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PDD図書館管理番号 0001.0036.9000.04
百 科 辞 書 《さら》 編集:獨 澄旻
-------- さら --------------------------------------------------
さら
【サラ】
◇Sarah
○[聖]アブラハム(Abraham)の妻、イサク(Isaac)の母。
◎英語読みは「セアラ」。
さら
【沙羅】
【娑羅】
◇[梵]sala(堅固,高遠)
○(1)[植]⇒さらじゅ(サラジュ,沙羅樹,娑羅樹)
○(2)[仏]⇒さらそうじゅ(沙羅双樹,沙羅雙樹,娑羅双樹)
ざら
【ざら】
【ザラ】
○[印]⇒ざらがみ(ざら紙,ザラ紙)
さらいぇヴぉ
【サライェヴォ】
◇Sarajevo
○⇒さらえぼ(サラエボ)
さらいえぼ
【サライエボ】
◇Sarajevo
○⇒さらえぼ(サラエボ)
さらえヴぉ
【サラエヴォ】
◇Sarajevo
○⇒さらえぼ(サラエボ)
さらえぼ
【サラエボ】
◇Sarajevo
○ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国の首都。
旧ボスニアの首都、旧ユーゴスラビア中西部の都市。
「サラエヴォ」,「サライエボ」,「サライェヴォ」とも呼ぶ。
◎キリスト教文化圏とイスラム教文化圏の接点にあたる。
◎サラエボ事件
◎1984(昭和59)冬季オリンピック、開催。
さらえぼじけん
【サラエボ事件】
◇[英]the assassination in Sarajevo(サラエボの暗殺)
○[歴]1914. 6.28(大正 3)オーストリアの皇太子がボスニアの
州都サラエボで暗殺された事件。
セルビアの青年ガブリエル・プリンチフ(Gavrilo Princip)
がサラエボ訪問中のオーストリア皇太子フランツ・フェルディ
ナント大公(Archduke Franz Ferdinand)とその妃を射殺。
◎1908(明治41)オーストリアはボスニアとヘルツェゴビナを併
合、セルビアのオーストリアに対する反感が高まっていた。
参照⇒はんげるまんしゅぎ(汎ゲルマン主義),だいせるびあ
しゅぎ(大セルビア主義)
◎第一次世界大戦の発端となり、1914. 7.28(大正 3)大戦が勃
発。
さらがき
【サラガキ】
【皿牡蠣】
○[貝]⇒すみのえがき(スミノエガキ,住ノ江牡蠣)
ざらがみ
【ざら紙】
【ザラ紙】
◇[英]rough paper
○[印]紙面がざらざらした下級の洋紙。
砕木パルプ60%以上に化学パルプを混ぜて漉(ス)いたままで、
ローラーにかけていないもの。
新聞・雑誌の印刷やメモ用紙などに用いる。
「ざら(ザラ)」,「わらばんし(わら半紙,ワラ半紙,藁半紙)」と
も呼ぶ。
参照⇒ばふんし(馬糞紙)
◎昭和30年代、文房具店で2枚1円で売られていた。
さらきん
【サラ金】
○[古][経]サラリーマン金融(現:消費者金融)の略称。
⇒しょうひしゃきんゆう(消費者金融)
★さらきんじごく
【サラ金地獄】
○[社]
参照⇒しょうひしゃきんゆう(消費者金融)
◎1978.10.12(昭和53)警視庁は1月〜8月の実態調査結果を発
表。自殺者130人、家出1,502人、売春強要13人。
1983(昭和58)サラ金規制2法が成立。実施(同年11. 1)前に
サラ金の取り立てが厳しさをまし、この年1月末以来、自殺・
心中者が千人を超えた。
1984. 6.(昭和59)サラ金準大手のヤタガイクレジットが倒産。
さらくらやま
【皿倉山】
◇[日]Sarakura Yama
○[地]福岡県北九州市八幡東区西部にある山。標高622メート
ル。
山麓の帆柱(ホバシラ)から展望台に帆柱ケーブル(ケーブル・カ
ー)が通じ、NHK中継所がある。
さらけ
【浅甕】
○底の浅いかめ。
さらごさ
【サラゴサ】
◇Zaragoza、[英]Saragossa
○(1)(Provincia de Zaragoza)⇒さらごさけん(サラゴサ県)
○(2)スペイン北東部、アラゴン自治州(Comunidad Autonoma
de Aragon)中央部のサラゴサ県の県都。エブロ川(Rio Ebro)中
流右岸の都市。
「サラゴーサ」とも呼ぶ。
〈人口〉
1974(昭和49)55万人。
1986(昭和61)67万3,000人。
2001(平成13)61万4,905人。
◎もとアラゴン王国の首都。
参照⇒あらごんおうこく(アラゴン王国)
さらごーさ
【サラゴーサ】
◇Zaragoza
○⇒さらごさ(サラゴサ)
さらごさけん
【サラゴサ県】
◇[西]Provincia de Zaragoza、[英]Zaragoza Province
○スペイン北東部、アラゴン自治州(Comunidad Autonoma de
Aragon)中央部の県。北東部をウエスカ県(Provincia de
Huesca)、南部をテルエル県(Provincia de Teruel)に接する。
県都はサラゴサ。
「サラゴーサ県」とも呼ぶ。
さらごーさけん
【サラゴーサ県】
◇[西]Provincia de Zaragoza、[英]Zaragoza Province
○⇒さらごさけん(サラゴサ県)
さらさ
【サラサ】
【更紗】
◇[葡]saraca
○(1)種々の彩色で、人物・鳥花・幾何学模様などを手描きま
たは捺染(ナッセン)した綿布または絹布。
「印花布(インカフ)」,「花布(カフ)」とも呼ぶ。
◎もとインド西岸のスラタ(Surat)やシャム(現:タイ王国)から
渡来。参照⇒すらと(スラト)
単位:⇒つぼ(坪)(5)
更紗模様:⇒さらさもよう(更紗模様)
バティック(batik):⇒じゃわさらさ(ジャワ更紗)
○(2)花の色に紅白がうち混じってサラサに似たもの。
○(3)更紗模様・更紗形の略。
⇒さらさもよう(更紗模様)
◎「更紗」は当て字。
さらさがた
【更紗形】
○⇒さらさもよう(更紗模様)
さらさーて
【サラサーテ】
◇Pablo Martin Meliton de Sarasate y Navascuez(パブロ・
サラサーテ)
○[人]スペインのバイオリン奏者・作曲家(1844. 3.10〜1908.
9.20)。
神童といわれ、10歳でイザベラ女王の前で演奏。
作品は1878(明治11)『チゴイネルワイゼン(Zigeunerweisen)』
・『カルメン幻想曲(Fantasia de Carmen)』など。
さらさもよう《さらさもやう》
【更紗模様】
○サラサに染め出したような独特な模様。
「更紗」,「更紗形(サラサガタ)」とも呼ぶ。
★さらし
【晒し】
【曝し】
○(1)アサ(麻)や木綿などの布を、洗って日光に当てて白くす
ること。また、そうした布。
参照⇒さらしもめん(晒し木綿)
○()晒し木綿の略称。
⇒さらしもめん(晒し木綿)
○()
さらしあめ
【晒し飴】
○(1)[食]水飴の水分や混ざり物を除き、白く仕上げたアメ。
○(2)[食]水飴を何度も伸ばし、中に小さな気泡をたんさん含
ませて白くしたアメ。
さらしくび
【晒し首】
【曝し首】
【さらし首】
◇[英]gibbeted head
○[歴]江戸時代、斬首(ザンシュ)に処せられた罪人の首を獄屋の
門に晒(サラ)して人に見せたこと。また、その首。
参照⇒ごくもん(獄門)
さらしだい
【晒し台】
【さらし台】
◇[英]pillory
○[歴]⇒ぴろりー(ピロリー)
さらしな
【更科】
【更級】
◇[日]Sarashina
○(1)長野県の中北部、千曲市(チクマシ)と長野市南部の旧更級郡
(サラシナグン)一帯の地域名。
蕎麦(ソバ)の産地。
また、姨捨山(オバステヤマ)伝説や田毎(タゴト)の月で知られる。
○(2)[食]更科蕎麦(ソバ)の略称。
⇒さらしなそば(更科蕎麦)
さらしなぐん
【更級郡】
◇[日]Sarashina Gun
○[古]長野県中北部にあった郡。
参照⇒たごとのつき(田毎の月)
◎2003. 9. 1(平成15)上山田町(カミヤマダマチ)、更埴市(コウショクシ)・
埴科郡(ハニシナグン)戸倉町(トグラマチ)と合併して千曲市(チクマシ)を発
足。
2005. 1. 1(平成17)大岡村(オオオカムラ)が長野市に編入し、郡は
消滅。
さらしなそば
【更科蕎麦】
○(1)[食]長野県の更科地方から産するソバ(蕎麦)。
○(2)[食]ソバの実の中心部分を引いた一番粉で製した、白い
ソバ。
単に「更科」とも呼ぶ。
参照⇒いちばんこ(一番粉),やぶそば(藪蕎麦)
さらしなやま
【更科山】
【更級山】
◇[日]Sarashina Yama
○[地]冠着山(カムリキヤマ)の別称。
⇒かむりきやま(冠着山)
さらしもめん
【晒し木綿】
○さらして白くした綿布。
単に「晒し」とも呼ぶ。
◎祭などで腹に直接固く巻いたりする。
ヤクザなどは短刀などで突かれたとき、怪我が軽くてすむよ
うに常に巻いていた。
参照⇒てーぴんぐ(テーピング)
★さらじゅ
【サラジュ】
【沙羅樹】
【娑羅樹】
