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                    PDD図書館管理番号       0001.0066.0000.11

                 百   科   辞   書    《なふ》     編集:獨  澄旻

-------- なふ --------------------------------------------------
なふぁろあ
	【ナファロア】
	◇[バスク語]Nafarroa
	○⇒なばらしゅう(ナバラ州)
なふきん
	【ナフキン】
	○[俗][食]ナプキン([英]napkin)の訛(ナマ)り。
	 ⇒なぷきん(ナプキン)(1)
なぷきん
	【ナプキン】
	◇[英]napkin
	○(1)[食](table napkin)洋食の席で、衣服の汚れを防ぐため
	に用いる、布または紙製の布巾(フキン)。
	 なまって「ナフキン」とも呼ぶ。
	 参照⇒らんちょんまっと(ランチョンマット,ランチョン・マッ
	ト)
	〈テーブルマナー〉
	 口や指先を拭(フ)くときは端を使う。
	 中座するときは椅子の上に置く。
	 食事が終ったら、軽くまとめてテーブルの左手に置く。
	○(2)[医](sanitary napkin)⇒ぱっど(パッド)(5)
なふさ
	【ナフサ】
	◇[英]naphtha、[ペルシア語]neft(地中からしみ出た可燃液体)
	から。
	○[化]粗製ガソリン。石油精製工程の半製品で、原油をガソリ
	ンの沸点範囲(摂氏25〜200℃)で蒸留して得られる炭化水素。
	 沸点約100℃以下の軽質ナフサと、沸点約80〜200℃の重質ナ
	フサに分ける。
	 軽質ナフサは、熱分解によりエチレン・プロピレンなどの石
	油化学や肥料工業などの原料となる。
	 重質ナフサは、接触改質法によりオクタン価を高めるなどし
	て内燃機関用ガソリンが製造される。
	 「ナフタ([蘭]naphtha)」,「ナプタ([独]Naphtha)」とも呼ぶ。
なふた
	【ナフタ】
	◇[蘭]naphtha
	○[化]⇒なふさ(ナフサ)
なぷた
	【ナプタ】
	◇[独]Naphtha
	○[化]⇒なふさ(ナフサ)
なふだとーるうらま
	【ナフダトール・ウラマ】
	◇Nahdlatul Ulama
	○インドネシア最大のイスラム教組織。
	 略称は「NU」。
★なふーどさばく
	【ナフード砂漠】
	◇[英]An-Nafud Desert
	○[地]アラビア半島北部、シリア砂漠の南方にあるアラビア砂
	漠の一部。
	 「ネフド砂漠(Nefud Desert)」とも呼ぶ。
	 参照⇒ねじど(ネジド)
	〈面積〉
	 約13万平方キロメートル。
なふぷりお
	【ナフプリオ】
	◇Navplio、[英]Nauplio
	○ギリシア南部、ペロポネソス半島(the Peloponnesian Pen-
	insula)東部のアルゴリダ県(Nomos Argolida)中央部にある県
	都。
	 北緯37.56°、東経22.81°の地。
	 「ナフプリオン(Navplion,Nauplion)」とも呼ぶ。
	〈人口〉
	 1971(昭和46)  9,281人。
	 1981(昭和56)1万0,609人。
	 1991(平成 3)1万1,897人。
	 2001(平成13)1万3,822人。
なふぷりおん
	【ナフプリオン】
	◇Navplion、[英]Nauplion
	○⇒なふぷりお(ナフプリオ)
なふりん
	【ナフリン】
	◇Nahrin
	○⇒なはりん(ナハリン)
なぶるす
	【ナブルス】
	◇Nabulus
	○ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区(West Bank)の北部にあ
	る中心地。
	 北緯32.22°、東経35.25°の地。
	 イスラム原理主義組織ハマスの拠点。
なぶんとぅらん
	【ナブントゥラン】
	◇Nabunturan
	○フィリピン、ミンダナオ島南東部のダバオ地域(Davao Re-
	gion)中東部のコンポステラ・バレー州(Compostela Valley 
	Province)南西部にある州都。
なべがえし《なべがへし》
	【ナベ返し】
	【鍋返し】
	○[料]フライパンなどの片手ナベで、ナベを上下に煽(アオ)って
	中の具材(グザイ)を混ぜたり返したりすること。
	 参照⇒ふらいがえし(フライ返し)
なべしま
	【鍋島】
	◇[日]Nabeshima
	○(1)佐賀県佐賀市南西部の地名。
	 鍋島1〜6丁目と鍋島町(ナベシママチ)がある。
	○(2)姓氏の一つ。
なべしまはん
	【鍋島藩】
	◇[日]Nabeshima Han
	○[歴]佐賀藩の別称。
	 ⇒さがはん(佐賀藩)
★なべづる
	【ナベヅル】
	【鍋鶴】
	○[鳥]ツルの一種。
	◎山口県の県鳥。
なべわりやま
	【鍋割山】
	◇[日]Nabewari Yama
	○[地]神奈川県北西部の丹沢山地にある一峰。標高1,273メー
	トル。塔ヶ岳(トウガダケ)の南西。
	 参照⇒たんざわさんち(丹沢山地)
	◎鍋割山:岩手県胆沢郡にある山。標高673メートル。
なぼこふ
	【ナボコフ】
	◇Vladimir Nabokov
	○[人]アメリカの作家・詩人(1899. 4.23〜1977. 7. 2)。ロシ
	アの名門貴族の出身。
	 1919(大正 8)ロシア革命のために亡命。
	 1922(大正11)ケンブリッジ大学卒業。
	 1940(昭和15)渡米。
	 1945(昭和20)アメリカに帰化。
	 1948〜1958(昭和23〜昭和33)コーネル大学でロシア文学を講
	義。
	 作品は小説1955(昭和30)『ロリータ(Lolita)』・1962(昭和
	37)『青白い炎(Pale Fire)』・1963(昭和38)『賜物(The Gift)』
	・1966(昭和41)『絶望(Despair)』・1969(昭和44)『アーダ
	(Ada)』・1974(昭和49)『道化たちを見よ(Look at Harle-
	quins)』、1959(昭和34)『詩集(Poems)』、1944(昭和19)評伝
	『ゴーゴリ(Nikolai Gogol)』など。
	 参照⇒ろりーた(ロリータ)
なほとか
	【ナホトカ】
	◇[露]Nakhodka
	○ロシア連邦東部、極東地方プリモルスキー地方(Primorsky 
	Krai)南部の港湾都市。
	 日本海に面する不凍港で、州都ウラジオストク(Vladivostok)
	が軍港であるため、対日貿易など極東の交通・貿易の中心地と
	なっている。
	 シベリア鉄道の支線の終点。
	 参照⇒ぼすとちぬいこう(ボストチヌイ港)
	◎第二次世界大戦後、ソ連に抑留されていた日本人送還の乗船
	地となった。
	◎地名はロシア語の「発見(nakhod)」に由来(ユライ)する。
なほむ
	【ナホム】
	◇Nahum
	○(1)[人]紀元前7世紀ころのヘブライの預言者。
	○(2)[聖]⇒なほむしょ(ナホム書)
なほむしょ
	【ナホム書】
	◇[英]the Book of Nahum
	○[聖]『旧約聖書』の一書。
なぽり
	【ナポリ】
	【那保里】
	【那浦里】
	【拿破里】
	◇[伊]Napoli
	○(1)⇒なぽりけん(ナポリ県)
	○(2)イタリア南部、カンパーニア州(regione Campania)ナポ
	リ県(provincia di Napoli)の州都・県都。ティレニア海(Mare 
	Tirreno)のナポリ湾(Golfo di Napoli)に面する風光明媚な港
	湾都市。
	 英語名は「ネープルズ(Naples)」,「ネープルス」。
	 参照⇒べすびおかざん(ベスビオ火山),とれあんぬんつぃあ
	ーた(トレアンヌンツィアータ)
	〈人口〉
	 1976(昭和51)122万人。
	 1984(昭和59)120万7,000人。
	◎ナポリを見てから死ね([伊]Vedi Napoli, e poi muori.)。
★なぽりおうこく《なぽりわうこく》
