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                    PDD図書館管理番号       0001.0019.6000.24

                 百   科   辞   書    《かる》     編集:獨  澄旻

-------- かる --------------------------------------------------
かるー
	【カルー】
	◇Karoo/Karroo
	○[地]⇒かるーこうげん(カルー高原)
★[1]かーる
	【カール】
	◇[英]curl
	○(1)⇒まきげ(巻き毛,巻毛)
	○(2)渦巻き形・螺旋(ラセン)状。
	○()
	◎形容詞は「カーリー(curly)」。
[2]かーる
	【カール】
	◇[独]Kar、[英]cirque(サーク)
	○[地]氷河の浸食によって山地の斜面に生じたU字形の窪地(ク
	ボチ)。
	 「圏谷(ケンコク)」とも呼ぶ。
	◎カール湖
	◎日本では第四紀のウルム氷期に形成され、飛騨・木曾・赤石
	・日高山脈の頂上付近に見られる。
[3]かーる
	【カール】
	◇[独]Karl
	○(1)ドイツ語の男子名。
	◎英語ではチャールズ(Charles)、フランス語ではシャルル
	(Charles)、イタリア語ではカルロ(Carlo)、スペイン語ではカ
	ルロス(Carlos)に当たる。
	○(2)[人]王・王族などの名前。
	 大帝:⇒かーるたいてい(カール大帝)
	 一世:⇒かーるたいてい(カール大帝)
	 二世:⇒かーるにせい(カール二世,カール2世)
	 三世:⇒かーるさんせい(カール三世,カール3世)
	 四世:⇒かーるよんせい(カール四世,カール4世)
	 五世:⇒かーるごせい(カール五世,カール5世)
	 六世:⇒かーるろくせい(カール六世,カール6世)
	 十二世:⇒かーるじゅうにせい(カール十二世,カール一二世,
	カール12世)
	 大公:⇒かーるたいこう(カール大公)
	 マルテル:⇒かーるまるてる(カール・マルテル)
がる
	【ガル】
	◇[英]gull
	○[鳥](英語で)カモメ。
	 ⇒かもめ(カモメ,鴎)
	◎ガルウイング(gull-wings):⇒がるういんぐどあ(ガルウイ
	ング・ドア)
がる
	【ガル】
	【Gal】
	◇gal
	○[物]加速度のCGS単位。地震による揺れを起こさせる力の
	単位。
	 1ガルは毎秒毎秒1センチメートルの割合の速度変化を表す。
	 記号は「Gal」。
	 1Gal=1cm/sec*2。
	 参照⇒まぐにちゅーど(マグニチュード)
	◎ガリレイ(G.Galilei)の名に由来する。
がーる
	【ガール】
	◇Gard
	○(Departement Gard)⇒がーるけん(ガール県)
かるいざわ《かるゐざは》
	【軽井沢】
	◇[日]Karuizawa
	○(1)⇒かるいざわまち(軽井沢町)
	○(2)[交]⇒かるいざわえき(軽井沢駅)
かるいざわえき《かるゐざはえき》
	【軽井沢駅】
	○(1)[交]長野県北佐久郡(キタサクグン)軽井沢町(カルイザワマチ)にある、
	JR長野新幹線の駅。
	 長野新幹線:安中榛名駅と佐久平駅の間。
	◎長野新幹線の開業にともない、JR信越本線の横川駅との間
	は廃線となった。
	○(2)[交]しなの鉄道の駅。
	 中軽井沢駅の次で、ターミナル駅。
かるいざわまち《かるゐざはまち》
	【軽井沢町】
	◇[日]Karuizawa Machi
	○長野県東部、北佐久郡(キタサクグン)の町。北部・東部を群馬県
	に隣接。
	 避暑地の軽井沢は旧軽井沢・新軽井沢・中軽井沢・北軽井沢
	(群馬県)・南軽井沢・追分に分けられる。
	 旧軽井沢:旧中山道の宿場町。1886(明治19)イギリスの宣教
	師A.C.ショーがここに別荘を建ててから避暑地として開けた。
	 新軽井沢:軽井沢駅の周辺。
	 中軽井沢:中軽井沢駅の周辺。
	 南軽井沢:塩沢に代表される民宿・テニスコート・ゴルフ場
	の多いところ。
	 追分:信濃追分駅の周辺。浅間三宿(軽井沢・沓掛・追分)の
	一つ。中山道と北国道の分岐点。浅間神社がある。
	 北軽井沢:浅間山の北東麓の高原。ここのみ群馬県に属する。
	 参照⇒ながのはらまち(長野原町)
	〈面積〉
	 156.05平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1995(平成 7)1万5,345人。
	 2002(平成14)1万7,372人(4月末)。
	◎軽井沢駅はJR長野新幹線と「しなの鉄道」の駅、中軽井沢駅
	と信濃追分駅は「しなの鉄道」の駅。
	◎1923(大正12)町制。
かるいし
	【軽石】
	◇[英]pumice
	○[鉱]多孔質の火山石。
	 溶岩が急に冷える際に内部にあった多量のガスや水蒸気が吹
	き出して、小さな穴が無数にあいたもの。軽く水に浮き、もろ
	い。
	 垢擦(アカス)りや、建材の軽量ブロックなどに利用する。
	 「うきいし(浮き石,浮石)」とも呼ぶ。
	 参照⇒がんさい(岩滓)
	◎新しいジーンズと一緒に洗って色落ちさせ、風合いを出すの
	にも用いられる。
かーるいっせい
	【カール一世】
	【カール1世】
	◇[フ]Charlemagne、[独]Karl der Grosse
	○[人]カール大帝( 742〜 814)。
	 ⇒かーるたいてい(カール大帝)
かるヴぁどすけん
	【カルヴァドス県】
	◇[フ]Departement du Calvados、[英]Calvados Prefecture
	○⇒かるばどすけん(カルバドス県)
がるヴぁーに
	【ガルヴァーニ】
	◇Luigi Galvani(ルイジ・ガルヴァーニ)
	○[人]⇒がるばーに(ガルバーニ)
かるヴぁん
	【カルヴァン】
	◇Jean Calvin
	○[人]⇒かるばん(カルバン)
がるういんぐどあ
	【ガルウイング・ドア】
	◇[英]gull-wing door、[独](単数形)Fluegeltuer(フリューゲ
	ルテューア)/Fluegeltueren(フリューゲルテューレン)
	○[交]スポーツタイプの自動車で採用されているドアの形式。
	 車体左右のドアが翼(ツバサ)のように跳ね上がって開くもの。
	◎「ガル(gull)」は「カモメ」、「ウイング(wing)」は「翼」。
かるうす
	【唐臼】
	○唐臼の別称。
	 ⇒からうす(唐臼,碓)(1)
かるーが
	【カルーガ】
	◇Kaluga
	○(1)(Kaluzhskaya Oblast)⇒かるーがしゅう(カルーガ州)
	○(2)ロシア共和国南西部、カルーガ州の州都。
