フレーム版に戻る ノンフレーム版に戻る ホームページに戻る

                    PDD図書館管理番号       0001.0088.4000.24

                 百   科   辞   書     《む》      編集:獨  澄旻

-------- む ----------------------------------------------------
[1]むーあ
	【ムーア】
	◇Thomas Moore
	○[人]アイルランドの詩人(1779〜1852)。
	 作品は『アイルランド歌曲集』、叙事詩『ララ・ルーク』な
	ど。
	◎日本では『庭の千草(原題:"The Last Rose of Summer"<夏の
	名残のバラ>)』で知られる。
[2]むーあ
	【ムーア】
	◇George Moore
	○[人]アイルランドの小説家・詩人(1852〜1933)。
	 作品は『エスター・ウォーターズ』・『一青年の告白』など。
[3]むーあ
	【ムーア】
	◇George Edward Moore(エドワード・ムーア)
	○[人]イギリスの哲学者・倫理学者(1873〜1958)。
	 分析哲学の唱導者。
	 ケンブリッジ大学教授。
[4]むーあ
	【ムーア】
	◇Marianne Craig Moore
	○[人]アメリカの女性詩人(1887〜1972)。
[5]むーあ
	【ムーア】
	◇Henry Moore(ヘンリー・ムーア)
	○[人]イギリスの彫刻家(1898〜1986)。
むーあじん
	【ムーア人】
	◇[英]the Moors、[西]Moros
	○(1)アフリカ北西部、マグレブ(Maghreb)地方に住む原住民。
	 「ベルベル人(Berbers)」とも呼ぶ。
	 参照⇒べるべるじん(ベルベル人)
	◎紀元前3世紀ころ、マウレタニア(Mauretania)王国を形成。
	 7世紀ころアラブ人に征服され、しだいにイスラム教に改宗
	し混血した。
	 参照⇒まうれたにあ(マウレタニア)
	○(2)アフリカ北西部一帯に住むイスラム教徒。アラブ系の混
	血種族。
	○(3)8世紀にイベリア半島を征服したイスラム教徒。
	○(4)北アフリカやアジアに住むイスラム教徒。
	 スペイン語では「モロ(Moro)」,「モロス(Moros)」とも呼ぶ。
	 参照⇒もろぞく(モロ族)
むあっじん
	【ムアッジン】
	◇[英]muezzin
	○[宗]イスラム教で礼拝の時刻の到来(アザーン)を告げる役務
	者。
	 モスクのミナレット(尖塔)などからメッカの方角を向き、人
	差指を耳の穴に入れて、「アッラー、アクバル(Allahu akbar)
	(アッラーは偉大なり)」など7つの文句を唱える。
	 参照⇒あざーん(アザーン)(2),みなれっと(ミナレット)
むーあふぃーるど
	【ムーアフィールド】
	◇Moorfield
	○アメリカ合衆国東部、ウェストバージニア州(West Virginia 
	State)北東部のハーディ郡(Hardy County)の郡都。
むあんすわ
	【ムアンスワ】
	◇Muang Swa
	○[歴]ラオ族最初の統一国家ランサン王国(the Lan Xang King-
	dom)の首都。
	 現在、ラオスのルアンプラバン(Luang Prabang)。
	 参照⇒らんさんおうこく(ランサン王国)
むあんそんくら
	【ムアン・ソンクラ】
	◇[タイ語]Mueang Songkhla
	○⇒そんくら(ソンクラ)(3)
むあんそんくらー
	【ムアン・ソンクラー】
	◇[タイ語]Mueang Songkhla
	○⇒そんくら(ソンクラ)(3)
むい《むゐ》
	【無畏】
	○(1)[仏]恐れるところがないこと。
	○(2)[仏]大衆の中で畏(オソ)れはばかることなく説法する仏の
	境地・仏の姿。
	 「無所畏(ムショイ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒しむい(四無畏)
	◎無畏施(ムイセ):⇒むいせ(無畏施)
★むい《むゐ》
	【無為】
	○(1)作為(サクイ)のないこと。
	○(2)何もしないでぶらぶらしていること。また、そのさま。
	◎無為徒食(トショク)
むいかしらず
	【六日知らず】
	○[俗]けちの隠語。
	◎けちが日にちを、一日・二日と指折り数えるとき、五日まで
	は片手の指を全部折って数えるが、握ったら絶対離さない習性
	から六日目を数えることができないという風刺から。
むいかまち
	【六日町】
	◇[日]Muika Machi
	○[古]新潟県南部、南魚沼郡(ミナミウオヌマグン)にあった町。
	◎2004.11. 1(平成16)大和町(ヤマトマチ)と合併して南魚沼市を発
	足。
むいしき
	【無意識】
	○(1)意識がないこと。気を失っていること。失神(イッシン)して
	いること。
	○(2)自分で自分の行為に気付かないこと。また、気付かずに
	行動すること。
	○(3)[心]([英]unconscious)意識的体験のない状態。
	◎ハルトマン(Eduard von Hartmann)(1842〜1906)著『無意識
	の哲学(Die Philosophie des Unbewussten)』。
	○(4)[心](精神分析で)日常は意識されていない心の内面の領
	域・過程。
	 夢・催眠・瞑想(メイソウ)・精神分析などによって意識化(顕在
	化)される。
	 意識しないが潜在的な活動力を持ち、意識過程に影響力を持っ
	ている。
	 「深層心理」とも呼ぶ。
	◎フロイト(Sigmund Freud)(1856〜1939)が重視した。
むいせ《むゐせ》
	【無畏施】
	○[仏]財施(ザイセ)・法施(ホウセ)とともに三施の一つ。
	 一切の衆生に何ものに対しても恐れることのないように、無
	畏を施(ホドコ)すこと。
	 参照⇒むい(無畏)
	◎三施は菩薩(ボサツ)必修の布施行(フセギョウ)とされる。
むーヴ
	【ムーヴ】
	◇[登録商標]MOVE
	○[交]ダイハツ工業の軽乗用車。
	 「ムーブ」とも呼ぶ。
	◎ムーヴ・スローパー(MOVE Sloper)
	 ムーヴ・カスタム(MOVE CUSTOM)。
	 ムーヴ・ラテ(MOVE LATTE)。
	◎1995(平成 7)発売開始。
	 2004. 8.23(平成16)若い女性向けの新型車ムーヴ・ラテを発
	売。
むうおう《むうわう》
	【無憂王】
	○[人]⇒あしょかおう(アショカ王)
むうむう
	【ムウムウ】
	◇[英]muumuu
	○[服]⇒むーむー(ムームー)
むえたい
	【ムエタイ】
	◇[タイ語]muay-thai/Muay Thai
	○[運]タイ式キックボクシング。
	 タイの伝統的な格闘技で、ボクシングと同様に四角のリング
	上でグローブを装着して闘う。パンチのほかに足蹴り・ひじ打
	ちなども認められている。
むえるて
	【ムエルテ】
	◇[西]muerte、[英]death
	○(スペイン語で)死・死亡。
	◎サンタムエルテ(santa muerte):死神(the Death)。
むえんざか
	【無縁坂】
	○[楽]さだまさし作詞・作曲の歌謡曲。
	 歌はグレープ。
	◎1975.11.25(昭和50)シングル・レコード発売。
むえんそく
	【無厭足】
	○[仏]十羅刹女の一神。
	 ⇒じゅうらせつにょ(十羅刹女)
むえんづか
	【無縁塚】
	○弔(トムラ)う縁者のいない死者を葬(ホウム)った墓。
	 参照⇒むえんぼち(無縁墓地)
むえんぶつ
	【無縁仏】
	○[仏]過去世で自分と縁を結んだことのない仏。
	◎「むえんぼとけ」とも読む。
	 参照⇒むえんぼとけ(無縁仏)
むえんぼち
	【無縁墓地】
	◇[英]potter's field(共同墓地)
	○弔(トムラ)う縁者のいない死者のみを葬(ホウム)っている墓地。
	 参照⇒むえんづか(無縁塚)
むえんぼとけ
	【無縁仏】
	◇[英]deceased person with no one to tend the grave
	○(1)弔(トムラ)う縁者のいない死者。
	○(2)供養(クヨウ)をしてくれる者のいない死者。
	○(3)その霊魂。
	 成仏(ジョウブツ)せずに亡者(モウジャ)に落ちると「餓鬼(ガキ)」と
	も呼ぶ。
	 参照⇒がきだな(餓鬼棚),ふけじょろ(ふけじょろ,外精霊)
	◎「むえんぶつ」とも読む。
	 参照⇒むえんぶつ(無縁仏)
★むかいかぜ《むかひかぜ》
	【向かい風】
	◇[英]head wind
	○[気]前方から吹く風。
	 参考⇒おいかぜ(追い風),よこかぜ(横風)
むかいしま《むかひしま》
	【向島】
	◇[日]Mukai Shima
	○(1)[地]広島県南東部、尾道市(オノミチシ)の南にある備後灘(ビン
	ゴナダ)の島。
	 尾道大橋で尾道市と結ばれている。
	 東半分は尾道市、西半分は御調郡(ミツギグン)向島町(ムカイシマチョウ)
	に属する。
	○(2)⇒むかいしまちょう(向島町)
	◎東京都墨田区(スミダク)の地名は「むこうじま(向島)」。
むかいしまちょう《むかひしまちやう》
	【向島町】
	◇[日]Mukaishima Cho
	○広島県南東部、御調郡(ミツギグン)の町。
	 尾道市(オノミチシ)の南にある向島の西半分と岩子島(イワシジマ)か
	ら成る。
むかいなだえき《むかひなだえき》
	【向洋駅】
	○[交]広島県広島市南区にある、JR山陽本線の駅。
	 海田市(カイタイチ)駅と広島駅の間。
むかいはらちょう《むかひはらちやう》
	【向原町】
	◇[日]Mukaihara Cho
	○[古]広島県中北部、高田郡(タカタグン)の町。
	◎2004. 3. 1(平成16)高田郡の全6町が合併して安芸高田市(ア
	キタカタシ)を発足。
むかいやま《むかひやま》
	【向山】
	◇[日]Mukai Yama