	【ナポリ王国】
	◇[伊]Regno di Napoli
	○[歴]ナポリを中心とする南イタリア全体を支配した王国(1282
	〜1815)。
なぽりけん
	【ナポリ県】
	◇[伊]provincia di Napoli、[英]district of Naples/prov-
	ince of Naples
	○イタリア南部、カンパーニア州(regione Campania)中西部の
	県。北部をカゼルタ県(provincia di Caserta)、北東部をベネ
	ベント県(provincia di Benevento)、東部をアベリノ県(prov-
	incia di Avellino)、南東部をサレルノ県(provincia di Sa-
	lerno)に接し、南部・西部をティレニア海(Mare Tirreno)に面
	する。
	 県都はナポリ。
[1]なぽりたん
	【ナポリタン】
	◇[フ]napolitain
	○(1)[料]トマトを使ってイタリアの都市ナポリ風に味付けを
	した料理。
	○(2)[料](特に)スパゲティ(spaghetti)をベーコン・マッシュ
	ルームなどと炒(イタ)めて、トマトピューレをからめた料理。
	 参照⇒なぽれたーに(ナポレターニ)(2)
[2]なぽりたん
	【ナポリタン】
	◇[英]Neapolitan
	○(1)[形]ナポリの。
	○(2)[名]ナポリの人。
	 イタリア語では男性を「ナポレターノ(napoletano)」、女性を
	「ナポレターナ(napoletana)」と呼ぶ。
	○(3)[食](neapolitan)⇒なぽりたんあいすくりーむ(ナポリタ
	ンアイスクリーム,ナポリタン・アイスクリーム)
なぽりたんあいすくりーむ
	【ナポリタンアイスクリーム】
	【ナポリタン・アイスクリーム】
	◇[英]neapolitan ice cream
	○[食]いろいろな味と色をつけて層状にしたアイスクリーム。
	 参照⇒りっぷる(リップル)(4)
なぽれおん
	【ナポレオン】
	◇napoleon
	○(1)[食](Napoleon)上質のコニャック(ブランデー)の等級。
	 参照⇒ぶらんでー(ブランデー)(2)
	○(2)[国][農]サクランボウの栽培品種。
	○(3)トランプ遊びの一種。
	○(4)[食]パイ皮の間にカスタードクリームをはさんだケーキ。
	○(5)[歴]ナポレオン金貨。フランスの旧20フラン金貨。
	○(6)[服]革製のブーツの一種。
★なぽれおん
	【ナポレオン】
	【奈破崙】
	【那破倫】
	【那破烈翁】
	【拿破倫】
	【拿破崙】
	【奈翁】
	【拿翁】
	◇[フ]Napoleon Bonaparte
	○(1)[人]フランスの皇帝一世(Napoleon Bonaparte)(1769〜
	1821)。
	 1806年、兄ジョゼフ(Giuseppe Bonaparte)はナポリ王、弟
	ルイ(Louis Bonaparte)はオランダ王となる。
	◎小柄なイメージだが、身長169センチメートル。
	 右手を懐(フトコロ)に入れたポーズが有名。
	 墓廟はパリのオテル・デザンバリッド(Hotel des invalides)
	(廃兵院)の聖堂内。
	◎「奈翁」は「なおう」とも読む。
	○(2)[人]⇒なぽれおんさんせい(ナポレオン三世,ナポレオン
	3世)
なぽれおんいっせい
	【ナポレオン一世】
	【ナポレオン1世】
	◇Charles Louis Napoleon Bonaparte
	○[人]⇒なぽれおん(ナポレオン,奈破崙,那破倫,那破烈翁,拿
	破倫,拿破崙,奈翁,拿翁)(1)
★なぽれおんさんせい
	【ナポレオン三世】
	【ナポレオン3世】
	◇Charles Louis Napoleon Bonaparte
	○[人]フランスの皇帝(1808〜1873)。ナポレオン一世の甥。
	 1848〜1852年、第二共和政の大統領。
	 1852〜1870年、第二帝政の皇帝。
	 「ルイ・ナポレオン」とも呼ぶ。
なぽれおんそろ
	【ナポレオン・ソロ】
	◇[英]Napoleon Solo
	○[TV]⇒だぶるおーいれぶんなぽれおんそろ(0011ナポ
	レオン・ソロ)
なぽれたーな
	【ナポレターナ】
	◇[伊](単数形)napoletana/(複数形)napoletane
	○(1)ナポリの女性。
	◎男性は「ナポレターノ(napoletano)」。
	○(2)ナポリ式のコーヒー沸かし器。
なぽれたーに
	【ナポレターニ】
	◇[伊](複数形)napoletani
	○(1)ナポリの人。
	○(2)[食]長いマカロニ。
	 参照⇒[1]なぽりたん(ナポリタン)(2)
なぽれたーの
	【ナポレターノ】
	◇[伊](単数形)napoletano/(複数形)napoletani
	○ナポリの人・男性。
	◎英語では「ナポリタン(Neapolitan)」。
	 女性は「ナポレターナ(napoletana)」。
なまからんど
	【ナマカランド】
	◇Namaqualand
	○ナミビア南部から南アフリカ北西部の地域。オレンジ川(Or-
	ange River)北部のナミビア南部カラス州(Karas Region)周辺
	を「大ナマカランド(Great Namaqualand)」、南部の南アフリカ
	側を「小ナマカランド(Little Namaqualand)」と呼び、狭義には
	大ナマカランドを指す。
	 南アフリカの旧黒人居住地区(homeland)の一つで、旧行政名
	は「ナマランド(Namaland)」。
	 参照⇒ほーむらんど(ホームランド)
なまくこ
	【ナマク湖】
	◇[ペルシア語]Daryacheh-ye Namak、[英]Lake Namak
	○[地]イラン中北部、コム盆地(Qom Basin)にある塩湖。
	〈面積〉
	 1,500〜2,000平方キロメートル。
★なまけもの
	【ナマケモノ】
	【樹懶】
	○[哺]ナマケモノ科の哺乳類。
★なまこ
	【ナマコ】
	【海鼠】
	◇[英]trepang(トレパン)
	○[動]ナマコ類に属する棘皮(キュクヒ)動物の総称。
	◎「シー・キューカンバー(sea cucumber)(海のキュウリ)」は俗
	語。
★なまこ
	【海鼠】
	○(1)[動]⇒なまこ(ナマコ,海鼠)
	○(2)[建]なまこ板の略称。
	 ⇒なまこいた(なまこ板,海鼠板,生子板)
	○(3)[建]海鼠壁の略称。
	 ⇒なまこかべ(海鼠壁)
	○()
なまご
	【生呉】
	○[食]挽(ヒ)いた大豆を水に浸し煮た、ニガリなどの凝固剤(ギョ
	ウコザイ)を入れる前の豆腐の原料。豆乳(トウニュウ)。
なまこいた
	【なまこ板】
	【海鼠板】
	【生子板】
	◇[英]corruganted sheet
	○[建]強度を増すため波形に加工した板の総称。
	 トタン・プラスチック・スレート・石綿など。
	 屋根葺き・塀などに用いる。
	 単に「なまこ(海鼠)」とも、「波板(ナミイタ)」とも呼ぶ。
なまこかべ
	【海鼠壁】
	○[建]土蔵・塗屋(ヌリヤ)・塀などの外壁に、方形の平瓦を貼り、
	目地(メジ)を漆喰(シックイ)でナマコ形に盛り上げて塗った壁。
	 単に「なまこ(海鼠)」とも呼ぶ。
なまじっか
	【憖じっか】
	【憖っか】
	○(1)[副詞]中途半端(チュウトハンパ)なさま。生半可(ナマハンカ)。
	○(2)[形動]すべきではない、またはしないほうがよいさま。
なます
	【ナマス】
	【膾】
	【鱠】
	◇「なましし(生肉)」の詰まった語という。
	○(1)[食]魚貝や獣などの生肉を細かく切ったもの。
	○(2)[食]薄く細く切った魚肉を酢に浸した食品。
	○(3)[食]大根・人参を細かく刻み、三杯酢・胡麻(ゴマ)酢・味
	噌酢・いり酒酢などで和(ア)えた食品。魚や貝を入れることも
	ある。
	 参照⇒くろず(黒酢)(1),[1]かるぱっちょ(カルパッチョ)
	○(4)[古][俗]男女が情交すること。
	◎野菜の鱠に加える魚・貝などを「鱠の子」と呼び、「子を入れ
	る」に掛けた語。吉原遊郭などで使われた。
★なまず
	【ナマズ】
	【鯰】
