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                    PDD図書館管理番号       0001.0023.4000.03

                 百   科   辞   書  《きゆうた》   編集:獨  澄旻

-------- きゆうた ----------------------------------------------
きゅうだい《きうだい》
	【九大】
	○[教]九州大学の略称。
	 ⇒きゅうしゅうだいがく(九州大学)
	◎箱崎九大前駅:⇒はこざききゅうだいまええき(箱崎九大前
	駅)
きゅうだいす《きふだいす》
	【及台子】
	○中国から伝わったままの形の台子(ダイス)で、茶の湯で使用す
	る二本柱の棚物。
	 参照⇒だいす(台子)
きゅうだいせいたいかいぼうじけん《きうだいせいたいかいぼうじけん》
	【九大生体解剖事件】
	○[歴]⇒きゅうしゅうだいがくせいたいかいぼうじけん(九州
	大学生体解剖事件)
★きゅうだいほんせん《きうだいほんせん》
	【久大本線】
	○[交]JR九州が運行する、久留米(クルメ)駅〜大分(オオイタ)駅間
	の鉄道路線。
	 愛称は「ゆふ高原線」。
	〈停車駅〉
	 久留米駅・南久留米駅・久留米大学前駅・御井(ミイ)駅・善導
	寺(ゼンドウジ)駅・筑後草野(チクゴクサノ)駅・田主丸(タヌシマル)駅・筑
	後吉井(チクゴヨシイ)駅・うきは駅・筑後大石(チクゴオオイシ)駅・夜明
	(ヨアケ)駅・光岡(テルオカ)駅・日田(ヒタ)駅・豊後三芳(ブンゴミヨシ)駅
	・豊後中川(ブンゴナカガワ)駅・天ヶ瀬(アマガセ)駅・杉河内(スギカワチ)
	駅・北山田(キタヤマダ)駅・豊後森(ブンゴモリ)駅・恵良(エラ)駅・引
	治(ヒキジ)駅・豊後中村(ブンゴナカムラ)駅・野矢(ノヤ)駅・由布院(ユフ
	イン)駅・南由布(ミナミユフ)駅・湯平(ユノヒラ)駅・庄内(ショウナイ)駅・天
	神山(テンジンヤマ)駅・小野屋(オノヤ)駅・鬼瀬(オニガセ)駅・向之原(ムカ
	イノハル)駅・豊後国分(ブンゴコクブ)駅・賀来(カク)駅・南大分(ミナミオオ
	イタ)駅・古国府(フルゴウ)駅・大分駅。
きゅうたんき《きふたんき》
	【給炭機】
	◇[英]stoker
	○⇒[2]すとーかー(ストーカー)(2)
きゅうだんさ《きうだんさ》
	【九段沙】
	◇[中]Jiuduansha
	○[地]中国の上海市の沖合いにある巨大な河口砂州(サス)。
	 総面積420平方キロメートル。
きゅうちゅう《きふちゆう》
	【吸虫】
	◇[英]trematode/fluke
	○[動]⇒きゅうちゅうるい(吸虫類)
きゅうちゅうかん《まふちゆうくわん》
	【吸虫管】
	○[虫]数ミリメートル以下のごく小さい昆虫などを採集する道
	具。
	 太い透明な管の一端に虫を吸い取る細い管があり、多端には
	口で吸い込むための細くて長く軟らかな管のあるもの。
	 虫取り側の管を虫に近付けて太い管に吸い入れる。
	 手で虫を摘(ツ)まむと潰(ツブ)すおそれがある場合に使用する。
きゅうちゅうぎ《きうちゆうぎ》
	【九柱戯】
	○[運]⇒ないんぴんず(ナインビンズ)
きゅうちゅうごしゃ
	【宮中五舎】
	○[歴]⇒ごしゃ(五舎)
きゅうちゅうさんでん
	【宮中三殿】
	○皇居に祀(マツ)る、賢所(カシコドコロ)・皇霊殿(コウレイデン)・神殿の
	総称。現在、吹上御苑にある。
	 参照⇒かしこどころ(賢所),そのからのかみ(園韓神),ふきあ
	げぎょえん(吹上御苑)
	◎賢 所:皇室の御祖神・天照大御神を祀る。三種の神器の一
	つの鏡を神体とする。
	 皇霊殿:歴代天皇の霊を祀る。
	 神 殿:天神地祇(チギ)・八百万(ヤオヨロズ)の神々を祀る。
	◎1888(明治21)創建。白木(シラキ)の総檜造(ソウヒノキヅク)り、銅瓦
	葺(ドウガワラブ)き。
きゅうちゅうぞうに《きゆうちゆうざふに》
	【宮中雑煮】
	○[食]⇒はなびらもち(花びら餅,花弁餅)(1)
★きゅうちゅうるい《きふちゆうるい》
	【吸虫類】
	◇[英]trematode/fluke
	○[動]扁形動物門(Platyhelminthes)吸虫綱(Trematoda)に属す
	る動物の総称。
	 体は扁平で左右相称、1センチメートル以下と小さく、雌雄
	同体(hermaphrodite)。
	 腹面に吸盤や鉤(カギ)があり、他の動物(宿主)の内臓や体表
	に吸着する。
	 多くは軟体動物を最初の宿主とし、脊椎動物を最終宿主とす
	る。消化器官に最も多く寄生し、肺・肝臓・膵臓(スイゾウ)・血
	管の内などにも寄生。魚類では体表やエラ(鰓)にも寄生する。
	〈亜綱(subclass)〉
	 タテキュウチュウ亜綱(楯吸虫亜綱)(Aspidogastrea)。
	 二生亜綱(Digenea)。
きゅうちょう《きふちやう》
	【級長】
	◇[英]class president
	○[古][教]児童(小学校)・生徒(中学校)の中から指定または選
	ばれた、学級を代表する役目を担う児童・生徒。
	 襟章(エリショウ)などを着けて、一目でわかるようになっていた。
	◎現在の学級委員長に相当する。
きゅうてきこくじょうこう《きうてきこくでうかう》
	【旧敵国条項】
	◇[英]the former enemy clauses
	○⇒てきこくじょうこう(敵国条項)
きゅうてん《きうてん》
	【灸点】
	○(1)灸(キュウ)をすえる部分に、墨で印(シル)す黒点。
	◎記すことは「点穴(テンケツ)」。
	○(2)灸をすえること。
きゅうでん
	【宮殿】
	○(1)皇帝・天皇・帝王・国王などの住む御殿・建物。
	 参照⇒ぱれす(パレス)(1)
	○(2)神を祭る社殿・神殿。
きゅうでんせん《きふでんせん》
	【給電線】
	○(1)[電]発電所・変電所から需要地の配電幹線に至るまでの
	電線路。
	 「フィーダー(feeder)」,「饋電線(キデンセン)」とも呼ぶ。
	 参照⇒そうでん(送電)
	○(2)[電]発電所・変電所から他の発電所・変電所を通さず、
	直接に電力使用区域に敷設された配電所に送電する電線路。
	 「フィーダー」,「饋電線」とも呼ぶ。
	 参照⇒そうでん(送電)
	○(3)[電]アンテナと送受信機とを接続して、受信したまたは
	送信する高周波電力を伝送する線路。
	 「アンテナ線(antenna cable)」,「フィーダー」,「饋電線」とも
	呼ぶ。