	○[地]伊豆七島の新島(ニイジマ)にある火山。標高283メートル。
	 「丹後山」とも呼ぶ。
むかえじお《むかへじほ》
	【迎え塩】
	○[料]塩漬けされた材料から塩抜きする際に水に入れる塩。
★むかえび《むかへび》
	【迎え火】
	○[暦]盂蘭盆会(ウラボンエ)(お盆)の初日(陰暦七月十三日)の夕方、
	祖先の精霊(ショウリョウ)を迎えるために焚(タ)く火。
	 一般には門口(カドグチ)で麻幹(オガラ)を焚く。
	 現在はおおむね新暦の七月十三日、または月遅れの八月十三
	日。
	 「お迎え(御迎え)」とも呼ぶ。
	 ⇔おくりび(送り)(1)
	 参照⇒うらぼんえ(盂蘭盆会)あしあらいみず(足洗い水,足洗
	水)(2)
むがく
	【無学】
	○(1)学問・知識のないこと。
	◎無学文盲
	○(2)[仏]⇒むがくい(無学位)
むがくい《むがくゐ》
	【無学位】
	○[仏]阿羅漢に到達した境地。
	 「阿羅漢果(アラカンカ)」,「無学」とも呼ぶ。
	 ⇔うがくい(有学位)
	◎学道を完成し、もはやそれ以上に学ぶ必要がないという意味。
むがくは
	【無学派】
	○[仏]⇒えんがくじは(円覚寺派,圓覺寺派)
むかご
	【ムカゴ】
	【零奈子】
	○(1)[植]珠芽(シュガ)。
	 ⇒しゅが(珠芽)
	○(2)[植](特に)ヤマノイモの葉のつけ根に生ずるイモのよう
	な珠芽。
	 「ぬかご(零奈子)」とも呼ぶ。
	 参照⇒しゅが(珠芽),やまのいも(ヤマノイモ,山の芋,山芋,
	薯蕷)
	◎秋の季語。
むかしうさぎ
	【ムカシウサギ】
	【昔兎】
	○[哺]ウサギ目(Lagomorpha)ウサギ科(Leporidae)ムカシウサ
	ギ亜科(Palaeoaginae)の哺乳類の総称。
	 現生のウサギ類のうちで最も原始的な種の一つで、漸新世か
	ら中新世にかけて栄えた。
	 大半が絶滅し、現存するのは日本のアマミノクロウサギ、メ
	キシコのメキシコウサギ、南アフリカのアカウサギの三属のみ。
	 参照⇒あまみのくろうさぎ(アマミノクロウサギ,奄美の黒兎)
★むかしとかげ
	【ムカシトカゲ】
	【昔蜥蜴】
	◇[学]Sphenodon punctatus
	○[爬]ムカシトカゲ目(Sphenodontia)ムカシトカゲ科(Spheno-
	dontidae)の爬虫類。
	 ニュージーランドのリトルバリア島(Little Barrier Island)
	に一種のみ現存する。
	 現地名は「トゥアタラ(tuatara)」。
むかしのなまえででています《むかしのなまへででてゐます》
	【昔の名前で出ています】
	○[楽]星野哲郎(テツロウ)作詞、叶弦大作曲の歌謡曲。
	 歌は小林旭(アキラ)。
	◎1975(昭和50)発表。
むかったむのおか《むかつたむのをか》
	【ムカッタムの丘】
	◇[英]Muqattam Hills
	○[地]⇒もかったむのおか(モカッタムの丘)
むかっらー
	【ムカッラー】
	◇Al-Mukalla
	○⇒あるむから(アルムカラ)
★むかで
	【ムカデ】
	【百足】
	【蜈蚣】
	○[動]唇脚類のうちゲジ類を除く節足動物の総称。
	 ヤスデに似るが、ムカデは一体節に一対の歩脚で、ヤスデは
	二対である。
	 参照⇒やすで(ヤスデ,馬陸)
むかはぎ
	【向脛】
	【向か脛】
	○⇒むこうずね(向う脛,向こう脛,向う臑)
むかむ
	【ムカム】
	【大曲】
	◇[ウイグル語]mukamu、[中]daqu(大曲)
	○[芸]中国新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族の、伝統
	的な音楽と歌舞の集合体。
	◎2005(平成17)世界無形遺産に認定。
むかゆうのきょう《むかいうのきやう》
	【無何有之郷】
	◇[中]wuheyou zhi xiang
	○荘子(Zhuangzi)の理想とする、形ある物のない世界。
	 参照⇒そうし(荘子)(1)
むから
	【ムカラ】
	◇Al-Mukalla
	○⇒あるむから(アルムカラ)
むがるていこく
	【ムガル帝国】
	◇[英]the Mughal Empire
	○[歴]⇒むがーるていこく(ムガール帝国)
★むがーるていこく
	【ムガール帝国】
	◇[英]the Mughal Empire
	○[歴]インドのイスラム帝国(1526〜1858)。
	 ティムール(Timur)の五世の孫バーブル(Babur)が北インドに
	建国。
	 第3代アクバルが北インドを統一し都をデリーからアグラに
	移し、第6代アウランゼーブまで全盛期が続いた。
	 華麗なインド・イスラム文化を開花させ、建築ではタージ・
	マハル、絵画ではムガール派絵画やラージプート絵画などを生
	んだ。
	 その後は宗教的対立や内乱で衰え、18世紀からイギリスの植
	民地化が進み、セポイの反乱(1857〜1859)を機に滅亡した。
	 「ムガル帝国」とも呼ぶ。
	〈歴代皇帝〉
	 初 代:バーブル(Babur)、在位:1526〜1530。
	 第2代:フマーユーン(Humayun)、在位:1530〜1556。
	 第3代:アクバル(Akbar)、在位:1556〜1605。
	 第4代:ジャハーンギール(Jahangir)、在位:1605〜1627。
	 第5代:シャー・ジャハーン(Shah Jahan)、在位:1628〜
	1658。
	 第6代:アウラングゼーブ(Aurangzeb)、在位:1658〜1707。
	◎「ムガル(Mughal,Mogul)」はウルドゥ語で「モンゴル」の意味。
むかわちょう《むかはちやう》
	【むかわ町】
	◇[日]Mukawa Cho
	○北海道中南部、胆振支庁(イブリシチョウ)勇払郡(ユウフツグン)の町。
	◎2006. 3.27(平成18)鵡川町(ムカワチョウ)と穂別町(ホベツチョウ)が合
	併して発足。
むかわちょう《むかはちやう》
	【鵡川町】
	◇[日]Mukawa Cho
	○[古]北海道中南部、胆振支庁(イブリシチョウ)勇払郡(ユウフツグン)の町。
	南西部を太平洋に面する。
	◎2006. 3.27(平成18)穂別町(ホベツチョウ)と合併して「むかわ町(チョ
	ウ)」を発足。
むかわむら《むかはむら》
	【武川村】
	◇[日]Mukawa Mura
	○[古]山梨県北西部、北巨摩郡(キタコマグン)の村。
	◎2004.11. 1(平成16)明野村(アケノムラ)・須玉町(スタマチョウ)・高根
	町(タカネチョウ)・長坂町(ナガサカチョウ)・大泉村(オオイズミムラ)・白州町(ハ
	クシュウマチ)の町村と合併して北杜市(ホクトシ)を発足。
★むぎ
	【ムギ】
	【麦】
	【麥】
	◇[英]wheat(小麦)/barley(大麦)/rye(ライ麦)/oat(燕麦)
	○[植]イネ目(Poales)イネ科(Poaceae)の穀物、コムギ(小麦)
	・オオムギ(大麦)・ライムギ(ライ麦)・エンバク(燕麦)などの
	総称。
	◎麦の秋/麦秋:陰暦四月の別称。
	◎1950.12. 7(昭和25)池田勇人(ハヤト)大蔵大臣は「貧乏人は麦を
	食え」と発言。
むぎ
	【武儀】
	◇[日]Mugi
	○(1)⇒むぎぐん(武儀郡)
	○(2)⇒むぎちょう(武儀町)
むぎあき
	【麦秋】
	○[気]⇒ばくしゅう(麦秋)
むぎうち
	【麦打ち】
	○(1)[農]刈り取った麦の穂を、殻竿(カラサオ)で打って実を落と
	すこと。
	○(2)[農]⇒からさお(殻竿,唐棹,連枷)
むきおおしま《むきおほしま》
	【牟岐大島】
	◇[日]Muki Oshima
	○[地]徳島県南部、沖合い4キロメートルにある無人島。
むぎかす
	【麦滓】
	○⇒ふすま(ふすま,麩)
むぎから
	【麦稈】
	○⇒むぎわら(麦ワラ,麦藁)(1)
むぎがら
	【麦稈】
	○⇒むぎわら(麦ワラ,麦藁)(1)
むぎぐん
	【武儀郡】
	◇[日]Mugi Gun
	○岐阜県中南部の郡。
	 洞戸村(ホラドムラ)・板取村(イタドリムラ)・武芸川町(ムゲガワチョウ)・
	武儀町(ムギチョウ)・上之保村(カミノホムラ)の町村。
★むぎこがし
	【麦焦がし】
	◇[日]mugi-kogashi
	○[食]大麦を炒(イ)り、挽(ヒ)いて粉にしたもの。
	 「香煎(コウセン)」とも呼ぶ。
むきじょうでんしゃ《むきでうでんしや》
	【無軌条電車】
	○[交]⇒とろりーばす(トロリーバス)
むぎちょう《むぎちやう》
	【武儀町】
	◇[日]Mugi Cho
	○岐阜県中南部、武儀郡(ムギグン)の町。
むぎとへいたい
	【麦と兵隊】
	○(1)[文]火野葦平(ヒノ・アシヘイ)の小説。
	 1938. 4. 7(昭和13)大本営、徐州作戦の発動を命令。
	 火野、徐州作戦に伍長として従軍。
	 1938. 5.19(昭和13)日本軍、徐州を占領。
	 1938. 8.(昭和13)「改造」9月号に発表。
	 100万部を突破。
	 参照⇒じょしゅう(徐州)(1)
	◎『土と兵隊』・『花と兵隊』とともに火野の兵隊三部作の一
	つ。
	○(2)[楽]藤田まさと作詞、大村能章作曲の歌謡曲(戦時歌謡)。
	 歌は東海林太郎(ショウジ・タロウ)。
	◎1938(昭和13)発売。
	○(3)[楽]西條八十(ヤソ)作詞、福田恒冶作曲の歌謡曲。
	 歌は松平晃。
	◎1940(昭和15)発売。
むぎのあき
	【麦の秋】
	○[気]⇒ばくしゅう(麦秋)
むぎのふんどし
	【麦の褌】
	○[俗]麦の実の片方にある縦溝。
むぎはた
	【麦畑】
	○[農]⇒[1]むぎばたけ(麦畑)
[1]むぎばたけ
	【麦畑】
	○[農]麦を作る畑。
	 「むぎはた(麦畑)」とも呼ぶ。
[2]むぎばたけ
	【麦畑】
	◇[英]Coming through the rye(麦畑を通って)
	○[楽]ロバート・バーンズ(Robert Burns)作詞のスコットラン
	ド民謡。
	 原詩は"If a body meet a body, coming through the rye.
