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                 百   科   辞   書   《しんく》    編集:獨  澄旻

-------- しんく ------------------------------------------------
しんく
	【SYN】
	◇[英]Synchronous Idle
	○[通]キャラクタを送信しない状態で同期をとる伝送制御キャ
	ラクタ(TC)。
	 文字コードは"0x16(CTRL-V)(ASCII)"、または0x32(E
	BCIDIC)"。
	 「キャラクタ同期信号」,「SN」とも呼ぶ。
	 参照⇒でんそうせいぎょきゃらくた(伝送制御キャラクタ)
しんく
	【シンク】
	◇[英]sink
	○(1)(台所・調理場の)流し。
	 ⇒ながし(流し)
	○(2)洗面台。
じんく
	【ジンク】
	◇[英]zinc
	○[化]⇒あえん(アエン,亜鉛)
★しんぐう
	【新宮】
	◇[日]Shingu
	○(1)
	○(2)熊野速玉(ハヤタマ)大社の別称。
	 ⇒くまのはやたまたいしゃ(熊野速玉大社)
	○(3)⇒しんぐうし(新宮市)
	○(4)⇒しんぐうまち(新宮町)
	○(5)[古]⇒しんぐうちょう(新宮町)
	○(6)[古]⇒しんぐうむら(新宮村)
	○(7)[交]⇒しんぐうえき(新宮駅)
じんぐういん《じんぐうゐん》
	【神宮院】
	○神宮寺(ジングウジ)の別称。
	 ⇒じんぐうじ(神宮寺)(1)
しんぐうえき
	【新宮駅】
	○[交]和歌山県新宮市にある、JR紀勢本線(キセイホンセン)の駅。
	 鵜殿(ウドノ)駅(鵜殿村)の次で、ターミナル駅(終点)。
★じんぐうがいえん《じんぐうぐわいゑん》
	【神宮外苑】
	○東京都渋谷区代々木にある明治神宮の外苑。
	◎第二次世界大戦後、各競技場が進駐軍に接収され、1952. 4.
	 1(昭和27)対日講和発効により返還。
	 参照⇒じんぐうきゅうじょう(神宮球場),じんぐうぷーる(神
	宮プール)
しんぐうがわ《しんぐうがは》
	【新宮川】
	◇[日]Shingu Gawa
	○[地]熊野川の別称。
	 ⇒くまのがわ(熊野川)
★しんくうかん《しんくうくわん》
	【真空管】
	◇[米]vacuum tube、[英]radio valve
	○[電]
	◎三極真空管:トライオード(triode)。
	 四極真空管:テトロード(tetrode)。
じんぐうかん《じんぐうくわん》
	【神宮館】
	○[経]高島暦を刊行する出版会社。
	 本社は東京都台東区。
	◎1908(明治41)木村茂市郎が創業。
	 1948(昭和23)株式会社神宮館として法人を設立。
じんぐうきゅうじょう《じんぐうきうじやう》
	【神宮球場】
	○[運]東京都新宿区霞岳町(カスミガオカマチ)にある野球場。
	 六大学野球が行われる。
	◎国立競技場との間には第二球場がある。
★じんぐうきょう《じんぐうけう》
	【神宮教】
	○[宗]教派神道十三派の一つ。
	 1882(明治15)明治政府の公認。
	 1899(明治32)解散し、財団法人神宮奉斎会および東京大神宮。
じんぐうこうがくかん《じんぐうくわうがくくわん》
	【神宮皇学館】
	○[歴]伊勢神宮と関連をもつ皇学教育の中心として創立された
	神官養成のための学校。
	 1882(明治15)久邇宮朝彦親王の令旨により創立。1903(明治
	36)内務省神宮司庁所管の官立専門学校となり、1940(昭和15)
	官立大学に昇格。
	 第二次世界大戦後の1946. 2.20(昭和21)廃校式が行われ廃校。
	◎1962(昭和37)私立大学として皇学館大学の名で三重県伊勢市
	に復活。
★じんぐうこうごう《じんぐうくわうごう》
	【神功皇后】
	○[人]記紀所伝の仲哀天皇の皇后。
	 参照⇒ごさしこふん(五社神古墳)
	◎明治維新前までは第15代天皇に数えられていた。
しんぐうし
	【新宮市】
	◇[日]Shingu Shi
	○和歌山県南東端の市。熊野灘に臨み、熊野川の河口に位置す
	る港町。
	 熊野三山の一つ旧官幣大社熊野速玉(ハヤタマ)大社の鳥居前町で、
	新宮城址がある。
	◎もと水野氏の城下町。
	 もと東牟婁郡(ヒガシムログン)新宮町(シングウチョウ)。
	 佐藤春夫(1892〜1964)の生地で、1966(昭和41)新宮市民会館
	に愛用のモンブラン万年筆と毛筆を納めた那智黒石製の筆塚が
	建てられた。
	◎福岡県糟屋郡(カスヤグン)には新宮町(シングウマチ)がある。
	 兵庫県揖保郡(イボグン)には新宮町(シングウチョウ)があった。
	 愛媛県宇摩郡(ウマグン)には新宮村(シングウムラ)があった。
★じんぐうじ
	【神宮寺】
	○(1)神社に付属する寺院。
	 神仏習合思想に基づいて神社境内または付近に設けられた。
	 「神願寺(シンガンシ)」,「神供寺(ジングジ)」,「神護寺(ジンゴジ)」,
	「神宮院(ジングウイン)」,「宮寺(ミヤデラ)」,「別当寺(ベットウジ)」とも呼
	ぶ。
	 参照⇒べっとうじ(別当寺)
	○(2)[交]⇒じんぐうじえき(神宮寺駅)
じんぐうじえき
	【神宮寺駅】
	○[交]秋田県大仙市(ダイセンシ)神宮寺にある、JR奥羽本線・秋
	田新幹線の駅。
	 大曲(オオマガリ)駅と刈和野(カリワノ)駅の間。
じんぐうたいま
	【神宮大麻】
	○伊勢神宮の神符(シンプ)・護符(ゴフ)。
しんぐうちょう《しんぐうちやう》
	【新宮町】
	◇[日]Shingu Cho
