1)[経](SA Andre Citroen)フランスの自動車製造会社。
	 プジョー・シトロエン(Peugeot Citroen)グループを構成。
	◎1915(大正 4)アンドレ・シトロエン(Andre G.Citroen)、設
	立。
	 1976(昭和51)プジョーとシトロエンが合併してPSAプジョ
	ー・シトロエン(PSA Peugeot Citroen)社を発足。
	○(2)[交]シトロエン社製の自動車。
	 シトロエンDS:愛称は女神(Goddess)。
	 シトロエンC5:上級セダン。
	 シトロエンC1:小型乗用車:参照⇒あいご(アイゴ)
[2]しとろえん
	【シトロエン】
	◇Andre Gustave Citroen(アンドレ・シトロエン)
	○[人]フランスの自動車製造技師・企業家(1878〜1935)。
	 1915(大正 4)自動車製造会社を設立。
しとろねら
	【シトロネラ】
	◇[英]citronella
	○(1)[植](citronella grass)⇒しとろねらそう(シトロネラ草)
	○(2)(citronella oil)⇒しとろねらゆ(シトロネラ油)
しとろねらそう《しとろねらさう》
	【シトロネラ草】
	◇[英]citronella grass、[学]Cymbopogon nardus
	○[植]イネ目(Poales)イネ科(Poaceae)オガルカヤ属(Cymbopo-
	gon)の多年草。南アジア原産。
	 葉は青緑色で、全体にレモンの香りがする。
	 葉と茎からシトロネラ油(citronella oil)を抽出する。
	 参照⇒しとろねらゆ(シトロネラ油)
	◎レモングラス(lemon grass)の学名は"Cymbopogon cit-
	ratus"。
	 参照⇒れもんぐらす(レモングラス)
しとろねらゆ
	【シトロネラ油】
	◇[英]citronella oil
	○シトロネラ草(citronella grass)を蒸留して採取した油。
	 香水・セッケンの香料・防虫剤などに使用する。
	 参照⇒しとろねらそう(シトロネラ草)
★しとろん
	【シトロン】
	◇[フ]citron、[英]citron
	○(1)[植]([学]Citrus medica)ムクロジ目(Sapindales)ミカン
	科(Rutaceae)ミカン属(カンキツ属)(Citrus)の常緑低木。イン
	ド原産。
	 「マルブシュカン(丸仏手柑)」とも、漢名で「クエン(枸櫞)」と
	も呼ぶ。
	 参照⇒ぶしゅかん(ブシュカン,仏手柑)
	○(2)[食]([英]citron water)清涼飲料水の一種。
	 精製飲料水または炭酸水にレモン汁・香料・砂糖などを加え
	たもの。
	 参照⇒れもねーど(レモネード)
	◎本来はシトロン汁を使用したもの。
	○(3)[色]淡黄色・レモン色。
しーとん
	【シートン】
	◇Ernest Evan Thompson Seton(アーネスト・エバン・トムソ
	ン・シートン)
	○[人]アメリカの動物文学者・博物学者(1860. 8.14〜1946.10.
	23)。
	 イギリスに生れ、カナダの原野に育っ。
	 動物の生態の観察から、正確な知識に基づいた動物の物語を
	自筆の挿絵を付して数多く発表。
	 著作をまとめた『シートンの動物記』で知られる。
しどん
	【シドン】
	◇[希]Sidon
	○[古]⇒さいだ(サイダ)
しな
	【シナ】
	【科】
	○[植]シナノキの別称。
	 ⇒しなのき(シナノキ,科の木,科木)
しな
	【シナ】
	【支那】
	◇[英]China
	○(1)外国人から中国を呼ぶ一般的な名称。
	○(2)[古]江戸中期以降、日本で一般的に使用された中国の呼
	称。
	 第二次世界大戦後、その使用が軽蔑的だったとして使用しな
	くなった。
	 参照⇒しんたん(震旦),ちゃんちゃん(ちゃんちゃん,支那)(3)
	◎支那人:中国人。
	 支那蕎麦:ラーメン(中華蕎麦)。
	 支那竹:メンマ。
	 支那学:シノロジー(Sinology)。
	 支那趣味:シノワズリー(Chinoiserie)。
しなありげーたー
	【シナアリゲーター】
	【支那アリゲーター】
	◇[英]Chinese alligator
	○[爬]⇒ようすこうわに(ヨウスコウワニ,揚子江鰐)
しない
	【シナイ】
	◇Sinai
	○(1)[地]⇒しないはんとう(シナイ半島)
	○(2)[聖]⇒しないさん(シナイ山)
	◎シナイ文字
	◎セム語の「月の神(Sin)」から。
しない《しなひ》
	【竹刀】
	○剣道の稽古などに用いる竹製の模造刀。
	 鋒(キッサキ)を四つ割りにして鹿革(シカガワ)製の先革(サキガワ)を被
	(カブ)せ、柄(ツカ)も柄革で包み、撓革(イタメガワ)製の鍔(ツバ)をは
	めたもの。
	 先革と柄革の間に一本の赤い竹刀弦(シナイヅル)を取り付け、こ
	れを刀の棟方(ムネカタ)とする。
じないぇっと
	【ジナイェット】
	◇[トルコ語]cinayet
	○(トルコ語で)殺人。
しないさん
	【シナイ山】
	◇[英]Mount Sinai
	○[聖]『旧約聖書』に現われるシナイ半島南部にあるとされる
	山。
	 イスラエルの民を率いてエジプトを脱出したモーセが、この
	山頂で神ヤハウェから十戒を授けられたという。
	 参照⇒しないはんとう(シナイ半島),[2]じっかい(十戒,十誡),
	ぺんてこすて(ペンテコステ),しゅつえじぷとき(出エジプト記,
	出埃及記)
	◎現在どこの山であるかは不明だが、一説にジェベル・ムーサ
	(Jebel Musa Musa)(標高2,285メートル)。
★しないしゃほん
	【シナイ写本】
	◇[英]Sinai Bible
	○[聖]19世紀、シナイ山の聖カタリナ修道院でドイツの聖書学
	者が発見した『新約聖書』。『旧約聖書』の一部を含む。
	 ロシア皇帝に献上。
	 1933(昭和 8)大英国立図書館が347ページ分をソ連政府から
	購入。
	 その他、ドイツ・ライプツィヒの大学図書館が43ページを所
	蔵。ロシア・サンクトペテルブルクの国立図書館やエジプトの
	修道院も一部を保管。
じないちょう《じないちやう》
	【寺内町】
	○[歴]室町から戦国時代にかけて、おもに一向宗(浄土真宗)寺
	院の境内(ケイダイ)を中心に形成された門前町。
	 他宗や領主の攻撃から自派の僧侶や門徒を守るために、周囲
	に濠や土居をめぐらし、域内に僧侶や商工業者が区域を定めて
	居住した。ある程度の自治を持ち、宗教的な城塞(ジョウサイ)都市
	でもあった。
	 越前の吉崎、越中の井波・城端(ジョウハナ)、摂津の石山本願寺、