○[植]フタバガキ科の常緑高木。インド原産。
高さ30メートルにもなる。葉は長い卵形で、薄黄色の小花を
無数に開く。材は堅く良質の建築用とし、種からは油をとる。
単に「沙羅」とも呼ぶ。
参照⇒さらそうじゅ(沙羅双樹,沙羅雙樹,娑羅双樹),なつつ
ばき(ナツツバキ,夏椿)
さらすヴぁてぃー
【サラスヴァティー】
◇[梵]Sarasvati
○[宗]⇒さらすばてぃー(サラスバティー)
さらすばてぃー
【サラスバティー】
◇[梵]Sarasvati
○[宗]古代インドの水・豊穣の女神。
「サラスヴァティー」とも呼ぶ。
◎仏教に取り入れられて弁財天となる。
参照⇒べんざいてん(弁財天,弁才天,辯財天,辯才天)
◎ペルシア神話:⇒あなーひたー(アナーヒター)
★さらせん
【サラセン】
◇Saracens
○[歴]ギリシア・ローマ人がアラブ人を指した名であったが、
中世以降はイスラム教徒を総称した。
さらせんていこく
【サラセン帝国】
◇[英]Saracenic Empire
○[歴]⇒いすらむていこく(イスラム帝国)
さらそうじゅ《さらさうじゆ》
【沙羅双樹】
【沙羅雙樹】
【娑羅双樹】
○[仏]釈迦(シャカ)の入滅の時、床の四方に一双づつあった8株
が白変して枯れたというサラ(沙羅)の木。
「しゃらそうじゅ」,「さらじゅ」,「さら」とも呼ぶ。
参照⇒さらりん(娑羅林)
さらそた
【サラソタ】
◇Sarasota
○⇒さらそーた(サラソータ)
さらそーた
【サラソータ】
◇Sarasota
○(1)(Sarasota County)⇒さらそーたぐん(サラソータ郡)
○(2)アメリカ合衆国フロリダ州、サラソータ郡の郡都。
「サラソタ」とも呼ぶ。
さらそたぐん
【サラソタ郡】
◇[英]Sarasota County
○⇒さらそーたぐん(サラソータ郡)
さらそーたぐん
【サラソータ郡】
◇[英]Sarasota County
○アメリカ合衆国南東部、フロリダ州(Florida State)南西部
の郡。フロリダ半島の西岸で、メキシコ湾(Gulf of Mexico)に
面する。東部をデソト郡(De Soto County)、南部をシャーロッ
ト郡(Charlotte County)に接する。
郡都はサラソータ。
「サラソタ郡」とも呼ぶ。
さらだ
【サラダ】
◇[英]salad
○[料]西洋料理の一種。
新鮮な生野菜や果物を主材料に、ハム・肉・魚類・卵などを
加え、塩・酢・油・香辛料のドレッシング、またはマヨネーズ
で和(ア)えたもの。
◎ポテトサラダ
◎フルコースでは魚料理のあとに出される。
さらだあぶら
【サラダ油】
◇[英]salad oil
○[食]上質の食用精製油。
サラダのドレッシングや揚げ物・炒め物などに使用する、万
能の食用油。
大豆油・コーン油・・綿実油などがある。
「さらだゆ(サラダ油)」,「サラダオイル」とも呼ぶ。
◎名称は「サラダにも使用できる上質の油」の意味で、本来は精
製したオリーブ油を指していた。
その後、精製技術の進歩で精製した植物油の総称となった。
さらだおいる
【サラダオイル】
【サラダ・オイル】
◇[英]salad oil
○[食]⇒さらだあぶら(サラダ油)
さらだまき
【サラダ巻】
○[食]のり巻(海苔巻)の一種。
レタスとマヨネーズで和(ア)えたカニ足またはカニカマなど
を具にしたもの。
さらだゆ
【サラダ油】
◇[英]salad oil
○[食]⇒さらだあぶら(サラダ油)
さらでぃん
【サラディン】
◇[アラビア語]Salah al-Din ibn Ayyub、[羅]Saladin
○[人]エジプトのアイユーブ朝(Ayyubid dynasty)の建設者
(1138〜1193. 3. 4)。在位:1169〜1193。ティクリート(Tik-
rit)生れ。
1171(承安元)エジプトのファーティマ朝(Fatimids)を倒す。
西南アジアからきたアフリカを征服し、エルサレムを回復。
1174(承安 4)ダマスカスに入城し、エジプトと内陸部シリア
を併合して、エジプトのサルタンとなる。
1187(文治 3)十字軍が建設したエルサレム王国を倒し、エル
サレムをキリスト教徒から奪回。
エルサレムを回復しようとする第三回十字軍と激闘して侵入
を阻止。
1192(建久 3)十字軍のリチャード一世(Richard I)と3年間
の和議を締結し、エルサレムへのキリスト教徒の巡礼を許した。
その人道主義的精神はヨーロッパにも感銘を与え、多くの詩歌
に歌われた。
マラリアで没する。
アラビア語名は「サラーフ・アッディーン(Salah al-Din)(信
教の誉れ)」。
参照⇒さらはでぃんしゅう(サラハディン州)
さらーと
【サラート】
◇[アラビア語]Salat
○[宗]イスラム教徒の1日5回の礼拝。五行の一つ。
参照⇒あざーん(アザーン),ごぎょう(五行)(3)
さらとが
【サラトガ】
◇Saratoga
○(1)⇒さらとがすぷりんぐず(サラトガ・スプリングズ)
○(2)⇒さらとがとらんく(サラトガ・トランク)
○(3)[歴][軍]アメリカ海軍のレキシントン級航空母艦(CV3)。
巡洋戦艦として建造中だったが、空母に改造されたもので戦
艦並みの防御装甲をもつ。
◎1927.11.16(昭和 2)竣工。
1946. 7. 1(昭和21)ビキニで原爆実験に使用され沈没。
○(4)[歴][軍]アメリカ海軍のフォレスタル級航空母艦(VC6
0)。
基準排水量59,060トン。
参照⇒ふぉれすたる(フォレスタル)
◎1956(昭和31)竣工。
さらとがすぷりんぐず
【サラトガ・スプリングズ】
◇[英]Saratoga Springs
○アメリカ合衆国ニューヨーク州東部、ハドソン川の西沿いに
ある屈指の温泉保養都市・避暑地。
アディロンダック山地(Adirondack Mountains)の麓(フモト)に
あるモーホーク族(the Mohawks)のキャンプ地で、早くから知
られた鉱泉があり、1733(享保18)建設。
1802(享和 2)最初のホテルが建ち、1863(文久 3)競馬場がで
きるなど、全国的に避暑地・保養地として有名になる。
単に「サラトガ」とも呼ぶ。
〈人口〉
1970(昭和45)1万8,845人。
1980(昭和55)2万3,906人。
1990(平成 2)2万5,001人。
1998(平成10)2万5,140人(推定)。
◎独立戦争の激戦地としても名高く、1938(昭和13)設立の国立
史跡公園(Saratoga National Historical Park)がある。
参照⇒さらとがのたたかい(サラトガの戦い)
さらとがとらんく
【サラトガ・トランク】
◇[米]Saratoga trunk
○[古](19世紀の婦人用の)旅行用大型トランク。
◎避暑地サラトガ・スプリングズから。
さらとがのたたかい《さらとがのたたかひ》
【サラトガの戦い】
◇[英]the Battles of Saratoga
○[歴]アメリカ独立戦争中、ニューヨークのハドソン川上流の
サラトガ村で行われた戦い。
1777(安永 6)( 9.19,10. 7)ゲーツ(Horatio Gates)将軍のア
メリカ軍が、カナダからハドソン川沿いに南下するバーゴイン
(John Burgoyne)将軍の率いるイギリス軍を包囲し撃破する。
◎この勝利を機に、フランスはアメリカと軍事同盟に踏み切り、
内乱は国際戦争に発展した。
イギリスとの植民地戦争に敗れた1778(安永 7)フランス・
1779(安永 8)スペイン・1780(安永 9)オランダが参戦し、1780
(安永 9)ロシア・プロイセン・ポルトガル・スウェーデン・デ
ンマークの武装中立同盟などの支援を得て、イギリスは国際的
に孤立化した。
さらとふ
【サラトフ】
◇Saratov
○(1)(Saratovskaya Oblast)⇒さらとふしゅう(サラトフ州)
○(2)ロシア共和国、サラトフ州の州都。ボルガ川下流の港市。
ボルガ・ウラル油田(第二バクー)の中心地。
〈人口〉
1970(昭和45)75万8,000人。
1977(昭和52)86万人。
1994(平成 6)89万8,600人。
さらとふしゅう《さらとふしう》
【サラトフ州】
◇[露]Saratovskaya Oblast、[英]Saratov Region
○ロシア共和国、ボルガ川下流の州。東部をカザフスタンに隣
接。
州都はサラトフ。
〈面積〉
10.02万平方キロメートル。
さらば
【さらば】
【然らば】
○(1)[古]それならば。それでは。
○(2)[古]別れの挨拶(アイサツ)の言葉。
⇒さようなら(さようなら,左様なら)
◎ラ変動詞「然(サ)り」の未然形に助詞「ば」が付いて一語化した
もの。
ざらば
【ざら場】
【ザラ場】
○[経]取引所で寄付(ヨリツキ)から大引(オオビケ)の間に、売り手と
買い手が互いに相手を見つけ、条件が合うごとに売買を成立さ
せる取引。
さらばこいびと《さらばこひびと》
【さらば恋人】
○[楽]北山修作詞、筒美京平作曲の歌謡曲。
歌は堺正章(サカイ・マサアキ)。
