フレーム版に戻る
ノンフレーム版に戻る
ホームページに戻る
PDD図書館管理番号 0001.0094.2000.11
百 科 辞 書 《らし》 編集:獨 澄旻
-------- らし --------------------------------------------------
★らじあん
【ラジアン】
◇radian
○[数]角度(平面角)の単位。単位記号は「rad」。
1rad=約57°17′44.8″。
180°=π。
「弧度(コド)」とも呼ぶ。
◎立体角:⇒すてらじあん(ステラジアン)
らじえーたー
【ラジエーター】
◇[英]radiator(放射体)
○(1)蒸気・温水などを利用した暖房器・放熱器。暖房設備の
熱放射装置。
広義には電熱によるものも含む。
○(2)[機][交]内燃機関(エンジン)などの冷却用の冷却器・放
熱器。
○(3)[放]電波の送電用アンテナ。
★らじお《らぢお》
【ラジオ】
◇[英]radio
○(1)[放]無線電波による音響放送。
○(2)[放](1)の受信機。
参照⇒こうせきらじお(鉱石ラジオ)
○(3)[接頭辞]「放射」,「無線」,「半径」を表す言葉。
◎ラジオアイソトープ(radioisotope):放射性同位体。
ラジオコンパス(radio compass):無線方位測定器。
らじおあいそとーぷ
【ラジオアイソトープ】
◇[英]radioisotope
○[原]⇒ほうしゃせいどういたい(放射性同位体)
らじおおおさか《らぢおおほさか》
【ラジオ大阪】
◇[英]Osaka Broadcasting Corporation
○[放]大阪府大阪市港区弁天にある、大阪・京都のラジオ放送
局。
本局コールサインは「JOUF」。ラジオの周波数は1314kH
z。
略称は「OBC」。
◎1958. 5.(昭和33)大阪放送として開局。
1959(昭和34)ラジオ大阪に社名変更。
らじおがるだーぜ
【ラジオガルダーゼ】
◇[独]Radiogardase
○[薬]ドイツのハイル化学医薬会社(Heyl Chemical-Pharma-
ceutical Factory)が開発した放射能汚染の治療薬。経口薬。
セシウム137(cesium-137)やタリウム(thallium)などの体
外排出を促す作用がある。
主成分から通称は「プルシャンブルー(Prussian blue)」。
◎2003.10. 2(平成15)アメリカの食品医薬品局(FDA)、販売
を承認。
らじおぞんで
【ラジオゾンデ】
◇[独]Radiosonde
○[気]気球に気象観測器と電波発信器を取り付け、高層の気象
状態を測定し、電波で地上に送信する装置。
高層で気球が破裂した後はパラシュートで機器を回収する。
単に「ゾンデ(Sonde)」とも呼ぶ。
参照⇒ろっくーん(ロックーン)
◎1927. 3.(昭和 2)フランスでイドラック(Pierre Idrac)とビ
ウロー(Robert Bureau)が初めて成功。
らじおたいそう《らぢおたいさう》
【ラジオ体操】
○[放][運]ラジオで放送される号令や伴奏に合せて行う保健体
操。また、その放送。
運動はラジオ体操第一とラジオ体操第二の2種類がある。
自治会・学校・会社などの集団で行われることが多い。
学校の夏休みには参加したことを記すカードに印を押すなど
が行われる。
◎逓信省簡易保険局(現:かんぽ生命)が制定し、1928.11. 1(昭
和 3)NHKから放送開始。
第二次世界大戦後、GHQ(連合国軍総司令部)により軍国主
義的として中止。
1946. 4.(昭和21)振り付けを変えたラジオ体操(二代目)を放
送したが定着せず、1947. 8.(昭和22)打ち切り。
1951(昭和26)ラジオ体操(三代目)(第一・第二)の放送を開始。
◎ラジオ体操第一:服部正(ハットリ・タダシ)作曲。
らじおとうきょう《らぢおとうきやう》
【ラジオ東京】
◇[英]Tokyo Broadcasting System,Inc
○[放]⇒とうきょうほうそう(東京放送)
らじおぷれす《らぢおぷれす》
【ラヂオプレス】
【ラジオプレス】
◇[英]Radio Press
○[通]海外ニュースを扱う日本の通信社。正称は「財団法人ラ
ヂオプレス」。
世界各国の短波放送などのラジオや、テレビ・通信社電など
を24時間体制で傍受する、日本唯一のモニタリングサービス機
関。
得られた情報を翻訳し、ニュース速報や調査分析資料として
新聞社・放送局・官庁・大学・企業などに提供。
特に、第二次世界大戦直後のニュース源の少なかった時代や、
ソビエト連邦崩壊までの冷戦時代の旧ソ連・中国などの共産圏
の重大なニュースを契約先にテレタイプで配信し、貴重な存在
であった。
略称は「RP」。
参照⇒えしゅろん(エシュロン)(3)
◎1945(昭和20)東京に創立。
1946(昭和21)外務省から財団法人として分離・独立。
らじおぺんち
【ラジオペンチ】
◇[英]radio pinchers
○[電]電気用工具の一種。
電気機器の組立・分解・修理に使用するため、部品を挟みや
すいように先端を細くした小形のペンチ。
一般に握りの部分に樹脂が塗られて絶縁されている。
先端が極細だったり、曲がっているなど作業に応じた種類が
ある。
参照⇒にっぱー(ニッパー)
★らじおほうそうきょく《らぢおはうそうきよく》
【ラジオ放送局】
○[放]
◎1925(大正14)東京の愛宕山に日本最初のラジオ放送所が設置。
現在は放送博物館となっている。
らしきしゅうきゅう《らしきしうきう》
【ラ式蹴球】
○[運]ラグビー([英]rugby)の別称。
⇒[1]らぐびー(ラグビー)
らじーしちぇふ
【ラジーシチェフ】
◇Aleksandr Nikolaevich Radishchev
○[人]ロシアの思想家・小説家(1749〜1802)。
ドイツ留学後、官吏となる。
プガチョフの乱(1773〜1775)とそれに続く農民闘争から、農
奴制と専制政治を糾弾する1790(寛政 2)『ペテルブルグからモ
スクワへの旅』を著し、シベリアに流刑となる。
釈放後、自殺。
◎のちのデカブリストらに影響を与える。
らじしゃひ
【ラジシャヒ】
◇Rajshahi
○(1)(Rajshahi Bibhag)⇒らじしゃひしゅう(ラジシャヒ州)
○(2)(Rajshahi Zila)⇒らじしゃひけん(ラジシャヒ県)
○(3)バングラデシュ北西部、ラジシャヒ州南西部のラジシャ
ヒ県南部にある州都・県都。
らじしゃひけん
【ラジシャヒ県】
◇Rajshahi Zila、[英]Rajshahi District
○(1)バングラデシュ北西部、ラジシャヒ州(Rajshahi Divi-
sion)南西部の県。
〈面積〉
2,407.01平方キロメートル。
〈人口〉
1991(平成 3)188万7,015人(3月11日現在)。
2001(平成13)226万2,483人(1月22日現在)。
○(2)[古]バングラデシュ北西部、ラジシャヒ州(Rajshahi Di-
vision)南西部の旧県。
〈面積〉
9,456平方キロメートル。
〈人口〉
1998(平成10)760万6,000人。
◎1991(平成 3)新制に改組。
らじしゃひしゅう《らじしやひしう》
【ラジシャヒ州】
◇Rajshahi Bibhag、[英]Rajshahi Division
○バングラデシュ北西部の州。
州都はラジシャヒ。
〈面積〉
3万4,513.70平方キロメートル。
〈人口〉
1991(平成 3)2,621万0,044人(3月11日現在)。
2001(平成13)2,999万2,955人(1月22日現在)。
らしっどぐんようひこうじょう《らしつどぐんようひかうぢやう》
【ラシッド軍用飛行場】
◇[英]the Rashid military airport
○[軍]⇒らしどぐんようひこうじょう(ラシド軍用飛行場)
らしーど
【ラシード】
◇Rashid
○ロゼッタ(Rosetta)のエジプト名。
⇒ろぜった(ロゼッタ)
らしどぐんようひこうじょう《らしどぐんようひかうぢやう》
【ラシド軍用飛行場】
◇[英]the Rashid military airport/Rasheed military air-
port
○[軍]イラクの首都バグダッドの南東5キロメートルにある軍
用飛行場。
「ラシッド軍用飛行場」とも呼ぶ。
らしーぬ
【ラシーヌ】
◇Jean Baptiste Racine
○[人]フランスの劇作家(1639〜1699)。
らーじぷたな
【ラージプタナ】
◇Rajputana
○[古]インドのラジャスタン州(Rajasthan State)地方の歴史
的名称。
⇒らじゃすたんしゅう(ラジャスタン州)
★らーじぷーと
【ラージプート】
◇[梵]Rajput(王の息子)
○(1)(Rajputs)⇒らーじぷーとぞく(ラージプート族)
○(2)[歴]マラータ同盟の一藩王国。
○(3)(rajput/rajpoot)北インド地方の貴族・武士。
○(4)インド海軍のラージプート型(Rajput class)駆逐艦(D5
1)。
満載排水量4,950トン。
母港はムンバイ(Mumbai)。
◎1980(昭和55)就役。
らじぷとぞく
【ラジプト族】
◇[英]Rajputs
○⇒らーじぷーとぞく(ラージプート族)
★らーじぷーとぞく
【ラージプート族】
◇[英]Rajputs
○インド北西部と、中央部・北部の一部に居住する種族。