	山科の本願寺、河内の久宝寺(キュウホウジ)・富田林(トンダバヤシ)、
	和泉の貝塚、大和の今井などが著名。
	 「じないまち(寺内町)」とも呼ぶ。
しーないと
	【シーナイト】
	◇[英]Sea Knight
	○[軍]アメリカ海兵隊の大形輸送ヘリコプターCH−46の通
	称。
	 二つの回転翼(rotor)を持つタンデム型。
	◎CH−47チヌーク(Chinook)の姉妹機。
しないはんとう《しないはんたう》
	【シナイ半島】
	◇[英]Sinai Peninsula
	○[地]エジプト北東部、紅海(コウカイ)(Red Sea)北部に突出する
	三角形の半島。
	 アジア大陸の南西端部で、半島の北西部はスエズ地峡(Isth-
	mus of Suez)を経(ヘ)てアフリカ大陸と接する。北東部をイス
	ラエルに隣接し、北部を地中海、南東部をアカバ湾(Gulf of 
	Aqaba)、南西部をスエズ湾(Gulf of Suez)に面する。
	 大半が砂漠地帯で、西岸では石油が産出する。
	 北シナイ県(Muhafazat Shamal Sina')と南シナイ県(Muhafa-
	zat Janub Sina')に属する。
	 参照⇒しないさん(シナイ山)
	◎1956(昭和31)イスラエルが侵入(第二次中東戦争)。
	 1967. 6.(昭和42)イスラエルが占領(第三次中東戦争)。
	 1982(昭和57)エジプトに返還。
じないまち
	【寺内町】
	○⇒じないちょう(寺内町)
しながわ《しながは》
	【品川】
	◇[日]Shinagawa
	○(1)⇒しながわく(品川区)
	○(2)[交]⇒しながわえき(品川駅)
	○(3)[歴]⇒しながわじゅく(品川宿)
	○(4)[歴]⇒しながわけん(品川県)
しながわえき《しながはえき》
	【品川駅】
	○(1)[交]東京都港区港南(コウナン)にある、JR山手線・京浜東
	北線・横須賀線・東海道本線・東海道新幹線の駅。
	 山手線:田町(タマチ)駅と大崎駅の間。
	 京浜東北線:浜松町(ハママツチョウ)駅と大井町(オオイマチ)駅の間。
	 横須賀線:新橋駅と西大井駅の間。
	 東海道本線:新橋駅と川崎駅の間。
	 東海道新幹線:東京駅と新横浜駅の間。
	◎新橋駅と同じ1872(明治 5)の開業で日本最古。
	 1885. 3.16(明治18)日本鉄道が赤羽駅〜品川駅を開通。
	 2003.10. 1(平成15)東海道新幹線の品川駅、開業。
	○(2)[交]京浜急行本線の駅。
	 相互乗り入れの都営地下鉄浅草線の泉岳寺(センガクジ)駅と北
	品川駅の間。
★しながわかいがん《しながはかいがん》
	【品川海岸】
	◇[日]Shinagawa Kaigan
	○[地]
	 「袖ヶ浦(ソデガウラ)」,「袖が崎(ソデガサキ)」とも呼ぶ。
★しながわがらすせいぞうしょ《しんがはがらすせいざうしよ》
	【品川硝子製造所】
	○[歴]1876(明治 9)工部省、1885(明治18)民営。
しながわく《しながはく》
	【品川区】
	◇[日]Shinagawa Ku
	○(1)東京都区部、南部の区。二三区(ニジュウサンク)の一つ。東部
	を東京湾に面する。
	 品川区の木は「かえで」・「しいのき」。
	〈面積〉
	 22.69平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1995(平成 7)32万5,307人。
	◎1932.10. 1(昭和 7)品川町・大井町・大崎町が合併して品川
	区となる。1947. 3.15(昭和22)荏原区を合併。
	○(2)[歴]旧区名。東京市三五区の一つ。
	 参照⇒とうきょうしさんじゅうごく(東京市三五区,東京市三
	十五区)
★しながわけん《しながはけん》
	【品川県】
	◇[日]Shinagawa Ken
	○[歴]1868(慶応 4. 6.29)武蔵知県事所所管、1869(明治 2. 2.
	 9)品川県開設、1871(明治 4.11. 3)東京府に併合。
しながわじゅく《しながはじゆく》
	【品川宿】
	◇[日]Shinagawa Juku
	○[歴]内藤新宿・千住宿・板橋宿とともに、江戸四宿の一つ。
しながわだいば《しながはだいば》
	【品川台場】
	◇[日]Shinagawa Daiba
	○[歴]江戸幕末に幕府が黒船来襲に備え、品川沖に急いで築い
	た海防砲台。
	 伊豆韮山(ニラヤマ)の代官で海防掛の江川太郎左衛門(坦庵)が江
	戸湾防備を建策し、斎藤弥九郎の工事監督によって1853〜1854
	(嘉永 6. 8.〜安政元.11.)第一〜第三、第五、第六台場を完成
	させたが、1854(安政元. 3.)日米和親条約締結によりその後の
	工事は中止となる。
	 第三と第六は現存し、1926(大正15)国の史跡に指定。
	◎臨海副都心開発後、「お台場」と呼ばれる。
	 都の第三セクター、東京テレポートセンター・竹芝地域開発
	・東京臨海副都心建設・東京ファッションタウン・タイム二十
	四の5社が開発。2002年3月末、借入金の残高総額5,095億円。
	◎台場は東京都港区の地名。
	 参照⇒だいば(台場)(1)
しながわため《しながはため》
	【品川溜】
	○[歴]⇒ひにんため(非人溜)
しなごーぐ
	【シナゴーグ】
	◇[英]synagogue
	○(1)[宗]ユダヤ教の教会堂。
	○(2)[宗](1)で行われるユダヤ教徒の集会。礼拝だけではなく、
	文化・教育・社会活動も行われる。
しなごほう《しなごはふ》
	【支那五法】
	○⇒ごほう(五法)
しなじー
	【シナジー】
	◇[英]synergy
	○(1)共同作用・相互作用。相乗作用。
	○(2)[経]経営の多角化戦略で、販売・操業・投資管理など個々
	の分業機能を共有化・重層的に活用し、総体的により大きな効
	果をあげる活動。
	◎シナジー効果(synergy effect):⇒しなじーこうか(シナジ
	ー効果)
じなし《ぢなし》
	【ジナシ】
	【地梨】
	○[植]クサボケ(草木瓜)の別称。
	 ⇒くさぼけ(クサボケ,草木瓜)
しなじーこうか《しなじーかうくわ》
	【シナジー効果】
	◇[英]synergy effect
	○[経]シナジー活動による相乗効果。
	 参照⇒しなじー(シナジー)(2)
しなじへん
	【支那事変】
	○[歴]⇒にっちゅうせんそう(日中戦争)
しなそば
	【支那そば】
	【支那蕎麦】
	○[料]⇒らーめん(ラーメン,拉麺,老麺)
しなちく
	【シナチク】
	【支那竹】
	○[古][食]⇒めんま(メンマ,麺媽,麺麻)
しなでら
	【支那寺】
	○長崎の崇福寺の別称。