	○(1)[魚]ナマズ科の淡水魚。
	◎昔、地中にいる巨大ナマズが地震を起こすと考えられていた。
	○(2)[古][俗](明治初期)官吏。
	◎黒服とヒゲの姿から「なまず」にたとえたもの。
なますてー
	【ナマステー】
	◇[ヒンディー語]namaste
	○インドの挨拶(アイサツ)言葉。朝夜兼用。
	 こんにちわ・こんばんは・さようなら。
なませらしょっぷ
	【生セラショップ】
	○[社]⇒ぶるせらしょっぷ(ブルセラショップ)
なまはるまき
	【生春巻き】
	◇[ベトナム語]goi cuon
	○[料]⇒ごいくん(ゴイクン)
なままゆ
	【生繭】
	○[農]⇒せいけん(生繭)
★なまむぎじけん
	【生麦事件】
	◇[英]the Namamugi Incident/the Namamugi Affair/Rich-
	ardson Incident
	○[歴]1862(文久 2. 8.)。
	 薩摩の島津久光が江戸からの帰途、横浜の生麦村で行列の前
	方を騎馬で横切ったイギリス人を殺傷した事件。
	 参照⇒さつえいせんそう(薩英戦争)
なまやつはし
	【生八橋】
	○[食]⇒やつはしせんべい(八橋煎餅)
なまらんど
	【ナマランド】
	◇Namaland
	○[古]⇒なまからんど(ナマカランド)
★なまり
	【鉛】
	◇[英]lead
	○[鉱]
	 元素記号は「Pb」。
	 「青金(セイキン)」とも呼ぶ。
	◎有毒で、狩猟に使われる鉛弾が撒き散らされて環境を汚染し、
	鉛弾を誤飲した鳥が中毒で死亡する例も多い。
	 鉛中毒・鉛毒症:プランビズム([英]plumbism)。
	◎元素記号Pbは「プルムブム([羅]plumbum)」から。なお、英
	語読みでは「プランバン」が近い。
なまりいろ
	【鉛色】
	○[色]鉛の色に似た淡い鼠色(ネズミイロ)。
	◎C=25,M=16,Y=13,B=62。
	◎雨が降り出しそうな鉛色の空
なまりがらす
	【鉛ガラス】
	【鉛硝子】
	◇[英]flint glass
	○[化]炭酸カリウムの珪酸塩に酸化鉛を加えて作られたガラス。
	 光の屈折率が大きく光沢に富み、比重や電気絶縁性も大きい。
	また加工しやすい。
	 レンズなどの光学ガラス・光学器械や放射線遮蔽ガラスの製
	造、クリスタルガラス・模造宝石などの装飾・工芸に用いる。
	 「フリントガラス(フリント硝子)」とも呼ぶ。
	◎英語名の"flint glass"は、もと石英の一種である火打ち石
	(flint)の粉末を製造に用いたことから。
	 鉛を含まないガラスは「クラウンガラス(crown glass)」と呼
	ぶ。
★なまりちゅうどく
	【鉛中毒】
	◇[英]plumbism
	○[病]
	 「鉛(エン)中毒」,「鉛毒症」,「プランビズム」とも呼ぶ。
なまりのへいたい
	【鉛の兵隊】
	◇[英]lead soldier
	○(1)鉛で作られた兵隊の人形。台付きで立たせることができ
	る。
	 もと机上で操兵や軍事作戦の訓練に用いたもので、のちに男
	の子の玩具となる。
	○(2)[文]『アンデルセン物語』の一話。
なまる
	【隠る】
	○[自動詞ラ変四段]隠(カク)れる・隠(ナバ)る。
★なまわくちん
	【生ワクチン】
	○[薬]毒性を弱めたウイルスで作るワクチン。
	 結核・小児麻痺(マヒ)(ポリオ)・ハシカ(麻疹<マシン>)・風疹(フウ
	シン)・おたふく風邪・水痘(スイトウ)などに使用される。
	 参照⇒せーびんわくちん(セービン・ワクチン),ふかっせい
	わくちん(不活性ワクチン)
	◎1964. 4.16(昭和39)予防接種法、改正公布施行。小児麻痺に
	生ワクチンを採用。
なみあげは
	【ナミアゲハ】
	【並揚羽】
	○[昆]⇒あげはちょう(アゲハチョウ,揚羽蝶,鳳蝶)(2)
なみあし
	【並歩】
	【常歩】
	◇[英]walk
	○[運]⇒うぉーく(ウォーク)(2)
なみいた
	【波板】
	◇[英]corruganted sheet
	○[建]⇒なまこいた(なまこ板,海鼠板)
なみいたえき
	【浪板駅】
	○[古][交]⇒なみいたかいがんえき(浪板海岸駅)
なみいたかいがんえき
	【浪板海岸駅】
	○[交]岩手県上閉伊郡(カミヘイグン)大槌町(オオツチチョウ)にある、JR
	山田線の駅。
	 岩手船越(イワテフナコシ)駅(山田町)と吉里吉里(キリキリ)駅の間。
	◎1994.12. 3(平成 6)浪板駅を改称。
なみおかまち《なみをかまち》
	【浪岡町】
	◇[日]Namioka Machi
	○青森県中西部、南津軽郡(ミナミツガルグン)の町。
なみきせいさくしょ
	【並木製作所】
	○[古][経]⇒[2]ぱいろっと(パイロット)(1)
なみごすん
	【並五寸】
	○[建]⇒ごすんくぎ(五寸釘)(4)
★なみだ
	【涙】
	【涕】
	【泪】
	○
	 参照⇒はつしお(初入)(3)
	◎潸潸(サンサン):涙がはらはらと流れるさま。
なみだくんさよなら
	【涙くんさよなら】
	○[楽]浜口庫之助作詞・作曲の歌謡曲。
	 歌は坂本九(キュウ)。
	◎1965(昭和40)レコード発売。
なみだのたいよう《なみだのたいやう》
	【涙の太陽】
	◇[英]Crying in a storm
	○[楽]湯川れい子作詞、中島安敏作曲の歌謡曲。
	 歌はエミー・ジャクソン(Emy Jackson)とスマッシュメン。
	 安西マリア、田中美奈子などもリリース。
	◎1965. 4.(昭和40)発売。
なみだのみさお《なみだのみさを》
	【なみだの操】
	○[楽]千家和也作詞、彩木雅夫作曲の歌謡曲。
	 歌は殿様キングス。
	 歌詞では「守り通した女の操」,「肌に泌みつく女の操」。
	◎1973(昭和48)。
なみだのれんらくせん
	【涙の連絡船】
	○[楽]関沢新一作詞、市川昭介(ショウスケ)作曲の歌謡曲。
	 歌は都はるみ。
	◎1965.11.(昭和40)レコード発売。
なみだばし
	【涙箸】
	【泪箸】
	○[食]箸の先端から汁などの滴(シズク)をたらすこと。
	 食事の作法では禁じられている。
なみだばし
	【涙橋】
	【泪橋】
	○[俗]東京都品川区にある、立会川(タチアイガワ)に架(カ)かる浜川
	橋の通称。
	 江戸時代の東海道の橋で、罪人が鈴ヶ森の刑場に送られる時、
	この世のなごりに振り返ったり、一目最後と待ち受ける家族・
	恋人と視線を交わしたことから。
	◎1934.12.(昭和 9)竣工。
なみだをだいたわたりどり
	【涙を抱いた渡り鳥】
	○[楽]有田めぐみ作詞、いずみゆたか作曲の歌謡曲。
	 歌は水前寺清子。
	◎1964.10.(昭和39)レコード発売。
なみのそん
	【波野村】
	◇[日]Namino Son
	○熊本県北東部、阿蘇郡(アソグン)の村。
★なみはやぎんこう《なみはやぎんかう》
	【なみはや銀行】
	○[歴][経]大和銀行グループに営業譲渡。
	 前身は「なにわ銀行」。
	◎1999(平成11)経営破綻(ハタン)。
なみびあ
	【ナミビア】
	◇Namibia
	○アフリカ南西部の国。正称はナミビア共和国。
	 首都はウィントフーク(Windhoek)。
	〈面積〉
	 82万5,112平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1975(昭和50) 89万人。
	 1984(昭和59)151万人。
	 1988(昭和63)176万人。
	 1991(平成 3)140万9,900人。
	 2003(平成15)192万3,800人。
	◎州:[英]Region。
	 地区:[英]District。
	◎国名は沿海部のナミブ砂漠(Namib Desert)に由来(ユライ)。
	◎1793(寛政 5)ウォルビスベイ(Walvis Bay)をオランダが占領。
	 1795(寛政 7)ウォルビスベイをイギリスが占領。
	 1884(明治17)ウォルビスベイを除いてドイツ保護領となり、
	「南西アフリカ([独]Suedwestafrika)」と呼ばれる。
	 1914(大正 3)第一次世界大戦で南アフリカ軍、南西アフリカ
	に侵攻・占領。