	 北緯54.54°、東経36.29°の地。
	〈人口〉
	 1979(昭和54)26万5,000人。
	 1989(平成元)31万1,000人。
	 2000(平成12)33万9,300人。
	 2002(平成14)33万6,800人。
	◎ロシア文字では"Калуга"。
かるがしゃ
	【カルガシャ】
	◇[トルコ語]kargasa、[英]disorder
	○(トルコ語で)混乱・乱雑・無秩序。混乱状態。
かるーがしゅう《かるーがしう》
	【カルーガ州】
	◇[露]Kaluzhskaya Oblast、[英]Kaluga Region
	○ロシア共和国南西部の州。
	 州都はカルーガ。
	 「カルーズスカヤ州(Kaluzskaja Oblast)」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 2万9,900平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)108万1,200人。
	 2002(平成14)105万3,900人。
かるかそんぬ
	【カルカソンヌ】
	◇Carcassonne
	○フランス南部、ラングドック・ルシヨン地域圏(Region Lan-
	guedoc-Roussillon)のリヨン湾(Golfe du Lion)に面するオー
	ド県(Departement Aude)の県都。
	 オード川右岸は中世の囲郭都市、左岸は商工業地区と住宅地
	区。
	〈人口〉
	 1968(昭和43)4万6,329人。
	 1990(平成 2)4万3,470人。
かるかった
	【カルカッタ】
	◇Calcutta
	○[古]インドの都市コルカタ(Kolkata)の旧称。
	 ⇒こるかた(コルカタ)
かるかや
	【カルカヤ】
	【刈萱】
	【刈茅】
	○(1)[俗][植]メカルカヤ(雌刈萱)の通称。
	 ⇒めかるかや(メカルカヤ,雌刈萱,雌刈茅)
	○(2)[俗][植]オガルカヤ(雄刈萱)の通称。
	 ⇒おかるかや(オカルカヤ,雄刈萱,雄刈茅)
	○(3)[俗][植]屋根を葺(フ)く材料として刈り取るカヤ(茅,萱)
	の通称。
	 ⇒かや(カヤ,茅,萱)
かるがりー
	【カルガリー】
	◇Calgary
	○カナダ南西部、アルバータ州(Alberta Province)南部の都市。
	ロッキー山脈(Rockey Mountains)の東麓に位置する内陸部。
	 交通の要地で農畜産物の集散地として発達。食肉加工・石油
	工業なども盛ん。
	〈人口〉
	 1969(昭和44)37万5,000人。
	 1981(昭和56)59万2,000人。
	 1995(平成 7)75万4,000人。
	◎1914(大正 3)天然ガス、発見。
	 1937(昭和12)石油、発見。
	 1988(昭和63)冬季オリンピック、開催。
	◎かつてカウタウン(Cow Town)とも呼ばれていた。
★かるかろどんとさうるす
	【カルカロドントサウルス】
	◇[学]Carcharodontosaurus
	○[化生]カルカロドントサウルス科(Carcharodontosauridae)
	の肉食恐竜。
	 アロサウルス科(Allosauridae)アロサウルス(Allosaurus)の
	仲間で、体重はアロサウルスの約4倍7トン。
かるかん
	【かるかん】
	【軽羹】
	○[食]蒸し菓子の一種。鹿児島県の銘菓。
	 ヤマノイモ(山芋)をすりおろし、シン粉(*)やソバ粉、砂糖
	と練り合せて蒸したもの。
	 中にアン(餡)を入れたものもある。
	(*)「(「米」偏+「參」)粉」と書く。
かるがん
	【カルガン】
	◇[モンゴル語]Kalgan
	○⇒ちょうかこう(張家口)
かるかんさいと
	【カルカンサイト】
	◇[英]chalcanthite
	○[鉱]⇒たんばん(タンバン,胆礬)
かるがんちゅあとぱんたぐりゅえる
	【ガルガンチュアとパンタグリュエル】
	◇[フ]Gargantua et Pantagruel
	○[文]フランスのラブレー(Francois Rabelais)の物語。全5
	巻。
	 民間伝承の巨人伝説をもとに巨人王ガルガンチュアとその子
	パンタグリュエルの二代を描いた連作。
	◎1534〜1564(天文 3〜永禄 7)刊行。
	◎第5巻はラブレーの作品かどうか疑問がもたれている。
がるがんちゅあものがたり
	【ガルガンチュア物語】
	◇Gargantua
	○[文]フランスのラブレー(Francois Rabelais)の物語。
	 民間伝承の巨人伝説をもとに巨人王ガルガンチュアを描いた
	もの。
	 続編は『パンタグリュエル物語(Pantagruel)』。
	◎1534(天文 3)刊行。
かるきじきはんとう《かるきぢきはんたう》
	【カルキジキ半島】
	◇[英]Chalkidiki peninsula/Khalkidhiki peninsula
	○[地]⇒はるきでぃきはんとう(ハルキディキ半島)
かるきゅらす
	【カルキュラス】
	◇[英](単数形)calculus/(複数例)calculi(カルキュライ),
	calculuses
	○(1)[医]結石。
	 ⇒けっせき(結石)
	○(2)[数]微積分学。
	◎「小さい(-ulus)石灰(calci-)」から。
	◎differential calculus:微分学。
	 integral calculus:積分学。
かるきゅれーたー
	【カルキュレーター】
	◇[英]calculator
	○(1)[数]計算表。
	○(2)[数]計算器。
	 パスカル計算機やソロバン(算盤)など。
	 参照⇒ぱすかるけいさんき(パスカル計算機),そろばん(そろ
	ばん,ソロバン,算盤,珠盤,十露盤)(1)
	○(3)[計]電子計算器・電卓。
	 参照⇒あきゅむれーたー(アキュムレーター)(4)
かるきりや
	【カルキリヤ】
	◇Qalqilyah
	○ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区(West Bank)の北西部、
	イスラエルとの境にある町。中心地ナブルス(Nablus)の西方。
かるぎるちく
	【カルギル地区】
	◇[英]Kargil District
	○インド北部、ジャンム・カシミール州(Jammu Kashmir State)
	北端の地区。北部をパキスタンの自由カシミール州(Azad Kash-
	mir Province)に隣接。
	 北緯34.30°、東経76.13°の地。
	◎1990(平成 2)パキスタンから侵入したイスラム武装勢力とイ
	ンド軍が武力衝突し、千数百人が死亡。
[1]かるく
	【カルク】
	◇[英]calc-