	 ⇒そうふくじ(崇福寺)
[1]しなとら
	【シナトラ】
	◇Frank Sinatra(フランク・シナトラ)
	○[人]アメリカのポピュラー歌手・映画俳優(1915〜1998)。本
	名はフランシス・アルバート・シナトラ(Francis Albert Sina-
	tra)。ナンシー・シナトラ(Nancy Sandra Sinatra)、フランク
	リン・シナトラ(Franklin Wayne Sinatra)の父。
	 1939〜1940(昭和14〜昭和15)ジェームズ楽団(Harry James 
	band)・1940〜1942(昭和15〜昭和17)ドーシー楽団(Tommy Dor-
	sey band)に所属。のちソロで活躍し、渋い歌い方で人気歌手
	となる。
	 1953(昭和28)映画『地上より永遠に(From Here to Eternity)』
	でアカデミー助演男優賞、受賞。
	 歌は1957(昭和32)『シカゴ(Chicago)』・1969(昭和44)『マ
	イウェー(My Way)』・1980(昭和55)『ニューヨーク・ニューヨ
	ーク(New York, New York)』など。
[2]しなとら
	【シナトラ】
	◇Nancy Sandra Sinatra(ナンシー・シナトラ)
	○[人]アメリカのポピュラー女性歌手(1940〜)。フランク・シ
	ナトラの娘。
[3]しなとら
	【シナトラ】
	◇Franklin Wayne Sinatra(フランクリン・シナトラ)
	○[人]アメリカのポピュラー歌手(1944〜)。フランク・シナト
	ラの息子。
しなぬの
	【科布】
	○シナノキ(科木)の樹皮から製した粗布。
	 樹皮のを晒(サラ)し、靱皮繊維(ジンピセンイ)を細く割いて糸にし、
	布に織ったもの。
	 布目は粗(アラ)く艶があり、色はやや赤黒く、水湿に堪える。
	 蚊帳(カヤ)や米穀用の科袋(シナブクロ)・船舶用の縄などに用いら
	れた。
	 信濃国(現:長野県)で産したものは特に「信濃布(シナノヌノ)」と呼
	ぶ。
	 参照⇒しなのき(シナノキ,科の木,科木)
しなの
	【信濃】
	◇[日]Shinano
	○(1)[地]⇒しなのがわ(信濃川)
	○(2)[歴]⇒しなの(信濃,科野)
	○(3)[歴][軍]旧日本海軍の航空母艦。6万8,000トン。
	 参照⇒やまと(大和)(7),むさし(武蔵)(2)
	◎1944.11.19(昭和19)横須賀海軍工廠、大和型戦艦を改装し、
	航空母艦信濃を竣工。
	 1944.11.29(昭和19)魚雷4本で撃沈される。
しなの
	【信濃】
	【科野】
	◇[日]Shinano
	○[歴]旧国名。東山道十三ヶ国の一国。現在の長野県。
	 「しんしゅう(信州)」とも呼ぶ。
	◎都都逸(ドドイツ):信州(シンシュウ)信濃(シナノ)の新蕎麦(シンソバ)よ
	りも/わたしゃ貴方(アナタ)の傍(ソバ)がいい。
しなのいも
	【信濃芋】
	○[農][植]ジャガイモの別称。
	 ⇒じゃがいも(ジャガイモ,ジャガ芋)
しなのおいわけ《しなのおひわけ》
	【信濃追分】
	◇[日]Shinano Oiwake
	○(1)[交]⇒しなのおいわけえき(信濃追分駅)
	○(2)[古]⇒[2]おいわけ(追分)
しなのおいわけえき《しなのおひわけえき》
	【信濃追分駅】
	○[交]長野県北佐久郡(キタサクグン)軽井沢町(カルイザワマチ)にある、
	しなの鉄道の駅。
	 中軽井沢(ナカカルイザワ)駅と御代田(ヨミタ)駅(御代田町)の間。
★しなのがわ《しなのがは》
	【信濃川】
	◇[日]Shinano Gawa
	○[地]長野県と新潟県を流れ、日本海に注(ソソ)ぐ川。
	 秩父山地に発源した本流千曲川(チクマガワ)と、飛騨山脈に発源
	した最大の支流犀川(サイガワ)が長野市で合流。
	 北東流して新潟県に入り、信濃川と呼ばれ、新潟平野を貫流。
	〈支流〉
	 犀川。
	 刈谷田川(カリヤダガワ)。
しなのかわかみえき《しなのかはかみえき》
	【信濃川上駅】
	○[交]山梨県南佐久郡(ミナミサクグン)川上村(カワカミムラ)にある、JR
	小海線(コウミセン)の駅。
	 野辺山(ノベヤマ)駅(南牧村)と佐久広瀬(サクヒロセ)駅(南牧村)の間。
しなのき
	【シナノキ】
	【科の木】
	【科木】
	◇[学]Tilia japonica
	○[植]アオイ目(Malvales)シナノキ科(Tiaceae)シナノキ属
	(Tilia)の落葉高木。日本特産で山地に自生。
	 樹高10〜20メートル。
	 葉は円心形で柄が長い。
	 初夏、葉腋(ヨウエキ)(葉の付け根)に淡黄緑色で香りの高い小花
	を多数房状につけ、花軸に箆状(ヘラジョウ)の包葉が一個ある。
	 樹皮から繊維を採り、科布(シナヌノ)や船舶用の縄を作る。また
	製紙原料とする。
	 材は器材・彫刻・経木・下駄や、鉛筆・マッチの軸に、花や
	果実は薬用。
	 「シナ(科)」とも呼ぶ。
	 参照⇒しなぬの(科布)
	◎リンデンバウム(西洋菩提樹)と同属。
	 参照⇒りんでんばうむ(リンデンバウム)
	 ヘラノキ(Tilia kiusiana)は同属別種。
★しなのてつどう《しなのてつだう》
	【しなの鉄道】
	○[交]長野県と沿線市町などが出資する第三セクター鉄道。
	 本社は長野県上田市。
	◎1997.10.(平成 9)JR信越線の軽井沢駅〜篠ノ井駅間を引き
	継ぐ。
しなのぬの
	【信濃布】
	○⇒しなぬの(科布)
しなのまち
	【信濃町】
	◇[日]Shinano Machi/Shinanomachi
	○(1)長野県北部、上水内郡(カミミノチグン)の町。
	○(2)東京都新宿区南部の地名。
	○(3)[交]⇒しなのまちえき(信濃町駅)
しなのまちえき
	【信濃町駅】
	○[交]東京都新宿区信濃町にある、JR中央線の駅。
	 四ッ谷駅と千駄ヶ谷(センダガヤ)駅の間。
	◎1894.10. 9(明治27)開業。
しなのよる
	【支那の夜】
	○(1)[楽]西条八十(ヤソ)作詞、竹岡信幸作曲の歌謡曲。
	 歌は渡辺はま子。
	◎1938(昭和13)ヒット。
	○(2)[映]1940. 6.(昭和15)公開の東宝映画。
	 挿入歌は『蘇州夜曲』。
しなばもろとも
	【死なばもろとも】
	○[慣用句]⇒いちれんたくしょう(一蓮托生,一蓮託生)(2)
しなふく
	【シナ服】
	【支那服】
	◇[中]zhinafu
	○[古][服]中国人の民族服。
	 婦人服は「チーパオ(旗袍)」と呼ぶ。
	 参照⇒かんぷく(漢服),ちーぱお(チーパオ,旗袍)
しなぶくろ
	【科袋】
	○科布(シナヌノ)で作られた、米などの穀物を入れる袋。