大別して、太陽・月・火などの家系がある。
◎7〜9世紀に北部からインド北西部のラージプタナ(Rajput-
ana)に侵入した外来種族が、土着種族と混交して成立。
小国家に分裂していたが、1616(元和 2)大半がムガール帝国
に屈する。
「ラジプト族」とも呼ぶ。
★らしゃ
【ラシャ】
【羅紗】
○
★らじゃ
【ラジャ】
◇[梵]Raja/Rajah
○(1)[歴]北西インドに侵入したアーリア人の王の称号。
「ラーナ(Rana)」,「ラオ(Rao)」,「ラワート(Rawat)」,「ラワール
(Rawal)」、またはそれに「マハ(Maha)(偉大な)」を付けて「マハ
ラジャ(Maharaja)」,「マハラーナ(Maharana)」などと呼ぶ。
イスラムの藩王では「ナワーブ(Nawab)」,「ニザム(Nizam)」と
も呼ぶ。
日本語では「太守」とも呼ぶ。
参照⇒[1]にざむ(ニザム),はんおう(藩王)
○(2)[歴]⇒はんおう(藩王)
らじゃー
【ラジャー】
◇[英]roger
○(1)[通]無線通信で相手の話を受信了解したときに応答する
言葉。
参照⇒おーらい(オーライ),あいあいさー(アイアイサー)
◎電報の通信符号で"r"を"r is Roger"と呼んだことから、"re-
ceived"の意味で使用したもの。
参照⇒ろじゃー(ロジャー)
○(2)(会話で)OK・了解。
⇒おーけー(オーケー,OK)
らじゃあんぱっとしょとう《らじやあんぱつとしよたう》
【ラジャアンパット諸島】
【ラジャ・アンパット諸島】
◇[インドネシア語]Kepulauan Raja Ampat/Kepulauan Raja-
ampat、[英]Raja Ampat Islands/Raja Ampat Archipelago
○[地]インドネシア東部、パプア島(Pulau Papua)(ニューギニ
ア島)北西部にある群島。
ハルマヘラ海(Laut Halmahera)東部、ワイゲオ島(Pulau Wai-
geo)の西方から南南西に走る列島。
パプアバラト州(Propinsi Papua Barat)ソロン県(Kabupaten
Sorong)に属する。
らじゃすたんしゅう《らじやすたんしう》
【ラジャスタン州】
◇[英]Rajasthan State
○インド北西部の州。北東部をハリヤナ州(Haryana State)、
南東部をマディヤ・プラデシュ州(Madhya Pradesh State)、南
西部をグジャラート州(Gujarat State)に接し、西部をパキス
タンに隣接。
州都はジャイプル(Jaipur)。
「ラージャスターン州」とも呼ぶ。
歴史的名称は「ラージプタナ(Rajputana)」。
〈面積〉
34万2,214平方キロメートル。
〈人口〉
1991(平成 3)4,400万6,000人。
2001(平成13)5,647万3,100人。
2002(平成14)5,757万6,100人。
◎ポカラン(Pokaran)に核実験場がある。
らーじゃすたーんしゅう《らーじやすたーんしう》
【ラージャスターン州】
◇[英]Rajasthan State
○⇒らじゃすたんしゅう(ラジャスタン州)
らじゃぶ
【ラジャブ】
◇Rajab
○[暦]イスラム暦の第7月。
参照⇒いすらむれき(イスラム暦)
らしゃめん
【ラシャメン】
【ラシャ綿】
【羅紗綿】
【羅紗緬】
○(1)綿羊(メンヨウ)(ヒツジ)の別称。
⇒ひつじ(ヒツジ,羊)
○(2)[古]日本に来ている西洋人の妾(メカケ)になった日本女性、
また西洋人をもっぱら客とした遊女の蔑称。
「洋妾(ヨウショウ)」,「外妾(ガイショウ)」,「夷妾(イショウ)」とも呼ぶ。
参照⇒おんりー(オンリー)(2)
◎江戸時代、西洋の水夫は綿羊を船内に飼育して犯すという俗
説が信じられていたことから。西洋人が愛犬を自分の寝台に寝
かせるのを誤解して発生した俗説とも言う。
また、羅紗の服と同様に肌身離さず愛した女という説もある。
らじゅう《らじふ》
【羅什】
◇[梵]Kumarajiva(クマーラジーヴァ)、[中]Luoshi
○[仏][人]⇒くまらじゅう(鳩摩羅什)
らしゅかる
【ラシュカル】
◇[アラビア語]Lashkar
○軍隊([英]army)。
らしゅかーるあばど
【ラシュカール・アバド】
◇Lashkar-Abad
○イラン北部、テヘラン北西65キロメートルの村。
◎2000(平成12)レーザー濃縮法の実験施設を設置。
2002.10.(平成14)輸入した金属ウランを用いてレーザー濃縮
実験を実施(〜2003. 1.)。
2003. 5.(平成15)実験設備を全て解体。
らしゅかるいじゃんび
【ラシュカル・イ・ジャンビ】
◇Lashkar i Jhangvi
○パキスタンのイスラム教スンニ派の過激派テロ組織の一つ。
シパヘサハバ・パキスタン(Sippah-e-Sahaba Pakistan)の分
派組織で、アルカイダ(Al Qaeda)と関係を持っている。
略称は「LJ」。
参照⇒しぱへさはばぱきすたん(シパヘサハバ・パキスタン)
◎1999. 1.(平成11)シャリフ首相の暗殺未遂事件を起こし、爆
弾で警察官ら4人を殺害。
らしゅかるが
【ラシュカルガ】
◇Lashkar Gah
○⇒らしゅかるがー(ラシュカルガー)
らしゅかるがー
【ラシュカルガー】
◇Lashkar Gah
○アフガニスタン南西部、ヘルマンド州(Velayat-e Helmand)
の州都。
北緯31.59°、東経64.35°、標高774メートルの地。
「ラシュカルガ」とも呼ぶ。
〈人口〉
1979(昭和54)2万1,600人。
2002(平成14)3万4,500人。
らしゅかれたいば
【ラシュカレタイバ】
◇Lashkar-e-Tayyeba、[英]Army of the Pure
○⇒らしゅかれといば(ラシュカレトイバ)
らしゅかれといば
【ラシュカレトイバ】
◇Lashkar-e-Toiba/Lashkar-e-Tayyeba、[英]Army of the
Pure
○パキスタンに拠点を置くイスラム過激派組織。
インドから北部カシミールの分離・独立を求めている。
創設者はムハンマド・サイード(Hafiz Muhammad Saeed)。
略称は「LeT」。
「ラシュカレタイバ」とも呼ぶ。
◎1989(平成元)パキスタンの諜報機関ISIの肝煎(キモイ)りで
創設。
2002(平成14)パキスタン政府、非合法化。
参照⇒あいえすあい(ISI)
◎分派:ジャマート・ダウ(Jamaat-ud-Dawa)。イスラム教慈善
団体。
らじゅむ
【ラジュム】
◇[アラビア語]ar Rajm
○[宗][法]シャリーア(Shariah law)(イスラム法)による石打
ちの刑。
婚外性交渉の罪は石打ち死刑に科(カ)せられる。
参照⇒しゃりーあ(シャリーア)
らしゅもあ
【ラシュモア】
◇Rushmore
○(1)[地](Mount Rushmore)⇒らしゅもあさん(ラシュモア山)
○(2)[軍]アメリカ海軍のドック型揚陸艦(LSD47)。
満載排水量約1万6,000トン。
母港はカリフォルニア州サンディエゴ。
◎1991. 6. 1(平成 3)就役。
らしゅもあさん
【ラシュモア山】
◇[英]Mount Rushmore
○[地]アメリカ合衆国中北部、サウスダコタ州(South Dakota
State)西部のブラックヒルズ山地(the Black Hills)にある岩
山。標高1,745メートル。
白い花崗岩の絶壁に1927〜1941(昭和 2〜昭和16)の14年間で
歴代大統領ワシントン(Washington)、ジェファーソン(Jeffer-
son)、リンカーン(Lincoln)、T.ルーズベルト(T.Roosevelt)
の頭像が彫られた。
◎ヒッチコック監督の映画『北北西に進路を取れ』のクライマ
ックスの舞台。
らじょう《らじやう》
【羅城】
◇[中]luocheng
○[漢]大きい城(cheng)(ジョウ)(都市)の外郭(ガイカク)。二重に回
(メグ)らされた城壁の外側の城壁。
「郭(カク)」とも呼ぶ。
参照⇒じょう(城)(1)
◎羅城門:⇒らじょうもん(羅城門)
らしょうもん《らしやうもん》
【羅生門】
○[映]1950. 8.26(昭和25)封切られた大映映画(モノクロ)。芥
川龍之介の短編小説『藪(ヤブ)の中』を映画化したもの。
監督:黒澤明(クロサワ・アキラ)。
主演:三船敏郎(ミフネ・トシロウ)・京マチ子・志村喬・森雅之・千
秋実・上田吉二郎・加東大介。
1951. 9.10(昭和26)ベネチア国際映画祭で日本映画初のグラ
ンプリのサン・マルコ金獅子賞を受賞。
◎ただしくは「羅城門(ラジョウモン)」。
らじょうもん《らじやうもん》
【羅城門】
○[歴]平城京(ヘイジョウキョウ)・平安京(ヘイアンキョウ)の総門(正門)。
朱雀大路(スザクオオジ)の南端に位置し、反対側の大路北端に位
置する宮城の正門(南門)である朱雀門と相対(アイタイ)する。
「羅生門(ラショウモン)」とも呼ぶが、「生」は後世の俗用。
参照⇒とばのつくりみち(鳥羽の作り道,鳥羽の作路)
◎西国の叛徒や海賊の征討に向かう将兵はこの門を通り、また
凱旋もこの門をくぐりって入京した。
平安京では野に建っていたので鬼の伝説が多く、興廃してか
らは盗賊の住処(スミカ)、さらに死体の捨て場所となる。
現在の京都市南区の四ッ塚町(ヨツヅカチョウ)がこれにあたる。
らじょこんだ