	 1920(大正 9)南アフリカ連邦が管理する国際連盟の委任統治
	領となる。
	 1966(昭和41)国連総会、南アフリカの委任統治終了を決定。
	 1968(昭和43)国際連合は呼称をナミビアと改め、独立の実現
	をはかったが、南ア共和国はこれを拒否。
	 南アフリカが国連ナミビア委員会の管轄下で実質統治し、ア
	フリカ最後の植民地となる。
	 1988(昭和63)南アフリカ、独立に合意。
	 1990. 3.21(平成 2)独立。
	 1994. 3. 1(平成 6)ウォルビスベイ、ナミビア領となる。
なみぶさばく
	【ナミブ砂漠】
	◇[英]Namib Desert
	○[地]アフリカ南西部、ナミビア西部沿岸地帯の砂漠。
	 全長約1,900キロメートル、幅約50〜160キロメートル。
	 ベンゲラ海流(Benguela Current)(寒流)の影響で気温は低く
	濃霧が多い。
★なみよけいなりじんじゃ
	【波除稲荷神社】
	○東京都中央区築地6−20−37(築地魚河岸)にある神社。
	 1990(平成 2)厄除天井大獅子が再興。
なむ
	【南無】
	◇[梵]namas/namo/nama
	○[仏]帰依(キエ)・帰命頂礼(キミョウチョウライ)。
	 「那謨(ナモ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒きみょう(帰命),おん(オン)
	◎敬意を表するために体を折り曲げること。
	 「納莫(ノウマク)」とも音写される。
	◎南無阿弥陀仏(アミダブツ),南無妙法蓮華経(ミョウホウレンゲキョウ),南
	無帰命頂礼(キミョウチョウライ),南無三宝(サンボウ),南無三
なむか
	【ナムカ】
	◇Namka
	○中国南西部、チベット自治区(Xizang Zizhiqu)の区都ラサ
	(Lhasa)(拉薩)管轄のトルンデチェン県(堆龍徳慶県<Duilong-
	deqing Xian>)南東端にある県都。
	 「東(口偏+「戛」)鎮(Dongga Zhen)」とも呼ぶ。
なむこ
	【ナムコ】
	○[経]業務用ゲーム機などのハード・ソフト開発会社。
	 ゲームセンターなどの施設も運営。
	 『パックマン』などのゲーム・ソフトを販売。
	◎1955(昭和30)デパート屋上などの遊園施設経営会社として設
	立。
	 1974(昭和49)アメリカのゲーム会社の日本法人アタリ・ジャ
	パンを買収。
	 2005. 5. 2(平成17)バンダイとの経営統合を発表。
なむちぇばざーる
	【ナムチェバザール】
	◇Namche Bazar
	○ネパール東部、サガルマーター地方(Sagarmatha Zone)北部
	のソルクンブ地区(Solukhumbu District)中北部にある、エベ
	レスト(Everest)(現地名:サガルマーター)登山口。
★なむちゃばるわほう
	【ナムチャバルワ峰】
	【南迦巴瓦峰】
	◇[チベット語]Namjagbarwa、[中]Nanjiabawa Feng
	○[地]中国南西部のチベット自治区(Xizang Zizhiqu)にある高
	峰。標高7,782メートル。
	◎1992.10.30(平成 4)日中合同登山隊が初登頂。
なむなにさん
	【ナムナニ山】
	◇[チベット語]Naimona'nyi(雪山の王)、[中]Namunani Feng
	(納木那尼峰)
	○[地]中国南西部のチベット自治区(Xizang Zizhiqu)南西部、
	インド・ネパールとの国境近くにある高山。標高7,694メート
	ル。
	 インド・ネパールでは「グルラ・マンダータ山(Gurla Man-
	dhata)」と呼ぶ。
	◎1985. 5.26(昭和60)日中合同登山隊が初登頂。日本側は京都
	大学・同志社大学。
なむぷら
	【ナムプラ】
	◇namplaa
	○[料]⇒[1]なんぷら(ナンプラ)
なむぷらー
	【ナムプラー】
	◇namplaa
	○[料]⇒[1]なんぷら(ナンプラ)
なめがたぐん
	【行方郡】
	◇[日]Namegata Gun
	○茨城県南東部の郡。霞ヶ浦(西浦)と白浜(北浦)に挟(ハサ)まれ
	ている。
	 麻生町(アソウマチ)・北浦町(キタウラマチ)・玉造町(タマツクリマチ)の町。
	◎2001. 4. 1(平成13)潮来町(イタコマチ)と牛堀町(ウシボリマチ)が合併
	して潮来市となる。
なめがわあいらんど《なめがはあいらんど》
	【行川アイランド】
	○(1)[歴]千葉県勝浦市(カツウラシ)浜行川(ハマナメガワ)にあった、熱
	帯の動物園・植物園を併設したレジャー施設。
	 フラミンゴのショーが有名。
	◎1964. 8.13(昭和39)開園。
	 2001. 8.31(平成13)閉園。
	○(2)[交]⇒なめがわあいらんどえき(行川アイランド駅)
なめがわあいらんどえき《なめがはあいらんどえき》
	【行川アイランド駅】
	○[交]千葉県勝浦市浜行川にあるJR外房線の無人駅。
	 上総興津(カズサオキツ)駅と安房小湊(アワコミナト)(鴨川市)の間。
	◎1972. 7. 2(昭和47)臨時駅として開業。
なめがわまち《なめがはまち》
	【滑川町】
	◇[日]Namegawa Machi
	○埼玉県中央部、比企郡(ヒキグン)の町。
	 国営武蔵丘陵森林公園がある。
	 東武東上線の森林公園(シンリンコウエン)駅がある。
	◎富山県には滑川市(ナメリカワシ)がある。
★なめくじ
	【ナメクジ】
	【蛞蝓】
	○[動]ナメクジ科に属する軟体動物の総称。
★なめこ
	【ナメコ】
	【滑子】
	○[植]担子菌類の食用きのこ。
	 「ぬめり」の成分はムチン(mucin)とペクチン(pectin)。
	 初冬が旬。
なめりかわし《なめりかはし》
	【滑川市】
	◇[日]Namerikawa Shi
	○富山県中央部、富山湾に面する市。
	◎埼玉県比企郡(ヒキグン)には滑川町(ナメカワマチ)がある。
なや
	【納屋】
	○(1)別棟に設けた物置(モノオキ)用の小屋。
	 特に農家で、収穫物・農機具・肥料などを納める建物。
	 「物置小屋(モノオキゴヤ)」,「物置」とも呼ぶ。
	○(2)[古]室町時代、海産物やその加工品を保管するために港
	町の海浜に設けられた倉庫。
	○(3)[古]江戸時代、河岸(カシ)に建てられた商人の保管用倉庫。
	◎納屋物,納屋米(ナヤマイ)
	○(4)漁村で、漁網・舟など漁業用具を保管する小屋。
	○(5)漁業地でいう網元の小部屋。網元がその下で働く若者を
	起居させるために海岸に設けた小屋。
	○(6)(転じて)飯場(ハンバ)。
	 ⇒はんば(飯場)
なやりとしゅう《なやりとしう》
	【ナヤリト州】
	◇[西]estado de Nayarit、[英]Nayarit State
	○メキシコ中央部、太平洋側の州。東部・南部をハリスコ州
	(estado de Jalisco)に接し、西部を太平洋に面する。
	 州都はテピク(Tepic)。
	〈面積〉
	 2万6,979平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2005(平成17)94万9,684人(10月17日現在)。
なゆた
	【なゆた】
	○[天]兵庫県佐用郡(サヨウグン)佐用町(サヨウチョウ)にある、県立西は
	りま天文台の口径2メートルの大型望遠鏡。
なゆた
	【那由多】
	【那由他】
	◇[梵]nayuta
	○(1)[仏]古代インドの数の単位。阿由多(アユタ)の100倍。
	 極めて大きな数で、千億とも千万とも、異説が多い。
	○(2)[数]数の単位。10の60乗。
	 一万(10の4乗)阿僧祇(アソウギ)(10の56乗)。
	○(3)[数]数の単位。10の72乗。
	 一億(10の8乗)阿僧祇(10の64乗)。
★なら
	【ナラ】
	【楢】
	【枹】
	○[植]ブナ科の落葉高木の総称。実は「どんぐり(団栗)」。材は
	器具、薪炭用。
★なら
	【奈良】
	◇[日]Nara
	○(1)[歴]奈良時代の平城京の地。
	○(2)⇒ならけん(奈良県)
	○(3)⇒ならし(奈良市)
★なら
	【那羅】
	○力くらべ。
