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PDD図書館管理番号 0001.0019.6000.15
百 科 辞 書 《かる》 編集:獨 澄旻
-------- かる --------------------------------------------------
かるー
【カルー】
◇Karoo/Karroo
○[地]⇒かるーこうげん(カルー高原)
★[1]かーる
【カール】
◇[英]curl
○(1)⇒まきげ(巻き毛,巻毛)
○(2)
[2]かーる
【カール】
◇[独]Kar
○[地]氷河の浸食によって山地の斜面に生じたU字形の窪地(ク
ボチ)。
「圏谷(ケンコク)」とも呼ぶ。
◎カール湖
◎日本では第四紀のウルム氷期に形成され、飛騨・木曾・赤石
・日高山脈の頂上付近に見られる。
[3]かーる
【カール】
◇[独]Karl
○(1)ドイツ語の男子名。
◎英語ではチャールズ(Charles)、フランス語ではシャルル
(Charles)、イタリア語ではカルロ(Carlo)、スペイン語ではカ
ルロス(Carlos)に当たる。
○(2)[人]王・王族などの名前。
大帝:⇒かーるたいてい(カール大帝)
一世:⇒かーるたいてい(カール大帝)
二世:⇒かーるにせい(カール二世,カール2世)
三世:⇒かーるさんせい(カール三世,カール3世)
四世:⇒かーるよんせい(カール四世,カール4世)
五世:⇒かーるごせい(カール五世,カール5世)
六世:⇒かーるろくせい(カール六世,カール6世)
十二世:⇒かーるじゅうにせい(カール十二世,カール一二世,
カール12世)
大公:⇒かーるたいこう(カール大公)
マルテル:⇒かーるまるてる(カール・マルテル)
がる
【ガル】
【Gal】
◇gal
○[物]加速度のCGS単位。地震による揺れを起こさせる力の
単位。
1ガルは毎秒毎秒1センチメートルの割合の速度変化を表す。
記号は「Gal」。
1Gal=1cm/sec*2。
参照⇒まぐにちゅーど(マグニチュード)
◎ガリレイ(G.Galilei)の名に由来する。
がーる
【ガール】
◇Gard
○(Departement Gard)⇒がーるけん(ガール県)
かるいざわ《かるゐざは》
【軽井沢】
○(1)⇒かるいざわまち(軽井沢町)
○(2)[交]⇒かるいざわえき(軽井沢駅)
かるいざわえき《かるゐざはえき》
【軽井沢駅】
○(1)[交]長野県北佐久郡(キタサクグン)軽井沢町(カルイザワマチ)にある、
JR長野新幹線の駅。
長野新幹線:安中榛名駅と佐久平駅の間。
◎長野新幹線の開業にともない、JR信越本線の横川駅との間
は廃線となった。
○(2)[交]しなの鉄道の駅。
中軽井沢駅の次で、ターミナル駅。
かるいざわまち《かるゐざはまち》
【軽井沢町】
○長野県東部、北佐久郡(キタサクグン)の町。北部・東部を群馬県
に隣接。
避暑地の軽井沢は旧軽井沢・新軽井沢・中軽井沢・北軽井沢
(群馬県)・南軽井沢・追分に分けられる。
旧軽井沢:旧中山道の宿場町。1886(明治19)イギリスの宣教
師A.C.ショーがここに別荘を建ててから避暑地として開けた。
新軽井沢:軽井沢駅の周辺。
中軽井沢:中軽井沢駅の周辺。
南軽井沢:塩沢に代表される民宿・テニスコート・ゴルフ場
の多いところ。
追分:信濃追分駅の周辺。浅間三宿(軽井沢・沓掛・追分)の
一つ。中山道と北国道の分岐点。浅間神社がある。
北軽井沢:浅間山の北東麓の高原。ここのみ群馬県に属する。
参照⇒ながのはらまち(長野原町)
〈面積〉
156.05平方キロメートル。
〈人口〉
1995(平成 7)1万5,345人。
2002(平成14)1万7,372人(4月末)。
◎軽井沢駅はJR長野新幹線と「しなの鉄道」の駅、中軽井沢駅
と信濃追分駅は「しなの鉄道」の駅。
◎1923(大正12)町制。
かーるいっせい
【カール一世】
【カール1世】
◇[フ]Charlemagne、[独]Karl der Grosse
○[人]カール大帝( 742〜 814)。
⇒かーるたいてい(カール大帝)
かるヴぁどすけん
【カルヴァドス県】
◇[フ]Departement du Calvados、[英]Calvados Prefecture
○⇒かるばどすけん(カルバドス県)
がるヴぁーに
【ガルヴァーニ】
◇Luigi Galvani(ルイジ・ガルヴァーニ)
○[人]⇒がるばーに(ガルバーニ)
かるーが
【カルーガ】
◇Kaluga
○(1)(Kaluzhskaya Oblast)⇒かるーがしゅう(カルーガ州)
○(2)ロシア共和国南西部、カルーガ州の州都。
北緯54.54°、東経36.29°の地。
〈人口〉
1979(昭和54)26万5,000人。
1989(平成元)31万1,000人。
2000(平成12)33万9,300人。
2002(平成14)33万6,800人。
◎ロシア文字では"Калуга"。
かるーがしゅう《かるーがしう》
【カルーガ州】
◇[露]Kaluzhskaya Oblast、[英]Kaluga Region
○ロシア共和国南西部の州。
州都はカルーガ。
「カルーズスカヤ州(Kaluzskaja Oblast)」とも呼ぶ。
〈面積〉
2万9,900平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)108万1,200人。
2002(平成14)105万3,900人。
かるかそんぬ
【カルカソンヌ】
◇Carcassonne
○フランス南部、ラングドック・ルシヨン地域圏(Region Lan-
guedoc-Roussillon)のリヨン湾(Golfe du Lion)に面するオー
ド県(Departement Aude)の県都。
オード川右岸は中世の囲郭都市、左岸は商工業地区と住宅地
区。
〈人口〉
1968(昭和43)4万6,329人。
1990(平成 2)4万3,470人。
かるかった
【カルカッタ】
◇Calcutta
○[古]インドの都市コルカタ(Kolkata)の旧称。
⇒こるかた(コルカタ)
かるがりー
【カルガリー】
◇Calgary
○カナダ南西部、アルバータ州(Alberta Province)南部の都市。
ロッキー山脈(Rockey Mountains)の東麓に位置する内陸部。
交通の要地で農畜産物の集散地として発達。食肉加工・石油
工業なども盛ん。
〈人口〉
1969(昭和44)37万5,000人。
1981(昭和56)59万2,000人。
1995(平成 7)75万4,000人。
◎1914(大正 3)天然ガス、発見。
1937(昭和12)石油、発見。
1988(昭和63)冬季オリンピック、開催。
◎かつてカウタウン(Cow Town)とも呼ばれていた。
かるがん
【カルガン】
◇[モンゴル語]Kalgan
○⇒ちょうかこう(張家口)
かるがんちゅあとぱんたぐりゅえる
【ガルガンチュアとパンタグリュエル】
◇[フ]Gargantua et Pantagruel
○[文]フランスのラブレー(Francois Rabelais)の物語。全5
巻。
民間伝承の巨人伝説をもとに巨人王ガルガンチュアとその子
パンタグリュエルの二代を描いた連作。
◎1534〜1564(天文 3〜永禄 7)刊行。
◎第5巻はラブレーの作品かどうか疑問がもたれている。
がるがんちゅあものがたり
【ガルガンチュア物語】
◇Gargantua
○[文]フランスのラブレー(Francois Rabelais)の物語。
民間伝承の巨人伝説をもとに巨人王ガルガンチュアを描いた
もの。
続編は『パンタグリュエル物語(Pantagruel)』。
◎1534(天文 3)刊行。
かるきじきはんとう《かるきぢきはんたう》
【カルキジキ半島】
◇[英]Chalkidiki peninsula/Khalkidhiki peninsula
○[地]⇒はるきでぃきはんとう(ハルキディキ半島)
かるきりや
【カルキリヤ】
◇Qalqilyah
○ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区(West Bank)の北西部、
イスラエルとの境にある町。中心地ナブルス(Nablus)の西方。
かるぎるちく
【カルギル地区】
◇[英]Kargil District
○インド北部、ジャンム・カシミール州(Jammu Kashmir State)
北端の地区。北部をパキスタンの自由カシミール州(Azad Kash-
mir Province)に隣接。
北緯34.30°、東経76.13°の地。
◎1990(平成 2)パキスタンから侵入したイスラム武装勢力とイ
ンド軍が武力衝突し、千数百人が死亡。
かるく
【カルク】
◇Kalakh/Kalach
○[古]イラク北部の町ニムルド(Nimrud)の古代アッシリア帝国
