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                    PDD図書館管理番号       0001.0028.0000.24

                 百   科   辞   書    《けに》     編集:獨  澄旻

-------- けに --------------------------------------------------
★けにあ
	【ケニア】
	◇Kenya
	○(1)(Republic of Kenya)東アフリカの中東部、赤道上にある
	イギリス連邦内の共和国。
	 北部をエチオピア、南部をタンザニアに隣接。
	 首都はナイロビ(Nairobi)。
	 公用語はスワヒリ語・英語。
	 「ケニヤ」とも呼ぶ。
	 参照⇒きくゆぞく(キクユ族),るおぞく(ルオ族),かれんじん
	ぞく(カレンジン族)
	〈面積〉
	 58.3万平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1977(昭和52)1,434万人。
	 1984(昭和59)1,954万人。
	 1988(昭和63)2,388万人。
	 1998(平成10)2,929万4,910人。
	〈歴代大統領〉
	 初代:ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)(1891〜1978):1964〜
	1978。
	 ダニエル・トロイティッチ・アラップ・モイ(Daniel Toroi-
	tich arap Moi):1978.10.14〜2002。
	 キバキ(Mwai Kibaki)(1931〜):2002.12.30〜。
	◎州:Province。
	 県:District。
	 郡:Division。
	 地区:Location。
	◎1895(明治28)イギリス保護領となる。
	 1950年代、秘密結社マウマウ(Mau Mau)が反英闘争を行う。
	 1963.12.12(昭和38)イギリスから独立。
	 1964(昭和39)共和国に移行。
	 参照⇒まうまう(マウマウ)
	○(2)[地](Mount Kenya)⇒けにあさん(ケニア山)
けにあさん
	【ケニア山】
	◇[英]Mount Kenya
	○[地]ケニア中央にある火山。標高5,199メートル。
けにあんとろぷすぷらてぃおぷす
	【ケニアントロプス・プラティオプス】
	◇[学]Kenyanthropus platyops
	○[生]1998〜1999(平成10〜平成11)ケニア北部のトゥルカナ湖
	(Lake Turkana)西側のロメクウィ川(Lomekwi River)周辺から
	発掘された類人化石。
	 約350万〜320万年前の猿人で、人類の祖先とされるルーシー
	とは別系統の人類の祖先と考えられている。
	 参照⇒[2]るーしー(ルーシー)
けにごし
	【牽牛子】
	◇[中]qianniuzi
	○[植]⇒けんごし(牽牛子)
けーにっひ
	【ケーニッヒ】
	◇[独]Koenig(ケーニヒ)/Konig
	○⇒けーにひ(ケーニヒ)
けーにっひらいひ
	【ケーニッヒライヒ】
	◇[独]Koenigreich(ケーニヒライヒ)/Konigreich
	○(ドイツ語で)王国。
	 ⇒おうこく(王国)
けーにひ
	【ケーニヒ】
	◇[独]Koenig/Konig
	○(1)(ドイツ語で)王。
	 「ケーニッヒ」とも呼ぶ。
	○(2)(ドイツ語で)チェスのキング。
	 「ケーニッヒ」とも呼ぶ。
けーにひすべるく
	【ケーニヒスベルク】
	◇[独]Koenigsberg/Konigsberg(王の山)
	○[古]ドイツ騎士団領からつづいたバルト海に面する旧ドイツ
	領(東プロイセン)。
	 第二次世界大戦後、ポーランドとリトアニアに挟まれたロシ
	ア領の飛び地カリーニングラード(Kaliningrad)となる。
	 参照⇒かりーにんぐらーど(カリーニングラード)
	◎哲学者カント(ケーニヒスベルク大学教授)の生地。
けーにひらいひ
	【ケーニヒライヒ】
	◇[独]Koenigreich/Konigreich
	○(ドイツ語で)王国。
	 ⇒おうこく(王国)
けにや
	【ケニヤ】
	◇Kenya
	○⇒けにあ(ケニア)
★けにやった
	【ケニヤッタ】
	◇Jomo Kenyatta
	○[人]ケニアの初代大統領(1890ころ〜1978. 8.)。在任:1964
	〜1978。キクユ族出身。
	 ロンドンの大学に学び、1946(昭和21)帰国。
	 ケニア・アフリカ人同盟の党首となって独立運動を指導。
	 ケニア共和国成立とともに大統領に就任。
けにん
	【家人】
	○[歴]家来(ケライ)・従者。
	 「郎党(ロウドウ)」,「郎等(ロウドウ)」とも呼ぶ。
	◎厳密には主人と血縁関係のない者を言い、血縁関係がある者
	は「家の子」と呼ぶ。
	 参照⇒ろうじゅう(郎従)
★けにん
	【化人】
	○[仏]神霊や抽象的な徳など形のないものが、仮りに人間の姿
	をとって出現した姿。
	 参考⇒けぶつ(化仏)
げにん
	【下忍】
	◇[日]genin
	○(1)[古]下級の忍者。忍術に未熟な忍(シノ)び。
	 ⇔じょうにん(上忍)(1)
	○(2)[古]忍者の小集団で、雑務を行う忍者。
	 ⇔じょうにん(上忍)(2)
	 参照⇒かまり(かまり,屈り)
けぬ
	【毛野】
	◇[日]Kenu
	○[俗][歴]⇒けの(毛野)
げぬあ
	【ゲヌア】
	◇Genua
	○[歴]イタリアの都市シェノバの古代名。
	 ⇒じぇのば(ジェノバ)
けねすこーる
	【ケネス・コール】
	◇[登録商標]Kenneth Cole
	○[服]アメリカの人気ブランド。
[1]けねでぃ
	【ケネディ】
	◇Kennedy
	○[地](Mount Kennedy)⇒けねでぃさん(ケネディ山)
★[2]けねでぃ
	【ケネディ】
	◇Joseph Patrick Kennedy,Jr(ジョーゼフ・ケネディ・ジュニ
	ア)
	○[人]ジョンF.ケネディの実兄(1915〜1944)。
	 第二次世界大戦中の1944. 8.(昭和19)英仏海峡のカレーに建
	設中のドイツ軍ロケット発射基地を爆撃するため離陸、28分後
	に原因不明の空中爆発により行方不明。
	 「ケネディー」とも呼ぶ。
★[3]けねでぃ
	【ケネディ】
	◇John Fitzgerald Kennedy(ジョンF.ケネディ)
	○[人]アメリカ合衆国第35代大統領(1917〜1963.11.22)。在任
	:1960〜1963。夫人はジャクリーン(Jacqueline)。
	 1941(昭和16)志願して海軍士官となる。
	 1943. 3.(昭和18)哨戒(ショウカイ)用魚雷艇PT−109の艇長。
	 1943. 8.(昭和18)PT−109、日本の駆逐艦天霧と衝突し
	て沈没。
	 1963.11.22(昭和38)テキサス州(Texas State)ダラス(Dallas)
	訪問中の市内パレードで銃弾を受け死亡。リー・ハーベイ・オ
	ズワルド(Lee Harvey Oswald)(1939〜1963)が市内の映画館で
	逮捕されたが、オズワルドも2日後、ダラス警察内でジャック
	・ルービー(Jack Ruby)(1911〜1967)により射殺された。
	 「ケネディー」,「JFK」とも呼ぶ。
	 参照⇒[2]おなしす(オナシス)
	◎女優マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)との浮き名があっ
	た。
★[4]けねでぃ
	【ケネディ】
	◇John Fitzgerald Kennedy Jr.(ジョンF.ケネディ二世)
	○[人]アメリカの弁護士・雑誌出版者(1960〜1999)。ケネディ
	大統領の長男。
けねでぃー
	【ケネディー】
	◇Kennedy
	○⇒けねでぃ(ケネディ)
けねでぃさん
	【ケネディ山】
	◇[英]Mount Kennedy/Mt.Kennedy
	○[地]セントエリアス山脈(St.Elias Mountains)の、カナダに
	ある一峰。標高4,238メートル。
	 「ケネディー山」とも呼ぶ。
けねでぃーさん
	【ケネディー山】
	◇[英]Mount Kennedy/Mt.Kennedy
	○[地]⇒けねでぃさん(ケネディ山)
けねばんく
	【ケネバンク】
	◇Kennebunk
	○アメリカ合衆国北東部、メーン州(Maine State)南西部にあ
	るヨーク郡(York County)南東部の町。
	 北緯43.39°、西経70.54°の地。
	〈人口〉
	 2000(平成12)1万0,500人。
	 2002(平成14)1万1,100人。
	 2003(平成15)1万1,300人。
	 2004(平成16)1万1,400人。
	◎ヨーク郡にはケネバンクポート(Kennebunkport)もある
けねばんくぽーと
	【ケネバンクポート】
	◇Kennebunkport
	○アメリカ合衆国北東部、メーン州(Maine State)南西部にあ
	るヨーク郡(York County)南東部の町。
	 北緯43.36°、西経70.47°の地。
	◎ヨーク郡にはケネバンク(Kennebunk)もある
けねべっく
	【ケネベック】
	◇Kennebec
	○(1)[地](Kennebec River)⇒けねべっくがわ(ケネベック川)
	○(2)(Kennebec County)⇒けねべっくぐん(ケネベック郡)
	○(3)[古][農]ジャガイモの栽培品種。
	 第二次世界大戦後、アメリカから導入されたが、暖地に弱く、
	中心空洞が発生しやすい欠点があり、現在は栽培されていない。
けねべっくがわ《けねべつくがは》
	【ケネベック川】
	◇[英]Kennebec River
	○[地]アメリカ合衆国北東部、メーン州(Maine State)南部を
	流れ、大西洋に注(ソソ)ぐ川。
けねべっくぐん
	【ケネベック郡】
	◇[英]Kennebec County
	○アメリカ合衆国北東部、メーン州(Maine State)中南西部の
	郡。
	 郡都はオーガスタ(Augusta)(州都)。
けねる
	【ケネル】
	◇[英]kennel
	○⇒けんねる(ケンネル)
けの
	【毛野】
	◇[日]Keno
	○[歴]上野(コウズケ)(現:群馬県)・下野(シモツケ)(現:栃木県)両国
	の古称。
	 江戸時代以後は「けぬ(毛野)」とも誤称され、また「両毛(リョウモ
	ウ)」とも呼ぶ。
	◎7世紀後半に上毛野(カミツケノ)・下毛野(シモツケノ)の両国に分割。
	  715(霊亀元)諸国の国名は二字と定められ、上野・下野と書
	くようになった。
げのいと
	【ゲノイト】
	◇[希]genoito、[羅]fiat(フィアット)、[英]Let it be
	○[宗](キリスト教で)しかあれかし(そうなりますように)。
	 ⇔めーげのいと(メー・ゲノイト)
	 参照⇒れっといっびー(レット・イット・ビー)
げのん
	【ゲノン】
	◇[フ]guenon
	○[哺]⇒ぐえのん(グエノン)
けーぱー
	【ケーパー】
	◇[英]caper、[学]Capparis spinosa
	○(1)[植]フウチョウソウ目(Brassicales)フウチョウソウ科
	(Capparidaceae)フウチョウボク属(Capparis)の低木。地中海
	沿岸の原産。
	 蕾(ツボミ)は角ばった小球形で、暗緑色に鮮緑色の斑紋があり、
	香気が高いので風味付けとして刻んで肉料理や魚料理の香辛料
	としたり、酢漬け(ピクルス)にして調味料に用いる。
	 学名は「カッパリス・スピノーサ(Capparis spinosa)」、和名
	は「セイヨウフウチョウボク(西洋風鳥木)」。
	○(2)[食]西洋フウチョウボクの蕾(ツボミ)のピクルス(酢漬け)。
	 「ケッパー」とも呼ぶ。
けばい
	【けばい】
	【毳い】
	○[俗][形]「けばけばしい」の俗語。
	 ⇒けばけばしい(けばけばしい,毳毳しい)
けばけばしい
	【けばけばしい】
	【毳毳しい】
	○(1)[形]派手(キデ)で人目を引く。
	 俗に「けばい(毳い)」とも呼ぶ。
	○(2)[形]際立(キワダ)って品がない。
	 俗に「けばい(毳い)」とも呼ぶ。
けばぶ
	【ケバブ】
	◇[アラビア語]kebab/kebob/kabob、[英]cabob
	○[料]トルコ・中近東の焼肉料理。マトン(羊肉)・鶏肉・牛肉
	など。
	 マトンをシシ(串)に刺した串焼きは「シシカバブ(sis kebab)」。
	 「カボブ」とも呼ぶ。
	 参照⇒ししかばぶ(シシカバブ),しゃわるま(シャワルマ)