ならえん
	【那羅延】
	◇[梵]Narayana、「勝力」と訳す。
	○(1)[仏]仏教の守護神の一つ。
	 大力を有し、悪を排し善を守護する。
	 ビシュヌ(毘紐天<ビチュウテン>)と同一視される。
	 「那羅延天」とも呼ぶ。
	◎中国・日本では仁王(ニオウ)と混同される。
	○(2)[仏]仁王(ニオウ)の一つ。仁王門の右に安置される。
	 「那羅延金剛」,「右弼(ウヒツ)金剛」とも呼ぶ。
	 ⇔みっしゃくこんごう(密迹金剛)
	 参照⇒におう(仁王,二王)
ならえんこんごう《ならえんこんがう》
	【那羅延金剛】
	○[仏]⇒ならえん(那羅延)(2)
ならえんてん
	【那羅延天】
	○[仏]⇒ならえん(那羅延)(1)
ならおちょう《ならをちやう》
	【奈良尾町】
	◇[日]Narao Cho
	○[古]長崎県西部、五島列島(ゴトウレットウ)東部の中通島(ナカドオリジ
	マ)南部にあった、南松浦郡(ミナミマツウラグン)の町。
	〈面積〉
	 15.36平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)3,332人。
	◎1943(昭和18)町制施行。
	 2004. 8. 1(平成16)若松町(ワカマツチョウ)・上五島町(カミゴトウチョウ)
	・新魚目町(シンウオノメチョウ)・有川町(アリカワチョウ)・奈良尾町の5町が
	合併して新上五島町(シンカミゴトウチョウ)を発足。
	◎奈良県には奈良市がある。
ならがんせっとわん
	【ナラガンセット湾】
	◇[英]Narragansett Bay
	○[地]アメリカ合衆国北東部、ロードアイランド州(Rhode Is-
	land State)南部のワシントン郡(Washington County)東岸の湾。
	東方はコナニカット島(Conanicut Island)に限られる。
ならきょういくだいがく《ならけういくだいがく》
	【奈良教育大学】
	○[教]奈良県奈良市高畑町(タカバタケチョウ)に本部を置く国立大学。
	◎1949(昭和24)奈良師範学校と奈良青年師範学校を統合して奈
	良学芸大学を発足。
	 1966(昭和41)奈良教育大学に改称。
ならく
	【奈落】
	◇[梵]naraku
	○(1)[仏]地獄・泥犁(ナイリ)。
	 ⇒じごく(地獄)(1)
	◎「那落」,「捺落」,「奈落迦」とも書く。
	○(2)(転じて)どん底・どんづまり。行きつく果て。
	○(3)[劇]劇場の舞台と花道の床下。回り舞台やせり出しの装
	置がある。
ならけん
	【奈良県】
	◇[日]Nara Ken
	○本州、近畿地方の中央部、内陸の県。
	 県庁所在地は奈良市。
	〈面積〉
	 1978(昭和53)3,692.15平方キロメートル。
	 1980(昭和55)3,692平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1975(昭和50)107万7,000人。
	 1980(昭和55)120万9,299人。
	◎県花はナラノヤエザクラ、県鳥はコマドリ、県木はスギ。
★ならこくりつはくぶつかん《ならこくりつはくぶつくわん》
	【奈良国立博物館】
	○奈良県奈良市登大路町(ノボリオオジチョウ)50番地にある国立博物
	館。
	◎2001. 4. 1(平成13)設立された独立行政法人国立博物館に移
	管。
ならし
	【奈良市】
	◇[日]Nara Shi
	○奈良県北部の市。北部を京都府に隣接。
	 県庁所在地。
	 参照⇒なら(奈良)(1)
	〈面積〉
	 1970(昭和45)212平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1975(昭和50)25万6,000人。
	 1980(昭和55)29万7,893人。
	◎1898(明治31)市制。
	◎長崎県南松浦郡(ミナミマツウラグン)には奈良尾町(ナラオチョウ)があった。
ならしちだいじ
	【奈良七大寺】
	○⇒しちだいじ(七大寺)
ならしの
	【習志野】
	◇[日]Narashino
	○(1)千葉県北西部の地名。下総(シモウサ)台地西部を占める洪積
	台地。
	 もと小金原と呼ばれたが、明治初期に陸軍の大演習が行われ
	た際、行幸した明治天皇が習志野と命名。
	 のち陸軍演習場となり、騎兵旅団・鉄道連隊などが設置され、
	軍都として発展。
	 第二次世界大戦後、跡地は大学用地・開拓地・自衛隊駐屯地
	とる。
	 1958. 6.(昭和33)陸上自衛隊第一空挺団(パラシュート部隊)、
	創立。
	○(2)⇒ならしのし(習志野市)
ならしのし
	【習志野市】
	◇[日]Narashino Shi
	○千葉県北西部、東京湾に面し、千葉市の北西に接する市。
	 中心市街は津田沼(ツダヌマ)(旧津田沼町地区)。
	 谷津遊園がある。
	 JR総武本線・京葉線、京成電鉄本線・千葉線、新京成電鉄
	線、東京地下鉄(東京メトロ)東西線が通じる。
	〈面積〉
	 1970(昭和45)15平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1970(昭和45) 9万9,951人。
	 1975(昭和50)11万8,000人。
	 1995(平成 7)15万2,884人。
	◎1954(昭和29)市制。
★ならしのふりょしゅうようじょ《ならしりふりよしうようじよ》
	【習志野俘虜収容所】
	○[歴]千葉県北西部の習志野にあった捕虜(ホリョ)収容所。
	 日露戦争の時にロシア軍の下士官と兵士約1万5,000人を収容。
	 1915〜1920(大正 4〜大正 9)第一次世界大戦のドイツとオー
	ストリア・ハンガリーの兵士約1,000人を収容。
[1]ならず
	【ならず】
	○(1)……できない。
	○(2)……ではない。
	◎心ならずも
[2]ならず
	【ならず】
	○⇒ならずもの(成らず者,破落戸)
ならずもの
	【成らず者】
	【破落戸】
	○(1)暮しがままならない者。
	 「ならず」とも呼び、「どうにもならぬ」者の意味。
	○(2)手に負えない者、手のつけられない者。道楽者・放蕩者。
	 「ならず」とも呼ぶ。
	○(3)素行(ソコウ)が悪く、仕事をせずにゆすり(強請)などで生活
	している者。無頼漢。
	 「ならず」とも呼び、女は「莫連(バクレン)」とも呼ぶ。
ならずものこっか《ならずものこくか》
	【ならず者国家】
	◇[英]rogue states
	○アメリカがテロ支援国と指定したキューバ・イラン・イラク
	・リビア・北朝鮮・スーダン・シリアの7ヶ国の別称。
ならだいしゅ
	【奈良大衆】
	○[歴]⇒ならほうし(奈良法師)
ならてぃわっと
	【ナラティワット】
	◇Narathiwat
	○(1)(Changwat Narathiwat)⇒ならてぃわっとけん(ナラティ
	ワット県)
	○(2)東南アジア、タイ王国南端のナラティワット県の県都。
	 北緯6.43°、東経101.82°の地。
	 「ナラティワート」とも呼ぶ。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)4万0,100人。
	 2000(平成12)4万2,000人。
	 2003(平成15)4万3,900人。
★ならてぃわっとけん
	【ナラティワット県】
	◇[タイ語]Changwat Narathiwat、[英]Narathiwat Province
	○東南アジア、タイ王国南端の県。北東部をタイランド湾
	(Gulf of Thailand)に面し、西部をヤラ県(Changwat Yala)、
	北西端をパッタニ県(Changwat Pattani)に接し、南東部・南部
	をマレーシアに隣接。
	 県都はナラティワット。
	 イスラム教徒が多い。
	 「ナラティワート県」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 4,475.4平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)56万5,500人。