	◎「饋」は「送る」の意味。
きゅうとう《きうとう》
	【九冬】
	○[暦]冬の九十日間(三ヶ月)。
	 参照⇒きゅうしゅん(九春),きゅうか(九夏)(1),きゅうしゅ
	う(九秋)
きゅうとう《きふとう》
	【急登】
	◇[日]kyuto
	○(1)[運](登山で)急な登り。また、その登山道。
	○(2)[運](登山で)急な登り道を登ること。
ぎゅうとう《ぎうたう》
	【牛刀】
	◇[英]butcher knife(肉屋の包丁)
	○[料]獣肉を切りさばくのに使用する、大きく先の尖った西包
	丁(ヨウボウチョウ)。
	 何度か肉を切ると脂(アブラ)が刃に付いて切りづらくなるので、
	度々(タビタビ)円い棒状のヤスリで擦(コス)り合せて脂を落す。ま
	たヤスリは、骨を切ったときの刃こぼれを軽く研(ト)ぐにも使
	用する。
	 「肉切り庖丁」,「プッチャー・ナイフ」とも呼ぶ。
ぎゅうとうのかつ《ぎうたうのかつ》
	【牛刀の割】
	○[諺]⇒にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん
	(鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん)
きゅうどうはっせつ《きゆうだうはつせつ》
	【弓道八節】
	◇[日]kyudo hatsetsu/kyudo hassetsu
	○[運]弓道の射法八節の別称。
	 ⇒しゃほうはっせつ(射法八節)
ぎゅうとうをもってにほとりをさく《ぎうたうをもつてにはとりをさく》
	【牛刀を以て鶏を割く】
	○[諺]⇒にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん
	(鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん)
きゅうどじん《きうどじん》
	【旧土人】
	○[古][差別語]アイヌ人の旧称・蔑称。
	 日本人に同化したとして呼ばれ、単に「土人」とも呼ばれる。
	 江戸時代、蝦夷地を領地としていた松前藩はアイヌの日本語
	使用を禁止していた。1798(寛政10)幕府は蝦夷地を直轄地とす
	るためアイヌ民族に日本語を教え同化させる命令書を出した。
	 明治政府の北海道開拓使も同化路線を踏襲し、アイヌ文化や
	歴史を無視し、建前として日本にはアイヌ人は存在しないこと
	にしていた。
	 アイヌ人を「土人」と呼ぶのに対し、和人に「日本人」を使用せ
	ず「内地人」と呼んだ。
	 参照⇒あいぬ(アイヌ)
	◎1899(明治32)北海道旧土人保護法、公布。
	 1997(平成 9)文化法が施行され、北海道旧土人保護法は廃止。
★ぎゅうどん《ぎうどん》
	【牛丼】
	○[料]
	◎大手牛丼チェーン店:吉野屋(ヨシノヤ)・松屋(マツヤ)・すき家(スキ
	ヤ)・なか卯(ナカウ)・神戸らんぷ亭。
★ぎゅうにく《ぎうにく》
	【牛肉】
	◇[英]beef
	○[食]食用のウシ(牛)の肉。ウシの食肉。
	 「ビーフ」とも呼ぶ。
	◎等級は、最高位のA5からC1まで。
	 ヒレ肉:参照⇒さし(サシ)
	 ロース:⇒ろーす(ロース)
	 ショルダー:⇒しょるだー(ショルダー)(3)
	 舌の肉:タン([英]tongue)。
きゅうにち《きうにち》
	【仇日】
	◇[中]chou Ri
	○19世紀後半から中国人に蓄積された反日感情。
ぎゅうにゅう《ぎうにゆう》
	【牛乳】
	◇[英]milk(ミルク)/cow's milk
	○(1)[食]牛の乳汁。
	 全タンパク質の80%はカゼイン([独]Kasein)。
	 夏季は成分が薄く、冬季は濃い。
	 参照⇒かぜいん(カゼイン)
	◎ナイトミルク:参照⇒めらとにん(メラトニン)
	 海のミルク(milk of the sea):⇒かき(カキ,牡蠣,牡蛎)
	 アレルギー物質:⇒べーたらくとぐろぶりん(ベータラクト
	グロブリン)
	◎牛乳の日:6月1日。国連食糧農業機関(FAO)が制定。
	○(2)[古][食]牛乳やその加工品の総称。
	 現在は、かつてコーヒー牛乳・フルーツ牛乳などと呼ばれて
	いた加工品に「牛乳」の呼称は禁止されている。
★きゅうにゅうさんそのうど《きふにふさんそのうど》
	【吸入酸素濃度】
	◇[英]fraction of inspiratory oxygen
	○[医]吸気に含まれる酸素の濃度。
	 酸素100%を1とし、大気中ではおよそ0.21。
	 略称は「FiO2」。
	 参照⇒べんちゅりますく(ベンチュリマスク)
ぎゅうにゅうせっけんきょうしんしゃ
	《ぎうにゆうせきけんきようしんしや》
	【牛乳石鹸共進社】
	○[経]セッケンの製造・販売会社。
	◎1909(明治42)宮崎奈良次郎により共進社石鹸製造所として創
	立。
	 1928(昭和 3)佐藤貞次郎商店から「牛乳石鹸」の商標を入手。
	 1931(昭和 6)個人経営を株式会社に改組して共進社石鹸株式
	会社となる。
ぎゅうにゅうせっけんのうた《ぎうにゆうせきけんのうた》
	【牛乳石鹸のうた】
	○[楽]三木鶏郎作詞・作曲のコマーシャル・ソング(CM曲)。
	◎1951(昭和26)。
ぎゅうにゅうびん《ぎうにゆうびん》
	【牛乳ビン】
	【牛乳瓶】
	【牛乳壜】
	○[食]牛乳を入れて販売するガラス瓶。
	 フタ(蓋)は厚紙製で、専用のキリ(錐)を刺して外(ハズ)す。
	 ビンの口が汚れないように最初は紙、のちにはビニールで被
	(オオ)っている。
	 最初は180cc(約一合)だったが、昭和40年前後から200cc
	のビンが現れ、現在は200ccが主流。
	◎かつて、フタを被う紙は祝日などの専用のものもあった。ま
	た、フタには日付ではなく曜日が印刷されていた。
きゅうは《きうは》
	【旧派】
	○(1)古くからの流派・流儀。
	○(2)[劇]新劇派に対する、歌舞伎(カブキ)の別称。
	○(3)[歴][美]明治美術会の別称。
	 ⇒めいじびじゅつかい(明治美術会)
きゅうば
	【弓馬】
	○(1)弓術と馬術。
	○(2)(転じて)武芸一般。
	◎弓馬の道
	○(3)戦い・いくさ(戦)。戦争。
	○(4)武士。
	◎弓馬の家
ぎゅうひ《ぎうひ》
	【牛皮】
	◇[中]niupi
	○(1)牛の皮(カワ)。
	○(2)[漢]柔軟で強靭なもの。
	◎牛皮紙(zhi):クラフト紙・ハトロン紙。
	○(3)[漢]自慢話・ほら(法螺)。
	◎牛皮大王(dawang)。
ぎゅうひ《ぎうひ》
	【求肥】
	【牛皮】
