フレーム版に戻る ノンフレーム版に戻る ホームページに戻る

                    PDD図書館管理番号       0001.0019.0000.20

                 百   科   辞   書    《かむ》     編集:獨  澄旻

-------- かむ --------------------------------------------------
[1]がむ
	【ガム】
	◇[英]gum
	○(1)([英]rubber)ゴム。
	 ⇒ごむ(ゴム,護謨)
	○(2)[食]チューインガム(chewing gum)の略称。
	 ⇒ちゅーいんがむ(チューインガム)
	○(3)[食]ガムシロップ(gum syrup)の略称。
	 ⇒がむしろっぷ(ガムシロップ)
[2]がむ
	【ガム】
	◇[英]gums
	○[医]歯茎(ハグキ)・歯肉(シニク)。
かむい
	【かむい】
	○[海]海上保安庁のびざん型巡視船(PS05)。
	 根室海上保安部羅臼海上保安署所属。
	◎1994. 1.31(平成 6)竣工。
かむい
	【カムイ】
	◇[アイヌ語]kamui
	○神・神様。
	◎日本語の「かみ(神)」が移入されたものと言われる。
かむいだけ
	【神威岳】
	【神威嶽】
	◇[日]Kamui Dake
	○[地]南千島列島の択捉島(エトロフトウ)の北東端にある円錐状(コ
	ニーデ)の火山。標高1,322メートル。
かむいぬぷり
	【カムイヌプリ】
	◇[アイヌ語]Kamui Nupuri
	○[地]北海道、釧路支庁・根室支庁・網走支庁にまたがる火山。
	標高858メートル。
	 「摩周岳」とも呼ぶ。
	◎「ヌプリ」は「山」の意味。
かむこーだー
	【カムコーダー】
	◇[英]camcorder
	○[電]カメラ付きビデオ記録装置。
	 「ビデオカメラ(video camera)」とも呼ぶが、狭義の「ビデオ
	カメラ」はビデオ録画装置(video recorder)に接続して使用す
	るものを指す。
	◎「カメラ(camera)レコーダー(recorder)」から。
かむさはむにだ
	【カムサハムニダ】
	◇[朝]kam-sa-ham-ni-da
	○(韓国・朝鮮語で)ありがとう。
がむしろっぷ
	【ガムシロップ】
	◇[英]gum syrup
	○[食]カクテル・アイスコーヒーなど冷たい飲み物に使用する
	シロップ。
	 溶かしたときに飲み物が薄まらないよう砂糖の濃度をぎりぎ
	りまで高くしてあるため、そのままでは冷えると再結晶しやす
	いので、天然樹脂のアラビアゴム(gum arabic)を煮溶かしたも
	の。
	 単に「ガム」とも呼ぶ。
かむしんかぜ
	【カムシン風】
	◇[英]the Khamsin wind
	○[気]局地風(キョクチフウ)の一つ。3月から5月にかけてサハラ砂
	漠からエジプトなどに吹く熱風。バグダッドでは5月から9月
	ころに吹く。
	 熱風により気温は50℃ぐらいまで上(ノボ)り、砂塵(サジン)が
	空中高く吹き上げられ、太陽はほとんど見えなくなる。
	 アルジェリア・シリア・アラビアの砂漠では「サムム(samum)」,
	「シムーム(simoom)」と呼ぶ。
	 参照⇒きょくちふう(局地風),しむーむ(シムーム),しろっこ
	(シロッコ),あるまたん(アルマタン)
かむす
	【カムス】
	◇[インドネシア語][マレー語]kamus
	○(インドネシア語・マレー語で)辞書・辞典。
かむちく
	【カム地区】
	◇[英]Kham Region/Kham Area
	○[歴]中国南西部、チベット自治区東部から青海省・四川省・
	雲南省にまたがる地域の歴史的名称。
	 北部をアムド地区(Amdo Region)、西部をウ・ツァン地区(U-
	Tsang Region)に接し、南部をミャンマー(旧:ビルマ)・インド
	のアッサム地方に隣接する。
かむちゃつか
	【カムチャツカ】
	◇Kamchatka
	○(1)[地]⇒かむちゃつかはんとう(カムチャツカ半島)
	○(2)⇒かむちゃつかしゅう(カムチャツカ州)
かむちゃっか
	【カムチャッカ】
	◇Kamchatka
	○(1)[地]⇒かむちゃつかはんとう(カムチャツカ半島)
	○(2)⇒かむちゃつかしゅう(カムチャツカ州)
かむちゃつかしゅう《かむちやつかしう》
	【カムチャツカ州】