	 2000(平成12)66万1,100人。
	 2003(平成15)69万1,500人。
	〈13郡〉
	 ムアン・ナラティワット郡(Amphoe Mueang Narathiwat)。
	 タクバイ郡(Amphoe Tak Bai)。
	 バチョ郡(Amphoe Bacho)。
	 インゴー郡(Amphoe Yi-ngo)。
	 (Amphoe Ra-ngae)。
	 (Amphoe Rueso)。
	 (Amphoe Si Sakhon)。
	 (Amphoe Waeng)。
	 スキリン郡(Amphoe Sukhirin)。
	 スンガイコロク郡(Amphoe Su-ngai Kolok):⇒すんがいころ
	く(スンガイコロク)
	 (Amphoe Su-ngai Padi)。
	 (Amphoe Chanae)。
	 (Amphoe Cho Ai Rong)。
ならてぃわーと
	【ナラティワート】
	◇Narathiwat
	○⇒ならてぃわっと(ナラティワット)
ならてぃわーとけん
	【ナラティワート県】
	◇[タイ語]Changwat Narathiwat、[英]Narathiwat Province
	○⇒ならてぃわっとけん(ナラティワット県)
ならどりーむらんど
	【奈良ドリームランド】
	○[歴]奈良県奈良市法蓮佐保山2丁目にあった遊園地。
	 面積、約32万平方メートル。
	◎1961(昭和36)開園。
	 2006. 8.31(平成18)閉園。
ならびがおか《ならびがをか》
	【双ヶ岡】
	【双ヶ丘】
	【雙ヶ岡】
	◇[日]Narabigaoka/Narabi ga Oka
	○[地]京都府京都市右京区(ウキョウク)御室双岡町(オムロナラビガオカチョウ)
	にある丘陵。北から南へ一ノ岡(一ノ丘)(標高116メートル)・
	二ノ岡(二ノ丘)・三ノ岡(三ノ丘)と大・中・小の丘が並ぶ。
	 国指定の名勝で、双ヶ丘古墳群と呼ばれる19基の古墳がある。
	 北側に仁和寺(ニンナジ)、東側に妙心寺(ミョウシンジ)、東南に法金
	剛院(ホウコンゴウイン)、南西に東映太秦映画村・広隆寺(コウリュウジ)が
	ある。
	 「ならびのおか(双岡,双の岡)」とも呼ぶ。
	◎平安京の北西郊に位置し、貴族の別荘地であった。双岡大臣
	と呼ばれた右大臣清原夏野(キヨハラノナツノ)の山荘は、 858(天安 2)
	双丘寺さにら天安寺となり、さらに1130(大治 5)待賢門院璋子
	(タイケンモンイン・ショウシ)の御願により再興され現在の法金剛院となる。
	『徒然草』の著者吉田兼好(ヨシダ・ケンコウ)も草庵を結び、東麓の
	長泉寺境内に兼好の墓と歌碑がある。
	 また、西方は常盤(トキワ)の森と呼ばれ、鬱蒼(ウッソウ)とした森
	林が続き、天皇の遊猟地だった。
	 参照⇒ときわ(常盤)
ならびのおか《ならびのをか》
	【双岡】
	【双の岡】
	◇[日]Narabinooka/Narabi no Oka
	○[地]⇒ならびがおか(双ヶ岡,双ヶ丘,雙ヶ岡)
ならぶぎょう《ならぶぎやう》
	【奈良奉行】
	○[歴]江戸幕府の職名。遠国奉行(オンゴクブギョウ)の一つ。
	 老中に直属し、京都所司代の指揮を受ける。奉行は定員一名
	で、禄高千石、役料1,500俵。与力は8騎、同心は30人。
	 奈良に駐在し、奈良の市政を処理し、寺社を管理する。また、
	大和国(奈良県)の裁判なども京都町奉行と分担して管掌。
	 俗称は「南都奉行(ナントブギョウ)」。
	 参照⇒なんとぶぎょう(南都奉行)
	◎1613(慶長18)設置。初代は興福寺衆徒の中坊(ナカノボウ)秀政。
	 代官職を兼務していたが、1664(寛文 4)大和代官が設置され
	て、奈良奉行は民政一般、奈良代官は大和の天領支配と職掌が
	分離された。
	 1696〜1702(元禄 9〜元禄15)奉行は二人役。
ならへいだん
	【奈良兵団】
	○[歴]旧日本陸軍、第六十五旅団の通称。
ならーぼあへいげん
	【ナラーボア平原】
	◇[英]Nullarbor Plain
	○[地]オーストラリア大陸南部の平野。北部はグレートビクト
	リア砂漠(Great Victoria Desert)に接し、南部はグレートオ
	ーストラリア湾(Great Australian Bight)に面する。
ならほうし《ならはふし》
	【奈良法師】
	○[歴]平安・鎌倉・室町時代に、奈良の東大寺(トウダイジ)・興
	福寺(コウフクジ)などの大寺にいた僧。
	 僧兵(ソウヘイ)として名高い。
	 「ならぼうし(奈良法師)」,「奈良大衆(ダイシュ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒そうへい(僧兵)
ならぼうし《ならばふし》
	【奈良法師】
	○[歴]⇒ならほうし(奈良法師)
ならも
	【奈良茂】
	◇[日]Naramo
	○[人]江戸時代の豪商の奈良屋茂左衛門の通称。
	 ⇒『人名辞典』ならや もざえもん(奈良屋 茂左衛門)
ならやにちほう《ならやにちはう》
	【ナラヤニ地方】
	◇[英]Narayani Zone
	○ネパール中南部の地方。北部・北東部をバグマティ地方(Bag-
	mati Zone)、南東部をジャナカプール地方(Janakpur Zone)に
	接し、南部をインドに隣接。
	〈5地区(郡)〉
	 マクワンプール地区(Makawanpur District)。
	 チトワン地区(Chitwan District)。
	 ラウタハト地区(Rautahat District)。
	 バラ地区(Bara District)。
	 パルサ地区(Parsa District)。
	〈面積〉
	 8,313平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2004(平成16)268万4,900人。
なり
	【なり】
	○[俗]ハンセン病。
	 ⇒はんせんびょう(ハンセン病)
なり
	【奈梨】
	◇[梵]niraya
	○[仏]地獄・奈落(ナラク)。
	 ⇒じごく(地獄)(1)
	◎「ないり(泥黎,泥犂,泥犁,泥梨)」の略。
なりきん
	【成金】
	○(1)将棋(ショウギ)で、敵の陣内(ジンナイ)に入ったことで金将(キン
	ショウ)と同じ働きを得た駒(コマ)。特に歩(フ)の成ったもの。
	○(2)(転じて)急に金持になること。また、その人。
	 フランス語では「ヌーボリーシュ(nouveau riche)」。
	◎新興成金,にわか成金,成金趣味
なりしんぐくりーむ
	【ナリシングクリーム】
	【ナリシング・クリーム】
	◇[英]nourishing cream
	○(肌の)栄養クリーム。
	 参照⇒なりっしゅめんと(ナリッシュメント)
なりすまし
	【成り済まし】
	○⇒はいのり(背乗り)
なりた
	【成田】
	◇[日]Narita
	○(1)⇒なりたし(成田市)
	○(2)[空]成田国際空港の略称。
	 ⇒なりたこくさいくうこう(成田国際空港)(1)
なりたくうこう《なりたくうかう》
	【成田空港】
	○[空]成田国際空港の略称。
	 ⇒なりたこくさいくうこう(成田国際空港)(1)
	◎もと新東京国際空港の別称。
なりたくうこうこうだん《なりたくうかうこうだん》
	【成田空港公団】
	◇[英]Narita Airport Authority
	○[古][空]新東京国際空港公団の略称。
	 ⇒しんとうきょうこくさいくうこうこうだん(新東京国際空
	港公団)
★なりたこくさいくうこう《なりたこくさいくうかう》
	【成田国際空港】
	○(1)[空]
	 略称は「成田空港」、国際航空輸送協会(IATA)のシティー
	コードは「NRT」、旧称は「新東京国際空港」。
	 参照⇒しんとうきょうこくさいくうこう(新東京国際空港)
	◎2009. 3.23(平成21)フェデックス(FedEx)社の貨物機MD−
	11(McDonnell Douglas)が着陸に失敗し炎上。乗務員2人が
	死亡。開港以来、初の死亡事故。
	○(2)[経]成田国際航空を運営・管理する株式会社。