◎1971. 5.10(昭和46)レコード発売。
さらばせいしゅん
【さらば青春】
○(1)[楽]佐藤惣之助作詞、古賀政男作曲の歌謡曲。
歌は藤山一郎。
◎1936. 7.(昭和11)レコード発売。
○(2)[楽]小椋佳(オグラ・ケイ)作詞・作曲の歌謡曲。
歌も小椋佳。
◎1971. 2.(昭和46)レコード発売。
さらはっでぃんしゅう《さらはつぢんしう》
【サラハッディン州】
◇Muhafazat Salahad-Din、[英]Salahad-Din Province
○⇒さらはでぃんしゅう(サラハディン州)
さらはでぃんしゅう《さらはぢんしう》
【サラハディン州】
◇Muhafazat Salahad-Din、[英]Salahad-Din Province
○イラク中北部の州。西部をアンバル州(Muhafazat al Anbar)
に接する。
州都はサマラ(Samarra)。
住民はイスラム教スンニ派が多い。
「サラハディーン州」,「サラハッディン州」とも呼ぶ。
◎北部にアイユーブ朝(Ayyubid dynasty)の建国者サラディン
(Saladin)(1138〜1193)の生地ティクリート(Tikrit)がある。
参照⇒さらでぃん(サラハディン州)
さらはでぃーんしゅう《さらはぢーんしう》
【サラハディーン州】
◇Muhafazat Salahad-Din、[英]Salahad-Din Province
○⇒さらはでぃんしゅう(サラハディン州)
さらーふあっでぃーん
【サラーフ・アッディーン】
◇[アラビア語]Salah al-Din ibn Ayyub、[羅]Saladin
○[人]⇒さらでぃん(サラディン)
さらふぁん
【サラファン】
◇[露]sarafan
○[服]ロシアの代表的な民族衣装。
女性がブラウスの上に着る、美しく刺繍(シシュウ)を施(ホド)し
た一種のジャンパー・スカート。袖無(ソデナ)しで、丈(タケ)が長
い。
〈ロシア民謡〉
赤いサラファン(津川主一訳詞):赤いサラファン縫(ヌ)うて
みても……。
◎男性:⇒るばしか(ルバシカ)
さらぶり
【サラブリ】
◇Saraburi
○(1)(Changwat Saraburi)⇒さらぶりけん(サラブリ県)
○(2)タイ王国中央部、サラブリ県の県都。
北緯14.53°、東経100.88°の地。
〈人口〉
1990(平成 2)6万5,000人。
2000(平成12)6万7,800人。
2003(平成15)7万0,900人。
さらぶりけん
【サラブリ県】
◇[タイ語]Changwat Saraburi、[英]Saraburi Province
○タイ王国中央部の県。北部をロッブリ県(Changwat Lop Buri)
に接する。
県都はサラブリ。
〈面積〉
3,576.5平方キロメートル。
〈人口〉
1990(平成 2)53万5,200人。
2000(平成12)56万8,400人。
2003(平成15)59万4,500人。
さらまんか
【サラマンカ】
◇Salamanca
○(1)(Provincia de Salamanca)
○(2)スペイン中北部、カスティリャイレオン州(Comunidad
Autonoma de Castilla y Leon)南西部のサラマンカ県の県都。
商業都市。
さらまんかけん
【サラマンカ県】
◇[西]Provincia de Salamanca、[英]Salamanca Province
○スペイン中北部、カスティリャイレオン州(Comunidad Auto-
noma de Castilla y Leon)南西部の県。
県都はサラマンカ。
さらまんだー
【サラマンダー】
◇[英]salamander
○(1)[伝説]火の中に住むというトカゲ。
○(2)[ギ神][ロ神]ニンフ(nymph)の一人、火の精。
参照⇒にんふ(ニンフ)
○(3)[両]サンショウウオ(山椒魚)の英語名。
⇒さんしょううお(サンショウウオ,山椒魚)
さらみ
【サラミ】
◇[英]salami、[伊]salame(サラーメ)
○[食]ドライソーセージの一種。イタリア原産。
食塩・ニンニク・スパイスで味つけした牛・豚の挽肉(ヒキニク)
に豚脂を混ぜ、腸詰めにして乾燥させたソーセージ。
常温で長期保存ができる。
スライスしてカナッペ・オードブルなどに使用する。
「サラミソーセージ(salami sausage)」とも呼ぶ。
さらみす
【サラミス】
◇Salamis
○[地]ギリシア中南部、アッティキ県(Nomos Attikis)の中西
部の港湾都市ピレエフス(Piraievs)西方にある小島。
参照⇒さらみすのかいせん(サラミスの海戦)
★さらみすのかいせん
【サラミスの海戦】
◇[英]Battle of Salamis
○[歴]ペルシア戦争中に、アテナイの将軍テミストクレス(The-
mistokles)が指揮するギリシア連合艦隊とペルシア艦隊との海
戦。
BC. 840、テミストクレスはペルシア艦隊をアテネ南西の狭
いサラミス水道に引き入れて撃破した。
さらみそーせーじ
【サラミソーセージ】
【サラミ・ソーセージ】
◇[英]salami sausage
○[食]⇒さらみ(サラミ)
さらーむ
【サラーム】
◇[アラビア語]salaam
○[宗](as-salaam)⇒あっさらーむ(アッサラーム)
さらーめ
【サラーメ】
◇[伊]salame、[英]salami
○[食]⇒さらみ(サラミ)
ざらめ
【ざらめ】
【粗目】
○(1)[食]⇒ざらめとう(ざらめ糖,粗目糖)
○(2)[気]⇒ざらめゆき(ざらめ雪,粗目雪)
ざらめとう《ざらめたう》
【ざらめ糖】
【粗目糖】
○[食]結晶のあらい(粗い)砂糖。グラニュー糖より粒の大きい
砂糖。
単に「さらめ(粗目)」とも呼ぶ。
ざらめゆき
【ざらめ雪】
【粗目雪】
○[気]ざらめ糖状になった積雪。
春の日中に一旦(イッタン)解け、日没後に再び凍結し、それを繰
り返して大きい粒子となったもの。
単に「さらめ(粗目)」とも呼ぶ。
★さらやあるむじゃひでぃん
【サラヤ・アルムジャヒディン】
◇Saraya al-Mujahideen(戦士旅団)
○
「サラヤ・ムジャヒディン」とも呼ぶ。
◎2004. 4. 8(平成16)イラクで中部のファルージャ近郊で日本
人3人を拘束し、イラクに派遣している自衛隊の撤退を要求。
2004. 4.14(平成16)人質のフランス人記者を解放。
2004. 4.15(平成16)人質になった日本人3人を無事に解放。
参照⇒いらくふっこうしえんとくべつそちほう(イラク復興
支援特別措置法)
さらやむじゃひでぃん
【サラヤ・ムジャヒディン】
◇Saraya al-Mujahideen(戦士旅団)
○⇒さらやあるむじゃひでぃん(サラヤ・アルムジャヒディン)
さらーら
【サラーラ】
◇Salalah
○アラビア半島南東端、オマーン首長国南西部のズファール行
政区(Muhafazat Zufar)南部にある行政所在地。アラビア海に
面する港湾都市。
さらりー
【サラリー】
◇[英]salary
○給料・俸給。月給。
◎ローマ時代、兵士が俸給として支給された塩を買うための金
サラリウス(salarius)から。
さらりーまんきんゆう
【サラリーマン金融】
○[古][経]消費者金融の旧称。
⇒しょうひしゃきんゆう(消費者金融)
さらりーまんじゅうやく《さらりーまんぢゆうやく》
【サラリーマン重役】
○⇒さんとうじゅうやく(三等重役)
さらりん
【娑羅林】
○(1)[仏]釈迦が入滅した土地の名。
参照⇒さらそうじゅ(沙羅双樹,沙羅雙樹,娑羅双樹)
○(2)沙羅樹(ジュ)の林。
○(3)[楽]平安朝末期の今様(イマヨウ)のうち、しめやかな曲節で
うたう法文歌の一種。
さらわくしゅう《さらわくしう》
【サラワク州】
◇[マレー語]negeri Sarawak、[英]Sarawak State
○ボルネオ(カリマンタン)島北西部を占める、マレーシア連邦
の州。北東部のサバ州(negeri Sabah)とともに東マレーシアを
構成する。
州都はクチン(Kuching)。
住民はイバン族(海ダヤク)と華僑(カキョウ)が多い。
ブルネイ(Burnei)近くの南シナ海(South China Sea)に臨む
ミリ(Miri)には油田がある。
〈面積〉
12万4,449平方キロメートル。
〈人口〉
1967(昭和42) 91万2,432人。
1991(平成 3)164万8,000人。
◎もとブルネイ王国領。
1841(天保12)イギリス人ブルック(J.Brooke)(1803〜1868)が
クチンの内乱を平定した功によりブルネイのサルタンから所領
として受け、「白人首長」としてブルック家が支配。
1888(明治21)ブルック家の一族を王とするイギリスの保護領。
第二次世界大戦中、1941.12.16(昭和16)日本軍がミリを無血
占領。
1946(昭和21)イギリス直轄領。
1963(昭和38)マレーシア連邦に編入。
★さらん
【サラン】
◇Sarran