けばや
	【ケバヤ】
	◇[マレー語]kebaya
	○[服]マレーシア女性の伝統的ブラウス。
[1]げばら
	【ゲバラ】
	◇Luis Velez de Guevara
	○[人]スペインの劇作家(1579〜1644)。
	 作品は『びっこの悪魔』など。
[2]げばら
	【ゲバラ】
	◇Ernesto Che Guevara(エルネスト・チェ・ゲバラ)
	○[人]ラテンアメリカの革命家(1928. 6.14〜1967.10. 9)。ア
	ルゼンチンのロサリオ(Rosario)生れ。一番目の妻はイルダ・
	ガデア(Hilda Gadea)、二番目の妻はアレイダ・マルチ(Aleida 
	March)。
	 グアテマラ革命に参加。
	 カストロとともにキューバ革命を指導し、カストロ政権下で
	国立銀行総裁・工業大臣などを歴任し経済建設に尽力。
	 その後、1965(昭和40)職を辞して南米の革命運動に献身。
	 1966(昭和41)3〜7月、チェコスロバキア情報当局によって
	プラハ近郊のラードビー(Ladvi)に潜伏。
	 ボリビアでゲリラ軍の指揮中、政府軍に殺害される。
	 遺体は秘密裏にバジェグランデ(Valle Grande)に埋葬された。
	◎「チェ(Che)」の愛称で世界中の若者に親しまれ、中南米革命
	運動のシンボルとされる。
	◎1997. 7.(平成 9)遺骨がボリビア政府からキューバに返還。
	 サンタクララ(Santa Clara)に遺骨が納められた霊廟がある。
	◎2008. 6.14(平成20)生誕80周年を記念して生誕地ロサリオに
	銅像を建立。高さ4メートル、重さ2トン。
	◎ゲバラ信奉者:⇒げばりすた(ゲバリスタ)
げばりすた
	【ゲバリスタ】
	◇[西]Guevarista
	○ゲバラ理論の信奉者。国境や民族などを超えて世界革命を目
	指す革命運動家。
	 参照⇒[2]げばら(ゲバラ)
★げばると
	【ゲバルト】
	◇[独]Gewalt
	○(1)力。
	○(2)威力・暴力。
	○(3)
[1]げぱると
	【ゲパルト】
	◇[独]Gepard、[英]cheetah
	○[哺](ドイツ語で)チーター。
	 ⇒ちーたー(チーター)
[2]げぱると
	【ゲパルト】
	◇[露]gepard、[英]cheetah
	○(1)[哺](ロシア語で)チーター。
	 ⇒ちーたー(チーター)
	◎ロシア文字では"гепард"。
	○(2)[軍](Gepard)ロシアのアクラ2級(Akula-II class)攻撃
	型原子力潜水艦。
	 排水量1万2.770トン。
	 北方艦隊所属。
	◎2001(平成13)就役。
けーびー
	【KB】
	◇[英]kilobyte
	○[計]キロバイトの略号。
	 ⇒きろばいと(キロバイト)
けーびー
	【ケービー】
	◇[英]cavy(ケーヴィー)
	○[哺]テンジクネズミ(天竺鼠)の英語名。
	 ⇒てんじくねずみ(テンジクネズミ,天竺鼠)
けびあん
	【ケビアン】
	◇Kavieng
	○⇒かびえん(カビエン)
けーびーいー
	【KBE】
	◇[英]Knight Commander of the Order of the British Em-
	pire
	○英帝国勲爵士の略称。
	 名誉大英勲章の第2位。
	 参照⇒めいよだいえいくんしょう(名誉大英勲章)
けーびーえす
	【KBS】
	◇[英]Korean Broadcasting System
	○[放]韓国放送公社の略称。
★けーぴーじーきょうかい《けーぴーじーきやうかい》
	【K−Pg境界】
	◇[英]K-Pg boundary/Cretaceous-Paleogene boundary
	○[地]約6,500万年前、中生代白亜紀(Cretaceous Period)と新
	生代古第三紀(Paleogene Period)との地層の間にある境目。
	 巨大隕石(小惑星)の衝突により、恐竜・アンモナイトなどの
	生物が大量に絶滅(extinction)した時期。
	 「K−T境界(K-T extinction/Cretaceous-Tertiary extinc-
	tion)」とも呼ぶ。
	◎"K"は白亜紀のドイツ語"Kreide"から、"Pg"は古第三紀か
	ら、"T"は第三紀(Tertiary Period)から。
★けひじんぐう
	【気比神宮】
	○福井県敦賀市(ツルガシ)曙町(アケボノチョウ)にある神社。元官幣大
	社・越前国一の宮。
	 大鳥居は日本三大木造鳥居の一つ。
けひのまつばら
	【気比の松原】
	○福井県敦賀市(ツルガシ)、敦賀湾南岸の松原。東西約1.2キロメ
	ートル。
	 白砂青松の景勝地で、日本五大松原の一つ。ハギの名所とし
	ても知られる。
	 松原公園・松原海水浴場になっている。
けぴぼう
	【ケピ帽】
	◇[独]Kepi
	○[軍]頂部が扁平(ヘンペイ)なフランスの軍帽。
	 「ドゴール帽」とも呼ぶ。
	 参照⇒ぐんぼう(軍帽)
けびょう《けびやう》
	【仮病】
	○病気ではないのに、病気のふりをすること。病気だと偽(イツワ)
	ること。
	 「作り病(ヤマイ)」,「詐病(サビョウ)」とも呼ぶ。
げびる
	【下卑る】
	【下びる】
	○[自動上一]品(ヒン)がなく、いやしく見える。下品(ゲヒン)であ
	る。下品に見える。
	◎下卑たふるまい,下卑た声
げびるくすつーく
	【ゲビルクスツーク】
	◇[独]Gebirgszug
	○(ドイツ語で)山脈。
	◎「ツーク(Zug)」は「行列」の意味。
げびるげ
	【ゲビルゲ】
	◇[独]Gebirge
	○(ドイツ語で)山岳地帯・山地。山脈。
	◎ベルク(Berg):山。
けーびんぐ
	【ケービング】
	◇[英]caving
	○洞窟探検。
	 「スピランキング(spelunking)」とも呼ぶ。
	◎洞窟探検家:スピランカー(spelunker)。
けーぶ
	【ケーブ】
	◇[英]cave
	○(1)横穴。
	 「ケイブ」とも呼ぶ。
	○(2)洞穴(ホラアナ)・洞窟(ドウクツ)。
	 「ケイブ」とも呼ぶ。
	 参照⇒ぐろった(グロッタ)(1)
	◎洞窟探検:ケービング(caving)。
	◎鍾乳洞(limestone cave):⇒しょうにゅうどう(鍾乳洞)
	 ケーブパール(cave pearl)(洞窟の真珠):⇒あられいし(霰
	石)
	○(3)地下貯蔵室。
	 「ケイブ」とも呼ぶ。
	 参照⇒ぐろった(グロッタ)(3)
[1]けーぷ
	【ケープ】
	◇[英]cape
	○[地]岬(ミサキ)。
[2]けーぷ
	【ケープ】
	◇[英]Cape
	○(1)[地](the Cape)喜望峰(Cape of Good Hope)。
	○(2)[歴](Cape Province)⇒けーぷしゅう(ケープ州)
[3]けーぷ
	【ケープ】
	◇[英]cape
	○(1)[服](婦人用の)袖なしのゆったりとした外套(ガイトウ)。
	 打ち合せのない前合せで首の回りでとめる釣り鐘形。肩・背
	・腕を覆うもの。丈は短いものが多い。
	 参照⇒[1]ばーさ(バーサ)
	○(2)[服](軍隊などの)肩マント。
けふぁりにあ
	【ケファリニア】
	◇Kefallinia
	○(1)[地](Nisos Kefallinia)⇒けふぁりにあとう(ケファリニ
	ア島)
	○(2)(Nomos Kefallinia)⇒けふぁりにあけん(ケファリニア県)
けふぁりにあけん
	【ケファリニア県】
	◇[希]Nomos Kefallinia、[英]Cephalonia Prefecture
	○[地]ギリシア西部、イオニア海(Ionian Sea)東部のイオニア
	諸島(Ionii Nisi)中央部のケファリニア島(Nisos Kefallinia)
	から成る県。
	 県都はアルゴストリオン(Argostolion)。
けふぁりにあとう《けふありにあたう》
	【ケファリニア島】
	◇[希]Nisos Kefallinia
	○[地]ギリシア西部、イオニア海(Ionian Sea)東部のイオニア
	諸島(Ionii Nisi)中央部の一島。
	 ケファリニア県(Nomos Kefallinia)を構成。
	 「ケファロニア島(Nisos Kefallonia)」,「セファロニア島([英]
	Cephalonia Island)」とも呼ぶ。
けふぁろにあとう《けふあろにあたう》
	【ケファロニア島】
	◇[希]Nisos Kefallonia/Nisos Kefalonia
	○[地]⇒けふぁりにあとう(ケファリニア島)
げふぃちにぶ
	【ゲフィチニブ】
	◇[登録商標]Gefitinib
	○[薬]アストラゼネカ(AstraZeneca)社が開発した、経口の肺
	癌(ハイガン)治療薬。正常細胞を傷つけない分子標的治療薬で、
	副作用は軽いとされる。
	 副作用による間質性肺炎(pneumocystosis)の発生が問題とな
	る。
	◎アストラゼネカ社製の商品名はイレッサ(Iressa)。
	◎2002. 7. 5(平成14)厚生労働省、世界で初めて医薬品として
	承認。
	 2002.12. 4(平成14)厚生労働省、11月25日現在で急性肺障害
	などの副作用による死亡者が81人と発表。のち、承認前に大阪
	市の輸入販売元アストラゼネカ社から、海外の臨床試験などの
	副作用報告で死亡者28人発生の報告を受けていたことが判明。
	 2003. 5. 5(平成15)アメリカ食品医薬品局(FDA)、イレッ
	サを承認すると発表。
	 2003. 5.(平成15)厚生労働省、 4月22日現在で死亡患者数
	246人と発表。
	 2003. 6.15(平成15)韓国食品医薬品安全庁、ゲフィチニブの
	国内販売を許可。日本・アメリカ・オーストラリア・シンガポ
	ール・アルゼンチンに続いて6番目。
	 2004. 3.24(平成16)厚生労働省、23日現在で副作用報告は
	1,151例、死亡患者数444人と発表。
	 2004. 8.25(平成16)輸入販売元アストラゼネカ社、副作用に
	よる間質性肺炎や急性肺障害の発現率は5.81%、死亡率は2.3
	%と発表。
	 2005. 1. 4(平成17)製造元アストラゼネカ社、イレッサの欧
	州医薬品審査庁(EMEA)への承認申請を取り下げると発表。
けふぇうす
	【ケフェウス】
	◇[希]Kepheus、[英]Cepheus
	○[ギ神]ギリシア神話で、エチオピアのケフェネス人(Kephe-
	nes)の王。
	 カシオペイア(Kassiopeia)の夫で、アンドロメダ(Andromeda)
	の父。
	 イアソン(Iason)のアルゴ(Argo)号の一員(アルゴナウタイ)。
	 参照⇒いあそん(イアソン)
けふぇん
	【ケフェン】
	◇[トルコ語]kefen、[英]shroud
	○(トルコ語で)経帷子。
	 ⇒きょうかたびら(経帷子)
けーぷかなべらる
	【ケープカナベラル】
	◇[英]the Cape Canaveral aerospace complex
	○[宇]アメリカ合衆国フロリダ州東海岸の岬にある、NASA
	ロケット発射基地。
	 オーランド(Orlando)の東方97キロメートルの地。
	 「ケープカナベラル空軍ステーション(CCAFS)」,「ケープ
	カナベラル飛行場(CCAS)」とも呼ぶ。
	 参照⇒しーしーえーえす(CCAS)
	◎1950(昭和25)建設。
	 1963(昭和38)ケネディ大統領を記念してケープケネディ(Cape 
	Kennedy)と改名。
	 1973(昭和48)旧称に復す。
	◎VAB(Vehicle Assembly Building):ロケット組み立て棟。
けーぷかなべらるくうぐんすてーしょん
	【ケープカナベラル空軍ステーション】
	◇[英]Cape Canaveral Air Force Station
	○[宇]⇒けーぷかなべらる(ケープカナベラル)
けーぷかなべらるひこうじょう《けーぷかなべらるひかうぢやう》
	【ケープカナベラル飛行場】
	◇[英]Cape Canaveral Air Station
	○[宇]⇒けーぷかなべらる(ケープカナベラル)
けーぷけねでぃ
	【ケープケネディ】
	◇[英]Cape Kennedy
	○[古][宇]ケープカナベラル(Cape Canaveral)の旧称。
	 ⇒けーぷかなべらる(ケープカナベラル)
けーぷけねでぃー
	【ケープケネディー】
	◇[英]Cape Kennedy
	○[宇]ケープカナベラル(Cape Canaveral)の旧称。
	 ⇒けーぷかなべらる(ケープカナベラル)
[1]けぷこ
	【KEPCO】
	◇[英]Kansai Electronic Power Co.,Inc.