城塞都市当時の名前。
⇒にむるど(ニムルド)
かるくーく
【カルクーク】
◇Karkuk
○⇒きるくーく(キルクーク)
がーるけん
【ガール県】
◇[フ]Departement Gard、[英]Gard Prefecture
○フランス南部、ラングドック・ルシヨン地域圏(Region Lan-
guedoc-Roussillon)東部にある県。南部をリヨン湾(Gulf of
Lion)に面する。
県都はニーム(Nimes)。
〈人口〉
1990(平成 2)59万1,700人。
かーるこ
【カール湖】
○[地]氷河が移動した際の浸食によって生じた凹地(カール)の
底に水がたまってできた湖。氷河湖の一種。
参照⇒[1]かーる(カール),ひょうがこ(氷河湖)
◎木曾駒ヶ岳濃ヶ池など。
がるごいりずむ
【ガルゴイリズム】
◇[英]gargoylism
○[病]⇒がーごいりずむ(ガーゴイリズム)
かるーこうげん
【カルー高原】
◇[英]Karoo Plateau/Karroo Plateau
○[地]南アフリカ共和国南西部の乾燥性高原。
ウェスタンケープ州(Western Cape Province)にある、スワ
ートバーグ山脈(Groot Swartberg)北方に広がるグレート・カ
ルー(Great Karoo)と、山脈南方からインド洋沿岸部のリトル
・カルー(Little Karoo)と、ノーザンケープ州(Northern Cape
Province)南部から自由州(Free State)に広がるノーザン・カ
ルー(Northern Karoo)から成る。
かーるごせい
【カール五世】
【カール5世】
◇Karl V
○[人]スペイン王カルロス一世・神聖ローマ皇帝(1500〜1558)。
スペイン王在位:1516〜1556、神聖ローマ皇帝在位:1519〜
1556。
ハプスブルク家オーストリア大公フィリップ(端麗王)と母ファ
ーニアの子で、外祖父アンゴラ王フェルナンド二世を継いでス
ペイン国王カルロス一世(Carlos I)となり、祖父ハプスブルク
家マクシミリアン一世の死後、神聖ローマ皇帝カール五世を兼
ね、スペイン・オーストリア・ドイツ・ネーデルラントにまた
がるハプスブルク王国を形成し、スペイン王として新大陸アメ
リカまで広大な植民地を支配。
ルターの宗教改革にローマ教皇と結び、1521年ウォルムス帝
国議会(Reichstag zu Worms)にルター(Martin Luther)を召喚
し、ルター派を禁止。
1521〜1544年、五世の強大化を恐れたフランス王フランソワ
一世(Francois I)と北イタリアを争奪(イタリア戦争)。カンブ
レー条約でフランスを締め出し、1527年ローマを略奪。
この間、オスマン帝国スレイマン一世のオーストリア侵入な
どのためにプロテスタント諸侯の協力を得るため、1526年ルタ
ー派の布教を許可するが、オスマン帝国の第一次ウィーン包囲
を撃退した後、再び1529年禁止して諸侯の反抗を招く。1546〜
1547年シュマルカルデン同盟を破砕したが、1555年アウクスブ
ルクの宗教和議でルター派の新教承認を余儀なくされる。
翌年、ドイツ帝位を弟フェルディナント一世に、スペイン王
位を子フェリペ二世に譲り、退位。
参照⇒ふらんそわいっせい(フランソワ一世,フランソワ1世)
◎スペイン王フェリペ二世はポルトガル王女イサベルとの子。
参照⇒ふぇりぺにせい(フェリペ二世,フェリペ2世)
◎1529年のルター派禁止に新教派が抗議したことから新教徒は
プロテスタント(異議を申し立てる者)と呼ばれるようになった。
がるさ
【ガルサ】
◇Chott el Gharsa(ショット・エル・ガルサ)
○[地]チュニジア北部にある海面下の塩湖。湖面は海抜約マイ
ナス17メートル。
かーるさんせい
【カール三世】
【カール3世】
◇Karl III
○[人]フランク王国の王( 839〜 888)。東フランク国王在位:
876〜 887、西フランク国王在位: 884〜 887。
東フランク国王ルードウィヒ二世(ドイツ人王)の末子。
876年東フランク王となり、 881年東フランク国王として初
めて帝冠を受ける。 884年、西フランク王位も継承し、フラン
ク王国の統一を再現。
広大な領土の統治に悩み、またノルマン人が侵入し、パリを
解放できず、甥のアルヌルフによって廃位され、帝国は分裂し
た。
「肥満王(der Dicke)」とも呼ぶ。
かるしー
【カルシー】
◇Karshi/Qarshi
○中央アジア南部、ウズベキスタン共和国南部のカシュカダリ
ア州(Kashkadarya Wiloyati)中南西部にある州都。
〈人口〉
1993(平成 5)17万7,000人。
◎近郊にアメリカ空軍のハナバード基地(Khanabad air base)
があった。
★かるしうむ
【カルシウム】
◇[英]calcium、ラテン語の「石灰」から。
○[化]金属元素。記号は「Ca」。
◎栄養素としては骨や歯のもとになる。
参照⇒かどみうむ(カドミウム)
かるしとにん
【カルシトニン】
◇calcitonin
○[生化]甲状腺から分泌されるホルモン。
血液中のカルシウム濃度を低下させる作用がある。
骨粗鬆症(コツソショウショウ)の治療薬として用いられる。
★がるしにあ
【ガルシニア】
◇Garcinia
○[植]南アジア原産の植物。
果実の外皮にHCA(ハイドロキシシトリックアシド)を多く
含み、天然素材ダイエット食品として知られる。
◎1960年代にダイエット効果が知られる。
2002(平成14)精巣(セイソウ)の萎縮(イシュク)の副作用が判明。
かーるじゅうにせい《かーるじふにせい》
【カール十二世】
【カール一二世】
【カール12世】
◇Karl XII
○[人]スウェーデン国王(1682〜1718)。在位:1697〜1718。
王の年少に乗じ、ロシア・ポーランド・デンマークの3国が
スウェーデンの分割をはかると、1700年北方戦争を起こしてデ
ンマークに侵入、フィンランドのナルバ(Narva)の戦いでロシ
ア軍を破り、ポーランドに進出。連勝してウクライナに向かっ
たが、1709年ピョートル大帝にポルタバ(Poltava)の戦いで惨
敗し、トルコに亡命。
帰国後、ノルウェーに遠征中に戦死。
◎結局、スウェーデンはバルト海の覇権を奪われ、大国の地位
を失った。
かるす
【カルス】
◇[英]callus
○(1)[生]傷口を覆(オオ)う組織。
○(2)[植]植物の癒合(ユゴウ)組織・癒傷組織。仮皮。
植物体が傷ついたとき、受傷部分の細胞が分裂して盛り上っ
て生じる不定形の細胞塊。
○(3)[植]植物の根・茎・葉などの細片組織を人工培養により、
培地上に形成される不定形の細胞塊。
ランなどは成長して完全な個体に復元するので、無性繁殖に
利用される。
○(4)[植]植物の篩管(フルイカン)内で篩板(フルイイタ)の片側または両
側に沈澱して、その孔をふさいで形成されるセルロースに似た
後形質。
「カルス板」とも呼ぶ。
○(5)[医]皮膚硬結(コウケツ)・たこ(胼胝)。
○(6)[医]仮骨。
がーるすかうと
【ガールスカウト】
◇[英]Girl Scouts
○[社]少女(女子)で組織する、団体訓練・野外活動によって心
身を鍛練し、立派な社会人となることを目的とする国際的な団
体。
参照⇒ぼーいすかうと(ボーイスカウト)
◎1910(明治43)イギリスのロバート・ベーデン・パウエル(Rob-
ert Stephenson Smyth Baden-Powell)(1857〜1941)将軍がガー
ルガイド(Girl Guides)(ガールガイズ)を創設。
1912(明治45)アメリカのジュリエット・ロー(Juliette Low)
(1860〜1927)夫人がガールガイドにならってガールスカウトを
組織。
1919(大正 8)日本で東京・盛岡に創設され、世界連盟に日本
女子補導団として加盟。第二次世界大戦中に解散したが、1947
(昭和22)再組織し、1949(昭和24)ガールスカウト日本連盟とし
て再加盟。
かるーずすかやしゅう《かるーずすかやしう》
【カルーズスカヤ州】
◇[露]Kaluzskaja Oblast/Kaluzhskaya oblast
○⇒かるーがしゅう(カルーガ州)
かるすてんつ
【カルステンツ】
◇Carstensz
○[地]⇒ぷんちゃくじゃや(プンチャクジャヤ)(1)
かーるすてんつ
【カールステンツ】
◇Carstensz
○[地]⇒ぷんちゃくじゃや(プンチャクジャヤ)(1)
かるすてんつぴらみっど
【カルステンツ・ピラミッド】
◇[英]Carstensz Pyramid
○[地]⇒ぷんちゃくじゃや(プンチャクジャヤ)(1)
かーるすてんつぴらみっど
【カールステンツ・ピラミッド】