	○(1)[古]和歌山県東南部、東牟婁郡(ヒガシムログン)の町。
	 ⇒しんぐうし(新宮市)
	○(2)[古]兵庫県西南部、揖保郡(イボグン)の町。
	◎2005.10. 1(平成17)揖保郡の新宮町・揖保川町(イボガワチョウ)
	・御津町(ミツチョウ)の3町、龍野市と合併して「たつの市」を発足。
	◎和歌山県には新宮市(シングウシ)、福岡県糟屋郡(カスヤグン)には新
	宮町(シングウマチ)がある。
	 愛媛県宇摩郡(ウマグン)には新宮村(シングウムラ)があった。
しんくうとうけつかんそう《しんくうとうけつかんさう》
	【真空凍結乾燥】
	◇[英]vacuum-freeze-dry
	○[食]⇒ふりーずどらい(フリーズドライ)
じんぐうぷーる
	【神宮プール】
	○[歴]東京都新宿区にあった明治神宮水泳場の通称。
	◎1930(昭和 5)開場。
	 1931. 8. 7(昭和 6)第一回日米対抗水泳競技大会、開催。
	 2003. 5. 1(平成15)フットサル場に建て替えられて開場。
しんぐうまち
	【新宮町】
	◇[日]Shingu Machi
	○福岡県中北西部、糟屋郡(カスヤグン)の町。
	◎和歌山県には新宮市(シングウシ)がある。
	 兵庫県揖保郡(イボグン)には新宮町(シングウチョウ)があった。
	 愛媛県宇摩郡(ウマグン)には新宮村(シングウムラ)があった。
しんぐうむら
	【新宮村】
	◇[日]Shingu Mura
	○[古]愛媛県北東部、宇摩郡(ウマグン)の村。
	 2004. 4. 1(平成17)川之江市(カワノエシ)・伊予三島市(イヨミシマシ)
	と宇摩郡の新宮村・土居町(ドイチョウ)の2市1町1村が合併して
	四国中央市を発足。
	◎和歌山県には新宮市(シングウシ)、福岡県糟屋郡(カスヤグン)には新
	宮町(シングウマチ)がある。
	 兵庫県揖保郡(イボグン)には新宮町(シングウチョウ)があった。
しんぐがわ《しんぐがは》
	【シング川】
	◇[葡]Rio Xingu、[英]Xingu River
	○[地]⇒しんぐーがわ(シングー川)
しんぐーがわ《しんぐーがは》
	【シングー川】
	◇[葡]Rio Xingu、[英]Xingu River
	○[地]ブラジル中央部を北流するアマゾン川(Rio Amazonas)の
	支流。全長約2,100キロメートル。
	 マト・グロッソ州(Estado de Mato Grosso)南部に発し、北
	流してパラ州(Estado de Para)北部でアマゾン川に合流する。
	 「シング川」とも呼ぶ。
じんぐじ
	【神供寺】
	○神宮寺(ジングウジ)の別称。
	 ⇒じんぐうじ(神宮寺)(1)
じんくす
	【ジンクス】
	◇[英]jinx
	○縁起(エンギ)の悪いもの、不運をもたらすもの、不吉なもの。
	また、そのような人・厄病神・貧乏神。
	 日本では縁起の良いものにも使用するが、本来(英語)は縁起
	の悪いものに限って使用される。
	 参照⇒ふーどぅー(フードゥー)(1)
	◎語源はギリシア語の"iunx"で、魔術に用いた鳥の名前から。
しんくふぉいる
	【シンクフォイル】
	◇[英]cinquefoil
	○(1)[植]バラ目(Rosales)バラ科(Rosaceae)キジムシロ属(Po-
	tentilla)の草本の総称。
	 五指状の葉がある。
	 参照⇒きじむしろ(キジムシロ,雉蓆)
	○(2)[建]五葉飾り・五弁飾り。
	○(3)梅鉢形。五葉のクローバの紋。
	◎ラテン語の「五(cinque)葉(foil)」から。
しんくほーる
	【シンクホール】
	◇[英]sinkhole
	○(1)[建]流し台・洗面台などの排水口・下水孔。
	○(2)[地]⇒どりーね(ドリーネ)
しんくまのしゃ
	【新熊野社】
	○⇒いまくまのじんじゃ(新熊野神社)
しんくまのじんじゃ
	【新熊野神社】
	○⇒いまくまのじんじゃ(新熊野神社)
しんくみ
	【信組】
	○[俗][経]信用協同組合(信用組合)の略称。
	 ⇒しんようきょうどうくみあい(信用協同組合)
しんぐるあくしょん
	【シングルアクション】
	◇[英]single-action
	○回転弾倉(cylinder)が撃鉄(hammer)と連動しているだけの回
	転式拳銃(revolver)。
	 撃鉄のロック(lock)は二段式になっていて、軽く引いたとき
	の最初のロックは安全機構で、撃針は回転弾倉にある実包の雷
	管から離れ、引き金(trigger)は引いても動かなくなる。撃鉄
	を更に大きく引くと引き金の安全機構がはずれ、弾倉が1発分
	だけ回転し、弾丸を発射できる状態となる。
	 参照⇒りぼるばー(リボルバー)
	◎安全機構は撃鉄に深く刻まれた溝(notch)に引き金の突起が
	食い込むだけの簡単なもの。
しんぐるいしゅー
	【シングルイシュー】
	【シングル・イシュー】
	◇[英]single issue
	○[政]選挙運動などで、関心・争点を一つの特定問題に限定さ
	せる手法。
	 「単一課題(タンイツカダイ)」とも呼ぶ。
しんぐるたんぎんぐ
	【シングル・タンギング】
	◇[英]single tonguing
	○[楽]管楽器の演奏で、舌で空気の流れを一時的に中断し、各
	音の出始めを明瞭にする奏法。
	 「単切法」とも呼ぶ。
	 参照⇒たんぎんぐ(タンギング)
しんぐるばん
	【シングル盤】
	◇[英]single disc
	○[楽]裏表各1曲づつ録音されているEPレコード盤。
	 参照⇒いーぴーばん(EP盤)
じんぐるべる
	【ジングルベル】