【ラ・ジョコンダ】
◇[伊]la Joconda
○[美]⇒もなりざ(モナリザ,モナ・リザ)
らじょこんど
【ラ・ジョコンド】
◇[フ]la Joconde
○[美]⇒もなりざ(モナリザ,モナ・リザ)
らしん
【羅津】
◇[朝]Najin/Rajin
○[歴]⇒らしんし(羅津市)
らじん
【ラジン】
【羅津】
◇[朝]Rajin
○[歴]⇒らしんし(羅津市)
らしんぎ
【羅針儀】
○⇒らしんばん(羅針盤)
★らしんぎょく
【羅振玉】
◇[中]Luo Zhenyu
○[人]中国の考証学者(1866〜1940)。
らしんし
【羅津市】
◇[朝]Najin si/Rajin si
○[歴]朝鮮半島北東部、咸鏡北道(Hamgyong-buk-do)(カンキョウホクド
ウ)北東部にある朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の港湾都市。
北緯42.30°、東経130.40°の地。
日本海に面し、雄基(Unggi)(ユウキ)(ウンギ)・清津(Cheongjin)
(セイシン)(チョンジン)とともに北朝鮮三津の一つ。
「ラジン市(羅津市)」,「ナジン市(羅津市)」とも呼ぶ。
◎日本統治時代、日本と旧満州(現:中国東北地区)との連絡港
として発展。
旧ソ連が軍港として利用。
◎1991.12.28(平成 3)羅津市・先鋒市(旧:雄基)、自由経済貿
易地帯(経済特区)に制定。
1996(平成 8)先鋒郡と合併し、羅津・先鋒直轄市を設置。
2000(平成12)羅津市と先鋒市が合併し、羅先市となる。
参照⇒らそんし(ラソン市,羅先市)
らじんし
【ラジン市】
【羅津市】
◇[朝]Rajin si
○[歴]⇒らしんし(羅津市)
★らしんばん
【羅針盤】
◇[蘭]kompas、[英]compass
○
「羅針儀(ラシンギ)」,「コンパス」とも呼ぶ。
参照⇒じゃいろこんぱす(ジャイロコンパス)
◎古代中国で発明された、東洋の四大発明の一つ。
らすあるはいま
【ラスアルハイマ】
◇Ra's al Khaymah
○アラブ首長国連邦(UAE)を構成する首長国の一国。
らすく
【ラスク】
◇[英]rusk、[独]Zwieback(ツヴィーバック)
○[食]パンやカステラなどの薄い小片を天火で二度焼きした堅
い洋菓子。
多くはバターや卵白と練りまぜた粉砂糖を塗って焼く。
★らすこーどうくつ
【ラスコー洞窟】
◇[英]the cave of Lascaux/Lascaux Cave
○フランス南西部、アキテーヌ地域圏(Region Aquitaine)北東
部のドルドーニュ県(Departement Dordogne)のドルドーニュ川
(fleuve Dordogne)河谷にある洞窟。
1940(昭和15)旧石器時代の遺跡が発見。
らすだしゃん
【ラスダシャン】
◇Ras Dashan/Ras Dashen
○[地]エチオピア北部、シーメン山脈(Simen Mountains)にあ
る高峰(火山)。標高4,620メートル。
◎エチオピアの最高峰、アフリカ大陸第4位の高峰。
らすたんぱ
【ラ・スタンパ】
◇La Stampa
○[通]イタリアの新聞。
らすちにゃっく
【ラスチニャック】
◇Eugene Rastignac
○[文]⇒らすてぃにゃっく(ラスティニャック)
らすてぃにゃっく
【ラスティニャック】
◇Eugene Rastignac
○[文]フランスの小説家バルザック(1799〜1850)の『人間喜劇
(La Comedie humaine)』の主要な登場人物。
野心家の青年貴族で、やがて大臣にまで成り上がる出世主義
者。
「ラスチニャック」とも呼ぶ。
参照⇒にんげんきげき(人間喜劇)
らすとえんぺらー
【ラストエンペラー】
◇[英]last emperor
○[人]清朝最後の皇帝、宣統帝の別称。
参照⇒『人名辞典』あいしんかくら ふぎ(愛新覚羅 溥儀)
らすとだんすはわたしに
【ラストダンスは私に】
◇[英]Save the Last Dance For Me
○[楽]ドク・ポーマスとモート・シューマン(Doc Pomus & Mort
Shuman)作詞・作曲、岩谷時子(イワタニ・トキコ)訳詩の歌謡曲。
歌は越路吹雪(コシジ・フブキ)/倍賞千恵子。
◎元歌はザ・ドリフターズ(The Drifters)が、フランス語版は
ダリダ(Dalida)が歌う。
らすとばーぐ
【ラストバーグ】
◇Rustburg
○アメリカ合衆国東部、バージニア州(Virginia Commonwealth)
中西部のキャンベル郡(Campbell County)中央部にある郡都。
らすとるぷ
【ラストルプ】
◇Lastrup
○ドイツ北西部、ニーダーザクセン州(Bundesland Niedersach-
sen)西部の町。ブレーメン(Bremen)とリンゲン(Lingen)との間
に位置する。
北緯52.79°、東経7.84°の地。
らすとん
【ラストン】
◇Ruston
○アメリカ合衆国南部、ルイジアナ州(Louisiana State)北部
のリンカーン郡(Lincoln Parish)南部にある郡都。
らすぱるます
【ラス・パルマス】
◇Las Palmas
○(1)(Provincia de Las Palmas)⇒らすぱるますけん(ラス・
パルマス県)
○(2)(Las Palmas de Gran Canaria)大西洋上、カナリア諸島
(Las Islas Canarias)のグラン・カナリア島(Isla de Gran Ca-
naria)北東岸にある、ラス・パルマス県の県都。カナリア諸島
の中心都市。
参照⇒かなりあしょとう(カナリア諸島)
らすぱるますけん
【ラス・パルマス県】
◇[西]Provincia de Las Palmas、[英]Las Palmas Province
○大西洋上のスペイン領のカナリア諸島(Las Islas Canarias)
から成るカナリア自治州(Comunidad Autonoma de Canarias)東
部の県。
県都はラスパルマス。
ランサローテ島(Isla de Lanzarote)、フェルテベントゥラ
島(Isla de Fuerteventura)、グラン・カナリア島(Isla de
Gran Canaria)と付属の小島で構成。
〈面積〉
4,065平方キロメートル。
〈人口〉
1989(平成元)80万3,392人。
らすぷーちん
【ラスプーチン】
◇Grigori Efimovich Rasputin/Grigory Yefimovich Rasputin
(グリゴリー・エフィモビチ・ラスプーチン)
○[人]帝政ロシアの修道僧(1871?〜1916.12.30)。シベリアの
ポクロフスコエ(Pokrovskoye)の貧農の出身。本名は"Grigori
Efimovich Novykh"。
各地を巡礼・説法しながら放浪し、1907(明治40)首都ペテル
ブルグに現われ宮廷に出入りするようになる。皇太子アレクセ
イ(Aleksey)の血友病を祈祷で治療したことから皇后アレクサン
ドラ(Alexandra)の寵愛を得る。
宗教・内政・外交に関与し、第一次世界大戦中、皇帝ニコラ
イ二世(Nicholas II)が総司令官として首都を不在にすると、
事実上の実権者となり大臣の任免を行なうなど国政を左右する
ようになる。
和平派だったため、彼の私生活の乱れも加わり、事態を憂慮
する右翼議員プリシュケビッチ(Vladimir Mitrofanovich Pur-
ishkevich)・パブロビッチ大公([英]Grand Duke Dmitri Pav-
lovich)・ユスポフ公爵([英]Prince Felix Yusupov)ら大貴族
と右翼政治家によって、親独派と結んだとして暗殺される。
私生活の放縦からいろいろな風説を生み、「怪僧ラスプーチ
ン」と呼ばれた。
◎血友病の補助説明を参照:⇒けつゆうびょう(血友病)
らすべがす
【ラスベガス】
◇[西]Las Vegas(肥沃な土地)
○アメリカ合衆国西部、ネバダ州(Nevada State)南東部のクラ
ーク郡(Clark County)の郡都。
砂漠の中にある、賭博(トバク)・歓楽の観光都市。
〈人口〉
1986(昭和61)19万1,000人。
◎2004. 7.15(平成16)モノレール、開通。
◎パチンコ店の名前に多い。
らすぺつぃあ
【ラスペツィア】
◇La Spezia
○(1)(provincia di La Spezia)⇒らすぺつぃあけん(ラスペツィ
ア県)
○(2)イタリア北西部、リグリア州(regione Liguria)ラスペツィ
ア県の県都。
海軍工廠がある。
〈人口〉
1991(平成 3)10万1,701 人(推計)。
◎1857(安政 4)海軍基地がジェノバから移転。
1870(明治 3)海軍工廠、建設。
らすぺつぃあけん
【ラスペツィア県】
◇[伊]provincia di La Spezia、[英]district of La Spezia
/province of La Spezia
○イタリア北西部、リグリア州(regione Liguria)東部の県。
県都はラスペツィア。
★らずべりー
【ラズベリー】
◇[英]raspberry
○[植]バラ科キイチゴ属の落葉低木。
「セイヨウキイチゴ(西洋木苺)」とも呼ぶ。
らずべりる
【ラズベリル】
◇[英]raspberyl