	 参照⇒しなぬの(科布),かます(叺),[2]じゅーと(ジュート)
	(2),たわら(俵)
しなぶんさん
	【シナブン山】
	◇[インドネシア語]Gunung Sinabung、[英]Mount Sinabung
	○[地]インドネシア西部、スマトラ島北西部のスマトラウタラ
	州(Propinsi Sumatera Utara)南部にある火山。標高2,460メー
	トル。
	◎1600(慶長 5)噴火。
	 2010. 8.29(平成22)未明に噴火。
	◎標高2,417メートルとも。
★しなみざくら
	【シナミザクラ】
	【支那実桜】
	◇[学]Cerasus pseudocerasus/Prunus pseudocerasus
	○[植]バラ目(Rosales)バラ科(Rosaceae)サクラ亜科(Prunoid-
	eae)サクラ属(スモモ属)(Prunus)サクラ亜属(Cerasus)の落葉
	高木。中国原産。
	 花は白い。
	 果実(サクランボ)をとるために栽培され、主産地は山形県。
	 「ミザクラ(実桜)」,「桜桃(オウトウ)」とも呼ぶ。
	◎本来の桜桃([中]yingtao)。
しなむすめ
	【支那むすめ】
	○[楽]高橋掬太郎作詞、服部良一の歌謡曲。
	 歌は菊池章子。
	◎1940. 8.(昭和15)レコード発売。
しなもくずがに《しなもくづがに》
	【シナモクズガニ】
	【支那藻屑蟹】
	◇[学]Eriocheir sinensis、[英]Chinese mitten crab
	○[動]⇒ちゅうごくもくずがに(チュウゴクモクズガニ,中国藻
	屑蟹)
しなもん
	【シナモン】
	◇[英]cinnamon
	○[植][食]⇒にっけい(肉桂)
しなもんしゅがー
	【シナモン・シュガー】
	◇[英]cinnamon sugar
	○[食]シナモン・パウダー(powder)にグラニュー糖をまぶした
	もの。
	 ケーキ・クッキーなどの生地に加えたり、紅茶に入れたりす
	る。
しなもんすてっく
	【シナモン・スティック】
	◇[英]cinnamon powder
	○[食]肉桂(ニッケイ)(シナモン)の細い小枝のままや桂皮(ケイヒ)を
	細く巻いたもの。
	 砂糖を入れた紅茶などをスプーンの代わりにかき混ぜて、香
	味をつけるのに使われる。
	 一度湯に入れた側を間違って持たないように片側にリボンが
	付いていることが多い。
しなもんぱうだー
	【シナモン・パウダー】
	◇[英]cinnamon powder
	○[食]肉桂(ニッケイ)(シナモン)の皮を粉末にしたもの。
	 香辛料としてカレーや、ケーキ・クッキーなどに入れる。
しーなり
	【シーナリ】
	◇[英]scenery、[伊]scenario
	○(1)景観・風景・景色。
	○(2)[劇]舞台装置・道具立て。背景。
	 参照⇒しなりお(シナリオ)
しなりお
	【シナリオ】
	◇[伊]scenario、[英]scenario
	○(1)[放][映]場面の順序、俳優の台詞(セリフ)・動作、演出上の
	注意などが書かれた台本。脚本。
	 参照⇒しーなり(シーナリ)
	○(2)[劇]劇やオペラなどの筋書き。
	○(3)(転じて)計画表・予定表。
じなるあるぷすさんみゃく
	【ジナルアルプス山脈】
	◇[英]the Dinaric Alps、[独]Dinarischen Alpen
	○[地]⇒でぃなるあるぷすさんみゃく(ディナルアルプス山脈)
しなろあしゅう《しなろあしう》
	【シナロア州】
	◇[西]estado de Sinaloa、[英]Sinaloa State
	○メキシコ北西部の州。東部をドゥランゴ州(estado de Duran-
	go)に接し、西部をカリフォルニア湾に面する。
	 州都はクリアカン(Culiacan)。
	〈面積〉
	 5万8,092平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)253万6,844人(2月14日現在)。
	 2005(平成17)260万8,442人(10月17日現在)。
	 2010(平成22)276万7,552人(5月31日現在)。
しなわに
	【シナワニ】
	【支那鰐】
	◇[英]Chinese alligator
	○[爬]⇒ようすこうわに(ヨウスコウワニ,揚子江鰐)
しなんとろぷすぺきねんしす
	【シナントロプス・ペキネンシス】
	◇[学]Sinanthropus Pekinensis
	○[生]北京(ペキン)原人の学名。
	 ⇒ぺきんげんじん(北京原人)
しにあ
	【シニア】
	◇[英]senior
	○(1)[形]年長の、年上の。
	 「シニヤ」とも呼ぶ。
	 ⇔じゅにあ(ジュニア)(1)
	○(2)[形]先輩の。上級の、上位の。
	 「シニヤ」とも呼ぶ。
	 ⇔じゅにあ(ジュニア)(2)
	○(3)[形]年長者向きの。
	 「シニヤ」とも呼ぶ。
	 ⇔じゅにあ(ジュニア)(4)
	○(4)年長者・年上。
	 「シニヤ」とも呼ぶ。
	 ⇔じゅにあ(ジュニア)(5)
	○(5)先輩・古参・上役。
	 「シニヤ」とも呼ぶ。
	 ⇔じゅにあ(ジュニア)(6)
	○(6)上級生・最上級生。
	 「シニヤ」とも呼ぶ。
	 ⇔じゅにあ(ジュニア)(7)
	◎アメリカでは、4年制大学の4年生、2年制大学の2年生、
	4年生高校の4年生、3年生高校の3年生。
★しにがみ
	【死神】
	【死に神】
	◇[英]god of death/Death/Reaper
	○
	 「グリムリーパー(Grim Reaper)」とも呼ぶ。
	◎ギリシア神話の死の神:⇒たなとす(タナトス)(1)
	 西洋では、修道院の僧服をまとったドクロが大きな草刈り鎌
	(scythe)を持つ姿で表される。
	 参照⇒[3]さいず(サイズ)(1)
	◎スペイン語:サンタムエルテ(santa muerte)。
じにけいすう
	【ジニ係数】
	◇[英]Gini's coefficient
	○[経]人口に対する所得や資産の分布の不平等を示す指標の一
	つ。
	 ローレンツ曲線グラフで表される0から1の値をとる係数で、
	最小値0が完全に平等な状態。
	 参照⇒えんげるけいすう(エンゲル係数),びんぼうせん(貧乏
	線)
	◎イタリアの統計学者ジニ(Corrado Gini)(1884〜1965)が考案。
しにすたー
	【シニスター】
	◇[英]sinister
	○(1)[形]不吉な、縁起の悪い。
	○(2)[形]薄気味深い、不気味な。
	○(3)[形]悪意のある、邪悪な。
	○(4)[形]紋章で、盾(タテ)の紋地の左側の。