	○[食]白玉粉(シラタマコ)を水でこねて蒸し、砂糖・水飴を加え、
	火にかけて練りかためた、柔軟で弾力ある菓子。
	 「求肥飴」,「求肥糖」とも呼ぶ。
	 参照⇒はぶたえもち(羽二重餅)(2),つるのこもち(鶴の子餅)
	◎「牛皮」は調理した求肥の形や食感が牛皮に似ていることから。
	 「求肥」は、唐から伝わった時に「牛皮」の文字を忌(イ)んで改
	められたという。
	◎餡(アン)を包み白砂糖をまぶしたものは「烏羽玉(ウバタマ)」と呼
	ぶ。
ぎゅうひあめ《ぎうひあめ》
	【求肥飴】
	○[食]⇒ぎゅうひ(求肥,牛皮)
ぎゅうひとう《ぎうひとう》
	【求肥糖】
	○[食]⇒ぎゅうひ(求肥,牛皮)
きゅうびのきつね《きうびのきつね》
	【九尾の狐】
	○(1)多くの年を経て、尾が九つに分かれたキツネ(狐)。
	◎中国の古い伝説では太平の世に出るというめでたい獣であっ
	たが、のちに変幻自在の魔力を得て人をだます妖狐(ヨウコ)とさ
	れた。
	○(2)金色の毛をして、九本の尾を持つ狐の精。
	 中国殷代(インダイ)では妲己(Daji)(ダッキ)、天竺(テンジク)(イン
	ド)では華陽夫人(Huayang Furen)、中国周代(シュウダイ)では褒
	(「女」偏+「似」)(Baosi)(ホウジ)となり、さらに日本では鳥羽天
	皇を悩ませた玉藻前(タマモノマエ)になったといわれる。
	 「金毛九尾の狐」とも呼ぶ。
	 参照⇒せっしょうせき(殺生石),だっき(妲己),ほうじ(褒ジ)
	○(3)(転じて)悪賢(ワルガシコ)い人。
きゅうびん《きうびん》
	【九旻】
	◇[中]jiumin
	○(1)[漢]秋の空。
	○(2)[漢]はるかに高いこと。
きゅうほう《きうはう》
	【臼砲】
	○[軍]火砲の一つ。
	 砲身が口径に比して極端に短く、射角の大きい大砲。大重量
	の弾丸を発射するので、初速が小さくなるため射角を大きくし
	て、曲射弾道で射撃する。
	 参照⇒はくげきほう(迫撃砲),かのんほう(カノン砲),ぺりえ
	(ペリエ)(1)
	◎射程距離が1,500〜2,000メートルくらいの近距離用で、遮蔽
	(シャヘイ)物の陰や反対斜面の射撃に適している。
	 破壊力が大きいのでトーチカなどの攻撃に用いるが、敵前近
	くで射撃の衝撃に耐えられるよう地盤を固めてから組み立てな
	ければならない。
	 参照⇒りゅうだんほう(榴弾砲),じゅうほう(重砲)
	◎英語:モルタル(mortar)(乳鉢)。
	 ドイツ語:メルザー(Moeser,Moser)。
	 オランダ語:モルテール(mortier)。
きゅうまるしきせんしゃ《きうまるしきせんしや》
	【九○式戦車】
	【90式戦車】
	○[軍]陸上自衛隊の主力戦闘戦車(MBT)。
	 乗員3人。全長9.8メートル、重量約50トン。120ミリ砲。
	 FCS(射撃統制システム)を採用。
	 対ソ戦を想定して開発され、北海道にのみ実戦配備。
	 参照⇒えふしーえす(FCS),ろくいちしきせんしゃ(六一式
	戦車,61式戦車),ななよんしきせんしゃ(七四式戦車,74式
	戦車)
きゅうみんが《きゅうみんが》
	【休眠芽】
	◇[英]dormant bud
	○[植]形成された芽が発芽せず、発育や活動を一時的にとめて
	休眠状態にあるもの。
	 木本(樹木)や草本(多年草)で、越冬する前に形成される有鱗
	芽(scaled bud)や冬芽(越冬芽)(winter bud)、乾期に先だって
	形成される側芽(lateral bud)など。
	 「休芽(キュウガ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒せんぷくが(潜伏芽)
きゅうめい《きうめい》
	【休命】
	◇[中]xiuming
	○(1)(神や天子からの)命令の美称。
	○(2)天のめでたい命令。
	◎『易経大有・卦』:君子以遏v悪揚v善、順2天休命1。
	 参照⇒じゅんてん(順天)(1)
きゅうめい《きうめい》
	【糾明】
	【糺明】
	○罪・悪事・不正などを問いただし、悪い所を追及して事情・
	事実を明らかにすること。
	 「きゅうもん(糾問,糺問)」,「吟味(ギンミ)」とも呼ぶ。
	◎ご糺明:⇒じゅいぞ(ジュイゾ)
きゅうめいどうい《きうめいどうい》
	【救命胴衣】
	◇[英]life jacket
	○[海]船舶が遭難した時や航空機が海上に不時着した時などに、
	水に浮いて溺(オボ)れないように身に付ける救命具。
	 着込むベスト(チョッキ)型のほか、長方形型で一端に頭を通
	す丸い穴があって多端にある紐(ヒモ)を腰に回してしばる簡易型
	もある。後者は、水面に頭を出して動かずに長時間漂流するの
	に適している。
	 多くは圧縮空気を利用して膨(フク)らむようになっているが、
	古くはカポックやコルクなどの水に浮く素材で作られたものも
	あった。
	 「ライフジャケット」,「ライフベスト(life vest)」とも、また
	俗に「メイ・ウエスト(Mae West)」とも呼ぶ。
きゅうめんけい《きうめんけい》
	【球面計】
	◇[英]spherometer
	○[機]⇒すふぇろめーたー(スフェロメーター)
きゅうもん《きうもん》
	【糾問】
	【糺問】
	○⇒きゅうめい(糾明,糺明)
きゅうやく《きうやく》
	【休薬】
	◇[英]washout
	○[医]⇒[1]うぉっしゅあうと(ウォッシュアウト)(5)
★きゅうやくせいしょ《きうやくせいしよ》
	【旧約聖書】
	◇[英]the Old Testament
	○[聖]ユダヤ教から継承したキリスト教の聖典。
	 正典(canon,カノン)と外典(Apocrypha,アポクリファ)がある。
	 略称は「O.T.」。
	 ⇔しんやくせいしょ(新約聖書)
	◎創世記(the Book of Genesis):参照⇒えでん(エデン),しつ
	らくえん(失楽園)
	 出エジプト記(Exodus):⇒しゅつえじぷとき(出エジプト記,
	出埃及記)
	 レビ記(the Book of Leviticus)。
	 民数記(ミンスウキ)(the Book of Numbers):⇒みんすうき(民数
	記)
	 申命記(Deuteronomy)。
	 ヨシュア記(the Book of Joshua)。
	 士師記(シシキ)(the Book of Judges)。
	 ルツ書(the Book of Ruth):⇒るつき(ルツ記)
	 ダニエル書(the Book of Daniel)。