○[鉱]緑柱石(リョクチュウセキ)(ベリル)の一種。紫がかったピンク色
で透明な宝石。
ベリリウムとアルミニウムが主成分で、セシウムとリチウム
を合計20%近く含む。
名称はラズベリー(raspberry)に色合いが似ていることから。
◎2002(平成14)マダガスカルで発見。
らずらいと
【ラズライト】
◇[英]lazurite
○[鉱]⇒せいきんせき(青金石)
らすろっぷ
【ラスロップ】
◇Lathrop
○アメリカ合衆国中部、ミズーリ州(Missouri State)北西部の
クリントン郡(Clinton County)中南東部の町。
らせい
【羅生】
○あみの目のように並んで生じること。
らせい
【羅星】
○並び連なる星。
◎「羅」は「羅列(ラレツ)」の「羅」と同じ。
らせちき
【羅刹鬼】
○[仏]⇒らせつ(羅刹)
らせつ
【羅刹】
◇[梵](男性形)Raksasa(ラクシャーサ)/(女性形)Raksasi(ラ
クシャーシ)
○[仏]男女の悪鬼・魔物。
姿は、赤い髪、青い目、黒い体で鋭い爪(ツメ)と牙(キバ)を持
つ。
空を飛び、地を走ることが速く、大力で、人を惑わし、人を
食べるといわれる。
夜叉(ヤシャ)とともに毘沙門天(ビシャモンテン)の眷族(ケンゾク)とされ
る。
「羅刹鬼(ラセツキ,ラセチキ)」とも呼ぶ。
参照⇒らせつにょ(羅刹女),じゅうらせつにょ(十羅刹女),あ
ぼう(阿防,阿傍)
◎羅刹王はラーバナ(Ravana)。
◎「暴悪」の意味。
らせつおう《らせつわう》
【羅刹王】
◇[梵]Ravana
○⇒らーばな(ラーバナ)
らせつき
【羅刹鬼】
○[仏]⇒らせつ(羅刹)
★らせつにょ
【羅刹女】
◇[梵]Raksasi(ラクシャーシ)
○[仏]
参照⇒らせつ(羅刹)
◎『大唐西域記』には、南海に羅刹女の島があり、漂着した商
人を夫としては食い殺す女鬼の話が載っている。
らせみさん
【ラセミ酸】
◇[英]racemic acid
○[化]右旋性の酒石酸と左旋性の酒石酸のラセミ化合物。
参照⇒しゅせきさん(酒石酸)
らせん
【羅先】
◇[朝]Rason
○⇒らそんし(ラソン市,羅先市)
らそ
【ラソ】
【LASO】
◇[英]Latin American Solidarity Organization
○ラテンアメリカ団結機構の略称。
キューバのカストロ(Fidel Castro)首相を指導者とする共産
主義団体。
◎1967(昭和42)結成。
らそん
【ラソン】
【羅先】
◇[朝]Rason
○⇒らそんし(ラソン市,羅先市)
らそんし
【ラソン市】
【羅先市】
◇[朝]Rason si
○朝鮮半島北東部、咸鏡北道(Hamgyong-buk-do)(カンキョウホクドウ)
北東部にある朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)北東端の都市。
カジノ(賭博場)がある。
〈面積〉
749.7平方キロメートル。
◎1991.12.28(平成 3)羅津市・先鋒市(旧:雄基)、自由経済貿
易地帯(経済特区)に制定。
2000(平成12)羅津市(Najin-si)(ラシンシ)(ナジン市)と先鋒市
(Sonbong-si)(センポウシ)(ソンボン市)が合併し、羅先市となる。
参照⇒らしんし(羅津市)
らたー
【ラター】
◇Latah
○(Latah County)⇒らたーぐん(ラター郡)
らだ
【ラダ】
◇LADA
○[交]ロシアのアフトバス(AvtoVAZ)社製の乗用車。
[1]らだー
【ラダー】
◇[英]ladder
○(1)はしご(梯子)。
⇒はしご(梯子)
○(2)はしご状のもの。
◎ラダーフレーム(ladder frame):はしご状の骨組み。
○(3)(イギリスで)ストッキングのほつれ・伝線。
◎アメリカでは「ラン(run)」。
○(4)(立身出世の)手段・手づる。
[2]らだー
【ラダー】
◇[英]rudder
○(1)[海](船の)舵(カジ)。
◎ラダーフレーム(rudder frame):舵骨材。
○(2)[空](航空機の)方向舵(ホウコウダ)。
○(3)(転じて)指針・手引き。指導者。
らたきあ
【ラタキア】
◇Latakia
○シリア北西部、ラーディキーヤ州(Muhafazat al-Ladhiqiyah)
の州都。
地中海に面する港湾都市。
アラビア語では「ラーディキーヤ(Al-Ladhiqiyah)」。
〈人口〉
1992(平成 4)28万4,000人。
らだくりしゅなん
【ラダクリシュナン】
◇[英]Sir Sarvepalli Radhakrishnan
○[人]インドの哲学者・大統領(1888〜1975)。
1962. 5.13〜1967. 5.13(昭和37〜昭和42)第2代インド大統
領。
らたーぐん
【ラター郡】
◇[英]Latah County
○アメリカ合衆国北西部、アイダホ州(Idaho State)北西部の
郡。西部をワシントン州(Washington State)に隣接。
郡都はモスコー(Moscow)。
〈人口〉
1980(昭和55)2万8,667人。
1990(平成 2)3万0,617人。
2000(平成12)3万4,935人。
2005(平成17)3万4,714人。
らたくんが
【ラタクンガ】
◇Latacunga
○エクアドル中北部、コトパクシ州(Provincia de Cotopaxi)
中東部の州都。
らだっくけん
【ラダック県】
◇[英]Ladakh District
○インド北部、ジャンム・カシミール州(Jammu Kashmir State)
の東半分を占める県。
県都はレー(Leh)。
◎北東部のアクサイ・チン(Aksai Chin)は中国が実効支配して
いる。
らたとぅいゆ
【ラタトゥイユ】
◇[フ]ratatouille
○[料]⇒らたとぅーゆ(ラタトゥーユ)
らたとぅーゆ
【ラタトゥーユ】
◇[フ]ratatouille
○[料]南フランスの野菜シチュー。
ピーマン・ナス・ズッキーニなど各種野菜をオリーブ油でい
ためて煮込んだもの。
「ラタトゥイユ」とも呼ぶ。
★らたなきりしゅう《らたなきりしう》
【ラタナキリ州】
◇[クメール語]Khett Ratanak Kiri、[英]Ratanakiri Province
○カンボジア北東端の州。北部をラオス、東部をベトナムに隣
接。
州都はルンパット(Lumphat)。
先住民が多く居住する。
〈面積〉
1万0,782平方キロメートル。
〈人口〉
1981(昭和56)4万5,000人。
1998(平成10)9万4,243人。
〈9郡〉
アンドウン郡(Phumi Andoung Meas)。
バンルン郡(Phumi Ban Lung)。
郡(Phumi Bar Kaev)。
郡(Phumi Koun Mom)。
ルンパット郡(Phumi Lumphat)。
郡(Phumi Ou Chum)。
オヤダウ郡(Phumi Ou Ya Dav)。
郡(Phumi Ta Veaeng)。
郡(Phumi Veun Sai)。
らたなこーしんちょう《らたなこーしんてう》
【ラタナコーシン朝】
◇[英]Rattanakosin Dynasty
○⇒ちゃくりちょう(チャクリ朝)
らーだるとんねる
【ラーダル・トンネル】
【ラーダルトンネル】
◇[英]Lardal tunnel/Laerdal tunnel
○[交]⇒らうだーるとんねる(ラウダール・トンネル,ラウダー
ルトンネル)
★らち
【埒】
【埓】
○馬場の周囲の柵(サク)。
◎埒が明く(きまりが着く),埒を明く(きまりを着ける)
らち
【ら致】
【拉致】
○無理に連れて行くこと。
「らっち(拉致)」とも呼ぶ。
参照⇒はいのり(背乗り),ゆうかい(誘拐)
◎拉致監禁,拉致被害者支援法(拉致支援法)
らちうむ
【ラチウム】
◇Latium
○[歴]⇒らつぃお(ラツィオ)(2)
らちお
【ラチオ】
◇[伊]Lazio
○[歴]⇒らつぃお(ラツィオ)
らちおしゅう《らちおしう》
【ラチオ州】
◇[伊]Regione Lazio、[英]Lazio Region
○[歴]⇒らつぃおしゅう(ラツィオ州)
らちがあく
【埒が明く】
◇「明く」は四段の自動詞。
○きまりが着く。はかどる。かたが着く。
参照⇒らちをあく(埒を明く)
らちをあく
【埒を明く】
◇「明く」は下二段の他動詞。
○きまりを着ける。はかどるようにする。かたを着ける。
参照⇒らちがあく(埒が明く)
らつぃお
【ラツィオ】
◇[伊]Lazio
○(1)(Regione Lazio)⇒らつぃおしゅう(ラツィオ州)
○(2)[歴]古代ローマの発祥の地となった、イタリア半島中部
の西側、テベレ川南部の流域。
アペニン山脈以西とティレニア海(the Tyrrhenian Sea)との
間にある平野地帯。
英語名は「ラティウム(Latium)」,「ラチウム」。
「ラチオ」とも呼ぶ。
◎ここの住民が本来の「ラティーニ(Latini)(ラテン人)」。
らつぃおしゅう《らついおしう》
【ラツィオ州】
◇[伊]Regione Lazio、[英]Lazio Region
○イタリア中部の州。
州都はローマ(Roma)。
「ラチオ州」とも呼ぶ。
参照⇒らつぃお(ラツィオ)(2)
〈面積〉
1万7,203平方キロメートル。
〈人口〉
1990(平成 2)517万0,672人。
2001(平成13)497万6,184人。
〈5県〉
ローマ県(Provincia di Roma)。