	 向かって右側を指す。
	 ⇔でくすたー(デクスター)(2)
★しにせ
	【老舗】
	○
しにたい
	【死に体】
	◇[英]lame duck
	○[運](相撲用語)取り組み中、力士の体勢がくずれて体の重心
	を失い、立ち直って反撃にうつることが不可能になった状態。
	 判定は、足の裏が返ったか否(イナ)かで判断する。
	 ⇔いきたい(生き体)
	 参照⇒れいむだっく(レイムダック)
しにっくがくは
	【シニック学派】
	◇[英]Cynics、[希]Kynik、[独]Kyniker/Zyniker
	○[哲]⇒きにくがくは(キニク学派)
しにや
	【シニヤ】
	◇[英]senior
	○⇒しにあ(シニア)
しにょーら
	【シニョーラ】
	◇[伊]signora
	○(イタリア語で)夫人・奥様。
	 一般に姓の前につけて使用する。
	 参照⇒しにょりーな(シニョリーナ)
	◎スペイン語の「セニョーラ(senora)」、フランス語の「マダム
	(Madame)」に相当する。
しにょりあひろば
	【シニョリア広場】
	◇[伊]Piazza della Signoria
	○イタリアの都市フィレンツェ(Firenze)の中心部にある広場。
しにょりーな
	【シニョリーナ】
	◇[伊]signorina
	○(イタリア語で)お嬢様・令嬢。
	 一般に姓の前につけて使用する。
	 参照⇒しにょーら(シニョーラ)
	◎スペイン語の「セニョリータ(senorita)」、フランス語の「マ
	ドモアゼル(Mademoiselle)」に相当する。
しにょーる
	【シニョール】
	◇[伊]signore
	○(イタリア語で)ご主人。
	 一般に姓の前につけて使用する。
	◎スペイン語の「セニョール(senor)」、フランス語の「ムッシュ
	ー(Monsieur)」に相当する。
しーにんし
	【シーニン市】
	【西寧市】
	◇[中]Xining Shi、[英]Hsi-ning City
	○⇒せいねいし(西寧市)
★しぬ
	【死ぬ】
	○[自動]
	◎天皇・上皇・法皇・皇后・皇太后・太皇太后の死去は「崩御
	(ホウギョ)」という。
	 親王・女院・摂関・大臣の死去は「薨御(コウギョ)」という。
	 皇族または三位以上の人の死去は「薨去(コウキョ)」という。
	 参照⇒みまかる(身罷る,薨る),とうせん(登仙)(2)
	◎文人の死は「修文」という。
	 他動詞は「殺す」。
★じぬし《ぢしゆ》
	【地主】
	○(1)その土地の所有者。
	 「じしゅ(地主)」,「ちしゅ(地主)」とも呼ぶ。
	○()
	○()⇒じしゅ(地主)(2)
しぬーしきょうと《しぬーしけうと》
	【シヌーシ教徒】
	◇Senusi/Senussi/Senousi/Senoussi
	○[宗]⇒せぬーしきょうと(セヌーシ教徒)
じぬしのかみ《ぢぬしのかみ》
	【地主の神】
	【地主神】
	◇[日]jinushinokami/jinushi-no-kami
	○(1)⇒じしゅ(地主)(2)
	○(2)屋敷神(ヤシキガミ)の別称。
	 ⇒やしきがみ(屋敷神)
しねくだき
	【シネクダキ】
	◇[英]synecdoche
	○[哲]⇒ていゆ(提喩)
しねくどき
	【シネクドキ】
	◇[英]synecdoche
	○[哲]⇒ていゆ(提喩)
しねこん
	【シネコン】
	◇[英]cinema complex
	○[映]シネマコンプレックスの和略語。
	 ⇒しねまこんぷれっくす(シネマコンプレックス)
じねちぇーお
	【ジネチェーオ】
	◇[伊]gineceo
	○[歴][建]⇒ぐないけいおん(グナイケイオン)
しねば
	【シネバ】
	◇[露]Sineva
	○[軍]⇒しねわ(シネワ)(2)
しねふぁいる
	【シネファイル】
	◇[英]cinephile
	○映画愛好家。
じねぶら
	【ジネブラ】
	◇[伊]Ginevra(ジネヴラ)
	○スイスの都市ジュネーブ([フ]Geneve)のイタリア語名。
	 ⇒じゅねーぶ(ジュネーブ)
しねぷれっくす
	【シネプレックス】
	◇[英]cineplex
	○[映]⇒しねまこんぷれっくす(シネマコンプレックス)
しねま
	【シネマ】
	◇[フ]cinema
	○[映]⇒えいが(映画)
しねまこんぷれっくす
	【シネマコンプレックス】
	◇[英]cinema complex
	○[映]一つの建物で複数の映画を上映する映画館・システム。
	 「シネプレックス(cineplex)」,「複合映画館」とも、和略語で
	「シネコン」とも呼ぶ。
しねらりあ
	【シネラリア】
	◇[英]cineraria、[学]Senecio cruentus
	○[植]キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)キオン属(サワギ
	ク属)(Senecio)の越年生草本。
	 カナリア諸島原産。
	 高さ30〜40センチメートル。葉に綿毛があって灰色に見える。
	根葉はフキ(蕗)に似たハート形。
	 早春〜初夏、紅紫・紫・藍・藍紫・白などの頭花を房状に開
	く。
	 観賞用に栽培され、品種が多い。
	 和名は「フキザクラ(蕗桜)」,「フキギク(蕗菊)」,「フウキギク
	(富貴菊)」とも呼ぶ。
	 「シネ」が「死ね」に通じることから、大正時代に「幸」の「サイ
	ネリア」とも呼ぶようになる。
	◎春の季語。
	 花言葉は「いつも快活」。
	◎ラテン語の「灰(cinerarius)」から。
	 参照⇒しねらりうむ(シネラリウム)
	◎旧分類はシネラリア属(Cineraria)の"Cineraria cruenta"。
しねらりうむ
	【シネラリウム】
	◇[羅](単数形)cinerarium/(複数形)cineraria(シネラリア)
	○[歴](古代ローマの)納骨所。
	◎ラテン語の「灰(cinerarius)」から。
しねわ
	【シネワ】
	◇[露]sineva
	○(1)[色](ロシア語で)青。
	◎ロシア文字では"синева"。
	○(2)[軍](Sineva)ロシアの新型大陸間弾道ミサイルR−29
	RMの通称。NATOコード名はSS−N−23。
	 潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)RSM54をベースに開
	発。最終段階で弾頭が分離し巡航ミサイルとなる。
	 英語読みで「シネバ」とも呼ぶ。
	◎2007.12.25(平成19)バレンツ海を潜行中の原潜ツーラ(Tula)
	から発射し極東カムチャツカ半島にある標的に命中。
	 2008.10.11(平成20)バレンツ海の原潜から発射し、太平洋の