	 ナホム書(the Book of Nahum)。
	 エステル記(the Book of Esther)。
	 トビト書(the Book of Tobit)。
	 ヨブ記(the Book of Job):⇒よぶき(ヨブ記,約百記)
	 イザヤ書(the Book of Isaiah)。
	 エズラ記(the Book of Ezra)。
	 エゼキエル記(the Book of Ezekiel)。
	 エレミア書(the Book of Jeremiah):⇒えれみあしょ(エレ
	ミア書)
	 サムエル記(the Book of Samuel)。
	 マラキ書(the Book of Malachi)。
	 列王紀(the Book of Kings)。
	 ネヘミヤ記(the Book of Nehemiah)。
	 ハガイ書(the Book of Haggai)。
	 ミカ書(the Book of Micah)。
	 ヨエル書(the Book of Joel)。
	 ホセア書(the Book of Hosea):⇒ほせあ(ホセア,何西阿)
	〈ユダヤ教による3区分〉
	 律法書:ロー(the Law)。
	 預言書:プロフェッツ(the Prophets)。
	 聖書:ハギオグラファ(the Hagiographa)。
	 参照⇒かばら(カバラ)(1)
	◎最古の『旧約聖書』:⇒しちじゅうにんやくせいしょ(七十
	人訳聖書)
	 アラム語訳の『旧約聖書』:タルグム(Targum)。
	◎ペンタチューク(Pentateuch):『旧約聖書』の最初の5書
	(モーセの五書)。
	 ヘキサチューク(Hexateuch):『旧約聖書』の最初の6書。
	 ヘプタチューク(Heptateuch):『旧約聖書』の最初の7書。
	 オクタチューク(Octateuch):『旧約聖書』の最初の8書。
★きゅうやすだていえん《きうやすだていゑん》
	【旧安田庭園】
	○東京都墨田区両国にある庭園。
	 丹後宮津藩主本庄因幡守が元禄年間に造営したもの。のち安
	田財閥の所有となり、1922(大正11)東京都に寄贈。
[1]きゅうゆう《きういう》
	【旧友】
	○古くからの親しい友達。古い友達。旧知。
	 参照⇒はくとうしんのごとし(白頭新の如し,白頭如新)
[2]きゅうゆう《きういう》
	【旧友】
	◇[独]Alte Kameraden
	○[楽]ドイツの軍隊行進曲。
	 参照⇒かめらーと(カメラート)
	◎1889(明治22)カール・タイケ(Karl Albert Hermann Teike)
	(1864〜1922)が作曲。
きゅうゆしょ《きふゆしよ》
	【給油所】
	○ガソリン・スタンド。
	 ⇒がそりんすたんど(ガソリン・スタンド)
きゅうよう《きうえう》
	【九曜】
	◇[中]jiuyao
	○[暦]以下の九つの星。日曜星・月曜星・火曜星・水曜星・木
	曜星・金曜星・土曜星・計都星(ケイトセイ)・羅ゴ星(ラゴセイ,ラゴショウ)。
	 「九曜星」,「九星」とも呼ぶ。
	 参照⇒らご(羅ゴ,羅侯)(1),きゅうせい(九星)
	◎インドの天文学に端を発する。
きゅうようし《きふやうし》
	【急養子】
	○[歴]⇒まつごようし(末期養子)
きゅうよんしきけんじゅう《きうよんしきけんじゆう》
	【九四式拳銃】
	○[軍]旧日本陸軍の将校用の小型自動拳銃。
	 参照⇒べびーなんぶ(ベビー南部)
	◎構造が複雑で、デザインも悪かった。将校は自費で拳銃を調
	達しなければならないので、実際はブローニングを購入するも
	のが多かった。
きゅうらぎまち《きひらぎまち》
	【厳木町】
	◇[日]Kiuragi machi
	○[古]佐賀県北西部、東松浦郡(ヒガシマツウラグン)の町。
	◎2005. 1. 1(平成17)唐津市に編入。
★きゅうり
	【キュウリ】
	【胡瓜】
	【黄瓜】
	◇[学]Cucumis sativus、[英]cucumber(キューカンバー)
	○[植]ウリ目(Cucurbitales)ウリ科(Cucurbitaceae)キュウリ
	属(Cucumis)のツル性(蔓性)一年草。野菜。
	 「キウリ(胡瓜,黄瓜)」とも、また俗に「カッパ(河童)」とも呼
	ぶ。
	 参照⇒がーきん(ガーキン)
	◎カッパ(河童)の好物という。
	 参照⇒かっぱまき(カッパ巻き,河童巻き,河童巻)
	◎「木瓜」はボケ(木瓜)またはマルメロのこと。
	 英語で「シー・キューカンバー(sea cucumber)(海のキュウリ)」
	はナマコ(海鼠)の俗称。
	 朝鮮語:オイ(oi)。
きゅうり《きうり》
	【久離】
	【旧離】
	○[歴]江戸時代、下級武士・町人・百姓の目上の者が、不身持
	ちのため別居または失踪(シッソウ)した目下の親族に対し、連帯責
	任を永久に免れるため親族の縁を切り、役所に願い出て人別帳
	(ニンベツチョウ)より外したこと。
	 本来は逐電・失跡・出奔・家出などの欠落(カケオチ)者が対象
	(欠落久離)であったが、江戸後半期には在宅者を追い出す場合
	(追出久離)にも用いられため、勘当(カンドウ)と混同された。
	◎穢多(エタ)は血筋とされていたため、久離は認められない事に
	なっていた。ただ和泉国泉郡南王子村では、久離の願いを受け
	入れた記録が残っている。
	◎久離を切る
★きゅうりぐさ《きうりぐさ》
	【キュウリグサ】
	【胡瓜草】
	◇[学]Trigonotis peduncularis
	○[植]ムラサキ目(Boraginales)ムラサキ科(Boraginaceae)キュ
	ウリグサ属(Trigonotis)の一〜二年草。
	 「タビラコ(田平子)」とも呼ぶ。
	 参照⇒たびらこ(タビラコ,田平子)(1)
きゅうりゅう《きうりう》
	【九流】
	◇[中]jiuliu
	○(1)[漢]先秦(センシン)時代の主な学派。儒家・道家・陰陽家・
	法家・名家・墨家・縦横家・雑家・農家。九家。
	○(2)多くの学派や学説。
	 参照⇒きゅうりゅうしちりゃく(九流七略)
★きゅうりゅう《きうりゆう》
	【九竜】
	【九龍】
	◇[中]Jiulong、[英]Chiu-lung
	○(1)[地]⇒きゅうりゅうはんとう(九竜半島,九龍半島)
	○(2)中国の香港特別行政区の一区。
	 九竜半島南端に位置し、対岸は香港島。
	 広九鉄路が広州市(Guangzhou Shi)まで通じる。
	 「カオルン(Kowloon)(九竜,九龍)」とも呼ぶ。
	◎もとイギリスの租借地。