フロジノーネ県(Provincia di Frosinone)。
ラティーナ県(Provincia di Latina)。
リエーティ県(Provincia di Rieti)。
ビテルボ県(Provincia di Viterbo)。
らっかえだにかえらず《らくくわえだにかへらず》
【落花枝に返らず】
◇[中]luohua nan shangzhi(落花難上枝)
○(1)[慣用句]『伝灯録(Chuandeng Lu)』にある言葉。
ひとたび散った花は再び枝に戻らないということ。
◎「破鏡不重照(pojing bu zhong zhao)、落花難上枝」とある。
参照⇒はきょうふたたびてらさず(破鏡再び照らさず)
○(2)(転じて)死んだ者は再び生き返らないこと。
○(3)(転じて)一度破れた男女の仲は二度と元通りにはならな
いということ。
参照⇒はきょうふたたびてらさず(破鏡再び照らさず)(2),ふ
くすいぼんにかえらず(覆水盆に返らず,覆水不返盆)(2)
○(4)(転じて)一度過ぎ去った時は、再び帰らないということ。
らっかさん
【落下傘】
◇[フ]parachute
○[空]⇒ぱらしゅーと(パラシュート)
★らっかせい《らくくわせい》
【ラッカセイ】
【落花生】
○[植]マメ科(Leguminosae)の一年生作物。
英語名は「ピーナッツ(peanuts)」。
「なんきんまめ(ナンキン豆,南京豆)」とも呼ぶ。
らっきーすとらいく
【ラッキーストライク】
【ラッキー・ストライク】
◇[登録商標]Lucky Strike
○アメリカ製タバコの一銘柄。ブラウン・アンド・ウィリアム
ソン(Brown & Williamson Tobacco Corporation)(B&W)の登
録商標名。
◎「運よく(lucky)金鉱を掘り当てた(strike)」という意味。
参照⇒[2]ぼなんざ(ボナンザ)(2)
★らっきょう
【ラッキョウ】
【辣韮】
【辣韭】
○[植]ユリ科の多年草。
葉は細長く中空で群がり生ずる。秋に紅紫色の小さい花が咲
く。
鱗茎に臭気があり、主に漬物にして食用にする。
らっく
【ラック】
◇Lacq
○フランス南西部、アキテーヌ地域圏(Region Aquitaine)南西
端のピレネーアトランティク県(Departement Pyrenees-Atlan-
tiques)北部の村。
らっくざー
【ラックザー】
◇Rach Gia
○ベトナム南西端、キエンジャン省(Tinh Kien Giang)の省都。
◎漢字表記は「迪石」。
らっくなう
【ラックナウ】
◇Lakhnau、[英]Lucknow
○⇒らくなう(ラクナウ)
らっくらんどくうぐんきち
【ラックランド空軍基地】
◇[英]Lackland Air Force Base/Lackland AFB
○[軍]アメリカ合衆国南部、テキサス州(Texas State)中南部
のベクサー郡(Bexar County)の郡都サンアントニオ(San Anto-
nio)南西郊にある空軍基地。
北緯29.38°、西経98.62°の地。
★らっこ
【ラッコ】
【猟虎】
【海獺】
【獺虎】
◇語源はアイヌ語。
○[哺]食肉目イタチ科の哺乳類。
らっさむ
【ラッサム】
◇rasam/rassam
○[料]南インドのスープ状のスパイス料理。
トマトとタマリンド(豆)にクミンとコショウ(胡椒)を使った
辛いスープ。
参照⇒さんばる(サンバル)
◎"rasam"は「エッセンス」の意味。
らっさーる
【ラッサール】
◇Ferdinand Lassalle(フェルディナント・ラッサール)
○[人]⇒らさーる(ラサール)
らっざろ
【ラッザロ】
◇[伊]lazzaro
○(1)[歴]ナポリの最下層市民・乞食(コジキ)・宿無し。
「ラッザローネ(lazzarone)」とも呼ぶ。
参照⇒らざろ(ラザロ)(2)
○(2)[古](イタリアで)ハンセン病患者。
参照⇒らざろ(ラザロ)(2),はんせんびょう(ハンセン病)
らっざろーね
【ラッザローネ】
◇[伊](単数形)lazzarone/(複数形)lazzaroni
○[歴]⇒らっざろ(ラッザロ)(1)
[1]らっしゅ
【ラッシュ】
◇[英]rush
○(1)突進すること。殺到すること。急いですること。
◎コールド・ラッシュ,帰省ラッシュ,建設ラッシュ
○(2)[運]ボクシングなどで、猛攻撃。
○(3)ラッシュアワー(rush hour)の略称。
○(4)[英]ラッシュプリント(rush print)の略称。
⇒らっしゅぷりんと(ラッシュプリント,ラッシュ・プリント)
[2]らっしゅ
【ラッシュ】
◇[英]rush
○[植]イグサ(藺草)の英語名。
⇒いぐさ(イグサ,藺草)
[3]らっしゅ
【ラッシュ】
【Rush】
○[交]トヨタ自動車が販売する小型スポーツ用多目的車(SU
V)。
ダイハツ工業のビーゴ(Be−Go)のOEM。
◎2006. 1.17(平成18)ダイハツ工業と同時発売。
らっしゅあわー
【ラッシュアワー】
【ラッシュ・アワー】
◇[英]rush hour
○[交]朝夕の、通勤者・通学者などで乗り物が一時的に混雑す
る時間帯。
単に「ラッシュ」とも呼ぶ。
◎大体、混雑するのは1時間くらいであることから。
らっしゅぷりんと
【ラッシュプリント】
【ラッシュ・プリント】
◇[英]rush print
○[映]撮影後、ネガ・フィルムから焼き付けたままで未編集の
ホジ・フィルム。
単に「ラッシュ」とも、「デイリーラッシュ(daily rushes)」,
「デイリーズ(dailies)」とも呼ぶ。
◎出来上がりを確認するため、急いで作ることから。
らっしょう《らつせう》
【辣椒】
◇[中]lajiao
○[植]⇒とうがらし(トウガラシ,唐辛子,唐芥子,蕃椒)
[1]らっせる
【ラッセル】
◇[独]Rassel
○(1)⇒がらがら(がらがら,ガラガラ)
○(2)[病]⇒らっせるおん(ラッセル音)
★[2]らっせる
【ラッセル】
◇John Russell(1st Earl of Russell)
○[人]イギリスの自由主義政治家(1792〜1878)。
[3]らっせる
【ラッセル】
◇Bertrand Arthur William Russell(3rd Earl Bertrand Rus-
sell)(バートランド・ラッセル)
○[人]イギリスの数学者・哲学者・著述家(1872〜1970)。
数学者として出発し、ホワイトヘッドとの共著(1910〜1913
年)『数学原理(Principia mathematica)』3巻によって今日の
記号論理学の基礎を築く。認識論においては、物理学の対象を
手がかりにして精神的でも物質的でもない中間的実在を想定す
る。
フェビアン社会主義・平和主義・世界連邦主義の立場から政
治・社会・教育・文化の各方面で広範な著作活動を展開し鋭い
現状批判を行う。
第一次世界大戦中に非戦論を唱え反戦行為によって投獄され、
母校ケンブリッジ大学を追われる。
第二次世界大戦後は核兵器に反対し、原水爆禁止運動(パグ
ウォッシュ会議)・ベトナム戦争反対運動などを推進。
以後、著述と社会運動の面で広範な評論活動を行う。
1950(昭和25)ノーベル文学賞、受賞。
著書は1912年『哲学の諸問題』・1914年『外界はいかにして
知られるか(Our knowledge of the external world)』・1918
年『Roads to freedom』・1946年『西洋哲学史(A history of
western philosophy)』・1948年『人間の知識』・『社会改造
の原理』など多数。
★[4]らっせる
【ラッセル】
◇Ken Russell
○[人]イギリスの映画監督(1927〜)。
[5]らっせる
【ラッセル】
◇Russell
○(1)[歴][軍]アメリカ海軍のシムス級の駆逐艦(DD414)。
◎1939.11. 3(昭和14)竣工。
1942. 5.(昭和17)珊瑚海海戦に参加。
○(2)[軍]アメリカ海軍のミサイル駆逐艦(DDG59)。ミサ
イル追跡システムを搭載したイージス艦。
◎1995. 5.20(平成 7)竣工。
らっせるおん
【ラッセル音】
◇[独]Rasselgeraeusch/Rasselgerausch、[英]bubbling sound
(水泡音)
○[病]肺臓・気管支・気管などの呼吸器に異常があるとき、聴
診器を当てると聞える、分泌物などの停滞で発する異常呼吸音。
単に「ラッセル」とも、「ラ音」とも呼ぶ。
◎"Rassel(ラッセル)"は「(玩具の)ガラガラ」、"Geraeusch(ゲ
ロイシュ)"は「雑音」の意味。
「ラ音」の「ラ」は「(「口」偏+「羅」)」とも書く。
らっせるしゃ
【ラッセル車】
◇[英]snowplow
○[交]機関車の先頭部にくさび形(楔形)のスキ(鋤)と車体両側
または片側に開閉翼を取り付けた除雪車。
冬季、走行しながら線路上に積もった雪を押しのけて排除す
る。
参照⇒ろーたりーしゃ(ロータリー車),ささらでんしゃ(ササ
ラ電車)
◎本来はアメリカの「ラッセル除雪車会社(Russell Snow Plow
Co.)」の製品。現在の社名は「ラッセル車両除雪車会社(Russell
Car & Snow Plow Co.)」。
◎DD18型ラッセル車。
らっせん
【ラッセン】
◇Lassen
○(1)[地](Lassen Peak)⇒らっせんぴーく(ラッセンピーク)