	○[電]関西電力の略称。
	 ⇒かんさいでんりょく(関西電力)
[2]けぷこ
	【KEPCO】
	◇[英]Korea Electric Power Corporation
	○[電]韓国電力公社の略称。
けーぷこっど
	【ケープコッド】
	◇[英]Cape cod
	○[地]アメリカ合衆国マサチューセッツ州(Massachusetts Com-
	monwealth)南東部にある岬。
けーぷしゅう《けーぷしう》
	【ケープ州】
	◇[英]Cape Province
	○[歴]南アフリカ共和国南部の州。
	 州都はケープタウン(Cape Town)。
	◎1652(承応元)オランダの東インド会社、ケープ植民地を建設。
	 1814(文化11)イギリス、ケープ植民地を領有。
	 1910(明治43)イギリス領南アフリカ連邦が成立し、その一州
	となる。
	 1994(平成 6)ノーザンケープ州(Nothern Cape Province)・
	イースタンケープ州(Eastern Cape Province)・ウェスタンケ
	ープ州(Western Cape Province)と分割、一部がノースウェス
	ト州(North-West Province)に編入。
けーぷじょんそんかいえん《けーぷじよんそんかいゑん》
	【ケープジョンソン海淵】
	◇[英]the Cape Johnson Deep
	○[地]フィリピン海溝(カイコウ)(Philippine Trench)にある深所。
	最深10,497メートル。
けーぷたうん
	【ケープタウン】
	◇Cape Town/Capetown
	○南アフリカ共和国の共和国議会(立法府)所在地。ウェスタン
	ケープ州(Western Cape Province)南西端の州都。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)69万人。
	 1985(昭和60)77万6,000人。
	 1991(平成 3)85万人。
	◎行政上の首都はプレトリア(Pretoria)。
けぶつ
	【化仏】
	○[仏]仏(ホトケ)が衆生(シュジョウ)を救度(サイド)するため、現れた
	目に見える姿、変化身(ヘンゲシン)。
	 「変化仏(ヘンゲブツ)」,「応化仏(オウケブツ)」とも呼ぶ。
	 参考⇒けにん(化人)
けふてです
	【ケフテデス】
	◇[希](複数形)keftedes/(単数形)keftes
	○[料]肉または野菜の揚げ団子(ダンゴ)を使ったギリシア料理。
	◎ギリシア文字では"κεφτεσ"。
けーぷほるん
	【ケープ・ホルン】
	◇[英]Cape Horn
	○[地]⇒ほーんみさき(ホーン岬)
けーぷほーん
	【ケープ・ホーン】
	◇[英]Cape Horn
	○[地]⇒ほーんみさき(ホーン岬)
★けぷらー
	【ケプラー】
	◇Johannes Kepler(ヨハネス・ケプラー)
	○[人]ドイツの天文学者(1571〜1630)。
	 ケプラーの法則を発見。
	 参照⇒けぷらーのほうそく(ケプラーの法則)
けぷらーしきぼうえんきょう《けぷらーしきばうゑんきやう》
	【ケプラー式望遠鏡】
	◇[英]Keplerian telescope
	○[光][天]対物レンズと接眼レンズの両方に凸レンズを使用す
	る屈折望遠鏡。
	 倒立像であるが、ガリレイ式(Galilean)に比べて倍率が高く、
	天体望遠鏡に使われている。
	 参照⇒がりれいしきぼうえんきょう(ガリレイ式望遠鏡),くっ
	せつぼうえんきょう(屈折望遠鏡)
けぶらーせんい《けぶらーせんゐ》
	【ケブラー繊維】
	◇[登録商標]Kevlar
	○[化]米国デュポン(Du Pont)社が開発した耐切創・耐摩擦・
	耐熱・耐炎のパラ系全芳香族ポリアミド繊維。
	 防弾服などに利用される。
	 一般名は「アラミド繊維(aramid fiber)」。
	 参照⇒あらみどせんい(アラミド繊維)
★けぷらーのほうそく《けぷらーのはふそく》
	【ケプラーの法則】
	◇[英]Kepler's Law
	○[天]ケプラーが発見した、惑星運動に関する三つの法則。
けふらびーく
	【ケフラビーク】
	◇Keflavik
	○アイスランド南西部の町。
	◎2006. 9.30(平成18)アメリカ軍基地が閉鎖。
★けぶらんりー
	【ケ・ブランリー】
	◇[フ]Quai Branly
	○フランスの首都パリ、エッフェル塔近くのセーヌ川河畔。
	 参照⇒えっふぇるとう(エッフェル塔)
	◎"quai"は英語の"quay(キー)"で、「波止場・岸壁」のこと。
けぶらんりーびじゅつかん《けぶらんりーびじゆつくわん》
	【ケ・ブランリー美術館】
	◇[フ]Musee du Quai Branly
	○[美]フランスの首都パリにある国立のアール・プルミエ美術
	館(Musee des Arts Premiers)の通称。
★けーぶる
	【ケーブル】
	◇[英]cable
	○(1)針金(ワイヤ)または大麻を撚(よ)り合せて作った、太く
	て丈夫な綱(ツナ)。
	 参照⇒しんぶる(シンブル)(2),わいや(ワイヤ)(1)
	○(2)[電]絶縁物で被覆した電線。および、それを束にして一
	本に外装したもの。
	 「電纜(デンラン)」とも呼ぶ。
	 参照⇒しーす(シース)(3),わいや(ワイヤ)(2)
	○(3)
げーぶる
	【ゲーブル】
	◇[英]gable(ゲイブル)
	○[建]⇒きりづま(切妻)
けーぶるてれび
	【ケーブル・テレビ】
	◇[英]cable television/community antenna television
	○[放][通]⇒しーえーてぃーぶい(CATV)
けーぶるれりーず
	【ケーブル・レリーズ】
	◇[英]cable release
	○[写]⇒れりーず(レリーズ)
★げーぺーうー
	【GPU】
	◇[露]Gosudarstvennoe Politichekoe Upravlenie(国家政治保
	安部)、[英]National Political Administration;
	○[歴]旧ソビエト連邦の国家秘密警察。
	 「OGPU(Obedinennoe Gosudarstvennoe Politichekoe Up-
	ravlenie、[英]United State Political Administration)」と
	も呼ぶ。
	◎1917(大正 6)十月革命直後、反革命取締りの機関としてチェ
	カ(Cheka)を12月20日に設置。
	 1922. 2. 8(大正11)チェカを廃止してGPUに改組。
	 1934(昭和 9)内務人民委員部(NKVD)に改組。
	 参照⇒ちぇか(チェカ),けーじーびー(KGB),えぬけーぶぃ
	でぃ(NKVD)
	◎[英]Gay-Pay-Oo。
けべっく
	【ケベック】
	◇Quebec
	○(1)(Quebec Province)⇒けべっくしゅう(ケベック州)
	○(2)カナダ南東部、ケベック州の州都。セントローレンス川
	(the Saint Lawrence River)とセントチャールズ川(the Saint 
	Charles river)の合流点。
	 フランス系市民が9割以上を占める。
	〈人口〉
	 1981(昭和56)16万6,000人。
	 1991(平成 3)16万7,517人。
	 1996(平成 8)16万7,264人、67万1,889人(都市域)。
	◎1841〜1867(天保12〜慶応 3)カナダの首都。
けべっくしゅう《けべつくしう》
	【ケベック州】
	◇[英]Quebec Province
	○カナダ南東部の州。カナダ最大の州。
	 州都はケベック。
	 最大の都市はモントリオール(Montreal)。
	 フランス系住民が8割以上を占め、一部では分離独立を主張
	している。
	〈面積〉
	 155万3,637平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1967(昭和42)585万4,000人。
	 1991(平成 3)689万5,963人。
	 1996(平成 8)713万8,795人。
	◎17世紀初頭、フランス人が開拓。
	 1759(宝暦 9)イギリス軍、ケベックを占領。
	 1760(宝暦10)イギリス軍、モントリオールを占領。
	 1763(宝暦13)イギリス領に編入。
けべと
	【ケベト】
	◇[フィンランド語]kevat(ケヴェト)
	○[暦](フィンランド語で)春。
	 ⇒はる(春)
げへな
	【ゲヘナ】
	◇Gehenna
	○(1)[地]ヒンノムの谷(Valley of Hinnom)の別称。
	 ⇒ひんのむ(ヒンノム)
	○(2)[聖](新約聖書で)地獄。
	 参照⇒あばどん(アバドン)(3)
	◎ヒンノムの谷にあっトペテ(Tophet)神殿で幼児犠牲が行われ
	たことから。
	 参照⇒とぺて(トペテ)
	○(3)(転じて)苦難の地。
★けぺにっくく
	【ケペニック区】
	◇[独]Bezirk Koepenik、[英]Kopenick District
	○[古]ドイツの首都ベルリン市の南東部にあった区。
	◎もと東ベルリン地区。
	 2001. 1. 1(平成13)再編。
けべんはうん
	【ケベンハウン】
	◇[デンマーク語]Kobenhavn(商人の港)
	○英語名はコペンハーゲン(Copenhagen)。
	 ⇒こぺんはーげん(コペンハーゲン)
けーべんはうん
	【ケーベンハウン】
	◇[デンマーク語]Kobenhavn(商人の港)
	○コペンハーゲン(Copenhagen)(英語名)のデンマーク語名。
	 ⇒こぺんはーげん(コペンハーゲン)
★げまいんしゃふと
	【ゲマインシャフト】
	◇[独]Gemeinschaft
	○[社]構成員が互いに自然な感情で結びついている社会。
	 血縁に基づく家族、地域に基づく村落、友愛に基づく都市な
	ど。
	 「共同社会」とも呼ぶ。
	 ⇔げぜるしゃふと(ゲゼルシャフト)
	 参照⇒てにえす(テニエス)
	◎インテレッセンゲマインシャフト(Interessengemeinschaft)
	:利益共同体(企業連合)。
げまいんで
	【ゲマインデ】
	◇[独]Gemeinde
	○⇒こみゅーん(コミューン)
けまない
	【毛馬内】
	◇[日]Kemanai
	○秋田県北東部、鹿角市(カヅノシ)北西部の地名。
げまら
	【ゲマラ】
	◇Gemara
	○[宗]ユダヤ教の神学書『タルムード(Talmud)』の第二部。