◇[英]Carstensz Pyramid
○[地]⇒ぷんちゃくじゃや(プンチャクジャヤ)(1)
かーるすばーど
【カールスバート】
◇[独]Karlsbad
○チェコの都市カルロビバリ(Karlovy Vary)のドイツ語名。
⇒かるろびばり(カルロビバリ)
かーるすばーとのけつぎ
【カールスバートの決議】
◇[独]Karlsbader Beschluesse/Karlsbader Beschlesse、[英]
Carlsbad Decrees
○[歴]1819(文政 2)ズデーテン地方(Sudetenland)のカールス
バートで行われたドイツ連邦会議の反動的な議決。
ナポレオン戦争の結果、ドイツにもたらされた自由主義と民
族主義が学生組合のブルシェンシャフト(Burschenschaft)に発
展。
これに危機を感じたメッテルニヒ(K.W.von Metternich)や諸
侯が会合し、ブルシェンシャフトの解散・出版物の閲覧・大学
の監視などを決議した。
「カールスバードの決議」とも呼ぶ。
参照⇒ぶるしぇんしゃふと(ブルシェンシャフト)(2)
かーるすばーどのけつぎ
【カールスバードの決議】
◇[英]Carlsbad Decrees
○[歴]⇒かーるすばーとのけつぎ(カールスバートの決議)
かーるするーえ
【カールスルーエ】
◇Karlsruhe
○ドイツ南西部、バーデン・ビュルテンベルク州(Bundesland
Baden-Wuerttemberg)北西部の都市。
「カルルスルーエ」とも呼ぶ。
北緯49.00°、東経8.40°の地。
〈人口〉
1970(昭和45)25万9,200人。
1987(昭和62)26万0,600人。
2004(平成16)28万3,000人。
かるーそ
【カルーソ】
◇Enrico Caruso(エンリコ・カルーソ)
○[人]⇒かるーぞ(カルーゾ)
かるーそー
【カルーソー】
◇Enrico Caruso(エンリコ・カルーソー)
○[人]⇒かるーぞ(カルーゾ)
かるーぞ
【カルーゾ】
◇Enrico Caruso(エンリコ・カルーゾ)
○[人]イタリアのテノール歌手(1873〜1921)。
模範的なベルカント唱法の美声と声量、豊かな演技力で国際
的に活躍し、「世界のテナー」と呼ばれた。
英語読みで「カルーソ」,「カルーソー」とも呼ぶ。
がるそん
【ガルソン】
◇[フ]garcon(少年)
○(1)男の子・少年・青年。
参照⇒がるそんぬ(ガルソンヌ)
○(2)(ホテル・レストラン・カフェなどの)給仕・ボーイ。
「ギャルソン」とも呼ぶ。
参照⇒しゃさーる(シャサール)(4)
がるそんぬ
【ガルソンヌ】
◇[フ]garconne、"garcon"の女性名詞。
○(1)[文]フランスの作家マルグリットの小説。1922(大正11)
刊行。
○(2)(転じて)男おんな・おてんば。
「ギャルソンヌ」とも呼ぶ。
かるた
【カルタ】
【かるた】
【歌留多】
【骨牌】
◇[葡]carta
○遊戯(ユウギ)または博奕(バクチ)に使う札。また、その遊び。
長方形の小さい厚紙に、いろいろな絵や言葉・短歌などが書
いてあり、数十枚で一組になっている。
室町末期にポルトガルより伝来したカルタにならって多くの
種類が作られ、大きく分けて「めくりかるた」と「よみかるた」が
ある。
「めくりかるた」は天正かるた・うんすんかるた・花札(ハナフダ)
などで、主に賭(カ)け事に使われる。
「よみかるた」は歌がるた(百人一首)・いろはかるたなどで、
知識を教えることが本来の目的で、主に正月に遊びとして行わ
れる。
参照⇒うんすんかるた(うんすんカルタ,ウンスンカルタ,宇
牟須牟加留多),はなふだ(花札)
◎新年の季語。
◎ポルトガル語"carta"の語源はラテン語の"charta(紙)"で、
ドイツ語のカルテ(Karte)、英語のカード(card)などと同源。
◎カルタを引く,カルタを取る
がるだ
【ガルダ】
◇Garuda
○[インド神話]⇒がるーだ(ガルーダ)
がるーだ
【ガルーダ】
◇Garuda
○[インド神話]ヒンズー教の神ビシュヌ(Visnu)の乗り物になっ
た巨大な聖鳥。
一部人間の姿をしている金色のワシ(鷲)に似た大鳥で、鳥類
の王。口から火を吐き、竜やヘビ(蛇)を取って食うという。
竜の一族の奴隷(ドレイ)となった母を救うため、神々と争って
不老不死の飲み物アムリタ(amrta)(甘露)を手に入れ、母を解
放する。
「ガルダ」とも呼ぶ。
参照⇒かんろ(甘露)(1)
◎仏教に取り入れられ、「迦楼羅(カルラ)」となる。
チベット仏教:参照⇒たるちょー(タルチョー),るんた(ルン
タ)
かーるたいこう
【カール大公】
◇Karl Ludwig Johann
○[人]オーストリアの将軍(1771〜1847)。オーストリア皇帝フ
ランツ二世の弟。
1809年アスペルンの戦でナポレオンのフランス軍に勝利。
立憲君主制を主張して皇帝と対立。
かーるたいてい
【カール大帝】
◇[独]Karl der Grosse、[フ]Charlemagne
○[人]フランク王国カロリング朝(Carolingian Dynasty)最盛
期の国王( 742〜 814)。国王在位: 768〜 814、西ローマ皇帝
在位: 800〜 814。ルードウィヒ一世(Ludwig I)の父。
ピピン三世(Pippin III)の子で、弟カールマン(Karlmann)と
共同で継承しフランク王国を分治。 771年、弟の死後、全フラ
ンクを統治し、ザクセン族(Sachsen)(サクソン族)を征服。
774年、教皇の要請でイタリアのランゴバルド(Langobards)
を征服し、ローマ教会とのつながりを強化。以後、バイエルン
・ザクセンを併合、東方のアバール人(Avars)を撃破、イベリ
ア半島北部にも出兵し、エルベ川からピレネー山脈、北海から
地中海まで版図を大幅に拡大して大帝国を樹立し、ほぼゲルマ
ン諸部族を統合。
800年、教皇レオ三世(Leo III)から西ローマ皇帝の帝冠を
受け、ローマ教会をビザンチン帝国から解放させる(西ローマ
帝国再興)。
812年、ビザンチン帝国(東ローマ皇帝)もカールを皇帝と承認
する(アーヘン条約)。
ゲルマン諸族の伝統を重視しながら法制を整備して統治機構
を強化し、ローマ文化を取り入れ、学者を保護し学芸を振興し、
アーヘンの宮廷を中心にカロリング・ルネッサンスを招来させ
る。
「シャルルマーニュ」,「シャルル一世」,「カール一世」とも呼ぶ。
参照⇒しゃるるまーにゅたいていしょう(シャルルマーニュ
大帝賞)
◎民族大移動で混乱したヨーロッパを精神的・社会的に統一さ
せ、古典ローマ・キリスト教・ゲルマン文化を融合させ、中世
ヨーロッパ社会の基礎を作った。
◎ドイツのアーヘン市には大帝の遺体がある。
かーるたいていしょう《かーるたいていしやう》
【カール大帝賞】
◇[独]Karlspreis
○⇒しゃるるまーにゅたいていしょう(シャルルマーニュ大帝
賞)
がるーだいんどねしあこうくう《がるーだいんどねしあかうくう》
【ガルーダ・インドネシア航空】
◇[英]Garuda Indonesian Airways
○[空]インドネシアの国営航空会社。
略称は「GIA」。
参照⇒がるーだ(ガルーダ)
★かるたげなーしょうこうぐん《かるたげなーしやうこうぐん》
【カルタゲナー症候群】
◇[英]Kartagener syndrome
○[病]遺伝性疾患の一種。
心臓や肝臓の位置が左右逆転する内臓逆位症(dextrocardia)
・気管支拡張症(bronchiectasis)・慢性副鼻腔炎(chronic si-
nusitis)の三つ(Kartagener's triad)を特徴とする。
「ジーベルト症候群(Siewert syndrome)」とも呼ぶ。
参照⇒まんせいふくびこうえん(慢性副鼻腔炎)
◎1904(明治37)ウクライナの医師ジーベルト(A.K.Zivert)によっ
て初めて報告される。
1933(昭和 8)スイスの内科医カルタゲナー(Manes Kartage-
ner)が報告。
1936(昭和11)カルタゲナーとホーラッハー(A.Horlacher)に
より患者家族の報告。
★かるたご
【カルタゴ】
◇Carthago
○[歴]アフリカ大陸北岸に栄えたフェニキア人の植民都市。
紀元前9世紀、都市国家ティルス(Tyrus)の植民都市として
建設。
ローマとのポエニ戦争で敗れて滅亡。
BC. 45、カエサル(シーザー)によって再建。
AD. 439、バンダル族(Vandals)が占領。
698[文武 2]アラビア人によって破壊。
がるだこ
【ガルダ湖】
◇[伊]Lago di Garda、[フ]Lac de Garde、[英]Lake Garda
○[地]イタリア北部にある、イタリア最大の湖。北東部をトレ