○(2)[軍]アメリカ海軍のアーレイ・バーク級(Arleigh Burke
Class)イージス駆逐艦(DDG82)。
◎2001(平成13)就役。
らっせんぴーく
【ラッセンピーク】
◇[英]Lassen Peak
○[地]アメリカ合衆国カリフォルニア州(California State)北
部、カスケード山脈(the Cascade Range)にある火山。
標高3,187メートル。
ラッセン火山国立公園(Lassen Volcanic National Park)に
含まれる。
らっち
【ラッチ】
◇[英]latch
○(1)(ドア・門などの)掛けがね・留めがね。
○(2)[交](専門用語)駅の改札口。
らっち
【拉致】
○⇒らち(ら致,拉致)
らっと
【ラット】
◇[英]rat
○[哺](英語で)ドブネズミ・クマネズミ・ノネズミなどの総称。
マウス(mouse)より大形のものを指す。
◎英米では、ネコが追うものはマウス、イヌが追うものはラッ
トという。
らっとしょとう《らつとしよたう》
【ラット諸島】
◇[英]Rat Islands
○[地]北太平洋、アリューシャン列島(Aleutian Islands)中西
部の諸島。
キスカ島(Kiska Island)・小キスカ島(Little Kiska Island)
・セグラ島(Segula Island)・クボストフ島(Khvostof Island)
・ダビドフ島(Davidof Island)・小シトキン島(Little Sitkin
Island)・ラット島(Rat Island)・アムチトカ島(Amchitka Is-
land)・サーバラス島(Cerberus Island)から成る。
★らっぱ
【ラッパ】
【喇叭】
○(1)[楽]金管楽器の総称。
特に、吹口の反対側が漏斗(ロウト)状(アサガオ状)に大きく開
いているもの。
「唐人笛(トウジンブエ)」とも呼ぶ。
参照⇒ちゃるめら(チャルメラ)
◎軍隊ラッパ:⇒とつげきらっぱ(突撃ラッパ,突撃喇叭),きしょ
うらっぱ(起床ラッパ,起床喇叭),しょうとうらっぱ(消灯ラッ
パ,消灯喇叭,消燈ラッパ,消燈喇叭),しゃまーど(シャマード)
○(2)漏斗状に大きく開いているもの。
◎ラッパズボン:⇒[1]ぱんたろん(パンタロン)(2)
○(3)特に、メガフォン・拡声器。
参照⇒めがふぉん(メガフォン)
○(4)
★らっぱ
【乱波】
【亂波】
○(1)[古]戦国時代の間者(カンジャ)。
「草屈(クサカマリ)」,「伏せかまり」,「すっぱ(透波,素っ破,水波)」
とも呼ぶ。
参照⇒くさかまり(草屈),かんじゃ(間者)
○(2)
★らっぱうに
【ラッパウニ】
【喇叭海胆】
◇[学]Toxopneustes pileolus
○[動]棘皮動物門ウニ綱ホンウニ目(Echinoida)ラッパウニ科
(Toxopneustidae)の一種。
ラッパ状に開くトゲ(棘)が密生。
らっぱずぼん
【ラッパズボン】
【喇叭ズボン】
○[服]⇒[1]ぱんたろん(パンタロン)(2)
らっぴんぐ
【ラッピング】
◇[英]wrapping
○(1)包装材料。包み。
参照⇒わいやらっぴんぐ(ワイヤラッピング)
○(2)⇒らっぴんぐぺーぱー(ラッピング・ペーパー)
○(3)[服]服の縁どりに用いるテープ。
らっぴんぐぺーぱー
【ラッピング・ペーパー】
◇[英]wrapping paper
○包み紙・包装紙。
らっぴんぐほいる
【ラッピングホイル】
【ラッピング・ホイル】
◇[英]wrapping foil
○⇒あるみはく(アルミ箔)
★[1]らっぷ
【ラップ】
◇[英]lap
○(1)ひざ(膝)。
◎ラップトップ(laptop):⇒らっぷとっぷ(ラップトップ)
○()
★[2]らっぷ
【ラップ】
◇[英]lap
○(1)[運]走路の一周。
○()
[3]らっぷ
【ラップ】
◇[英]Lapp
○⇒らっぷじん(ラップ人)
★[4]らっぷ
【ラップ】
◇[英]rap
○(1)コツコツまたはトントンと叩(タタ)く音。また、叩くこと。
参照⇒らっぷげんしょう(ラップ現象)
○(2)[俗]おしゃべり。
参照⇒らっぷみゅーじっく(ラップミュージック)
[5]らっぷ
【ラップ】
◇[英]wrap
○(1)[動]包(ツツ)む・包(クル)む。
◎ラッピング(wrapping):⇒らっぴんぐ(ラッピング)
○(2)食品包装などに用いる透明な薄いフイルム。
○(3)[服]襟巻き・肩掛け・ひざ掛けなどの、体を被(オオ)うも
の。
[6]らっぷ
【ラップ】
◇[英]Dr.Ralph Lapp(ラルフ・ラップ)
○[人]アメリカの核物理学者(1917〜2004. 9. 7)。ニューヨー
ク州バファロー生れ。
シカゴ大学で物理学の博士号を取得。
第二次世界大戦でマンハッタン計画に従事。
その後、核実験で発生したフォールアウト(死の灰)による放
射線の健康面への影響を訴え、大気圏での核実験に反対。
1958(昭和33)『第五福竜丸の航海』を出版し、第五福竜丸事
件を世界に紹介。
参照⇒だいごふくりゅうまる(第五福竜丸)
らっぷおんがく
【ラップ音楽】
◇[英]rap music
○[楽]⇒らっぷみゅーじっく(ラップミュージック)
らっぷげんしょう《らつぷげんしやう》
【ラップ現象】
◇[英]rap phenomenon
○超常現象の一つ。
発生源がないと思われるのにカタカタ・コトコトなどという
騒音が聞こえる現象。
超低周波や心霊現象として説明されることが多い。
★らっぷじん
【ラップ人】
◇Lapp
○ノルウェー・スウェーデン・フィンランドからロシアのコラ
半島(Kol'skiy Poluostrov)にかけて居住する少数民族。
自称は「サミ(Sami)」,「サーミ」。
らっぷとっぷ
【ラップトップ】
◇[英]laptop(膝<ヒザ>の上)
○[計]携帯用の小型パソコン。
日本では「ノート(note)」,「ノート・パソコン」と呼ばれるこ
とが多い。
参照⇒ねっとぶっく(ネットブック),ぼーどぴーしー(ボード
PC)
らっぷみゅーじっく
【ラップミュージック】
◇[英]rap music
○[楽]リズムにしゃべり言葉を乗せた音楽。
「ラップ音楽」,「ヒップホップ(hip-hop)」とも呼ぶ。
参照⇒ひっぷほっぷ(ヒップホップ)(1)
★らっぷらんど
【ラップランド】
◇Lapland
○[地]スカンジナビア半島(Scandinavia Peninsula)の最北部
の地域。
★らっふるず
【ラッフルズ】
◇Thomas Stamford Bingley Raffles
○[人]イギリスの東インド植民地の政治家(1781〜1826)。
イギリス植民地行政官(administrator)として活躍。
1818(文政元)スマトラ島で寄生植物ラフレシア(Rafflesia)
を発見。
1819(文政 2)ジョホール王からシンガポールを租借(ソシャク)。
参照⇒[2]じょほーる(ジョホール),らふれしあ(ラフレシア)
◎ラッフルズ・ホテル(シンガポール)
らてぃうむ《らちうむ》
【ラティウム】
◇Latium
○[歴]⇒らつぃお(ラツィオ)(2)
らーでぃきーや
【ラーディキーヤ】
◇Al-Ladhiqiyah
○(1)(Muhafazat al Ladhiqiyah)⇒らーでぃきーやしゅう(ラ
ーディキーヤ州)
○(2)シリア北西部の港湾都市ラタキア(Latakia)のアラビア語
名。
⇒らたきあ(ラタキア)
らーでぃきーやしゅう《らーぢきーやしう》
【ラーディキーヤ州】
◇Muhafazat al Ladhiqiyah、[英]Ladhiqiyah Province
○シリア北西部、地中海に面する州。南部をタルトス州(Muha-
fazat Tartus)に接する。
州都はラタキア(Latakia)。
らでぃげ
【ラディゲ】
◇Raymond Radiguet(レイモン・ラディゲ)
○[人]フランスの小説家・詩人(1903. 6.18〜1923.12.12)。パ
リ郊外のサンモール(Saint-Maur)生れ。
20歳で夭逝(ヨウセイ)。
作品は1923(大正12)『肉体の悪魔(Le Diable au corps)』
・1924(大正13)『ドルジェル伯の舞踏会(Le Bal du comte
d'Orgel)』など。
らでぃっしゅ
【ラディッシュ】
◇[英]radish
○(1)[植]アブラナ科の一年草ハツカダイコン(二十日大根)。
⇒はつかだいこん(ハツカダイコン,二十日大根)
○(2)[農](特に)赤いハツカダイコン。
◎日本のダイコンは"Japanese radish","Japanese white rad-
ish"。
らでぃの
【ラディノ】
◇Ladino
○[言]スペイン語にヘブライ語を交(マジ)えた混成語。
スペイン・ポルトガル系のユダヤ人セファルディが用いる。
参照⇒せふぁるでぃ(セファルディ)(1),いでぃっしゅ(イ
ディッシュ)
らてぃふぃや
【ラティフィヤ】
◇al Latifiya
○イラク中央部、バビル州(Muhafazat Babil)北西部にある、
ユーフラテス川東岸の町。バクダッドの南西約50キロメートル、
アルファルージャ(al Fallujah)とヒッラ(al Hillah)のほぼ中
間。マフムディーヤ(al Mahmudiyah)の西方約20キロメートル。
北緯33.03°、東経44.18°の地。
らてぃふんでぃお
【ラティフンディオ】