	 第一部(本文)のミシュナ(Mishnah)を注釈したもの。
	 参照⇒たるむーど(タルムード)
★けまるあたちゅるく
	【ケマル・アタチュルク】
	◇Kemal Ataturk
	○[人]トルコ共和国の初代大統領(1881〜1938.11.10)。在任:
	1923〜1938。本名はムスタファ・ケマル(Mustafa Kemal)。
	 肝臓病ためイスタンブールで死去。
	 「ケマル・パシャ(Kemal Pasha)」とも呼ぶ。
	◎「アタチュルク」はトルコ語で「トルコの父(father of the 
	Turks)」の意味、「パシャ」は尊称。
	 参照⇒[2]ばば(ババ)
けまるぱしゃ
	【ケマル・パシャ】
	◇Kemal Pasha
	○[人]⇒けまるあたちゅるく(ケマル・アタチュルク)
けまわし《けまはし》
	【蹴回し】
	【蹴廻し】
	○(1)[服]袴(ハカマ)・着物・長襦袢(ナガジュバン)などの裾口(スソグ
	チ)の全体。
	 「すそまわり(裾回り,裾廻り)」とも呼ぶ。
	○(2)[服](1)のサイズ。
	 「すそまわり(裾回り,裾廻り)」とも呼ぶ。
★けまん
	【華鬘】
	◇[梵]kusuma-mala(花の飾り)
	○(1)[歴]古代インドの風習で、生花の輪にして男女の身体を
	装飾するもの。
	○(2)[仏]仏堂内陣や仏前を飾る仏具。
けまんくぎ
	【華鬘釘】
	○[建]
	 ⇒おとしがけくぎ(落し掛け釘,落掛釘)
★けまんそう《けまんさう》
	【ケマンソウ】
	【華鬘草】
	◇[学]Dicentra spectabilis
	○[植]双子葉植物キンポウゲ目(Ranunculales)ケシ科(Papa-
	veraceae)ケマンソウ亜科(Fumarioideae)コマクサ属(Dicentra)
	の多年草。朝鮮半島・中国の原産。
	 参照⇒ぶるぼかぷにん(ブルボカプニン)
	◎ケマンソウ科(Fumariaceae)コマクサ属とも。
けみ
	【検見】
	【毛見】
	○(1)[歴]神稲の出来具合の検分。転じて、準備の点検。
	○(2)[歴]室町時代から江戸時代にかけての徴税法の一つ。
	 米の収穫前に幕府・領主が役人(検見衆)を派遣して村々で豊
	凶の検査をし、その年の年貢高を定めること。
	 「検見法」,「けんみ(検見)」,「けみどり(検見取,毛見取)」とも
	呼ぶ。
	 ⇔じょうめん(定免)
	 参考⇒みとりほう(見取法)
	◎検見は作柄の豊凶の検査だけでなく、農民の生活状態も検分
	して年貢高を決めていた。しかし、経費がかかるなど不便なう
	え、役人の不正や収賄などの弊害があったため、江戸中期の享
	保(キョウホウ)の改革以降、一定額の定免が採用されることになっ
	た。
げみ
	【ゲミ】
	◇[トルコ語]gemi
	○[交](トルコ語で)船。
	 ⇒ふね(船)
けみかるめーす
	【ケミカル・メース】
	◇[英]Chemical Mace
	○[化]⇒[2]めーす(メース)
けみがわえき《けみがはえき》
	【検見川駅】
	○[交]千葉県千葉市花見川区(ハナミガワク)検見川町(ケミガワチョウ)に
	ある京成千葉線(ケイセイチバセン)の駅。
	 京成幕張(マクハリ)駅と京成稲毛(イナゲ)駅(稲毛区)の間。
	◎JR総武線if新検見川駅がある。
	 JR京葉線には検見川浜駅がある。
けみがわはまえき《けみがははまえき》
	【検見川浜駅】
	○[交]千葉県千葉市美浜区(ミハマク)磯辺(イソベ)にあるJR京葉線
	の駅。
	 海浜幕張(カイヒンマクハリ)駅と海浜稲毛(カイヒンイナゲ)駅の間。
けみしゅう
	【検見衆】
	○[歴]米の収穫前に幕府・領主から派遣されて、村々の豊凶の
	検査する役人。
	 参考⇒けみ(検見,毛見)(2)
けみすとりー
	【ケミストリー】
	◇[英]chemistry
	○(1)[化]⇒かがく(化学)
	○(2)[化]化学的な性質・作用。
	○(3)[俗](人と人の)相性。
けみどり
	【検見取】
	【毛見取】
	○[歴]⇒けみ(検見,毛見)(2)
けみほう《けみはふ》
	【検見法】
	○[歴]⇒けみ(検見,毛見)(2)
けみん
	【ケミン】
	◇Kemin
	○キルギス共和国北部、チュー州(Chuy Oblasty)東部の都市。
	 北緯42.79°、東経75.69°の地。
	◎アカエフ(Askar Akajevich Akayev)元大統領の出身地。
げーむきゅーぶ
	【ゲームキューブ】
	◇[登録商標]GAMECUBE
	○[計]任天堂社製の家庭用ゲーム機。
	 参照⇒ふぁみこん(ファミコン),ぷれいすてーしょん(プレイ
	ステーション),えっくすぼっくす(Xbox)
	◎2001. 9.14(平成13)日本で発売。2万5千円。
	 2001.11.(平成13)アメリカで発売。199.95ドル(約2万9千
	円)。
	 2002. 5. 3(平成14)ヨーロッパで発売。199ユーロ(約2万3
	千円)。
	 2002. 6.(平成14)日本の販売価格、1万9,800円に値下げ。
	 2003. 9.24(平成15)アメリカの販売価格、149ドルから99ド
	ルに引き下げ。
	 2003.10.17(平成15)日本の販売価格、1万4,000円に値下げ。
★げむずぼっく
	【ゲムズボック】
	◇[英]Gemsbok(ジェムズボック)、[学]Oryx gazella
	○[哺]オリックスの一種。南アフリカ産。
	 槍(ヤリ)のように真っ直ぐな角をもつ。
	 参照⇒おりっくす(オリックス)
げーむぼーいあどばんす
	【ゲームボーイアドバンス】
	◇[登録商標]GameBoy ADVANCE
	○[計]任天堂社製の携帯型ゲーム機。CPUは32ビット。
	 ゲームボーイの後継機種。従来のゲームボーイやゲームボー
	イカラー用のソフトは基本的に動作。
	 略称は「GBA」。
	◎2001. 3.(平成13)発売。
	 2003. 2.14(平成15)ゲームボーイアドバンスSP(スペシャル)、
	発売。希望小売価格は1万2,500円。
	 2004. 9. 2(平成16)ゲームボーイアドバンスSPのアメリカ
	での販売価格を99.95ドルから79.99ドルに値下げ。
	 2004. 9.16(平成16)ゲームボーイアドバンスSPの希望小売
	価格を9,800円に値下げ。
げーむぼーいみくろ
	【ゲームボーイミクロ】
	◇[登録商標]GAMEBOY micro
	○[計]任天堂社製の携帯型ゲーム機。
	◎2005. 8.18(平成17)任天堂、9月13日発売と発表。本体価格
	1万2,000円。
けむんぱす
	【ケムンパス】
	○[漫]赤塚不二夫のギャク漫画『もーれつア太郎』に登場する
	毛虫のキャラクター。
	 「小生(ショウセイ)」,「……でやんす」が口癖。
けめろぼ
	【ケメロボ】
	◇Kemerovo
	○(1)(Kemerovskaya Oblast)⇒けめろぼしゅう(ケメロボ州)
	○(2)ロシア共和国中南部、ケメロボ州の州都。
	 北緯55.42°、東経86.08°の地。
	〈人口〉
	 1979(昭和54)47万0,600人。
	 1989(平成元)51万1,000人。
	 2000(平成12)49万2,700人。
	 2003(平成15)48万7,500人。
	◎ロシア文字は"Кемерово"。
けめろぼしゅう《けめろぼしう》
	【ケメロボ州】
	◇[露]Kemerovskaya Oblast、[英]Kemerovo Region
	○ロシア共和国中南部、西シベリア(シベリア連邦管区)の州。
	西部をノボシビルスク州(Novosibirsk Oblast)に接する。
	 州都はケメロボ(Kemerovo)。
	〈面積〉
	 9万5,500平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)298万7,300人。
	 2003(平成15)288万2,000人。
★けもかいんじゅようたい
	【ケモカイン受容体】
	◇[英]chemokine receptor
	○[医]
	 略称は「CCR」。
	◎エイズ(AIDS)のヒト免疫不全ウイルス(HIV)はCCR
	5をレセプターとして細胞に侵入する。
	 ヨーロッパ北部の人口の1%くらいの人にCCR5変異体
	(無い)があり、HIVに感染しない。
けものみち
	【獣道】
	◇[英]animal trail
	○いいろいろな獣の通行で、草原や山中にできた細い道。
	 水飲み場に通じていることが多い。
けやき
	【ケヤキ】
	【欅】
	【槻】
	◇[学]Zelkova serrata
	○[植]バラ目(Rosales)ニレ科(Ulmaceae)ケヤキ属(Zelkova)の
	落葉高木。
	 本州・四国・九州や朝鮮・中国の山地に自生するが、防風林
	や並木・庭木として栽植する。雌雄同株。
	 材は黄ばんで堅くくるいが少なく木目が美しいので、建築用
	装飾材・家具材・船舶材などに用いる。
	◎「欅」は漢名ではブナ目(Fagales)クルミ科(Juglandaceae)の
	一種、古名の「槻(ツキ)」は当て字。
	◎宮城県・福島県・埼玉県の県木。
	 江戸時代、ヒノキ造りを禁じられていた庄屋・富農などはケ
	ヤキ造りの家に住んでいた。
けーゆーあーる
	【KUR】
	◇[英]Kyoto University Reactor
	○[原]大阪府泉南郡(センナングン)熊取町(クマトリチョウ)にある、京都大
	原子炉実験所の実験・研究炉。
	 熱出力5千キロワット。
けら
	【けら】
	○[冶]たたら製鉄で得られる粗鋼。
	 珪酸(ケイサン)・石灰分などのスラッグ(slag)(鉱滓<コウシ,コウサイ>)
	を多量に含む海綿状の銑鉄(センテツ)(製鋼原料)。
	 たたら炉内から大きな塊として引き出され、破砕・選別して
	各種の和鋼(ワハガネ)にする。
	 参照⇒たたらせいてつ(たたら製鉄,踏鞴製鉄)
	◎「(「金」偏+「母」)」と書く。
けら
	【ケラ】
	【啄木鳥】
	○[鳥]キツツキ(啄木鳥)の別称。
	 ⇒きつつき(キツツキ,啄木鳥)
★けら
	【ケラ】
	【螻蛄】
	○[虫]バッタ目(直翅目)(Orthoptera)ケラ科(Gryllotalpidae)
	の昆虫。
	 土中で「ジージー」と鳴き、俗に「ミミズが鳴く」と言う。
	 「オケラ(螻蛄)」とも呼ぶ。
	◎草むらで「ジージー」と鳴くのはクビキリギス。
	 参照⇒くびきりぎす(クビキリギス,首切り螽斯,首切螽斯)
[1]けらー
	【ケラー】