	◇[露]Kamchatskaya Oblast、[英]Kamchatka region
	○ロシア共和国極東のカムチャツカ半島の南部にある州。
	 州都はペトロパブロフスクカムチャツキー(Petropavlovsk-
	Kamchatsky)。
	 「カムチャッカ州」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 47万2,300平方キロメートル。
かむちゃっかしゅう《かむちやつかしう》
	【カムチャッカ州】
	◇[露]Kamchatskaya Oblast、[英]Kamchatka region
	○⇒かむちゃつかしゅう(カムチャツカ州)
かむちゃつかはんとう《かむちやつかはんたう》
	【カムチャツカ半島】
	◇[露]Poluostrov Kamchatka、[英]the Kamchatka Peninsula
	○[地]ロシア共和国の極東、ベーリング海(Beringovo More)と
	オホーツク海(Okhotskoe More)との間にある半島。
	 南端から北海道にかけて千島列島が連なる。
	 「カムチャッカ半島」とも呼ぶ。
かむちゃっかはんとう《かむちやつかはんたう》
	【カムチャッカ半島】
	◇[露]Poluostrov Kamchatka、[英]the Kamchatka Peninsula
	○[地]⇒かむちゃつかはんとう(カムチャツカ半島)
かむでん
	【カムデン】
	◇Camden
	○(1)(Camden Borough)⇒かむでんく(カムデン区)
	○(2)(Camden County)⇒かむでんぐん(カムデン郡)
	○(3)アメリカ合衆国北東部、ニュージャージー州(New Jersey 
	State)南西部のカムデン郡(Camden County)北部にある郡都。
	 デラウェア川(the Delaware River)の西岸で、対岸はペンシ
	ルバニア州のフィラデルフィア(Philadelphia)。
かむでんく
	【カムデン区】
	◇[英]Camden Borough
	○イギリスの首都大ロンドン(Greater London)中央部、テムズ
	川(the Thames)北岸の一行政区画。東部をイズリントン区(Is-
	lington Borough)、南東部をシティー(旧市街)(the City)、南
	部をウエストミンスター区(Westminster Borough)に接する。
かむでんぐん
	【カムデン郡】
	◇[英]Camden County
	○アメリカ合衆国北東部、ニュージャージー州(New Jersey 
	State)南西部の郡。西部をペンシルバニア州に隣接。
	 郡都はカムデン。
かむなぎ
	【巫】
	【覡】
	○⇒かんなぎ(巫,覡)
かむなび
	【神名備】
	【神南備】
	【神奈備】
	◇[日]kamunabi
	○(1)神が鎮座する山や森。
	 「かんなび(神名備,神南備,神奈備)」,「かみなび(神名備,神南
	備,神奈備)」とも呼ぶ。
	 参照⇒みもろ(御諸,三諸)
	○(2)神社の森。
かむふらーじゅ
	【カムフラージュ】
	◇[フ]camouflage
	○(1)[軍]敵の目をあざむくための手段・方法。
	 別のものに見せかける偽装と、目立たなくする迷彩がある。
	 「カモフラージュ」とも呼ぶ。
	 参照⇒めいさいふく(迷彩服)
	○(2)人の目をごまかすこと。はぐらかし。変装。
	 「カモフラージュ」とも呼ぶ。
かむぺんぺっと
	【カムペンペット】
	◇Kamphaeng Phet
	○⇒かんぺんぺっと(カンペンペット)
かむぺんぺっとけん
	【カムペンペット県】
	◇[タイ語]Changwat Kamphaeng Phet、[英]Kamphaeng Phet 
	Province
	○⇒かんぺんぺっとけん(カンペンペット県)
がむぼ
	【ガムボ】
	◇[英]gumbo
	○[植]オクラの別称。
	 ⇒おくら(オクラ)
がむらん
	【ガムラン】
	◇[インドネシア語]gamelan(たたかれるもの)
	○[楽]インドネシアの伝統的な器楽合奏音楽。
	 ゴングやガンバン(gambang)(木琴)など木製・竹製・金属製
	の打楽器を中心に合奏し、儀式のほか舞踊劇や影絵人形芝居
	ワヤン(wayang)などの伴奏に用いられる。
かむらんわん
	【カムラン湾】