	【ジングル・ベル】
	◇[英]Jingle Bells
	○[楽]アメリカ民謡の一つ。ソリ(橇)競技を歌ったクリスマス
	・ソング。
	◎原歌は作曲家ジェームズ・ピアポント(James Lord Pierpont)
	(1822〜1893)が1857. 9.16(安政 4)公開した"One Horse Open 
	Sleigh(1頭立てのソリ)"。
	 "jingle"はチリンチリンと鳴るソリの鈴(ベル)の音。
しんくろ
	【シンクロ】
	○(1)シンクロナイズ(synchronize)の和略語。
	 ⇒しんくろないず(シンクロナイズ)
	○(2)[映][TV]シンクロナイザー(synchronizer)の和略語。
	 ⇒しんくろないざー(シンクロナイザー)
	○(3)[写]シンクロフラッシュ(synchroflash)の和略語。
	 ⇒しんくろふらっしゅ(シンクロフラッシュ)
	○(4)[機]シンクロメッシュ(synchromesh)の和略語。
	 ⇒しんくろめっしゅ(シンクロメッシュ)
じんくろ
	【ジンクロ】
	◇[英]jim crow
	○[機]レール曲げ機。
	 参照⇒じむくろー(ジムクロー)(1)
しんくろさいくろとろん
	【シンクロサイクロトロン】
	◇[英]synchrocyclotron/synchro-cyclotron
	○[物]円形の荷電粒子加速器(accelerator)の一種。
	 シンクロトロン(synchrotron)の加速の原理をサイクロトロ
	ンに応用したもの。
	 磁場の強さを一定に保ち、高速で運動する粒子の周期と高周
	波電圧の周期を一致させ、次第に周波数を下げることで増加す
	る粒子の相対論的質量を相殺させて加速する。
	 「周波数変調サイクロトロン」とも呼ぶ。
	 参照⇒しんくろとろん(シンクロトロン)
しんくろとろん
	【シンクロトロン】
	◇[英]synchrotron
	○[物]円形の荷電粒子加速器(accelerator)の一種。
	 サイクロトロン(cyclotron)の改良型で、初期段階はベータ
	トロン(betatron)方式の誘導起電力で加速し、その後はサイク
	ロトロン方式による高周波加速電極と同調させて加速するもの。
	 参照⇒しんくろさいくろとろん(シンクロサイクロトロン)
	◎1944(昭和19)ソ連のベクスラー(Vladimir Iosifovich Vek-
	sler)が、1945(昭和20)アメリカのマクミラン(Edwin Mattison 
	McMillan)がそれぞれ独自に考案。
しんくろないざー
	【シンクロナイザー】
	◇[英]synchronizer
	○(1)[映][TV]映像と別に録音した台詞(セリフ)(ナレーション
	・アフレコなど)・音楽・効果音などの音声を一致させ、一本
	のフィルム・テープにまとめる編集用装置。
	 和略語で「シンクロ」とも呼ぶ。
	○(2)[写]⇒しんくろふらっしゅ(シンクロフラッシュ)
しんくろないず
	【シンクロナイズ】
	◇[英]synchronize
	○(1)[自動](時間的に)同調する・一致する。
	 和略語で「シンクロ」とも呼ぶ。
	○(2)[他動](時間的に)同調させる・一致させる。
	 和略語で「シンクロ」とも呼ぶ。
	○(3)[映][TV]映像と別に録音した音声を一致させ、一本の
	フィルム・テープにまとめること。
	 和略語で「シンクロ」とも呼ぶ。
	 参照⇒しんくろないざー(シンクロナイザー)
	○(4)[写]カメラのシャッターの開閉と、フラッシュやストロ
	ボの発光する時間とを自動的に同調させること。
	 和略語で「シンクロ」とも呼ぶ。
	 参照⇒しんくろふらっしゅ(シンクロフラッシュ)
	○(5)[機]自動車などで、ギア変速機構が円滑に噛合うような
	構造にすること。
	 和略語で「シンクロ」とも呼ぶ。
	 参照⇒しんくろめっしゅ(シンクロメッシュ)
しんくろないずどすいみんぐ
	【シンクロナイズドスイミング】
	【シンクロナイズド・スイミング】
	◇[英]synchronized swimming
	○(1)[運]女子の水上競技の一種。
	 伴奏音楽に合せて泳ぎ、その演義の美しさと泳法の難易度を
	競うもの。
	 ルーティン競技・フィギュア競技の2部門、ソロ(1人)・デュ
	エット(2人)・チーム(団体)の3種目がある。
	◎1934(昭和 9)アメリカでウォーターバレエ(water volley)と
	して発表。
	 1942(昭和17)競技化。
	 1954(昭和29)第9回国民体育大会でエキジビション競技とし
	て行われる。
	○(2)(1)をショー(興行)として行う水中バレエ。
★しんくろにしてぃー
	【シンクロニシティー】
	◇[英]synchronicity
	○(1)シンクロニズム(synchronism)・同時発生・同時性。
	○(2)[哲]心理学者ユングの用語。
	 因果関係(causality)がないと考えられる偶然に発生した現
	象(events)が繰り返されたとき、また同じように関連して起こ
	ることを説明するもの。
	 「共時性」とも呼ぶ。
しんくろふらっしゅ
	【シンクロフラッシュ】
	◇[英]synchroflash
	○[写]カメラのシャッターの開閉と、フラッシュやストロボの
	発光とを同調させる装置。
	 「シンクロナイザー(synchronizer)」とも、和略語で「シンク
	ロ」とも呼ぶ。
しんくろめっしゅ
	【シンクロメッシュ】
	◇[英]synchromesh