	◎九龍江:⇒めこんがわ(メコン川,メコン河)
きゅうりゅう
	【穹窿】
	【弓隆】
	○(1)円弧・弓形・弧形。アーチ([英]arch)。
	○(2)(半球状に見える)天空・大空。
	○(3)[建]半球状の屋根・天井。ドーム([英]dome)。
	 参照⇒どーむ(ドーム)(1)
	○(4)[建]アーチ形の屋根・天井の総称。ボールト([英]vault)。
	 参照⇒ろたんだ(ロタンダ)
きゅうりゅうさいじょう《きうりうさいじやう》
	【九龍寨城】
	◇[中]Jiulong Zhaicheng
	○[歴]中国南東部、イギリス租借地の九龍半島内にあった、中
	国(清朝)の飛び地。
	 イギリス香港政府の管轄外のため、無法地帯となっていた。
	 「九龍城」とも、和訳で「九龍城砦」とも呼ぶ。
	◎宋代( 960〜1279)に貿易港広東([英]Canton)(現:広東省広州
	市)防衛のために構築。
	 1860(万延元)北京条約で九龍半島がイギリスに割譲。
	 1898(明治31)新界がイギリスの租借地となり、イギリス領に
	囲まれる。ほどなく香港政府が九龍寨城の軍隊・役人を放逐す
	るが、条約違反を避けるために接収はしなかった。
	 1941(昭和16)九竜半島に進出した日本軍により城壁が撤去。
	 1945. 8.(昭和20)太平洋戦争終結で再び九流半島・香港はイ
	ギリス統治下に復帰。中国領にもかかわらず、中国はイギリス
	領経由で進軍できず、また香港警察の捜査権が及ばない場所と
	なり、高層化・スラム化が進み、無法地帯・魔窟となった。
	 1993(平成 5)城砦が取り壊され、公園となる。
	◎「寨」は「とりで(砦)」の意味。
きゅうりゅうしちりゃく《きうりうしちりやく》
	【九流七略】
	◇[中]jiuliu qilue
	○いろいろな学派の書籍。流略(リュウリャク)。
きゅうりゅうじょう《きうりうじやう》
	【九龍城】
	◇[中]Jiulong Cheng
	○[歴]⇒きゅうりゅうさいじょう(九龍寨城)
きゅうりゅうじょうさい《きうりうじやうさい》
	【九龍城砦】
	○[歴]⇒きゅうりゅうさいじょう(九龍寨城)
★きゅうりゅうはんとう《きうりゆうはんたう》
	【九竜半島】
	【九龍半島】
	◇[中]Jiulong Bandao、[英]Kowloon Peninsula
	○[地]中国南東部、広東省(Guangdong Sheng)(カントンショウ)南部に
	ある半島。対岸は香港島。
	 香港特別行政区に属する。
	◎1860年、北京条約でイギリスに割譲。
きゅうりょう《きうりよう》
	【丘陵】
	○(1)あまり高くない山。おか(丘,岡)。
	○(2)[地]起伏(キフク)がなだらかで低い小山が続いている山地。
	◎[露]* goltsy。
きゅうれんかん《きうれんくわん》
	【九連環】
	○(1)九つの輪ちがいの、模様(モヨウ)または紋所の名。
	 「知恵の輪」とも呼ぶ。
	○(2)知恵の輪の別称。
	 ⇒ちえのわ(知恵の輪)(1)
	○(3)[楽]清楽(シンガク)の曲名。
	 江戸末期、中国人によって長崎に伝わり、明治期の法界節(ホ
	ウカイブシ)の母胎となった。
きゅうろく《きうろく》
	【久六】
	○[古]⇒きゅうすけ(久助)(1)
きゅうろくぐわ《きうろくぐは》
	【久六鍬】
	【九六鍬】
	○[建]土を掘り起す堅牢な鍬。
	 柄(え)を短く、柄の先端と風呂との角度を大きくしたもの。
	 「くろくぐわ(久六鍬,九六鍬)」,「黒鍬(クロクワ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒くろくわ(黒鍬,畔鍬)
きゅうろくしきせんしゃ《きうろくしきせんしや》
	【九六式戦車】
	【96式戦車】
	○[軍]中国軍の主力戦車。
	 輸出もされている。
	 参照⇒きゅうきゅうしきせんしゃ(九九式戦車,99式戦車)
きゅーおーえる
	【QOL】
	◇[英]quality of life
	○[医]⇒くおりてぃおぶらいふ(クオリティ・オブ・ライフ)
きゅーがーでん
	【キューガーデン】
	◇[英]Kew Gardens
	○[俗]王立植物園(Royal Botanic Gardens)の通称。
	 ⇒おうりつしょくぶつえん(王立植物園)
きゅーきゅー
	【QQ】
	○[交]中国の奇瑞汽車([中]Qirui Qiche)社製の小型車。
きゅきゅると
	【キュキュルト】
	◇[トルコ語]kukurt
	○[化](トルコ語で)イオウ(硫黄)。
	 ⇒いおう(イオウ,硫黄)
きゅーくらっくすくらん
	【キュー・クラックス・クラン】
	【KKK】
	◇[英]Ku-Klux-Klan
	○⇒くーくらっくすくらん(クー・クラックス・クラン,KKK)
きゅくろぷす
	【キュクロプス】
	◇[希](単数形)Kyklops/(複数形)Kyklopes(キュクロペス)
	○[ギ神]大地の女神ガイア(Gaia)と天空の神ウラノス(Uranos)
	から生れた、一つ目の3人の巨人。
	 名前はステロペス(Steropes)(雷光)、ブロンテス(Brontes)
	(雷鳴)、アルゲス(Arges)(落雷)。
	 ウラノスから醜いとされ、冥界の奥のタルタロスに幽閉され
	る。のちゼウスに救い出されてゼウスの武器「雷」を造る。
	 「キュクロープス」とも、英語で「サイクロプス([英]cyclops)」
	とも呼ぶ。
きゅくろーぷす
	【キュクロープス】
	◇[希](単数形)Kyklops
	○[ギ神]⇒きゅくろぷす(キュクロプス)
きゅくろぺす
	【キュクロペス】
	◇[希](複数形)Kyklopes/(単数形)Kyklops
	○[ギ神]⇒きゅくろぷす(キュクロプス)
★きゅーしー
	【QC】
	◇[英]quality control
	○品質管理の略称。
	 参照⇒[1]えふてぃーえー(FTA),さかなのほねず(魚の骨
	図)
きゅーしょくぶつえん《きゆーしよくぶつゑん》
	【キュー植物園】
	◇[英]Kew Gardens
	○[俗]王立植物園(Royal Botanic Gardens)の通称。
	 ⇒おうりつしょくぶつえん(王立植物園)
きゅーぜっとえす
	【QZS】
	◇[英]Quasi-Zenith Satellite
	○[宇]⇒じゅんてんちょうえいせい(準天頂衛星)
きゅたひや
	【キュタヒヤ】
	◇Kutahya
	○(1)(Kutahya Ili)⇒きゅたひやけん(キュタヒヤ県)
	○(2)トルコ西部、キュタヒヤ県東部にある県都。
きゅたひやけん