	If a body kiss a body, need a body cry.……"。
	 日本語訳は「誰かさんと誰かさんが麦畑/そっとキスした日
	じゃないか……」。
	 「カミング・スルー・ザ・ライ」とも呼ぶ。
	◎日本では大和田建樹作詞の『故郷の空』で知られる。
	 参照⇒こきょうのそら(故郷の空),だれかさんとだれかさん
	(誰かさんと誰かさん)
[3]むぎばたけ
	【麦畑】
	○[楽]榎戸若子・上田長政作詞、榎戸若子・上田長政作曲の歌
	謡曲。
	 歌はオヨネーズ。
	◎1989. 8.21(平成元)シングルCD発売。
むきばんだいせき《むきばんだゐせき》
	【妻木晩田遺跡】
	○[歴]鳥取県西伯郡(サイハクグン)の大山町(ダイセンチョウ)・淀江町(ヨド
	エチョウ)にある、弥生時代の集落遺跡。
むぎふみ
	【ムギ踏み】
	【麦踏み】
	◇[英]treading wheat/treading barley
	○[農]早春、ムギの芽を足で踏み歩くこと。
	 冬期に霜柱(シモバシラ)で浮き上がった土を押さえ、またムギの
	伸び過ぎを抑制して根張り・株張りをよくするために行う作業。
	 参照⇒しもばしら(霜柱)(1)
	◎春の季語。
むぎめし
	【麦飯】
	【麥飯】
	○(1)[食]米に麦を加えて炊(タ)いた飯。また、麦だけを炊いた
	飯。
	 「ばくはん(麦飯)」,「むぎいい(麦飯)」とも呼ぶ。
	◎白米だけで炊いた飯は「銀舎利(ギンシャリ)」と呼ぶ。
	 参照⇒ぎんしゃり(銀舎利)
	○(2)[古]江戸時代、風呂屋女など下級の遊女や私娼窟(シショウクツ)
	の称。
	◎吉原の遊女は「娼(ヨネ)」と呼ばれ、「米」にかけたもの。「麦飯」
	はその格下を表したもの。
	 赤坂・溜池(タメイケ)の花街も麦飯と呼ばれていた。
むぎもやし
	【麦もやし】
	【麦萌し】
	◇[日]mugi moyashi
	○[食]麦芽の別称。
	 ⇒ばくが(麦芽)
むぎわら
	【麦ワラ】
	【麦藁】
	○(1)ムギ(麦)の穂(ホ)を取り去った後の茎(クキ)。
	 「麦稈(むぎから,むぎがら,ばっかん)」,「ストロー([英]straw)」
	とも呼ぶ。
	◎夏の季語。
	○(2)[服]麦藁帽子の略称。
	 ⇒むぎわらぼうし(麦藁帽子)
むぎわらさなだ
	【麦ワラ真田】
	【麦藁真田】
	○麦ワラを漂白して平たくつぶし、真田紐(ヒモ)のように編んだ
	もの。
	 裸麦(ハダカムギ)・大麦の麦ワラを最良とする。
	 菱物・平物・角物・細工物などの編み方がある。
	 麦藁帽子などの材料に用いる。
	 岡山県・広島県・香川県などで生産される。
	 「麦稈真田(バッカンサナダ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒むぎわらぼうし(麦藁帽子)
むぎわらとんぼ
	【ムギワラトンボ】
	【麦藁蜻蛉】
	○[虫]⇒しおからとんぼ(シオカラトンボ,塩辛蜻蛉)
むぎわらぼう
	【麦藁帽】
	○[服]⇒むぎわらぼうし(麦藁帽子)
むぎわらぼうし
	【麦藁帽子】
	○[服]麦ワラ真田(サナダ)を縫い合わせて作った、大きなツバの
	ある夏用の帽子。
	 多くは風に飛ばされないようにアゴ紐(ヒモ)が着いている。
	 「麦藁帽」,「ストローハット([英]straw hat)」とも、単に「麦
	ワラ(麦藁)」とも呼ぶ。
	 参照⇒むぎわらさなだ(麦ワラ真田,麦藁真田)
	◎男子用:⇒かんかんぼう(かんかん帽,カンカン帽)
むく
	【ムク】
	【無患子】
	○(1)[植]⇒むくろじ(ムクロジ,無患子)
	○(2)[植]ムクロジ(無患子)の実。
むく
	【尨】
	○(1)「むくげ(尨毛)」の略。
	 ⇒むくげ(尨毛)
	○(2)「むくいぬ(尨犬)」の略。
	 ⇒むくいぬ(尨,尨犬)
むーぐ
	【ムーグ】
	◇[英]Moog synthesizer
	○[楽]ムーグ(モーグ)・シンセサイザーの略称。
	 ⇒もーぐしんせさいざー(モーグ・シンセサイザー)
むくいぬ
	【尨】
	【尨犬】
	○むくげ(ふさふさした長い毛)の犬。
	 「尨(ムク)」とも呼ぶ。
★むくげ
	【ムクゲ】
	【木槿】
	【槿】
	◇[学]Hibiscus syriacus
	○[植]アオイ目(Malvales)アオイ科(Malvaceae)フヨウ属(Hi-
	biscus)の落葉低木。
	中国・インド原産。
	 夏・秋に、淡紫色・淡紅色・白色などの五弁花が朝開き、夕
	方にはしぼむ。庭木・生垣にする。
	 ベニムクゲの漢名は「朱槿(シュキン)」。
	 古称は「朝顔(アサガオ)」。
	◎中国語で「木槿(mujin)」、「朱槿(zhujin)」は「ブッソウゲ(仏
	桑花)」を指す。
	 朝鮮語で「ムグンファ(mugunghwa)」。
むくげ
	【尨毛】
	○長くふさふさと垂(タ)れた獣(ケモノ)の毛。
	 「尨(ムク)」とも呼ぶ。
むくげ
	【毳】
	○鳥獣などの薄く短くはえた柔らかい毛。にこげ(和毛)。
★むくじんじゃ
	【椋神社】
	○埼玉県秩父市下吉田(シモヨシダ)にある神社。
	 毎年10月に開催される例大祭の「椋神社の龍勢(リュウセイ)(県指
	定無形民俗文化財)」で知られる。竹竿の先に火薬約6キログラ
	ムを詰めた松の丸太を装着してロケットのように打ち上げるも
	の。
	◎旧住所は秩父郡(チチブグン)吉田町(ヨシダマチ)下吉田。
	 1994(平成 6)吉田町、タイ王国で雨乞い祭りとしてバンファ
	イ(bung fai)と呼ぶ手作りロケットを打ち上げているヤソトン
	市(Yasothon City)と交流。
	 1999(平成11)吉田町、ヤソトン市と姉妹都市を締結。
むーぐしんせさいざー
	【ムーグ・シンセサイザー】
	◇[英]Moog synthesizer
	○[楽]⇒もーぐしんせさいざー(モーグ・シンセサイザー)
むくだはん
	【ムクダハン】
	◇Mukdahan
	○(1)(Changwat Mukdahan)⇒むくだはんけん(ムクダハン県)
	○(2)タイ王国東北部、ムクダハン県の県都。
	 北緯16.54°、東経104.72°の地。
	 メコン川の対岸はラオスのサバナケット(Savannakhet)。
	〈人口〉
	 2000(平成12)3万3,200人。
	 2003(平成15)3万4,800人。
	◎2006.12.20(平成18)サバナケットとの間に第2メコン国際橋
	(第2友好橋)が完成。
むくだはんけん
	【ムクダハン県】
	◇[タイ語]Changwat Mukdahan、[英]Mukdahan Province
	○タイ王国北東部の県。東部をラオスに隣接。
	 県都はムクダハン。
	〈面積〉
	 4,339.8平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)28万8,200人。
	 2000(平成12)31万0,000人。
	 2003(平成15)32万4,200人。
★むくたる
	【ムクタル】
	◇[英]Omar Mukhtar(オマル・ムクタル)、[アラビア語]Umar 
	Al-Mukhtar
	○[人]リビアの独立運動家(1861〜1931. 9.16)。
	 宗主国イタリアに抵抗して処刑。
★むくどり
	【ムクドリ】
	【椋鳥】
	○[鳥]スズメ目(Passeriformes)ムクドリ科(Sturnidae)の鳥。
むくはらでら
	【向原寺】
	○[歴]奈良県高市郡(タカイチグン)明日香村(アスカムラ)豊浦(トユラ)にあっ
	た日本最初の寺。
	  552[欽明13]百済(クダラ)の聖明王から献じられた仏像・経論
	を蘇我稲目(ソガノイナメ)が与えられ、小墾田(オハリダ)の家に安置。
	のち、向原(現:豊浦)の家に移して寺とした。稲目が没した直
	後、反仏派によって焼かれた。
	 やがて再興して桜井道場(桜井寺)が造られ、さらに推古朝期
	( 592〜 628)に豊浦宮(トユラノミヤ)域に遷(ウツ)されて豊浦寺(トユラデ
	ラ)と号する尼寺(小墾田坂田尼寺)となった。
	◎故地には、浄土真宗の広厳寺(コウゲンジ)(向原寺)が建ってい
	る。
むくりこくり
	【むくりこくり】
	【蒙古高句麗】
	○(1)恐ろしいもののたとえ。
	 「こくりむくり(高句麗蒙古)」,「もくりこくり(蒙古高句麗)」
	とも呼ぶ。
	○(2)無理・非道なこと。また、そのさま。
	 「こくりむくり(高句麗蒙古)」,「もくりこくり(蒙古高句麗)」
	とも呼ぶ。
	◎元寇の時、蒙古(モウコ)・高麗軍(コウクリ)が日本を襲ったことか
	ら、「むくりこくりの鬼が来る」と言って怖れたことに始まり、
	泣き止(ヤ)まない子供をおどして止ませる風習となったもの。
	 参照⇒むごい(惨い,酷い)
★むくろじ
	【ムクロジ】
	【無患子】
	◇[学]Sapindus mukorossi
	○[植]ムクロジ目(Sapindales)ムクロジ科(Sapindaceae)ムク
	ロジ属(Sapindus)の落葉高木。
	 山林に生え、初夏に淡緑色の小花が集まり咲く。
	 黒く硬い種子は羽子板(ハゴイタ)の羽根の球にする。
	 「むく(無患子)」,「つぶ(粒)」とも呼ぶ。
	◎秋の季語。
むぐんふぁ
	【ムグンファ】
	◇[朝]mugunghwa
	○(1)[植](朝鮮語で)ムクゲ(木槿)。
	 ⇒むくげ(ムクゲ,木槿,槿)
	○(2)[宇](Mugunghwa)韓国の人工衛星。
	◎2006. 8.22(平成18)韓国初の軍民共用通信衛星ムグンファ5
	号、南太平洋の公海上から打ち上げに成功。
むげ
	【無碍】
	【無礙】
	◇[中]wu'ai
	○(1)何の障害もないこと。また、そのさま。
	○(2)[仏]とらわれがなく自由自在なこと。また、そのさま。
	◎融通無碍,融通無礙
	◎四無碍:法無礙・義無礙・辞無礙・楽説無礙。
むけいぶんかいさんほごじょうやく
	《むけいぶんくわゐさんほごでうやく》
	【無形文化遺産保護条約】
	○無形文化財の保護を目的とした国際条約。
	 伝統芸能の歌・舞踊や口承文化・少数言語などを対象とする。
	◎2003.10.17(平成15)ユネスコ(国連教育科学文化機関)、第32
	回総会本会合で採択。
	 2003.11. 7(平成15)日本の人形浄瑠璃文楽を無形遺産の傑作
	に指定。
むげがわちょう《むげがはちやう》
	【武芸川町】
	◇[日]Mugegawa Cho
	○岐阜県南部、武儀郡(ムギグン)の町。長良川(ナガラガワ)の支流
	武儀川沿い。
	〈面積〉
	 27.34平方キロメートル。
	 (*)境界未定がある。
	〈人口〉
	 1995(平成 7)6,639人。
	◎1956(昭和31)東武芸村と南武芸村の一部が合併して武芸村を
	発足。
	 1965(昭和40)改称して町制施行。
	◎兵庫県西宮市(ニシノミヤシ)には武庫川町(ムコガワチョウ)がある。
むけっしきそけっきゅう《むけつしきそけつきう》
	【無血色素血球】