	◇Keller
	○アメリカ合衆国南部、テキサス州(Texas State)北東部のタ
	ラント郡(Tarrant County)の町。郡都フォートワース(Fort 
	Worth)の北郊。
[2]けらー
	【ケラー】
	◇Gottfried Keller(ゴットフリート・ケラー)
	○[人]スイスの作家(1819〜1890)。
[3]けらー
	【ケラー】
	◇Helen Adams Keller
	○[人]⇒へれんけらー(ヘレン・ケラー)
けーらー
	【ケーラー】
	◇Kheda
	○インドの都市。
	 ⇒けーだー(ケーダー)
げら
	【ゲラ】
	◇[英]galley(ギャリー)
	○(1)[印]活字の組版1ページ分を収める長方形の木製角盆。
	 三方に縁があり、縁のない左側から活字を滑り出す。
	 「組盆(クミボン)」とも呼ぶ。
	○(2)[印]ゲラ刷りの略称。
	 ⇒げらずり(ゲラ刷り,ゲラ刷)
けらおし
	【けら押し】
	○[古][冶]⇒たたらせいてつ(たたら製鉄,踏鞴製鉄)
★けらくび
	【螻蛄首】
	【螻首】
	○(1)槍の穂先の柄に接する部分。
	 「穂首(ホクビ)」とも呼ぶ。
	○(2)[建]日本建築の継ぎ手あるいは仕口(シクチ)の一つ。
	○(3)
けーらーけん
	【ケーラー県】
	◇[英]Kheda District
	○インドの県。
	 ⇒けーだーけん(ケーダー県)
げらずり
	【ゲラ刷り】
	【ゲラ刷】
	◇[英]galley proof/proof/proof sheet
	○[印]組み上げた活字版をゲラにに収めたまま、校正をするた
	めに仮刷りしたもの。
	 「校正刷り」とも、単に「ゲラ」とも呼ぶ。
	 参照⇒げら(ゲラ)(1),こうせい(校正)(2)
けらたいてぃす
	【ケラタイティス】
	◇[英]keratitis
	○[病]角膜炎。
けらちん
	【ケラチン】
	◇[独]Keratin、[英]keratin(ケラティン)
	○[生化]動物の外皮・毛などを構成する硬タンパク質の一種。
	 つめ(爪)・毛髪・角・羽毛・ひづめ(蹄)などに含まれる。
げらちん
	【ゲラチン】
	◇[英]gelatin/gelatine
	○[生化]⇒ぜらちん(ゼラチン)(1)
けらつつき
	【ケラツツキ】
	【啄木鳥】
	○[鳥]キツツキ(啄木鳥)の別称。
	 ⇒きつつき(キツツキ,啄木鳥)
けらましょとう《けらましよたう》
	【慶良間諸島】
	◇[日]Kerama Shoto
	○[地]沖縄県沖縄本島の西方、東シナ海にある列島。
	 渡嘉敷島(トカシキジマ)・座間味島(ザマミジマ)・阿嘉島(アカジマ)な
	ど二十余の島々から成る。
	 東側の前慶良間(メエキラマ)の島々は島尻郡(シマジリグン)渡嘉敷村
	(カシキソン)、西側の後慶良間(クシキラマ)の島々は島尻郡座間味村(ザマ
	ミソン)に所属。
	 「慶良間列島」とも呼ぶ。
	◎第二次世界大戦(太平洋戦争)末期、アメリカ軍が最初に上陸
	した激戦地。
★けらましょとうこくりつこうえん《けらましよたうこくりつこうゑん》
	【慶良間諸島国立公園】
	○沖縄県の慶良間諸島とその周辺海域の自然公園。
	◎1972(昭和47)沖縄海岸国定公園を指定。
	 1978(昭和53)慶良間諸島を含む海域を海中公園地区に追加指
	定。
	 2014. 3. 5(平成26)沖縄海岸国定公園から削除し、区域を変
	更して国立公園を新設。
けらまれっとう《けらまれつたう》
	【慶良間列島】
	◇[日]Kerama Retto
	○[地]⇒けらましょとう(慶良間諸島)
けららしゅう《けららしう》
	【ケララ州】
	◇[英]Kerala State
	○インド南西端、西ガッツ山脈(Western Ghats)西側のマラバ
	ール(Malabar)地方の州。北部をカルナータカ州(Karnataka 
	State)、東部をタミルナドゥ州(Tamil Nadu State)に接し、西
	部をアラビア海(Arabian Sea)に面する。
	 州都はティルバンナンタプラム(Thiruvananthapuram)。
	 ドラビダ系の住民が多い。
	 「ケーララ州」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 3万8,864平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1991(平成 3)2,909万8,500人。
	 2001(平成13)3,283万8,600人。
	 2002(平成14)3,246万0,500人。
	◎古代インドの王国で、インド洋交易の要地にあり、東西貿易
	で栄えた。
	◎インドでは牛の解体を禁止している州が多い中で、ケララ州
	は容認され、キリスト教徒が解体を行っている。また、この地
	のヒンズー教徒も牛肉を習慣的に食している。
けーららしゅう《けーららしう》
	【ケーララ州】
	◇[英]Kerala State
	○⇒けららしゅう(ケララ州)
[1]けりー
	【ケリー】
	◇Kerry
	○(1)(Kerry County)⇒けりーけん(ケリー県)
	○(2)[農]黒色の小型の乳牛。アイルランドのケリー県原産。
[2]けりー
	【ケリー】
	◇Grace Kelly(グレース・ケリー)
	○[人]アメリカの映画女優・モナコ公国王妃(1928〜1982. 9.)。
	 1956. 4.(昭和31)モナコのレーニエ三世(Rainier III)大公
	と結婚。
	 1982. 9.(昭和57)自動車事故で死去。
	 出演作品は『真昼の決闘』・『裏窓』・『喝采(カッサイ)』・
	『泥棒成金』・『白鳥』・『上流社会』など。
げりー
	【ゲリー】
	◇Gary
	○⇒げありー(ゲアリー)
げーりー
	【ゲーリー】
	◇Gary
	○⇒げありー(ゲアリー)
★けりがんいせき《けりがんゐせき》
	【ケリガン遺跡】
	◇[英]Qerigan site
	○[歴]アフガニスタン中央部、バーミヤン(Bamian)遺跡の西方
	約120キロメートルにある仏教寺院跡。
	 さらに西方約6キロメートルに王族の城砦跡のチル・ボルジ
	遺跡(Chil-Borji site)がある。
	 参照⇒ちるぼるじいせき(チル・ボルジ遺跡)
けりーけん
	【ケリー県】
	◇[英]Kerry County
	○アイルランド共和国南西部、マンスター州(Munster Prov-
	ince)西部の県。西部を大西洋に面する。
	 県都はトラリー(Tralee)。
けりだ
	【ケリダ】
	◇[西]querida、[英]dear
	○[形]⇒けりど(ケリド)
げーりっぐ
	【ゲーリッグ】
	◇Henry Louis Gehrig(ヘンリー・ゲーリッグ)
	○[人]アメリカの野球選手(1903〜1941)。本名は"Ludwig Hein-
	rich Gehrig"。愛称は「ルー・ゲーリッグ(Lou Gehrig)」。
	 1925〜1939(大正14〜昭和14)ニューヨーク・ヤンキース(New 
	York Yankees)の一塁手で四番打者として活躍。
	 2,130試合連続出場、終身打率3割4分1厘。
	 ALS(筋萎縮性側索硬化症)で死去。
	◎ALSはルー・ゲーリッグ病(Lou Gehrig's disease)とも呼
	ばれる。
けりど
	【ケリド】
	◇[西]querido、[英]dear
	○[形](スペイン語で)親愛な。
	 修飾する名詞により「ケリダ(querida)」とも呼ぶ。
げりぼる
	【ゲリボル】
	◇[トルコ語]Gelibolu
	○[地]⇒がりぽり(ガリポリ)(2)
げりぼるはんとう《げりぼるはんたう》
	【ゲリボル半島】
	◇[トルコ語]Gelibolu Yarimada、[英]Gallipoli Peninsula
	○[地]⇒がりぽりはんとう(ガリポリ半島)
けりやけん
	【ケリヤ県】
	◇[英]Keriya County、[中]Yutian Xian(于田県)
	○⇒うてんけん(于田県)
げりら
	【ゲリラ】
	◇[西]guerrilla
	○[軍]少人数で組織された遊撃戦を行う戦法・作戦。また、そ
	の部隊。
	 敵の後方や敵中で待ち伏せ・夜襲などの奇襲を行って直ぐに
	撤退し、敵に混乱を起させ、敵の戦闘能力や士気を低下させる
	もの。
	 民族運動や独立運動などでも非正規軍による武力抵抗として
	行われる。
	 参照⇒ぱるちざん(パルチザン)(2),ゆうげき(遊撃)
	◎ナポレオン一世当時、スペインに侵入したフランス軍に対し
	てスペイン軍がしばしば用いた戦法から。
	◎スペイン語で「小さな戦争」の意味。
	 「戦争(guerra)」は「ゲルーラ」と読み、「ルー」を巻き舌で強く
	発音する。
げりらごうう《げりらがうう》
	【ゲリラ豪雨】
	○[気]夏季、ごく狭い範囲で短時間に大量・集中的に降る俄雨
	(ニワカアメ)(集中豪雨)。
	 ヒートアイランド現象の一つで、大都市の周辺部や交通量の
	多い道路周辺部で発生しやすい。
	 水量のためマンホールのフタが持ち上げられるほどである。
	 参照⇒にわかあめ(にわか雨,俄雨),しつぜつ(湿舌)
★げーりんぐ
	【ゲーリング】
	◇Hermann Goering(ヘルマン・ゲーリング)
	○[人]ナチス・ドイツの軍人・政治家(1893〜1946.10.15)。
	 死刑執行の約2時間前に服毒自殺。
	◎2005. 2.(平成17)死刑執行数時間前に青酸カリのカプセルを
	渡した人物が名乗り出る。衛兵だったアメリカ陸軍兵ハーバー
	ト・リー・スタイバース(Herbert Lee Stivers)(当時19歳)が
	街角で出会ったドイツ人女性からドイツ人男性2人に引き合わ
	されて病気の常備薬としてカプセル入りの万年筆を渡され、薬
	と信じてゲーリングに渡したもの。
げーりんくす
	【ゲーリンクス】
	◇Arnold Geulincx
	○[人]オランダの哲学者(1624〜1669)。アントワープ生れ。
	 機会原因論の代表者で、一切の出来事を神の作用に帰し、人
	間は神の命令に従うべきだと説いた。
	 著書は1675(延宝 3)『倫理学(Ethica)』など。
げりんじく
	【ゲリンジク】
	◇[トルコ語]gelincik
	○(1)[植](トルコ語で)ヒナゲシ(雛罌粟)。
	 ⇒ひなげし(ヒナゲシ,雛罌粟)
	○(2)[哺](トルコ語で)イタチ(鼬)。
	 ⇒いたち(イタチ,鼬,鼬鼠)
けりんちさん
	【ケリンチ山】