	○[接頭辞]「カルシウム・石灰([英]lime)」を表す語形成要素。
	◎カルシウム(calcium):⇒かるしうむ(カルシウム)
	 カルサイト(calcite)/カルクスパー(calcspar):⇒ほうか
	いせき(方解石)
[2]かるく
	【カルク】
	◇Kalakh/Kalach
	○[古]イラク北部の町ニムルド(Nimrud)の古代アッシリア帝国
	城塞都市当時の名前。
	 ⇒にむるど(ニムルド)
がるぐいゆ
	【ガルグイユ】
	◇[フ]gargouille(ガーグイユ)
	○(フランス語で)ガーゴイル([英]gargoyle)。
	 ⇒がーごいる(ガーゴイル)
かるくーく
	【カルクーク】
	◇Karkuk
	○⇒きるくーく(キルクーク)
かるくすぱー
	【カルクスパー】
	◇[英]calcspar
	○[鉱]⇒ほうかいせき(方解石)
かるけどん
	【カルケドン】
	◇Chalcedon
	○[歴]小アジアにあった古代ギリシアの都市。
	 現在のトルコ北西部のボスポラス(Bosporus)。
	◎BC. 685、創建。
	 AD.  74、古代ローマ領。
	 AD. 451、カルケドン公会議(Council of Chalcedon)開催。
	 参照⇒かるけどんこうかいぎ(カルケドン公会議)
	◎英語名は「カルセドン」。
★かるけどんこうかいぎ《かるけどんこうくわいぎ》
	【カルケドン公会議】
	◇[英]Council of Chalcedon
	○[歴][宗]AD. 451、小アジアのカルケドンで開かれた公会議。
	 キリストの人性は神性に吸収されるというキリスト単性説
	(Monothelitism)を否定し、キリストは真の神であり真の人で
	あるとする信条を採択し、コプト教会(Coptic Church)を異端
	とする。
	 参照⇒こぷときょうかい(コプト教会)
がーるけん
	【ガール県】
	◇[フ]Departement Gard、[英]Gard Prefecture
	○フランス南部、ラングドック・ルシヨン地域圏(Region Lan-
	guedoc-Roussillon)東部にある県。南部をリヨン湾(Gulf of 
	Lion)に面する。
	 県都はニーム(Nimes)。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)59万1,700人。
かーるこ
	【カール湖】
	○[地]氷河が移動した際の浸食によって生じる凹地(カール)の
	底に水がたまってできた湖。氷河湖の一種。
	 参照⇒[1]かーる(カール),ひょうがこ(氷河湖)
	◎木曾駒ヶ岳濃ヶ池など。
がるごいりずむ
	【ガルゴイリズム】
	◇[英]gargoylism
	○[病]⇒がーごいりずむ(ガーゴイリズム)
かるーこうげん
	【カルー高原】
	◇[英]Karoo Plateau/Karroo Plateau
	○[地]南アフリカ共和国南西部の乾燥性高原。
	 ウェスタンケープ州(Western Cape Province)にある、スワ
	ートバーグ山脈(Groot Swartberg)北方に広がるグレート・カ
	ルー(Great Karoo)と、山脈南方からインド洋沿岸部のリトル
	・カルー(Little Karoo)と、ノーザンケープ州(Northern Cape 
	Province)南部から自由州(Free State)に広がるノーザン・カ
	ルー(Northern Karoo)から成る。
かーるごせい
	【カール五世】
	【カール5世】
	◇Karl V
	○[人]スペイン王カルロス一世・神聖ローマ皇帝(1500〜1558)。
	スペイン王在位:1516〜1556、神聖ローマ皇帝在位:1519〜
	1556。
	 ハプスブルク家オーストリア大公フィリップ(端麗王)と母ファ
	ーニアの子で、外祖父アンゴラ王フェルナンド二世を継いでス
	ペイン国王カルロス一世(Carlos I)となり、祖父ハプスブルク
	家マクシミリアン一世の死後、神聖ローマ皇帝カール五世を兼
	ね、スペイン・オーストリア・ドイツ・ネーデルラントにまた
	がるハプスブルク王国を形成し、スペイン王として新大陸アメ
	リカまで広大な植民地を支配。
	 ルターの宗教改革にローマ教皇と結び、1521年ウォルムス帝
	国議会(Reichstag zu Worms)にルター(Martin Luther)を召喚
	し、ルター派を禁止。
	 1521〜1544年、五世の強大化を恐れたフランス王フランソワ
	一世(Francois I)と北イタリアを争奪(イタリア戦争)。カンブ
	レー条約でフランスを締め出し、1527年ローマを略奪。
	 この間、オスマン帝国スレイマン一世のオーストリア侵入な
	どのためにプロテスタント諸侯の協力を得るため、1526年ルタ
	ー派の布教を許可するが、オスマン帝国の第一次ウィーン包囲
	を撃退した後、再び1529年禁止して諸侯の反抗を招く。1546〜
	1547年シュマルカルデン同盟を破砕したが、1555年アウクスブ
	ルクの宗教和議でルター派の新教承認を余儀なくされる。
	 翌年、ドイツ帝位を弟フェルディナント一世に、スペイン王
	位を子フェリペ二世に譲り、退位。
	 参照⇒ふらんそわいっせい(フランソワ一世,フランソワ1世)
	◎スペイン王フェリペ二世はポルトガル王女イサベルとの子。
	 参照⇒ふぇりぺにせい(フェリペ二世,フェリペ2世)
	◎1529年のルター派禁止に新教派が抗議したことから新教徒は
	プロテスタント(異議を申し立てる者)と呼ばれるようになった。
かるこぱいらいと
	【カルコパイライト】
	◇[英]chalcopyrite
	○[鉱]⇒おうどうこう(黄銅鉱)
がるごら
	【ガルゴラ】
	◇[西]gargola
	○(スペイン語で)ガーゴイル([英]gargoyle)。
	 ⇒がーごいる(ガーゴイル)
かるころ
	【カルコロ】
	◇[伊]calcolo
	○(1)(イタリア語で)計算・演算。
	○(2)[医](イタリア語で)結石。
	 ⇒けっせき(結石)
[1]がるさ
	【ガルサ】
	◇[西]garza
	○[鳥](スペイン語で)サギ(鷺)。
	 ⇒さぎ(サギ,鷺)
[2]がるさ
	【ガルサ】
	◇Chott el Gharsa(ショット・エル・ガルサ)
	○[地]チュニジア北部にある海面下の塩湖。湖面は海抜約マイ
	ナス17メートル。
がるざ
	【ガルザ】
	◇[伊]garza
	○[鳥](イタリア語で)サギ(鷺)。
	 ⇒さぎ(サギ,鷺)
かるさいと
	【カルサイト】
	◇[英]calcite
	○[鉱]⇒ほうかいせき(方解石)
かるさん
	【カルサン】
	【軽衫】
	◇[葡]calcao
	○[服]袴(ハカマ)の一種。
