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                    PDD図書館管理番号       0001.0051.0000.24

                 百   科   辞   書     《せ》      編集:獨  澄旻

-------- せ ----------------------------------------------------
★せ
	【背】
	○(1)⇒せ(背,脊)
	○(2)身長。
	◎背が高い
	○()
	○()書物の、綴じ込んである部分。また、その外側を表紙でく
	るんだ部分。
	 装丁(ソウテイ)によって、フレキシブルバック・タイトバック・
	ホローバックの別がある。
	 参照⇒ばっきんぐ(バッキング)(4)
	◎英語:バック(back)/スパイン(spine)。
★せ
	【背】
	【脊】
	◇[英]back
	○[動][医]動物・人の胸部や腹部の反対側。せなか(背中)・せ
	な(背な,背)。
せあかごけぐも
	【セアカゴケグモ】
	【背赤後家蜘蛛】
	◇[学]Latrodectus hasseltii
	○[動]真正クモ目(Araneae)ヒメグモ科(Theridiidae)ゴケグモ
	属(Latrodectus)の毒クモ。熱帯アジア・オースロラリア原産。
	 メスは体長7〜10ミリメートル。全体が黒色で。腹部の背面
	に目立った赤色の縦条がある。
	 オスは体長4〜5ミリメートル。腹部背面は灰白色で中央に
	縁取りのある白い斑紋がある。
	 攻撃性はなく、毒性はハチなどと同じ程度で、かまれると痛
	み・発汗・吐き気などの症状が表れ、子供や高齢者は重篤化す
	る場合もあり、死亡例もある。
	 特定外来生物で、関東以南の各地の枯れ草・排水溝やマンホ
	ールなどで発見されている。
	◎1995(平成 7)大阪府高石市で発見。
[1]せあら
	【セアラ】
	◇Ceara
	○(1)(Estado de Ceara)⇒せあらしゅう(セアラ州)
	○(2)[古]フォルタレザの旧称。
	 ⇒ふぉるたれざ(フォルタレザ)
[2]せあら
	【セアラ】
	◇Sarah
	○(1)[聖]⇒さら(サラ)
	○(2)女性の名前。
	 愛称は「サリー(Sally)」。
せあらしゅう《せあらしう》
	【セアラ州】
	◇[葡]Estado de Ceara、[英]Ceara State
	○ブラジル北東部の州。
	 州都はフォルタレザ(Fortaleza)。
★せい
	【世】
	○(1)[助数詞]受け継いだ世代・地位・称号・名前などの代数
	や順序を表す言葉。
	◎日系二世,ナポレオン三世
	○(2)[歴]歴史的に区切った時代。
	◎中世,近世
	○(3)[地](epoch)地質時代の区分単位の一つ。
	 紀(キ)(period)の下位区分。
	◎中新世,沖積世
	○()
	◎呉音は「せ(世)」、訓は「よ(世)」。
★せい
	【正】
	○(1)正(タダ)しいこと。
	○()
	○()[数]数の単位。10の40乗。澗(カン)の一万倍、載(サイ)の一万
	分の一。
せい
	【成】
	◇[中]Cheng
	○[歴]五胡十六国の一国( 304〜 347)。
	 チベット系のテイ(「低」-「人」偏)族の李特(Li Te)が 302年西
	晋(Xi-Jin)(セイシン)の内乱に乗じて蜀(四川省)を中心に建国。
	  304年、その子李雄(Li Xiong)が成都(Chengdu)に都して成
	王を称し、 306年帝位につき国号を大成(Dacheng)(のちに 338
	年漢<Han>)とする。四川・陝西・雲南方面を領有。李雄の死後
	衰え、五世で 347年東晋(Dong-Jin)の桓温(Huan Wen)に滅ぼさ
	れた。
	 「成漢(Cheng-Han)(セイカン)」,「蜀(Shu)(ショク)」,「後蜀(Hou-Shu)
	(コウショク)」とも呼ぶ。
	〈歴代王・帝〉
	 李特(始祖)。
	 李流(Li Liu)(秦文王)。
	 李雄(武帝,太宗): 304〜 334。
	 李班(Li Ban)(哀帝): 334〜 334。
	 李期(Li Qi)(廃帝): 334〜 337。
	 李寿(Li Shou)(昭文帝): 338〜 343。
	 李勢(Li Shi)(後帝): 343〜 347。
	◎「漢」は匈奴の前趙(Qian-Zhao)( 304〜 329)の国号でもある。
★せい
	【姓】
	◇[英米]family name、[英]surname、[米]last name
	○名字(ミョウジ)・苗字(ミョウジ)。
	 1870(明治 3. 9.19)平民に姓の呼称が許可。
	◎北条政子(ホウジョウ・マサコ)(1157〜1225)のように日本でも戦国時
	代ころまでは、女性は結婚しても夫の姓を名乗っていなかった。
	◎中国人に多い姓:2002(平成14)中国科学院の調査。
	 李(Li):人口の7.9%(約1億人)。
	 王(Wang):人口の7.4%。
	 張(Zhang):人口の7.1%。
	 以下、劉(Lie)・陳(Chen)・楊(Yang)・趙(Zhao)・黄(Huang)
	・周(Zhou)・呉(Wu)の順。
	 現在使用されている姓は約3,500、少数民族を含め文献に残
	る姓は約2万2,000。
せいあぐねす
	【聖アグネス】
	◇[英]Saint Agnes/St.Agnes
	○[宗]キリスト教の聖人(AD. 292〜304. 1.21)。
	 13歳で殉教。
	 AD. 354、ローマ・カトリック教で女性として最初に聖人に
	序せられる。。
	◎聖アグネス祭前夜(Eve of St.Agnes):1月20日。
	 少女の夢に未来の夫(結婚相手)の啓示があるという。
せいあつ
	【制圧】
	○威力・武力などで、相手の勢力・気力・自由を押さえつける
	こと。
	◎類語:参照⇒ちんあつ(鎮圧)(1)
せいあつ
	【征圧】
	○征服して押さえつけること。
せいあのけん
	【井蛙の見】
	○[諺]⇒いのなかのかわずたいかいをしらず(井の中の蛙大海
	を知らず)
せいあん
	【西安】
	◇[中]Xi'an
	○⇒せいあんし(西安市)
せいあんか《せいあんくわ》
	【生安課】
	○警察署の生活安全課の略称。
	 ⇒せいかつあんぜんか(生活安全課)
せいあんし
	【西安市】
	◇[中]Xi'an Shi、[英]Xian City
	○中国中北部、陝西省(Shangxi Sheng)(センセイショウ)中南部にある
	省都。
	 古称は「長安(Chang'an)(チョウアン)」。
	 「シーアン市(西安市)」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 3,547平方キロメートル(区部)。
	 9,983平方キロメートル(管轄全域)。
	〈人口〉
	 1957(昭和32)131万人。
	 1987(昭和62)258万人。
	 2004(平成16)518万人(区部)、727万人(管轄全域)。
	〈管轄9区〉
	 未央区(Weiyang Qu)。
	 蓮湖区(Lianhu Qu)。
	 新城区(Xincheng Qu)。
	 碑林区(Beilin Qu)。
	 (三水偏+「覇」)橋区(Baqiao Qu)。
	 雁塔区(Yanta Qu)。
	 閻良区(Yanliang Qu)。
	 臨潼区(Lintong Qu)。
	 長安区(Chang'an Qu)。
	〈管轄4県〉
	 藍田県(Lantian Xian)(ランデンケン)。
	 周至県(Zhouzhi Xian)。
	 戸県(Hu Xian)。
	 高陵県(Gaoling Xian)。
せいあんでれ
	【聖アンデレ】
	◇[英]St.Andrew
	○[人]キリスト十二使徒の一人(?〜AD.  60ころ)。
	 ペテロ(シモン)([英]Simon Peter)の兄弟。
	 スコットランドの守護聖人。
	 祭日は11月30日。
	 「聖アンドルー」とも呼ぶ。
	 参照⇒じゅうにしと(十二使徒)
★せいあんとにお
	【聖アントニオ】
	◇[葡]Santo Antonio、[羅]Antonius、[英]St.Anthony
	○[宗]キリスト教の聖人(AD. 251ころ〜 356)。豚飼いの守護
	聖人。エジプトの隠者(hermit)。
	 エジプトの荒野で悪魔の誘惑を退け、修道僧の始祖とされる。
	「修道生活の父(father of Christian monasticism)」とも呼ば
	れる。
	 ラテン語名で「アントニウス」とも呼ぶ。
	◎アントニオの豚(Anthony pig):一腹のうち最も小さな子豚。
せいあんどるー
	【聖アンドルー】
	◇[英]St.Andrew
	○[人]⇒[2]あんだーそん(アンダーソン)
せいあんどるーじゅうじ《せいあんどるーじふじ》
	【聖アンドルー十字】
	◇[英]St.Andrew's cross/saltire
	○×型十字。
	◎青地に白十字はスコットランドの旗章。
	 アイルランドの旗章は白地に赤十字で、「聖パトリック十字」
	と呼ぶ。
	◎「聖アンドルー(聖アンデレ)」はスコットランドの守護聖人。
せいいき《せいゐき》
	【西域】
	◇[中]Xiyu
	○中国人が古くから西方地域のオアシス諸国を総称して呼ぶ地
	域名。
	 その範囲は時代により広狭さまざまで一定しないが、大体ト
	ルキスタン(現在の新疆<シンキョウ>ウイグル自治区)を中心とした
	地域を指した。狭義には中国の勢力が及んだ地域で、広義には
	中央アジアからペルシア・小アジア・シリア・インド・チベッ
	トさらにエジプトまでを含めることもある。
	 この地方は東西交易の通路にあたり、文化の伝播に大きな役
	割を果たした。また、東西交易の確保と遊牧民の牽制のため、
	中国諸王朝と北方遊牧民との争奪の地となった。
	 「さいいき(西域)」,「西蕃(Xifan)(セイバン)」とも呼ぶ。
	◎漢代には玉門関(Yumenguan)(ギョクモンカン)より西方の地域を指
	した。
せいいきき《せいゐきき》
	【西域記】
	◇[中]Xiyu Ji
	○[歴]大唐西域記(ダイトウサイイキキ)の略称。
	 ⇒だいとうさいいきき(大唐西域記)
せいいきとごふ《せいゐきとごふ》
	【西域都護府】
	◇[中]Xiyu Duhufu
	○[歴]古代中国の漢代、西域統治のために置かれた機関。長官
	は西域都護。
	 BC.  60年、前漢(Qian Han)の宣帝(Xuan Di)の時に烏塁城
	(Wuleicheng)(ウルイジョウ)に設置(都護府の始まり)。
	 「さいいきとごふ(西域都護府)」とも呼ぶ。
	 参照⇒とごふ(都護府),うるいじょう(烏塁城,烏壘城),あん
	せいしちん(安西四鎮)
	◎BC.  59年とも。
★せいいたいしょうぐん《せいいたいしやうぐん》
	【征夷大将軍】
	○[歴]
	◎ 794(延暦13)大伴弟麻呂、任命。
	 坂上田村麻呂。
	 1192(建久 3)源頼朝、就任。
せいうけい
	【晴雨計】
	◇[英]barometer