	◇[インドネシア語]Gunung Seblat、[英]Mount Seblat
	○[地]インドネシアのスマトラ島(Pulau Sumatra)西岸のバリ
	サン山脈(Pegunungan Barisan)の火山。標高3,805メートル。
	 ケリンチ・セブラト国立公園([英]Kerinci Seblat National 
	Park)に含まれる。
けーる
	【ケール】
	◇[英]kale、[学]Brassica oleracea var.acephala
	○[農][食]フウチョウソウ目(Brassicales)アブラナ科(Bras-
	sicaceae)アブラナ属(Brassica)の一年生または二年生葉菜。
	 キャベツの原生種といわれ、葉は結球せずにチリメン(縮緬)
	のように縮(チヂ)れている。
	 栄養価は高いが苦味があり、主に青汁によく用いられる。
	 「ケイル」,「ハゴロモカンラン(羽衣甘藍)」,「チリメンキャベ
	ツ」とも呼ぶ。
	 参照⇒ぷちべーる(プチベール),かーぼろねろ(カーボロネロ)
	◎イタリア語:カーボロペルデ(cavolo verde)。
★げる
	【ゲル】
	◇[独]Gel
	○[化]コロイド粒子が流動性を失いゼリー状に固化した状態。
	 参照⇒ぞる(ゾル)(1)
	◎シリカゲル([独]Silikagel、[英]silica gel):⇒しりかげ
	る(シリカゲル)
★[2]げる
	【ゲル】
	◇[モンゴル語]ger
	○遊牧民の移動式の家。ヒツジ(羊)やヤギ(山羊)の皮で作る。
	 中国語では「パオ(包)(Bao)」、トルコ語では「ユルト(yurt)」
	と呼ぶ。
	◎北米インディアンのテント:ティピー(tepee,tipi)
[1]げーる
	【ゲール】
	◇[フ]guerre、[西]guerra(ゲルーラ)
	○(フランス語で)戦争。
	◎アバンゲール(avant-guerre):戦前の:⇒あばんげーる(ア
	バンゲール)
	 アプレゲール(apres-guerre):戦後の:⇒あぷれげーる(ア
	プレゲール)
[2]げーる
	【ゲール】
	◇Gael
	○⇒げーるじん(ゲール人)
けるあん
	【ケルアン】
	◇Al Qayrawan(キャラバン)、[フ]Kairouan、[英]Kairouan
	○(1)(Kairouan Governorate)⇒けるあんけん(ケルアン県)
	○(2)チュニジア中北部、ケルアン県東部にある県都。
	 古代カルタゴの遺跡がある。
	 シディー・シャーブ廟があり、イスラム教の聖地の一つ。
	〈人口〉
	 1994(平成 6)10万2,600人。
	◎1988(昭和63)世界遺産に登録。
けるあんけん
	【ケルアン県】
	◇[英]Kairouan Governorate
	○チュニジア中北部の県。
	 県都はケルアン(Al Qayrawan)。
	〈面積〉
	 6,712平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2004(平成16)54万6,000人(4月)。
★けるかりあ
	【ケルカリア】
	◇[羅]cercaria
	○[動]扁形動物門(Platyhelminthes)吸虫綱(Trematoda)の幼生
	の一型。
	 「セルカリア」とも呼ぶ。
げるくは
	【ゲルク派】
	【格魯派】
	◇Gelugpa、[中]Gelu Pai
	○[仏]チベット仏教(ラマ教)の黄教派(黄帽派)の別称。
	 ⇒こうきょう(黄教)
げるくぱ
	【ゲルクパ】
	【格魯派】
	◇Gelugpa
	○[仏]チベット仏教(ラマ教)の黄教派(黄帽派)の別称。
	 ⇒こうきょう(黄教)
けるぐらんしょとう《けるぐらんしよたう》
	【ケルグラン諸島】
	◇[フ]Iles Kerguelen
	○[地]インド洋南部、フランス領の諸島。
けるけなしょとう《けるけなしよたう》
	【ケルケナ諸島】
	◇[フ]Iles Kerkennah、[英]Kerkennah Islands
	○[地]アフリカ北部、チュニジア西部スファックス(Sfax)沖の
	地中海にある諸島。
[1]けるしゅ
	【ケルシュ】
	◇[独]Koelsch/Kolsch、[英]Koelsch
	○(1)[形](koelsch)(ドイツの都市)ケルン(Koeln)の。
	○(2)[言](Koelsche Dialekt)ケルン方言。
	○(2)[食](Koelsche Bier)ケルン特産のラガービール。アルコ
	ール度数5%前後。
	 クランツ(Kranz)(花冠)と呼ぶ盆にシュタンゲ(Stange)(棒)
	と呼ぶ円柱型の細長いタンブラーグラス(200ml)で供される。
	○(3)[食](Koelsche Kaviar)ケルン産のキャビア。
[2]けるしゅ
	【ケルシュ】
	◇[英]Koelsch
	○[古][軍]アメリカ海軍のガーシア級(Garcia class)護衛艦
	(DE/FF1049)。
	 「ケールシュ」とも呼ぶ。
	◎1967. 5.30(昭和42)護衛艦(DE1049)として就役。
	 1975. 6.30(昭和50)フリゲート艦(FF1049)に改修。
	 1994. 3.29(平成 6)退役。
	◎名称は朝鮮戦争で武功のあった海軍ヘリコプター・パイロッ
	トの名前(1923〜1951)から。
けーるしゅ
	【ケールシュ】
	◇[英]Koelsch
	○[古][軍]⇒[2]けるしゅ(ケルシュ)
★けーるしゅたいんさん
	【ケールシュタイン山】
	◇[独]Berg Kehlstein、[英]Mount Kehlstein
	○[地]ドイツ南東部のバイエルン州(Bundesland Bayern)南東
	にある、ババリア・アルプス([英]Bavarian Alps)の山。標高
	1,834メートル。
	 北緯47.62°、東経12.03°の地。
	◎山頂にヒトラーの山荘「鷲の巣(Adler Nest)」があった。
げーるじん
	【ゲール人】
	◇Gael
	○(1)スコットランド高地・アイルランド・マン島のケルト系
	住民。
	 ゲール語(Gaelic)を話す。
	○(2)(特に)スコットランド高地人。
けるすす
	【ケルスス】
	◇[羅]Celsus
	○[人]2世紀のギリシアの哲学者。
	 初期キリスト教の論敵として知られる。
	 「ケルソス([希]Kelsos)」とも呼ぶ。
げるすてんこーむ
	【ゲルシュテンコーム】
	◇[独]Gerstenkorn
	○[病](ドイツ語で)麦粒腫(バクリュウシュ)。
	 ⇒ばくりゅうしゅ(麦粒腫)
げるすとまんすとろいすらーしゃいんかーしょうこうぐん
	《げるすとまんすとろいすらーしやいんかーしやうこうぐん》
	【ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群】
	◇[英]Gerstmann-Straussler-Scheinker syndrome
	○[病]プリオン蛋白遺伝子の異変によると考えられるプリオン
	病の一種。
	 参照⇒ぷりおん(プリオン)
	◎1936(昭和11)症例報告。
けるせちん
	【ケルセチン】
	◇quercetin
	○[化]黄色の色素成分。フラボノール(抗酸化物質)の一種。
	 リンゴの果皮・タマネギなどに多く含まれる。
	 花粉症に効果がある。
	 また、アルツハイマー予防も期待されている。
けるそー
	【ケルソー】
	◇Kelso
	○アメリカ合衆国北西端、ワシントン州(Washington State)南
	西部のカウリッツ郡(Cowlitz County)西部にある郡都。
	 46.13°北緯、西経122.89°の地。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)1万1,820人。
	 2000(平成12)1万1,895人。
けるそす
	【ケルソス】
	◇[希]Kelsos
	○[人]⇒けるすす(ケルスス)
けるそねそす
	【ケルソネソス】
	◇[希]chersonesos
	○[地](ギリシア語で)半島。
	 ⇒はんとう(半島)
	◎ギリシア文字では"χερσονησοσ"。
けるち
	【ケルチ】
	◇[ウクライナ語]Kerc(Керч)、[露]Kerch(Керчь)
	○ウクライナ南部のクリム共和国(Respublika Krym)東部にあ
	るケルチ半島(Kerchenskiy Poluostrov)先端部の都市。
	〈人口〉
	 2001(平成13)15万7,000人。
けるちかいきょう《けるちかいけふ》
	【ケルチ海峡】
	◇[露]Kerchenskiy Proliv、[英]Kerch Strait
	○[地]アゾフ海(Azovskoye More)と黒海(Corne More)を結ぶ海
	峡。
	 東部はロシアのタマン半島(Tamanskiy Poluostrov)、西部は
	ウクライナのケルチ半島(Kerchenskiy Poluostrov)。
	 間にウクライナ領のトゥズラ島(Ostrov Tuzla)がある。
けるちはんとう《けるちはんたう》
	【ケルチ半島】
	◇[露]Kerchenskiy Poluostrov、[英]Kerch Peninsula
	○[地]ウクライナ南部、クリミア半島(Crimean Peninsula)の
	東部にある半島。北部はアゾフ海(Azovskoye More)、南部は黒
	海(Corne More)に面し、ケルチ海峡(Kerchenskiy Proliv)を介
	してロシアのタマン半島(Tamanskiy Poluostrov)と対峙する。
★げるつぇん
	【ゲルツェン】
	◇Aleksandr Ivanovich Gertsen/Aleksandr Ivanovic Gercen、
	[英]Alexander Herzen/Alexander Hertzen
	○[人]ロシアの革命的思想家・作家(1812. 4. 6〜1870. 1.21)。
	本名はアレクサンドル・イワノビッチ・ヤコブレフ(Aleksandr 
	Ivanovich Yakovlev)。母はドイツ人。
	 参照⇒ころこる(コロコル)(1)
けるとじゅうじか《けるとじふじか》
	【ケルト十字架】
	◇[英]Celtic cross
	○中心に輪がある十字架。
	 参照⇒じゅうじか(十字架)
	◎アイルランドの墓地に多い。
★けるとじん
	【ケルト人】
	◇[英]Celts
	○[歴]インド・ヨーロッパ語族に属する民族。