	【キュタヒヤ県】
	◇[トルコ語]Kutahya Ili、[英]Kutahya province
	○トルコ西部の県。北部をブルサ県(Bursa Ili)、南東部をア
	フィヨン県(Afyon Ili)、北西部をバルケシル県(Balikesir 
	Ili)に接する。
	 県都はキュタヒヤ。
	〈面積〉
	 1万1,875平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)57万7,905人(10月21日現在)。
	 2000(平成12)65万6,903人(10月22日現在)。
きゅーちん
	【キューチン】
	◇[英]cutin
	○[生]⇒[1]くちん(クチン)
きゅーつー
	【Q2】
	◇[英]the Queen Elizabeth II
	○[海]イギリスの豪華客船、クイーン・エリザベス二世号の略
	称。
	 ⇒くいーんえりざべすごう(クイーン・エリザベス号)
きゅーてぃー
	【qt.】
	◇[英]quart
	○(1)液量の単位クォートの単位記号。
	 ⇒[1]くぉーと(クォート)(1)
	○(2)乾量の単位クォートの単位記号。
	 ⇒[1]くぉーと(クォート)(2)
きゅーてぃくる
	【キューティクル】
	◇[英]cuticle
	○(1)表皮・外皮・毛髪の表皮。
	 参照⇒ひょうひ(表皮)(3)
	○(2)爪(ツメ)の付け根の甘皮(アマカワ)。
	○(3)[生]⇒くちくら(クチクラ)
きゅーてぃーねっと
	【QTNet】
	○[通]九州の通信会社、九州通信ネットワークの略称。
きゅどのすがわ《きゆどのすがは》
	【キュドノス川】
	◇[英]Cydnus river、[トルコ語]Tarsus Cayi
	○[地]⇒たるすすがわ(タルスス川)
きゅにくがくは
	【キュニク学派】
	◇[希]Kynik、[独]Kyniker/Zyniker、[英]Cynics
	○[哲]⇒きにくがくは(キニク学派)
きゅーねつ
	【Q熱】
	◇[英]Q fever
	○[病]病原体リケッチア(Rickettsia)による家畜の熱病。人畜
	共通感染症。
	 ウシ・ヒツジ・齧歯類(ゲッシルイ)などの疾患。乳汁や排泄物か
	ら人にも感染し、高熱・頭痛・肺炎を発病。
	◎1937(昭和12)オーストラリアのクィーンズランド(Queens-
	land)で発生報告。
★きゅーば
	【キューバ】
	【玖馬】
	◇Cuba
	○(1)[地](Isla de Cuba)⇒きゅーばとう(キューバ島)
	○(2)西インド諸島のキューバ島とその属島を領土とする共和
	国。正称はキューバ共和国([西]Republica de Cuba)。
	 首都はハバナ(Havana)。
	〈面積〉
	 11万0,861平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1976(昭和51)  946万人。
	 1984(昭和59)  999万人。
	 1988(昭和63)1,041万人。
	 2002(平成14)1,126万7,000人(推計)。
	〈大統領〉
	 バティスタ(Ruben Fulgencio Batista y Zaldivar)(1901〜
	1973):1940.10.10〜1944.10.10。
	 バティスタ(再任):1952. 5.10〜1959. 1. 1。
	◎州:[西]Provincia de *、[英]* Province。
	◎1959(昭和34)フィデル・カストロ(Fidel Castro)を指導者と
	する社会主義政権が樹立。
	 1962.10.22(昭和37)アメリカ合衆国がキューバ海上封鎖し、
	キューバ危機が発生。
	 1993(平成 5)アメリカ国務省、国際テロ支援国に指定。
	 2002. 1.26(平成14)ホンジュラスと41年ぶりに国交を回復。
	 2008. 2.19(平成20)フィーデル・カストロ(Fidel Castro)、
	国家評議会議長(元首)からの引退の意向を表明。
	 2008. 2.24(平成20)人民権力全国会議(国会)、ラウル・カス
	トロ(Raul Castro)を国家評議会議長に選任。
	 参照⇒ぐあんたなもかいぐんきち(グアンタナモ海軍基地),
	るるですきち(ルルデス基地)
	◎モンカダ兵営襲撃記念日:7月26日。
★きゅーばきき
	【キューバ危機】
	◇[英]Cuban Crisis/Cuban Missile Crisis
	○[歴]1962.10.(昭和37)ソ連がキューバに中距離ミサイル基地
	を建設したことで、米ソが対立して核戦争になる危機が発生し
	た事件。
	 U−2型偵察機(U-2 spy plane)の写真でミサイル基地建設
	を知ったアメリカのケネディー大統領は、22日キューバの海上
	封鎖を宣言し、24日に断行。
	 28日ソ連のフルシチョフ(Nikita Sergeevich Khrushchyov)
	ミサイルの撤去を表明して収束。
	 11月20日アメリカは海上封鎖を解除。
きゅーばこう《きゆーばくわう》
	【キューバ鉱】
	◇[英]cubanite(キューバナイト)
	○[鉱]銅・鉄・イオウ(硫黄)の化合物(CuFe2S3)を主成分
	とする鉱物。
	◎CuFeS2:⇒おうどうこう(黄銅鉱)
きゅーばとう《きゆーばたう》
	【キューバ島】
	◇[西]Isla de Cuba、[英]Cuba Island
	○[地]西インド諸島西部、大アンティル諸島西端の島。諸島中
	最大の島。
	〈面積〉
	 10万5,000平方キロメートル。
きゅーばないと
	【キューバナイト】
	◇[英]cubanite
	○[鉱]⇒きゅうばこう(キューバ鉱)
きゆーぴー
	【キユーピー】
	◇[登録商標]KEWPIE、[英]QP Corporation
	○[経]大手食品会社の一社。
	 本社は東京都渋谷区渋谷。
	 参照⇒きゅーぴっど(キューピッド)
	◎1919.11.30(大正 8)創業。
	 1925(大正14)国産初のマヨネーズを販売。
きゅーぴー
	【キューピー】
	◇[登録商標]Kewpie
	○ローマ神話の恋愛の神キューピッド(Cupid)を愛らしくデザ
	インしたセルロイド製の人形。
	 赤ん坊のように大きな頭で目が大きく裸体。頭のてっぺんは
	頭髪がうずを巻いてとがっている。
	 「キューピー人形(Kewpie doll)」とも呼ぶ。
	 参照⇒きゅーぴっど(キューピッド)