	赤道付近に設定した海域に着弾。射程距離1万1,547キロメート
	ル。
	◎ロシア文字では"Синева"。
しねん
	【思念】
	○(1)心に思うこと。考え思うこと。
	○(2)常に心にかけること。
じねん
	【自然】
	○(1)本来そうであること。
	 自ずからそうなること。
	○(2)加工を加えないこと。
	◎「しぜん(自然)」とも読む。「じねん」は呉音読み。
しねんじゅう《しねんぢゆう》
	【四念住】
	○[仏]⇒しねんじょ(四念処,四念處)
しねんじょ
	【四念処】
	【四念處】
	○[仏]悟りを得るための身念処・受念処・心念処・法念処の、
	四種の観法(修行法)の総称。
	 世間の実相は無浄(不浄)・無楽(苦)・無常・無我であるのに
	浄・楽・常・我と誤る四顛倒(シテンドウ)を打破するもの。
	 「四念処観」,「四念住(シネンジュウ)」とも呼ぶ。
	◎<1>身念処:身を汚らわしい(無浄)と観ずること。
	 <2>受念処:感覚をすべて苦(無楽)と観ずること。
	 <3>心念処:心を常に移ろいゆく(無常)と観ずること。
	 <4>法念処:法を本質のない仮の姿(無我)と観ずること。
じねんじょ《じねんじやう》
	【ジネンジョ】
	【自然生】
	○[植]ヤマノイモの野生種。
	 ⇒やまのいも(ヤマノイモ,山の芋,山芋,薯蕷)
じねんじょ
	【ジネンジョ】
	【自然薯】
	○[植]ヤマノイモの野生種。
	 ⇒やまのいも(ヤマノイモ,山の芋,山芋,薯蕷)
しねんじょかん《しねんじよくわん》
	【四念処観】
	【四念處觀】
	○[仏]⇒しねんじょ(四念処,四念處)
しの
	【シノ】
	◇[英]cyno-/cyn-
	○[接頭辞]「犬・犬のような」を表す語形成要素。
	◎シノセファリダエ(Cynocephalidae):ヒヨケザル科。
	 シノセファリウス(cynocephalus):犬頭人。
	 シノフォビア(cynophobia):犬恐怖症。
しの
	【シノ】
	【篠】
	○(1)[俗][植]⇒しのだけ(シノダケ,篠竹)
	○(2)⇒すぱいきー(スパイキー)(2)
★しの
	【篠】
	○(1)[植]細くて小さい竹。
	 参照⇒しのだけ(シノダケ,篠竹)
	○()[]
	○()篠金物の略称。
	 ⇒しのかなもの(篠金物)
	○()[]
★しの
	【志野】
	◇[日]Shino
	○
	○志野焼きの略。
	 ⇒しのやき(志野焼き)
しのいし
	【死の医師】
	◇[英]Dr.Death
	○[人]ドイツ人医師アリベルト・ハイム(Aribert Heim)の別称。
	 ⇒[2]はいむ(ハイム)
じのヴぃえふ
	【ジノヴィエフ】
	◇Grigorii Evseevich Zinoviev(グリゴリー・エフセービチ・
	ジノヴィエフ)
	○[人]⇒じのびえふ(ジノビエフ)
じのーヴぃえふ
	【ジノーヴィエフ】
	◇Grigorii Evseevich Zinoviev(グリゴリー・エフセービチ・
	ジノーヴィエフ)
	○[人]⇒じのびえふ(ジノビエフ)
しのかなもの
	【篠金物】
	○篠竹のように細長い鉄板。
	 縦に並べて革紐などで編み、鎧(ヨロイ)の籠手(コテ)や臑当(スネアテ)
	などに用いる。
	 単に「篠」とも呼ぶ。
	 参照⇒こて(籠手,小手)(1)
じのかみ《ぢのかみ》
	【地の神】
	○地神(ジシン)の別称。
	 ⇒じしん(地神)(1)
しのぎ
	【しのぎ】
	○(1)茶の湯で、風炉(フロ)や地炉(ジロ)の灰を寄せてできた、灰
	の山の角(カド)。
	 参照⇒ふろ(風炉),じろ(地炉)
	○(2)柄杓(ヒシャク)の名所(ナドコロ)。
	 柄(エ)の前半分、螻蛄首(ケラクビ)と節の間。
しのぎ
	【しのぎ】
	【シノギ】
	○[俗]生活手段・生活費。特に稼(カセ)ぎ(収入)を得る手段。
	 もとヤクザの隠語。
	 参照⇒みかじめりょう(みかじめ料)
しのぎ
	【凌ぎ】
	○(1)しのぐこと。耐えること。
	◎「しのぐ(凌ぐ)」の連用形。
	○(2)(生活などを)しのぐ手段。(気分を)まぎらわす手段。
	◎一時しのぎ,退屈しのぎ
	○(3)会葬者に出す食事。非時(ヒジ)。
	◎「一時をしのぐ」の意味。
	○(4)[俗]⇒しのぎ(しのぎ,シノギ)
しのぎ
	【鎬】
	○(1)刀剣の名所(ナドコロ)。刀身の棟(ムネ)と刃の面が接する境界
	に稜(リョウ)を立てて高くしたところ。鍔元(ツバモト)から切っ先(キッ
	サキ)まであり、「鎬筋(シノギスジ)」とも呼ぶ。
	 鎬から棟までは「鎬地(シノギジ)」、鎬から刃先(ハサキ)までは「平
	地(ヒラジ)」,「平」と呼ぶ。
	 鎬を付けた刀剣を「しのぎづくり(鎬作り,鎬造)」、鎬のない
	刀剣を「ひらづくり(平作り,平造)」と呼ぶ。また鎬を刃先に近
	よせた「切刃造(キリハヅクリ)」がある。
	◎両刃の剣では中間にある稜線。鏃(ヤジリ)や刃物にも鎬をもつ
	ものがある。
	 参照⇒はまぐりば(蛤刃)
	○(2)[建]角材の上端を中央で高く両側へ低くして山形に削っ
	た背峰。
	 棟木(ムナギ)・隅木(スミキ)などの稜の部分など。
	○(3)[古]江戸時代の笄(コウガイ)の一種。
	 背峰の高い笄で、遊女などが多く使った。
	○(4)⇒しのぎ(しのぎ)
しのぎじ《しのぎぢ》
	【鎬地】
	○刀剣の鎬から棟(ムネ)までの部分。
	 参照⇒しのぎ(鎬)(1)
しのぎすじ
	【鎬筋】
	○刀剣の鍔元(ツバモト)から切っ先(キッサキ)までの稜(リョウ)。
	 参照⇒しのぎ(鎬)(1)
しのぎづくり
	【鎬作り】
	【鎬造】
	○鎬を付けた刀剣。
	 ⇔ひらづくり(平作り,平造)
	 参照⇒しのぎ(鎬)(1)
しのさっと
	【シノサット】
	◇Sinosat
	○[宇]中国の通信衛星。
	◎漢字表記は「(「金」の下に「金」と「金」を並べる)諾(Xinnuo)」。
	◎2006.10.29(平成18)シノサット2号、西昌衛星発射センター
	から長征3Aロケットで打ち上げに成功。
じのし《ぢのし》
	【地伸し】
	◇[英]shrink
	○[服]布類を裁(タ)つ前に、しわ(皺)やちぢみ(縮み)をアイロ
	ンなどで伸ばしてなくすること。
	 仕上りの狂いをなくすために行う。
	 「アイロン掛け」,「シュリンク」とも呼ぶ。
	 参照⇒のしじ(熨斗地)
しのしじゅうそう《しのしぢゆうそう》
	【死の四重奏】
	【死の4重奏】
	◇[英]the deadly quartet
	○[病]死に直結する疾患のリスクが高くなる、肥満・高脂血症
	・糖尿病・高血圧の総称。
	 「デッドリーカルテット」とも呼ぶ。
	 参照⇒せいかつしゅうかんびょう(生活習慣病),めたぼりっ