○フランス中西部、リムーザン地域圏(Region Limousin)南部
のコレーズ県(Departement Correze)の地区。
さらんがにしゅう《さらんがにしう》
【サランガニ州】
◇[英]Sarangani Province
○フィリピン南部、ミンダナオ島南部の南部ミンダナオ地方
(Southern Mindanao Region)南端の州。
州都はアラベル(Alabel)。
中心都市はゼネラルサントス(General Santos)。
〈面積〉
3,245平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)56万1,072人(5月1日現在)。
ざらんじ
【ザランジ】
◇Zaranj/Zarandj
○アフガニスタン南西部、ニムルズ州(Velayat-e Nimruz)の西
端、イラン国境付近の地方都市。
北緯31.12°、東経61.88°の地。
〈人口〉
2006(平成18)7,300人(推計)。
さらんすく
【サランスク】
◇Saransk
○ロシア連邦南西部、モルドビア共和国(Respublika Mordovia)
中東部にある首都。
さらんだ
【サランダ】
◇[アルバニア語]Sarande、[英]Saranda
○(1)(Sarande Rreth)⇒さらんだぐん(サランダ郡)
○(2)アルバニア南西部、ブロラ県(Vlore Qark)南部のサラン
ダ郡の郡都。
さらんだぐん
【サランダ郡】
◇[アルバニア語]Sarande Rreth、[英]Saranda District
○アルバニア南西部、ブロラ県(Vlore Qark)南部の郡。北部を
デルビナ郡(Delvine Rreth)、北西端をブロラ郡(Vlore Rreth)
に接し、南部をギリシアに隣接し、西部をイオニア海に面する。
郡都はサランダ。
◎デルビナ郡を分離。
ざらんど
【ザランド】
◇Zarand
○イラン南東部、ケルマン州(Kerman ostan)北西部の都市。
◎2005. 2.22(平成17)近郊でマグニチュード6.4の大地震が発
生。
さらんらっぷ
【サランラップ】
◇[登録商標]Saran Wrap
○[食]旭化成社製の食品包装用の透明なフィルム。
原材料はポリ塩化ビニリデン(polyvinylidene chloride)。
[1]さりー
【サリー】
◇[ヒンドスタニー語]sari、[英]saree/sari
○[服]ヒンズー系インド人の婦人が着用する民族服。一枚の長
い布で、絹または綿でできている。
上半身にチョリ(choli)という短いブラウス、下半身にレヘ
ンガ(Lehenga)というペチコートを身に付け、サリーを腰から
肩に巻きつけ、余った残りは頭にかぶることもある。
参照⇒どーてぃ(ドーティ)
[2]さりー
【サリー】
◇Sari
○イラン北部のマザンダラン州(Mazandaran ostan)の州都。
[3]さりー
【サリー】
◇Surrey
○(the County of Surrey)⇒さりーしゅう(サリー州)
[4]さりー
【サリー】
◇Surry
○(1)(Surry County)⇒さりーぐん(サリー郡)
○(2)アメリカ合衆国東部、バージニア州(Virginia Common-
wealth)南東部のサリー郡の郡都。
さりいん《さりゐん》
【沙里院】
◇[朝]Sariwon(サリウォン)
○朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)南西部、黄海北道(Hwang-
haebuk-do)(コウカイホクドウ)西部の道庁所在地。
さりうぉん
【サリウォン】
【沙里院】
◇[朝]Sariwon
○⇒さりいん(沙里院)
さりえら
【サリエラ】
◇Saliera
○[美]イタリアの彫刻家ベンベヌート・チェリーニ(Benvenuto
Cellini)が製作した金細工の塩入れ(salt cellar)。
高さ約25.4センチメートル(10インチ)。海洋の男神と地球の
女神が彫刻されている。
「彫刻のモナリザ(Mona Lisa of sculptures)」とも呼ばれる。
参照⇒ちぇりーに(チェリーニ)
◎2003. 5.(平成15)ウィーン美術史美術館から盗難。時価6,000
万ドル(約70億円)。
2006. 1.(平成18)オーストリア北部のツベットル(Zwettl)近
くの森に埋められていた箱から発見。
さりえり
【サリエリ】
◇Antonio Salieri
○[人]イタリアの作曲家(1750〜1825)。
華麗なオペラを多数作曲し、ウィーンの宮廷楽長として大成
功を収める。
また、多くの後進を教育。
◎モーツァルトの宿敵として悪役のイメージが定着していて、
根拠のないモーツァルト毒殺説はプーシキンの劇詩やピーター
・シェイファーの戯曲の題材となった。
参照⇒あまでうす(アマデウス)(2)
★ざりがに
【ザリガニ】
【ザリ蛄】
◇[英]crayfish、[米]crawfish
○(1)[動]ザリガニ科の甲殻類の総称。
日本固有種のニホンザリガニや、外来種のメリカザリガニ・
ウチダザリガニ・タンカイザリガニなど。
参照⇒うちだざりがに(ウチダザリガニ)
○(2)[動]ニホンザリガニの別称。
⇒にほんざりがに(ニホンザリガニ)
○(3)[動](西日本で)アメリカザリガニの別称。
⇒あめりかざりがに(アメリカザリガニ)
さりかほうてん《さりかはふてん》
【サリカ法典】
◇[羅]Lex Salica、[英]the Salic law
○[歴]フランク族の主流をなす支族サリ族(Salii)の法典(Lex)。
中世ゲルマン諸部族法のうち、最も代表的なもの。メロビン
グ朝フランク王国の初代王クロービス(Clovis)( 465〜 511)の
末年ころに成立し、最も古いものに属する。
習慣法をそのまま記録したものが多く、多くは刑法・訴訟法
に関するもの。
「サリック法」とも呼ぶ。
参照⇒りぶありあほうてん(リブアリア法典)
◎女子の土地相続権・王位継承権を認めないなど、ゲルマン古
法を残している。
他の諸部族法のほか、のちのヨーロッパ諸法にも影響を与え
た。
さりーぐん
【サリー郡】
◇[英]Surry County
○アメリカ合衆国東部、バージニア州(Virginia Commonwealth)
南東部の郡。ジェームズ川(River James)下流の南岸(右岸)。
郡都はサリー。
さりーげんぱつ
【サリー原発】
◇[英]Surry Nuclear Station
○[原]アメリカ合衆国東部、バージニア州(Virginia Common-
wealth)サリー郡(Surry County)にある原子力発電所。
◎1986.12. 9(昭和61)2号機で大口径配管の破断事故が発生し、
蒸気噴出で、作業員が死傷。
さりーしゅう《さりーしう》
【サリー州】
◇[英]the County of Surrey
○イギリス、イングランド南東部の州。
州都はキングストンアポンテムズ(Kingston upon Thames)。
さりそー
【サリソー】
◇Sallisaw
○アメリカ合衆国中南部、オクラホマ州(Oklahoma State)東部
セコイア郡(Sequoyah County)中南部にある郡都。
〈人口〉
1970(昭和45)4,888人。
1980(昭和55)6,403人。
1990(平成 2)7,122人。
2000(平成12)7,989人。
★さりぞく
【サリ族】
◇[羅](複数形)Salii、[英]Salian Franks
○[歴]フランク族の主流を成す一支族。
参照⇒さりかほうてん(サリカ法典)
さりっくほう《さりつくはふ》
【サリック法】
◇[英]the Salic law、[羅]Lex Salica
○[歴]⇒さりかほうてん(サリカ法典)
さりどべあるぬ
【サリドベアルヌ】
【サリ・ド・ベアルヌ】
◇Salies de Bearn/Salies-de-Bearn
○フランス南西部、アキテーヌ地域圏(Region Aquitaine)南西
端のピレネーアトランティック県(Pyrenees-Atlantiques De-
partment)中南西部、バスク地方(le Pays Basque)の町。
さりどまいど
【サリドマイド】
◇[英]thalidomide
○[化]非バルビツレート系鎮静・睡眠薬の一つ。
ハンセン病治療薬として、またガン(癌)・多発性骨髄腫やエ
イズの進行抑制剤としても注目されている。
参照⇒いげんびょう(医原病)
◎1956(昭和31)西ドイツの化学会社グリュネンタール(Chemie
Grunenthal)で開発され、1957.10.(昭和32)副作用の少ない睡
眠薬として発売。
1958(昭和33)つわり防止薬として発売。
1961(昭和36)レンツ(Lenz)が、妊娠初期(受胎21〜36日)に服
用すると胎児にアザラシ肢症(phocomelia)などの奇形が生ずる
ことを発表。大きな社会問題となり、世界各地で製造・販売停
止。