	◎2004. 4. 1(平成16)新東京国際空港公団が成田国際空港株式
	会社に移行。
	 参照⇒しんとうきょうこくさいくうこうこうだん(新東京国
	際空港公団)
なりたさん
	【成田山】
	○⇒しんしょうじ(新勝寺)
なりたさんしんしょうじ
	【成田山新勝寺】
	○⇒しんしょうじ(新勝寺)
なりたし
	【成田市】
	◇[日]Narita Shi
	○千葉県北部の市。
なりちく
	【ナリチク】
	◇Nalchik
	○ロシア連邦南西部、北カフカス地方のカバルディノ・バルカ
	ル共和国(Kabardino-Balkarskaya Respublika)中央部にある首
	都。
なりっしゅめんと
	【ナリッシュメント】
	◇[英]nourishment
	○(1)栄養物・食物。
	○(2)栄養・滋養(ジヨウ)
	 参照⇒なりしんぐくりーむ(ナリシングクリーム,ナリシング
	・クリーム)
	○(3)栄養状態。
	○(4)養育・育成・助成。
	○(5)(精神的な)糧(カテ)。
なりーにょけん
	【ナリーニョ県】
	◇[西]Departamento de Narino、[英]Narino Department
	○コロンビア南西部の県。南部・南西部をエクアドルに隣接し、
	北東部・西部を太平洋に面する。
	 県都はパスト(Pasto)。
	〈面積〉
	 3万3,268平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)163万2,093人(6月30日現在)。
	 2002(平成14)169万0,354人(6月30日現在)。
なりひら
	【業平】
	◇[日]Narihira
	○(1)[人]⇒『人名辞典』ありわらのなりひら(在原 業平)
	○(2)東京都墨田区(スミダク)中南部の地名。
	 住所としては業平1〜5丁目がある。
	◎業平橋
なります
	【成増】
	◇[日]Narimasu
	○(1)東京都板橋区西部の地名。西部を埼玉県和光市に隣接。
	 成増1〜5丁目がある。
	○(2)⇒なりますえき(成増駅)
なりますえき
	【成増駅】
	○[交]東京都板橋区成増にある東武東上線の駅。
	 下赤塚(シモアカツカ)駅と和光市(ワコウシ)駅(和光市)の間。
	◎東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線には地下鉄成増駅(旧:営団
	成増駅)がある。
なりますひこうじょう《なりますひかうぢやう》
	【成増飛行場】
	○[古][軍]⇒ひかりがおか(光が丘)(1)
なりわちょう《なりはちやう》
	【成羽町】
	◇[日]Nariwa Cho
	○[古]岡山県西部にあった川上郡(カワカミグン)の町。
	◎2004.10. 1(平成16)川上郡の3町が高梁市(タカハシシ)に編入さ
	れ、郡は消滅。
なりんぼ
	【なりんぼ】
	○[俗]ハンセン病(癩病)の人。
	 参照⇒はんせんびょう(ハンセン病)
なりんぼう《なりんばう》
	【なりん坊】
	【癩坊】
	○[俗]ハンセン病(癩病)の人。
	 参照⇒はんせんびょう(ハンセン病)
なるいん
	【ナルイン】
	◇Naryn
	○(1)(Naryn Oblasty)⇒なるいんしゅう(ナルイン州)
	○(2)中央アジアのキルギス共和国中央部、ナルイン州の州都。
	 北緯41.43°、東経75.99°の地。
	〈人口〉
	 1989(平成元)4万2,700人。
	 2003(平成15)4万3,300人。
なるいんしゅう《なるいんしう》
	【ナルイン州】
	◇Naryn Oblasty、[英]Naryn Region
	○中央アジア北東部、キルギス共和国中央部の州。南部を中国
	に隣接。
	 州都はナルイン。
	〈面積〉
	 4万5,200平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1989(平成元)24万7,900人。
	 2003(平成15)26万9,600人。
なるかん
	【ナルカン】
	◇[商品名]Narcan
	○[薬]麻薬拮抗剤ナロキソン(naloxone)の商品名。
	 ヘロインやモルヒネなどの中毒の治療薬として使用される。
なるこ
	【鳴子】
	◇[日]naruko/Naruko
	○(1)[農]鳥威(トリオド)しの一つ。
	 小さい板に糸で吊(ツ)った細い数本の竹筒を並べてぶら下げ
	たもの。
	 その板を幾つか張った縄(ナワ)に吊るしたり、竿(サオ)の先につ
	けたりし、縄や竿を揺らして鳴らす。
	 空き缶を利用することもある。
	 参照⇒そうず(添水)
	◎秋の季語。
	 夜間、敵の侵入を知る仕掛けとしても用いられたが、風で鳴
	ることもありあまり実用的ではなかった。
	○(2)[地]宮城県北西部にあるカルデラ火山。標高461メートル。
	○(3)⇒なるごおんせん(鳴子温泉)
	○(4)[古]⇒なるこちょう(鳴子町)
	○(5)[古][交]⇒なるごえき(鳴子駅)
なるごえき
	【鳴子駅】
	○[古][交]⇒なるこおんせんえき(鳴子温泉駅)
なるこおんせん《なるこをんせん》
	【鳴子温泉】
	○(1)⇒なるごおんせん(鳴子温泉)
	○(2)[交]⇒なるごおんせんえき(鳴子温泉駅)
なるごおんせん《なるごをんせん》
	【鳴子温泉】
	○宮城県中北部、大崎市(オオサキシ)北西部にある温泉。
	 江合川(エアイガワ)上流の荒雄川の上流域にある玉造八湯(タマツクリ
	ハットウ)と呼ばれる玉造温泉郷の中心をなす。
	 泉質は硫化水素泉・酸性泉・アルカリ泉・単純泉などで、35
	〜100℃。
	 飯坂(イイザカ)・秋保(アキウ)とともに奥州三名湯の一つ。
	 「なるこおんせん(鳴子温泉)」とも呼ぶ。
	◎平安初期、山が鳴動し温泉を噴出して、「鳴声(ナルゴ)の湯」と
	呼ばれたという。
	◎旧住所は玉造郡(タマツクリグン)鳴子町(ナルコチョウ)。
なるこおんせんえき《なるこをんせんえき》
	【鳴子温泉駅】
	○[交]宮城県大崎市(オオサキシ)にある、JR陸羽東線(リクウトウセン)の
	駅。
	 鳴子御殿湯(ゴテンユ)駅と中山平温泉(ナカヤマダイラオンセン)駅の間。
	◎1997. 3.22(平成 9)鳴子(ナルゴ)駅から改称。
	◎旧住所は玉造郡(タマツクリグン)鳴子町(ナルコチョウ)字湯本(アザユモト)。
なるこごてんゆえき
	【鳴子御殿湯駅】
	○[交]宮城県大崎市(オオサキシ)にある、JR陸羽東線(リクウトウセン)の
	駅。
	 川渡温泉(カワタビオンセン)駅と鳴子温泉駅の間。
	◎1997. 3.22(平成 9)東鳴子(ヒガシナルゴ)駅から改称。
	◎旧住所は玉造郡(タマツクリグン)鳴子町(ナルコチョウ)大口。
なるこちょう《なるこちやう》
	【鳴子町】
	◇[日]Naruko Cho
	○[古]宮城県北西部、玉造郡(タマツクリグン)の町。
	 奥州三名湯の一つの鳴子温泉のほか、鬼首(オニコウベ)・川渡(カ
	ワタビ)・東鳴子・中山平の五温泉群がある。
	 JR陸羽東線(リクウトウセン)が通じる。
	〈面積〉
	 326.10平方キロメートル。
	 (*)境界未定がある。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)1万3,312人。
	 1995(平成 7)1万0,197人。
	◎特産の鳴子こけしで知られる。
	◎1921(大正10)町制施行。
	 1954(昭和29)川渡村・鬼首村を編入。
	 2006. 3.31(平成18)古川市(フルカワシ)と志田郡(シダグン)の松山
	町(マツヤママチ)・三本木町(サンボンギチョウ)・鹿島台町(カシマダイマチ)、玉
	造郡の岩出山町(イワデヤママチ)・鳴子町、遠田郡(トオダグン)の田尻
	町(タジリチョウ)の1市6町が合併して大崎市(オオサキシ)を発足。
なるこちん
	【ナルコチン】
	◇[独]Narkotin、[英]narcotine
	○[化]アヘン・アルカロイドの一種。分子式C22H23O7N。
	 鎮咳(チンガイ)・鎮痛・解熱剤などとして用いられる。
	 モルヒネに次いでアヘン(阿片)中に多く含まれているが、麻
	酔作用・麻薬中毒作用・習慣性は非常に弱く非麻薬となってい