ンティーノ・アルト・アディジェ自治州(Regione Autonoma
Trentino-Alto Adige)、東部をベネト州(Regione Veneto)、
西部をロンバルディア州(Regione Lombardia)に接する。
総面積は370平方キロメートル、長さ52キロメートル、幅3
〜18キロメートル。
北部からサルカ川(fiume Sarca)が流入し、南部からミンチョ
川(fiume Mincio)が流出してポー川(fiume Po)に合流する。
かるたごのヴぁ
【カルタゴ・ノヴァ】
◇Carthago Nova(新カルタゴ)
○[古]⇒かるたへな(カルタヘナ)(1)
かるたごのば
【カルタゴ・ノバ】
◇Carthago Nova(新カルタゴ)
○[古]⇒かるたへな(カルタヘナ)(1)
かるたじろーね
【カルタジローネ】
◇Caltagirone
○イタリア南部、シチリア州(Regione Sicilia)東部のカター
ニア県(Provincia di Catania)南東部にある都市。
北緯37.24°、東経14.51°の地。
〈人口〉
1981(昭和56)3万5,700人。
1991(平成 3)3万8,676人。
2001(平成13)3万7,373人。
かるたす
【カルタス】
◇[登録商標]CULTUS
○[交]スズキ社製の乗用車(セダン)。
かるたにせった
【カルタニセッタ】
◇Caltanissetta
○(1)(Provincia di Caltanissetta)⇒かるたにせったけん(カ
ルタニセッタ県)
○(2)イタリア南部、シチリア州(Regione Sicilia)南部のカル
タニセッタ県中北部にある県都。
シチリア島(Isola Sicilia)のほぼ中央部に位置する。
かるたにせったけん
【カルタニセッタ県】
◇[伊]Provincia di Caltanissetta、[英]Caltanissetta Dis-
trict/Caltanissetta Province
○イタリア南部、シチリア州(Regione Sicilia)南部の県。
県都はカルタニセッタ。
かるたへな
【カルタヘナ】
◇Cartagena
○(1)スペイン南東部、ムルシア州(Region de Murcia)南東部
にある地中海沿岸の港湾都市。
北緯37.61°、西経0.98°の地。
周辺で産する鉄・鉛・スズ(錫)・銅などの鉱石、それらの工
業製品、農産物などの積出港。
ガリシア(Galicia)地方のビーゴ(Vigo)に次ぐ軍港で、海軍
基地・工廠(コウショウ)がある。
〈人口〉
1981(昭和56)17万2,751人。
1991(平成 3)16万8,023人。
2001(平成13)18万4,686人。
◎BC. 223、カルタゴの植民市として建設され、名称はカルタ
ゴ・ノヴァ(Carthago Nova)(新カルタゴ)に由来する。
8〜13世紀、イスラム勢力の支配下にあった。
○(2)コロンビア北部、ボリバル県(Departamento de Bolivar)
北端にある県都。カリブ海沿岸の港湾都市。
北緯10.40°、西経75.50°の地。
県南端のバランカベルメハ(Barrancabermeja)の精油所から
の油送管のターミナルで、石油の輸出のほか石油化学工業が盛
ん。
〈人口〉
1985(昭和60)53万1,416人。
1992(平成 4)68万8,306人。
1995(平成 7)74万5,689人。
2000(平成12)82万9,476人(推計)。
◎1533(天文 2)創建。
★かるたへなぎていしょ
【カルタヘナ議定書】
◇[英]the Cartagena Protocol
○[生]生物多様性条約の別称。
★かるだもん
【カルダモン】
◇cardamon
○[料]ショウガ科の小豆蒄(ショウズク)の種から得られる香辛料。
カレー粉の原料の一つ。
「マニゲット(Melegueta pepper)」とも呼ぶ。
参照⇒しょうずく(小豆蒄)
かるーたら
【カルータラ】
◇[シンハラ語]Kalatura、[英]Kalutara
○(1)(Kalatura Distrikkaya)⇒かるーたらけん(カルータラ県)
○(2)スリランカ南西部、西部州(Basnahira Palata)南部のカ
ルータラ県西部にある県都。
かるーたらけん
【カルータラ県】
◇[シンハラ語]Kalatura Distrikkaya、[英]Kalutara District
○スリランカ南西部、西部州(Basnahira Palata)南部の県。北
部をコロンボ県(Kolamba Distrikkaya)に接し、西部をラカジ
ブ海(Laccadive Sea)に面する。
県都はカルータラ。
かるたらさん
【カルタラ山】
◇[フ]Mont Kartala、[英]Mount Kartala
○[地]インド洋西部、コモロ諸島(Iles Comores)北西部のヌジャ
ジジャ島(Ile de Njazidja)南部にある活火山。標高2,361メー
トル。
かるだん
【カルダン】
◇Pierre Cardin(ピエール・カルダン)
○[人]フランスの服飾デザイナー(1922. 7. 7〜)。イタリアの
べニス生れ。
がるだん
【ガルダン】
◇Galdan
○[人]モンゴル族オイラートのジュンガル部の首長(1644ころ
〜1697)。
チベットでダライ・ラマについて修行中、長兄サンガ(僧梧)
(Sengge)が殺されたので帰国し首長となる。
ダライ・ラマの支援を得て青海・天山南路・外モンゴルなど
を服属させ栄えるが、のち兄の遺子と対立。
1690(元禄 3)<康煕29>進出したチャハル部ウランプトン(烏
蘭布通)で康煕帝(コウキテイ)自ら率いる軍に大敗し、1696(元禄 9)
<康煕35>自国領のクーロン(庫倫)付近のカルカ部チャモド(昭
莫多)で壊滅的な敗北。
翌1697(元禄10)<康煕36>服毒自殺し、カルカ部(外蒙古)は清
に帰属。
「ガルダン・ハン」とも呼ぶ。
参照⇒じゅんがる(ジュンガル),だらいらま(ダライ・ラマ,
達頼喇嘛)
◎「(「口」偏+「葛」:補助なし)爾丹」と記す。
がるだんはん
【ガルダン・ハン】
◇Galdan
○[人]⇒がるだん(ガルダン)
かるちぇらたん
【カルチェラタン】
【カルチェ・ラタン】
◇[フ]Quartier Latin
○フランスの首都パリ中央部の一街区。
セーヌ川南岸(左岸)に位置し、ソルボンヌ大学などがある学
生街。学生・芸術家などが多く居住。
「ラテン区」とも、英語名で「ラテン・クォーター(the Latin
Quarter)」とも呼ぶ。
◎フランス革命期まで、学生たちがラテン語で話し合っていた
ことから。
★かるちゃーしょっく
【カルチャーショック】
【カルチャー・ショック】
◇[英]culture shock
○
◎類語:⇒せんれい(洗礼)(2)
★かーるつぁいす
【カールツァイス】
【カール・ツァイス】
◇[登録商標]Carl Zeiss
○[経][写]ドイツの光学機器製造会社。
参照⇒つぁいす(ツァイス),いえながらす(イエナ・ガラス),
こんたっくす(コンタックス)
★がるっとけん
【ガルット県】
◇[インドネシア語]Kabupaten Garut、[英]Garut Regency
○インドネシア南部、ジャワ島西部のジャワバラト州(Propin-
si Jawa Barat)南部の県。
かるつーむ
【カルツーム】
◇Khartoum
○⇒はるつーむ(ハルツーム)
かるであじん
【カルデア人】
◇[英]Chardeans
○[歴]セム系遊牧民の一種族。
紀元前12世紀ころから南バビロニアに定住。
紀元前8世紀末に部族統一国家を形成。
紀元前7世紀後半、ナボポラッサル(Nabopolassar)王のとき
アッシリア帝国を滅ぼしてカルデア王国(新バビロニア王国)を
建てる。
ネブカドネザル二世(Nebuchadnezzar II)のときに全盛で、
エジプト軍を破りエルサレムを破壊してヘブライ人(ユダヤ人)
を捕囚(バビロンの捕囚)、バビロニアの空中庭園(Hanging Gar-
dens)などを建設。
紀元前6世紀後半、アケメネス朝ペルシアによって王国は滅
亡。
「カルデヤ人」とも呼ぶ。
◎正確な天体観測を行ったことで知られる。
★[1]かるてぃえ
【カルティエ】
◇[登録商標]Cartier
○[経]オランダの会社。時計・化粧品などを販売。
参照⇒ぱねらい(パネライ)
★[2]かるてぃえ
【カルティエ】
◇Jacques Cartier
○[人]フランスの探検家(1491〜1557)。
かるてぃえぶれっそん
【カルティエ・ブレッソン】
【カルティエブレッソン】
◇Henri Cartier-Bresson(アンリ・カルティエ・ブレッソン)
○[人]フランスの写真家(1908. 8.22〜2004. 8. 2)。シャント