	 西南ドイツのライン川流域に定住し、紀元前7世紀ころには
	アルプス以北の西ヨーロッパ全域に広く居住。紀元前4世紀に
	はバルカンにも達する。
	 ローマ人は彼らの居住地をガリア(Gallia)(ほぼ現在のフラ
	ンス)と呼び、やがてローマに征服される。
	 また、ゲルマンの圧迫により次第に衰退し、現在はアイルラ
	ンド・スコットランド・ウェールズの主要住民ゲール人(Gaels)
	の祖先となり、ブルターニュなどにも散在する。
	 最盛期は紀元前5世紀〜紀元後1世紀で、鉄器を普及させた
	ハルシュタット文化(Hallstatt Culture)やラ・テーヌ文化(La 
	Tene Culture)、妖精伝説(fairy tale)などの民話・神話で知
	られる。
	 参照⇒はるしゅたっとぶんか(ハルシュタット文化)
	◎姓:参照⇒[2]お(オ)
	 指輪:参照⇒くらだりんぐ(クラダリング)
	 十字架:⇒けるとじゅうじか(ケルト十字架)
けるなー
	【ケルナー】
	◇[独]Kellner
	○(ドイツ語で)ウエイター(waiter)。
	 参照⇒きゅうじ(給仕)
げるにか
	【ゲルニカ】
	◇[西]Guernica
	○(1)スペイン北部、ビスケー湾岸に近いバスク地方の小都市。
	バルビオ(Bilbao)の東方20キロメートルに位置。
	◎歴代スペイン王がバスク自治権尊重を誓約した場所。バスク
	人が聖木とするカシの古木があり、その前で行われた。
	◎1937. 4.26(昭和12)(月曜日)スペイン内乱の初期、フランコ
	軍を支援するドイツ空軍(ハインケル111型・ユンカース52型)
	の無差別爆撃・機銃掃射により破壊され、住民7千人中死者
	1,654人と多数の負傷者が出た。
	 古木は被害に遭わなかった。
	 参照⇒すぺいんないらん(スペイン内乱),ふらんこ(フランコ),
	ばすくじちしゅう(バスク自治州)
	○(2)[美]パブロ・ピカソの代表作の一つ。1937(昭和12)年作、
	351cm×782.5cmプラド美術館蔵。
	 (1)のファシズムに抗議し、戦争の惨禍を描いた。
けるねりん
	【ケルネリン】
	◇[独]Kellnerin
	○(ドイツ語で)ウエイトレス(waitress)。
	 参照⇒きゅうじ(給仕)
けるばら
	【ケルバラ】
	◇Kerbala
	○⇒かるばら(カルバラ)
[1]けるぴー
	【ケルピー】
	◇[英]kelpie/kelpy
	○[ケルト伝説]馬の姿をした水の精。
	 旅人などを水死させて喜ぶという。
	 「水魔」とも呼ぶ。
	 参照⇒すいま(水魔)
[2]けるぴー
	【ケルピー】
	◇[英]kelpie
	○[哺]オーストラリア原産の牧羊犬。
けるびむ
	【ケルビム】
	◇[英](複数形)cherubim/(単数形)cherub
	○[宗]⇒ちてんし(智天使)
[1]げるぷ
	【ゲルプ】
	◇[独]Gelb
	○[名][色](ドイツ語で)黄色。
	 ⇒きいろ(黄色)
[2]げるぷ
	【ゲルプ】
	◇[独]gelb
	○[形][色](ドイツ語で)黄色の、黄色い。
	 参照⇒きいろ(黄色)
	◎ゲルベ・ラッセ(gelbe Rasse):黄色人種。
げるぷずふと
	【ゲルプズフト】
	◇[独]Gelbsucht
	○[病](ドイツ語で)黄疸。
	 ⇒おうだん(黄疸)
げるぷぜーえん
	【ゲルプゼーエン】
	◇[独]Gelbsehen
	○[病](ドイツ語で)黄視症。
	 ⇒おうししょう(黄視症)
げるべ
	【ゲルベ】
	◇[独]Gelbe
	○[色](ドイツ語で)黄色。
	◎ゲルベ・ラッセ(gelbe Rasse):黄色人種。
げるべぞるて
	【ゲルベゾルテ】
	◇[登録商標]Gelbe Sorte(黄色い品種)
	○ドイツ製の紙巻きタバコの商標名。
	 楕円の切り口が特徴。
けるべら
	【ケルベラ】
	◇Kerbela
	○⇒かるばら(カルバラ)
けるべる
	【ケルベル】
	◇[独]Kerbel(ケルブル)、[英]chervil
	○[植]⇒ちゃーびる(チャービル)
けるべろす
	【ケルベロス】
	◇[英]Cerberus
	○[ギ神]頭が三つで尾がヘビの地獄(タルタロス)の番犬。
	 参照⇒たるたろす(タルタロス)
	◎頭が二つで尾がヘビの番犬はオルトロス(Orthros)。
	 参照⇒おるとろす(オルトロス)
けるまでっくかいこう
	【ケルマデック海溝】
	◇[英]Kermadec Trench
	○[地]南太平洋、ニージーランド北島の北北東から北北東に走
	る海溝。
	 北端はトンガ海溝(Tonga Trench)に連なり、東側には南西太
	平洋海盆(Southwest Pacific Basin)、西側にはケルマデック
	諸島(Kermadec Islands)がある。
	 太平洋プレート(Pacific Plate)がインド・オーストラリア
	・プレート(Indo-Australian Plate)に沈み込んでできたもの。
	 最深部はビチアスV海淵(Vitiaz III Deep)の水深1万0,047
	メートル。
	 参照⇒とんがかいこう(トンガ海溝)
けるまでっくしょとう《けるまでつくれつたう》
	【ケルマデック諸島】
	◇[英]Kermadec Islands
	○[地]南太平洋、ニージーランド北島の北北東からさらに北北
	東へ連なる火山列島。
	 ラウル島(Raoul Island)・マコーリー島(Macauley Island)
	・カーチス島(Curtis Island)などを含む。
	 東部にケルマデック海溝(Kermadec Trench)が走る。
	〈面積〉
	 34平方キロメートル。
	◎1887(明治20)ニージーランド領となる。
★げるまにあ
	【ゲルマニア】
	◇[羅]Germania、[独]Germanien(ゲルマーニエン)
	○(1)[歴]古代ローマ帝国時代、ゲルマン人の居住していたヨー
	ロッパの地域。
	◎大ゲルマニア(Germania Magna,Magna Germania):ローマの
	支配が及ばなかった中央ヨーロッパ。
	 高地ゲルマニア(Germania Superior):ローマの属州。ドイ
	ツのバイエルン地方、フランスのアルザス・ブルゴーニュ地方
	辺り。
	 低地ゲルマニア(Germania Inferior):ローマの属州。ドイ
	ツのケルン、オランダ辺り。
	○(2)[歴][地]⇒げるまにくすかい(ゲルマニクス海)
	○(3)[歴]ローマの歴史家タキトゥス(Tacitus)の著書。
	○(4)ドイツの別称。
げるまにあかい
	【ゲルマニア海】
	◇[羅]Oceanus Germanicus
	○[歴][地]⇒げるまにくすかい(ゲルマニクス海)
げるまにくすかい
	【ゲルマニクス海】
	◇[羅]Oceanus Germanicus
	○[歴][地]北海([英]North Sea)の古代ローマ時代の古称。
	 「ゲルマニア海」とも呼ぶ。
げるまのふぁいる
	【ゲルマノファイル】
	◇[英]Germanophile/Germanophil
	○親独家。
げるまのふぉびあ
	【ゲルマノフォビア】
	◇[英]Germanophobia
	○ドイツ嫌い。
けるまん
	【ケルマン】
	◇Kerman
	○(1)(Kerman ostan)⇒けるまんしゅう(ケルマン州)
	○(2)イラン南東部、ケルマン州中央部にある州都。
	 北緯30.30°、東経57.08°、標高1,749メートルの地。
	〈人口〉
	 1991(平成 3)31万1,643人。
	 1996(平成 8)38万5,000人。
	 2003(平成15)42万5,000人。
[1]げるまん
	【ゲルマン】
	◇[独]Germane(ゲルマーネ)、[英]German
	○⇒げるまんじん(ゲルマン人)
★[2]げるまん
	【ゲルマン】
	◇Murray Gell-Mann(マレー・ゲルマン)
	○[人]アメリカの理論物理学者(1929〜)。
	 荷電1/3の素粒子の存在を提唱し、「クォーク(quark)」を
	造語。
	 1969(昭和44)ノーベル物理学賞を受賞。
けるまんしゅう《けるまんしう》
	【ケルマン州】
	◇Kerman Ostan、[英]Kerman province
	○イラン南東部の州。北東部をホラサン州(Khorasan Ostan)、
	東部をシースターン・バ・バルチスターン州(Sistan va Balu-
	chestan Ostan)、北西部をヤズド州(Yazd Ostan)、に接する。
	 州都はケルマン。
	 歴史的名称は「カルマニア(Carmania)」。
	〈面積〉
	 18万1,814平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1996(平成 8)200万4,300人。
	 2003(平成15)221万2,100人。
★げるまんじん
	【ゲルマン人】
	◇[独]Germane(ゲルマーネ)、[英]German(ジャーマン)
	○(1)インド・ヨーロッパ語族中のゲルマン語を用いる民族の
	総称。
	 参照⇒げるまにあ(ゲルマニア)
	○(2)ドイツ人。
★けるめす
	【ケルメス】
	◇[英]kermes
	○(1)[昆]エンジムシ(臙脂虫)の一つ。
	○(2)(1)から採(ト)った有機染料。
	 ⇒かーまいん(カーマイン)
げるーら
	【ゲルーラ】
	◇[西]guerra、[伊]guerra(グエッラ)、[フ]guerre(ゲール)
	○(スペイン語で)戦争。
	 参照⇒げりら(ゲリラ)
★けるれんがわ《けるれんがは》
	【ケルレン川】
	◇[モンゴル語]Kherlen Gol、[英]the Kerulen River
	○[地]モンゴル東部を東流する川。
	 「ヘルレン川」とも呼ぶ。
	◎中国名は「克魯倫河(Kelulun He)」。
[1]けるん
	【ケルン】
	◇[英]cairn
	○(1)石を積み上げた塚(ツカ)。石標。
	○(2)[運]登山道や頂上などに築かれた道程標。
	○(3)[歴]墓標。
	 ⇒つみいしづか(積石塚)
[2]けるん
	【ケルン】
	◇[独]Koeln/Koln
	○ドイツ北西部、ノルトライン・ベストファーレン州(Bundes-
	land Nordrhein-Westfalen)南西部にある、ライン(Rhine)河畔
	の古都・商工業都市。
	 北緯50.95°、東経6.97°の地。
	 ゴシックの代表的建築ケルン大聖堂がある。
	 フランス語名は「コローニュ(Cologne)」。