	◇Vinh Cam Ranh、[英]Cam Ranh Bay
	○[地]ベトナム南東部の海岸にある良港湾。
	 南シナ海に臨み戦略的な要衝。
	◎フランス領時代、フランス東洋艦隊の基地が置かれる。
	 日露戦争の際、1905(明治38)ロシアのバルチック艦隊が集結。
	 第二次世界大戦当時、日本軍の補給中継基地。
	 ベトナム戦争当時、アメリカ軍の補給中継基地。
	 1979(昭和54)以降、ソ連軍の海軍基地として25年間無償貸与。
	 2004(平成16)無償使用協定の失効に伴ないロシアから返還予
	定であったが、2001(平成13)プーチン大統領は経済・戦略的理
	由から早期の完全撤収を決定し、2002. 5. 2(平成14)撤退作業
	完了し、4日最後のロシア兵グループが船で帰国の途につき、
	7月返還。
かむり
	【カムリ】
	◇[登録商標]Camry
	○[交]トヨタ自動車(株)の中級乗用車(セダン)。
	 中国名は「佳美([中]Jiamei)」。
	◎1980. 1.(昭和55)発売。
かむりいし
	【冠石】
	○[建]⇒かさいし(笠石)(1)
★かむりきやま
	【冠着山】
	◇[日]Kamuriki Yama
	○[地]長野県北部の長野市、長野盆地の南西にある山。標高
	1,252メートル。
	 「姨捨山(おばすてやま,うばすてやま)」,「さらしなやま(更科
	山,更級山)」とも呼ぶ。
	 参照⇒たごとのつき(田毎の月)
	◎旧住所は更級郡(サラシナグン)上山田町(カミヤマダマチ)。
★かむるた
	【カムルタ】
	◇kamurta
	○[社]インド西部、グジャラート州(Gujarat State)で行われ
	ている社会習慣。
	 12月15日から1月14日、結婚式などの社会的行事や、車・宝
	石などの購入などが避けられている。
★かむるちー
	【カムルチー】
	◇[朝]kamultchi
	○[魚]スズキ目(Perciformes)キノボリウオ亜目(Anabantoidei)
	タイワンドジョウ科(Channidae)の硬骨魚。
	 空気呼吸ができる。
	 「カムルチイ」,「雷魚(ライギョ)」とも呼ぶ。
かむるちい
	【カムルチイ】
	◇[朝]kamultchi
	○[魚]⇒かむるちー(カムルチー)
かむろ
	【禿】
	○⇒かぶろ(禿)
かむろさん
	【神室山】
	◇[日]Kamuro San
	○[地]秋田県と山形県の県境、宮城県近くにある山。標高
	1,365.2メートル。
★かめ
	【カメ】
	【亀】
	○[爬]カメ目(Chelonia)の爬虫類の総称。
	 参照⇒うみがめ(ウミガメ,海亀)
	◎英語でウミガメ(海亀)は「タートル(turtle)」、リクガメ(陸
	亀)は「トータス(tortoise)」。
かめ
	【洋犬】
	○[古]明治期、西洋犬のこと。
	◎英米人が"Come here!"と犬を呼ぶのを日本人が誤り聞いたも
	の。
★かめいし
	【亀石】
	○[歴]奈良県高市郡(タカイチグン)明日香村(アスカムラ)にある、花崗岩
	のカメに似た巨石。
	 長さ4.3メートル、幅2.7メートル、高さ2メートル。
	◎伝承では、初め北を向いていたが、やがて東に向きを変え、
	西を向けば大洪水で村が沈むと言われている。現在は南西を向
	いている。
かめいど《かめゐど》
	【亀戸】
	◇[日]Kameido
	○(1)東京都江東区(コウトウク)北東部の地名。
	◎亀戸事件:⇒かめいどじけん(亀戸事件)
	 亀戸天神:⇒かめいどてんじん(亀戸天神)
	○(2)[交]⇒かめいどえき(亀戸駅)
かめいどえき《かめゐどえき》
	【亀戸駅】
	○(1)[交]東京都江東区(コウトウク)亀戸にある、JR総武線の駅。
	 錦糸町(キンシチョウ)駅(墨田区)と平井(ヒライ)駅(江戸川区)の間。
	○(2)[交]東武亀戸線の駅。
	 亀戸水神(カメイドスイジン)駅の次で、ターミナル駅。
かめいどじけん《かめゐどじけん》
	【亀戸事件】
	○[歴]関東大震災直後の混乱に乗じ、亀戸警察署に拘留されて
	いた社会主義者・労働組合員が虐殺された左翼運動弾圧事件。
	 1923(大正12)9月5日前後、亀戸署で拘留中の革命的労働運
	動の拠点であった南葛労働協会の幹部川合義虎ら労組員ら9名、
	アナーキスト系の元純労働者組合の平沢計七、自警団員4名が
	習志野騎兵第十三連隊により、官憲のみせしめとして検束者の
	面前で虐殺された。