ルー生れ。
1947. 5.22(昭和22)ロバート・キャパ(Robert Capa)、デビッ
ト・シーモア(David Seymour)、ジョージ・ロジャー(George
Rodger)らと写真家集団マグナム・フォト(the Magnum photo-
graphic agency)を設立。
かるてぃか
【カルティカ】
◇Kartika
○[暦]ヒンズー暦の第8月。
参照⇒ひんずーれき(ヒンズー暦)
かるでぃな
【カルディナ】
◇[登録商標]CARDINA
○[交]トヨタ自動車のスポーツワゴン車。
◎2002. 9.13(平成14)新発売。ディーゼルエンジン搭載車は廃
止。
がるでず
【ガルデズ】
◇Gardez
○⇒がるでーず(ガルデーズ)
がるでーず
【ガルデーズ】
◇Gardeyz
○アフガニスタン東部、パクティア州(Velayat-e Paktia)の州
都。
北緯33.60°、東経69.22°、標高2,289メートルの地。
「ガルデズ(Gardez)」とも呼ぶ。
〈人口〉
1979(昭和54) 9,600人。
2002(平成14)10万2,500人。
かるてっと
【カルテット】
◇[伊]quartetto、[フ]quartette、[英]quartet
○(1)[楽]四人で楽器を演じること。四重奏。また、その音楽。
参照⇒[1]そろ(ソロ)(1)
○(2)[楽]四人で歌うこと。四重唱。また、その音楽。
○(3)[楽]四人の踊り手による舞踏。
かるでやじん
【カルデヤ人】
◇[英]Chardeans
○[歴]⇒かるであじん(カルデア人)
かると
【カルト】
◇[英]cult
○(1)宗教的な崇拝・礼拝。
○(2)[社]規模の小さい宗派・教団。
◎カルト集団
○(3)新興宗教。異教・異教徒。
参照⇒ぺいがん(ペイガン)
○(4)にせ宗教・邪教集団。
○(5)(転じて)熱狂的な崇拝・礼賛者のグループ。
かるど
【カルド】
◇[伊]caldo
○(イタリア語で)暖かい([英]warm)。
◎cioccolata calda:⇒ちょこらーたかるだ(チョコラータ・
カルダ)
★かるとじおかい《かるとじおくわい》
【カルトジオ会】
◇[羅]Ordo Cartusiensis、[英]Carthusian order
○[宗]カトリックの修道会の一つ。
1084年、ケルンの修道僧セント・ブルーノ(Saint Bruno)
(1030ころ〜1101)がフランスのシャルトルーズに創設したもの。
「シャルトルーズ会(Chartreuse Order)」とも呼ぶ。
◎「カルトジオ」は「シャルトルーズ」のラテン語名。
かるとん
【カルトン】
◇[フ]carton
○(1)厚紙・板紙。ボール紙。
○(2)[美](特に)油絵を描くためのボール紙。
○(3)[美]壁画・ステンドグラスなどの下絵とする、厚紙に描
いた原画大の画稿。
「カートーン(cartoon)」とも呼ぶ。
○(4)[美]デッサンなどを入れておく、厚紙で作られた画板兼
用の紙バサミ。
「ポートフォリオ(portfolio)」とも呼ぶ。
○(5)⇒かーとん(カートン)(4)
かるなたかしゅう《かるなたかしう》
【カルナタカ州】
◇[英]Karnataka State
○⇒かるなーたかしゅう(カルナータカ州)
かるなーたかしゅう《かるなーたかしう》
【カルナータカ州】
◇[英]Karnataka State
○インド南部、デカン高原南部の州。北部をマハラシュトラ州
(Maharashtra State)、東部をアンドラ・プラデシュ州(Andhra
Pradesh State)、南東部をタミルナドゥ州(Tamil Nadu State)、
南西部をケララ州(Kerala State)に接し、西部をアラビア海
(Arabian Sea)に面する。
州都はベンガルール(Bengalooru)。
「カルナタカ州」とも呼ぶ。
◎1973(昭和48)マイソール州、カルナータカ州と改称。
2006.11. 1(平成18)州都バンガロール(Bangalore)をカンナ
ダ語(Kannada language)のベンガルールに改称。
かるなりちほう《かるなりちはう》
【カルナリ地方】
◇[英]Karnali Zone
○ネパール北西部の地方。南東部をダウラギリ地方(Dhawala-
giri Zone)、西部をセティ地方(Seti Zone)に接し、北部・東
部を中国に隣接。
行政所在地はジュムラ(Jumla)。
〈5地区(郡)〉
ドルパ地区(Dolpa District)。
ムグ地区(Mugu District)。
ジュムラ地区(Jumla District)。
カリコット地区(Kalikot District)。
フムラ地区(Humla District)。
かるに
【軽荷】
○(1)軽い荷物。
○(2)[海]船舶の積み荷が軽く、喫水(キッスイ)の浅いときに船底
に積む石や水などのバラスト。
参照⇒ばらすと(バラスト)(1)
かるにけんもんじょ
【カルニ検問所】
◇[英]Qarni crossing
○地中海沿岸のガザ地区(Gaza Strip)中央部にある検問所。
ガザの南方、ユダヤ人入植地ネツァリム(Netzarim)の東方に
位置する。
かーるにこばるとう《かーるにこばるたう》
【カールニコバル島】
【カール・ニコバル島】
◇[英]Car Nicobar Island
○[地]ベンガル湾(Bay of Bengal)南東部、ニコバル諸島(Nico-
bar Islands)北端の島。
北方のテンデグリー海峡(Ten Degree Channel)を介してアン
ダマン諸島(Andaman Islands)が連なる。
かーるにせい
【カール二世】
【カール2世】
◇Karl II
○[人]西フランク王国の王( 823〜 877)。国王在位: 840〜
877、西ローマ皇帝在位: 875〜 877。
カール大帝(Karl der Grosse)の孫、敬虔王(ケイケンオウ)ルード
ウィヒ一世(Ludwig I)の末子。
次兄ルードウィヒ二世(Ludwig II)と組んで長兄の皇帝ロタ
ール一世(Lothar I)を攻め、 843年ベルダン条約で王国が三分
割され、西フランク王国を取得。
ロタール一世の死後、再び次兄と協力し、 870年メルセン条
約でその遺領ロタール王国(ロタリンギア)を分割する。
地方貴族の台頭に悩み、ノルマン人の侵入に屈して朝貢。
876年東フランク王国に進入するが敗退。
「禿頭王(トクトウオウ)(der Kahle)」とも呼ぶ。
かるにちん
【カルニチン】
◇[英]carnitine
○[生化]⇒えるかるにちん(Lカルニチン)
[1]かるね
【カルネ】
◇[フ]carnet
○(1)[交]バスや地下鉄などの回数券。
○(2)[歴][交]EEC諸国を車で通過するための無関税国境通
過証。
○(3)切手帳。
[2]かるね
【カルネ】
◇Marcel Carne
○[人]フランスの映画監督(1906〜1996)。
作品は『霧の波止場』・『北ホテル』・『悪魔が夜来る』・
『天井桟敷の人々』など。
かるのー
【カルノー】
◇Nicolas Leonard Sadi Carnot(ニコラ・サディ・カルノー)
○[人]フランスの物理学者・数学者(1796〜1832)。
熱力学を研究。
1824(文政 7)カルノー・サイクル(Carnot cycle)を考案。
かるのたいと
【カルノタイト】
◇carnotite
○[鉱][原]ウラニウムの原鉱。
かるのーのほうそく《かるのーのはふそく》
【カルノーの法則】
◇[英]Carnot's law
○[化]⇒ふっそほう(フッ素法,弗素法)
かるぱ
【カルパ】
◇[梵]kalpa
○[仏]⇒こう(劫)(1)
かるばーしてぃー
【カルバーシティー】
◇[英]Culver City
○アメリカ合衆国西部、カリフォルニア州(California State)
南部のロスアンゼルス郡(Los Angeles County)の都市。ロスア
ンゼルスの西方、約10キロメートル。
かるぱすーとら
【カルパスートラ】
◇[梵]kalpa sutra
○[仏]『祭儀規定経』。
かるぱそすとう《かるぱそすたう》
【カルパソス島】
◇[希]Nisos Karpathos、[英]Karpathos Island、[伊]Isola
di Scarpanto
○[地]エーゲ海南東部のドデカニソス諸島(Dhodhekanisos)南
部の島。ギリシア領。
北緯35.70°、東経27.15°の地。
ロードス島(Nisos Rodhos)とクレタ島(Nisos Kriti)のほぼ
中間に位置する。
北方に属島のサリア島(Nisos Saria)、南西方にカソス島
(Nisos Kasos,[英]Kassos Island)がある。
古代ギリシア語で「カルパトス」とも呼ぶ。
〈面積〉