	くしんどろーむ(メタボリックシンドローム),さんこう(三高)
	(3)
	◎1989(平成元)ノーマン・カプラン(Norman M.Kaplan)が提唱。
しのじゅうじか《しのじふじか》
	【死の十字架】
	○(1)[医]⇒とーてんくろいつ(トーテンクロイツ)
	○(2)[歴](Deadly Cross)第一次世界大戦前のバルカン地域の
	別称。
	 バルカン半島で汎ゲルマン主義と汎スラブ主義の勢力が交差
	して険悪な情勢となっていたことから。
	 参照⇒おうしゅうのかやくこ(欧州の火薬庫)
★しのしょうにん《しのしやうにん》
	【死の商人】
	○戦争を巨利を得る手段として軍需品を製造・販売する資本家
	や大企業を指す言葉。
	 参照⇒ざはろふ(ザハロフ),[1]くるっぷ(クルップ),でゅぽ
	んどぬむーるしゃ(デュポン・ド・ヌムール社)
しのせふぁりうす
	【シノセファリウス】
	◇[英](単数形)cynocephalus/(複数形)cynocephali
	○[伝説]ヨーロッパで古くから伝えられている犬頭人。
	 山の洞窟で暮らし、狩猟をしているという。
しのだ
	【信太・信田】
	○(1)[料]油揚げを使った料理。
	◎信太鮨,信太巻,信太飯
	○(2)[古]⇒しのだむら(信太村)
★しのだけ
	【シノダケ】
	【篠竹】
	○(1)[俗][植]稈(カン)が細く、葉も細かなササタケ(笹竹)類の
	通称。
	 単に「シノ(篠)」とも呼ぶ。
	 参照⇒ささ(ササ,笹,篠,小竹)(1)
	○(2)[植]スズタケ(篠竹)の別称。
	 ⇒すずたけ(スズタケ,篠竹)
しのだのもり
	【信太の森】
	【篠田の森】
	◇[日]Shinoda no Mori
	○[地]大阪府和泉市(イズミシ)信太山にある森。
	 時雨・紅葉の名所。
	 信太妻(シノダヅマ)伝説・浄瑠璃『葛の葉(クズノハ)』で知られ、
	樟の大樹の下に、白狐が棲(ス)んだという洞窟がある。
	 現在は葛の葉稲荷神社となっている。
しのだむら
	【信太村】
	◇[日]Shinida Mura
	○[歴]大阪府泉北郡(センボクグン)の旧村名。
	 付近には黄金塚(コガネヅカ)など古墳が多く、信太山に信太の
	森がある。
	 参照⇒しのだのもり(信太の森,篠田の森)
	◎1959(昭和34)一部が泉大津市(イズミオオツシ)に編入。
	 1960(昭和35)残りの大部分が和泉市(イズミシ)に編入。
しのだやまえき
	【信太山駅】
	○[交]大阪府和泉市池上町(イケガミチョウ)にある、JR阪和線(ハンワ
	セン)の駅。
	 北信太(キタシノダ)駅と和泉府中(イズミフチュウ)駅の間。
しのっぷ
	【シノップ】
	◇Sinop
	○(1)(Sinop Ili)⇒しのぷけん(シノプ県)
	○(2)⇒しのぷ(シノプ)(2)
しのっぷけん
	【シノップ県】
	◇[トルコ語]Sinop Ili、[英]Sinop Province
	○⇒しのぷけん(シノプ県)
★しのでるふぃすすざらい
	【シノデルフィス・スザライ】
	◇[学]Sinodelphys szalayi
	○[古生]中国北東部、遼寧省(Liaoning Sheng)(リョウネイショウ)の白
	亜紀前期(約1億2,500万年前)の地層から発見された有袋類祖先
	の化石。
	 体長約15センチメートル、体重25〜30グラムと推定。
しのてんし
	【死の天使】
	◇[独]Todesengel、[英]Angel of Death
	○[人]メンゲレ(Josef Mengele)の別称。
	 ⇒めんげれ(メンゲレ)
しのにむ
	【シノニム】
	◇[英]synonym
	○(1)[言]同意語・同義語・類語。
	 ⇔あんとにむ(アントニム)
	○(2)[動][植](分類上、同じ物の)異名。
	◎ギリシア語の"syn(一緒に)"+"onoma(名)"から。
しののい《しののゐ》
	【篠ノ井】
	◇[日]Shinonoi
	○長野県長野市南西部の地域名。旧市。
	◎1959(昭和34)市制施行。
	 1966(昭和41)長野市に合併。
しののめ
	【東雲】
	○明け方。夜明け時。暁(アカツキ)。
しののめいろ
	【東雲色】
	◇[英]dawn pink
	○[色]黄味がかった朱色。朝焼けの雲の色。
	 「曙色(アケボノイロ)」とも呼ぶ。
	◎C=0,M=62,Y=58,B=0。
しののめの
	【東雲の】
	○[枕詞]「ほがら(朗ら)」,「明く」にかかる。
しののめの
	【篠の目の】
	○[枕詞]「しのぶ(忍ぶ)」にかかる。
しのはい《しのはひ》
	【死の灰】
	◇[英]Death Dust
	○[原]原水爆の爆発により大気中に拡散する、放射能物質を含
	くみ人体に有害な灰・塵(チリ)。
	 「フォールアウト(fallout)」,「放射性降下物」とも呼ぶ。
	 参照⇒だいごふくりゅうまる(第五福竜丸)
しのばずのいけ
	【不忍池】
	◇[日]Shinobazu no Ike
	○[地]東京都台東区上野公園の南西部にある周囲約2キロメー
	トルの池。池中の弁天島に弁財天堂がある。
	 池の北部は上野動物園の分園、水上動物園となっている。
	◎東京湾の名残りといわれ、徳川家康が江戸城に入城した1590
	(天正18)ころは今より2倍ほどの広さで、上野公園の周辺は湿
	地帯であちこちに沼沢(ショウタク)があり葦茅が茂っていた。
	 忍岡を京都の比叡山に、不忍池は琵琶湖に見立てられ、1624
	(寛永元)東叡山寛永寺建立の際、竹生島(チクブシマ)にあたる弁天
	島を池の中央に築き、翌年弁財天が祀(マツ)られた。
	 江戸時代から蓮の名所。
	◎1625(寛永 2)寛永寺が創建され門前町として栄え水茶屋が立
	ち並び、江戸庶民の行楽地となった。
	 1869(明治 2)桑茶園となる。
	 1884〜1894(明治17〜明治27)競馬場が開設。
	 1898(明治31)国際自動車競争会を開催。
しのびうま
	【忍び馬】
	◇[英]stalking horse
	○⇒すとーきんぐほーす(ストーキングホース,ストーキング・
	ホース)(1)
★じのびえふ
	【ジノビエフ】
	◇Grigorii Evseevich Zinoviev(グリゴリー・エフセービチ・
	ジノビエフ)
	○[人]ソ連の政治家(1883〜1936)。本名は"Ovsel Gershon A-
	ronov Radomyslsky"。ユダヤ人。
	 1924(大正13)レーニンの死後、スターリン・カーメネフ(Lev 
	Borisovich Kamenev)とともにトロイカ体制とよぶ党主流派を
	形成。
	 1934(昭和 9)キーロフ(Sergei Mironovich Kirov)暗殺事件