	○[機]自動車などの、回転速度に同調して円滑に噛合う構造に
	なっているギア変速機構。
	 和略語で「シンクロ」とも呼ぶ。
★しんけい
	【神経】
	◇[日]shinkei
	○(1)[医]
	◎江戸幕末、杉田玄白(1733〜1817)がオランダ語の"zenuw"の
	訳語として、「神気」と「経脈」から造語し、『解体新書』に初め
	て用いた。
	 参照⇒けいみゃく(経脈,經脈,經脉)
	◎英語:ナーブ(nerve)。
	 ドイツ語:ネルフ(Nerv)。
	 オランダ語:シーニュウ(zenuw)。
	 フランス語:ネーブ(nerve)。
	 イタリア語:ネルボ(nervo)。
	 スペイン語:ネルビオ(nervio)。
	 中国語:神經(神経)(shenjing)。
	○(2)(転じて)物事に気付たり感じたり、外界に反応する心の
	働き。
	◎神経質,神経が鈍(ニブ)い,神経の昂(タカブ)り
しんけいがす
	【神経ガス】
	◇[英]nerve gas
	○[化]中毒性の毒ガスの一種。自律神経に作用し、均衡を破壊
	して死に至らしめる。
	 サリン・タブン・ソマン・VXなど。
	 参照⇒どくがす(毒ガス)
	◎解毒剤:参照⇒あとろぴん(アトロピン)
しんけいこうさいぼう《しんけいかうさいばう》
	【神経膠細胞】
	◇[英]neuroglia
	○[医]⇒ぐりあさいぼう(グリア細胞)
しんけいこうしゅ《しんけいかうしゆ》
	【神経膠腫】
	◇[英]glioma
	○[病]⇒ぐりおーま(グリオーマ)
しんけいじめ
	【神経締め】
	【神経絞め】
	○[魚]魚の神経を傷付けて活(イ)きたまま運動能力を失わせる
	こと。
	 方法は、細長く柔軟な鋼線を頭に刺し、背骨に沿って脊髄を
	突き通す。
	 釣った魚を移送する際、鮮度を保持するため行われる。また、
	共食いなどの防止にもなる。
	 「神経抜き」,「いきじめ(活き締め,活き絞め)」,「いけじめ(活
	け締め,活け絞め)」とも呼ぶ。
	◎魚は痛みを感じないので残酷ではないとされる。
しんけいしゅうもう《しんけいしうまう》
	【神経集網】
	◇[英]nerve plexus
	○[動]⇒しんけいそう(神経叢)
しんけいしょう《しんけいしやう》
	【神経症】
	◇[独]Neurose(ノイローゼ)、[英]neurosis/nervous break-
	down
	○[病]心理的な原因によって起る精神障害や機能的身体障害・
	疾患。また、その状態。
	 病理解剖学的な器質の病変はなく人格の崩壊もないが、不眠
	・不安・頭重感・動悸など不定の肉体的・精神的症状があらわ
	れる。
	 解決が困難な心理的葛藤や精神的な打撃により生じ、心理的
	・生理的な耐性の低下がみられる。精神病と異なり病識の自覚
	症状があり、不合理だとわかっていながら自分自身が悩み苦し
	む。
	 また、過敏な気質や内向的な性格、生育歴や家庭環境・社会
	環境などが間接的原因ともなる。
	 不安神経症・心気神経症・強迫神経症・離人神経症・抑鬱神
	経症・神経衰弱・ヒステリー・心気症(ヒポコンドリー)などの
	病型がある。
	 「ノイローゼ」とも呼ぶ。
	◎心理的原因で胃潰瘍(カイヨウ)などの器質的身体障害が起こる場
	合は「心身症」と呼ぶ。
★しんけいしょうがい《しんけいしやうがい》
	【神経障害】
	◇[英]Nerve Difficulty
	○[病]
じんけいしんかん《じんけいしんくわん》
	【人型神観】
	◇[英]anthropomorphism
	○[宗]⇒しんじんどうけいせつ(神人同形説)
しんけいすいじゃく
	【神経衰弱】
	○(1)([独]Neurasthenie)神経症の一種。
	 過度の疲労や緊張(ストレス)などで心身が消耗し、神経が過
	敏となっている症状。
	 神経系統の働きが低下して思考障害・集中困難を伴い、活動
	の意欲や仕事の能率が低下し、疲労感・脱力感・頭痛・肩こり
	・不眠などを感じる。
	 「精神衰弱」とも呼ぶ。
	◎英語では「ナーバスブレイクダウン(nervous breakdown)」。
	○(2)([英]memory)トランプ遊びの一種。
	 全てのガードを裏返して並べ、二枚をめくって同じ数のカー
	ドであれば自分のものとして更にカードをめくり、異なってい
	ればめくったカードをまた裏返しにして次の人と替わるゲーム。
	 カードを多く取ったものが勝ちとなる。
	 「ペルマニズム(Pelmanism)」とも呼ぶ。
	◎四枚の数を合せるゲームや、残りのカードが少なくなると並
	べ替えたりもする。
しんけいせいちょういんし《しんけいせいちやういんし》
	【神経成長因子】
	◇[英]nerve growth factor
	○[医]⇒えぬじーえふ(NGF)
しんけいせいむしょくよくしょう《しんけいせいむしよくよくしやう》
	【神経性無食欲症】
	◇[英]anorexia nervosa
	○[病]⇒きょしょくしょう(拒食症)
しんけいせつ
	【神経節】
	◇[英]ganglion
	○[生]末梢神経(マッショウシンケイ)の神経細胞体が数多く集合し、結
	節状(ケッセツジョウ)をなしている部分。
	 知覚に関与するものと自律神経系のものとの2種がある。
	 下等な動物では中枢的な働きをする。
	 「ガングリオン」とも呼ぶ。
	 参照⇒がんぐりおん(ガングリオン)
しんけいせんい《しんけいせんゐ》
	【神経線維】
	【神経繊維】
	◇[英]nerve fiber
	○[医]神経細胞から出る突起のうち、軸索(ジクサク)が被膜に包
	まれた長いもの。