	○[病]⇒むへもぐろびんけっきゅう(無ヘモグロビン血球)
むけってんうんどう
	【無欠点運動】
	○[経]⇒ぜっとでぃうんどう(ZD運動)
むげん
	【無言】
	○⇒むごんのぎょう(無言の行)
むげんきどう《むげんきだう》
	【無限軌道】
	◇[英]caterpillar
	○⇒きゃたぴらー(キャタピラー)(2)
むけんごう《むけんごふ》
	【無間業】
	○[仏]⇒ごぎゃくざい(五逆罪)
むけんじごく《むけんぢごく》
	【無間地獄】
	○[仏]⇒あびじごく(阿鼻地獄)
むげんじごく《むげんぢごく》
	【無間地獄】
	○[仏]⇒あびじごく(阿鼻地獄)
★むごい
	【惨い】
	【酷い】
	○[形]残酷である、無慈悲である。
	◎元寇の「蒙古(モンゴ)い」からできたという俗説がある。
	 参照⇒むくりこくり(むくりこくり,蒙古高句麗)
むこう《むかふ》
	【向日】
	◇[日]Muko
	○(1)⇒むこうし(向日市)
	○(2)[古]京都府乙訓郡(オトクニグン)向日町(ムコウマチ)。
	 ⇒むこうし(向日市)
むこうがおかゆうえん《むかふがをかいうゑん》
	【向ヶ丘遊園】
	○(1)神奈川県川崎市(カワサキシ)多摩区(タマク)にある遊園地。
	◎1927(昭和 2)開園。
	 2002. 3.(平成14)閉園。
	 2003.10.23(平成15)川崎市、「ばら苑」を期間限定で一般公開。
	○(2)[交]⇒むこうがおかゆうえんえき(向ヶ丘遊園駅)
むこうがおかゆうえんえき《むかふがをかいうゑんえき》
	【向ヶ丘遊園駅】
	○[交]神奈川県川崎市(カワサキシ)多摩区(タマク)にある、小田急小田
	原線の駅。
	 登戸(ノボリト)駅と生田(イクタ)駅の間。
むこうきず《むかふきず》
	【向う傷】
	【向う疵】
	【向こう傷】
	【向こう疵】
	○敵に正面から立ち向って戦い、体の前面に受けた傷。
	 特に、額(ヒタイ)など顔面に受けた傷。
	 武士はこれを自慢とした。
	 ⇔うしろきず(後ろ傷,後ろ疵)
	◎天下御免の向う傷:参照⇒はたもとたいくつおとこ(旗本退
	屈男)(1)
むこうさかやま《むかふさかやま》
	【向坂山】
	◇[日]Mukosaka Yama
	○[地]熊本県東部と宮崎県北西部の県境にある山。標高1,684
	メートル。
	 北北東山麓(サンロク)に日本最南端の天然スキー場の五ヶ瀬(ゴカ
	セ)ハイランドスキー場がある。
むこうさんげんりょうどなり《むかふさんげんりやうどなり》
	【向う三軒両隣】
	【向こう三軒両隣】
	○[慣用句]通りを境にして自分の家の向い側の三軒と、自分の
	家の左右の隣家二軒の総称。
	 日常何かと親しく交際する近隣の意味。
	◎隣組(トナリグミ)などの隣保(リンポ)制度の単位ともなった。
	 参照⇒となりぐみ(隣組)(1)
むこうし《むかふし》
	【向日市】
	◇[日]Muko Shi
	○京都府南部、京都盆地西部の市。
	 京都と大阪の中間に位置し、住宅地化・工業地化が進む。
	 向日町(ムコウチョウ)北山には向日神社がある。
	 丘陵地ではタケノコ(乙訓筍<オトクニ・タケノコ>)を産する。
	◎京都府長岡京市に隣接する市域南半の鶏冠井町(カイデチョウ)付
	近は、かつて桓武天皇が長岡京を造営した地。
	 もと乙訓郡(オトクニグン)向日町(ムコウマチ)。
	 1902. 7.31(明治35)向日神社の本殿、国の重要文化財に指定。
	 1972(昭和47)市制施行。
	 参照⇒ながおかきょう(長岡京)(1)
むこうじま《むかふじま》
	【向島】
	◇[日]Mukojima
	○(1)東京都墨田区(スミダク)北部、西を隅田川(スミダガワ)、東を
	荒川(アラカワ)(荒川放水路)・旧中川、南を北十間川に挟(ハサ)まれ
	た一地区。
	 中小工場・住宅・商店が密集し、東武伊勢崎線・京成電鉄押
	上線(都営地下鉄浅草線)などが通じる。
	◎墨堤(ボクテイ)の桜・向島百花園の月見・白鬚(シラヒゲ)神社・木
	母寺(モクボジ)・三囲(ミメグリ)稲荷など名所がある。
	 江戸時代は大名や商家の別荘が多かった。
	 大正時代以後は中小工場と住宅の混在地区となった。
	 参照⇒たまのい(玉の井)
	◎広島県御調郡(ミツギグン)の町・島は「むかいしま(向島)」。
	○(2)[歴]⇒むこうじまく(向島区)
むこうじまく《むかふじまく》
	【向島区】
	◇[日]Mukojima Ku
	○[歴]旧区名。東京市三五区の一つ。現在の墨田区の北部。
	 参照⇒とうきょうしさんじゅうごく(東京市三五区,東京市三
	十五区)
★むこうじまひゃっかえん《むかふじまひやくくわゑん》
	【向島百花園】
	○東京都墨田区東向島(ヒガシムコウジマ)にある都立の庭園。
	 通称は「花屋敷」。
	◎1804(文化元)佐原菊塢(キクウ)が造園。
むこうずね《むかふずね》
	【向う脛】
	【向こう脛】
	【向う臑】
	○脛(スネ)の前面。
	 「むかはぎ(向脛,向か脛)」とも呼ぶ。
	 筋肉などが付いていないので、弁慶(ベンケイ)のように強い者
	でも蹴(ケ)られると痛がるという意味で、俗に「弁慶の泣き所」
	とも呼ばれる。
むこうづけ《むかふづけ》
	【向付】
	【向う付け】
	【向こう付け】
	○[料]懐石料理の品目の一つ。お膳の向う側に据(ス)える刺し
	身・酢の物などの一品料理、またはその器(ウツワ)。
むこうづち《むかうづち》
	【向う鎚】
	【向鎚】
	◇[日]mukozuchi/mukouzuchi/mukohzuchi/mukou-duchi
	○(1)[工]鍛冶(カジ)で、先手(サキテ)が使用する長柄の大鎚(オオヅ
	チ)。
	○(2)[工]先手の別称。
	 ⇒さきて(先手)(3)
むこうはちまき《むかふはちまき》
	【向う鉢巻】
	【向こう鉢巻き】
	○額(ヒタイ)のほぼ中央で鉢巻を結ぶこと。また、その結び方。
	 威勢のよい、いなせな姿とされる。
	 江戸時代、見回りや捕り方などが用いた。
	 参照⇒はちまき(鉢巻,鉢巻き)(1),よこはちまき(横鉢巻,横
	鉢巻き)
むこうまち《むかふまち》
	【向日町】
	◇[日]Muko Machi
	○[古]⇒むこうし(向日市)
むこえき
	【武庫駅】
	○[交]鳥取県日野郡(ヒノグン)江府町(コウフチョウ)にある、JR伯備
	線(ハクビセン)の駅。
	 根雨(ネウ)駅(日野町)と江尾(エビ)駅の間。
	◎阪神武庫川線には武庫川駅と武庫川団地前駅がある。
むこがわ《むこがは》
	【武庫川】
	◇[日]Muko Gawa
	○(1)[地]兵庫県東部を流れ、大阪湾に注(ソソ)ぐ川。
	 長さ約66キロメートル。
	 参照⇒せんじょうじこ(千丈寺湖)
	○(2)⇒むこがわちょう(武庫川町)
	○(3)[交]⇒むこがわえき(武庫川駅)
むこがわえき《むこがはえき》
	【武庫川駅】
	○(1)[交]兵庫県西宮市(ニシノミヤシ)武庫川町(ムコガワチョウ)にある、
	阪神本線の駅。
	 尼崎センタープール前駅(尼崎市)と鳴尾(ナルオ)駅の間。
	○(2)[交]阪神武庫川線の駅。
	 東鳴尾(ヒガシナルオ)駅の次で、ターミナル駅(起点)。
	◎武庫川線には武庫川団地前駅もある。
	 JR伯備線(ハクビセン)には武庫(ムコ)駅がある。
むこがわじょしだいがく《むこがはぢよしだいがく》
	【武庫川女子大学】
	○[教]兵庫県西宮市(ニシノミヤシ)池開町(イケビラキチョウ)に本部を置く
	私立大学。
	◎1939(昭和14)武庫川高等女学校として創立。
	 1949(昭和24)武庫川学院女子大学となる。
	 1958(昭和33)武庫川女子大学と改称。
むこがわちょう《むこがはちやう》
	【武庫川町】
	◇[日]Mukogawacho
	○兵庫県西宮市(ニシノミヤシ)の地名。
	 兵庫医科大学がある。
	◎岐阜県武儀郡(ムギグン)には武芸川町(ムゲガワチョウ)がある。
★むこたとうしょうよんがた《むこたたうしやうよんがた》
	【ムコ多糖症4型】
	【ムコ多糖症W型】
	◇[英](単数形)mucopolysaccharidosis IV/(複数系)mucopoly-
	saccharidoses IV
	○[病]常染色体性劣性遺伝による骨軟骨発育不全症。
	 略称は「MPS4」。
	 「ムコ多糖蓄積症4型(mucopolysaccharide storage disease 
	type 4)」,「モルキオ症候群(Morquio syndrome)」,「グリコサミ
	ノグリカン蓄積症(glycosaminoglycan storage disease)」とも
	呼ぶ。
むこたとうちくせきしょうよんがた
	《むこたたうちくせきしやうよんがた》
	【ムコ多糖蓄積症4型】
	【ムコ多糖蓄積症W型】
	◇[英]mucopolysaccharide storage disease type 4
	○[病]⇒むこたとうしょうよんがた(ムコ多糖症4型,ムコ多糖
	症W型)
むこたとうるい《むこたたうるい》
	【ムコ多糖類】
	◇[英]mucopolysaccharide
	○[生化]アミノ酸を含む多糖類(polysaccharide)の総称。
	 生体の運動を円滑にさせ、細胞や組織の表面を覆って外界か
	ら保護する作用をもつ。
	 ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸・ムコイチン硫酸・ヘパ
	リン・キチンなど。
	 参照⇒ひあるろんさん(ヒアルロン酸),[1]きちん(キチン),
	こんどろいちんりゅうさん(コンドロイチン硫酸)
	◎「ムコ」はラテン語の「粘液(mucus)」から。
★むこたんぱくしつ
	【ムコタンパク質】
	【ムコ蛋白質】
	◇[英]mucoprotein
	○[生化]
	◎卵白:⇒おぼむこいど(オボムコイド)
むこのしょういせき《むこのしやうゐせき》
	【武庫庄遺跡】
	○[歴]兵庫県尼崎市にある弥生時代の遺跡。
むこようし《むこやうし》
	【婿養子】
	○娘の婿として迎えられた養子。
	 参照⇒こぬかさんごうもったらようしにいくな(小糠三合持っ
	たら養子に行くな)
むこようしえんぐみ《むこやうしえんぐみ》
	【婿養子縁組】
	○[古][法]旧民法で、養子縁組と結婚とが同時に成立すること。
	 男子が養子縁組によって養子となるに際し、同時に養親の娘
	と結婚すること。
むごん
	【無言】
	○(1)ものを言わないこと。しゃべらないでいること。
	 「むげん(無言)」とも呼ぶ。
	◎無言の帰宅:⇒むごんのきたく(無言の帰宅)
	○(2)「無言の行(ギョウ)」の略。
	 ⇒むごんのぎょう(無言の行)(1)
むごんざか
	【無言坂】
	○[楽]市川睦月(イチカワ・ムツキ)作詞、玉置浩二作曲の歌謡曲。
	 歌は香西かおり。
	◎1993. 7. 1(平成 5)発売。
むごんのきたく
	【無言の帰宅】
	○自宅の外で死亡した遺体が帰宅すること。ほぼ報道用語。
むごんのぎょう《むごんのぎやう》
	【無言の行】
	○(1)無言で行う修行。