	○[気]⇒きあつけい(気圧計)
せいうち
	【セイウチ】
	【海象】
	◇[露]sivuch
	○[哺]ネコ目(食肉目)(Carnivora)アシカ亜目(Pinnipedia)セ
	イウチ科(Odobenidae)の海生哺乳類。
	 北極海の沿岸や氷上に大きな群れをなして生活し、北海道に
	も回遊してくる。
	 体長3メートル余、体重は1トンに達する。雌はやや小さい。
	皮膚は厚く茶灰色で、幼獣には粗毛があるが、成獣にはほとん
	どない。頭は丸く、耳介はない。吻(フン)(上唇)の両側に堅いひ
	げがある。上顎の犬歯は大きく発達し、雌で30センチメートル、
	雄では50センチメートルほどの下向きの二本の巨大な牙(キバ)
	になる。この牙で海底の泥を掘り、貝・エビ・カニなどを捕食
	する。尾短く、四肢は鰭(ヒレ)状で、先に爪(ツメ)をもつ。
	 1腹1子。
	 「海馬(カイバ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒とど(トド,海馬)
	◎二本の牙は「せいくる」,「水象牙(ミズゾウゲ)」と呼ばれ、象牙
	の代用品となる。
	◎イヌイット(エスキモー)はセイウチを狩り、生のまま食用に
	するほか、皮でボートやテントを、牙で生活道具を作る。
	 肉は美味で、トドは不味といわれる。
	 同じ大型の海獣のトドとは、牙の有無で簡単に区別ができる。
せいうんだん
	【星雲団】
	○[天]⇒ぎんがだん(銀河団)
★せいえん
	【製塩】
	◇[英]salt manufacture
	○海水・岩塩などから食塩を精製・製造すること。
	◎海水:参照⇒ひらがま(平釜)(2),たてがま(立釜)
せいおう《せいわう》
	【聖王】
	○(1)聖徳ある王。徳の高い君主。
	○(2)[人]⇒せいめいおう(聖明王)
せいおうぼ《せいわうぼ》
	【西王母】
	◇[中]Xiwangmu/Xi Wangmu
	○(1)[中国神話]中国で古くから信仰されている仙女(センジョ)。
	姓は楊(Yang)、名は回(Hui)。
	 中国の西方、崑崙山(Kunlunshan)(コンロンザン)または玉山(Yu-
	shan)に住むといわれる、人面・虎歯・豹尾・蓬髪の女神。
	 のち、神仙思想の発展とともに不死の薬を持った美人の仙女
	とされる。
	 道教の成立後には東王父(Dongwamfu)と一対の神格とされる。
	 参照⇒こんろん(崑崙,昆侖)(1)
	◎周の穆王(Mu Wang)(ボクオウ)が西に巡狩した時、瑶池(Yaochi)
	で宴を開き西王母に会い、帰るのを忘れたという。
	 また、漢の武帝(Wu Di)が長寿を願っていた際、西王母が天
	上から降臨して仙桃七顆(Xiantao Qike)を与えたという。
	 参照⇒ばんとう(バントウ,蟠桃)(2),みちとせのもも(三千年
	の桃,三千年之桃)
	○(2)[楽]能楽の曲名。作者未詳。脇能物・神物。
	 西王母が穆王の宮殿に侍女を従え天降(アマクダ)って、不老長
	寿の仙桃を贈り、舞を舞って聖代の栄えを祝ったことを脚色。
	 参照⇒とうぼうさく(東方朔)(2)
せいか
	【西夏】
	◇[中]Xi Xia/Xixia、[英]Western Xia
	○[歴]11世紀オルドス地方にいたタングート(Tanguts)(党項)
	族の一氏族拓跋氏(Taba Shi)(タクバツシ)の建てた国(1038〜1227)。
	 1038年、李元昊(Li Yuanhao)(リ・ゲンコウ)が帝を称して建国。
	首都は興慶(Xingqing)(コウケイ)。国号は大夏(Da Xia)と号したが、
	宋(Song)では西夏と呼ぶ。
	 1044年、宋と和議し西夏王に封ぜられる。
	 1124年以後は金(Jin)に服属し、1227年モンゴルに滅ぼされ
	る。
	 東方の契丹人(Qidan Ren)(キッタンジン)の遼(Liao)(リョウ)と結ん
	で宋朝(Song Chao)と対立し、東西交通路にあって経済的利益
	を占めた。
	 言語はチベット・ビルマ系に属し、固有の西夏文字を作成。
	 参照⇒せいかもじ(西夏文字),たんぐーと(タングート,党項)
	◎王陵:参照⇒ぎんせんし(銀川市)
せいか《せいくわ》
	【青花】
	【青華】
	◇[中]qinghua、[英]underglaze blue/blue and white porce-
	lain
	○(1)呉須(ゴス)で絵付けした、白地に青の文様ある陶磁器。
	○(2)日本の染め付けに対する中国名。
	◎青花三星,唐青花,宋青花,元青花,明清青花
	◎「青花」は「あおばな」とも読む。
	 参照⇒あおばな(青花)
せいか《せいくわ》
	【青果】
	◇[英]greengrocery
	○生の野菜と果物の総称。
	 「青果物(セイカブツ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒せいかしじょう(青果市場)
せいか
	【青河】
	◇[中]Qinghe
	○(1)⇒せいかけん(青河県)
	○(2)⇒せいかちん(青河鎮)
せいか
	【斉家】
	○家をおさめ、整えること。
	◎修身(シュウシン)、斉家、治国(チコク)、平天下(ヘイテンカ)。
	 参照⇒しゅうしんせいかちこくへいてんか(修身斉家治国平
	天下)
せいか
	【盛夏】
	○[気]夏の暑いさかり。真夏(マナツ)。
[1]せいか《せいくわ》
	【清華】
	○⇒せいかちょう(精華町)
[2]せいか《せいくわ》
	【清華】
	◇[中]Qinghua
	○[天]中国の自然災害を監視する超小型衛星。
	 参照⇒えーさっと(エーサット,ASAT)
	◎2000. 6.(平成12)清華1号、打ち上げ成功。
せいか《せいくわ》
	【聖火】
	○(1)([英]sacred fire)神に捧(ササ)げる神聖な火。
	○(2)[運]([英]Olympic Flame)オリンピック大会で、大会前に
	オリンピック発祥の地オリンピアで採火し、途中いろいろな国
	国を聖火ランナーによりトーチをリレーして競技場まで運ばれ
	た火。
	 競技場の聖火台で期間中燃やし続ける。
	◎1936(昭和11)ベルリン大会で初めて採用。
せいか
	【聖歌】
	◇[英]sacred song
	○(1)[楽]神聖な歌。
	○(2)[宗][楽]神や仏をたたえる宗教歌。
	○(3)[宗][楽](特に)キリスト教で典礼に用いる、神や聖人を
	ほめたたえる賛歌。
	 「ヒム(hymn)」とも呼ぶ。
	 参照⇒[1]きゃろる(キャロル)
	◎聖歌隊(choir):⇒せいかたい(聖歌隊)
せいか《せいくわ》
	【製菓】
	◇[英]confectionery(コンフェクショナリー)
	○(職業・企業として)菓子を製造すること。
	◎製菓業(confectionery industry)
せいか《せいくわ》
	【製靴】
	◇[英]shoemaking
	○(職業・企業として)靴を製造すること。
	◎製靴業(shoemaking industry)
せいが《せいぐわ》
	【清華】
	【清花】
	○[古]摂家と大臣家との中間の公卿(クギョウ)の家柄。
	 摂政・関白にはなれないが、大臣・大将を兼ね、太政大臣ま
	でのぼれる家格。
	 源氏の久我(コガ)家、藤原氏の三条・西園寺(サイオンジ)・徳大
	寺・花山院・大炊御門(オオイミカド)・今出川家の七家をいい、の
	ち源氏の広幡(ヒロハタ)家、藤原氏の醍醐家を加えて九家となった。
	◎清華門跡(モンゼキ)
せいかい
	【青海】
	◇[中]Qinghai
	○(1)[地]⇒せいかいこ(青海湖)(1)
	○(2)⇒せいかいしょう(青海省)
	○(3)[軍]⇒せいかいこ(青海湖)(2)
せいかいこ
	【青海湖】
	◇[中]Qinghai Hu
	○(1)[地]中国中西部、青海省(Qinghai Sheng)(セイカイショウ)東部
	にある大塩水湖。湖面海抜3,196メートル、面積4,635平方キロ
	メートル。
	 モンゴル語でも青い湖を意味する「ココノール(Kokonor)」,
	「フフノール(Xox Nuur)」。チベット語でも青い海を意味する
	「ツォゴンポ(mtsho sngon po)」。
	〈面積〉
	 1959(昭和34):4,548.3平方キロメートル。
	 2004(平成16):4,186平方キロメートル。
	 減少傾向にあったが、2005(平成17)温暖化の影響で増加傾向
	となる。
	◎ココシリ(青い丘):参照⇒ここしりこ(ココシリ湖,可可西里
	湖)
	○(2)[軍]中国海軍の補給艦。
	 南海艦隊(South Sea Fleet)に所属。
せいかいしょう《せいかいしやう》
	【青海省】
	◇[中]Qinghai Sheng、[英]Qinghai Province
	○中国西部、チベット高原の北東部にある省。
	 省都は西寧市(Xining Shi)(セイネイシ,シーニンシ)。
	 「チンハイ省(青海省)」とも呼ぶ。
★せいがいは
	【青海波】
	○(1)[楽]雅楽の一つ。
	○(2)(1)のの舞曲に用いる服に描かれている、波形の染め模様。
	また、それと同様の波模様。
	 波が無数に重なって、縁起の良い柄(ガラ)とされる。
	◎江戸時代の元禄年間(1688〜1704)ころに流行。
	○(3)[楽]清元の一つ。
せいがいふ
	【聖骸布】
	◇[伊]Sacra Sindone
	○[宗]⇒[2]しんどね(シンドネ)
せいがく
	【せいがく】
	【セイガク】
	○[俗]「学生(がくせい)」の倒語。
	◎「青学」は「あおがく」。
せいがく
	【西岳】
	◇[中]Xiyue
	○[地]⇒かざん(華山)
せいがくかざん《せいがくくわざん》
	【西岳華山】
	◇[中]Xiyue Huashan
	○[地]⇒かざん(華山)
せいかけん
	【青河県】
	◇[中]Qinghe Xian
	○中国北西部、新疆(シンキョウ)ウイグル(維吾爾)自治区(Xinjiang 
	Weiwu'er Zizhiqu)北部のアルタイ(阿勒泰)地区(Aletai Diqu)
	の県。
	 県都は青河鎮(Zhen)。
せいかざん
	【棲霞山】
	【栖霞山】
	◇[中]Qixia Shan
	○[地]中国東部、江蘇省(Jiangsu Sheng)南京市(Nanjing Shi)
	(ナンキンシ)の北東約22キロメートルにある山。主峰の三茅峰(San-
	mao Feng)(286メートル)(風翔峰<Fengxiang Feng>)・龍山
	(Longshan)・虎山(Hushan)の三峰から成る。
	 麓(フモト)に棲霞寺(栖霞寺)がある。
	 「摂山(ショウザン)([中]Sheshan)」とも呼ぶ。
	 参照⇒せいかじ(棲霞寺,栖霞寺)
せいかじ
	【棲霞寺】
	○[古]京都の清涼寺の古称。
	 ⇒せいりょうじ(清涼寺,清凉寺)
せいかじ
	【棲霞寺】
	【栖霞寺】
	◇[中]Qixiasi
	○中国東部、江蘇省(Jiangsu Sheng)南京市(Nanjing Shi)(ナンキ
	ンシ)の北東、摂山([中]Sheshan)(ショウザン)(棲霞山,栖霞山)の麓