	 刺激を受けて起こった興奮を伝達する。
	 有髄線維と、髄鞘(ズイショウ)のない無髄線維とがある。
	 参照⇒ぺーぺずかいろ(ペーペズ回路)
	◎ヒトでは1メートルに達するものもある。
	◎医学では主に「神経線維」を使用し、「神経繊維」は少ない。
★しんけいせんいしゅしょういちがた《》
	【神経線維腫症T型】
	【神経線維腫症1型】
	◇[英]neurofibromatosis type I
	○[病]神経線維の腫瘍(シュヨウ)を主徴とする難病。
	 略称は「NF1」。
	 「フォン・レックリングハウゼン病(von Recklinghausen dis-
	ease)」とも呼ぶ。
	◎映画:参照⇒えれふぁんとまん(エレファント・マン)
しんけいそう
	【神経叢】
	◇[英]nerve plexus
	○[医][動]動物体の特定の場所に定在する、神経細胞(ニュー
	ロン)の小集団。散在する神経網より一段進んだ構造。
	 無脊椎動物ではクラゲの内傘面などに見られる。
	 脊椎動物では、末梢神経繊維が枝分かれしたり集束したりし
	て互いに交わり、網状構造を作っている。
	 「神経集網(シンケイシュウモウ)」とも呼ぶ。
	◎腹腔神経叢(太陽神経叢):⇒ふっこうしんけいそう(腹腔神
	経叢)
しんけいぬき
	【神経抜き】
	○[魚]⇒しんけいじめ(神経締め,神経絞め)
しんけいはついくいんし
	【神経発育因子】
	◇[英]nerve growth factor
	○[医]⇒えぬじーえふ(NGF)
しんけいぶろっく
	【神経ブロック】
	◇[英]nerve block
	○[医]交感神経節、神経叢(シンケイソウ)・神経節などの神経幹や末
	梢(マッショウ)神経に局所麻酔薬や神経破壊薬を注射し、神経伝達
	の一部の伝達を遮断(シャダン)する治療。
	 交感神経抑制や慢性的な痛みを止めるなどの目的で行われる。
	 参照⇒ぺいんくりにっく(ペインクリニック,ペイン・クリニ
	ック)
しんけーえすこう《しんけーえすかう》
	【新KS鋼】
	◇[英]new KS steel
	○[工]1934(昭和 9)本多光太郎らが開発した特殊磁石鋼。
	 鉄・ニッケル・チタンの合金。
	 「新KS磁石鋼」とも呼ぶ。
	 参照⇒けーえすこう(KS鋼)
しんけーえすじしゃくこう《しんけーえすじしやくかう》
	【新KS磁石鋼】
	◇[英]new KS magnetic steel
	○[工]⇒しんけーえすこう(新KS鋼)
しんげつき
	【新月旗】
	◇[英]Crescent
	○トルコ・旧トルコ帝国の国旗。
	 赤地に白で左に新月(三日月)、中央に星が描かれている。
	 「クレセント」とも呼ぶ。
しんけみがわえき《しんけみがはえき》
	【新検見川駅】
	○[交]千葉県千葉市花見川区(ハナミガワク)南花園(ミナミハナゾノ)にあ
	るJR総武線の駅。
	 幕張(マクハリ)駅と稲毛(イナゲ)駅(稲毛区)の間。
	◎JR京葉線には検見川浜駅がある。
	 京成千葉線には検見川駅がある。
しんげん
	【箴言】
	○(1)いましめとなる短い句。格言。
	 「マキシム([英]maxim)」とも呼ぶ。
	○(2)[聖]([英]the Book of Proverbs)『旧約聖書』の中の一
	書。伝承されていた格言・教訓・道徳訓などの集成したもの。
	 『ソロモンの箴言(Solomon's proverbs)』とも呼ぶ。
	○(3)[文]([フ]Reflexions ou sentences et maximes morales)
	ラ・ロシュフーコー(La Rochefoucauld)の著書。
	 「箴言集」,「箴言録」とも呼ぶ。
	 参照⇒らろしゅふーこー(ラ・ロシュフーコー,ラロシュフー
	コー)
じんけん
	【人絹】
	○[化]人造絹糸の略。
	 ⇒れーよん(レーヨン)
しんげんしゅう《しんげんしふ》
	【箴言集】
	◇[フ]Reflexions ou sentences et maximes morales
	○[文]⇒しんげん(箴言)(3)
★しんげんのかくしゆ
	【信玄の隠し湯】
	○下部温泉・大塩温泉など。
	 参照⇒しもべおんせん(下部温泉)
しんげんぶくろ
	【信玄袋】
	○長円形の厚紙を底とした平底で、口を紐(ヒモ)で締め括(クク)る
	ようにした大形の手提(テサ)げ袋。多くは厚地の布製(ヌノセイ)。
	 底が籠(カゴ)になったものを「籠信玄」、口が巾着(キンチャク)に絞
	(シボ)るものは「千代田袋」と呼ぶ。
	 主に外出や旅行に用いられて携帯品一切合財を入れることか
	ら、「がっさいぶくろ(合切袋,合財袋)」とも呼ぶ。
	 明治中期に流行し、小形のものは和装の女性の持ち物として
	普及した。
しんけんぽう
	【新憲法】
	○[法]大日本帝国憲法に対して日本国憲法を指す別称。
	 ⇒にほんこくけんぽう(日本国憲法)
しんげんろく
	【箴言録】
	◇[フ]Reflexions ou sentences et maximes morales
	○[文]⇒しんげん(箴言)(3)
しんこ
	【シンコ】
	【新子】
	○(1)[魚]魚一般の幼魚の称。
	○(2)[魚]コノシロの幼魚。
	 ⇒このしろ(コノシロ,鮗)
しんこ
	【しん粉】
	【新粉】
	○(1)[食]精白したうるち米(粳米)を水洗いし、しばらく置い
	て十分に乾かし、臼で碾(ヒ)いた粉末。
	 料理・和菓子に用いる。
	 細かい上質のものは「上新粉(ジョウシンコ)」と呼ぶ。
	◎しん粉細工:⇒しんこざいく(しん粉細工,新粉細工)
	◎もち米(糯米)の粉は「白玉粉(シラタマコ)」。