1962. 9.(昭和37)日本、販売を中止・回収。
1998. 7.(平成10)米国食品医薬品局(FDA)、ハンセン病治
療薬としての販売を承認。
2000. 1.(平成12)日本骨髄腫患者の会、ボランティアでサリ
ドマイドの輸入代行を開始。
2005. 1.21(平成17)厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬
品第二部会、多発性骨髄腫の治療薬として希少疾病用医薬品
(オーファンドラッグ)への指定を認める。
2006.12.14(平成18)九州大学医学研究院等倫理委員会、腸管
型ベーチェット病の10代前半の男性患者にサリドマイドの服用
を認可。
◎サリドマイド被害者の福祉財団は「いしずえ」。国の認定患者
は309人。
◎サリドマイド・ベビー
さりどまいどべびー
【サリドマイド・ベビー】
◇[英]thalidmide baby
○[社]サリドマイドを服用した婦人から生れた、アザラシ肢症
(phocomelia)の子供。
「エンゼル・ベビー」とも呼ぶ。
参照⇒ふぉこめりあ(フォコメリア),さりどまいど(サリドマ
イド)
さりなす
【サリナス】
◇Salinas
○(1)[地](the Salinas River)⇒さりなすがわ(サリナス川)
○(2)アメリカ合衆国南西部、カリフォルニア州(California
State)中西部にあるモンテレイ郡(Monterey County)北西部の
郡都。
モンテレイ・ベイ水族館がある。
◎文豪スタインベック(John Ernst Steinbeck)の故郷。
さりなすがわ《さりなすがは》
【サリナス川】
◇[英]the Salinas River
○[地]アメリカ合衆国南西部、カリフォルニア州(California
State)中西部をサンタルシア山地(Santa Lucia Range)に沿っ
て北西流し、太平洋のモンテレイ湾(Monterey Bay)に注(ソソ)ぐ
川。
[1]さりばん
【サリバン】
◇Arthur Seymour Sullivan(アーサー・サリバン)
○[人]イギリスの作曲家(1842. 5.13〜1900.11.22)。
劇作家ウィリアム・シュウェンク・ギルバート(William Sch-
wenck Gilbert)と組んで多くの喜歌劇(オペラ)を発表。
作品は1878(明治11)『軍艦ピナフォア(H.M.S.Pinafore)』・
1885(明治18)『ミカド(The Mikado)』など。
参照⇒[1]みかど(ミカド)
[2]さりばん
【サリバン】
◇Anne Mansfield Sullivan(アン・サリバン)/Anne Sullivan
Macy
○[人]ヘレン・ケラー(Helen Keller)の家庭教師(1866〜1936)。
参照⇒へれんけらー(ヘレン・ケラー)
◎映画:⇒きせきのひと(奇跡の人)
[3]さりばん
【サリバン】
◇Harry Stack Sullivan
○[人]アメリカの精神医学者(1892〜1949)。
[4]さりばん
【サリバン】
◇Edward Vincent Sullivan
○[人]アメリカの俳優・テレビ司会者(1902〜1974)。
愛称は「エド・サリバン(Ed Sullivan)」。
ざーりゃ
【ザーリャ】
◇[露]Zarya
○(1)ロシア語で夜明け・暁(アカツキ)。
○(2)[宇]国際宇宙ステーション(ISS)のロシア・モジュー
ルの名称。
参照⇒ずべずだ(ズベズダ)(2)
さりゅー
【サリュー】
◇[フ]salut、[英]salute
○[運](フェンシングで)試合の前と終了時に行う挨拶(アイサツ)。
初めに剣先を下げ、次に腕を曲げて顔面で剣先を上に向ける
動作を、対戦相手・主審・観客に対して1度づつ、計3度行う
こと。
★さりゅーしょとう《さりゆーしよたう》
【サリュー諸島】
◇[フ]Iles du Salut([英]Salvation Islands)、[英]Safety
Islands
○[地]南アメリカ北東部、仏領ギアナ(Guyane Francaise)の北
大西洋沖約11キロメートルにある火山群島。
サンジョセフ島(Ile Saint-Joseph)・ロワイアル島(Ile
Royale)・ディアブル島(Ile du Diable)(悪魔島)の3島から成
る。
さりゅーと
【サリュート】
◇[露]Salyut(敬礼)
○[歴][宇]旧ソ連の軌道科学宇宙ステーション。
有人宇宙船ソユーズと連結して飛行士を移乗・長期滞在をさ
せたり、無人宇宙貨物船プログレスと連結して物資を補給した
りする。
軍用偵察衛星としてもアルマズ(Almaz)の名称で使用。
参照⇒みーるうちゅうすてーしょん(ミール宇宙ステーショ
ン)
◎1号:1970. 4.19〜10.11(昭和45〜昭和45)。
2号(アルマズ1号):1973. 4. 3〜 5.28(昭和48〜昭和48)。
3号(アルマズ2号):1974. 6.24〜1975. 1.24(昭和49〜昭
和50)。
4号:1974.12.16〜1977. 2. 2(昭和49〜昭和52)。
5号(アルマズ3号):1976. 6.22〜1977. 8. 8(昭和51〜昭
和52)。
6号:1977. 9.29〜1982. 7.29(昭和52〜昭和57)。
7号:1982. 4.19〜1991. 2. 7(昭和57〜平成 3)。1984.10.
2(昭和59)3飛行士が宇宙空間連続滞在8ヶ月(236日22時間50
分)の新記録を達成。
さりん
【サリン】
◇sarin/Fluoroisopropoxymethylphosphine oxide
○[化]有機リン系の猛毒物質で、神経ガスに使用される。
無色無臭の液体。沸点147℃。
生成段階でイソプロピルアルコール(isopropyl alcohol)が
使用される。
「GB剤」とも呼ぶ。
◎1938(昭和13)ドイツの化学者Schrader・Ambros・Roedriger
・Lindeが合成し、その4人の名前に因(チナ)み命名。
ドイツ軍が化学兵器として製造。
◎オウム真理教が山梨県西八代郡(ニシヤツシログン)上九一色村(カミクイッ
シキムラ)で大量に製造。製造の過程で中間生成物メチルホスホン酸
ジメチルなどができた。
参照⇒まつもとさりんじけん(松本サリン事件),ちかてつさ
りんじけん(地下鉄サリン事件)
★さる
【サル】
【猿】
○(1)[哺]サル目(霊長類)に属する哺乳類で、ヒト(人類)以外
の総称。
尾のないサル(類人猿)と、尾のあるサルとに大別される。
◎英語では類人猿を「エイプ(ape)」、その他を「モンキー(mon-
key)」と呼ぶ。
中国語では類人猿を「猿(yuan)」、その他を「猴(hou)」、合せ
て「猿猴(エンコウ)」と呼ぶ。
○(2)[哺](特に)ニホンザル(日本猿)の通称。
⇒にほんざる(ニホンザル,日本猿)
さる
【申】
○(1)十二支(ジュウニシ)の第9。さる。
○(2)[暦]十二支の9番目にあたる年や日。申年(サルドシ)または
申の日。
参照⇒さるのひ(申の日)
○(3)方位を十二支に配した、西南西の方角。
○(4)申の刻。
⇒さるのこく(申の刻)
ざーる
【ザール】
◇Saar
○⇒ざーるらんとしゅう(ザールラント州)
★さるいし
【猿石】
○[歴]吉備姫(キビヒメ)(皇極天皇天皇の母)の墓に置かれている
4体の石像。
さるうぃんがわ《さるゐんがは》
【サルウィン川】
◇[英]the Salween River/the Thanlwin River
○[地]ミャンマー(ビルマ)東部を南流する大河。全長2,414キ
ロメートル。
チベット高原(Plateau of Tibet)の北西部のタングラ山脈美
爾山(Mei'er Shan)に発し、雲南省(Yunnan Sheng)(ウンナンショウ)西
部を流れ、シャン高原(Shan Plateau)を貫流して、インド洋の
マルタバン湾(Gulf of Martaban)に注(ソソ)ぐ。
チベット名は「ナグチュ(Nag Qu)」、中国名は「怒江(ドコウ,ヌコウ)
([中]Nu Jiang)」。
◎2003(平成15)雲南省北西部でメコン川・長江と並走する「三
江併流(Sanjiang bingliu)」地帯が世界遺産に登録。
◎全長2,815キロメートルとも。
★さるえおんしこうえん《さるえおんしこうゑん》
【猿江恩賜公園】
○東京都江東区にある公園で、もと宮内省の猿江御料地の一部。
1932. 4.(昭和 7)開園。
昔は幕府の貯木場で、営林局貯木場でもあった。
ざるか
【ザルカ】
◇Az Zarqa
○(1)(Muhafazat az Zarqa)⇒ざるかしゅう(ザルカ州)
○(2)ヨルダン北西部、ザルカ州の州都。
首都アンマンの北東約20キロメートルに位置する。
「ザルガ(Az Zarga)」とも呼ぶ。
〈人口〉
1990(平成 2)51万4,980人(推計)。
1994(平成 6)60万8,626人(推計)。
ざるが
【ザルガ】