	(フモト)にある古刹(コサツ)。
	 三論宗の学者が相次いで住し、南朝三論宗の中心となる。
	 南北朝期の千仏巌(Qiangfoyan)、隋代の八角五層の石塔など
	が残る。
	◎南朝の劉宋(Liu Song)(リュウ・ソウ)の泰始年間( 465〜 471)、南
	斉の高士明僧紹(Shao)(明徴君<Mingzhang Jun>)が草庵を結び、
	唐代に高宗(Gaosong)( 628〜 683)が寺を建立。
	 たびたび改称されたが、1392<洪武25>棲霞寺に復した。
せいかしじょう《せいくわしじやう》
	【青果市場】
	○[経]野菜・果物など青果物の卸売市場。
	 生鮮食料品であるため、都市とその周辺に発達した。
	 「青物市場(アオモノイチバ)」,「青物市(イチ)」,「やっちゃ場(バ)」とも
	呼ぶ。
	 参照⇒ちゅうおうおろしうりしじょう(中央卸売市場)
	◎江戸では戦国時代に駒込にでき、江戸時代に千住・神田など
	に開設。
	 大阪は天満、京都は八百屋町など。
せいかそーだ《せいくわそーだ》
	【青化ソーダ】
	【青化曹達】
	◇[英]sodium prussiate/sodium cyanide
	○[化]⇒しあんかなとりうむ(シアン化ナトリウム)
せいかたい
	【聖歌隊】
	◇[英]choir
	○[宗][楽]キリスト教会堂で、礼拝に聖歌を歌う合唱団。
	 「クワイア」とも呼ぶ。
	◎聖歌隊員(chorister)
せいかだい《せいくわだい》
	【聖火台】
	◇[英]platform bearing the Olympic flame
	○[運]オリンピック大会で、競技場にある聖火を期間中ともし
	続ける場所・構造物。
	 開催に当って最終ランナーにより点火され、大会終了ととも
	に消火する。
	 参照⇒せいか(聖火)(2)
せいがだい《せいぐわだい》
	【青瓦台】
	◇[朝]Chongwadae
	○[俗]韓国、ソウル市鍾路区にある大統領府の別称。
	 韓国語読みは「チョンワデ」。
	〈青瓦台襲撃未遂事件〉
	 1968. 1.21(昭和43)北朝鮮軍所属の武装ゲリラ31人が青瓦台
	数百メートルの山中まで潜入。銃撃戦の末、1人が逮捕され大
	半が射殺されるか自爆した。 当時の大統領は朴正煕。
せいかだいがく《せいくわだいがく》
	【清華大学】
	【清華大學】
	◇[中]Qinghua Daxue、[英]Tsinghua University
	○(1)[教]中国、北京にある国立総合大学。
	◎1911(明治44)アメリカ留学の予備校「清華学堂」として創立。
	 1928(昭和 3)国立清華大学となる。
	○(2)[教]台湾、新竹にある国立総合大学。
	◎1955(昭和30)設立。
せいかたんでん
	【臍下丹田】
	○[医]⇒たんでん(丹田)
せいかちょう《せいくわちやう》
	【精華町】
	◇[日]Seika Cho
	○京都府南東端、相楽郡(ソウラクグン)の町。
	 国立国会図書館の分館、関西館がある。
せいかちん
	【青河鎮】
	◇[中]Qinghe Zhen
	○中国北西部、新疆(シンキョウ)ウイグル(維吾爾)自治区(Xinjiang 
	Weiwu'er Zizhiqu)北部のアルタイ(阿勒泰)地区にある青河県
	の県都。
せいかつ
	【正割】
	◇[英]secant
	○[数]⇒せかんと(セカント,sec)
★せいかつあんぜんか《せいくわつくわ》
	【生活安全課】
	○警察署の一課。
	 略称は「生安課(セイアンカ)」、旧称は「防犯課」。
★せいかつしゅうかんびょう《せいくわつしふくわんびやう》
	【生活習慣病】
	○[病]糖尿病・狭心症(心筋梗塞)・脳卒中・高血圧・肥満・喫
	煙など。
	 参照⇒めたぼりっくしんどろーむ(メタボリックシンドロー
	ム),しのしじゅうそう(死の四重奏,死の4重奏),さんこう(三
	高)(3)
	◎1996(平成 8)厚生省によって成人病を生活習慣病と改名。
せいかつふかっぱつびょう《せいくわつふくわつぱつびやう》
	【生活不活発病】
	○[病]⇒はいようしょうこうぐん(廃用症候群)
★せいかつほごほう《せいくわつほごはふ》
	【生活保護法】
	○[法]1950. 1(昭和25)公布。
せいかなとりうむ《せいくわなとりうむ》
	【青化ナトリウム】
	◇[英]sodium prussiate/sodium cyanide
	○[化]⇒しあんかなとりうむ(シアン化ナトリウム)
せいかぶつ《せいくわぶつ》
	【青果物】
	◇[英]greengrocery
	○⇒せいか(青果)
せいかぼう《せいかばう》
	【清河坊】
	◇[中]Qinghe fang
	○中国南東部、浙江省(Zhejiang Sheng)(セッコウショウ)杭州市(Hang-
	zhou Shi)(コウシュウシ)にある、清朝時代の歴史的文化街。
せいかもじ
	【西夏文字】
	◇[英]Xixia Script/Tangut Script 
	○[言]タングート(党項)族の建てた国西夏で使用された文字。
	 漢字にならって合成され偏(ヘン)と旁(ツクリ)からなり、大部分
	は表意文字である。
せいがもんぜき《せいぐわもんぜき》
	【清華門跡】
	○[古]清華の子弟が入室した寺院。また、その人。
せいかん
	【穽陥】
	○落し穴。
	 「陥穽(カンセイ)」とも呼ぶ。
せいかん
	【成漢】
	◇[中]Cheng Han/chenghan
	○[歴]中国五胡十六国の成の別称。
	 ⇒せい(成)
せいかん
	【西漢】
	◇[中]Xi Han/Xihan、[英]Western Han
	○[歴]中国の前漢(Qian Han)の別称。
	 ⇒ぜんかん(前漢)
	◎前漢が長安(Chang'an)に都したのに対し、後漢(Hou Han)(東
	漢<Dong Han>)が東方の洛陽(Luoyang)に都したことから。
せいかん
	【青函】
	◇[日]Sei-Kan/Seikan
	○[交]青森県青森市(アオモリシ)(青森湾)と北海道函館市(ハコダテシ)
	(函館湾)の併称。
	◎青函トンネル:⇒せいかんとんねる(青函トンネル)
	 青函連絡船:⇒せいかんれんらくせん(青函連絡船)
★せいかん《せいくわん》
	【静観】
	○()
	○()[哲]([希]theoria)⇒[2]かんそう(観想)(1)
★せいがん
	【誓願】
	○
	◎四弘誓願:⇒しぐぜいがん(四弘誓願)
せいがんとじ
	【青岸渡寺】
	○和歌山県東牟婁(ヒガシムロ)郡那智勝浦町(ナチカツウラチョウ)、妙法山
	の北麓にある天台宗の寺。山号は那智山。
	 西国三十三所第一番札所。
	 本堂は国指定重要文化財。
	 「那智(ナチ)の観音」とも呼ぶ。
	◎開祖は、仁徳天皇の代にインドから渡来して那智の滝で修行
	したと伝えられている裸形上人。
	 明治初年の神仏分離で、那智熊野権現が熊野那智大社と青岸
	渡寺に分かれた。
	 参照⇒くまのなちたいしゃ(熊野那智大社)
せいかんとんねる
	【青函トンネル】
	○[交]津軽海峡を渡って本州と北海道を結ぶ海底トンネル。
	 青森県東津軽郡(ヒガシツガルグン)今別町(イマベツマチ)浜名(ハマナ)か
	ら北海道渡島支庁(オシマシチョウ)上磯郡(カミイソグン)知内町(シリウチチョウ)
	湯ノ里(ユノサト)までを貫く、全長53.85キロメートルの海底トン
	ネル。
	 青森県側の陸上部13.55キロメートル、海底部23.3キロメー
	トル、北海道側の陸上部17.0キロメートル。
	 本坑の最深部は海面下240メートル、海底下100メートル。
	 JR北海道が津軽海峡線を運行。
	 参照⇒つがるかいきょうせん(津軽海峡線),たっぴざき(竜飛
	崎),かんもんとんねる(関門トンネル)
	◎1982(昭和57)青函トンネル工事を舞台にした映画『海峡』、
	公開。
	 1983. 1.27(昭和58)貫通。
	 1985. 3.10(昭和60)本坑が貫通。
	 1988. 3.13(昭和63)開業、青函連絡船は廃止。
	◎2002(平成14)道立の記念館が老朽化と赤字のため閉鎖・解体。
	 2005. 4.23(平成17)トンネルの工事基地があった北海道渡島
	支庁(オシマシチョウ)松前郡(マツマエグン)福島町(フクシマチョウ)三岳(ミタケ)に青
	函トンネル記念館が開館。
せいがんふ
	【聖顔布】
	◇[羅]Veronica
	○⇒べろにか(ベロニカ)(2)
★せいかんれんらくせん
	【青函連絡船】
	○[歴]青森・函館間の旧国鉄連絡船。
	 八甲田丸・摩周丸・羊蹄丸・津軽丸・松前丸・十和田丸・大
	雪丸。
	◎1907. 3. 7(明治40)運航開始。
	 1945. 7.14〜15(昭和20)米艦載機の攻撃を受け連絡船翔鳳丸
	など9隻が沈没。
	 1945. 8.10(昭和20)米艦載機の攻撃を受け連絡船4隻が沈没
	し青函航路壊滅。
	 1954. 9.26(昭和29)洞爺丸遭難事故、発生。
	 1965(昭和40)大雪丸、就航。
	 1988. 3.13(昭和63)青函トンネルが開業、青函連絡船は廃止。
	最終便八甲田丸・羊蹄丸は「蛍の光」の大合唱に送られる。同日、
	寝台特急列車「北斗星」の運行を開始。
	 2002.12.(平成14)摩周丸、函館市が第三セクターから購入。
	 参照⇒とうやまるそうなんじこ(洞爺丸遭難事故)
	◎青函連絡船記念館:⇒ましゅうまる(摩周丸)
★せいかんろん
	【征韓論】
	○[歴]
	 1873. 8.17(明治 6)一時、岩倉・大久保・木戸が不在の正院
	で西郷隆盛の朝鮮派遣が決定される。しかしこれは近代化を縮
	小して軍事力を強化し、旧士族階級の家禄を確保することであっ
	た。
	 岩倉らの帰国により1873.10.24(明治 6)征韓論は敗れ、西郷
	隆盛・副島種臣・後藤象二郎・板垣退助・江藤新平の五参議は
	下野する。同年11.26、前年から棚上げにされていた「秩禄処分」
	が議題にあげられた。
	 しかし、1868〜1870(明治元〜明治 3)では西郷隆盛が非征韓
	派であり、木戸孝允が征韓派であった。
	 1873.10.24(明治 6)の時点では木戸は病床にあり、大久保を
	中心とした大隈・伊藤博文の三者が政権をとることになる。
	 参照⇒あかさかくいちがいのへん(赤坂喰違の変)
せいぎ
	【成義】
	○[宗]⇒ぎにん(義認)
せいきたい
	【星気体】
	◇[英]astral body
	○[心]⇒あすとらるぼでぃ(アストラル・ボディ)
せいぎゅう《せいぎう》
	【聖牛】
	○⇒ひじりうし(聖牛)
せいきょう《せいきやう》
	【西京】
	◇[中]Xijing
	○[古]⇒せいけい(西京)
せいきょう《せいきやう》
	【盛京】
	◇[中]Shengjing
	○[歴]中国の都市瀋陽(Shenyang)(シンヨウ)の旧称。
	 ⇒しんよう(瀋陽)(1)
	◎一般に「せいけい(盛京)」と呼ぶ。
★せいきょうかい《せいけうくわい》
	【正教会】
	◇[英]Orthodox Church
	○(1)[宗]ギリシア正教会(Greek Orthodox Church)の略称。