	の黒幕として逮捕。
	 1936(昭和11)反革命公判で罪状を認め、カーメネフらととも
	に処刑。
	 1988(昭和63)名誉回復。
	 「ジノービエフ」,「ジノヴィエフ」,「ジノーヴィエフ」とも呼ぶ。
	◎ローマ字表記は"Zinov'ev","Zinov'jev"とも。
じのーびえふ
	【ジノービエフ】
	◇Grigorii Evseevich Zinoviev(グリゴリー・エフセービチ・
	ジノービエフ)
	○[人]⇒じのびえふ(ジノビエフ)
しのびがえし《しのびがへし》
	【忍び返し】
	◇[英]spikes
	○[建]塀・垣根などの上部に取り付ける侵入防止用の仕掛け。
	 先のとがった竹・木・鉄・ガラス片などを上や外に向け、連
	ね立てて取り付けたもの。
	 「やぎり(矢切り,矢切)」とも呼ぶ。
しのびくぎ
	【忍び釘】
	【忍釘】
	○[建]⇒かくしくぎ(隠し釘)
しのびごえ《しのびごゑ》
	【忍び声】
	○他の人に会話が聞えないように、低く話す声。ひそひそ声・
	小声。
	 「忍び音(ネ)」とも呼ぶ、
しのびね
	【忍び音】
	○(1)⇒しのびごえ(忍び声)
	○(2)忍び泣きの声。また、忍び泣くこと。
	○(3)陰暦四月ころのホトトギスの初音(ハツネ)。また、このころ
	にホトトギスが声をひそめて鳴くこと。
	◎唱歌『夏は来ぬ』:卯(ウ)の花の、匂う垣根に/時鳥(ホトトギス)、
	早(ハヤ)も来(キ)鳴きて/忍音もらす、夏は来(キ)ぬ。
しのびのもの
	【忍びの者】
	○⇒にんじゃ(忍者)
しのびよてん
	【忍び四天】
	○[劇]歌舞伎で、忍者などの役が着る、黒一色で馬簾(バレン)の
	付いている四天。
	 参照⇒くろよてん(黒四天),たっつけぱかま(裁着袴,裁衣袴,
	立附袴)(1)
しのぷ
	【シノプ】
	◇Sinop
	○(1)(Sinop Ili)⇒しのぷけん(シノプ県)
	○(2)トルコ北部、シノプ県北部にある県都。
	 北緯42.03°、東経35.15°の地。
	 原子力発電所建設予定地。
	 「シノップ」とも呼ぶ。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)2万5,537人。
	 2000(平成12)3万0,502人。
	◎ギリシア語の古名は「シノペ(Sinope)」。
しのふぉびあ
	【シノフォビア】
	◇[英]cynophobia
	○[心]犬恐怖症。
	◎ハイドロフォビア(hydrophobia):恐水病(狂犬病)。
しのぶがおかいなり《しのぶがをかいなり》
	【忍岡稲荷】
	○[古]⇒はなぞのいなりじんじゃ(花園稲荷神社)(1)
しのぷけん
	【シノプ県】
	◇[トルコ語]Sinop Ili、[英]Sinop Province
	○トルコ北部、黒海地方(Karadeniz Bolgesi)北部の県。北部
	を黒海(Karadeniz)に面する。
	 県都はシノプ。
	 「シノップ県」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 5,862平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)22万5,574人(10月22日現在)。
しのぶとう《しのぶたふ》
	【死の舞踏】
	○[美]中世末期の終末観を背景に描かれた、死のモチーフ(題
	材)。
	 骸骨で表現された死者が、生者の手を取って「死の輪舞」に引
	き入れるもの。
	 14世紀中頃にヨーロッパでペストが大流行し、その恐怖を紛
	(マギ)らわすため集団的乱舞が広がったことに由来するという。
	 ドイツの画家ホルバイン(Hans Holbein)(1497〜1543)の木版
	画集が有名。
	 参照⇒ぺすと(ペスト,黒死病)
	◎英語:ダンス・オブ・デス(dance of death)。
	 独語:トーテンタンツ(Totentanz)。
	 フランス語:ダンス・マカブル(danse macabre)。
しのぺ
	【シノペ】
	◇[希]Sinope
	○(1)[ギ神]⇒しのーぺ(シノーペ)
	○(2)[天]木星の第9衛星。
	○(3)[古]トルコ北部の都市シノプ(Sinop)の古称。
	 ⇒しのぷ(シノプ)(2)
しのーぺ
	【シノーペ】
	◇Sinope
	○(1)[ギ神]アソーポス(Asopos)とメトペー(Metope)の娘。
	 ゼウス(Zeus)・アポロン(Apollon)・ハリュス(Halys)に愛さ
	れたが、永遠に処女でいたいと言って愛を拒む。
	 ゼウスはシノーペの処女性を重んじたが、アポロンとの間に
	シュロス(Syros)を生み、シュロスはシリアの王となる。
	 「シノペ」とも呼ぶ。
	○(2)[天]⇒しのぺ(シノペ)(2)
しのぺっく
	【シノペック】
	◇Sinopec
	○[経]中国石油化工集団公司の略称。
	 ⇒ちゅうごくせきゆかこうしゅうだんこうし(中国石油化工
	集団公司)
しのやき
	【志野焼き】
	○桃山時代に美濃(岐阜県土岐市・可児<カニ>市付近)で盛んに焼
	かれた陶器。
	 織部焼の一種で茶器が多く、日常雑器などもある。
	 白い半透明の長石質の白釉(ハクユウ)(長石釉<チョウセキユウ>)を厚く
	施した無地志野が基本で、最も多い絵志野は釉(ウワグスリ)の下に
	簡素な文様が描かれ、鼠志野(ネズシノ)は鼠色(ネズミイロ)の象眼風
	の文様が彫られ、紅志野は鉄釉が薄くかけられている。
	 岐阜県可児市大萱(オオカヤ)の窯の製品が最も優れている。
	◎無地志野,絵志野,鼠志野,紅志野
	◎川端康成の『千羽鶴』で有名になる。
★しのりがも
	【シノリガモ】
	○[鳥]
	◎白神山地の赤石川源流で繁殖が確認。
しのわ
	【シノワ】
	◇[フ]chinois、[英]Chinese(チャイニーズ)
	○(1)[形](フランス語で)中国の、中国語の。
	○(2)(フランス語で)中国人・中国語。
しのわずり
	【シノワズリ】
	◇[フ]chinoiserie
	○[美][建]⇒しのわずりー(シノワズリー)
しのわずりー
	【シノワズリー】
	◇[フ]chinoiserie
	○[美][建]中国趣味。または中国風の絵画・家具・陶磁器・織
	物・服装・建築など。
	 ルイ十四世の宮廷に発し、バロックやロココ様式に中国的装
	飾が加わって、17世紀後半から19世紀初頭にかけてヨーロッパ
	で流行した。
	 「シノワズリ」とも呼ぶ。
	◎日本趣味:⇒じゃぽにか(ジャポニカ)(1)
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