	 筒を太く、裾口を狭くしたもの。
	 「カルサン袴(軽袗袴)」,「伊賀袴」,「たっつけ(裁着,裁衣,立附)」,
	「裾細(スソボソ)」とも呼ぶ。
	◎中世、渡来した南蛮人(ポルトガル人)のズボンに似せて仕立
	てたもの。
	 中世末期には上層武士から庶人まで普及。
	 江戸時代(近世)には仕事袴や旅装として用いられた。
	 東北地方などに労働着として残っている。
かーるさんせい
	【カール三世】
	【カール3世】
	◇Karl III
	○[人]フランク王国の王( 839〜 888)。東フランク国王在位:
	 876〜 887、西フランク国王在位: 884〜 887。
	 東フランク国王ルードウィヒ二世(ドイツ人王)の末子。
	  876年東フランク王となり、 881年東フランク国王として初
	めて帝冠を受ける。 884年、西フランク王位も継承し、フラン
	ク王国の統一を再現。
	 広大な領土の統治に悩み、またノルマン人が侵入し、パリを
	解放できず、甥のアルヌルフによって廃位され、帝国は分裂し
	た。
	 「肥満王(der Dicke)」とも呼ぶ。
かるさんばかま
	【カルサン袴】
	【軽衫袴】
	○[服]⇒かるさん(カルサン,軽衫)
かるしー
	【カルシー】
	◇Karshi/Qarshi
	○中央アジア南部、ウズベキスタン共和国南部のカシュカダリ
	ア州(Kashkadarya Wiloyati)中南西部にある州都。
	〈人口〉
	 1993(平成 5)17万7,000人。
	◎近郊にアメリカ空軍のハナバード基地(Khanabad air base)
	があった。
★かるしうむ
	【カルシウム】
	◇[英]calcium
	○[化]金属元素。記号は「Ca」。
	◎栄養素としては骨や歯のもとになる。
	 ストレスがたまるとカルシウムの吸収が低下し、カルシウム
	不足になる場合がある。よって、イライラしたときにカルシウ
	ムを摂取しても効果はない。
	 参照⇒かどみうむ(カドミウム)
	◎ラテン語の「石灰(calx)」に金属元素名の語尾(-ium)がついた
	もの。
かるしとにん
	【カルシトニン】
	◇calcitonin
	○[生化]甲状腺から分泌されるホルモン。
	 血液中のカルシウム濃度を低下させる作用がある。
	 骨粗鬆症(コツソショウショウ)の治療薬として用いられる。
★がるしにあ
	【ガルシニア】
	◇[学]Garcinia
	○[植]キントラノオ目(Malpighiales)オトギリソウ科(Clusia-
	ceae)フクギ属(Garcinia)の植物。南アジア原産。
	 果実の外皮にHCA(ハイドロキシシトリックアシド)を多く
	含み、天然素材ダイエット食品として知られる。
	◎1960年代にダイエット効果が知られる。
	 2002(平成14)精巣(セイソウ)の萎縮(イシュク)の副作用が判明。
	◎マンゴスチン(Garcinia mangostana):⇒まんごすちん(マン
	ゴスチン)
かるしのま
	【カルシノマ】
	◇[西]carcinoma
	○[病](スペイン語で)癌腫(ガンシュ)。
	 ⇒がんしゅ(ガン腫,癌腫)
かるしのむ
	【カルシノム】
	◇[フ]carcinome
	○[病](フランス語で)癌腫(ガンシュ)。
	 ⇒がんしゅ(ガン腫,癌腫)
かーるじゅうにせい《かーるじふにせい》
	【カール十二世】
	【カール一二世】
	【カール12世】
	◇Karl XII
	○[人]スウェーデン国王(1682〜1718)。在位:1697〜1718。
	 王の年少に乗じ、ロシア・ポーランド・デンマークの3国が
	スウェーデンの分割をはかると、1700年北方戦争を起こしてデ
	ンマークに侵入、フィンランドのナルバ(Narva)の戦いでロシ
	ア軍を破り、ポーランドに進出。連勝してウクライナに向かっ
	たが、1709年ピョートル大帝にポルタバ(Poltava)の戦いで惨
	敗し、トルコに亡命。
	 帰国後、ノルウェーに遠征中に戦死。
	◎結局、スウェーデンはバルト海の覇権を奪われ、大国の地位
	を失った。
かるす
	【カルス】
	◇[英]callus
	○(1)[生]傷口を覆(オオ)う組織。
	○(2)[植]植物の癒合(ユゴウ)組織・癒傷組織。仮皮。
	 植物体が傷ついたとき、受傷部分の細胞が分裂して盛り上っ
	て生じる不定形の細胞塊。
	○(3)[植]植物の根・茎・葉などの細片組織を人工培養により、
	培地上に形成される不定形の細胞塊。
	 ランなどは成長して完全な個体に復元するので、無性繁殖に
	利用される。
	 レタスなどの人工種子も作られている。
	○(4)[植]植物の篩管(フルイカン)内で篩板(フルイイタ)の片側または両
	側に沈澱して、その孔をふさいで形成されるセルロースに似た
	後形質。
	 「カルス板」とも呼ぶ。
	○(5)[医]皮膚硬結(コウケツ)・たこ(胼胝)。
	 ⇒たこ(胼胝,胼,胝)(1)
	○(6)[医]仮骨。
がーるすかうと
	【ガールスカウト】
	◇[英]Girl Scouts
	○[社]少女(女子)で組織する、団体訓練・野外活動によって心
	身を鍛練し、立派な社会人となることを目的とする国際的な団
	体。
	 参照⇒ぼーいすかうと(ボーイスカウト)
	◎1910(明治43)イギリスのロバート・ベーデン・パウエル(Rob-
	ert Stephenson Smyth Baden-Powell)(1857〜1941)将軍がガー
	ルガイド(Girl Guides)(ガールガイズ)を創設。
	 1912(明治45)アメリカのジュリエット・ロー(Juliette Low)
	(1860〜1927)夫人がガールガイドにならってガールスカウトを
	組織。
	 1919(大正 8)日本で東京・盛岡に創設され、世界連盟に日本
	女子補導団として加盟。第二次世界大戦中に解散したが、1947
	(昭和22)再組織し、1949(昭和24)ガールスカウト日本連盟とし
	て再加盟。
かるーずすかやしゅう《かるーずすかやしう》
	【カルーズスカヤ州】
	◇[露]Kaluzskaja Oblast/Kaluzhskaya oblast
	○⇒かるーがしゅう(カルーガ州)
かるすてんつ
	【カルステンツ】
	◇Carstensz
	○[地]⇒ぷんちゃくじゃや(プンチャクジャヤ)(1)
かーるすてんつ
	【カールステンツ】
	◇Carstensz
	○[地]⇒ぷんちゃくじゃや(プンチャクジャヤ)(1)
かるすてんつぴらみっど
	【カルステンツ・ピラミッド】
	◇[英]Carstensz Pyramid
	○[地]⇒ぷんちゃくじゃや(プンチャクジャヤ)(1)
かーるすてんつぴらみっど
	【カールステンツ・ピラミッド】
	◇[英]Carstensz Pyramid