	 ⇒ぎりしあせいきょうかい(ギリシア正教会)
	○(2)[宗]東方正教会(トウホウセイキョウカイ)(Eastern Orthodox Church)
	の略称。
	○(3)[宗](Orthodox Churches)ギリシア正教会を含む東方正教
	会、シリア正教会(Syrian Orthodox Church)、エジプトのコプ
	ト正教会(Coptic Orthodox Church)などのキリスト教教団の総
	称。
せいきょうじゅ《せいけうじゆ》
	【正教授】
	◇[英]full professor
	○[俗][教]教授の俗称。
	 準教授(associate professor)・助教授(assistant professor)
	に対する言葉。
★せいきょうとかくめい《せいけうとかくめい》
	【清教徒革命】
	◇[英]Puritan Revolution
	○[歴]17世紀中ころ、イギリスで清教徒が中心となって行なっ
	た市民革命(1642〜1660)。
	 クロムウェル(Oliver Cromwell)(1599〜1658)の死後、1660
	(万治 3)王政に復帰。
	 「ピューリタン革命」とも呼ぶ。
せいぎょく
	【青玉】
	◇[英]sapphire
	○[鉱]⇒さふぁいあ(サファイア)
★せいぎょせいてぃーさいぼう《せいぎよせいちーさいばう》
	【制御性T細胞】
	◇[英]regulatory T cell
	○[医]免疫反応を抑制するT細胞。
	 過剰なアレルギー反応(高感作)を抑(オサ)え、免疫の恒常性維
	持に関与する。
	 「調節性T細胞」とも呼ぶ。
	 略称は「Tレグ(Treg)」。
	 参照⇒てぃーさいぼう(T細胞)
せいぎょとう
	【制御灯】
	◇[英]stoplight
	○[交]⇒すとっぷらいと(ストップライト)(2)
せいぎょぶん
	【制御文】
	◇[英]control statement
	○[計]大型コンピュータ(メインフレーム)のバッチ処理の指示
	を与える命令文。ジョブの順番、起動プログラム、使用資源
	(リソース)などを指定する。
	 通常はカード・リーダーから入力する。
	 参照⇒ぱらめーた(パラメータ)(4),ばっくすらっしゅ(バッ
	クスラッシュ)
せいぎょぼう
	【制御棒】
	◇[英]control rod
	○[原]原子炉の出力を調整する棒、または細長い板。原子炉内
	の連鎖的な核分裂反応を調整するため炉中に出し入れする。
	 制御棒を炉中に挿入すると中性子を吸収し、原子炉の反応を
	抑制する。沸騰水型軽水炉(BWR)では下から挿入する構造で
	制御棒が脱落しやすい。
	 核分裂により発生する中性子を強く吸収する元素、硼素(ホウソ)
	(ボロン)・カドミウム・ハフニウムなどや、カーバイドを多く
	含む。
	◎2006. 2. 1(平成18)福島第一原発の6号機のハフニウム板型
	制御棒9本にひびを発見したが、東京電力は安全性は確保され
	ていたとする。しかし原子力安全・保安院は3日、制御棒の挿
	入ができなくなる恐れがあるとして、同型の制御棒を使用する
	稼動中の原発に対し挿入した状態で運転するよう電力各社に指
	示。
	 2007. 3.15(平成19)志賀原発1号機で1999年6月の定期検査
	中に制御棒の脱落により原子炉が一時臨界に達した事故が発覚。
	その後、各地のBWR・ABWRで多数の脱落事故があったこ
	とも発覚。
せいきん
	【青金】
	○鉛(ナマリ)の別名。
	◎「青金(アオキン)」は金銀合金。
	 参照⇒あおきん(青金)
せいきんせき
	【青金石】
	◇[英]lazurite(ラズライト)
	○[鉱]正ケイ酸塩鉱物の一種。
	 六面体・十二面体の結晶状または不規則な塊で、青または青
	緑色で半透明、ガラス光沢がある。
	 接触変成作用を受けた石灰岩中に接触鉱物として産出し、通
	常は方解石・黄鉄鉱・輝石などの分子を含む。
	 粉末にして顔料のウルトラマリン(ultramarine)(群青)に、
	また装飾用に花瓶やモザイクなどの飾石として用いる。
	 美しいものは宝石として「ラピスラズリ(lapis lazuli)」と呼
	ばれる。
	 参照⇒ぐんじょう(群青)(1)
ぜいきんひなんち
	【税金避難地】
	◇[英]tax haven
	○[経]⇒たっくすへいぶん(タックスヘイブン,タックス・ヘイ
	ブン)
せいきんようび《きんえうび》
	【聖金曜日】
	◇[英]Good Friday
	○[宗]⇒じゅなんび(受難日)
せいくばこ
	【聖句箱】
	◇[英]phylactery
	○[聖]⇒ふぃらくたりー(フィラクタリー)(1)
せいくらべ
	【背くらべ】
	○[楽]海野厚(ウンノ・アツシ)作詞、中山晋平(シンペイ)作曲の童謡。
	 「五月五日(ゴガイツカ)の背くらべ」と歌われている。
	◎1919(大正 8)海野厚、「東京日々新聞」に投稿。
せいくらべ
	【背比べ】
	【背較べ】
	○身長を比べること。
	 「たけくらべ(丈比べ)」とも呼ぶ。
	◎「背」も「丈」も「身長」のこと。
せいくる
	【せいくる】
	○セイウチの牙(キバ)。
	 「水象牙(ミズゾウゲ)」とも呼ばれ、象牙の代用にする。
せいくん
	【請訓】
	○外国駐在の大使・公使・使節などが本国政府に指示(訓令)を
	求めること。
	 ⇔かいくん(回訓)
せいけい
	【西京】
	◇[中]Xijing
	○(1)[古]前漢(Qian Han)の都、長安(Chang'an)(チョウアン)の別称。
	 ⇒[1]ちょうあん(長安)
	○(2)[古](転じて)前漢の別称。
	○(3)[古]五代の唐(Tang)で、太原(Taiyuan)の別称。
	 ⇒たいげんし(太原市)
	○(4)[古]五代の晋(晉)(Jin)で、洛陽(Luoyang)(ラクヨウ)の別称。
せいけい
	【盛京】
	◇[中]Shengjing
	○[歴]中国の都市瀋陽(Shenyang)(シンヨウ)の旧称。
	 ⇒しんよう(瀋陽)(1)
せいけいがわ《せいけいがは》
	【清渓川】
	○[地]⇒ちょんげちょん(チョンゲチョン,清渓川)
せいけいさんりょう
	【盛京三陵】
	◇[中]Shengjing Sanling
	○[歴]中国東北部、遼寧省(Liaoning Sheng)(リョウネイショウ)の省都
	瀋陽市(Shenyang Shi)(シンヨウシ)にある、清朝時代の永陵(Yong-
	ling)・昭陵(Zhaoling)・福陵(Fuling)の総称。
	◎2004(平成16)世界遺産に登録。
せいけいせん
	【清渓川】
	◇[日]Seiken Sen
	○[地]⇒ちょんげちょん(チョンゲチョン,清渓川)
せいけん
	【正拳】
	○(1)五指を曲げて握り締めた拳(コブシ)。
	○(2)特に、(1)で相手を真直ぐに突く打法・拳法。
	 指先から三番目の骨(基節骨)のある面(拳面)を打ち付けるも
	の。
	 「正拳突き」とも呼ぶ。
	 参照⇒しょうてい(掌底)(2),しょうけん(掌拳)(2)
せいけん
	【生繭】
	○[農]まだ内部の蛹(サナギ)が生きている繭(マユ)。
	 ⇔かんけん(乾繭,干繭)
	 「きまゆ(生繭)」,「なままゆ(生繭)」とも呼ぶ。
せいけん
	【聖賢】
	○⇒けんせい(賢聖)
	 参考⇒けんじょう(賢聖)
せいげん
	【正弦】
	◇[英]sine
	○[数]⇒さいん(サイン,sin)
せいけんじ
	【清見寺】
	○静岡県静岡市興津清見寺町(オキツセイケンジチョウ)にある、臨済宗妙
	心寺派の寺。山号は巨鼇山(キョゴウザン)。
	 「きよみでら(清見寺)」とも呼ぶ。
	◎もと清水市。
せいけんづき
	【正拳突き】
	○⇒せいけん(正拳)(2)
せいこ
	【西湖】
	◇[中]Xi Hu
	○[地]中国南東部、浙江省(Zhejiang Sheng)(セッコウショウ)杭州市
	(Hangzhou Shi)(コウシュウシ)の西にある湖。西湖十景(Shijing)と
	して知られる景勝地。
	 「シーフー(西湖)」とも呼ぶ。
	 参照⇒はくじゃでん(白蛇伝,白蛇傳)(1)
	〈西湖十景〉
	 南屏晩鐘:⇒じんずじ(浄慈寺)
	◎2004. 7.30(平成16)中国人民銀行が発行した新一円札の裏側
	のデザインに採用。
	◎富士五湖の一つは「さいこ(西湖)」。
	 ⇒さいこ(西湖)
せいご
	【セイゴ】
	○[魚]スズキ(鱸)の幼魚で、一年未満のもの。体長25センチメ
	ートルほど。または当歳魚と二歳魚との称。
	 参照⇒すずき(スズキ,鱸)
	◎(「魚」偏+「夸」:補助7468)とも書く。
ぜいこ
	【税庫】
	○北方領土の歯舞諸島(ハボマイショトウ)勇留島(ユリトウ)北東部の地名
	・港湾。
ぜいご
	【ぜいご】
	○[魚]アジ類の体側にある刺(トゲ)に似た菱形の鱗(ウロコ)。
	 「ぜんご」とも呼ぶ。
	◎サメ類・エイ類:⇒じゅんりん(楯鱗)
せいこう
	【生口】
	○(1)生け捕りにした人・捕虜(ホリョ)。
	○(2)[歴](転じて)奴隷(ドレイ)。
	◎『後漢書東夷伝』に 107<永初元>倭の国王帥升(スイショウ)が生
	口百六十人を安帝に献上。
	 『魏志倭人伝』に 239<景初 3>邪馬台国の卑弥呼が生口十人
	(男四人・女六人)を献上。
	○(3)⇒せいこう(牲口,生口)
せいこう
	【成功】
	◇[英]success
	○(1)目的を達成すること。事業をなしとげること。仕事・計
	画などがうまくいくこと。
	 「サクセス」とも呼ぶ。
	◎成功を収(オサ)める,実験に成功する
	 失敗は成功の母(Failure is the mother of success)。
	 勤勉は成功の母(Industry is the parent of success)。
	○(2)(転じて)地位や財産を得ること。
	 「サクセス」とも呼ぶ。
	◎実業界で成功する
	○(3)事業をなしとげた功績・成果。年功。
	 「サクセス」とも呼ぶ。
	◎「じょうごう(成功)」とも読む。
	 "success"の動詞は"succeed(サクシード)"。
せいこう《せいかう》
	【西江】
	◇[中]Xi Jiang
	○[地]中国南部の大河、珠江(Zhu Jiang)の本流。全長2,129キ
	ロメートル。
	 雲南省(Yunnan Sheng)(ウンナンショウ)北東部の沾益県(Zhanyi 
	Xian)馬雄山(Maxiong Shan)を南盤江(Nanpan Jiang)として発
	源し、貴州省(Guizhou Sheng)(キシュウショウ)と広西チワン族自治区
	(Guangxi Zhuangzu Zizhiqu)の境界を西流。貴州省西部を南流
	する北盤江(Beipan Jiang)などと合流して紅水河(Hongshui He)
	となり、広西チワン族自治区を南流し、自治区中央部では東流。
	さらに柳江(Liu Jiang)を合流して黔江(キンコウ)(Qian Jiang)と
	なり、鬱江(郁江)(Yu Jiang)を合流して潯江(Xun Jiang)(ジンコ
	ウ)と呼ばれ、自治区西端の梧州市(Wuzhou Shi)で桂江(Gui 
	Jiang)(漓江)と合流して西江となる。