	 「無言(むごん,むげん)」とも呼ぶ。
	○(2)(転じて)ものを言わず黙り込んでいること。
むーさ
	【ムーサ】
	◇[希](単数形)Musa/(複数形)Musai
	○[ギ神]⇒みゅーず(ミューズ)
むーさい
	【ムーサイ】
	◇[希](複数形)Musai/(単数形)Musa
	○[ギ神]⇒みゅーず(ミューズ)
むさいぶ
	【ムサイブ】
	◇Al Musayyib
	○イラク中央部、バビル州(Muhafazat Babil)西部の町。
	 首都バグダッドの南方約75キロメートル、ユーフラテス河岸。
むさか
	【ムサカ】
	◇moussaka
	○[料]グラタンに似たギリシア料理。
	 牛や羊の挽き肉を炒(イタ)め、薄切りのナスなどの野菜と重ね
	て、さらにベシャメルソースとチーズをかけてオーブンで焼い
	たもの。
	◎ギリシア文字では"μουσακα"。
むーささん
	【ムーサ山】
	◇Jebel Musa
	○[地]⇒あびらさん(アビラ山)
むさし
	【むさし】
	○[海]水産庁の漁業取締船。
むさし
	【六指】
	○(1)遊戯の一種。
	 一方が白の碁石を三個、他方が黒を三個盤上に置き、縦横数
	本の線をたどりながら、自分の石を三個連ねた方が勝となるも
	の。
	 「六つ六指」とも呼ぶ。
	○(2)十六六指(ジュウロクムサシ)の略。
	 ⇒じゅうろくむさし(十六六指,十六武蔵)
	○(3)子供の遊びの一つ。
	 地面に大路・小路を描き、銭を投げて勝負を争うもの。
むさし
	【武蔵】
	◇[日]Musashi
	○(1)[歴]旧国名。東海道十五ヶ国の一つ。大部分は現在の埼
	玉県・東京都全体と一部は神奈川県北東部。
	 「ぶしゅう(武州)」とも呼ぶ。
	○(2)[歴]⇒むさしけん(武蔵県)
	○(3)⇒むさしまち(武蔵町)
	○(4)[歴][軍]旧日本海軍の大和型戦艦。
	 参照⇒やまと(大和)(6),しなの(信濃)(2)
	◎1942. 8. 5(昭和17)三菱重工・長崎造船所で竣工。
	 1943. 2.(昭和18)連合艦隊旗艦。
	 1944.10. 4(昭和19)シブヤン海で撃沈。
むさしいちのみや
	【武蔵一の宮】
	○埼玉県さいたま市にある氷川神社。
	 ⇒ひかわじんじゃ(氷川神社)(1)
★むさしけん
	【武蔵県】
	◇[日]Musashi Ken
	○[歴]1868(慶応 4. 7.10)設置、旧代官桑山効が県知事に任命
	される。
	◎1869(明治 2. 1.13)小菅県を分離。
	 1869(明治 2. 2. 9)大宮県を分離。
	 参照⇒こすげけん(小菅県)
★むさしこくぶんじ
	【武蔵国分寺】
	○[歴]
	◎1333(<南>元弘 3,<北>正慶 2)分倍河原の合戦で放火され焼
	け落ちる。
むさししちとう《むさししちたう》
	【武蔵七党】
	○[歴]平安末期から室町初期にかけて、武蔵国を本拠とする土
	豪が組織した小規模の武士団。
	 七党の数え方は一定していないが、丹・私市(キサイ)・児玉・
	猪股(猪俣)(イノマタ)・西・横山・村山・野与・綴(ツヅキ)・丹治(タ
	ジミ)の諸党がある。
	 武蔵国の国司の子孫が土着し小領主化した同族が、地域ごと
	に連合し、党ごとに独立しながら割拠したもの。
	◎まだ大武士団に発展せず、それぞれが源氏の従者となっていっ
	た。
むさしだいがく
	【武蔵大学】
	○[教]東京都練馬区豊玉上(トヨタマカミ)に本部を置く私立大学。
	◎1922. 4.(大正11)七年制の武蔵高等学校として創立。
	 1949. 4.(昭和24)学制改革による新制武蔵大学を開設。
むさしたかはぎえき
	【武蔵高萩駅】
	○[交]埼玉県日高市(ヒダカシ)高萩にある、JR川越線の駅。
	 笠幡(カサハタ)駅(川越市)と高麗川(コマガワ)駅の間。
	◎JR常磐線には高萩(タカハギ)駅がある。
★むさしの
	【武蔵野】
	◇[日]Musashino
	○(1)[地]⇒むさしのだいち(武蔵野台地)
	○(2)⇒むさしのし(武蔵野市)
	○(3)[文]国木田独歩(クニキダ・ドッポ)の小説。
	◎1901. 3.(明治34)刊行。
むさしのおんがくだいがく
	【武蔵野音楽大学】
	○[教]東京都練馬区に本部を置く私立大学。
	 入間キャンパス:埼玉県入間市(イルマシ)中神(ナカガミ)。
	◎1929(昭和 4)武蔵野音楽学校として創立。
	 1949(昭和24)新制大学となる。
むさしのきょうどかん《むさしのきやうどくわん》
	【武蔵野郷土館】
	○[古]江戸東京たてもの園の前身。
	 ⇒えどとうきょうたてものえん(江戸東京たてもの園)
むさしのぎんこう《むさしのぎんかう》
	【武蔵野銀行】
	○[経]埼玉県の地方銀行。
	 本店はさいたま市。
むさしのくにいちのみや
	【武蔵国一の宮】
	○埼玉県さいたま市にある氷川神社。
	 ⇒ひかわじんじゃ(氷川神社)(1)
むさしのこうえん《むさしのこうゑん》
	【武蔵野公園】
	○東京都小金井市にある都立の公園。
★むさしのさんじゅうさんかんのん《むさしのさんじふさんくわんおん》
	【武蔵野三十三観音】
	○
	  1:長命寺(東京都練馬区高野台)。
	 20:龍円寺(埼玉県入間市新久):千手観音。
	 26:聖天院。
	 27:勝音寺。
	 28:瀧泉寺。
	 29:長念寺。
	 30:福徳寺。
	 31:法光寺。
	 32:天龍寺(子ノ権現)。
	 番外:霊厳寺。
むさしのし
	【武蔵野市】
	◇[日]Musashino Shi
	○東京都中部の市。
	〈面積〉
	 1970(昭和45)11.03平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)13万6,959人。
	 1975(昭和50)13万9,000人。
	◎1947(昭和22)市制施行。
★むさしのだいち
	【武蔵野台地】
	◇[日]Musashino Daichi
	○[地]関東平野南西部、多摩川が古東京湾に流入して形成され
	た洪積台地。
	 単に「武蔵野」とも呼ぶ。
むさしのてつどう《むさしのてつだう》
	【武蔵野鉄道】
	○[古][交]西武鉄道の前身。
	 参照⇒せいぶてつどう(西武鉄道)
	◎1915. 4.(大正 4)設立。池袋駅〜飯能(ハンノウ)駅間(駅数12)を
	営業。
	 1922(大正11)電化。
むさしのでぱーと
	【武蔵野デパート】
	○[古]西武百貨店(西武デパート)の前身。
	 ⇒せいぶひゃっかてん(西武百貨店)
むさしのとうりょう
	【武蔵野東陵】
	○東京都八王子市長房町(ナガブサマチ)の武蔵陵墓地内にある昭和
	皇后の皇陵。
	 上円下方墳。
	 参照⇒むさしのりょう(武蔵野陵),むさしのりょう(武蔵野陵)
むさしのびじゅつだいがく
	【武蔵野美術大学】
	○[教]東京都小平市に本部を置く私立大学。
	 略称は「ムサ美」。
	◎1929.10.30(昭和 4)帝国美術学校として創立。
	 1935. 9.(昭和10)分裂により多摩帝国美術学校(現:多摩美術
	大学)が設立。
	 1948.12.(昭和23)武蔵野美術学校と改称。
	 1957. 4.(昭和32)武蔵野美術短期大学を設置。
	 1962. 4.(昭和37)武蔵野美術大学を設置。
むさしのふだしょ
	【武蔵野札所】
	○⇒むさしのさんじゅうさんかんのん(武蔵野三十三観音)
むさしのりょう
	【武蔵野陵】
	○東京都八王子市長房町(ナガブサマチ)の武蔵陵墓地内にある昭和
	天皇の皇陵。
	 上円下方墳。
	◎多摩陵(大正天皇墓)・多摩東陵(貞明皇后墓)の北東にある。
	 参照⇒たまりょう(多摩陵),たまとうりょう(多摩東陵)
むさしまち
	【武蔵町】
	◇[日]Musashi Machi
	○大分県北東部、東国東郡(ヒガシクニサキグン)の町。
	 国東半島(クニサキハントウ)の南東部に位置する。
	〈面積〉
	 1970(昭和45)40.63平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)6,135人。
★むさしむらやまし
	【武蔵村山市】
	◇[日]Musashimurayama Shi
	○東京都北部の市。
	◎東京都には東村山市もある。
	◎プリンス自工から引き継いだ日産村山工場により日産の企業
	城下町と呼ばれていたが、2001. 3.(平成13)自動車の組み立て
	ラインを停止し、メッキ工程のみとなる。工場は3分の2は武
	蔵村山市に、残る3分の1は立川市に位置する。
むさしよこてえき
	【武蔵横手駅】
	○[交]埼玉県日高市(ヒダカシ)の西端にある、西武池袋線の駅。
	 高麗(コマ)駅と東吾野(ヒガシアガノ)駅の間。
	◎秋田県横手市にJR奥羽本線の横手駅がある。
むさしらんざんえき
	【武蔵嵐山駅】
	○埼玉県比企郡(ヒキグン)嵐山町(ランザンマチ)むさし台にある、東武
	東上線の駅。
	 森林公園駅(滑川町)と小川町(オガワマチ)駅(小川町)の間。
	 参照⇒あらしやまえき(嵐山駅)
むさしりょうぼち
	【武蔵陵墓地】
	○東京都八王子市長房町(ナガブサマチ)にある皇室の陵墓地。
	 大正天皇の多摩陵・貞明(テイメイ)皇后の多摩東陵・昭和天皇の
	武蔵野陵・昭和皇后の武蔵野東陵がある。
	 参照⇒たまりょう(多摩御陵),たまとうりょう(多摩東陵),む
	さしのりょう(武蔵野陵)
むさだけ
	【武佐岳】
	◇[日]Musa Dake
	○[地]北海道、根室支庁と網走支庁にまたがる火山。標高1,006
	メートル。
むさび
	【ムサ美】
	○[俗][教]⇒むさしのびじゅつだいがく(武蔵野美術大学)
むざふぁらばーど
	【ムザファラバード】
	◇Muzaffarabad
	○パキスタン東北部、自由カシミール州(Azad Kashmir Prov-
	ince)西部にある州都。
★むさんかいきゅう《むさんかいきふ》
	【無産階級】
	○(1)[経]([仏]proletariat)プロレタリア。
	 ⇒ぷろれたりあ(プロレタリア)
	○(2)1922(大正11)創刊。
むさんぐん
	【ムサン郡】
	【茂山郡】
	◇[朝]Musan-gun
	○朝鮮半島北東部、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)北東部の
	咸鏡北道(Hamgyong-buk-do)西部の郡。南東部を道都清津市
	(Cheongjin-si)(セイシンシ)に接し、北西部を中国に隣接。
	 「もさんぐん(茂山郡)」とも呼ぶ。
	 参照⇒むさんこうざん(ムサン鉱山,茂山鉱山)
むさんこうざん《むさんくわうざん》
	【ムサン鉱山】
	【茂山鉱山】
	○[地]朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)北東部、咸鏡北道(Ham-
	gyong-buk-do)西部のサン郡(Musan-gun)にある鉱山。
	 鉄鉱石埋蔵量は北東アジア最大。