	 参照⇒しらたまこ(白玉粉)
	○(2)[食]⇒しんこもち(しん粉餅,新粉餅)
	◎「しん」は「(「米」偏+「參」)」と書く。
しんこう《しんくわう》
	【神皇】
	○(1)神。
	○(2)([中]shenhuang)中国、唐朝の則天武后(Zetian Wuhou)(ソ
	クテンブコウ)の号。
	○(3)[国]皇室の祖先である神々と、その系譜につながる
	天皇。
	 参照⇒こうそ(皇祖),こうそこうそう(皇祖皇宗)
しんこう《しんかう》
	【神鋼】
	◇[日]Shinko
	○[歴][経]神戸製鋼所の略称。
	 ⇒こうべせいこうしょ(神戸製鋼所)
じんこう《じんくわう》
	【人皇】
	○⇒にんのう(人皇)
★じんこう《ぢんかう》
	【ジンコウ】
	【沈香】
	◇[学]Aquilaria agallocha
	○[植]アオイ目(Malvales)ジンチョウゲ科(Thymelaeaceae)ジ
	ンコウ属(Aquilaria)の常緑高木。熱帯産。
じんこう《ぢんかう》
	【沈香】
	○(1)[植]⇒じんこう(ジンコウ,沈香)
	○(2)ジンコウ(沈香)から採った天然香料。
	 生木または古木を土中に埋め腐らせて製する。ツヤのある黒
	色の上等品を「伽羅(キャラ)」と呼び、極上品はさらに「黄熟香(オウジュ
	クコウ)」と呼ぶ。
	 単に「沈(ジン)」とも呼ぶ。また、「名木(メイボク)」と言えば伽羅
	を指すことも多い。
	 参照⇒おうじゅくこう(黄熟香),きどころ(木所)
	◎「沈」とは、材が堅く重いため水に沈(シズ)むということから
	名付けられた。
じんこういろ《ぢんかういろ》
	【沈香色】
	○[色]濃い香色(コウイロ)。濃い茶色。
	 「伽羅色(キャライロ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒じんこうちゃ(沈香茶)
★じんこうえいせい《じんこうゑいせい》
	【人工衛星】
	◇[英]artificial satellite
	○[宇]
	◎1957.10. 4(昭和32)旧ソ連がスプートニク(Sputnik)1号を
	打ち上げ、世界で始めて成功。
	 1958. 1.31(昭和33)アメリカ、エクスプローラー(Explorer)
	1号を打ち上げ。
	 1965.11.26(昭和40)フランス、エステリ(Asterix)1号打ち
	上げ。
	 1970. 2.11(昭和45)東京大学宇宙航空研究所が国産初の人工
	衛星「おおすみ」の打ち上げに成功。
	 1970. 4.24(昭和45)中国、東方紅(Dongfanghong)1号を打ち
	上げ。
	 1971.10.28(昭和46)イギリス、打ち上げ。
	 1980. 7.18(昭和55)インド、打ち上げ。
	 1988. 9.19(昭和63)イスラエル、打ち上げ。
しんこうおう《しんくわうわう》
	【秦広王】
	○[仏]十王の第一。
	 ⇒じゅうおう(十王)
じんごうかめづかこふん《じんがうかめづかこふん》
	【神郷亀塚古墳】
	○[歴]滋賀県神崎郡(カンザキグン)能登川町(ノトガワチョウ)神郷にある、
	3世紀前半の前方後方墳。全長35.5メートル。
	◎狗奴国連合の初期の王墓とみられている。
★じんこうこうもん《じんこうかうもん》
	【人工肛門】
	○[医]
	 参照⇒すとーま(ストーマ)
じんこうこきゅうき《じんこうこきふき》
	【人工呼吸器】
	◇[英]respirator
	○[医]⇒れすぴれーたー(レスピレーター)(1)
じんこうじゅせい
	【人工受精】
	【人工授精】
	◇[英]artificial insemination
	○[医]人為的に卵子に受精を行わせること。
	 狭義には子宮内に精子を入れて受精させることで、広義には
	体外受精を含む。
	 参照⇒たいがいじゅせい(体外受精),だいりはは(代理母),よ
	じょうはい(余剰胚)
	◎AIH(Artificial Insemination by Husband):配偶者間人
	工受精。
	 AID(Artificial Insemination by Donor):非配偶者間人
	工受精。
しんごうじょうすいじょう《しんがうじやうすいぢやう》
	【新郷浄水場】
	○埼玉県川口市大字(オオアザ)東本郷(ヒガシホンゴウ)にある川口市水
	道局の浄水場。
	 新郷地区の一部・南平地区に配水。
★しんこうせいきんじすとろふぃー《しんかうせいきんじすとろふいー》
	【進行性筋ジストロフィー】
	◇[英]progressive muscular dystrophy
	○[病]
	〈型〉
	 デュシエンヌ型(Duchenne type)。
	 肢帯型(limb-girdle type)。
	 顔面肩甲上腕型(facioscapulohumeral type)。
	 眼筋型(ocular type)。
	 福山型(Fukuyama type)。
じんこうたのうせいかん《じんこうたのうせいかんさいばう》
	【人工多能性幹細胞】
	◇[英]Induced Pluripotent Stem Cells(人工多能性幹細胞)
	○[生]⇒あいぴーえすさいぼう(iPS細胞)
★しんごうだん《しんがうだん》
	【信号弾】
	○
	 参照⇒さいこうだん(彩光弾)
じんこうたんいせいしょく《じんこうたんゐせいしょく》
	【人工単為生殖】
	○[生]有性生殖をする生物の受精していない卵を、針金でつつ
	くなどの物理的、化学物質にさらすなどの化学的、人為的な刺
	激を与えて個体発生を誘導させること。