◇[西]latifundio
○[経]ラテン・アメリカにみられる大土地所有制。
参照⇒あしえんだ(アシエンダ)
らでぃん
【ラディン】
◇Osama bin Laden(オサマ・ビン・ラディン)
○[人]⇒びんらでぃん(ビンラディン)
らでつきーこうしんきょく《らでつきーかうしんきよく》
【ラデツキー行進曲】
◇[独]Radetzkymarsch、[英]Radetzky March
○[楽]ヨハン・シュトラウス一世(Johann Strauss I)(1804〜
1849)作曲の行進曲。
運動会などでよく使用される。
◎1848(嘉永元)北イタリアの独立運動を鎮圧したオーストリア
の将軍ヨーゼフ・ラデツキー(Josef Wenzel Graf Radetzky
von Radetz)(1766〜1858)を称え、同年に作曲。
らでふぁんすちく
【ラデファンス地区】
◇[英]La Defense district
○フランス中北部、イル・ド・フランス地域圏(Region Ile-
de-France)中央部のオートドセーヌ県(Departement Hauts-de-
Seine)東部の地区。首都パリ北西郊の副都心。
県都ナンテール(Nanterre)の東方。
★らてん
【ラテン】
【羅甸】
【拉甸】
◇Latin
○地名。
[1]らーてん
【ラーテン】
◇Lathen
○ドイツ北西部、ニーダーザクセン州(Bundesland Nieder-
sachsen)西部、エムスラント郡(Landkreis Emsland)中北部の
町。
北緯52.87°、東経7.32°の地。
オランダとの国境近くに位置する。
リニアモーターカー「トランスラピッド(Transrapid)」の実験
線がある。
◎2006. 9.22(平成18)走行車両と作業車との衝突事故が発生。
23人が死亡、10人が負傷。
[2]らーてん
【ラーテン】
◇Rathen
○(1)ドイツ東部、ザクセン州(Bundesland Sachsen)南部の町。
○(2)ドイツ南西部、ザールラント州(Bundesland Saarland)の
町。
北緯49.55°、東経6.92°の地。
らでん
【螺鈿】
○工芸の一つ。貝殻の真珠色の光る部分を薄く切り、漆器など
の表面にはめこみ磨いた装飾。また、その物。
オウム貝・屋久貝(ヤクガイ)・鮑(アワビ)などを使用する。
らてんあめりか
【ラテンアメリカ】
◇Latin America
○[地]スペイン語・ポルトガル語などラテン系言語を主要言語
とする中南米諸国の総称。
新大陸にヨーロッパ人が入植した際、スペイン人やポルトガ
ル人の移民を中心に開拓された文化圏。カトリック教やラテン
系言語などラテン文化を基調とする社会。
具体的には、メキシコ・中央アメリカ・西インド諸島・南ア
メリカを指す。
⇔あんぐろあめりか(アングロ・アメリカ)
◎このうちスペイン語を公用語とする諸国を「イスパノアメリ
カ([西]Hispanoamerica)」と呼ぶ。
ポルトガル語のブラジルを含む場合は「イベロアメリカ
(Ibero-America)」と呼ぶ。
ハイチのみフランス語(クレオール)を公用語とする。
らてんあめりかけいざいいいんかい
《らてんあめりかけいざいゐゐんくわい》
【ラテンアメリカ経済委員会】
◇[英]Economic Commission for Latin America
○[経]⇒えくら(エクラ,ECLA)
らてんあめりかだんけつきこう
【ラテンアメリカ団結機構】
◇[英]Latin American Solidarity Organization
○⇒らそ(ラソ,LASO)
らてんく
【ラテン区】
◇[フ]Quartier Latin
○⇒かるちぇらたん(カルチェラタン,カルチェ・ラタン)
らてんくぉーたー
【ラテン・クォーター】
◇[英]the Latin Quarter
○⇒かるちぇらたん(カルチェラタン,カルチェ・ラタン)
らてんくろす
【ラテンクロス】
【ラテン・クロス】
◇[英]Latin cross
○⇒らてんじゅうじか(ラテン十字架)
★らてんご
【ラテン語】
◇[英]Latin
○[言]古代ローマ帝国時代に公用語。
◎古代ラテン語(old Latin):〜BC. 75。
古典ラテン語(calssical Latin):BC. 75〜AD. 175。
後期ラテン語(late Latin): 175〜 600。
中世ラテン語(medieval Latin,middle Latin): 600〜 1500。
近代ラテン語(modern Latin,new Latin):1500〜。
らてんじゅうじか《らてんじふじか》
【ラテン十字架】
◇[英]Latin cross
○普通の、縦長の十字架。
参照⇒じゅうじか(十字架)
★らーと
【ラート】
◇[独]Rad(輪)、[英]hoop
○[運]「ルーンラート(Rhonrad)」の和略語。運動用具の一つ。
「フープ」とも呼ぶ。
参照⇒ぞーぶ(ゾーブ)
◎1925(大正14)ドイツのオットー・ファイク(Otto Feick)が子
供の遊び用具として考案し、雑誌に発表。
1989(平成元)日本ラート協会(Japan rhonrad association)、
設立。
らど
【ラド】
◇rad
○[原]吸収された放射線量(吸収線量)の単位。
放射線の被照射体が1グラム当り100エルグのエネルギーを
吸収する場合を1ラドとする。
人間の場合、350ラド程度で50%の致死量となる。
SI単位(国際単位系)ではグレイ(gray,Gy)を用い、1/100
グレイが1ラドにあたる。1000ラドは1100レントゲン。
記号は「rad」、「rd」も用いられる。
参照⇒[2]ぐれい(グレイ)
◎単位名はラテン語のラディウス(radius)(光線)に由来する。
俗説では、ネズミ1匹を殺すのに必要なX線量の単位として
名付けられた。
◎1956(昭和31)よりレントゲンに代わって用いられる。
[1]らーど
【ラード】
◇[英]lard
○[料]ブタ(豚)の脂身(アブラミ)から採った料理用のあぶら(脂)。
乳白色で半固体。揚(ア)げ物や中華料理の炒(イタ)め物などに
使用される。
「豚脂(トンシ)」とも呼ぶ。
参照⇒へっと(ヘット)
◎セッケン(石鹸)・ロウソク(蝋燭)・減摩剤(ゲンマザイ)の製造
原料ともなる。
[2]らーど
【ラード】
◇Raad
○[軍](Raad Missle)⇒らーどみさいる(ラード・ミサイル)
らとヴぃあ
【ラトヴィア】
◇Latvia
○⇒らとびあ(ラトビア)
らどぅが
【ラドゥガ】
◇Raduga
○[軍][天]ロシアの軍事静止通信衛星。
参照⇒もるにあ(モルニヤ),ごりぞんと(ゴリゾント)
◎2001.10. 6(平成13)「ラドゥガ1」を、カザフスタンのバイコ
ヌール宇宙基地からプロトンKロケットで打ち上げ、7日未明
に軌道投入に成功。
らどがこ
【ラドガ湖】
◇[露]Ladozhskoye Ozero/Ladozhskoe Ozero、[英]Lake Rado-
ga
○[地]ロシア共和国北西部、フィンランド国境近くにある湖。
北部をカレリア共和国(Respublika Kareliya)、南部をレニン
グラード州(Leningradskaya oblast)に囲まれている。
らとびあ
【ラトビア】
◇Latvia
○ヨーロッパ北東部、バルト海沿岸の共和国。正称はラトビア
共和国(Latvijas Republika)。バルト三国の一つで、北をエス
トニア、南をリトアニアに接する。
首都はリガ(Riga)。
人口の5割強がラトビア人、3割強がロシア人。
「ラトヴィア」とも呼ぶ。
〈面積〉
6万4,589平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)237万5,339人。
〈歴代大統領〉
ビケフレイベルガ(Vaira Vike-Freiberga)。
◎1940(昭和15)ソビエト連邦に編入され、ラトビア・ソビエト
社会主義共和国となる。
1990. 5.(平成 2)独立宣言。
1991. 8.21(平成 3)ソビエト連邦の解体により独立。
2003. 9.20(平成15)EU(欧州連合)加盟の国民投票を実施。
2004. 5. 1(平成16)EUに加盟。
★らーどみさいる
【ラード・ミサイル】
◇[英]Raad Missle
○[軍]イラン製の中距離ミサイル。射程40キロメートル以上。
「ラアド・ミサイル」とも呼ぶ。
◎2型:
3型:
らとる
【ラトル】
◇[英]rattle
○⇒がらがら(がらがら,ガラガラ)
らどるす
【ラドルス】
◇[登録商標]Ruddles
○[食]イギリスのグリーンキング・ブリュワリー(Greene King
Brewery)社製のビール。
★らどるふ
【ラドルフ】
◇[露]Vasily Vasilyevich Radlov、[独]Friedrich Wilhelm
Radloff
○[人]ロシアの言語学者(1837〜1918)。ドイツ生れ。
突厥文字を研究。
参照⇒とっけつもじ(突厥文字)
★らどん
【ラドン】
◇radon
○[原]希ガス元素の一種。
元素記号は「Rn」、原子番号は86。
同位体のRn222・Rn220・Rn219の3種類は天然に存在
する。
Rn219は「アクチノン(actinon)」とも呼び、「An」という元
素記号も使われる。
らーな
【ラーナ】
◇Rana