◇Az Zarga
○⇒ざるか(ザルカ)
ざるかうぃ
【ザルカウィ】
◇Abu Musab al-Zarqawi(アブムサブ・ザルカウィ)
○[人]ヨルダン人テロリスト(1966〜2006. 6. 7)。本名は
"Ahmad Fadel al-Khalayleh"。ベドウィン系バニ・ハッサン族
(the Bani Hassan)出身。
国際テロ組織アルカイダの構成員ではないが、イラク国内に
おけるアルカイダの代理人・テロ請負人となって、タウヒード
・ワ・ジハード(Tawhid wa al-Jihad)の軍事部門ハリド・ビン
・アルワリド旅団(the Khalid ibn Al-Walid Brigade)を率い
て武装活動。
イラク駐留米軍、バクーバ近郊の家屋を空爆して殺害。
アメリカは、拘束または殺害に1,000万ドルの懸賞金をかけ
ていた。
さるがきょう《さるがきやう》
【猿ヶ京】
◇[日]Sarugakyo
○群馬県利根郡(トネグン)新治村(ニイハルムラ)の地名。
1631(寛永 8)関所が設けられ沼田藩の真田氏が管理していた
が、のちに幕府直轄となり高野・戸部・木村・片野の4氏が関
守を世襲した。
古くからの湯島温泉・笹の湯が、1958(昭和33)利根川支流の
赤谷川の相俣ダム(赤谷湖)が建設されて人造湖(赤谷湖)の湖底
に沈んだため、温泉地は高所の猿ヶ京に移つり、その時から
「猿ヶ京温泉」と呼ばれるようになった。
泉質は石膏(セッコウ)泉。胃腸病・リューマチなどに効(キ)く。
◎江戸幕末、大老井伊直弼(ナオスケ)の命で勘定奉行の小栗上野介
忠順(タダマサ)が、幕府再興の軍資金を赤城山中とともに猿ヶ京
にも埋蔵、猿ヶ京の埋蔵金は180万両といわれている。
さるがきょうおんせん《さるがきやうをんせん》
【猿ヶ京温泉】
○⇒さるがきょう(猿ヶ京)
ざるかしゅう《ざるかしう》
【ザルカ州】
◇Muhafazat az Zarqa、[英]Zarqa Governorate
○ヨルダン北西部の州。
州都はザルカ(Az Zarqa)。
〈面積〉
4,080平方キロメートル。
〈人口〉
2004(平成16)77万4,569人。
さるがっそかい
【サルガッソ海】
◇[英]the Sargasso Sea
○[地]⇒さるがっそーかい(サルガッソー海)
さるがっそーかい
【サルガッソー海】
◇[英]the Sargasso Sea
○[地]北大西洋アメリカ寄りの、一面海藻でおおわれた海域。
ポルトガル西方のアゾレス諸島から西インド諸島の間、北緯20
〜40°・西経30〜80°にわたる広い区域で、アンチル海流およ
びメキシコ湾流に囲まれて流れがよどみ、海流に流されてきた
ホンダワラ類の海藻が漂流・繁茂している。
気温は高く、降水量よりも蒸発量が大きい。塩分・透明度も
高く、プランクトンが少ない。
風も弱く、帆船時代には航海上の難所となっていた。
「サルガッソ海」,「藻海(ソウカイ)」とも呼ぶ。
さるかにがっせん
【猿蟹合戦】
○[日本伝説]日本の著名な昔話の一つ。
サル(猿)は柿の種を拾ったが食べることができず、カニ(蟹)
の握り飯と言葉巧みに交換する。
カニはその種を播(マ)いて育て、実を結ばせたが木に登れず
に採(ト)ることができなかった。サルは親切をよそおって木に
登り、熟した実を食べて、投げ付けた未熟な実に当たってカニ
は死んでしまう。
カニの子は臼(ウス)・杵(キネ)・蜂(ハチ)・栗(クリ)の助力で仇討ち
をするというもの。
日本五大昔噺の一つ。
参照⇒にほんごだいむかしばなし(日本五大昔噺,日本五大昔
話)
さるかわ《さるかは》
【猿皮】
○[歴]⇒かわや(皮屋,革屋)
さるかんたい
【サルカンタイ】
◇Salcantay
○[地]ペルー中南部にあるアンデス東山系の高峰。標高6,246
メートル。
マチュピチュ(Machupicchu)遺跡とクスコ(Cuzco)の間に位置
する。
さるきー
【サルキー】
◇saluki
○[哺]⇒さるーき(サルーキ)
さるーき
【サルーキ】
◇saluki
○[哺]ペルシア・アラビア産のグレーハウンドに似た猟犬。
足が速く、かつ長距離を走ることができる。
「サルキー」とも呼ぶ。
さるぐん
【沙流郡】
◇[日]Saru Gun
○北海道中南部、日高支庁(ヒダカシチョウ)北部の郡。
日高町(ヒダカチョウ)・平取町(ビラトリチョウ)・門別町(モンベツチョウ)の
町。
◎沙流川の流域。
さるこ
【猿子】
○(1)[服]綿入れの袖なし羽織。
主に子女が着るもの。
○(2)[建]⇒かりこ(仮子)
さるこいどーしす
【サルコイドーシス】
◇[英]sarcoidosis
○[病]肉芽腫(granuloma)ができる全身性疾患。原因不明の難
病。
初期に自覚症状を伴わず肺門リンパ節に肉芽腫ができ、次い
で皮膚・眼・神経系など全身の臓器が侵される。
男女の別なく20歳代前半に好発し、約60%は自然治癒する。
「ベック病(Boeck disease)」,「ベック類肉腫(Boeck sarcoid)」,
「ベニエ・ベック・ショウマン病(Besnier-Boeck-Schaumann
disease)」とも呼ぶ。
◎1972(昭和47)厚生省、特定疾患に指定。
さるこすくすいんぺらとる
【サルコスクス・インペラトル】
◇[学]Sarcosuchus imperator
○[動]白亜紀前期に生息していた河川に住むワニの祖先。
体長は約11〜12メートル、体重は約8トン。
◎ニジェールのテネレ砂漠(Tenere Desert)で1.6メートルの頭
骨が発見され、2001.10.(平成13)、26日付の科学雑誌「サイエ
ンス」にシカゴ大学のポール・セレノ(Paul Sereno)教授ら古生
物学者(paleontologist)が発表。
さるごだ
【サルゴダ】
◇Sargodha
○(1)(Sargodha Division)⇒さるごだけん(サルゴダ県)
○(2)パキスタン中東部、パンジャブ州(Punjab Province)北西
部のサルゴダ県東部にある県都。
さるごだけん
【サルゴダ県】
◇[英]Sargodha Division
○パキスタン中東部、パンジャブ州(Punjab Province)北西部
の県。北部をラワルピンディ県(Rawalpindi Division)、東部
をグジランワーラ県(Gujranwala Division)、南東部をファイ
サラバード県(Faisalabad Division)、南西部をデラガジカー
ン県(Dera Ghazi Khan Division)に接する。
県都はサルゴダ。
〈面積〉
2万6,360平方キロメートル。
〈人口〉
1981(昭和56)393万0,628人。
1998(平成10)567万9,766人。
さるこーま
【サルコーマ】
◇[英]sarcoma
○(1)[病]肉腫(ニクシュ)の英語名。
⇒にくしゅ(肉腫)
○(2)[病]癌腫(ガンシュ)の英語名。
[1]さるさ
【サルサ】
◇[西]salsa
○[料]メキシコ料理やスペイン料理で使われる、スパイシーな
ソース。
トマト・タマネギなどの野菜、フルーツなどを刻んだものに
トウガラシ(唐辛子)などで調味したもの。
[2]さるさ
【サルサ】
◇[西]salsa
○[楽]キューバ系のラテン音楽の一つ。
打楽器・金管楽器を中心に構成され、独特なリズムをもつ。
◎キューバの民族音楽を起源とし、ニューヨークのプエルトリ
コ人地区から流行。1960年代、1970年代に盛行。
さるさ
【サルサ】
【撒爾沙】
【撒児沙】
◇[羅]sarsa、[西]zarzaparrilla
○[植]ユリ科サルトリイバラ属の落葉低木。
アメリカ原産。
茎は蔓(ツル)性で、強くしなやかで稜がある。葉は長心臓形の
膜質で、葉柄には托葉の変化した一対の巻鬚(マキヒゲ)がある。
夏、葉腋の散形花序に小形の淡緑色の花を多数つけ、のち約1
センチの丸い果実を結ぶ。
根はサルサ根と呼び、利尿・発汗・梅毒(バイドク)・皮膚病な
どの治療薬にする。
「サルサパリルラ」とも呼ぶ。
さるさぱりるら
【サルサパリルラ】
◇[西]zarzaparrilla
○[植]⇒さるさ(サルサ,撒爾沙,撒児沙)
さるさるこ
【サルサル湖】
◇Buhayrat Ath-Tharthar、[英]Lake Tharthar
○[地]イラク中北部の湖。チグリス川(the Tigris)と運河で結
ばれている。
南岸に大統領宮殿がある。
さるじにあ
【サルジニア】
◇[英]Sardinia、[伊]Sardegna(サルデーニア)
○(1)[地]⇒さるじにあとう(サルジニア島)
○(2)⇒さるじにあしゅう(サルジニア州)
○(3)[歴]⇒さるじにあおうこく(サルジニア王国)
★さるじにあおうこく《さるぢにあわうこく》
【サルジニア王国】
○[歴](1720〜1895)。
「サルディニア王国」,「サルデーニア王国」とも呼ぶ。
参照⇒さぼいあけ(サボイア家)
〈歴代王〉
カルロ・アルベルト(Carlo Alberto)(1798〜1849):1831. 4.