	 ウニの未受精卵で発生に成功して以来、多くの動物で試みら
	れ、現在、カイコ・ウニ・魚類などで行われている。
	 哺乳類でも行われているが、出産にいたった例はない。
	 参照⇒たんいせいしょく(単為生殖)
じんこうちゃ《ぢんかうちや》
	【沈香茶】
	○[色]薄い香色(コウイロ)。白に近い薄茶色。
	 参照⇒じんこういろ(沈香色)
しんごうちょう《しんがうちやう》
	【神郷町】
	◇[日]Shingo Cho
	○岡山県北西部、阿哲郡(アテツグン)北西端の町。東部を新見市に
	接し、北部を鳥取県、西部を広島県に隣接。
	〈面積〉
	 136.37平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)2,629人。
	◎1955(昭和30)神代(コウジロ)村と新郷(ニイザト)村が合併して発足。
	◎青森県三戸郡(サンノヘグン)には新郷村(シンゴウムラ)がある。
しんこうとうし《しんくわうたうし》
	【秦皇島市】
	◇[中]Qinhuangdao Shi
	○⇒しんのうとうし(秦皇島市)
★じんこうぼうこう《じんこうばうくわう》
	【人工膀胱】
	○[医]
	 参照⇒すとーま(ストーマ)
しんごうむら《しんがうむら》
	【新郷村】
	◇[日]Shingo Mura
	○青森県南東部、三戸郡(サンノヘグン)の村。
	〈面積〉
	 150.85平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)3,343人。
	◎旧戸来(ヘライ)村にキリストの墓と呼ばれる塚がある。キリス
	トの里公園では毎年盆踊りのナニャドヤラ踊り(別称、キリス
	ト祭)が行われる。
	 伝説では処刑されたのはキリストの弟イスキリで、キリスト
	は日本に渡り、106歳で天寿を全うしたという。
	◎1955(昭和30)戸来村・野沢村が合併して発足。
	 1964(昭和39)キリスト祭、開始。
	◎岡山県阿哲郡(アテツグン)には神郷町(シンゴウチョウ)がある。
しんこがねいえき《しんこがねゐえき》
	【新小金井駅】
	○[交]東京都小金井市東町(ヒガシチョウ)にある、西武多摩川線の
	駅。
	 武蔵境(ムサシサカイ)駅と多磨墓地前(タマボチマエ)駅の間。
	◎東京都小金井市にはJR中央線の東小金井駅・武蔵小金井駅
	がある。
	 東京都小平市には西武新宿線の花小金井駅がある。
	 栃木県下都賀郡(シモツガグン)国分寺町(コクブンジマチ)にはJR東
	北本線の小金井駅がある。
しんこくりつげきじょう《しんこくりつげきぢやう》
	【新国立劇場】
	◇[英]New National Theatre
	○[劇]東京都渋谷区本町(ホンマチ)1−1−1にある劇場。東京オ
	ペラシティに含まれる。
	◎最寄り駅は京王新線初台(ハツダイ)駅。
	◎国立劇場は千代田区。
じんごぐんらん
	【壬午軍乱】
	◇[朝]Imogunran(イムオグンラン)
	○[歴]⇒じんごのへん(壬午の変)
しんここむ
	【新ココム】
	◇[英]New COCOM
	○[経]⇒わっせなーきょうやく(ワッセナー協約)
しんこざいく
	【しん粉細工】
	【新粉細工】
	○[食]しん粉(うるち米の粉)を水でこね、蒸して餅状にしたも
	ので、鳥・花・人物などの形を作り、食紅などで着色したもの。
	また、その細工。
	 縁日などでは、ハサミで切込みを入れて形を作るなど、実演
	販売をする。
	 参照⇒しんこ(しん粉,新粉)(1),みつまめ(みつ豆,ミツ豆,蜜
	豆)(1)
	◎「しん」は「(「米」偏+「參」)」と書く。
じんごじ
	【神護寺】
	○(1)京都府京都市右京区(ウキョウク)梅ヶ畑高雄町(ウメガハタタカオチョウ)
	にある高野山真言宗の別格本山。山号は高雄山(タカオサン)。
	 建物は兵火に失われ、現存は江戸時代のものであるが、寺宝
	に平安・鎌倉時代の両界曼荼羅図、薬師如来立像・五大虚空蔵
	菩薩坐像(五体)、平重盛画像・源頼朝画像などがある。  
	 カエデ(楓)の名所としても知られる。
	 「高尾山寺」とも呼ぶ。
	◎山岳信仰の拠点で、高雄寺・高雄山寺と呼ばれていた。
	 奈良末期、和気清麻呂が河内国に神願寺として創建。入唐請
	来の新法門を宣伝する場として最澄・空海も入山。
	  824(天長元)和気真綱(マツナ)が神願寺を高雄に移し、高雄山
	寺と合せて神護国祚真言寺と改称。初代住持は空海で、空海の
	弟子が伽藍を造営し、真言密教の護国道場としたもの。
	 大火などで一時荒廃。
	 鎌倉初期、文覚上人(モンガク・ショウニン)(俗名は遠藤盛遠)が源頼
	朝の帰依を受けて再興。
	○(2)神宮寺(ジングウジ)の別称。
	 ⇒じんぐうじ(神宮寺)(1)
じんごじへん
	【壬午事変】
	○[歴]⇒じんごのへん(壬午の変)
★しんごにうむ
	【シンゴニウム】
	◇[羅]Syngonium
	○[植]オモダカ目(Alismatales)サトイモ科(Araceae)サトイモ
	亜科(Aroideae)のツル性(蔓性)植物。中央アメリカ・南アメリ
	カの熱帯地方原産。
	 若葉を鉢植えにする観葉植物。
じんごのへん
	【壬午の変】
	○[歴]1882. 7.(明治15)「高宗19」朝鮮の首都漢城(ソウル)で起き
	た軍人たちの暴動。
	 親日的な開化派の閔妃(ビンビ)政権の軍制改革に反対して、
	旧式軍制の軍人が起こしたもので、日本人の軍人教官を殺害。
	官庁や王宮(昌徳宮)を襲撃し、さらに漢城の日本公使館を焼き
	打ちする事件に発展。暴動に乗じた大院君(タイインクン)が王宮に迎