○[歴]⇒らじゃ(ラジャ)(1)
らなおこ
【ラナオ湖】
◇[英]Lake Lanao
○[地]フィリピン南部、ミンダナオ島(Mindanao Island)中西
部にある湖。
ムスリム・ミンダナオ地方(Muslim Mindanao Region)北部の
ラナオ・デル・スール州(Lanao del Sur Province)に含まれる。
らなおでるすーるしゅう《らなおでるすーるしう》
【ラナオ・デル・スール州】
◇[英]Lanao del Sur Province
○フィリピン南部、ミンダナオ島(Mindanao Island)中西部の
州。北西部をラナオ・デル・ノルテ州(Lanao del Norte Prov-
ince)に接する。
州都はマラウィ(Marawi)。
「南ラナオ州」とも呼ぶ。
らなおでるのるてしゅう《らなおでるのるてしう》
【ラナオ・デル・ノルテ州】
◇[英]Lanao del Norte Province
○フィリピン南部、ミンダナオ島(Mindanao Island)中西部の
州。東部をラナオ・デル・スール州(Lanao del Sur Province)
に接する。
州都はイリガン(Iligan)。
「北ラナオ州」とも呼ぶ。
★らにーにゃ
【ラ・ニーニャ】
◇[西]la nina(女の子)
○(1)[気]東太平洋の赤道域(ペルー沿岸海域)で、12月前後の
数ヶ月間、海水温が低くなる現象。
日本では猛暑になる確率が高い。
参照⇒えるにーにょ(エル・ニーニョ)
○(2)[歴](La Nina)⇒にーにゃごう(ニーニャ号)
らのりん
【ラノリン】
◇[独]Lanolin、[英]lanoline/lanolin
○[生化]羊毛に付着している分泌物を精製した油脂。
水と混和して軟膏状になり、肌になじみ吸収されるため、軟
膏や化粧品の基剤、保革油(ホカクユ)などに用いられる。
「羊毛脂(ヨウモウシ)」とも呼ぶ。
らのんがとう《らのんがたう》
【ラノンガ島】
◇[英]Ranongga Island
○[地]南太平洋のソロモン諸島(Solomon Islands)北西部、ニュ
ージョージア諸島(New Georgia Islands)の島。
ギゾ島(Gizo Island)西部に位置する。
南緯8.05°、東経156.55°の地。
「ガノンガ島(Ghanongga Island)」とも呼ぶ。
〈面積〉
147.9平方キロメートル。
◎2007. 4. 2(平成19)地震で隆起し形状が大きく変化。
らば
【ラバ】
【騾馬】
◇[英]mule(ミュール)、[独]Maultier(マオルティーア)
○[哺]雄ロバと雌ウマとの一代雑種。繁殖力はなく、一代限り。
ウマより小形、ロバより大きく、声や性質はロバに似て、強
健で耐久力が強く、おとなしく粗食に耐える。
南ヨーロッパ・西アジア・アフリカの一部などで労役に使わ
れる。
参照⇒へてろーしす(ヘテローシス)
◎雌ロバと雄ウマとの一代雑種:⇒けってい(ケッテイ)
★らばー
【ラバー】
◇[英]rubber
○(1)ゴム(護謨)。
⇒ごむ(ゴム,護謨)
○()
○()⇒けしごむ(消しゴム)
らばうる
【ラバウル】
◇Rabaul
○[地]太平洋ビスマルク諸島の主島ニューブリテン島、北端の
都市。
◎基地設営隊は、1941(昭和16)太平洋戦争開戦前の12. 1から
工員3千名が徴用され、12.16東京芝浦桟橋を出港し、翌年 1.
22ニューブリテン島の東海上に到達。 1.23上陸部隊により上
陸作戦が開始。3ヶ月で東西両飛行場を完成させる。
海軍航空隊の基地が置かれた。
らぱうるこうた
【ラバウル小唄】
○[楽]歌謡曲『南洋航路』の替え歌(軍歌)。
歌は波岡惣一郎。
◎1943(昭和18)ころに現地で流行り始め、1944(昭和19)レコー
ド化。作詞は一説に第38師団平田連隊の中隊長佐竹中尉。
元歌『南洋航路』は1940(昭和15)若杉雄三郎作詞、畠山駒夫
作曲、歌は新田八郎。
らぱす
【ラパス】
◇La Paz
○(1)メキシコ北西部、バハカリフォルニア・スル州(estado
de Baja California Sur)の州都。
北緯24.14°、西経110.32°の地。
〈人口〉
1990(平成 2)13万7,600人。
1995(平成 7)15万4,300人。
2000(平成12)16万3,000人。
2002(平成14)16万8,600人。
○(2)(Departamento de La Paz)⇒らぱすけん(ラパス県)
○(3)南アメリカ、ボリビア共和国の行政上の首都・政庁所在
地。ラパス県の県都。
南緯16.50°、西経68.15°、標高3,828メートルの地。
同国の北部、アンデス山脈中の高原に位置する世界最高所の
首都。
西方にチチカカ湖がある。
〈人口〉
1976(昭和51)66万人。
1985(昭和60)99万2,000人。
1992(平成 4)71万1,036人(推計)。
◎憲法上の首都はスクレ(Sucre)。
○(4)(La Paz County)⇒らぱすぐん(ラパス郡)
らぱすぐん
【ラパス郡】
◇[英]La Paz County
○アメリカ合衆国南西部、アリゾナ州(Arizona State)南西部
の郡。北部をモハーベ郡(Mohave County)、南部をユマ郡(Yuma
County)に接し、西部をカリフォルニア州に隣接。
郡都はパーカー(Parker)。
〈人口〉
1980(昭和55)1万2,487人。
1990(平成 2)1万3,844人。
2000(平成12)1万9,715人。
らぱすけん
【ラパス県】
◇[西]Departamento de La Paz、[英]La Paz Department
○南アメリカ、ボリビア北西部の県。東部をベニ県(Departa-
mento de Beni)、北部をパンド県(Departamento de Pando)に
接し、西部をペルーに隣接。
県都はラパス。
〈面積〉
13万3,985平方キロメートル。
〈人口〉
1992(平成 4)190万0,800人。
2001(平成13)235万0,900人。
2004(平成16)252万1,000人。
らばと
【ラバト】
◇Rabat
○アフリカ北西端、モロッコ王国の首都。
正称は「ラバトサレ(Rabat Sale)」。
〈人口〉
1971(昭和46) 43万5,000人。
1973(昭和48) 44万人、60万人(都市域)。
1993(平成 5)122万人。
◎ブレグレグ川(Bou Regreg River)河口左岸(南岸)がラバト、
右岸(北岸)がサレ。
らばとされ
【ラバトサレ】
◇Rabat Sale
○⇒らばと(ラバト)
らばな
【ラバナ】
◇[西]La Habana
○⇒はばな(ハバナ)(1)
らーばな
【ラーバナ】
◇Ravana
○羅刹(ラセツ)の王。
「ラーヴァナ」とも呼ぶ。
参照⇒らーまーやな(ラーマーヤナ)
らぱぬい
【ラパヌイ】
◇Rapa Nui(大きな島)
○[地]イースター島の現地名。
⇒いーすたーとう(イースター島)
らぱはのっく
【ラパハノック】
◇Rappahannock
○[軍]アメリカ海軍の給油艦(タンカー)(T−AO204)。
らぱるまとう《らぱるまたう》
【ラ・パルマ島】
【ラパルマ島】
◇[西]Isla de La Palma、[英]La Palma Island
○[地]大西洋上、アフリカ北西岸寄りにあるカナリア諸島北西
部の火山島。
北緯28.68°、西経17.85°の地。
クンブレ・ビエハ火山(volcan Cumbre Vieja)がある。
スペインのカナリア自治州(Comunidad Autonoma de Canar-
ias)に属する。
「パルマ島」とも呼ぶ。
参照⇒かなりあしょとう(カナリア諸島)
〈面積〉
690.2平方キロメートル。
らぱろ
【ラパロ】
◇Rapallo
○イタリア北西部、リグリア州(regione Liguria)中央部、ジェ
ノバ県(provincia di Genova)の町。ジェノバの東北東、リグ
リア海に面する。
らぱろじょうやく《らぱろでうやく》
【ラパロ条約】
◇[英]Rapallo Treaty
○(1)[歴]イタリアとユーゴスラビア間の国境設定条約。
1920.11.(大正 9)ラパロで調印。フィウメ(Fiume)港の一部
をユーゴスラビア領、他を自由市とする。
◎1924(大正13)ムッソリーニ政権、フィウメ(リエカ)を併合。
参照⇒りえか(リエカ)
○(2)[歴]ドイツとロシア・ソビエト共和国間で結ばれた国交
樹立条約。
1922. 4.(大正11)ジェノバ会議出席中の独ソがラパロで調印。
賠償請求権の相互放棄、通商の拡大や、ロシアの社会主義化
によるドイツ人財産の弁償請求権の放棄などを内容とする経済
協力条約。
◎革命ロシア(ソ連)の最初の条約。
らぱん
【ラパン】
◇[登録商標]LAPIN
○[交]スズキ製の軽自動車アルト(ALTO)系列の車。
ドアやガラスをほぼ垂直にしたボックス型で、室内空間が広
い。
らーばんちいき《らーばんちゐき》
【ラーバン地域】
◇[英]rurban community area
○都会と農村の中間地域。田園都市。
◎"rural area(田園地域)"と"urban area(都市地域)"からの造
語。
----------------------------------------------------------------