	 参照⇒おーでころん(オーデコロン)
	〈人口〉
	 1976(昭和51)98万人。
	 1986(昭和61)91万4,000人。
	 1987(昭和62)92万8,300人。
	 2004(平成16)96万9,500人。
	◎もと西ドイツ地区。
げるんじー
	【ゲルンジー】
	◇guernsey
	○[地][哺][服]⇒がーんじー(ガーンジー)
けるんてん
	【ケルンテン】
	◇[独]Kaernten/Karnten
	○(1)⇒けるんてんしゅう(ケルンテン州)
	○(2)⇒ころしゅかちほう(コロシュカ地方)
けるんてんしゅう《けるんてんしう》
	【ケルンテン州】
	◇[独]Bundesland Kaernten、[英]Carinthia State
	○オーストリア南部の州。北東部をシュタイアーマルク州(Bun-
	desland Steiermark)、西部をチロル州(Bundesland Tirol)、
	北西部をザルツブルク州(Bundesland Salzburg)に接し、南東
	部をスロベニア、南西部をイタリアに隣接。
	 州都はクラーゲンフルト(Klagenfurt)。
	 英語名で「カリンシア州」,「カリンティア州」とも呼ぶ。
げれ
	【ゲレ】
	◇Gueret
	○フランス中西部、リムーザン地域圏(Region Limousin)北東
	部のクルーズ県(Departement Creuze)中北部にある県都。
	 北緯46.17°、東経1.87°の地。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)1万4,706人。
	 1999(平成11)1万5,286人。
げれいん
	【ゲレイン】
	◇[英]grain(グレイン)
	○ヤード・ポンド法の質量(重さ)の単位。
	 ⇒ぐれーん(グレーン)(2)
けれす
	【ケレス】
	◇[羅]Ceres
	○(1)[ロ神]農耕・豊穣の女神。
	 ギリシア神話の大地と穀物の女神デメテル(Demeter)に相当
	する。
	 英語名は「セレス」。
	 参照⇒しりある(シリアル)
	○(2)[天]⇒[1]せれす(セレス)(2)
けれむしゃろーむ
	【ケレムシャローム】
	◇Kerem Shalom
	○イスラエル南部、ハダロム地区(HaDarom District)西端の町。
	 パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)に隣接し、エジプト
	との国境近くに位置する。
	 ガザ国際空港(Gaza International Airport)との間に検問所
	(crossing)がある。
★げれろ
	【ゲレロ】
	◇Vicente Guerrero
	○[人]メキシコの陸軍軍人・第2代大統領(1783〜1831. 2.14)。
	在任:1829〜。
げれろしゅう《げれろしう》
	【ゲレロ州】
	◇[西]estado de Guerrero、[英]Guerrero State
	○メキシコ南部、南西部を太平洋に面する州。東部をプエブラ
	州(estado de Puebla)、北西部をミチョアカン州(estado de 
	Michoacan)に接する。
	 州都はチルパンシンゴ(Chilpancingo)。
	 国際的なリゾート都市のアカプルコ(Acapulco)がある。
	 「ゲレーロ州」とも呼ぶ。
げれーろしゅう《げれーろしう》
	【ゲレーロ州】
	◇[西]estado de Guerrero、[英]Guerrero State
	○⇒げれろしゅう(ゲレロ州)
げれん
	【ゲレン】
	◇[英]grain(グレイン)
	○ヤード・ポンド法の質量(重さ)の単位。
	 ⇒ぐれーん(グレーン)(2)
げれーん
	【ゲレーン】
	◇[英]grain(グレイン)
	○ヤード・ポンド法の質量(重さ)の単位。
	 ⇒ぐれーん(グレーン)(2)
★げーれん
	【ゲーレン】
	◇Reinhard Gehlen(ラインハルト・ゲーレン)
	○[人]ナチス・ドイツの陸軍中将(1902〜1979)。
	 第二次世界大戦後、アメリカ軍(OSS)の後押しでゲーレン
	機関(Gehlen Organization)を西ドイツに設立。
	 参照⇒びーえぬでぃ(BND)
げーれんきかん《げーけんきくわん》
	【ゲーレン機関】
	◇[英]Gehlen Organization
	○[歴]ドイツの連邦情報局(BND)の前身。
	 ⇒びーえぬでぃ(BND)
けれんすきー
	【ケレンスキー】
	◇[英]Aleksandr Fyodorovich Kerenskii(アレクサンドル・フョ
	ードロビチ・ケレンスキー)
	○[人]ロシアの政治家(1881〜1970)。
	 もと弁護士。
	 社会革命党の指導者として1917(大正 6)の二月革命(三月革
	命)後、臨時政府の司法相、のち首相兼総司令官に就任。
	 レーニンの指導するボリシェビキ弾圧や対ドイツ戦争継続な
	どの政策をとり、十月革命(十一月革命)で失脚し女装して脱出
	・亡命。
	 1927(昭和 2)以来アメリカに移住し、反共運動を行う。
けれんみ
	【外連味】
	○俗受けをねらったいやらしさ。はったりやごまかし。
	◎外連味のない芸
げろ
	【げろ】
	○(1)⇒へど(反吐,嘔吐)
	○(2)[俗](警察関係で)自白を指す隠語。
げろ
	【下呂】
	◇[日]Gero
	○(1)⇒げろし(下呂市)
	○(2)[交]⇒げろえき(下呂駅)
	○(3)[古]⇒げろちょう(下呂町)
けろいど
	【ケロイド】
	◇[独]Keloid、[英]keloid(キーロイド)/cheloid
	○[医]硬い皮膚の隆起。
	 皮膚の火傷(ヤケド)・創傷(ソウショウ)・手術などの傷跡(キズアト)に
	できる瘢痕(ハンコン)組織が増殖し隆起した、赤みを帯びて堅い、
	板状または結節(ケッセツ)状のもの。
	 体質によるものもあり、治癒(チユ)することは困難。
	 「蟹足腫(カイソクシュ)」とも呼ぶ。
	◎ギリシア語の「カニのハサミ(khele)」と「似たもの(eides)」か
	ら。
	 参照⇒きーら(キーラ)
	◎原爆被爆者に多発し、その惨状の写真で一般に知られるよう
	になった言葉。
げろう《げらう》
	【下郎】
	○(1)人に使われている身分の低い男。下賤(ゲセン)の者。下僕
	(ゲボク)・下種(ゲス)。
	 「げろう(下臈)」とも呼ぶ。
	○(2)(転じて)男の人をののしる言葉。
	◎「げろう(下臈)」の当て字。
げろう《げらふ》
	【下臈】
	○(1)僧になる具足戒(グソクカイ)を受けてからの年数が少なく、
	序列が下位のもの。修行歴の少ない僧。
	 参照⇒ほうろう(法臘)
	◎年数によって中臈(チュウロウ)・上臈(ジョウロウ)と序列が上がって
	いく。
	 参照⇒あんご(安居)
	○(2)[歴](転じて)官位の低い者・身分の低い者。
	 参照⇒げろうにょうぼう(下臈女房)
	○(3)⇒げろう(下郎)(1)
げろう《げらふ》
	【夏臘】
	○[仏]⇒ほうろう(法臘)
けろうな
	【ケロウナ】
	◇Kelowna
	○カナダ南西部、ブリティッシュコロンビア州(British Colom-
	bia Province)南部の都市。オカナガン湖(Okanagan Lake)の東
	岸。
	 「ケローナ」とも呼ぶ。
げろうにょうぼう《げらふにようばう》
	【下臈女房】
	○[歴]出自(シュツジ)の低い下級の女官。
	 摂関家の家司(ケイシ)や賀茂神社・日吉神社の社司(シャシ)の女(ム
	スメ)などが宮仕えしたもの。
げろえき
	【下呂駅】
	○[交]岐阜県下呂市にある、JR高山本線(タカヤマホンセン)の駅。
	 焼石(ヤケイシ)駅と禅昌寺(ゼンショウジ)駅の間。
	◎JR高山本線には上呂(ジョウロ)駅(下呂市)もある。
	 JR八高線(ハチコウセン)には毛呂(モロ)駅(毛呂山町)がある。
げろおんせん《げろをんせん》
	【下呂温泉】
	○岐阜県中央部の下呂市にある温泉。
	 単純硫化水素泉。
	◎旧住所は益田郡(マシタグン)下呂町(ゲロチョウ)。
げろげろ
	【げろげろ】
	【ゲロゲロ】
	○(1)「げろ」を吐(ハ)くさま・様子(ヨウス)。
	○(2)げろ・反吐。
	 ⇒へど(反吐,嘔吐)
	○(3)[俗]びっくりすること。
げろし
	【下呂市】
	◇[日]Gero Shi
	○岐阜県中央部の市。
	◎2004. 3. 1(平成16)益田郡(マシタグン)の全4町1村が合併して
	発足。
げろちょう《げろちやう》
	【下呂町】
	◇[日]Gero Cho
	○[古]岐阜県中央部にあった益田郡(マシタグン)の町。
	◎2004. 3. 1(平成16)益田郡(マシタグン)の全4町1村が合併して
	下呂市を発足。
[1]けろっぐ
	【ケロッグ】
	◇[英]Kellogg Company
	○[経]アメリカの大手食品会社。
[2]けろっぐ
	【ケロッグ】
	◇Frank Billings Kellogg(フランク・ケロッグ)
	○[人]アメリカの政治家(1856〜1937)。
	 上院議員・1923〜1925(大正12〜大正14)駐英大使を歴任。
	 1925〜1929(大正14〜昭和 4)クーリッジ大統領の国務長官。
	 1928(昭和 3)フランス外相ブリアンとともに不戦条約(ケロッ
	グ・ブリアン協定)を成立させる。
	 1929(昭和 4)ノーベル平和賞を受賞。
	 1930〜1935(昭和 5〜昭和10)常設国際司法裁判所(Permanent 
	Court of International Justice)の裁判官。
けろっぐぶりあんきょうてい《けろつぐぶりあんけふてい》
	【ケロッグ・ブリアン協定】
	◇[英]Kellogg-Briand Pact
	○[歴]⇒ふせんじょうやく(不戦条約)
けろっぐぶりあんじょうやく《けろつぐぶりあんでうやく》
	【ケロッグ・ブリアン条約】
	◇[英]Kellogg-Briand Treaty
	○[歴]⇒ふせんじょうやく(不戦条約)
けろーな
	【ケローナ】
	◇Kelowna
	○⇒けろうな(ケロウナ)
けわいりょう《けわひれう》
	【化粧料】
	○[古]⇒けしょうりょう(化粧料)(5)
げわーる
	【ゲワール】
	◇[クルド語]Gewer
	○トルコの都市ユクセコワ(Yuksekova)のクルド名。
	 ⇒ゆくせこわ(ユクセコワ)
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