	えられ、閔妃は忠清北道忠州に逃れた。
	 日本は軍艦3隻と3,000人の兵を仁川に、アメリカも軍艦を
	派遣。清国は宗主国として属邦の保護を名目に軍艦3隻と4,50
	0人の兵を派遣。清国軍により鎮圧、大院君を捕らえ河北省(He-
	bei Sheng)(カホクショウ)保定府に拉致(ラチ)幽閉、閔妃政権が復活し
	た。
	 この結果、同年八月に済物浦(サイモッポ)条約が締結された。清
	国はそのまま漢城に軍を駐留。袁世凱(エン・セイガイ)を駐紮(チュウサツ)
	朝鮮総理交渉通商時宜として駐在させ事実上の国王代理として
	実権を握り朝鮮支配を強化した。
	 「壬午事変」,「壬午軍乱(ジンゴグンラン)([朝]Imogunran)」とも呼
	ぶ。
	 参考⇒さいもっぽじょうやく(済物浦条約),こうしんのへん
	(甲申の変),かんろみつやくじけん(韓露密約事件)
	◎暴動の直接の引き金は旧式軍隊の給与の米を、高官がピンハ
	ネしていたことであった。しかし、近代的軍隊である別技軍の
	装備や待遇に対する軍人の不満のほか、民衆の反日感情、高宗
	(夫人は閔妃)の父大院君一派の扇動もあった。
	◎開化派の閔妃一派は、日本が清国に対して有効に対抗できな
	いのを見て、清国に依存するようになり「事大党」と呼ばれるよ
	うになった。
	 参照⇒じだいとう(事大党)
しんこもち
	【しん粉餅】
	【新粉餅】
	○[食]しん粉(うるち米の粉)を水でこね、蒸して搗(ツ)いたもの。
	 単に「しん粉」とも呼ぶ。
	 参照⇒しんこ(しん粉,新粉)(1)
	◎「しん」は「(「米」偏+「參」)」と書く。
じんごろうのわすれがさ《じんごらうのわすれがさ》
	【甚五郎の忘れ傘】
	○江戸初期の彫刻師左甚五郎(ヒダリ・ジンゴロウ)が京都知恩院(チオン
	イン)の御影堂正面の軒裏に残したとされる傘。
	 一説に、白狐が魔除けに置いたとも。
しんころぶえこうざん《しんころぶえくわうざん》
	【シンコロブエ鉱山】
	◇[英]Shinkolobwe mine
	○[鉱]アフリカ中部、コンゴ民主共和国(旧:ザイール)南東部、
	カタンガ州(Katanga Province)中南部にある鉱山。
	 銅・コバルト・ニッケル・プラチナ・ウランなどを採掘。
	 旧称は「カソロ鉱山(Kasolo mine)」。
	◎20世紀初頭、宗主国ベルギーによって開発。
	 広島・長崎に投下された原爆のウラン原料もここから採掘。
しんごん
	【真言】
	◇[梵]mantra(マントラ)、「秘密」の意。
	○(1)[仏]仏教の呪文(ジュモン)。
	 長い呪文は「陀羅尼呪(ダラニジュ)」と呼ばれる。
	◎真言陀羅尼(シンゴンダラニ)
	○(2)[仏]真実の言葉。仏の言葉・説法。
	○(3)[仏]真言宗の略。
	 ⇒しんごんしゅう(真言宗)
しんごんしちそ
	【真言七祖】
	○[仏]真言密教を相承したとされる7人の祖師(シソ)。
	 龍猛(Nagarjuna)(リュウミョウ)・龍智(Nagabodhi)(リュウチ)・善無畏
	(Subhakarasimha)(ゼンムイ)・金剛智(Vajrabodhi)(コンゴウチ)・一
	行(Yixing)(イチギョウ)・不空(Amoghavajra)(フクウ)・恵果(Huiguo)
	(ケイカ)の総称。
	 参照⇒いちぎょう(一行),りゅうみょう(龍猛,竜猛)
	◎龍猛は実在が疑問視され、京都の教王護国寺に真言七祖像で
	は、龍猛と名前が同じ「ナーガールジュナ(Nagarjuna)」龍樹(リュ
	ウジュ)になっている。
	◎日本では空海を加えて「真言八祖(ハッソ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒しんごんはっそ(真言八祖)
★しんごんしゅう
	【真言宗】
	○[仏]真言陀羅尼(ダラニ)と呼ぶ呪文(ジュモン)の力による即身成
	仏(ソクシンジョウブツ)を説く仏教の一派。
	 日本では平安初期、空海が高野山金剛峰寺で開宗。
	 13世紀末、古義と新義に分裂。
	 「瑜伽宗(ユガシュウ)」,「瑜伽密宗(ユガミッシュウ)」とも呼ぶ。
	〈古義真言宗〉
	 高野山真言宗(高野山派)。
	 東寺真言宗(東寺派)。
	 醍醐派(ダイゴハ)。
	 御室派(オムロハ)。
	 大覚寺派(ダイカクジハ)。
	 山階派(ヤマシナハ)。
	 泉涌寺派(センニュウジハ)。
	 善通寺派(ゼンツウジハ)。
	 真言律派。
	 その他(小野流,広沢流)。
	〈新義真言宗〉
	 智山派(チザンハ)。
	 豊山派(ブザンハ)。
	◎高野山真言宗別格本山:⇒なんぞういん(南蔵院)
	 信貴山真言宗総本山:⇒しぎさんじ(信貴山寺)
しんごんたちかわりゅう《しんごんたちかはりう》
	【真言立川流】
	○[仏]⇒たちかわりゅう(立川流)
しんごんだらに
	【真言陀羅尼】
	○[仏]密教の呪文(ジュモン)で、短い「真言」と長い「陀羅尼」の併
	称。
しんごんはっそ
	【真言八祖】
	○(1)[仏]真言密教を相承したとされる大日如来・金剛薩タ(コン
	ゴウサッタ)・龍猛(リュウミョウ)・龍智(リュウチ)・金剛智(コンゴウチ)・不空
	(フクウ)・恵果(ケイカ)・空海の総称。
	 「付法の八祖」とも呼ぶ。
	○(2)[仏]真言七祖に空海を加えて、真言密教を相承したとさ
	れる8人の祖師。
	 「伝持(デンジ)の八祖」とも呼ぶ。
	 参照⇒しんごんしちそ(真言七祖)
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