	○[地]⇒ぷんちゃくじゃや(プンチャクジャヤ)(1)
かーるすばーど
	【カールスバート】
	◇[独]Karlsbad
	○チェコの都市カルロビバリ(Karlovy Vary)のドイツ語名。
	 ⇒かるろびばり(カルロビバリ)
かーるすばーとのけつぎ
	【カールスバートの決議】
	◇[独]Karlsbader Beschluesse/Karlsbader Beschlesse、[英]
	Carlsbad Decrees
	○[歴]1819(文政 2)ズデーテン地方(Sudetenland)のカールス
	バートで行われたドイツ連邦会議の反動的な議決。
	 ナポレオン戦争の結果、ドイツにもたらされた自由主義と民
	族主義が学生組合のブルシェンシャフト(Burschenschaft)に発
	展。
	 これに危機を感じたメッテルニヒ(K.W.von Metternich)や諸
	侯が会合し、ブルシェンシャフトの解散・出版物の閲覧・大学
	の監視などを決議した。
	 「カールスバードの決議」とも呼ぶ。
	 参照⇒ぶるしぇんしゃふと(ブルシェンシャフト)(2)
かーるすばーどのけつぎ
	【カールスバードの決議】
	◇[英]Carlsbad Decrees
	○[歴]⇒かーるすばーとのけつぎ(カールスバートの決議)
かーるするーえ
	【カールスルーエ】
	◇Karlsruhe
	○ドイツ南西部、バーデン・ビュルテンベルク州(Bundesland 
	Baden-Wuerttemberg)北西部の都市。
	 「カルルスルーエ」とも呼ぶ。
	 北緯49.00°、東経8.40°の地。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)25万9,200人。
	 1987(昭和62)26万0,600人。
	 2004(平成16)28万3,000人。
かるせてぃん
	【カルセティン】
	◇[フ]calcetin
	○[服](スペイン語で)靴下。
	 ⇒くつした(靴下)
かるせどにー
	【カルセドニー】
	◇[英]chalcedony
	○[鉱]⇒ぎょくずい(玉髄)
かるせどん
	【カルセドン】
	◇[英]Chalcedon
	○[歴]⇒かるけどん(カルケドン)
かるーせる
	【カルーセル】
	◇[英]carousel
	○⇒かいてんもくば(回転木馬)
かるーそ
	【カルーソ】
	◇Enrico Caruso(エンリコ・カルーソ)
	○[人]⇒かるーぞ(カルーゾ)
かるーそー
	【カルーソー】
	◇Enrico Caruso(エンリコ・カルーソー)
	○[人]⇒かるーぞ(カルーゾ)
かるーぞ
	【カルーゾ】
	◇Enrico Caruso(エンリコ・カルーゾ)
	○[人]イタリアのテノール歌手(1873〜1921)。
	 模範的なベルカント唱法の美声と声量、豊かな演技力で国際
	的に活躍し、「世界のテナー」と呼ばれた。
	 英語読みで「カルーソ」,「カルーソー」とも呼ぶ。
[1]がるそん
	【ガルソン】
	◇[フ]garcon(少年)
	○(1)男の子・少年・青年。
	 参照⇒がるそんぬ(ガルソンヌ)
	○(2)(ホテル・レストラン・カフェなどの)給仕・ボーイ。
	 「ギャルソン」とも呼ぶ。
	 参照⇒しゃさーる(シャサール)(4)
	◎女性名詞は「ガルソンヌ(garconne)」。
	 ウエイトレス(女性給仕)はセルブーズ(serveuse)。
[2]がるそん
	【ガルソン】
	◇[トルコ語]garson
	○(トルコ語で)ウエイター(waiter)。
	 参照⇒きゅうじ(給仕)
がるそんぬ
	【ガルソンヌ】
	◇[フ]garconne
	○(1)[文]フランスの作家マルグリットの小説。1922(大正11)
	刊行。
	○(2)(転じて)男おんな・おてんば。
	 「ギャルソンヌ」とも呼ぶ。
	◎「ガルソン(garcon)」の女性名詞。
かるた
	【カルタ】
	【かるた】
	【歌留多】
	【骨牌】
	◇[葡]carta
	○遊戯(ユウギ)または博奕(バクチ)に使う札。また、その遊び。
	 長方形の小さい厚紙に、いろいろな絵や言葉・短歌などが書
	いてあり、数十枚で一組になっている。
	 室町末期にポルトガルより伝来したカルタにならって多くの
	種類が作られ、大きく分けて「めくりかるた」と「よみかるた」が
	ある。
	 「めくりかるた」は天正かるた・うんすんかるた・花札(ハナフダ)
	などで、主に賭(カ)け事に使われる。
	 「よみかるた」は歌がるた(百人一首)・いろはかるたなどで、
	知識を教えることが本来の目的で、主に正月に遊びとして行わ
	れる。
	 参照⇒うんすんかるた(うんすんカルタ,ウンスンカルタ,宇
	牟須牟加留多),はなふだ(花札)
	◎新年の季語。
	◎ポルトガル語"carta"の語源はラテン語の"charta(紙)"で、
	ドイツ語のカルテ(Karte)、英語のカード(card)などと同源。
	◎カルタを引く,カルタを取る
がるだ
	【ガルダ】
	◇Garuda
	○[インド神話]⇒がるーだ(ガルーダ)
がるーだ
	【ガルーダ】
	◇Garuda
	○[インド神話]ヒンズー教の神ビシュヌ(Visnu)の乗り物になっ
	た巨大な聖鳥。
	 一部人間の姿をしている金色のワシ(鷲)に似た大鳥で、鳥類
	の王。口から火を吐き、竜やヘビ(蛇)を取って食うという。
	 竜の一族の奴隷(ドレイ)となった母を救うため、神々と争って
	不老不死の飲み物アムリタ(amrta)(甘露)を手に入れ、母を解
	放する。
	 「ガルダ」とも呼ぶ。
	 参照⇒かんろ(甘露)(1),[1]ふぇにっくす(フェニックス)(1)
	◎仏教に取り入れられ、「迦楼羅(カルラ)」となる。
	 チベット仏教:参照⇒たるちょー(タルチョー),るんた(ルン
	タ)
かーるたいこう
	【カール大公】
	◇Karl Ludwig Johann
	○[人]オーストリアの将軍(1771〜1847)。オーストリア皇帝フ
	ランツ二世の弟。
	 1809年アスペルンの戦でナポレオンのフランス軍に勝利。
	 立憲君主制を主張して皇帝と対立。
かーるたいてい
	【カール大帝】
	◇[独]Karl der Grosse、[フ]Charlemagne
	○[人]フランク王国カロリング朝(Carolingian Dynasty)最盛
	期の国王( 742〜 814)。国王在位: 768〜 814、西ローマ皇帝
	在位:  800〜 814。ルードウィヒ一世(Ludwig I)の父。
	 ピピン三世(Pippin III)の子で、弟カールマン(Karlmann)と
	共同で継承しフランク王国を分治。 771年、弟の死後、全フラ
	ンクを統治し、ザクセン族(Sachsen)(サクソン族)を征服。