27〜1849. 3.23。
ビットリオ・エマヌエレ二世(Vittorio Emanuele II)(1820
〜1878):1849. 3.23〜1861. 3.17。
さるじにあしゅう《さるぢにあしう》
【サルジニア州】
◇[伊]Regione Sardegna、[英]Sardinia Region
○イタリア最西部、サルジニア島から成る州。
州都はカリアリ(Cagliari)。
〈面積〉
2万4,090平方キロメートル。
〈人口〉
1986(昭和61)164万4,000人。
1991(平成 3)164万5,192人。
〈4県〉
サッサリ県(Provincia di Sassari)。
ヌオロ県(Provincia di Nuoro)。
オリスターノ県(Provincia di Oristano)。
カリアリ県(Provincia di Cagliari)。
★さるじにあとう《さるぢにあたう》
【サルジニア島】
◇[英]Sardinia Island、[伊]Isola Sardegna(サルデーニア)
○[地]地中海西部、コルシカ島(フランス領)の南方の島。
イタリア領で、サルジニア州(Regione Sardegna)を構成。
「サルディニア島」,「サルデーニア島」とも呼ぶ。
◎地中海でシチリア島に次ぐ大きい島。
周辺海域はイワシ([伊]sardina,[英]sardine)の豊富な漁場
であることから。
さるしま
【猿島】
◇[日]Saru Shima
○神奈川県横須賀市、横須賀新港沖にある島。
猿島海水浴場がある。
★さるすべり
【サルスベリ】
【百日紅】
【猿滑】
○[植]ミソハギ科の落葉高木。
さるだえき
【猿田駅】
○[交]千葉県銚子市にある、JR総武本線の駅。
倉橋(クラハシ)駅(海上町)と松岸(マツギシ)駅の間。
さるたな
【サルタナ】
◇[英]sultana
○(1)[歴]イスラム教国の王妃・王女・王姉妹・皇太后。
参照⇒するたん(スルタン)
○(2)[植][食]小粒の種なし干しブドウ。地中海沿岸地方産。
その干しブドウは「サルタナ・レーズン」と呼ぶ。
さるたなれーずん
【サルタナ・レーズン】
◇[英]sultana raisin
○[食]サルタナの実から製した、薄茶色く甘い干しブドウ。
参照⇒さるたな(サルタナ)(2),かれんつ(カレンツ)(1)
★さるたひこ
【サルタヒコ】
【猿田彦】
◇[日]Saruta Hiko
○[日本神話]記紀神話の国つ神の一柱。
ニニギノミコト(瓊瓊杵尊)の天孫降臨(テンソンコウリン)に際し、先
頭に立って道案内をする。
のち、伊勢国(現:三重県)五十鈴川(イスズガワ)の川上に鎮座(チ
ンザ)し、猿田彦神社の祭神となる。
「サルダヒコ」,「サルタビコ」とも呼ぶ。
参照⇒てんそんこうりん(天孫降臨)
さるたびこ
【サルタビコ】
【猿田彦】
◇[日]Saruta Biko
○[日本神話]⇒さるたひこ(サルタヒコ,猿田彦)
さるだひこ
【サルダヒコ】
【猿田彦】
◇[日]Saruda Hiko
○[日本神話]⇒さるたひこ(サルタヒコ,猿田彦)
★さるたひこじんじゃ
【猿田彦神社】
○三重県伊勢市宇治浦田(ウジウラタ)にある神社。祭神はサルタヒ
コ(猿田彦)とオオタノミコト(大田命)。
参照⇒さるたひこ(サルタヒコ,猿田彦)
さるたん
【サルタン】
◇[英]sultan
○[歴]⇒するたん(スルタン)
ざるつぶるく
【ザルツブルク】
◇Salzburg
○(1)(Bundesland Salzburg)⇒ざるつぶるくしゅう(ザルツブ
ルク州)
○(2)オーストリア中西部、ザルツブルク州の州都。東部アル
プス山脈の北麓、ドイツ国境近くの都市。
ミラベル宮殿(Mirabelle Castle)など中世の城や教会が多い。
毎年、国際音楽祭を開催。
「ザルツブルグ」とも呼ぶ。
〈人口〉
1981(昭和56)13万9,000人。
◎モーツァルトの生誕地。
ざるつぶるぐ
【ザルツブルグ】
◇Salzburg
○⇒ざるつぶるく(ザルツブルク)
ざるつぶるくしゅう《ざるつぶるくしう》
【ザルツブルク州】
◇[独]Bundesland Salzburg、[英]Salzburg State
○オーストリア中西部の州。東部をシュタイアーマルク州(Bun-
desland Steiermark)、南部をケルンテン州(Bundesland Kaern-
ten)、南西部・西部をチロル州(Bundesland Tirol)に接し、北
西部をドイツに隣接。
州都はザルツブルク。
ざるつぶるくのこえだ
【ザルツブルクの小枝】
◇[英]Salzburg Bough
○[心]スタンダール(Stendhal)が『恋愛論(De l'amour)』で述
べている、恋愛の結晶作用(crystallization)の譬(タト)え。
オーストリアのザルツブルクにある塩坑で、湧き水に小枝を
数ヶ月浸けておくと塩の結晶が付着してきらきらと輝いて見え
るというもの。
◎"bough(バオ)"は「大枝」で、結晶が付いた枝のこと。
さるてぃこふしちぇどりん
【サルティコフ・シチェドリン】
◇Saltykov-Shchedrin
○[人]⇒しちぇどりん(シチェドリン)
さるてぃーじょ
【サルティージョ】
◇Saltillo
○メキシコ北部、コアウィラ州(estado de Coahuila)南東部に
ある州都。
「サルティーヨ」とも呼ぶ。
さるでぃす
【サルディス】
◇Sardis
○[歴]⇒さるです(サルデス)
さるでぃにあ
【サルディニア】
◇[英]Sardinia
○(1)[地]⇒さるじにあとう(サルジニア島)
○(2)[歴]⇒さるじにあおうこく(サルジニア王国)
さるでぃにあおうこく《さるぢにあわうこく》
【サルディニア王国】
○[歴]⇒さるじにあおうこく(サルジニア王国)
さるでぃにあとう《さるぢにあたう》
【サルディニア島】
○[地]⇒さるじにあとう(サルジニア島)
さるてぃーよ
【サルティーヨ】
◇Saltillo
○⇒さるてぃーじょ(サルティージョ)
さるです
【サルデス】
◇Sardes
○[歴]小アジア西部の古代都市。
リディア(Lydia)王国の首都で、BC. 650ころからクロイソス
(Kroisos)王(?〜BC. 547ころ)の時まで繁栄した。
現在のトルコ西部、イズミル(Izmir)の北東約56キロメート
ルに遺跡がある。
「サルディス(Sardis)」とも呼ぶ。
さるでーにあ
【サルデーニア】
◇[伊]Sardegna
○(1)[地]⇒さるじにあとう(サルジニア島)
○(2)[歴]⇒さるじにあおうこく(サルジニア王国)
さるでーにあおうこく《さるでーにあわうこく》
【サルデーニア王国】
○[歴]⇒さるじにあおうこく(サルジニア王国)
さるでーにあとう《さるでーにあたう》
【サルデーニア島】
○[地]⇒さるじにあとう(サルジニア島)
ざるどくー
【ザルドクー】
◇Zard Kuh
○[地]イラン中西部、ザグロス山脈(Zagros Mountians)にある
高峰。標高4,547メートル。
さるとけん
【サルト県】
◇[フ]Departement Sarthe、[英]Sarthe Prefecture
○フランス北西部、ペイ・ド・ラ・ロアール地域圏(Region
Pays de la Loire)北東部の県。
県都はルマン(Le Mans)。
〈面積〉
6,244平方キロメートル。
さるとりいばら
【サルトリイバラ】
○[植]ユリ科の落葉小低木。
山野に自生。雌雄異株。
茎は蔓(ツル)性で細く他物にもたれて伸び、節ごとに曲り、強
い角質のとげをもつ。葉は円形ないし楕円形で、葉柄に一対の
巻鬚(マキヒゲ)がある。初夏、葉腋に黄緑色の小花を球状に多数
つけ、晩秋、エンドウ豆大の赤い液果を結ぶ。
根茎を山帰来(サンキライ)といい、薬用とする。
「山帰来(サンキライ)」とも呼ぶ。
参照⇒さんきらい(山帰来,山奇量),さるさ(サルサ,撒爾沙,
撒児沙)
◎「(「草」冠+「抜」:補助5629)(「草」冠+「契」:補助5659)」と書く。
★さるとる
【サルトル】
◇Jean-Paul Sartre(ジャンポール・サルトル)
○[人]フランスの文学者・哲学者(1905〜1980)。
1937(昭和12)リベラシオン(Liberacion)を創刊。
参照⇒[2]おうと(嘔吐)
◎ノーベル賞を辞退したという。
さるとん
【サルトン】
◇Salton
○[地]アメリカ合衆国とメキシコにまたがる海面下の渓谷イン
ピリアルバレー(Impirial Valley)にある湖。湖面は海抜約マ
イナス75メートル。
さーるなーと
【サールナート】
○⇒ろくやおん(鹿野苑)
ざるねん
【ザルネン】
◇Sarnen
○スイス中央部、オプバルデン州(Kanton Obwalden)中北部に
ある州都。
さるのこく
【申の刻】
○[古]午後3時ころから午後5時ころ。
「七つ」,「七つどき」とも呼ぶ。
参照⇒まこら(摩虎羅)
さるのひ
【申の日】
○[暦]十二支の申にあたる日。
◎十一月の申の日:⇒かんにち(坎日)
夏の申の日:⇒そくさいにち(息災日),こんじんのまび(金神
の間日)
三月・七月・十一月の申の日:⇒てんぷくにち(天福日)
さるのわくせい
【猿の惑星】
◇[英]Planet of the Apes
○[映]アメリカのSF映画。
猿が人間を支配する惑星に不時着したが、その惑星は未来の
地球だったという話。
監督:フランクリンJ.シャフナー(Franklin J.Schaffner)。
主演:チャールトン・ヘストン(Charlton Heston)。
◎1968. 2. 8(昭和43)アメリカで公開。
1968. 4.13(昭和43)日本で公開。
〈続・猿の惑星(Beneath the Planet of the Apes)〉
監督:テッド・ポスト(Ted Post)。
◎1970. 5.26(昭和45)アメリカで公開。
1970. 8.29(昭和45)日本で公開。
〈新・猿の惑星(Escape from the Planet of the Apes)〉
監督:ドン・テイラー(Don Taylor)。