280平方キロメートル。
〈人口〉
1991(平成 3)5,323人。
◎1947(昭和22)イタリア領からギリシア領になる。
かるぱちあさんみゃく
【カルパチア山脈】
◇[英]Carpathian Mountains/the Carpathians
○[地]ヨーロッパ中部の山脈。
ポーランドとチェコ・スロパキアの国境からウクライナ西部
を経てルーマニア中央部にいたる、半円状に湾曲した山脈で、
延長約1,500キロメートル。最高峰タトラは標高2,663メートル。
森林に富み、銅・鉄・石油・岩塩などを産出。
ロシア語名は「カルパート(Karpat)」。
◎ルーマニア中央部の「南カルパチア山脈」は「トランシルバニ
ア山脈(Transylvanian Mountains)」と呼ばれる。
参照⇒とらんしるばにあさんみゃく(トランシルバニア山脈)
かるぱっかむげんぱつ
【カルパッカム原発】
◇[英]Kalpakkam nuclear power plant
○[原]インド南部、タミルナドゥ州(Tamil Nadu State)の州都
チェンナイ(Chennai)近郊にある原子力発電所。
かるぱっちお
【カルパッチオ】
◇Vittore Carpaccio(ビットーレ・カルパッチオ)
○[人]イタリアの初期ルネサンス(ベネチア派)の画家(1455こ
ろ〜1525ころ)。ベネチア生れ。
ベリーニ兄弟(Bellini Brothers)の門人で、風俗画的な宗教
画を克明に描いた。
作品は連作『聖女ウルスラ物語』など。
「カルパッチョ」とも呼ぶ。
[1]かるぱっちょ
【カルパッチョ】
◇[伊]carpaccio(薄切りにしたもの)
○[料]薄切り牛肉や魚貝類を、香辛料で生のまま食べる料理。
参照⇒なます(ナマス,膾,鱠)(3)
[2]かるぱっちょ
【カルパッチョ】
◇Vittore Carpaccio(ビットーレ・カルパッチョ)
○[人]⇒かるぱっちお(カルパッチオ)
かるぱーと
【カルパート】
◇[露]Karpat
○[地]⇒かるぱちあさんみゃく(カルパチア山脈)
かるばどす
【カルバドス】
○(1)(Departement du Calvados)⇒かるばどすけん(カルバド
ス県)
○(2)[食](calvados)リンゴの実から作られた蒸留酒(ブランデ
ー)。
フランス北西部のノルマンディー地方、カルバドス県で生産。
かるぱとす
【カルパトス】
◇[希]Karpathos
○[地]⇒かるぱそすとう(カルパソス島)
かるばどすけん
【カルバドス県】
◇[フ]Departement du Calvados/Departement Calvados、[英]
Calvados Prefecture
○フランス北西部、バス・ノルマンディー地域圏(Region
Basse-Normandie)北部の県。北部を英仏海峡に面する。
県都はカーン(Caen)。
「カルヴァドス県」とも呼ぶ。
〈面積〉
5,693平方キロメートル。
〈人口〉
1990(平成 2)62万1,300人。
がるばーに
【ガルバーニ】
◇Luigi Galvani(ルイジ・ガルバーニ)
○[人]イタリアの解剖学者・生理学者(1737〜1798)。
ボロニア大学の解剖学教授。
1780(安永 9)カエルの脚(アシ)が金属に触れて痙攣(ケイレン)を
起す現象に気付き、これは筋肉中の生物電気によるものと考
え、生体の電気現象の研究の端緒を開いた。
「ガルヴァーニ」とも呼ぶ。
◎この現象の解釈をめぐる論争が、ボルタ電池の原理の発見
のきっかけとなった。
がるばはーれい
【ガルバハーレイ】
◇Garbahaarrey
○ソマリア南西部、ゲド州(gobolka Gedo)中北部にある州都。
★かるばぺねむけい
【カルバペネム系】
◇[英]carbapenem family
○[薬]ペニシリン系より強力な抗生物質の一種。
患者の常在細菌も殺す副作用がある。
かるばら
【カルバラ】
◇Karbala
○(1)(Muhafazat Karbala)⇒かるばらしゅう(カルバラ州)
○(2)イラク中央部、カルバラ州北東部にある州都。ユーフラ
テス河畔の都市。
北緯32.61°、東経44.08°の地。
北東約88キロメートルのバグダッドと鉄道で結ばれ、商業も
盛ん。
ナジャフ(Najaf)とならぶシーア派イスラム教最大の聖地。
「カルバラー」,「ケルベラ(Kerbela)」,「ケルバラ(Kerbala)」と
も呼ぶ。
〈人口〉
1957(昭和32) 6万0,800人。
1965(昭和40) 6万5,000人/ 8万1,500人。
1985(昭和60)18万4,574人(推計)。
2002(平成14)54万9,700人。
◎ 680年、第4代正統カリフのアリーの次子フサインが殺され
た殉教の地。
参照⇒あしゅら(アシュラ)(1),あるばいん(アルバイン)
かるばらー
【カルバラー】
◇Karbala
○⇒かるばら(カルバラ)
かるばらしゅう《かるばらしう》
【カルバラ州】
◇Muhafazat Karbala、[英]Karbala Province
○イラク中央部の州。南部をナジャフ州(Muhafazat Najaf)に
接する。
州都はカルバラ。
〈面積〉
5,034平方キロメートル。
〈人口〉
2003(平成15)74万0,900人。
かるばり
【カルバリ】
◇Calvary、ラテン語の頭蓋骨(calvaria)から。
○(1)[宗]キリストが十字架にかけられたゴルゴタの別称。
⇒ごるごた(ゴルゴタ)
○(2)[宗]キリストの十字架像。
かるばりあ
【カルバリア】
◇[羅]calvaria
○(1)[医]頭蓋骨(トウガイコツ,ズガイコツ)。特に、頭頂骨(ズチョウコツ)。
「クレイニアム([英]cranium)」とも呼ぶ。
○(2)[宗](Calvaria)キリストが十字架にかけられたゴルゴタ
の別称。
⇒ごるごた(ゴルゴタ)
かるばりん
【カルバリン】
◇[英]culverin
○(1)[歴]中世の小銃。初期のマスケット銃(musket)。
参照⇒ますけっとじゅう(マスケット銃)
○(2)[歴]16〜17世紀の長いカノン砲。
丸い砲弾を撃つ。
参照⇒かのんほう(カノン砲)
かるびー
【カルビー】
◇[登録商標]Calbee
○[経]菓子製造会社。
本社は東京都北区。
スナック菓子「かっぱえびせん」などを販売。
がるひ
【ガルヒ】
◇[学]Australopithecus garhi
○[哺]⇒あうすとらろぴてくすがるひ(アウストラロピテクス
・ガルヒ)
かるびあんろんけん
【カルビアンロン県】
◇[英]Karbi Anglong District
○インド北東部、アッサム州(Assam State)中東部の県。南部
をナガランド州(Nagaland State)に隣接。
県都はディプー(Diphu)。
〈面積〉
1万0,434平方キロメートル。
〈人口〉
1991(平成 3)66万3,000人(3月1日国勢調査)。
2001(平成13)81万2,320人(3月1日国勢調査)。
★がるひえんじん《がるひゑんじん》
【ガルヒ猿人】
◇[学]Australopithecus garhi
○[生]
1999(平成11)エチオピア北部で発見された人骨化石。
参照⇒[1]るーしー(ルーシー)
かるぴこ
【カルピコ】
◇[登録商標]CALPICO
○[食]⇒かるぴす(カルピス)
かるぴす
【カルピス】
◇[登録商標]CALPIS
○[食]カルピス食品工業(株)が販売する乳酸飲料水の商品名。
甘酸っぱい味で、キャッチフレーズの「初恋の味」で知られる。
◎1919. 7. 7(大正 8)発売。
1990(平成 2)味の素と資本・業務提携。
2007.10. 1(平成19)カルピス食品工業、味の素の完全子会社
となる。
◎名称は「カルシウム(calcium)」とサンスクリット語で無上の
味を意味する「サルピス(salpis)」からの造語。
英語圏では「牛(cow)の尿(piss)」と誤解されないよう、「カル
ピコ(CALPICO)」で販売。
がるびーやけん
【ガルビーヤ県】
◇[アラビア語]Muhafazat al-Gharbiyah、[英]Gharbiya Gov-
ernorate
○エジプト北部の県。
県都はタンタ(Tanta)。
かーるびんそん
【カール・ビンソン】
◇Carl Vinson
○[軍]アメリカ海軍のニミッツ級原子力航空母艦(CVN70)。
満載排水量9万5,000トン。
◎1982. 2.26(昭和57)竣工、 3.13就役。
かるふ
【カルフ】
◇Kalah/Calah
○[古]イラク北部の町ニムルド(Nimrud)の古代アッシリア帝国
城塞都市当時の名前。
⇒にむるど(ニムルド)
がるふぽーと
【ガルフポート】
◇Gulfport
○アメリカ合衆国中南部、ミシシッピー州(Mississippi State)