	  774年、教皇の要請でイタリアのランゴバルド(Langobards)
	を征服し、ローマ教会とのつながりを強化。以後、バイエルン
	・ザクセンを併合、東方のアバール人(Avars)を撃破、イベリ
	ア半島北部にも出兵し、エルベ川からピレネー山脈、北海から
	地中海まで版図を大幅に拡大して大帝国を樹立し、ほぼゲルマ
	ン諸部族を統合。
	  800年、教皇レオ三世(Leo III)から西ローマ皇帝の帝冠を
	受け、ローマ教会をビザンチン帝国から解放させる(西ローマ
	帝国再興)。
	 812年、ビザンチン帝国(東ローマ皇帝)もカールを皇帝と承認
	する(アーヘン条約)。
	 ゲルマン諸族の伝統を重視しながら法制を整備して統治機構
	を強化し、ローマ文化を取り入れ、学者を保護し学芸を振興し、
	アーヘンの宮廷を中心にカロリング・ルネッサンスを招来させ
	る。
	 「シャルルマーニュ」,「シャルル一世」,「カール一世」とも呼ぶ。
	 参照⇒しゃるるまーにゅたいていしょう(シャルルマーニュ
	大帝賞)
	◎民族大移動で混乱したヨーロッパを精神的・社会的に統一さ
	せ、古典ローマ・キリスト教・ゲルマン文化を融合させ、中世
	ヨーロッパ社会の基礎を作った。
	◎ドイツのアーヘン市には大帝の遺体がある。
かーるたいていしょう《かーるたいていしやう》
	【カール大帝賞】
	◇[独]Karlspreis
	○⇒しゃるるまーにゅたいていしょう(シャルルマーニュ大帝
	賞)
がるーだいんどねしあこうくう《がるーだいんどねしあかうくう》
	【ガルーダ・インドネシア航空】
	◇[英]Garuda Indonesian Airways
	○[空]インドネシアの国営航空会社。
	 略称は「GIA」。
	 参照⇒がるーだ(ガルーダ)
★かるたげなーしょうこうぐん《かるたげなーしやうこうぐん》
	【カルタゲナー症候群】
	◇[英]Kartagener syndrome
	○[病]遺伝性疾患の一種。
	 心臓や肝臓の位置が左右逆転する内臓逆位症(dextrocardia)
	・気管支拡張症(bronchiectasis)・慢性副鼻腔炎(chronic si-
	nusitis)の三つ(Kartagener's triad)を特徴とする。
	 「ジーベルト症候群(Siewert syndrome)」とも呼ぶ。
	 参照⇒まんせいふくびこうえん(慢性副鼻腔炎)
	◎1904(明治37)ウクライナの医師ジーベルト(A.K.Zivert)によっ
	て初めて報告される。
	 1933(昭和 8)スイスの内科医カルタゲナー(Manes Kartage-
	ner)が報告。
	 1936(昭和11)カルタゲナーとホーラッハー(A.Horlacher)に
	より患者家族の報告。
★かるたご
	【カルタゴ】
	◇Carthago
	○[歴]アフリカ大陸北岸に栄えたフェニキア人の植民都市。
	 紀元前9世紀、都市国家ティルス(Tyrus)の植民都市として
	建設。
	 ローマとのポエニ戦争で敗れて滅亡。
	 BC.  45、カエサル(シーザー)によって再建。
	 AD. 439、バンダル族(Vandals)が占領。
	  698[文武 2]アラビア人によって破壊。
	◎英語:カーセジ(Carthage)。
がるだこ
	【ガルダ湖】
	◇[伊]Lago di Garda、[フ]Lac de Garde、[英]Lake Garda
	○[地]イタリア北部にある、イタリア最大の湖。北東部をトレ
	ンティーノ・アルト・アディジェ自治州(Regione Autonoma 
	Trentino-Alto Adige)、東部をベネト州(Regione Veneto)、
	西部をロンバルディア州(Regione Lombardia)に接する。
	 総面積は370平方キロメートル、長さ52キロメートル、幅3
	〜18キロメートル。
	 北部からサルカ川(fiume Sarca)が流入し、南部からミンチョ
	川(fiume Mincio)が流出してポー川(fiume Po)に合流する。
かるたごのヴぁ
	【カルタゴ・ノヴァ】
	◇Carthago Nova(新カルタゴ)
	○[古]⇒かるたへな(カルタヘナ)(1)
かるたごのば
	【カルタゴ・ノバ】
	◇Carthago Nova(新カルタゴ)
	○[古]⇒かるたへな(カルタヘナ)(1)
かるたじぇおぐらふぃか
	【カルタジェオグラフィカ】
	◇[伊]carta geografica
	○(イタリア語で)地図。
	 ⇒ちず(地図)
かるたじろーね
	【カルタジローネ】
	◇Caltagirone
	○イタリア南部、シチリア州(Regione Sicilia)東部のカター
	ニア県(Provincia di Catania)南東部にある都市。
	 北緯37.24°、東経14.51°の地。
	〈人口〉
	 1981(昭和56)3万5,700人。
	 1991(平成 3)3万8,676人。
	 2001(平成13)3万7,373人。
かるたす
	【カルタス】
	◇[登録商標]CULTUS
	○[交]スズキ社製の乗用車(セダン)。
かるたにせった
	【カルタニセッタ】
	◇Caltanissetta
	○(1)(Provincia di Caltanissetta)⇒かるたにせったけん(カ
	ルタニセッタ県)
	○(2)イタリア南部、シチリア州(Regione Sicilia)南部のカル
	タニセッタ県中北部にある県都。
	 シチリア島(Isola Sicilia)のほぼ中央部に位置する。
かるたにせったけん
	【カルタニセッタ県】
	◇[伊]Provincia di Caltanissetta、[英]Caltanissetta Dis-
	trict/Caltanissetta Province
	○イタリア南部、シチリア州(Regione Sicilia)南部の県。
	 県都はカルタニセッタ。
かるたへな
	【カルタヘナ】
	◇Cartagena
	○(1)スペイン南東部、ムルシア州(Region de Murcia)南東部
	にある地中海沿岸の港湾都市。
	 北緯37.61°、西経0.98°の地。
	 周辺で産する鉄・鉛・スズ(錫)・銅などの鉱石、それらの工
	業製品、農産物などの積出港。
	 ガリシア(Galicia)地方のビーゴ(Vigo)に次ぐ軍港で、海軍
	基地・工廠(コウショウ)がある。
	〈人口〉
	 1981(昭和56)17万2,751人。
	 1991(平成 3)16万8,023人。
	 2001(平成13)18万4,686人。
	◎BC. 223、カルタゴの植民市として建設され、名称はカルタ
	ゴ・ノヴァ(Carthago Nova)(新カルタゴ)に由来する。