◎1971. 5.21(昭和46)アメリカで公開。
1971. 7.31(昭和46)日本で公開。
〈猿の惑星・征服(Conquest of the Planet of the Apes)〉
監督:J.リー・トンプソン(J.Lee Thompson)。
◎1972. 6.30(昭和47)アメリカで公開。
1972. 7.22(昭和47)日本で公開。
〈最後の猿の惑星(Battle for the Planet of the Apes)〉
監督:J.リー・トンプソン。
◎1973. 6.15(昭和48)アメリカで公開。
1973. 7.21(昭和48)日本で公開。
さるはし
【猿橋】
◇[日]Saruhashi
○(1)山梨県大月市(オオツキシ)にある、桂川に架(カ)かる木橋。
橋脚を用いず、両岸の崖から刎木(ハネギ)を何段にも重ねてせ
り出させて架け渡し、橋床を受ける構造のもの。
◎日本三名橋,日本三大奇橋の一つ。
○(2)山梨県大月市(オオツキシ)の地名。
◎江戸時代、甲州街道の宿駅。
○(3)[交]⇒さるはしえき(猿橋駅)
さるはしえき
【猿橋駅】
○[交]山梨県大月市(オオツキシ)猿橋町殿上(サルハシマチトノウエ)にある、
JR中央本線の駅。
鳥沢(トリサワ)駅と大月駅の間。
さるはししょう《さるはししやう》
【猿橋賞】
○50歳未満の優れた女性科学者に贈られる賞。
地球化学者の猿橋勝子(カツコ)(1920〜2007)が創設。
さるばどる
【サルバドル】
◇Salvador
○ブラジル東部、バイア州(Estado da Bahia)の州都。大西洋
岸の港湾都市。
カーニバルで有名(ブラジルの三大カーニバルの一つ)。
旧称は「バイア(Bahia)」。
「サルバドール」とも呼ぶ。
〈人口〉
1968(昭和43) 89万2,392人(推定)。
1975(昭和50)124万人(都市域)。
1991(平成 3)207万0,296人。
◎かつて奴隷貿易の中心地。
さるばどーる
【サルバドール】
◇Salvador
○⇒さるばどる(サルバドル)
★さるばるさん
【サルバルサン】
◇[独]Salvarsan
○[古][化](登録商標)梅毒(バイドク)の化学療法剤の一つ。
抗生物質の出現で現在は使用されていない。
「ろっぴゃくろくごう(六百六号,六○六号)」とも呼ぶ。
参照⇒[1]えーるりひ(エールリヒ)
さるばれおんでいぐえい
【サルバレオン・デ・イグエイ】
◇Salvaleon de Higuey
○⇒いぐえい(イグエイ)
さるはんないがわ《さるはんないがは》
【狙半内川】
◇[日]Saruhannai Gawa
○[地]秋田県横手市南部の狙半内と、湯沢市皆瀬との堺に発源
して北流し、成瀬川に合流する川。
さるはんないなかむらいせき《さるはんないなかむらゐせき》
【狙半内中村遺跡】
○[歴]秋田県横手市増田町狙半内にある縄文時代の遺跡。
◎旧住所は平鹿郡(ヒラカグン)増田町(マスダマチ)。
さるふぁ
【サルファ】
◇[英]sulfa/sulpha
○[形][化](英語で)イオウ(硫黄)の。
さるふぁー
【サルファー】
◇[英]sulfur
○[化](英語で)イオウ(硫黄)。
⇒いおう(硫黄)
さるふぁぐあにでぃん
【サルファグアニディン】
◇[英]sulfaguanidine
○[薬]サルファ剤の一種。針状結晶または結晶性の白い粉末。
無味無臭。
赤痢(セキリ)などの腸内感染症の治療・予防薬。
さるふぁだいあじん
【サルファダイアジン】
◇[英]sulfadiazine
○[薬]スルフォンアミド剤の一種。白色または淡黄色の結晶性
粉末。
肺炎・淋病・化膿性疾患化膿症などの細菌性疾患の特効薬。
「スルファジアジン」とも呼ぶ。
さるふぁちあぞーる
【サルファチアゾール】
◇[英]sulfathiazole
○[薬]肺炎・化膿性疾患の特効薬。
さるふぁにるあみど
【サルファニルアミド】
◇[英]sulfanilamide
○[薬]サルファ剤の一種。
敗血症・淋病などの特効薬。
さるふぁぴりでぃん
【サルファピリディン】
◇[英]sulfapyridine
○[薬]肺炎の特効薬。
さるふぁますたーど
【サルファ・マスタード】
◇[英]sulfa mastard
○[化]⇒いぺりっと(イペリット)
さるふぃと
【サルフィト】
◇Salfit
○ヨルダン川西岸の村。
さるふつむら
【猿払村】
◇[日]Sarufutsu Mura
○北海道北部、宗谷支庁(ソウヤシチョウ)宗谷郡(ソウヤグン)の村。
〈面積〉
585.74平方キロメートル。
(*)境界未定がある。
〈人口〉
1995(平成 7)3,121人。
ざーるぶりゅっけん
【ザールブリュッケン】
◇Saarbruecken/Saarbrucken
○ドイツ南西部、ザールラント州(Bundesland Saarland)南部
にある州都。
さるべーじ
【サルベージ】
◇[英]salvage
○(1)[海]海難救助。
⇒かいなんきゅうじょ(海難救助)
○(2)[海]特に、沈没船などの引き上げ作業。
◎サルベージ船(salvage boat)
さるべーしょんあーみー
【サルベーション・アーミー】
◇[英]Salvation Army
○[宗]⇒きゅうせいぐん(救世軍)
さるぼう
【サルボウ】
○[貝]⇒さるぼおがい(サルボオガイ,猿頬貝)
さるぼうがい《さるぼうがひ》
【サルボウガイ】
【サルボウ貝】
【さるぼう貝】
○[貝]⇒さるぼおがい(サルボオガイ,猿頬貝)
さるぼお《さるぼほ》
【サルボオ】
【猿頬】
○[貝]⇒さるぼおがい(サルボオガイ,猿頬貝)
さるぼおがい《さるぼほがひ》
【サルボオガイ】
【猿頬貝】
○[貝]フネガイ科の海産二枚貝。
アカガイ(赤貝)に似るが、高さ5.5センチメートル・長さ7
センチメートル・幅5センチメートルと小形で、殻は白い。放
射肋(ホウシャロク)も30〜34本と少なく、暗褐色の毛状の皮をかぶる。
両殻の合せ目には多くの細かい歯がある。産卵期は7〜9月上旬。
肉色はダイダイ色。
日本の東京湾・瀬戸内海・有明海などや、朝鮮半島西岸・中
国北部沿岸に生息。
むき身・佃煮(ツクダニ)・缶詰などにする。
「サルボオ(猿頬)」,「サルボウガイ(さるぼう貝)」,「サルボウ」,
「モガイ(藻貝)」とも呼ぶ。
缶詰などでは「アカガイ(赤貝)」と呼ぶ。
参照⇒あかがい(アカガイ,赤貝)(1)
◎名称は、両殻の合さった姿がサル(猿)のホホ(頬)に似ている
ことから。
さるまぐんでぃ
【サルマグンディ】
◇salmagundi
○(1)[料]ひき肉・アンチョビー(anchovy)・卵・タマネギ・コ
ショウ(胡椒)などを混ぜ合わせたイタリア料理。
○(2)(比喩的に)寄せ集め・雑録。
参照⇒じゃんばらや(ジャンバラヤ)(2)
さるみ
【サルミ】
◇Sarmi
○インドネシア東部、イリアンジャヤ(Irian Jaya)のパプア州
(Propinsi Papua)北東部のジャヤプラ県(Kabupaten Jayapura)
北部にある、太平洋に面する町。
★さるめんえきふぜんういるす
【サル免疫不全ウイルス】
◇[英]Simian Immunodeficiency Virus
○[病][哺]
遺伝子がヒト免疫不全ウイルス1型(HIV−1)に非常に近
く、エイズ・ウイルスの起源と考えられている。
略称は「SIV」。
参照⇒えいず(エイズ,AIDS)
◎2006(平成18)カメルーン南部の野生チンパンジーがSIVを
保有していることが確認された。
さるもの
【然る者】
○(1)そのような者。
○(2)(才能や地位があって)なかなかの者。相当の者。重んず
るべき人。軽視できない人。
○(3)したたか者。手ごわい者。腕利き。剛(ゴウ)の者。
○(4)抜け目のない者。切れ者。油断(ユダン)のできない人。
○(5)ある人。なにがし(某)。
◎「さある者」の意味。
◎慣用句:敵もさるもの、ひっかくもの:「然る」をサル(猿)に
掛けたシャレ言葉。
さるものはおわず《さるものはおはず》
【去る者は追わず】
○[慣用句]自分のもとを去ろうとする者は無理に引き留めない。
◎「来る者は拒(コバ)まず、去る者は追わず」の対句で使用され
ることが多い。
さるらひぐん
【サルラヒ郡】
◇[英]Sarlahi District
○⇒さるらひちく(サルラヒ地区)
さるらひちく
【サルラヒ地区】
◇[英]Sarlahi District
○ネパール南東部、ジャナカプール地方(Janakpur Zone)南西
部の地区。南部をインドに隣接。
行政所在地はマラングア(Malangwa)。
「サルラヒ郡」とも呼ぶ。
ざーるらんとしゅう《ざーるらんとしう》
【ザールラント州】
◇[独]Bundesland Saarland、[英]Saarland State
○ドイツ南西部の州。南部・西部をフランスに隣接。
州都はザールブリュッケン(Saarbruecken)。
単に「ザール」とも呼ぶ。
さるわかさんざ
【猿若三座】
○[歴][劇]⇒えどさんざ(江戸三座)
さるわかちょう《さるわかちやう》
【猿若町】
◇[日]Saruwaka Cho
○[歴][劇]東京都台東区浅草六丁目にあった旧町名。
天保の改革で、風俗取り締まりのため江戸市中に分散してい
た江戸三座を浅草聖天町の一郭に移設させて名づけた芝居町。
三区分して一丁目(中村座)・二丁目(市村座)・三丁目(森田
座,守田座)と称し、明治初年まで栄えた。
移設後、江戸三座は猿若三座とも呼ばれた。
参照⇒えどさんざ(江戸三座),もりたざ(森田座,守田座)
◎1843(天保14)森田座、猿若町に移転。
1872(明治 5)守田座、京橋区新富町(シントミチョウ)に移転。
さるわだえき
【猿和田駅】
○[交]新潟県五泉市(ゴセンシ)にある、JR磐越西線(バンエツサイセン)
の駅。
馬下(マオロシ)駅と五泉駅の間。
★さるーん
【サルーン】
◇[英]saloon
○(1)ホテルなどの大広間。サロン。
○(2)酒場。
○(3)[交]⇒[1]せだん(セダン)
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