南東部のハリソン郡(Harrison County)南端にある郡都。ミシ
シッピー湾(Mississippi Sound)に面する。
かるふーる
【カルフール】
◇[登録商標]Carrefour
○[経]フランスの大手小売業者(ディスカウント・ストア)。
小売業で世界2位。
◎2000.12.(平成12)千葉・幕張に第1号店を出店。以後、東京
・南町田、埼玉・狭山、大阪・東大阪、兵庫・尼崎など、計8
店舗を展開。
2005. 3.10(平成17)日本の全8店舗をイオンに売却と発表。
◎中国語表記は「家楽福([中]Jialefu)」。
がるぶれいす
【ガルブレイス】
◇John Kenneth Galbraith(ジョン・ケネス・ガルブレイス)
○[人]アメリカの経済学者(1908.10.〜2006. 4.29)。カナダの
オンタリオ州生れ。
トロント大学卒業。
1931(昭和 6)カリフォルニア大学を卒業し、博士号を取得。
1937(昭和12)アメリカの市民権を得る。
1949〜1975(昭和24〜昭和50)ハーバード大学教授。
1961〜1963(昭和36〜昭和38)インド大使。
著書は1958(昭和33)『ゆたかな社会(The Affluent Society)』
・『不確実性の時代(The age of uncertainty)』・『バブルの
物語(A Short History of Financial Euphoria)』など。
がるべすとん
【ガルベストン】
◇Galveston
○(1)(Galveston County)⇒がるべすとんぐん(ガルベストン郡)
○(2)アメリカ合衆国南部、テキサス州(Texas State)東南部の
ガルベストン郡の南東部にあるガルベストン島(Galveston Is-
land)北東部に位置する郡都。
がるべすとんぐん
【ガルベストン郡】
◇[英]Galveston County
○アメリカ合衆国南部、テキサス州(Texas State)東南部の郡。
北西部をハリス郡(Harris County)に接し、南東部の沿岸にガ
ルベストン島(Galveston Island)があり、東部をメキシコ湾
(Gulf of Mexico)の支湾ガルベストン湾(Galveston Bay)に面
する。
郡都はガルベストン。
がるへぴっげんさん
【ガルヘピッゲン山】
◇[英]Galdhopiggen Mountain
○[地]スカンジナビア半島南西部、スカンジナビア山脈(Scan-
dinavian Mountains)の最高峰。標高2,469メートル。
北緯61.63°、東経8.32°の地。
ノルウェーのオップランド県(Oppland Fylke)北西部に位置
する。
かるぼなーど
【カルボナード】
◇[西][葡]carbonado
○[鉱]暗灰色または黒色のダイヤモンド(金剛石)。ブラジル産
で、不純物を含むので鑿岩機(サクガンキ)などに使用する。
「カーボナード」,「黒(クロ)ダイヤ」とも呼ぶ。
かるぼなーら
【カルボナーラ】
◇[伊]carbonara
○[料]スパゲッティ料理の一つ。
卵やベーコンと炒めて、黒コショウをふりかける。
かるぼなり《かるぼなり》
【カルボナリ】
◇[伊]Carbonari、「炭焼き」の意味。
○[歴]19世紀前半のイタリアの秘密結社。
反ナポレオン運動としてナポリの自由主義者が炭焼きを装っ
て団結。
不満を持つ小地主や商工業者などの加盟で勢力が拡大し、反
オーストリア・イタリアの統合を掲げた。統一組織を持たなかっ
たため具体的方策に欠け、1820年ナポリ・1821年ピエモンテ・
1831年中部イタリアなど各地で革命を起こしたが、それぞれオ
ーストリアの干渉で失敗。
のち、しだいに衰微し、青年イタリア党やサルジニアの統一
運動に引き継がれていった。
「カルボナリ党」,「炭焼党」とも呼ぶ。
参照⇒りそるじめんと(リソルジメント),せいねんいたりあ
とう(青年イタリア党)
かるぼなりとう《かるぼなりたう》
【カルボナリ党】
◇[伊]Carbonaria
○[歴]⇒かるぼなり(カルボナリ)
かるほーんぐん
【カルホーン郡】
◇[英]Calhoun County
○アメリカ合衆国南東部、アラバマ州(Alabama State)北東部
の郡。
郡都はアニストン(Anniston)。
かるま
【カルマ】
◇[梵]karma
○[仏]⇒[1]かるまん(カルマン)
★かるまぱ
【カルマパ】
◇Karmapa
○[宗]チベットのチベット仏教(ラマ教)カギュ派の最高位活仏。
黒帽活仏。
参照⇒だらいらま(ダライ・ラマ,達頼喇嘛)
◎14世紀なかば、カギュ派の法主の選出に初めて活仏を採用。
1992(平成 4)カルマパ十七世、活仏として見いだされ、中国
政府とダライ・ラマの双方から承認される。
2000. 1.(平成12)カルマパ十七世、中国当局に無断でチベッ
トからインドに出国。ダライ・ラマの亡命政府があるダラムサ
ラに身を寄せる。
かるまる
【カルマル】
◇Kalmar
○(1)(Kalmar Lan)⇒かるまるしゅう(カルマル県)
○(2)スウェーデン南部、カルマル州(Kalmar Lan)南部にある
州都。
かるまるけん
【カルマル県】
◇[スウェーデン語]Kalmar Lan、[英]Kalmar County
○スウェーデン南部の州。北部をエステルゴトランド県(Oest-
ergotland Lan)に接し、東部をバルト海に面する。
州都はカルマル。
エーランド島([英]Oland Island)を含む。
〈面積〉
1万1,666平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)23万5,320人(12月31日現在)。
2002(平成14)23万4,647人(6月30日現在)。
かーるまるてる
【カール・マルテル】
◇Karl Martell
○[人]メロビング朝(Merowinger)フランク王国の宮宰( 688?
〜 741)。ピピン二世(Pippin II)(中ピピン)の庶子、ピピン三
世(Pippin III)(小ピピン)の父、カール大帝(Karl der Grosse)
(シャルルマーニュ)の祖父。
714年父の死で実権を握り、ザクセン・フリーゼン・チュー
リンゲンなどを平定し、弱体化した王国を再興。
732年イベリア半島から侵入したイスラム教徒軍(ウマイア
朝)をトゥール・ポアチエの戦いで撃破し、ヨーロッパのイス
ラム化を阻止。
737年以降、王空位のまま全権を握り、子ピピン三世に始ま
るカロリング朝(Karolinger)樹立の基礎を確立。
フランス語で「シャルル・マルテル(Charles Martel)」とも呼
ぶ。
参照⇒とぅーるぽあちえのたたかい(トゥール・ポアチエの
戦い)
◎「マルテル」は「ハンマー(hammer)」の意味。
★[1]かるまん
【カルマン】
◇[梵]karman
○[仏]
身や心で行なった行為。
「カルマ(karma)」,「業(ゴウ)」とも呼ぶ。
参考⇒かつま(羯磨)
[1]かるまん
【カルマン】
◇Theodore von Karman
○[人]アメリカの航空工学者・流体力学者(1881〜1963)。ハン
ガリアのブダペスト生れ。
ドイツのゲッティンゲン大学でプラントル(Ludwig Prandtl)
に学ぶ。
1911(明治44)カルマン渦(ウズ)が安定して発生することを発
見。
1930(昭和 5)渡米して、カリフォルニア工科大学グッゲンハ
イム航空研究所(Guggenheim Aeronautical Laboratory)所長に
就任。
1963(昭和38)第一回科学栄誉賞(National Medal of Science)
を受賞。
「近代航空学の父(the father of modern aeronautics)」と呼
ばれる。
◎カルマン渦:⇒かるまんうず(カルマン渦)
かーるまん
【カールマン】
◇Karlmann
○[人]フランク王国の国王( 751ころ〜 771)。
ピピン三世(Pippin III)(小ピピン)の子で、兄カール大帝
(Karl der Grosse)と共同で継承しフランク王国を分治。
参照⇒かーるたいてい(カール大帝)
◎カール大帝の兄とする説もある。
かるまんうず
【カルマン渦】
◇[英]Karman vortex
○[気]流体中にある柱状の障害物の下流に、物体の左右両側か
ら逆向きの渦が交互に発生し、規則正しく2列に並ぶ現象。
冬の北風が電線や柵などに吹き付けて鳴る虎落笛(モガリブエ)
も、この渦によって発生したエオルス音(aeolian tone)。
「カルマン渦列(カレツ)(Karman vortex street)」とも呼ぶ。
◎アメリカの航空工学者カルマン(Theodore von Karman)に因