	 8〜13世紀、イスラム勢力の支配下にあった。
	○(2)コロンビア北部、ボリバル県(Departamento de Bolivar)
	北端にある県都。カリブ海沿岸の港湾都市。
	 北緯10.40°、西経75.50°の地。
	 県南端のバランカベルメハ(Barrancabermeja)の精油所から
	の油送管のターミナルで、石油の輸出のほか石油化学工業が盛
	ん。
	〈人口〉
	 1985(昭和60)53万1,416人。
	 1992(平成 4)68万8,306人。
	 1995(平成 7)74万5,689人。
	 2000(平成12)82万9,476人(推計)。
	◎1533(天文 2)創建。
★かるたへなぎていしょ
	【カルタヘナ議定書】
	◇[英]the Cartagena Protocol
	○[生]生物多様性条約の別称。
★かるだもん
	【カルダモン】
	◇cardamon
	○[料]ショウガ目(Zingiberales)ショウガ科(Zingiberaceae)
	のショウズク(小豆蒄)の種から得られる香辛料。
	 カレー粉の原料の一つ。
	 「マニゲット(Melegueta pepper)」とも呼ぶ。
	 参照⇒しょうずく(ショウズク,小豆蒄)
かるーたら
	【カルータラ】
	◇[シンハラ語]Kalatura、[英]Kalutara
	○(1)(Kalatura Distrikkaya)⇒かるーたらけん(カルータラ県)
	○(2)スリランカ南西部、西部州(Basnahira Palata)南部のカ
	ルータラ県西部にある県都。
かるーたらけん
	【カルータラ県】
	◇[シンハラ語]Kalatura Distrikkaya、[英]Kalutara District
	○スリランカ南西部、西部州(Basnahira Palata)南部の県。北
	部をコロンボ県(Kolamba Distrikkaya)に接し、西部をラカジ
	ブ海(Laccadive Sea)に面する。
	 県都はカルータラ。
かるたらさん
	【カルタラ山】
	◇[フ]Mont Kartala、[英]Mount Kartala
	○[地]インド洋西部、コモロ諸島(Iles Comores)北西部のヌジャ
	ジジャ島(Ile de Njazidja)南部にある活火山。標高2,361メー
	トル。
かるだん
	【カルダン】
	◇Pierre Cardin(ピエール・カルダン)
	○[人]フランスの服飾デザイナー(1922. 7. 7〜)。イタリアの
	べニス生れ。
がるだん
	【ガルダン】
	◇Galdan
	○[人]モンゴル族オイラートのジュンガル部の首長(1644ころ
	〜1697)。
	 チベットでダライ・ラマについて修行中、長兄サンガ(僧梧)
	(Sengge)が殺されたので帰国し首長となる。
	 ダライ・ラマの支援を得て青海・天山南路・外モンゴルなど
	を服属させ栄えるが、のち兄の遺子と対立。
	 1690(元禄 3)<康煕29>進出したチャハル部ウランプトン(烏
	蘭布通)で康煕帝(コウキテイ)自ら率いる軍に大敗し、1696(元禄 9)
	<康煕35>自国領のクーロン(庫倫)付近のカルカ部チャモド(昭
	莫多)で壊滅的な敗北。
	 翌1697(元禄10)<康煕36>服毒自殺し、カルカ部(外蒙古)は清
	に帰属。
	 「ガルダン・ハン」とも呼ぶ。
	 参照⇒じゅんがる(ジュンガル),だらいらま(ダライ・ラマ,
	達頼喇嘛)
	◎「(「口」偏+「葛」:補助なし)爾丹」と記す。
がるだんはん
	【ガルダン・ハン】
	◇Galdan
	○[人]⇒がるだん(ガルダン)
かるちぇ
	【カルチェ】
	◇[伊]calce
	○[鉱](イタリア語で)石灰。
	 ⇒せっかい(石灰)(1)
かるちぇすとるっつぉ
	【カルチェストルッツォ】
	◇[伊]calcestruzzo
	○[建](イタリア語で)コンクリート。
	 ⇒こんくりーと(コンクリート,混凝土)
かるちぇらたん
	【カルチェラタン】
	【カルチェ・ラタン】
	◇[フ]Quartier Latin
	○フランスの首都パリ中央部の一街区。
	 セーヌ川南岸(左岸)に位置し、ソルボンヌ大学などがある学
	生街。学生・芸術家などが多く居住。
	 「ラテン区」とも、英語名で「ラテン・クォーター(the Latin 
	Quarter)」とも呼ぶ。
	◎フランス革命期まで、学生たちがラテン語で話し合っていた
	ことから。
かるちのーま
	【カルチノーマ】
	◇[伊]carcinoma
	○[病](イタリア語で)癌腫(ガンシュ)。
	 ⇒がんしゅ(ガン腫,癌腫)
かるちのーむ
	【カルチノーム】
	◇[独]Karzinom
	○[病](ドイツ語で)癌腫(ガンシュ)。
	 ⇒がんしゅ(ガン腫,癌腫)
★かるちゃーしょっく
	【カルチャーショック】
	【カルチャー・ショック】
	◇[英]culture shock
	○
	◎類語:⇒せんれい(洗礼)(2)
かるつぁ
	【カルツァ】
	◇[伊]calza
	○[服](イタリア語で)靴下。
	 ⇒くつした(靴下)
★かーるつぁいす
	【カールツァイス】
	【カール・ツァイス】
	◇[登録商標]Carl Zeiss
	○[経][写]ドイツの光学機器製造会社。
	 参照⇒つぁいす(ツァイス),いえながらす(イエナ・ガラス),
	こんたっくす(コンタックス)
★がるっとけん
	【ガルット県】
	◇[インドネシア語]Kabupaten Garut、[英]Garut Regency
	○インドネシア南部、ジャワ島西部のジャワバラト州(Propin-
	si Jawa Barat)南部の県。
かるつーむ
	【カルツーム】
	◇Khartoum
	○⇒はるつーむ(ハルツーム)
かるであご
	【カルデア語】
	◇[英]Chaldean
	○[言]アラム語の別称。
	 ⇒あらむご(アラム語)
かるであじん
	【カルデア人】
	◇[英]Chardeans
	○[歴]セム系遊牧民の一種族。
	 紀元前12世紀ころから南バビロニアに定住。
	 紀元前8世紀末に部族統一国家を形成。
	 紀元前7世紀後半、ナボポラッサル(Nabopolassar)王のとき
	アッシリア帝国を滅ぼしてカルデア王国(新バビロニア王国)を
	建てる。
	 ネブカドネザル二世(Nebuchadnezzar II)のときに全盛で、
	エジプト軍を破りエルサレムを破壊してヘブライ人(ユダヤ人)
	を捕囚(バビロンの捕囚)、バビロニアの空中庭園(Hanging Gar-
	dens)などを建設。
	 紀元前6世紀後半、アケメネス朝ペルシアによって王国は滅
	亡。
	 「カルデヤ人」とも呼ぶ。
	◎正確な天体観測を行ったことで知られる。
★[1]かるてぃえ
	【カルティエ】