	 さらに広東省(Guangdong Sheng)(カントンショウ)に入り、三水市
	(Sanshui Shi)で支流の東江(Dong Jiang)・北江(Bei Jiang)を
	合流して珠江となる。
	 参照⇒りこう(漓江),しゅこう(珠江)
せいこう
	【牲口】
	【生口】
	○牛馬などの家畜。
せいごう《せいがう》
	【正号】
	◇[英]plus sign
	○[数]正の数を示(シメ)す「+」記号。
	 「プラス記号」,「プラス」とも呼ぶ。
	◎記号の「+」は、ラテン語の"et(そして)"を簡略化したもの.。
	◎加法を示す場合は「加号」と呼ぶ。
せいこうき
	【正紅旗】
	◇[中]Zhenghong Qi
	○[歴]中国の清朝の軍事・行政・社会組織「八旗(baqi)(ハッキ)」
	の一つ。
	 参照⇒はっき(八旗)
せいこうき
	【正黄旗】
	◇[中]Zhenghuang Qi
	○[歴]中国の清朝の軍事・行政・社会組織「八旗(baqi)(ハッキ)」
	の一つ。
	 参照⇒はっき(八旗)
せいこうしょう《せいかうしやう》
	【西康省】
	◇[中]Xikang Sheng
	○[歴]中国南西部、チベット高原南東部と四川盆地との間にあっ
	た省。
	 省都は康定(Kangding)(コウテイ)。
	◎1928(昭和 3)新設。
	 1955(昭和30)廃止。
★せいこうとうてい《せいかうとうてい》
	【西高東低】
	○[気]日本における典型的な冬型の気圧配置。
	 西方の高気圧から吹く日本海の湿った空気を日本海側に雪を
	降らせ、山脈を越えた乾いた空気が太平洋側に吹き込む。
せいこうり
	【成功裏】
	【成功裡】
	◇[日]seiko-ri
	○成功の中・成功の内・成功の状態。
	 参照⇒り(裏,裡)(3)
	◎成功裡に収める,成功裏に終わる
せいごすん
	【正五寸】
	○[建]⇒ごすんくぎ(五寸釘)(1)
せいこつ
	【整骨】
	○[医]⇒せっこつ(接骨)
せいこん
	【聖痕】
	◇[英]the stigmata
	○[宗]⇒すてぃぐまーた(スティグマータ)
★せいざ
	【星座】
	○(1)[天]([英]constellation)
	○(2)[暦]西洋の占星術(星占い)に使われる黄道十二宮。
	 「ホロスコープ([英]horoscope)」とも呼ぶ。
	◎ 3.21〜 4.20:おひつじ座(牡羊座)。
	  4.21〜 5.21:おうし座(牡牛座)。
	  5.22〜 6.21:ふたご座(双子座)。
	  6.22〜 7.22:かに座(蟹座)。
	  7.23〜 8.22:しし座(獅子座)。
	  8.23〜 9.23:おとめ座(乙女座)。
	  9.24〜10.23:てんびん座(天秤座)。
	 10.24〜11.22:さそり座(蠍座)。
	 11.23〜12.21:いて座(射手座)。
	 12.22〜 1.20:やぎ座(山羊座)。
	  1.21〜 2.18:みずがめ座(水瓶座)。
	  2.19〜 3.20:うお座(魚座)。
せいさぐんとう《せいさぐんたう》
	【西沙群島】
	◇[中]Xisha Qundao
	○[地]⇒せいさしょとう(西沙諸島)
せいさしょとう《せいさしよたう》
	【西沙諸島】
	◇[中]Xisha Qundao(西沙群島)、[英]the Paracel Islands
	○[地]中国大陸南方、南シナ海にある南海諸島の群島。海南島
	の南方、ベトナム北部と中沙諸島との間に散在する。
	 北礁・玉琢礁・永興島・晋卿島・銀嶋・石島など。
	 中国海南省(Hainan Sheng)(カイナンショウ)に所属。
	 領有をめぐり中国とベトナムで紛争中。
	 「西沙群島」とも呼ぶ。
	 また「パラセル諸島」,「パラセル群島」も狭義では西沙諸島を
	指すが、広義では中沙諸島も含まれる。
	 参照⇒なんせいしょとう(南西諸島)(2),ちゅうさしょとう
	(中沙諸島),なんさしょとう(南沙諸島)
	◎1974(昭和49)西沙諸島を巡って、中国と当時の南ベトナム政
	府が軍事衝突。
	 2007. 8.(平成19)中国が実効支配する永興島に駐屯部隊用の
	野菜生産基地を建設。
★せいさん
	【生産】
	○(1)([英]production)自然物に手を加えて、生活に必要また
	はな有用な品物を作り出すこと。
	 「産生」とも呼ぶ。
	 参照⇒さんせい(産生)(2)
	○()[]
せいざん
	【青山】
	○(1)樹木が青々と生い茂っている山。青く見える山。
	 「青山(アオヤマ)」,「青峰(セイホウ)」,「青嶂(セイショウ)」とも呼ぶ。
	◎青山一髪(イッパツ)
	◎李白『送友人』青山横北郭:青山、北郭に横たわる。
	 杜甫(絶句):山青花欲然:山(ヤマ)青(アヲ)くして花(ハナ)然(モ)
	えんと欲(ホツ)す。
	○(2)骨を埋める所。墳墓の地。
	◎人間(ジンカン)到る所(トコロ)青山あり。
	 蘇軾の詩『授2獄卒梁成1以遺2子由1』の中の「是処青山可v埋
	v骨」から。
	○(3)[楽]名器として知られる琵琶の名。
	 唐から伝来したといわれる琵琶で、仁和寺の守覚法親王から
	一時、琵琶の名手平経正に下賜されたという。
せいさんえん
	【青酸塩】
	○[化]⇒しあんかぶつ(シアン化物)
せいさんがす
	【青酸ガス】
	◇[英]prussic acid gas/hydrocyanic acid gas
	○[化]シアン化水素ガス(hydrogen cyanide gas)の別称。
	 致死性の非常に高い毒ガスの一種。
	 略号は「AC」。
	 「シアンガス」とも呼ぶ。
せいさんそーだ
	【青酸ソーダ】
	【青酸曹達】
	◇[英]sodium cyanide
	○[化]⇒しあんかなとりうむ(シアン化ナトリウム)
せいさんなとりうむ
	【青酸ナトリウム】
	◇[英]sodium cyanide
	○[化]⇒しあんかなとりうむ(シアン化ナトリウム)
せいし
	【世子】
	【世嗣】
	○天子・諸侯の世継ぎ・嫡子(チャクシ)。
	◎「世嗣」は「よつぎ」とも読む。
せいし
	【西施】
	◇[中]Xishi
	○[人]中国、春秋末期(紀元前5世紀ころ)の越(Yue)(エツ)(現:
	浙江省)の美女(BC. 770〜BC. 221)。もと薪売りの田舎娘。
	 越王勾践(Goujian)(コウセン)が呉(Wu)(ゴ)に敗れた後、呉王夫
	差(Fucha)(フサ)の色好みを知った越の功臣范蠡(Fan Li)(ハン・レイ)
	によって見出された西施は教育を受け、夫差の許に献ぜられる。
	 呉王はその色香(イロカ)に溺れ、政治を怠(オコ)って国を傾け、
	越に滅ぼされた。
	 その後、越をも傾ける恐れがあるとして暗殺されたとも、野
	に下って大金持ちになった范蠡とともに暮らしたともいう。
	 参照⇒がしんしょうたん(臥薪嘗胆)
	◎生誕地:浙江省(Zhejiang Sheng)(セッコウショウ)紹興市(Shaoxing 
	Shi)管轄の諸曁市(Zhuji Shi)(ショキシ)。
	◎王昭君(Wang Zhaojun)(オウ・ショウクン)・貂蝉(Daochan)(チョウセン)・
	楊貴妃(Yang Guifei)(ヨウ・キヒ)とともに「中国四大美女」の一人。
	 「傾国」は美人の代名詞。
	 参照⇒けいこく(傾国)
せいし
	【勢至】
	○[仏]⇒せいしぼさつ(勢至菩薩)
★せいし
	【精子】
	◇[英]spermatozoon
	○[生]雄性の生殖細胞。
	◎無精子症:参照⇒くらいんふぇるたーしょうこうぐん(クラ
	インフェルター症候群)
せいし
	【製紙】
	○紙を製造すること。
	〈製紙大手4社〉
	 王子製紙・日本ユニパックホールディング(日本製紙)・大王
	製紙・三菱製紙。
	〈製紙大手5社〉
	 4社+北越製紙。
	〈製紙中堅〉
	 中越パルプ工業・特種東海ホールディングス・紀州製紙など。
せいし
	【静志】
	○[仏]沙門。
	 ⇒しゃもん(沙門)
	◎゙寂静(ジャクジョウ)を志す人」の意味。
★せいじ
	【青磁】
	【青瓷】
	◇[英]celadon
	○鉄分を含んだ釉(ウワグスリ)をかけて焼いた、青緑色の磁器(ジキ)。
	また、その釉。
	 焼成したとき、釉の鉄分が還元されて発色する。
	 「セラドン」とも呼ぶ。
	◎ドイツ語:ゼラドン(Seladon)。
せいじいろ
	【青磁色】
	◇[英]celadon
	○[色]灰色がかった緑色・灰緑色(カイリョクショク)。
	◎C=60,M=8,Y=48,B=0。
せいしえいせい《せいしゑいせい》
	【静止衛星】
	○[宇]地上からは静止しているように見える、地球の自転と同
	じ角速度で運動する人工衛星。
	 赤道上空高度約3万6千キロメートルの円軌道を24時間で周
	回している。
	 通信衛星・気象観測衛星などに用いられる。
	 参照⇒きょくきどう(極軌道),じゅんてんちょうえいせい(準
	天頂衛星)
せいしぇる
	【セイシェル】
	◇[英]Seychelles
	○(1)[地]⇒せいしぇるとう(セイシェル島)
	○(2)セイシェル諸島から成る共和国(the Republic of Sey-
	chelles)。イギリス連邦に属する。
	 首都はマエ島(マヘ島)(Mahe Island)北東岸のビクトリア
	(Victoria)。
	 正称はセイシェル共和国(Republic of the Seychelles)。
	 「セーシェル」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 280平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1977(昭和52)6万人。
	 1984(昭和59)6万5,000人。
	 1988(昭和63)6万8,000人。
	◎1976(昭和51)イギリスから独立。
せいしぇるとう《せいしえるたう》
	【セイシェル島】
	◇[英]the Seychelles
	○[地]インド洋北西部、マダガスカル島北東方のマエ島(マヘ
	島)(Mahe Island)・シルエット島(Silhouette Island)・プラ
	ラン島(Praslin Island)・ラディーク島(La Digue Island)な
	ど90余島から成る諸島。
	 セイシェル共和国を構成。
せいじぇろーむ
	【聖ジェローム】
	◇[英]Saint Jerome/St.Jerome
	○[人]⇒ひえろにむす(ヒエロニムス)
せいしき
	【清拭】
	◇[英]bed bath
	○[医]入浴できない寝たきりの病人などの身体を、寝台の上で
	拭(フ)いて清潔にすること。
	 「ブランケットバス([英]blanket bath)」とも呼ぶ。
★せいじしきんきせいほう《せいぢしきんきせいはふ》
	【政治資金規正法】
	○[法]政治団体の届け出や、その政治資金の授受・公開などを
	定める法律。
	◎1948. 7.29(昭和23)公布。
	 1975. 7. 4(昭和50)参議院本会議で全面改正する法案が可否
	同数となり、議長裁決で可決・成立。献金限度額は1億円。 7.