むさんしゃしんぶん
	【無産者新聞】
	○[歴]日本共産党が大正末期から昭和初期にかけて発刊した合
	法的機関紙。
	 初め月2回、のち週刊。佐野学・野坂参三らが編集。
	 中国革命への干渉反対や、労働運動・農民運動を指導し、た
	びたび発禁処分を受ける。
	◎1925. 9.(大正14)創刊。
	 1929(昭和 4)四・一六事件(シイチロクジケン)後に廃刊。同年、第
	二次「無産者新聞」を発行するがこれも廃刊。
	 以後、無届で秘密裏に発行。
	 1932(昭和 7)廃刊し、「赤旗(セッキ)」に統合。
	 参照⇒しいちろくじけん(四・一六事件),あかはた(赤旗)(3)
★むさんしょう《むさんしやう》
	【無酸症】
	◇[英]gastric anacidity
	○(1)[病]胃液中の酸度が低下ないし消失した状態。
	 狭義には胃液中の塩酸が欠如した状態を指し、胃酸の酸度が
	低下したものは特に「低酸症」,「減酸症」,「胃酸減少症」とも呼ぶ。
	 「胃酸欠乏症」とも呼ぶ。
	 参照⇒ていさんしょう(低酸症)
	○(2)[病](true gastric anacidity,achlorhydria)(特に)胃液
	中の塩酸が欠如した状態。
	 「胃酸欠乏症」とも呼ぶ。
むさんなしゅう《むさんなしう》
	【ムサンナ州】
	◇Muhafazat Muthanna、[英]Muthanna Province
	○イラク南部の州。北部をカディーシャ州(Muhafazat al Qadi-
	siyah)、北東部をジカール州(Muhafazat Dhi Qar)、東部をバ
	スラ州(Muhafazat Basra)に接し、南部・南西部をサウジアラ
	ビアに隣接。
	 州都はサマワ(As Samawah)。
むし
	【霧視】
	◇[英]blurred vision/misty vision
	○[病]霧がかかったように見える症状。
むしおくり
	【虫送り】
	○[暦][農]田畑にいる害虫を村の外に追い出すという農耕行事。
	 主に夜、村人が大勢で松明(タイマツ)を点(トモ)し、鉦(カネ)や太鼓
	(タイコ)を鳴らしながら囃(ハヤ)し立てて畦道(アゼミチ)を巡(メグ)り、
	川または村境まで送り出すもの。
	 多くは害虫に見立てたワラ人形などを担(カツ)いで行われ、送
	り出した川に流したり、村境でその人形が焼き払われる。
	 六月ころに行われる。
	 参照⇒さねもりおくり(実盛送り)
	◎秋の季語。
★むしくい《むしくひ》
	【ムシクイ】
	【虫食い】
	【虫喰い】
	○[鳥]スズメ目(Passeriformes)ヒタキ科(Muscicapidae)ウグ
	イス亜科(Sylviinae)の一部の鳥をさす総称。
	 昆虫をを捕食する。
	 日本には夏鳥としてメボソムシクイ・エゾムシクイ・センダ
	イムシクイ・イイジマムシクイの4種が渡来して繁殖。
	〈鳴き声〉
	 メボソムシクイ:チョリチョリ。
	 エゾムシクイ:ヒーツーキー。
	 センダイムシクイ:シッピチジー。
むしこっと
	【ムシコット】
	◇Musikot
	○⇒じゅむりかーらんが(ジュムリカーランガ)
むしず《むしづ》
	【虫唾】
	○⇒むしず(虫酸)
むしず
	【虫酸】
	○胸がむかついたときに口中に逆出する胃内の酸敗液。
	 「虫唾」とも書く。
	◎虫酸が走る:⇒むしずがはしる(虫酸が走る)
むしずがはしる
	【虫酸が走る】
	○(1)口中に虫酸が出て吐気(ハキケ)をもよおすこと。
	○(2)(転じて)人や物に対して、吐気がするほど不快でたまら
	ないこと。その気持ち。
	 参照⇒だかつ(蛇蝎,蛇蠍)(2)
	◎虫酸が走る奴(ヤツ)だ
むしとり
	【虫取り】
	○(1)虫をとること。また、その道具。
	○(2)害虫を除(ノゾ)くこと。
	 参照⇒むしおくり(虫送り)
	○(3)昆虫採集(サイシュウ)をすること。
	○(4)[計]⇒でばっぐ(デバッグ)(3)
★むじな
	【ムジナ】
	【狢】
	【貉】
	○[哺]アナグマまたはタヌキの異称。
むじなのかみそり
	【ムジナノカミソリ】
	【狢の剃刀】
	◇[学]Lycoris sanguinea var.koreana
	○[植]キツネノカミソリ(狐の剃刀)の亜種。
	 ⇒きつねのかみそり(キツネノカミソリ,狐の剃刀)
むしのいき
	【虫の息】
	○病気・怪我・過労などで弱り果て、呼吸が今にも止まりそう
	なほど、か細くなること。また、その状態。
むしのこえ《むしのこゑ》
	【虫の声】
	○[楽]作詞者・作曲者不詳の文部省唱歌。
	◎マツムシ:ちんちろちんちろ、ちんちろりん。
	 スズムシ:りんりんりんりん、りいんりん。
	 キリギリス(コオロギ):きりきりきりきり。
	 クツワムシ:がちゃがちゃがちゃがちゃ。
	 ウマオイ:ちょんちょんちょんちょん、すいっちょん。
むしのね
	【虫の音】
	○(1)虫の鳴き声。
	 羽根をこすり合せて音(オト)を出すもので、厳密には声ではな
	い。音を出すのはオスのみ。
	 虫の種類によって鳴き声は異なる。
	 参照⇒むしのこえ(虫の声)
	◎秋の季語。
	○(2)[楽]地歌・箏曲の一曲名。
★むしば
	【ムシ歯】
	【虫歯】
	【齲歯】
	◇[英]decayed tooth
	○[病]口中の微生物(ムシ歯菌)の作用により、歯の硬組織(エ
	ナメル質・セメント質・象牙質)が侵食される疾患。
	 「齲歯(ウシ,クシ)」,「カリエス([英]caries)」とも呼ぶ。
	 略称は「C」で、進行程度によりC0〜C5に分類。
	 参照⇒さんしょくし(酸蝕歯),だっかい(脱灰)
	◎虫歯の日:6月4日。
	 歯痛止めの呪文(ジュモン):⇒あびらうんけん(阿毘羅吽欠)(2)
★むしばきん
	【ムシ歯菌】
	【虫歯菌】
	【齲歯菌】
	◇[学]Streptococcus mutans
	○[生]口中の微生物。
	 口中の糖質からグルカン(glucan)を作り、歯の表面に付着し
	てコロニー(集落)を形成する。
	 「ストレプトコッカス・ミュータンス」,「ミュータンス菌」と
	も呼ぶ。
	 参照⇒しこう(歯垢),おりごとう(オリゴ糖)
	◎"mutans"の英語読みは「ミュータンズ」。
むしぴん
	【虫ピン】
	○(1)[虫]昆虫(コンチュウ)の標本を標本箱の底に刺して固定する小
	さな針。
	○(2)(1)に似た文具。紙などに刺したり、名札などを服に固定
	するために用いる。
★むしぼし
	【虫干し】
	○
	 書物の虫干しは「蠧書(トショ)」とも呼ぶ。
むしめがね
	【虫メガネ】
	【虫眼鏡】
	◇[英]magnifying glass
	○焦点距離の短い凸(トツ)レンズ一枚を使った、小型の拡大鏡。
	 「ルーペ([独]Lupe)」とも、やや大きめのものは「天眼鏡(テンガ
	ンキョウ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒てんがんきょう(天眼鏡)
	◎太陽光を焦点に集めると紙などは発火する。
むしゃ
	【霧社】
	◇[中]Wushe
	○[古]台湾中央部、南投県(Nantou Xian)北東部の仁愛郷(Ren-
	ai Xiang)の旧称。
	 標高1,148メートルの山地。
	 風光明媚なため、日本統治下に多数の日本人が移入し、高砂
	族(タカサゴゾク)(高山族)とトラブルが発生した。
	 参照⇒むしゃじけん(霧社事件)
むしゃく
	【無錫】
	◇[中]Wuxi
	○⇒むしゃくし(無錫市)
★むじゃく《むぢやく》
	【無着】
	【無著】
	◇[梵]Asanga
	○[人]古代インドの大乗仏教の論師(哲学者)( 310ころ〜 390
	ころ)。世親(セシン)(バスバンドゥ)の兄。
	 「無着菩薩」,「アサンガ」とも呼ぶ。
むしゃくし
	【無錫市】
	◇[中]Wuxi Shi、[英]Wuxi City
	○中国東部、江蘇省(Jiangsu Sheng)(コウソショウ)南部にある省直
	轄市(地級市)。東部を蘇州市(Suzhou Shi)(ソシュウシ)、西部を常
	州市(Changzhou Shi)に接し、南部を太湖(Tai Hu)に面する。
	 商工業都市。
	 行政所在地は崇安区。
	 「ウーシー市(無錫市)」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 1,622.64平方キロメートル(区部)。
	〈人口〉
	 1957(昭和32) 61万人。
	 1987(昭和62) 88万人。
	 2004(平成16)223万人。
	〈管轄6区〉
	 崇安区(Chong'an Qu)。
	 南長区(Nanchang Qu)。
	 北塘区(Beitang Qu)。
	 浜湖区(濱湖区)(Binhu Qu)。
	 錫山区(Xishan Qu)。
	 恵山区(惠山区)(Huishan Qu)。
	〈管轄2市〉
	 江陰市(Jiangyin Shi)。
	 宜興市(Yixing Shi)。
	◎2004. 2.18(平成16)無錫空港を軍用から民間用に改修して開
	港。
むじゃくぼさつ《むぢやくぼさつ》
	【無着菩薩】
	【無著菩薩】
	○[人]⇒むじゃく(無着,無著)
むしゃじけん
	【霧社事件】
	○[歴]1930.10.27(昭和 5)台湾の高砂族(タカサゴゾク)(タイヤル
	族)約1,200人が台湾能高郡(台湾中部山地)霧社で蜂起した抗日
	決起事件。
	 当時の日本の理蕃政策に対して反乱を起こし、日本人136人
	を殺害。鎮圧のため台湾基隆(キールン)重砲兵大隊が出動し、12月
	26日撤退。高砂族の死者938人、蜂起した者で生き残ったのは
	2百数十人であった。高砂族も約200人が抗議の自決。
	 翌1931(昭和 6)台湾総督石塚英蔵(エイゾウ)が引責辞任。
	 参照⇒たかさごぞく(高砂族),しざんがんじけん(芝山巖事件)
	◎直接の原因は日本人巡査が高砂族の若者を殴打したことだっ
	たが、遠因は重い労役や日本軍・役人の侮蔑的な態度などが指
	摘されている。
	 また、親日派の高砂族を使って抗日派を攻撃し、功労があっ
	た者には報酬を与えたことから同族同士の殺し合いも発生して
	いる。
むしやしない《むしやしなひ》
	【虫養い】
	【虫養ひ】
	○(1)人の機嫌などを左右する腹の虫を一時的に紛(マギ)らすこ
	と。また、紛らすためのもの。
	○(2)特に、空腹をしのぐこと。また、そのための少量の食べ
	物・食事。
むじゃひでぃん
	【ムジャヒディン】
	◇[アラビア語]Mujahideen/Mujahidin/Mujahedeen/Muja-
	hedin
	○イスラム聖戦士。
	 参照⇒じはーど(ジハード),とらぼら(トラボラ),[2]えむえ
	むあい(MMI)
	◎1980年代、アフガニスタンでソ連軍に抵抗したムジャヒディ
	ンの司令官はアブドゥル・ハク(Abdul Haq)(〜2001.10.16)。
	 その後、ハクはアラブ首長国連合で暮らしていたが、2001.