	る。
	 「ノスカピン」とも呼ぶ。
	 参照⇒こでいん(コデイン)
★なるこゆり
	【ナルコユリ】
	【鳴子百合】
	○[植]ユリ科の多年草。
	 古称は「アマナ(甘菜)」。
なるこれぷしー
	【ナルコレプシー】
	◇[英]narcolepsy
	○[病]突然に激しい眠気(ネムケ)を催(モヨオ)し、発作的に短い睡眠
	におちいる症状。
	 金縛(ナカシバ)りのような全身の脱力発作(カタプレキシー)や、
	入眠時の鮮明な幻覚、睡眠中の麻痺(マヒ)などを伴(トモナ)うこと
	もある。
	 発生は日に数回以上、一回の睡眠は数分から数十分に及ぶこ
	ともある。
	 真性ナルコレプシーと症候性のものとがあり、原因は不明。
	 塩酸メチルフェニデート(商品名リタリン)などの中枢神経刺
	激薬の薬剤療法によって社会生活に適応が可能とされている。
	 「発作性睡眠」,「睡眠発作」,「居眠り病」とも呼ぶ。
	 参照⇒えんさんめちるふぇにでーと(塩酸メチルフェニデー
	ト),かなしばり(金縛り)(4)
	◎情動脱力発作:⇒かたぷれきしー(カタプレキシー)
	 強硬症:⇒かたれぷしー(カタレプシー)
なるごんだ
	【ナルゴンダ】
	◇Nalgonda
	○(1)(Nalgonda District)⇒なるごんだけん(ナルゴンダ県)
	○(2)インド南東部、アンドラ・プラデシュ州(Andhra Pradesh 
	State)ナルゴンダ県の県都。
	 北緯17.06°、東経79.26°の地。
	〈人口〉
	 1991(平成 3) 8万4,900人。
	 2001(平成13)11万0,700人。
	 2003(平成15)11万5,000人。
なるごんだけん
	【ナルゴンダ県】
	◇[英]Nalgonda District
	○インド南東部、アンドラ・プラデシュ州(Andhra Pradesh 
	State)中央部の県。西部を州都ハイデラバード(Hyderabad)に
	接する。
	 県都はナルゴンダ。
	 「ナルゴンダ地区」とも呼ぶ。
	◎2003. 6.(平成15)熱波で3日までに同県で204人が死亡。
なるごんだちく
	【ナルゴンダ地区】
	◇[英]Nalgonda District
	○⇒なるごんだけん(ナルゴンダ県)
なるせ
	【成瀬】
	◇[日]Naruse
	○(1)[地]⇒なるせがわ(鳴瀬川)
	○(2)⇒なるせちょう(鳴瀬町)
なるせいん
	【ナルセイン】
	◇narceine
	○[化]麻酔性アルカロイドの一種。
なるせがわ《なるせがは》
	【鳴瀬川】
	◇[日]Naruse Gawa
	○[地]宮城県中西部、船形山(フナガタヤマ)北麓に発して東流し、
	大崎平野を貫流して桃生郡(モノウグン)鳴瀬町(ナルセチョウ)で石巻湾(イ
	シマキワン)に注(ソソ)ぐ一級河川。全長89キロメートル。
	◎1885(明治18)河口に開発中の野蒜築港(ノビルチクコウ)、中止。
なるせちょう《なるせちやう》
	【鳴瀬町】
	◇[日]Naruse Cho
	○宮城県中央部、桃生郡(モノウグン)の町。
	◎秋田県雄勝郡(オガチグン)には東成瀬村(ヒガシナルセムラ)がある。
なるちょう《なるちやう》
	【奈留町】
	◇[日]Naru Cho
	○[古]長崎県西部、五島列島(ゴトウレットウ)中部の奈留島(ナルシマ)に
	あった、南松浦郡(ミナミマツウラグン)の町。
	◎2004. 8. 1(平成16)福江市(フクエシ)と南松浦郡の富江町(トミエチョ
	ウ)・玉之浦町(タマノウラチョウ)・三井楽町(ミイラクチョウ)・岐宿町(キクシチョウ)
	・奈留町の1市5町が合併して五島市(ゴトウシ)を発足。
★なると
	【鳴門】
	◇[日]Naruto
	○()
	○()⇒なるとし(鳴門市)
なるとう
	【成東】
	◇[日]Naruto
	○(1)⇒なるとうまち(成東町)
	○(2)[交]⇒なるとうえき(成東駅)
なるとうえき
	【成東駅】
	○[交]千葉県山武郡(サンブグン)成東町(ナルトウマチ)にある、JR総
	武本線・東金線(トウガネセン)の駅。
	 総武本線:日向(ヒュウガ)駅(山武町)と松尾(マツオ)駅(松尾町)の
	間。
	 東金線:求名(グミョウ)駅(東金市)の次で、ターミナル駅(終点)。
なるとうまち
	【成東町】
	◇[日]Naruto Machi
	○千葉県東部、山武郡(サンブグン)の町。
	 歌人伊藤左千夫(サチオ)の生地で、生家や伊藤左千夫記念公園
	がある。
なるときょういくだいがく《なるとけういくだいがく》
	【鳴門教育大学】
	○[教]徳島県鳴門市鳴門町に本部を置く国立大学。
	 学校教育学部のみの単科大学。
	◎1981(昭和56)設立。
	 1984(昭和59)大学院学校教育研究科を設置。
なるとし
	【鳴門市】
	◇[日]Naruto Shi
	○徳島県東北端、鳴門海峡に面する市。
	 大鳴門橋で淡路島と結ばれる。
	〈人口〉
	 1980(昭和55)6万3,422人。
	◎第一次世界大戦時、ドイツ兵捕虜収容所があった。
なるば
	【ナルバ】
	◇Narva
	○エストニア北東端の都市。ロシアに隣接。
	〈人口〉
	 1994(平成 6)8万5,000人。
なるびく
	【ナルビク】
	◇Narvik
	○ノルウェー中央部、ノールラン県(Nordland Fylke)北東端の
	町。
なるへそ
	【なるへそ】
	○[副][俗](ふざけて言う)相づちの言葉。
	 相づちを打つ言葉の「なるほど」の「ほど」を「ほぞ(臍)」に掛け、
	さらに「ほぞ」を「へそ(臍)」に言い換えてできたシャレ。
なるぼんぬどくぐも
	【ナルボンヌドクグモ】
	◇[学]Narbonne Lycosa
	○[動]⇒たらんちゅら(タランチュラ)(1)
なるまだがわ《なるまだがは》
	【ナルマダ川】
	◇[英]the Narmada River
	○[地]インド中央部、マディヤ・プラデシュ州(Madhya Pra-
	desh State)を東から南に貫流し、グジャラート州(Gujarat 
	State)でアラビア海(Arabian Sea)に注(ソソ)ぐ川。
	◎流域で約6,500万年前の地層から、白亜紀後期のラジャサウ
	ルス・ナルマデンシス(Rajasaurus narmadensis)の化石が出土。
なるみ
	【鳴海】
	◇[日]Narumi
	○(1)⇒なるみちょう(鳴海町)
	○(2)[歴]江戸時代の尾張(オワリ)、現在の愛知県名古屋市緑区(ミ
	ドリク)鳴海町(ナルミチョウ)にあった東海道五十三次の宿駅。
	 池鯉鮒(チリフ)(知立)宿と宮(ミヤ)(熱田)宿の間。
	○(3)[交]⇒なるみえき(鳴海駅)
なるみえき
	【鳴海駅】
	○[交]愛知県名古屋市緑区(ミドリク)鳴海町(ナルミチョウ)向田(ムカエダ)
	にある、名鉄名古屋本線の駅。
	 左京山(サキョウヤマ)駅と本星崎(モトホシザキ)駅(南区)の間。
なるみがた
	【鳴海潟】
	◇[日]Narumi Gata
	○[古]尾張(オワリ)、現在の愛知県名古屋市緑区(ミドリク)鳴海町(ナ
	ルミチョウ)にあった海岸。
	 千鳥で知られる。
	 「鳴海の浦(ウラ)」とも呼ぶ。
	◎『新古今集』冬:「さよちどり声こそ近く鳴海潟、傾く月に
	汐(シホ)やみつらん」。
なるみちょう《なるみちやう》
	【鳴海町】
	◇[日]Narumi Cho
	○愛知県名古屋市の南東部、緑区(ミドリク)の地名。
なるみのうら
	【鳴海の浦】
	◇[日]Marumi no Ura
	○[古]⇒なるみがた(鳴海潟)
★なれーしょん
	【ナレーション】
	◇[英]narration
	○
	 「語(カタ)り」とも呼ぶ。
なろきそん
	【ナロキソン】
	◇[英]naloxone
	○[薬]⇒なるかん(ナルカン)
なろどなや
	【ナロドナヤ】
	◇Narodonaja
	○[地]ロシア連邦、ウラル山脈にある高峰。標高1,894メート
	ル。
なわーぶ
	【ナワーブ】
	◇Nawab
	○[歴]⇒らじゃ(ラジャ)(1)
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