	◎1909(明治42)オニール(Rose O'Neill)(1874〜1944)が女性雑
	誌に挿絵として描く。
	 1910年代にアメリカで発売。
	◎"cupie"とも綴(ツヅ)る。
きゅびえ
	【キュビエ】
	◇Georges Cuvier(ジョルジュ・キュビエ)
	○[人]フランスの動物学者(1769〜1832)。
	 パリ自然誌博物館の教授、コレージュ・ド・フランス(Col-
	lege de France)教授を歴任。
	 脊椎動物の化石骨を比較解剖学的に研究して古生物学を創始。
	動物の自然分類体系を4部門15群に分ける。
	 ラマルク(Lamarck)の進化論に反対し、聖書的見解を護(マモ)
	るため天変地異説(catastrophe theory)を唱えた。
	 「キュヴィエ」とも呼ぶ。
	◎彼の天変地異説はダーウィン(C.R.Darwin)の進化論によって
	否定された。
きゅーびくる
	【キュービクル】
	◇[英]cubicle
	○(1)(寮・寄宿舎などの仕切った)小寝室。
	○(2)仕切られた個人用小室。
	 電話室・図書館の個人用閲覧室・プールの脱衣室・投票所な
	ど。
	 参照⇒こしつ(個室)(2),こんぱーとめんと(コンパートメン
	ト)(2),ぱーてぃしょん(パーティション)(2)
	○(3)[建][電]ビル・マンションなどの立体式給配電盤。
きゅーびっと
	【キュービット】
	◇cubit
	○[歴]古代オリエントの長さの単位。
	 ヒジ(肘)から中指の先端までの長さ。
	 地方・年代により差異があり、18〜22インチ(45〜56センチ
	メートル)。
	 参照⇒[1]える(エル)
★きゅーぴっど
	【キューピッド】
	◇[英]Cupid、[羅]Cupido
	○[ロ神]ローマ神話の恋愛の神。
	 ギリシア神話のエロス(Eros)に相当する。
	 「クピド」とも呼ぶ。
	 参照⇒きゅーぴー(キューピー)
	◎中国語では「丘比特(Qiubite)」。
	◎インド神話:⇒かーま(カーマ)(2)
きゅーぴーにんぎょう《きゆーぴーにんぎやう》
	【キューピー人形】
	◇[英]Kewpie doll
	○⇒きゅーぴー(キューピー)
[1]きゅーぶ
	【キューブ】
	◇[英]cube
	○(1)立方体・正六面体。
	 「ヘキサヘドロン([英]hexahedoron)」とも呼ぶ。
	 参照⇒るーびっくきゅーぶ(ルービックキューブ,ルービック
	・キューブ),はいぱーきゅーぶ(ハイパーキューブ)
	○(2)立方体状のもの。
	 サイコロ・角砂糖など。
	○(3)[数]立方・3乗。
	◎キューブ・ルート(cube root):立方根。
[2]きゅーぶ
	【キューブ】
	◇[登録商標]CUBE
	○[交]日産自動車(株)のコンパクトカー(小型ミニバン)。
	◎2002(平成14)発売。
	 2003. 9. 3(平成15)キューブキュービック(Cubic)(7人乗り)、
	発売。
きゅーぷらいと
	【キュープライト】
	◇[英]cuprite
	○[鉱]⇒せきどうこう(赤銅鉱)
ぎゅべち
	【ギュベチ】
	◇[トルコ語]guvec
	○[料]肉や野菜を素焼きの鍋で煮込んだトルコ料理。
	 「ギュヴェチ」とも呼ぶ。
きゅべっとしゅう《きゆべつとしう》
	【キュベット州】
	◇[フ]Cuvette Region
	○アフリカ中部、コンゴ共和国中北部の州。
	 州都は「オワンド(Owando)」。
	 「キュベット地域」,「キュベット地区」,「キュベット地方」とも
	呼ぶ。
きゅべっとちいき
	【キュベット地域】
	◇[フ]Cuvette Region
	○⇒きゅべっとしゅう(キュベット州)
きゅべっとちく
	【キュベット地区】
	◇[フ]Cuvette Region
	○⇒きゅべっとしゅう(キュベット州)
きゅべっとちほう《きゆべつちはう》
	【キュベット地方】
	◇[フ]Cuvette Region
	○⇒きゅべっとしゅう(キュベット州)
きゅーべるわーげん
	【キューベルワーゲン】
	◇[独]Kuebelwagen(バケツの車)
	○[歴][軍]第二次世界大戦中、ドイツ軍が使用した軍用車。
	 アメリカ軍のジープに相当する。
	 参照⇒しゅびむわーげん(シュビムワーゲン)
きゅーぼーと
	【Qボート】
	◇[英]Q-boat
	○[歴]第一次世界大戦中、イギリスがドイツ潜水艦をおびきよ
	せて攻撃するために、商船や漁船に仮装した武装船。
	 参照⇒ゆーぼーと(Uボート),きゅーぼーと(Qボート)
	◎「質問・疑問(query)」から。
きゅぽら
	【キュポラ】
	◇[英]cupola
	○[工]⇒きゅーぽら(キューポラ)
きゅーぽら
	【キューポラ】
	◇[英]cupola
	○(1)[建]⇒くーぽら(クーポラ)
	○(2)[工]鋳鉄(チュウテツ)を溶かすための簡単な炉。
	 外側を鋼板で円筒型に造り、内側を耐火煉瓦(レンガ)で裏張り
	した、最も一般的な鋳鉄用溶解炉。
	 材料を筒の頂から投入し、装入後に点火・送風し、地金は底
	部から取り出す。
	 鋳物工場で多く使用される。
	 「キュポラ」,「ようせんろ(溶銑炉,熔銑炉)」とも呼ぶ。
	 小型のものは「甑(コシキ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒ふぁーねす(ファーネス)
きゅーぽらのあるまち
	【キューポラのある街】
	○(1)[文]早船ちよの青春小説。
	 埼玉県川口市の鋳物工場を舞台に、15歳の少女ジュンらの青
	春群像を描く。
	 1959(昭和34)雑誌「母と子」に連載開始。
	 1961(昭和36)出版。
	○(2)[映]浦山桐郎監督の日活映画。(1)の映画化。
	 主演は吉永小百合。
	◎1962. 4.(昭和37)公開。
ぎゅむり
	【ギュムリ】
	◇Gyumri/Gjumri
	○アルメニア共和国北西部、シラク州(Shiraki Marz)中央部に
	ある州都。
	 「クマイリ(Kumayri,Kumairi)」とも呼ぶ。
	〈人口〉
	 1989(平成元)12万2,587人。
	 1994(平成 6)12万人。
	◎1924(大正13)レニナカン(Leninakan)と改称。
	 1990(平成 2)現名に改称。
きゅめんらーくそけん
	【キュメンラークソ県】
	◇[フィンランド語]Kymenlaakson Maakunta、[英]Kymenlaakso 
	Region
	○フィンランド南部、エテラ・スオミ州(Etela-Suomi Laani)