	10.(平成13)反タリバーン勢力の結集のため元国王ザヒル・シャ
	ー(Mohammed Zahir Shah)の使者としてアフガニスタンに入り、
	タリバン軍に身柄を拘束され、16日国家に対する反逆罪とスパ
	イ罪で公開銃殺刑になった(42歳)。
むじゃひでぃんこんぱく
	【ムジャヒディン・コンパク】
	◇Mujahidin Kompak/Mujahedin Kompak/Mujaheddin Kompak
	○インドネシアのスラウェシ島中部のポソ(Poso)地方を活動拠
	点とする武闘派組織。
	◎1999(平成11)イスラム過激派の地下組織ジェマア・イスラミ
	ア(JI)構成員らを中心に結成。
	 2001(平成13)フィリピンのミンダナオ島中部のタワス地方に
	軍事キャンプを開設。
★むじゃひでぃんはるく
	【ムジャヒディン・ハルク】
	◇Mujahedin-e Khalq
	○イランの反体制組織。
	 略称は「MEK」,「MKO(Mujahedin Khalgh Organization)」。
むじゅうじ《むぢゆうじ》
	【無住寺】
	○[仏]住職のいない寺。
★むしゅうにんにく
	【無臭ニンニク】
	【無臭大蒜】
	【無臭蒜】
	◇[学]Allium ampeloprasum var.ampeloprasum
	○[植][農]ユリ目(Liliales)ユリ科(Liliaceae)ネギ属(Allium)
	の多年草。
	 大きさはニンニクの数倍で、臭い成分のアリシン(allicin)
	は少ない。
	 リーキ([英]leek)([学]Allium ampeloprasum var.porrum)の
	近縁種で「ジャンボリーキ(jumbo leek)」,「ジャンボニンニク」
	とも呼ぶ。
むじゅこんかけん
	【ムジュコンカ県】
	【墨竹工カ県】
	【墨竹工喀県】
	◇[中]Mozhugongka Xian
	○中国南西部、チベット自治区(Xizang Zizhiqu)中東部にある
	区都ラサ(Lhasa)(拉薩)市が管轄する、市東部に位置する県。
	 県都は工喀鎮(Gongka Zhen)。
	◎「喀(ka1)」は代用で、正しくは「(「卜」の下に「下」)(ka3)」。
むしゅつぁ
	【ムシュツァ】
	◇[露]myshtsa
	○[医](ロシア語で)筋肉。
	 ⇒きんにく(筋肉)
	◎ロシア文字では"мышца"。
★むじゅん
	【矛盾】
	◇[中]maodun
	○(1)矛(ホコ)と盾(タテ)。
	○(2)(転じて)戦うこと・敵対すること。
	○(3)([英]inconsistency)辻褄(ツジツマ)が合わないこと。首尾
	一貫しないこと。
	 参照⇒じかどうちゃく(自家撞着)
	○(4)[哲]([英]contradiction)両立しない二つの判断の関係。
	また、その概念。
	 一方が真なら他方は偽、一方が偽なら他方は真という関係。
	相互に排除し、否定し合う対立的な関係。
	 この関係は誤った判断から生じていて、解決しなければなら
	ない。
	 「論理的矛盾(logical contradiction)」とも呼ぶ。
	◎他方と対立する「反対(contrary)」とは異なる。
	◎フランス語では"contradiction"。
	 ドイツ語では"Widerspruch(ヴィーダーシュプルフ)"。
	○(5)[哲]([英]contradiction)現実に存在し、相互に排除し合
	う諸要因。
	 この関係は思想や立場などから生じるもので、誤りによるも
	のではない。
	 「現実的矛盾(real contradiction)」とも呼ぶ。
	◎冷戦時の資本主義と社会主義などの関係。
	○(6)
むしょ
	【むしょ】
	【ムショ】
	○[俗]刑務所の略称。
	 ⇒けいむしょ(刑務所)
	◎ムショ帰り:⇒むしょがえり(ムショ帰り)
むしょい《むしよゐ》
	【無所畏】
	○[仏]⇒むい(無畏)
★むじょう《むじやう》
	【無常】
	◇[梵]asasvata(アシャーシュヴァタ),[パーリ語]asassata(ア
	サッサタ)
	○[仏]
むしょうしょ《むしやうしよ》
	【無声処】
	○[仏]⇒あれんにゃ(阿練若)
むじょうしょうしんどう《むじやうしやうしんだう》
	【無上正真道】
	◇[梵]anuttara samyaksambodhih
	○[仏]⇒あのくたらさんみゃくさんぼだい(阿耨多羅三藐三菩
	提)
むじょうしょうとうがく《むじやうしやうとうがく》
	【無上正等覚】
	◇[梵]anuttara samyaksambodhih
	○[仏]⇒あのくたらさんみゃくさんぼだい(阿耨多羅三藐三菩
	提)
むじょうしょうとうしょうがく《むじやうしやうとうしやうがく》
	【無上正等正覚】
	◇[梵]anuttara samyaksambodhih
	○[仏]⇒あのくたらさんみゃくさんぼだい(阿耨多羅三藐三菩
	提)
むじょうしょうへんち《むじやうしやうへんち》
	【無上正遍知】
	◇[梵]anuttara samyaksambodhih
	○[仏]⇒あのくたらさんみゃくさんぼだい(阿耨多羅三藐三菩
	提)
むじょうもん《むじやうもん》
	【無常門】
	○大名屋敷などで葬儀のときにだけ使用する門。平生(ヘイゼイ)
	は閉ざされていた。
	 参考⇒ふじょうもん(不浄門)
むしょがえり《むしよがへり》
	【ムショ帰り】
	○[俗]刑期を終えて刑務所(ムショ)を出所してきた人。
	 参照⇒ぜんかもの(前科者),こしぱん(腰パン)
	◎刑務所の飯(メシ)は古米で臭いというイメージから「臭い飯を
	食(ク)ってきた」という表現もある。
★むしろ
	【ムシロ】
	【筵】
	【莚】
	【蓆】
	【席】
	○ワラ(藁)などで編んだ敷物の総称。
むしろだぐん
	【席田郡】
	◇[日]Mushiroda Gun
	○[古]筑前国(福岡県)にあった郡。
	 1896. 4. 1(明治29)御笠郡(ミカサグン)・那珂郡(ナカグン)ととも
	に筑紫郡(チクシグン)に統合され、席田郡は消滅。
むしろてんじょう《むしろてんじやう》
	【筵天井】
	【蓆天井】
	◇[日]mushiro tenjo
	○[建]ムシロを張った天井。
	 ガマ(蒲)・マコモ(真菰)・トウ(藤)などの編んだものが用い
	られる。
	 茶室の落天井(オチテンジョウ)に多く用いられる。
	 「むしろばりてんじょう(筵張天井,蓆張天井)」とも呼ぶ。
	 参照⇒おちてんじょう(落ち天井,落天井),がまむしろてんじょ
	う(蒲筵天井,蒲蓆天井)
むしろばた
	【むしろ旗】
	【筵旗】
	【蓆旗】
	○ムシロに竹竿をつけて旗としたもの。
	 中世・近世、百姓一揆(農民一揆)などで用いられた。
	◎一向一揆の旗:進まば往生極楽(オウジョウゴクラク)、退(シリゾ)か
	ば無間地獄(ムゲンジゴク)(進者往生極楽/退者無間地獄)。
むしろばりてんじょう《むしろばりてんじやう》
	【筵張天井】
	【蓆張天井】
	◇[日]mushirobari tenjo/mushiro-bari tenjo
	○[建]⇒むしろてんじょう(筵天井,蓆天井)
むじんうちゅうじっけんしすてむけんきゅうかいはつきこう
	《むじんうちうじつけんしすてむけんきうかいはつきこう》
	【無人宇宙実験システム研究開発機構】
	◇[英]Institute for Unmanned Space Experiment Free Flyer
	○[宇]経済産業省の外郭団体。財団法人。
	 略称は「USEF」。
	 「フリーフライヤー機構」とも呼ぶ。
	 参照⇒ゆーざーず(ユーザーズ,USERS)
	◎1986. 5.(昭和61)関連13社で設立。
むじんせんすいてい
	【無人潜水艇】
	◇[英]Unmanned Undersea Vehicle/Unmanned Underwater Ve-
	hicle
	○[軍]⇒ゆーゆーぶい(UUV)
むじんていさつき
	【無人偵察機】
	◇[英]drone aircraft/unmanned spy plane
	○[軍]通信機・カメラなどを搭載して無人で飛行し、上空から
	通信傍受や写真撮影などを行う軍用機。
	 無線操縦式と自律式がある。
	 参照⇒ゆーえーぶい(UAV),ぷれでたー(プレデター),ぐろ
	ーばるほーく(グローバル・ホーク),へりおす(ヘリオス)(2),
	すきゃんいーぐん(スキャンイーグル),[2]しるばーふぉっくす
	(シルバー・フォックス)
	◎2003. 1.28(平成15)パキスタン軍、カシミールでインド軍の
	無人偵察機を撃墜と発表。
	◎無人標的機:⇒[2]すとりーかー(ストリーカー)
むじんば
	【ムジンバ】
	◇Mzimba
	○(1)(Mzimba District)⇒むじんばちく(ムジンバ地区)
	○(2)アフリカ南東部、マラウイ北部地方(Northern Region)南
	西部のムジンバ地区中央部にある地区行政所在地。
むじんばくげきき
	【無人爆撃機】
	◇[英]Unmanned Combat Air Vehicle
	○[軍]爆弾などを搭載して無人で飛行し、上空から爆撃する軍
	用機。
	 略称は「UCAV」。
	 X−45A:アメリカ航空機大手ボーイング社が開発した試
	作機。翼の全幅約10メートル、重量は3.6トン。
	◎2004. 4.18(平成16)アメリカのボーイング社、カリフォルニ
	ア州の空軍基地でX−45Aの爆撃実験に成功したと発表。高
	度約1万メートルを時速約700キロメートルで飛行中、250ポン
	ド誘導爆弾を投下、標的から1メートルほどの地点に着弾した。
	◎イラン:⇒からる(カラル)
	◎X−43AはNASA(アメリカ航空宇宙局)の無人実験機。
	 参照⇒すくらむじぇっとえんじん(スクラムジェット・エン
	ジン)
むじんばちく
	【ムジンバ地区】
	◇[英]Mzimba District
	○アフリカ南東部、マラウイ北部地方(Northern Region)南
	西部の地区。西部をザンビアに隣接。
	 地区行政所在地はムジンバ。
	〈面積〉
	 1万0,430平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1998(平成10)61万0,994人(9月12日推計)。
[1]むーす
	【ムース】
	◇[英]moose
	○[動]カナダ・アメリカ北部産のアメリカヘラジカ。
	◎ヨーロッパ・アジア産のヘラジカ:エルク(elk)。
	 北アメリカ産のオオジカ(大鹿):ワピチ(wapiti)。
[2]むーす
	【ムース】
	◇[フ]mousse
	○(1)(フランス語で)泡([英]foam)。
	○(2)[植](フランス語で)コケ(苔)。
	○(3)整髪・洗顔・ボディー美容などに使用する泡状の化粧品。
	◎ヘアムース(hair mousse)
	○(4)[料]泡立てた生クリーム・卵白などを用いた口当たりが
	滑らかな料理。
	 特に、ゼラチンなどを加えて固めた冷菓。
	 参照⇒めれんげ(メレンゲ)
	◎チョコレートムース(chocolate mousse)
むーず
	【ムーズ】
	◇[フ]Meuse
	○(1)[地]⇒[1]まーす(マース)
	○(2)(Departement Meuse)⇒むーずけん(ムーズ県)
むすあはーる
	【ムスアハール】
	◇Musahars
	○インドのカースト制度の外に置かれている最下層の一つ。
	 インド東部のビハール州(Bihar State)を中心に居住する。
	 ヒンドスタニー語で「ネズミ(mus)を食べる(ahar)人」の意味
	で、耕作地から食肉動物を除去することを職業としてきた。
	 参照⇒ふかしょくせんみん(不可触賎民,不可觸賤民)
むずい《むづい》
	【むずい】
	○[俗]「難(ムズカ)しい」を短縮化した言い方。
	◎女子はむずい,むずいゲーム
	◎昭和後期ころから若者言葉として使用され始める。
むすいあひさん
	【無水亜砒酸】
	◇[英]arsenious acid anhydride
	○[化]三酸化二砒素の別名。
	 ⇒さんかひそ(酸化砒素)(1)
むすいけいさん
	【無水ケイ酸】