	15公布。1976. 1. 1(昭和51)施行。
	 2005.10.26(平成17)参議院本会議で改正法案が可決・成立。
	政治団体間の献金額の上限を年間5千万円に規制、また政党本
	部が支部の解散届を提出できるようになった。
★せいししょ
	【製糸所】
	○
	◎1870(明治 3. 6.)官営前橋製糸所創立。
	 1872(明治 5.10.)富岡製糸所開業。
せいしつさいばんしょ
	【星室裁判所】
	◇[英]Court of Star Chamber/the Star Chamber
	○[歴]⇒せいしつちょう(星室庁)
★せいしつちょう《せいしつちやう》
	【星室庁】
	◇[英]Court of Star Chamber
	○[歴]イギリスのウェストミンスター宮殿の「星の間」で開かれ
	た刑事特別裁判所。
	 陪審を用いず、国王直属の顧問官が専断的に行い、絶対王政
	の専制支配の機関となった。
	 1487(文明19)ヘンリー七世(Henry VII)が創設。
	 1641(寛永18)長期議会(Long Parliament)で廃止。
	 「星室法院」,「星室裁判所」,「高等法院」とも呼ぶ。
せいしつほういん《せいしつはふゐん》
	【星室法院】
	◇[英]Court of Star Chamber/the Star Chamber
	○[歴]⇒せいしつちょう(星室庁)
せいじてきせいとうせい《せいぢてきせいたうせい》
	【政治的正当性】
	◇[英]politically correctness
	○[社]⇒ぽりてぃかりーこれくとねす(ポリティカリー・コレ
	クトネス)
★せいしぼさつ
	【勢至菩薩】
	○[仏]菩薩。
	 阿弥陀(アミダ)如来(ニョライ)の右の脇侍(キョウジ)菩薩で、左は観
	世音(カンゼオン)菩薩。
	 単に「勢至」、「得大勢(トクダイセイ)菩薩」とも呼ぶ。
せいしゃ
	【勢車】
	○[機]⇒はずみぐるま(はずみ車,弾み車,勢車)
せいじゃくしゅぎ
	【静寂主義】
	○(1)[哲](quietisme)⇒きえてぃすむ(キエティスム)(1)
	○(2)[宗](quietisme)⇒きえてぃすむ(キエティスム)(2)
	○(3)[宗](Hesychasm)⇒へしかすむ(ヘシカスム)
せいじゃひっすい
	【盛者必衰】
	○[仏]⇒じょうしゃひっすい(盛者必衰)
せいじゃひつめつ
	【生者必滅】
	○[仏]⇒しょうじゃひつめつ(生者必滅)
せいしゅ
	【セイシュ】
	◇[英]seiche、[フ]seiche
	○[地]⇒ふくしんどう(副振動)
せいしゅ
	【清酒】
	○(1)[食]濁酒(ニゴリザケ,ドブロク)に対して、澄んだ良質の酒。
	○(2)[食](特に)日本固有の、白米から造られる澄んだ醸造酒。
	 蒸した白米に米麹(コメコウジ)と水・酒酵母を加えて発酵させた
	もろみ(醪)を濾過(ロカ)したもの。
	◎まだ清酒がない昔、解雇された酒造りの職人がいやがらせに
	濁酒の入った樽(タル)に木灰を投げ入れたら、澱(オリ)が沈んで澄
	んだ酒ができたという。
せいしゅう《せいしう》
	【西収】
	○(1)秋の作物の収穫。
	 「さいしゅう(西収)」とも呼ぶ。
	 ⇔とうさく(東作)
	◎「西」は五行説で「秋」の意味。
	○(2)(転じて)農事。
	 ⇔とうさく(東作)
せいしゅう《せいしう》
	【西周】
	◇[中]Xi Zhou
	○[歴]⇒しゅう(周)(1)
[1]せいしゅう《せいしう》
	【青州】
	◇[中]Qingzhou
	○(1)[歴]中国古代の九州の一州。
	 参照⇒きゅうしゅう(九州)(5)
	○(2)⇒せいしゅうし(青州市)
	○(3)[古]⇒びざんし(眉山市)
[2]せいしゅう《せいしう》
	【清州】
	◇[朝]Chongju
	○⇒ちょんじゅし(チョンジュ市,清州市)
せいしゅう《せいしう》
	【勢州】
	◇[日]Seishu
	○[歴]中国風の旧国名。
	 ⇒いせ(伊勢)
せいしゅう《せいしう》
	【聖週】
	◇[英]Holy Week
	○[宗]⇒せいしゅうかん(聖週間)
せいしゅうかん《せいしうかん》
	【聖週間】
	◇[英]Holy Week
	○[宗](キリスト教で)復活祭(イースター)前日(Easter Eve)ま
	での一週間。四旬節の最後の一週間。
	 キリストの受難を記念する行事が行われる。
	 「聖週」,「ホーリー・ウィーク」,「受難週(Passion Week)」とも
	呼ぶ。
	 参照⇒しゅろのしゅじつ(シュロの主日,棕櫚の主日),しじゅ
	んせつ(四旬節),せいもくようび(聖木曜日)
[1]せいしゅうし《せいしうし》
	【清州市】
	◇[中]Qingzhou Shi
	○中国東部、山東省(Shandong Sheng)中央部の(三水+「維」)坊
	市(Weifang Shi)が管轄する東部の市(県級市)。
[2]せいしゅうし《せいしうし》
	【清州市】
	◇[朝]Chongju-si
	○⇒ちょんじゅし(チョンジュ市,清州市)
せいじゅうじ《せいじふじ》
	【正十字】
	◇[英]Greek cross
	○⇒ぎりしあじゅうじ(ギリシア十字)
せいしゅんじだい
	【青春時代】
	○[楽]阿久悠(アク・ユウ)作詞、森田公一作曲の歌謡曲。
	 歌は森田公一とトップギャラン。
	◎1976. 8.(昭和51)レコード発売。
せいしょ
	【青書】
	◇[英]blue book
	○(1)[政]国会または政府が刊行する公式報告書。
	 「ブルーブック」とも呼ぶ。
	○(2)[政](Blue Book)特に、イギリスの議会や枢密院の報告書。
	 「ブルーブック」とも呼ぶ。
	◎青表紙であることから。
せいしょ
	【清書】
	◇[英]fair copy
	○文章の下書きや習字の試し書きなどを、改めてきれいに書き
	写すこと。また、その書き写したもの。
	 「浄書(ジョウショ)」,「清め書き」,「きよがき(清書き,浄書き,清書)」
	とも呼ぶ。
	◎清書ソフト:⇒ろふ(roff)
せいしょ
	【聖書】
	○(1)聖人の書いた書物。
	○(2)[聖]キリスト教の『旧約聖書(Old Testament)』と『新約
	聖書(New Testament)』の総称。バイブル(Bible)。
	 参照⇒きゅうやくせいしょ(旧約聖書),しんやくせいしょ(新
	約聖書)
	○(3)[宗]その他の宗教の聖典。
せいしょう《せいしやう》
	【西昌】
	◇[中]Xichang
	○⇒せいしょうし(西昌市)
せいしょう《せいしやう》
	【青嶂】
	○青々と切り立つ山。
	 「青峰(セイホウ)」,「青山(セイザン)」とも呼ぶ。
せいしょう《せいしやう》
	【斉唱】
	○(1)一斉に唱(トナ)えること。
	○(2)[楽]同一旋律を同時に二人以上で歌うこと。
	 「ユニゾン(unison)」とも呼ぶ。
	 参照⇒ものふぉにー(モノフォニー)(1)
せいじょう《せいじやう》
	【西浄】
	○⇒せいちん(西浄)
せいじょう《せいじやう》
	【成城】
	◇[日]Seijo
	○東京都世田谷区西部の地名。
	◎成城大学:⇒せいじょうだいがく(成城大学)
★せいじょう《せいじやう》
	【清浄】
	○
	 「しょうじょう」とも読む。
★せいじょうあつすいとうしょう《せいじゆうあつすいとうしやう》
	【正常圧水頭症】
	◇[英]normal pressure hydrocephalus
	○[病]水頭症(脳水腫)・認知症の一種。
	 特徴は歩行障害・排尿障害・記憶障害。
	 略称は「NPH」。
	 参照⇒のうすいしゅ(脳水腫)
	◎二次性正常圧水頭症。
	 突発性正常圧水頭症。
せいしょうえいせいじょう《せいしやうゑいせいじやう》
	【西昌衛星城】
	◇[中]Xichang Weixingcheng
	○[宇]⇒せいしょうえいせいはっしゃせんたー(西昌衛星発射
	センター)
せいしょうえいせいはっしゃせんたー
	《せいしやうゑいせいはつしやせんたー》
	【西昌衛星発射センター】
	◇[英]the Xichang Satellite Launching Center
	○[宇]中国南西部、四川省(Sichuan Sheng)(シセンショウ)凉山イ族
	(彝族)自治州(Liangshan Yizu Zizhizhou)西昌市(Xichang Shi)
	に本部を置く、衛星打ち上げ基地。
	 発射場は西昌市の北西約50キロメートル離れた冕寧県(Mian-
	ning Xian)(メンネイケン)。北緯28.05°、東経102.00°、標高約
	1,800メートルの地。
	 略称は「XSLC」。
	 「西昌衛星城(Weixingcheng)」とも呼ぶ。
	 参照⇒しゅせんえいせいはっしゃせんたー(酒泉衛星発射セ
	ンター),たいげんえいせいはっしゃせんたー(太原衛星発射セ
	ンター)
	◎1980年代に建設。
	 2003. 5.25(平成15)測位衛星の北斗(3基目)の打ち上げに成
	功。
せいしょうえん《せいしようゑん》
	【青松園】
	○[医]⇒おおしませいしょうえん(大島青松園)
せいじょうがくえんまええき《せいじやうがくゑんまへえき》
	【成城学園前駅】
	○[交]東京都世田谷区成城にある、小田急線の駅。
	 祖師ヶ谷大蔵(ソシガヤオオクラ)駅と喜多見(キタミ)駅の間。
せいじょうき《せいでうき》
	【星条旗】
	◇[英]the Star-Spangled Banner(正称)/Stars and Stripes
	(俗称)
	○アメリカ合衆国の国旗。
	 1777. 6.14大陸会議(Continental Congress)で制定。現在、
	この日は国旗制定記念日(Flag Day)となっている。