	◇[登録商標]Cartier
	○[経]オランダの会社。時計・化粧品などを販売。
	 参照⇒ぱねらい(パネライ)
★[2]かるてぃえ
	【カルティエ】
	◇Jacques Cartier
	○[人]フランスの探検家(1491〜1557)。
かるてぃえぶれっそん
	【カルティエ・ブレッソン】
	【カルティエブレッソン】
	◇Henri Cartier-Bresson(アンリ・カルティエ・ブレッソン)
	○[人]フランスの写真家(1908. 8.22〜2004. 8. 2)。シャント
	ルー生れ。
	 1947. 5.22(昭和22)ロバート・キャパ(Robert Capa)、デビッ
	ト・シーモア(David Seymour)、ジョージ・ロジャー(George 
	Rodger)らと写真家集団マグナム・フォト(the Magnum photo-
	graphic agency)を設立。
かるてぃか
	【カルティカ】
	◇Kartika
	○[暦]ヒンズー暦の第8月。
	 参照⇒ひんずーれき(ヒンズー暦)
かるでぃな
	【カルディナ】
	◇[登録商標]CARDINA
	○[交]トヨタ自動車のスポーツワゴン車。
	◎2002. 9.13(平成14)新発売。ディーゼルエンジン搭載車は廃
	止。
かるてぃばーる
	【カルティバール】
	◇[英]cultivar
	○[農]栽培で作られた変種。栽培品種。
	◎「栽培された(cultivated)」と「変種(variety)」からの造語。
かるでしゅ
	【カルデシュ】
	◇[トルコ語]kardes
	○(トルコ語で)兄弟姉妹。
	◎兄弟:エルケック・カルデシュ(erkek kardes)。
	 姉妹:クズ・カルデシュ(kiz kardes)。
がるでず
	【ガルデズ】
	◇Gardez
	○⇒がるでーず(ガルデーズ)
がるでーず
	【ガルデーズ】
	◇Gardeyz
	○アフガニスタン東部、パクティア州(Velayat-e Paktia)の州
	都。
	 北緯33.60°、東経69.22°、標高2,289メートルの地。
	 「ガルデズ(Gardez)」とも呼ぶ。
	〈人口〉
	 1979(昭和54)    9,600人。
	 2002(平成14)10万2,500人。
かるてっと
	【カルテット】
	◇[伊]quartetto、[フ]quartette、[英]quartet
	○(1)[楽]四人で楽器を演じること。四重奏。また、その音楽。
	 参照⇒[1]そろ(ソロ)(1)
	○(2)[楽]四人で歌うこと。四重唱。また、その音楽。
	○(3)[楽]四人の踊り手による舞踏。
かるでやじん
	【カルデヤ人】
	◇[英]Chardeans
	○[歴]⇒かるであじん(カルデア人)
[1]かるでら
	【カルデラ】
	◇[西]caldera
	○(1)(スペイン語で)ボイラー([英]boiler)。
	○(2)(スペイン語で)大釜(オオガマ)([英]caldron)。
★[2]かるでら
	【カルデラ】
	◇[英]caldera
	○[地]火山の爆発や陥没によって生じた大規模な円形または馬
	蹄形(バテイケイ)の窪地(クボチ)([英]crater)。
	◎カルデラ湖([英]crater lake)
	◎スペイン語の「大釜(オオガマ)(caldera)」から。
[3]かるでら
	【カルデラ】
	◇Caldera
	○南アメリカ南西岸、チリ共和国北部のアタカマ州(Region 
	de Atacama)西部、太平洋岸の港湾都市。
	 州都で鉱業中心地のコピアポ(Copiapo)と鉄道が通じる。
	 南緯27.07°、西経70.83°の地。
	〈人口〉
	 1992(平成 4)1万1,595人。
	 2002(平成14)1万2,776人。
★かるてる
	【カルテル】
	◇[独]Kartell、[英]cartel(カーテル)
	○[経]同一業種の企業が自由競争による不利益を避けるため、
	価格・生産量・販売などの協定を結んで市場を支配する形態。
	また、その協定。
	 19世紀にドイツ・アメリカなどで発展。
	 「企業連合」とも呼ぶ。
	◎企業合同:⇒とらすと(トラスト)
	 企業連携(レンケイ):⇒こんつぇるん(コンツェルン)
かると
	【カルト】
	◇[英]cult
	○(1)宗教的な崇拝・礼拝。
	○(2)[社]規模の小さい宗派・教団。
	◎カルト集団
	○(3)新興宗教。異教・異教徒。
	 参照⇒ぺいがん(ペイガン)
	○(4)にせ宗教・邪教集団。
	○(5)(転じて)熱狂的な崇拝・礼賛者のグループ。
	◎イタリア語:クルト(culto)。
	 スペイン語:クルト(culto)。
	 フランス語:クルト(culte)。
	 ドイツ語:クルト(Kult)。
[1]かるど
	【カルド】
	◇[伊]caldo
	○(イタリア語で)暖かい([英]warm)。
	◎cioccolata calda:⇒ちょこらーたかるだ(チョコラータ・
	カルダ)
[2]かるど
	【カルド】
	◇[伊]cardo
	○(1)[植](イタリア語で)チョウセンアザミ(朝鮮薊)。
	 ⇒あーてぃちょーく(アーティチョーク)
	○(2)[植](イタリア語で)アザミ(薊)。
	 ⇒あざみ(アザミ,薊)
★かるとじおかい《かるとじおくわい》
	【カルトジオ会】
	◇[羅]Ordo Cartusiensis、[英]Carthusian order
	○[宗]カトリックの修道会の一つ。
	 1084年、ケルンの修道僧セント・ブルーノ(Saint Bruno)
	(1030ころ〜1101)がフランスのシャルトルーズに創設したもの。
	 「シャルトルーズ会(Chartreuse Order)」とも呼ぶ。
	◎「カルトジオ」は「シャルトルーズ」のラテン語名。
かるとなーじゅ
	【カルトナージュ】
	◇[フ]cartonnage
	○カルトン([フ]carton)(厚紙)で作った箱。
	 全体に千代紙のような美しい紙や布を張って仕上げてあり、
	小物入れなどにする。
	 参照⇒かるとん(カルトン),かーとねーじ(カートネージ)
かるとん
	【カルトン】
	◇[フ]carton
	○(1)厚紙・板紙。ボール紙。
	 参照⇒かるとなーじゅ(カルトナージュ)
	○(2)[美](特に)油絵を描くためのボール紙。
	○(3)[美]壁画・ステンドグラスなどの下絵とする、厚紙に描
	いた原画大の画稿。
	 「カートーン(cartoon)」とも呼ぶ。
	○(4)[美]デッサンなどを入れておく、厚紙で作られた画板兼
	用の紙バサミ。
	 「ポートフォリオ(portfolio)」とも呼ぶ。
	○(5)⇒かーとん(カートン)(4)
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