	(南フィンランド)東部の県。
	 県都はコトカ(Kotka)。
	〈面積〉
	 5,112平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2007(平成19)18万3,564人(12月31日現在)。
	 2009(平成21)18万2,617人(12月31日現在)。
きゅらそー
	【キュラソー】
	◇curacao
	○(1)[地](Curacao Island)⇒きゅらそーとう(キュラソー島)
	○(2)[食]リキュール酒の一種。
	 オレンジの果皮で風味付けした、やや苦みのある甘い、アル
	コール30〜40%の蒸留酒。
	 色は無色(ホワイト)・緑色・赤色・褐色など。
	◎初め、オランダ領西インドのキュラソー島で作られたことか
	ら。
きゅらそーあろえ
	【キュラソーアロエ】
	【キュラソー・アロエ】
	◇[英]Curacao aloe
	○[植]アロエベラ([学]Aloe vera)の別称。
	 ⇒あろえべら(アロエベラ)
きゅらそーとう《きゆらさーたう》
	【キュラソー島】
	◇[英]Curacao Island
	○[地]カリブ海南東部、ベネズエラ北西方沖にある、オランダ
	領アンティル諸島(Netherlands Antilles)の主島。
	 北緯12.15°、西経69.00°の地。
	 中心都市はウィレムスタット(Willemstad)。
	〈面積〉
	 443.1平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1982(昭和57)16万4,579人。
★[1]きゅりー
	【キュリー】
	◇Pierre Curie(ピエール・キュリー)
	○[人]フランスの物理学者(1859. 5.15〜1906. 4.19)。パリ生
	れ。マリー・キュリーの夫。
★[2]きゅりー
	【キュリー】
	◇Marie Curie(マリー・キュリー)
	○[人]フランスの物理学者(1867.11. 7〜1934. 7. 4)。ワルシャ
	ワ生れ。ピエール・キュリーの妻。
	 「キュリー夫人(Madame Curie)」とも呼ぶ。
きゅりお
	【キュリオ】
	【QRIO】
	○[歴][機]ソニー(SONY)の2足歩行ロボット。
	 全高58センチメートル、重量7キログラム。
	 転倒しても自力で起き上がれる。
	 参照⇒あいぼ(アイボ,AIBO),あしも(アシモ,ASIMO)
	◎2003.12.18(平成15)二足走行・ジャンプを公開。
	 2006. 1.26(平成18)開発の中止を発表。
きゅりおさ
	【キュリオサ】
	◇[英]curiosa
	○(1)珍品・珍本。
	○(2)(特に)好色本
	 参照⇒ぽるのぐらふぃー(ポルノグラフィー)
[1]きゅりおしてぃ
	【キュリオシティ】
	◇[英]curiosity
	○(1)好奇心・求知心。物好き。
	○(2)珍奇・もの珍しさ。
	○(3)珍奇なもの・珍しいもの。珍品・骨董品(コットウヒン)。
	◎キュリオシティショップ(curiosity shop):骨董店。
[2]きゅりおしてぃ
	【キュリオシティ】
	◇[英]Curiosity
	○[宇]アメリカ合衆国の無人火星探査車。
	◎2011.11.26(平成23)ケープカナベラル空軍基地からアトラス
	5型ロケットで打ち上げ。
きゅりおしてぃー
	【キュリオシティー】
	◇[英]curiosity
	○⇒[1]きゅりおしてぃ(キュリオシティ)
きゅりーふじん
	【キュリー夫人】
	◇[フ]Madame Curie、[英]Mrs.Curie
	○[人]⇒[2]きゅりー(キュリー)
きゅれ
	【キュレ】
	◇Kure
	○トルコ北部、カスタモヌ県(Kastamonu Ili)北部の町。
	 近郊に銅鉱山がある。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)3,700人。
	 2000(平成12)3,900人。
	 2004(平成16)4,200人。
きゅろすだいおう《きゆろすだいわう》
	【キュロス大王】
	◇[英]Cyrus the Great
	○[人]⇒きゅろすにせい(キュロス二世,キュロス2世)
★きゅろすにせい
	【キュロス二世】
	【キュロス2世】
	◇[希]Kyros II、[英]Cyrus II the Great
	○[人]アケメネス朝ペルシア帝国の創始者(BC. 585ころ〜BC.
	 529)。
	 異民族に寛容で「大王」と呼ばれる。
	 「キュロス大王(Cyrus the Great)」,「キロス二世」,「キルス二
	世([羅]Cyrus II)」とも呼ぶ。
	 参照⇒ばびろんのほしゅう(バビロンの捕囚)(1)
きゅろっと
	【キュロット】
	◇[フ]culotte
	○(1)[服]ひざ丈の短いズボン。半ズボン。
	 かつて貴族やブルジョアが着用していた。
	 英語で「ブリーチェズ(breeches)」とも呼ぶ。
	 参照⇒[1]ぱんたろん(パンタロン),さんきゅろっと(サンキュ
	ロット)
	○(2)[運](乗馬用の)ももの部分が太く、ひざ下で脚(アシ)に密
	着する半ズボン。
	 英語で「ブリーチェズ(breeches)」とも呼ぶ。
	 参照⇒じょどぱーず(ジョドパーズ),にっかぼっかーず(ニッ
	カボッカーズ)
	○(3)[運](自転車レースで)競技用のパンツ。
	○(4)[服]婦人用下着で、股下(マタシタ)が短く、すそが自然に開
	いたもの。
	 「パンティース」とも呼ぶ。
	○(5)[服]⇒きゅろっとすかーと(キュロット・スカート)
	◎フランス語の「尻(cul)」から。
きゅろっとすかーと
	【キュロット・スカート】
	○[服](婦人用の)半ズボン風に股の分かれているスカート。
	 単に「キュロット」とも、「ディバイデッド・スカート(divided 
	skirt)」とも呼ぶ。
	◎和製英語で、「キュロット(状の)スカート」からる
ぎゅんつみんでるかんぴょうき
	【ギュンツ・ミンデル間氷期】
	◇[英]Guenz-Mindel interglacial stage
	○[地]ヨーロッパ・アルプスにおける間氷期の一つ。ギュンツ
	氷期とミンデル氷期との間。
	◎北アメリカ大陸におけるアフトン間氷期に相当する。
	 参照⇒あふとんかんぴょうき(アフトン間氷期)
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