	◎旗の最初のデザインは独立当初の13の州を表す丸く配された
	13の星と13の縞であったが、その後、星の数を合衆国に加入す
	る州の数にすることになり、1960年、ハワイが加入して50個と
	なる。
	 参照⇒どくりつじゅうさんしゅう(独立十三州,独立13州)
せいじょうきよえいえんなれ《せいでうきよえいゑんなれ》
	【星条旗よ永遠なれ】
	◇[英]The Stars and Stripes Forever
	○[楽]1897(明治30)アメリカの作曲家スーザ(John Philip Sou-
	sa)が作曲した行進曲(マーチ)。
せいしょうし《せいしやうし》
	【西昌市】
	◇[中]Xichang Shi、[英]Xichang City
	○中国南西部、四川省(Sichuan Sheng)(シセンショウ)南部の凉山イ
	族(彝族)自治州(Liangshan Yizu Zizhizhou)中央部にある市
	(地級市)。自治州の行政所在地。
	 「シーチャン市(西昌市)」とも呼ぶ。
	 参照⇒せいしょうえいせいはっしゃせんたー(西昌衛星発射
	センター)
	〈面積〉
	 2,655平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2004(平成16)58万人。
★せいじょうだいがく《せいじやうだいがく》
	【成城大学】
	○[教]東京都世田谷区成城に本部を置く私立大学。
せいしょがいてん《せいしよぐわいてん》
	【聖書外典】
	◇Apocrypha
	○[聖]⇒あぽくりふぁ(アポクリファ)
せいじょきあら《せいぢよきあら》
	【聖女キアラ】
	◇[伊]Santa Chiara
	○[人]⇒あっしじのくらら(アッシジのクララ)
せいしょく
	【正色】
	○(1)[色]中国で混じり気のない正しい色とする青・朱(赤)・
	黄・白・玄(黒)の5色。
	 現在でいう原色(ゲンショク)。
	 仏教では「五正色(ゴショウジキ)」と呼ぶ。
	 参照⇒ごぎょうせつ(五行説),えじき(壊色),はしょく(破色),
	かんしょく(間色),じゅんしょく(純色)
	○(2)改まった顔つきになること。
	 「色(イロ)を正(タダ)す」と読む。
	○(3)[漢]本当の美人。
せいしょくう
	【生殖羽】
	○[鳥]⇒こんい(婚衣)
せいじょくらら《せいぢよくらら》
	【聖女クララ】
	◇[英]Santa Clara
	○[人]⇒あっしじのくらら(アッシジのクララ)
せいじょしん
	【生女真】
	◇[中]Sheng Nuzhen
	○[歴]中国の宋代、宋に朝貢しない、または契丹・高麗に朝貢
	する女真族(Nuzhen Zu)に対する、宋からの呼称。
	 ⇔じゅくじょしん(熟女真)
	 参照⇒じょしんぞく(女真族),せいばん(生蕃)
	◎1115(永久 3)金を建国した阿骨打(アクダ)の部族も生女真の一
	部族完顔部(Wanyan Bu)(ワンヤンブ)。
せいしん
	【西晋】
	◇[中]Xi Jin
	○[歴]⇒しん(晋,晉)(2)
せいしん
	【静振】
	○[地]⇒ふくしんどう(副振動)
せいしん
	【清津】
	◇[朝]Cheongjin、[英]Chongzin
	○北朝鮮の都市。
	 ⇒せいしんし(清津市)
★せいしん
	【精神】
	○(1)(物質・肉体に対する)心・魂(タマシイ)。
	◎アニマ([羅]anima):⇒あにま(アニマ)(1)
	○()
せいじん《せいぢん》
	【西浄】
	○⇒せいちん(西浄)
	◎「ぢん」は唐音。
	 「せいじょう(西浄)」とも読む。
★せいじん
	【聖人】
	○()
	◎聖人の次を賢人とする説がある。
	 参考⇒けんじょう(賢聖)
	○()[宗](Saint)カトリック教会が、生前の聖徳を認めて死者
	に与える称号。福者(Blessed)の上位。
	 17世紀以降は、聖人の候補者は一旦(イッタン)福者としてから聖
	人とする2段階方式となった。
	◎ポルトガル語では「ベアト(beato)」。
	◎2000(平成12)ロシア正教会、ニコライ二世(Nikolay II)を聖
	人に認定。
せいしんあんていざい
	【精神安定剤】
	◇[英]tranquilizer
	○[薬]ノイローゼなどの精神的興奮を静める薬剤の総称。
	 催眠・鎮痛・解熱・麻酔など、正常な精神機能への影響がな
	く、不安状態を消失させるもの。
	 「トランキライザー」とも呼ぶ。
	◎「トランキライザー」は「平穏な(tranquil)」+「化する(-ize)」
	に動名詞を作る接尾辞(-er)が着いたもの。
せいしんいじょう《せいしんいじやう》
	【精神異常】
	○[古][病]⇒せいしんしょうがい(精神障害)
せいしんえいせいほう《せいしんゑいせいはふ》
	【精神衛生法】
	○[歴][法]⇒せいしんほけんふくしほう(精神保健福祉法)
せいしんかびょういん《せいしんくわびやうゐん》
	【精神科病院】
	◇[英]mental hospital
	○[医]精神科患者の治療を行う病院。
	 旧称は「精神病院(insane asylum)」であるが、治療よりも収
	容施設というイメージが強かった。
	 参照⇒まつざわびょういん(松沢病院),ざしきろう(座敷牢)
	(1)
	◎明治時代の呼称は癲狂院(テンキョウイン)。
	 「きちがいびょういん(気違い,気狂い)([英]madhouse,loony 
	bin)」とも呼ばれた時代があった、
	 2006. 6.16(平成18)「精神病院の用語整理法」が衆議院本会議
	で可決・成立し、精神病院の名称が精神科病院に改められる。
せいしんきょう《せいしんけう》
	【清真教】
	◇[中]Qingzhenjiao、[英]Mohammedanism
	○[宗]⇒いすらむきょう(イスラム教)
せいしんさくらん
	【精神錯乱】
	◇[羅]amentia
	○[心]⇒あめんてぃあ(アメンティア)
せいしんし
	【清津市】
	◇[朝]Cheongjin si、[英]Chongzin City
	○朝鮮半島北東部、咸鏡北道(Hamgyong-buk-do)(カンキョウホクドウ)
	中央部にある道都。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の港湾都
	市。
	 北緯41.78°、東経129.78°の地。
	 日本海に面し、雄基(Unggi)(ユウキ)(ウンギ)・羅津(Najin)(ラシ
	ン)(ナジン)とともに北朝鮮三津の一つ。
	 鉄・石炭の産地を控え、製鉄・繊維・化学・水産加工などの
	工業も発達。
	 朝鮮語名は「チョンジン市(清津市)」。
	〈人口〉
	 1987(昭和62)52万0,000人。
	 1993(平成 5)58万2,500人。
	 2001(平成13)66万3,400人(推計)。
	 2003(平成15)68万4,600人。
	◎1908(明治41)開港。
せいしんじ
	【清真寺】
	◇[中]qingzhensi、[アラビア語]jamii
	○(中国語で)イスラム教の寺院(モスク)。
	 参照⇒じゃみい(ジャミイ)
★せいしんしょうがい《せいしんしやうがい》
	【精神障害】
	◇[英]mental disorder
	○[病]
	 旧称は「精神異常」。
	 参照⇒ぜんかれん(全家連),あめんてぃあ(アメンティア)
	◎2001. 6.(平成13)道路交通法が改正され、精神障害者や知的
	障害者に免許を交付しない欠格条項を廃止。
	 2003. 7.10(平成15)衆議院本会議で、重大犯罪を犯しながら
	刑罰を科せられなかった加害者を対象とする「心神喪失者医療
	観察法」が可決・成立。
	 参照⇒いりょうかんさつほう(医療観察法)
★せいしんすいじゃく
	【精神衰弱】
	○(1)[病]([フ]psychasthenie)フランスの精神医学者ジャネ
	(Pierre Janet)が提唱した概念。
	○(2)[病]⇒しんけいすいじゃく(神経衰弱)(1)
せいしんちたい
	【精神遅滞】
	○[古][心][病]⇒ちてきしょうがい(知的障害)
せいじんのひ
	【成人の日】
	○[暦]国民の祝日の一つ。成年(満20歳)に達した男女を祝いは
	げます日で、地方自治体などで成人式が挙行される。
	◎1949(昭和24)から1月15日に行われる。
	 2000(平成12)より1月の第2月曜日に変更。
せいしんはくじゃく
	【精神薄弱】
	○[古][心][病]⇒ちてきしょうがい(知的障害)
せいしんはちじ
	【生辰八字】
	◇[中]shengchen bazi
	○生誕した、年月日と時刻を表わす干支(エト)の8文字。
	 占いや相性診断に使用される。
	 単に「八字」とも呼ぶ。
	 参照⇒しちゅうすいめい(四柱推命)
せいじんびょう《せいじんびやう》
	【成人病】
	○[古][病]生活習慣病の旧称。
	 ⇒せいかつしゅうかんびょう(生活習慣病)
	◎目の成人病:⇒りょくないしょう(緑内障)
せいしんびょういん《せいしんびやうゐん》
	【精神病院】
	◇[英]insane asylum(インセインアサイラム)
	○[古][医]精神科病院の旧称。
	 ⇒せいしんかびょういん(精神科病院)
せいしんぶんれつびょう《せいしんぶんれつびやう》
	【精神分裂病】
	◇[独]Schizophrenie、[英]schizophrenia
	○[古][病]統合失調症の古称。
	 ⇒とうごうしっちょうしょう(統合失調症)
★せいしんほけんふくしほう《せいしんほけんふくしはふ》
	【精神保健福祉法】
	○[法][心]精神障害者などの医療・保護、その発生の予防、社
	会復帰の促進などを目的とする法律。
	◎1950(昭和25)精神衛生法を制定。