(チナ)む。
かるまんかれつ《かるまんくわれつ》
【カルマン渦列】
◇[英]Karman vortex street
○[気]⇒かるまんうず(カルマン渦)
かるまんぎあ
【カルマン・ギア】
◇[登録商標]Karmann Ghia
○[歴]ドイツのフォルクス・ワーゲン社製の乗用車。スポーツ
・タイプ。
がるみっしゅぱるてんきるへん
【ガルミッシュパルテンキルヘン】
◇Garmisch-Partenkirchen
○ドイツ南東部、バイエルン州(Bundesland Bayern)南部の都
市。オーストリア国境近く。
1993(平成 5)創立のマーシャルセンター(Marshall Center)
(米独安保研究センター)がある。
かるみん
【カルミン】
◇[蘭]karmijn、[英]carmine
○⇒かーまいん(カーマイン)
かるむいきやきょうわこく
【カルムイキヤ共和国】
◇[露]Respublika Kalmkiya、[英]the Republic of Kalmykia
○ロシア連邦南西部、カフカス山脈の北側にある一共和国。
東部をアストラハン州(Astrakhanskaya Oblast)に接し、南
東部をカスピ海に面する。
首都はエリスタ(Elista)。
正称は「カルムイキア・ハリムグ・タングチ共和国(Respub-
lika Kalmkiya Hal'mg Tangch)」。
「カルムイク自治共和国」とも呼ぶ。
〈面積〉
7万6,150平方キロメートル。
〈人口〉
1990(平成 2)32万9,000人。
〈大統領〉
キルサン・ニコラエビッチ・イルムジーノフ(Kirsan Niko-
layevich llyumzhinov)。
◎1935(昭和10)ソビエト連邦のカルムイク自治ソビエト社会主
義共和国(Kalmyk ASSR)を組織。
1992. 2.(平成 4)現名に改称。
かるむいくじちきょうわこく
【カルムイク自治共和国】
◇Kalmyk ASSR/Kalmitskaya ASSR
○[古]⇒かるむいきやきょうわこく(カルムイキヤ共和国)
かるむいくぞく
【カルムイク族】
◇Kalmyk
○(1)オイラート系モンゴル族の一支族。カルムイク語を使用
する。
ロシア連邦カルムイキヤ共和国や中国新疆(シンキョウ)ウイグル
自治区に居住。
チベット仏教徒。
「カルムック(Kalmuck)」とも呼ぶ。
○(2)[歴]ヨーロッパでのジュンガル(Dzungar)の別称。
⇒じゅんがる(ジュンガル)
かるむっく
【カルムック】
◇Kalmuck
○[歴]⇒かるむいくぞく(カルムイク族)
かるむっくぞく
【カルムック族】
○[歴]⇒かるむいくぞく(カルムイク族)
かるめやき
【カルメ焼き】
【軽目焼き】
◇[フ]caramelo、[英]foam candy
○[食]⇒かるめら(カルメラ)
かるめら
【カルメラ】
◇[フ]caramelo、[英]foam candy
○[食]砂糖菓子の一種。
赤ザラメに水を加えて煮立て、キャラメル状になったところ
へ重曹(ジュウソウ)または卵白を加えて泡立たせ、そのまま冷やし
固まらせたもの。
「カルメル」,「カルメロ」,「かるめやき(カルメ焼き,軽目焼き)」
とも呼ぶ。
参照⇒からめる(カラメル)(1)
◎日本には室町末期に渡来した南蛮菓子の一種。
参照⇒あるへいとう(アルヘイ糖,有平糖)
[1]かるめる
【カルメル】
◇[フ]caramelo、[英]foam candy
○[食]⇒かるめら(カルメラ)
[2]かるめる
【カルメル】
◇Carmel
○(1)[地](Mount Carmel)⇒かるめるさん(カルメル山)
○(2)⇒かーめる(カーメル)
かるめるさん
【カルメル山】
◇[英]Mount Carmel
○[地]イスラエル北方、地中海に面するハイファ(Haifa)の南
方にある山。標高546メートル。
参照⇒えりや(エリヤ)
◎山頂にテクニオン(Teknion)(イスラエル工科大学)がある。
かるめろ
【カルメロ】
◇[フ]caramelo、[英]foam candy
○[食]⇒かるめら(カルメラ)
かるめん
【カルメン】
◇Carmen
○(1)[文]フランスの作家メリメ(Prosper Merimee)の中編小説。
スペインのアンダルシア地方を舞台に繰り広げられる、野性
的なジプシー女カルメンと若い竜騎隊の伍長ドン・ホセ(Don
Jose)との恋愛から、嫉妬に狂ったホセよって刺されるまでを
描いたもの。
◎1845(弘化 2)刊行。
1915(大正 4)厨川白村・一宮栄誠共訳『メリメエ傑作集』
(大日本図書)の中の1編として日本初訳。
○(2)[劇](1)をもとにしたビゼー(Georges Bizet)作曲の歌劇。
全4幕。「ハバネラ(abanera)」・「闘牛士の歌(Chanson du Tore-
ador)」などが有名。
◎1875(明治 8)パリで初演。
1922(大正11)東京の金竜館で日本初演。
かるめんこきょうにかえる《かるめんこきやうにかへる》
【カルメン故郷に帰る】
○[映]1951(昭和26)公開の松竹映画。国産初のオールカラー映
画。
監督:木下恵介。
主演:高峰秀子(ストリッパー役)。
かるめんでぱたごねす
【カルメンデパタゴネス】
【カルメン・デ・パタゴネス】
◇Carmen de Patagones
○アルゼンチン東部、ブエノスアイレス州(Provincia de Buen-
os Aires)最南端の町。ネグロ川(Rio Negro)の下流。
かるもちん
【カルモチン】
◇[商品名]Calmotine
○[化]催眠・鎮静剤ブロムワレリル尿素(bromvalerylurea)の
商品名。
白色結晶状無臭粉末で、やや苦みがある。
◎太宰治『人間失格』:「カルモチンを買って来て」。
かーるよんせい
【カール四世】
【カール4世】
◇Karl IV
○[人]神聖ローマ皇帝(1316〜1378)。ドイツ王・ボヘミア王在
位:1347〜1378、神聖ローマ皇帝在位:1355〜1378。
ルクセンブルク家出身のボヘミア王ヨハンの子。
大空位時代の後、1346年皇帝ルードウィヒ四世(Ludwig IV)
の対立王に選ばれる。1355年戴冠し、1356年金印勅書を発布し
て選挙侯の地位を保証し国内を整備したが、帝位の弱体化を招
き諸侯の勢力を増大させる。
1377年アビニョン捕囚中の教皇のローマ帰還を実現。
★かるら
【迦楼羅】
◇[梵]Garuda
○[仏]仏法守護神の八部衆(ハチブシュウ)の一つ。
参照⇒がるーだ(ガルーダ),はちぶしゅう(八部衆)
かるるすばーど
【カルルスバート】
◇[独]Karlsbad
○チェコの都市カルロビバリ(Karlovy Vary)のドイツ語名。
⇒かるろびばり(カルロビバリ)
かるるするーえ
【カルルスルーエ】
◇Karlsruhe
○⇒かーるするーえ(カールスルーエ)
かるろヴぃヴぁり
【カルロヴィヴァリ】
◇Karlovy Vary、[英]Karlsbad
○⇒かるろびばり(カルロビバリ)
かるろヴぃヴぁりしゅう《かるろびばりしう》
【カルロヴィヴァリ州】
◇Karlovarsky kraj、[英]Karlsbad Region
○⇒かるろびばりしゅう(カルロビバリ州)
★かーるろくせい
【カール六世】
【カール6世】
◇Karl VI
○[人]神聖ローマ皇帝。在位:1711〜1740。
レオポルト一世の子、ヨーゼフ一世の兄弟、マリア・テレジ
アの父。
参照⇒まりあてれじあ(マリア・テレジア)
かるろすいっせい
【カルロス一世】
【カルロス1世】
◇Carlos I
○[人]カール五世の、スペイン王の別名。
⇒かーるごせい(カール五世,カール5世)
かるろびばり
【カルロビバリ】
◇Karlovy Vary
○(1)(Karlovarsky kraj)⇒かるろびばりしゅう(カルロビバリ
州)
○(2)チェコ西部、ボヘミア地方北西部のカルロビバリ州の州
都。温泉保養地。
ドイツ語名は「カールスバート(Karlsbad)」,「カルルスバート」。
「カルロヴィヴァリ」とも呼ぶ。
〈人口〉
1991(平成 3)5万6,291人(推計)。
かるろびばりしゅう《かるろびばりしう》
【カルロビバリ州】
◇[チェコ語]Karlovarsky kraj、[英]Karlovy Vary Region
○チェコ西部、ボヘミア地方北西部の州。南部をプルゼニュ州
(Plzensky kraj)に接し、北部・西部をドイツに隣接。
県都はカルロビバリ(Karlovy Vary)。
「カルロヴィヴァリ県」とも呼ぶ。
かるん
【カルン】
◇Qarun
○[地]エジプトのファユン(Fayyun)くぼ地にある湖。湖面は海
抜約マイナス45メートル。
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