	【無水珪酸】
	◇[英]silica
	○[化]⇒にさんかけいそ(二酸化ケイ素,二酸化珪素)
むすいさくさん
	【無水酢酸】
	◇[英]acetic anhydride
	○[化]刺激臭のある無色の液体。分子式は(CH3CO)2O。融
	点−68℃、沸点140.0℃。
	 酢酸の酸無水物で、水と徐々に反応して酢酸に成る。また、
	アルコールやセルロースなどとエステルをつくる。
	 酢酸から、またアセトンの熱分解で得られるケテン(ketene)
	と酢酸の反応、アセトアルデヒドの空気酸化などによって製造
	される。
	 酢酸ビニル・アセチルセルロース(酢酸繊維素)の製造や、ア
	スピリンなどの医薬品、染料・香料などの合成原料になる。
	 参照⇒さくさん(酢酸,醋酸)
	◎ヘロインなどの精製過程にも使用される。
むすいひさん
	【無水砒酸】
	○[化]五酸化二砒素の別名。
	 ⇒さんかひそ(酸化砒素)(2)
むずかしい《むづかしい》
	【難しい】
	【六借しい】
	○(1)[形]困難である。成し遂(ト)げにくい。成就(ジョウジュ)し
	がたい。
	 理解しにくい。解決しにくい。病気が直りにくい。
	 「むつかしい(難しい)」とも呼ぶ。
	○(2)[形]心がはれない。不快である。気味が悪い。おそろし
	い。
	 わずらわしい。めんどうだ。うるさい。厄介である。困る。
	 いとわしい。むさくるしい。
	 「むつかしい(難しい)」とも呼ぶ。
	○(3)[形]気難(キムズカ)しい。苦情が多い。難癖(ナンクセ)をつける。
	 「むつかしい(難しい)」とも呼ぶ。
	◎古語は「むつかし(難し)」。
	 参照⇒むつかし(難し)
むすく
	【ムスク】
	◇[英]musk
	○⇒じゃこう(麝香)
むすくら
	【ムスクラ】
	◇[フ]muscle
	○[医](フランス語で)筋肉。
	 ⇒きんにく(筋肉)
むすくる
	【ムスクル】
	◇[独]Muskel
	○[医](ドイツ語で)筋肉。
	 ⇒きんにく(筋肉)
むすくろ
	【ムスクロ】
	◇[西]musculo
	○[医](スペイン語で)筋肉。
	 ⇒きんにく(筋肉)
むーずけん
	【ムーズ県】
	◇[フ]Departement Meuse、[英]Meuse Prefecture
	○フランス北東部、ロレーヌ地域圏(Region Lorraine)北西部
	の県。
	 県都はバールデュック(Bar-le-Duc)。
むすこかちく
	【ムスコカ地区】
	◇[英]District Municipality of Muskoka
	○カナダ中南部、オンタリオ州(Ontario Privince)南東部の地
	区。州都トロント(Toronto)の北方。
	◎2010. 6.25〜27(平成22)。第36回サミット、開催。
[1]むすこばいと
	【ムスコバイト】
	◇[英]muscovite
	○[鉱]白雲母。
	 参照⇒うんも(ウンモ,雲母)
[2]むすこばいと
	【ムスコバイト】
	◇[英]Muscovite
	○(英語で)モスクワ人。
むすころ
	【ムスコロ】
	◇[伊]muscolo
	○[医](イタリア語で)筋肉。
	 ⇒きんにく(筋肉)
むすたーぐあた
	【ムスターグアタ】
	◇Mustagh Ata
	○[地]中国北西部、新疆(シンキョウ)ウイグル自治区(Xinjiang Wei-
	wu'er Zizhiqu)の西部、パミール高原にある高峰。標高7,546
	メートル。
むすたーぐさん
	【ムスターグ山】
	【木孜塔格山】
	◇[中]Muzitage Shan
	○[地]⇒うるぐむすたーぐ(ウルグムスターグ)
むすたーふぁ
	【ムスターファ】
	◇Mustafa
	○(1)[人]アラビア語圏・イスラム教国の男性名。
	○(2)[楽]⇒かなしきろくじゅっさい(悲しき六十才)
むすたんぐ
	【ムスタング】
	◇[英]mustang
	○(1)北アメリカの合衆国テキサス州からメキシコにかけて平
	原にすむ、小形の半野生馬。
	 肩高約1.5メートル。家畜馬が野生化したもの。
	 「マスタング」とも呼ぶ。
	 参照⇒かいゆーす(カイユース)(2)
	○(2)[軍](Mustang)第二次世界大戦当時の、アメリカ陸軍航空
	隊の長距離戦闘機ノースアメリカンP−51の通称。
	○(3)[交](Mustang)アメリカ・フォード社製の乗用車名。
むすたんぐん
	【ムスタン郡】
	◇[英]Mustang District
	○⇒むすたんちく(ムスタン地区)
むすたんしりや
	【ムスタンシリヤ】
	◇al-Mustansiriyah/al-Mustansiriya
	○イランの首都バグダッド中北部の一地区。
	 北部にムスタンシリヤ大学がある。
	 「ムスタンシリーヤ」とも呼ぶ。
むすたんしりーや
	【ムスタンシリーヤ】
	◇al-Mustansiriyah
	○⇒むすたんしりや(ムスタンシリヤ)
むすたんしりやだいがく
	【ムスタンシリヤ大学】
	◇[英]al-Mustansiriyah University/al-Mustansiriya Uni-
	versity
	○[教]イラクの首都バグダッド中北部のムスタンシリヤ地区に
	ある大学。
	 1963(昭和38)創立。
むすたんちく
	【ムスタン地区】
	◇[英]Mustang District
	○ネパール中西部、ダウラギリ地方(Dhawalagiri Zone)北部の
	地区。北部・北東部を中国に隣接。
	 行政所在地はジョムソン(Jomosom)。
	 「ムスタン郡」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 3,573平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1981(昭和56)1万4,981人。
	 1991(平成 3)1万4,292人。
	 2001(平成13)1万2,930人。
むすだんり
	【ムスダンリ】
	【舞水端里】
	◇[朝]Musudan-ri
	○朝鮮半島の北東部、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)北東部、
	咸鏡北道(Hamgyong-buk-do)(カンキョウホクドウ)花台郡(Hwadae-gun)
	(ファデ郡)の村。
	 北緯40.8483333°、東経129.6538889°、標高52メートルの
	地。
	 日本海(東海)に面している。
	 テポドン(大浦洞)(Taepo-dong)にミサイル発射場がある。
	 参照⇒てぽどん(テポドン,大浦洞),とんちゃんり(トンチャ
	ンリ,東倉里),きてりょん(キテリョン,旗対嶺)
むすちえぶんか《むすちえぶんくわ》
	【ムスチエ文化】
	◇[英]Moustierian Culture/Mousterian Culture
	○[歴]⇒むすてぃえぶんか(ムスティエ文化)
むすてぃえぶんか《むすちえぶんくわ》
	【ムスティエ文化】
	◇[英]Moustierian Culture/Mousterian Culture
	○[歴]旧石器時代中期(30〜3万年前)のネアンデルタール人に
	よる文化。
	 石器はハンドアックス(握斧)・フレーク(剥片)を主とする。
	 北アフリカ・ヨーロッパ・西アジアに広く分布。
	 「ムスチエ文化」とも呼ぶ。
	◎フランス南西部のアキテーヌ地域圏(Region Aquitaine)ドル
	ドーニュ県(Departement Dordogne)の洞窟ムスティエ(Le Mous-
	tier)で最初に発見。
★むすび
	【結び】
	○()
	○()[数]和集合を表すU字型の記号。
	 「カップ(cup)」とも呼ぶ。
	 参照⇒わしゅうごう(和集合)
むすめし
	【娘師】
	○[俗](盗賊の隠語で)土蔵やぶり。
むすめよ
	【娘よ】
	○[楽]鳥井実作詞・松浦孝之作曲の歌謡曲。
	 歌は芦屋雁之助(アシヤ・ガンノスケ)。
	◎1984. 2.(昭和59)レコード発売。
むすりま
	【ムスリマ】
	◇[アラビア語]muslima
	○[宗]女性のイスラム教徒・回教徒。
	 参照⇒むすりむ(ムスリム)
むすりむ
	【ムスリム】
	◇[アラビア語]muslim
	○[宗]イスラム教徒・回教徒。
	 「モスレム(Moslem)」,「モズレム」とも呼ぶ。
	 参照⇒ぺいにむ(ペイニム)
	◎「イスラムの体得者」の意味。
	 ムスリムには五行、告白・礼拝・断食(ダンジキ)・喜捨(キシャ)
	・巡礼(ジュンレイ)の戒律が科(カ)せられている。
	◎女性は「ムスリマ(muslima)」。
★むせいえいが《むせいえいぐわ》
	【無声映画】
	◇[英]silent movie
	○[映]映像のみの、音響の伴わない映画。
	 「サイレント映画」とも呼ぶ。
	 参照⇒かつべん(活弁)
	◎1秒=16コマ。
	◎発声映画:⇒[1]とーきー(トーキー)
★むせいげんせんすいかんさくせん
	【無制限潜水艦作戦】
	◇[独]uneingeschraenkter Unterseebootkrieg/uneinge-
	schrankter Unterseebootkrieg
	○[歴]第一次世界大戦中にドイツが行った海上封鎖戦術。
	 1917. 2. 1(大正 6)ドイツ、無制限潜水艦作戦を宣言。安全
	航路を除き、イギリス周囲と地中海の封鎖海域に侵入した船舶
	は交戦国・中立国の区別なく無警告に攻撃されることになった。
	 参照⇒ゆとらんどおきかいせん(ユトランド沖海戦),[1]てぃ
	るぴっつ(ティルピッツ),ゆーぼーと(Uボート)
	◎アメリカの参戦を招く一因となった。
	◎ルシタニア号事件は1915. 5. 7(大正 4)。
	 参照⇒るしたにあごう(ルシタニア号)
むせんしっぽう
	【無線七宝】
	○⇒しっぽうやき(七宝焼き,七宝焼)
むせんひょうしき《むせんへうしき》
	【無線標識】
	◇[英]radio beacon
	○[海][空]地上局(電波灯台)から特定の方向性を持った電波を
	空中に発射し、航空機・船舶などにその方位を知らせる装置。
	 航空路標識と目標標識とがある。
	 「ラジオビーコン」とも呼ぶ。
	 参照⇒えぬでぃびー(NDB),いーえるてぃー(ELT)
★むそう《むさう》
	【無双】
	○(1)並ぶものがないほど優れていること。無類・無二。
	 「ぶそう」とも読む。
	◎英語:ナンサッチ(nonesuch,nonsuch)。
	○(2)[服]衣服・道具などの表と裏・内と外を同じ布・同じ材
	料でつくること、同じようにつくること。
	○
むそうけい《むさうけい》
	【無双罫】
	○[印]太い実線の罫線。
★むそくもく
	【無足目】
	○(1)[動]([学]Apodida)棘皮動物門(Echinodermata)ナマコ綱
	(Holothuroidea)の一目。
	○(2)[両]([学]Gymnophiona)脊索動物門(Chordata)両生綱(Am-
	phibia)の一目、アシナシイモリ目(裸蛇目)の別称。
	 参照⇒あしなしいもり(アシナシイモリ,足無し井守,足無井
	守)
★むそるぎすきー
	【ムソルギスキー】
	◇Modest Petrovich Musorgskii(モデスト・ペトロビッチ・ム
	ソルグスキー)
	○[人]ロシアの作曲家(1839〜1881)。
	 代表作は1867(慶応 3)交響曲『禿山の一夜』、1874(明治 7)
	ピアノ曲『展覧会の絵(Kartinki y vystavki)』、1874(明治 7)
	歌劇『ボリス・ゴドノフ(Boris Godunov)』など。
	◎英語では"Mussorgski","Mussorgsky","Moussorgsky"。
むそるぎすきーげきじょう《むそるぎすきーげきじやう》
	【ムソルギスキー劇場】
	◇[英]Musorgsky Theater
	○[劇]ロシアのサンクト・ペテルブルグ(St.Petersburg)にあ
	るオペラ劇場。
----------------------------------------------------------------