	 1965(昭和40)精神衛生法を改正し、精神衛生センターの設置
	・通院医療費半額の公費負担などを規定。
	 1987(昭和62)精神衛生法を改正し、精神保健法を制定。
	 1995(平成 7)精神保健法を改正し、精神保健福祉法を制定。
	 2006. 6.16(平成18)「精神病院の用語整理法」が衆議院本会議
	で可決・成立し、精神病院の名称が精神科病院に改められる。
せいしんほけんほう《せいしんほけんはふ》
	【精神保健法】
	○[歴][法]⇒せいしんほけんふくしほう(精神保健福祉法)
せいすう
	【正数】
	◇[英]positive number
	○[数]零(ゼロ)より大きい数(実数)。零より多い数。
	 ⇔ふすう(負数)
	 参照⇒ぷらす(プラス)
せいすう
	【整数】
	◇[英]integer(インテジャー)
	○[数]零(ゼロ)と、零に1を順次に加えて得られる自然数(正
	の整数)と、零から1を順次に引いて得られる数(負の整数)の
	総称(set)。
	 参照⇒しぜんすう(自然数)
せいすま
	【セイスマ】
	◇[フ]seisme
	○[地](フランス語で)地震。
	 ⇒じしん(地震)
せいずむ
	【セイズム】
	◇[英]theism(スィーザム)
	○[宗]有神論。
	◎ダイセイズム(ditheism):二神論。
	 エーセズム(atheism):無神論。
せいずも
	【セイズモ】
	◇[西]seismo
	○[地](スペイン語で)地震。
	 ⇒じしん(地震)
★せいすもさうるす
	【セイスモサウルス】
	◇[学]Seismosaurus
	○[化生]白亜紀の大型草食恐竜、竜脚類(sauropod)の一属。
	 「セイスモザウルス」とも、英語読みで「サイズモザールス」と
	も呼ぶ。
せいすもざうるす
	【セイスモザウルス】
	◇[学]Seismosaurus
	○[化生]⇒せいすもさうるす(セイスモサウルス)
ぜいせい
	【噬臍】
	【噬斉】
	○⇒ほぞをかむ(臍を噬む,臍を噛む)
せいせつ
	【正接】
	【正切】
	◇[英]tangent
	○[数]⇒たんじぇんと(タンジェント,tan)
せいせつせんせい
	【靖節先生】
	◇[中]Jingjie xiansheng
	○[人]⇒とうえんめい(陶淵明)
せいせん
	【聖遷】
	◇[アラビア語]hijrah(出発・脱出・移住)の訳語。
	○[歴]⇒ひじゅら(ヒジュラ)
せいぜん
	【旌善】
	○(1)善行を褒(ホ)め称(タタ)えること。善行を表彰すること。
	○(2)⇒せいぜんぐん(旌善郡)
★せいぜんうんどう
	【西漸運動】
	◇[英]Westward Movement
	○[歴]アメリカ合衆国史で、白人の開拓移住者がたえまなく西
	部地方へ移動し拡大していったこと。
	 そのため北米インディアンは居住地を奪われ、劣悪な境遇に
	置かれた。
	 参照⇒じぇろにも(ジェロニモ)
せいぜんぐん
	【旌善郡】
	◇[朝]Chongson-gun
	○朝鮮半島東岸中央部、韓国北東部の江原道(Kangwon-do)(コウゲ
	ンドウ)南部の郡。
	 鉄道の旌善線が通じる。
	 「チョンソン郡(旌善郡)」とも呼ぶ。
せいせんけん
	【青川県】
	◇[中]Qingchuan Xian
	○中国南西部、四川省(Sichuan Sheng)(シセンショウ)東北部の省直
	轄市広元市(Guangyuan Shi)が管轄する北西部の県。北部を甘
	粛省(Gansu Sheng)に隣接。
	 県都は喬庄鎮(Qiaozhuang Zhen)。
	 龍門山(Longmen Shan)山麓に位置する。
	〈面積〉
	 3,269平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2004(平成16)25万人。
	◎2008. 5.12(平成20)PM. 2:28、四川大地震(M7.8)で甚大な
	被害を受ける。
せいせんしょくひん
	【生鮮食品】
	○[食]⇒せいせんしょくりょうひん(生鮮食料品)
せいせんしょくりょうひん《せいせんしよくれうひん》
	【生鮮食料品】
	○[食]野菜・果物(クダモノ)・魚・肉など、特に新鮮であること
	を必要とする食料品。
	 「生鮮食品」とも呼ぶ。
	 参照⇒せいかしじょう(青果市場)
	◎2000. 7.(平成12)名称と原産地の表示が義務となる。
せいぜんぼ
	【生前墓】
	○[俗]⇒じゅりょう(寿陵)(2)
せいそ
	【世祖】
	◇[中]Shizu
	○(1)一王統の祖先。
	 中国で、太祖(Taizu)・高祖(Gaozu)・太宗(Taizong)などに
	次いで王朝の基礎を固め功績のあった、皇帝の廟号(ビョウゴウ)。
	○(2)[人]中国後漢の初代皇帝、劉秀(Liu Xiu)(リュウ・シュウ)(光武
	帝)。
	○(3)[人]中国三国時代魏の初代皇帝、曹丕(Cao Pi)(ソウ・ヒ)(文
	帝)。
	○(4)[人]中国三国時代晋の初代皇帝、司馬炎(Shima Yang)(シバ
	・エン)(武帝)。
	○(5)[人]中国北魏の第3代皇帝、拓跋Z(Taba Dao)(タクバツ・トウ)
	(太武帝)。
	○(6)[人]中国元朝の初代皇帝、フビライ。
	 ⇒ふびらい(フビライ,忽必烈,忽比烈)
	○(7)[人]中国清朝の第3代皇帝、順治帝(Shunzhi Di)。
	○(8)[人]李氏朝鮮の第7代の王(1417〜1468)。在位1455〜
	1468。諡は恵荘。第4代世宗の次子。
	 クーデタにより甥の瑞宗から王位を簒奪。
せいそ
	【成祖】
	◇[中]Chengzu
	○[人]中国明朝の第3代皇帝、永楽帝(Yongle Di)の廟号(ビョウ
	ゴウ)。
	 ⇒えいらくてい(永楽帝)
せいそ
	【聖祖】
	◇[中]Shengzu
	○(1)天子の祖先。また、聖明な祖先。
	○(2)[人]中国清朝の第4代皇帝、康煕帝(Kangxi Di)(コウキテイ)
	の廟号(ビョウゴウ)。
	 ⇒こうきてい(康煕帝)
せいそう《せいさう》
	【星霜】
	○としつき・年月(ネンゲツ)・歳月(サイゲツ)。
	◎幾星霜(イクセイソウ)
	◎星晨霜露(セイシンソウロ)
★せいそう
	【聖宗】
	◇[中]Shengzong
	○(1)[人]中国遼朝(リョウチョウ)の第六代皇帝( 971〜1031)。在位
	: 982〜1031。
	○(2)[人]ベトナム黎朝(レイチョウ)の第四代皇帝(1442〜1497)。在
	位:1460〜1497。父は太宗、母は呉氏。
せいぞう《せいざう》
	【西蔵】
	◇Tibet、[中]Xizang
	○⇒ちべっと(チベット,西蔵)
★せいそうかざん《せいそうくわざん》
	【成層火山】
	○[地]
	 「コニーデ(Konide)」,「錐状火山」,「円錐状火山」とも呼ぶ。
	◎富士山など。
せいそうけん
	【成層圏】
	◇[英]stratosphere(ストラトスフェア)
	○[地]大気圏(aerosphere)のうち、対流圏(troposphere)の上
	方、中間圏(mesosphere)の下方に位置する領域。
	 高度約10キロメートルから50キロメートルの間で、対流圏と
	の境界は温度の低い対流止面(tropopause)、中間圏との境界に
	は温度の高い成層止面(stratopause)があり、高度が高くなる
	につれて温度が上昇する。
	 オゾンを多く含むオゾン層(ozone layer)がある。
	 参照⇒ちゅうかんけん(中間圏),ねつけん(熱圏)
せいそうけんのようさい《せいそうけんのえうさい》
	【成層圏の要塞】
	◇[英]Stratofortress
	○[軍]アメリカの戦略爆撃機B−52の通称。
	 ⇒びーごじゅうに(B−52,B52)
せいそうじょう《せいさうぜう》
	【性騒擾】
	◇[中]xingsaorao、[英]sexual harassment
	○[社](中国語で)セクハラ。
	 ⇒せくはら(セクハラ)
せいそうじょせいかしょうこうぐん
	《せいさうぢよせいくわしやうこうぐん》
	【精巣女性化症候群】
	◇[英]testicular feminization syndrome
	○[古][病]⇒[3]えーあいえす(AIS)
せいぞうてつどう《せいざうてつだう》
	【青蔵鉄道】
	◇[英]Qinghai-Tibet Railway/Chinghai-Tibet Railroad
	○[交]⇒ちべっとてつどう(チベット鉄道)
せいぞうてつろ《せいざうてつろ》
	【青蔵鉄路】
	◇[中]Qingzang Tielu
	○[交]⇒ちべっとてつどう(チベット鉄道)
せいぞうぶつせきにんほう《せいざうぶつせきにんはふ》
	【製造物責任法】
	◇[英]product liability law
	○[法]⇒ぴーえるほう(PL法)
せいそふぃあきょうかい《せいそふいあけうくわい》
	【聖ソフィア教会】
	◇[英]Saint Sophia Cathedral
	○[建]⇒せんとそふぃあじいん(セントソフィア寺院,セント・
	ソフィア寺院)
せいそふぃあじいん《せいそふいあじゐん》
	【聖ソフィア寺院】
	◇[英]Saint Sophia temple
	○[建]⇒せんとそふぃあじいん(セントソフィア寺院,セント・
	ソフィア寺院)
せいそふぃあせいどう《せいそふいあせいだう》
	【聖ソフィア聖堂】
	◇[英]Saint Sophia Cathedral
	○[建]⇒せんとそふぃあじいん(セントソフィア寺院,セント・
	ソフィア寺院)
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