	 参考⇒あまかすじけん(甘粕事件),ちょうせんじんぎゃくさ
	つじけん(朝鮮人虐殺事件),おおしまじけん(大島事件)
	◎当時の亀戸警察署は、さくら銀行亀戸支店の場所にあった。
かめいどすいじんえき《かめゐどすいじんえき》
	【亀戸水神駅】
	○[交]東京都江東区(コウトウク)亀戸にある、東武亀戸線の駅。
	 東あずま(ヒガシアズマ)駅(墨田区)と亀戸駅の間。
かめいどだいこん《かめゐどだいこん》
	【亀戸大根】
	○[農]東京都江東区(コウトウク)亀戸で栽培されていた先細のダイ
	コン。
	 早春に出荷。
★かめいどてんじん《かめゐどじけん》
	【亀戸天神】
	○東京都江東区(コウトウク)亀戸にある天神。
	 1626(寛永 3)九州太宰府天満宮より神霊を勧請したもので、
	菅原道真が祀(マツ)られている。大宰府天満宮を摸して神殿・反
	橋・心字池などがつくられている。
	 鷽替(ウソガエ)神事が有名。
	(*)別書、1663(寛文 3)。
	◎池をおおう藤棚(フジダナ)は、古くから名勝として知られる。
かめうら
	【亀卜】
	○[歴]⇒きぼく(亀卜)
かめお
	【カメオ】
	◇[伊]cameo
	○[美]コハク(琥珀)・メノウ(瑪瑙)・貝殻(カイガラ)などの層に
	なった縞模様(シマモヨウ)を利用して浮き彫りを施(ホドコ)した装飾
	品。
	 参照⇒えんごーべ(エンゴーベ)
かめおか《かめをか》
	【亀岡】
	◇[日]Kameoka
	○(1)⇒かめおかし(亀岡市)
	○(2)[古]⇒あさくさかめおかちょう(浅草亀岡町)
かめおかし《かめをかし》
	【亀岡市】
	◇[日]Kameoka Shi
	○京都府中南部の市。
	 明智光秀の亀山城跡、大本教(オオモトキョウ)本部天恩郷、丹波国
	府跡などがある。
	〈面積〉
	 224.90平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)9万4,555人。
	◎1869(明治 2)亀山から亀岡に改称。
	 1955(昭和30)亀岡町と東別院(ヒガシベツイン)村・西別院(ニシベツイ
	ン)村・曽我部(ソガベ)村・吉川(ヨシカワ)村・ひえ田野(ヒエダノ)村・
	本梅(ホンメ)村・畑野(ハタノ)村・宮前(ミヤザキ)村・大井(オオイ)村・千
	代川(チヨカワ)村・馬路(ウマジ)村・旭(アサヒ)村・千歳(チトセ)村・河原
	林(カワラバヤシ)村・保津(ホヅ)村の15村が合併して発足。
かめおかちょう《かめをかちやう》
	【亀岡町】
	◇[日]Kameokacho
	○[古]東京府浅草にあった地名。
	 ⇒あさくさかめおかちょう(浅草亀岡町)
かめがおかいせき《かめがをかゐせき》
	【亀ヶ岡遺跡】
	○[歴]青森県西津軽郡(ニシツガルグン)木造町(キヅクリマチ)亀ヶ岡にあ
	る遺跡。
	 縄文時代晩期の亀ヶ岡式土器が出土。
	◎1944(昭和19)国指定史跡。
かめがおかはちまん《かめがをかはちまん》
	【亀ヶ岡八幡】
	○東京都新宿区市谷八幡町(イチガヤハチマンチョウ)にある神社。
	 文明年間、太田道灌(ドウカン)が江戸城築城の際に鶴岡(ツルガオカ)
	八幡宮を勧請(カンジョウ)し祀(マツ)ったもの。
	 「市ヶ谷(イチガヤ)八幡」とも呼ぶ。
	◎江戸時代の時の鐘の一つ。
★かめこ
	【カメコ】
	◇[英]Cameco Corp.
	○[経][原]世界最大のウラン生産会社。
	 本社はカナダ。
	◎1988(昭和63)設立。
	 2004(平成16)天然ウラン生産の世界シェア約20%。
	◎Cameco:CAnadian Mining and Energy COrporation。
かめこうばか《かめかふばか》
	【亀甲墓】
	○[社]⇒きっこうばか(亀甲墓)
かめざきえき
	【亀崎駅】
	○[交]愛知県半田市亀崎常盤町(カメザキトキワチョウ)にあるJR武豊
	線(タケトヨセン)の駅。
	 東浦(ヒガシウラ)駅(東浦町)と乙川(オッカワ)駅の間。
かめざきしおひまつり《かめざきしほひまつり》
	【亀崎潮干祭】
	○愛知県半田市(ハンダシ)亀崎町(カメザキチョウ)の神前神社(カミサキジン
	ジャ)で5月に行われる例祭。
	 3日・4日、5台の山車(ダシ)が神社前の海浜に曳(ヒ)き下ろ
	される。
	◎1980(昭和55)県の重要無形民俗文化財に指定。
	 2006(平成18)国の重要無形民俗文化財に指定。
かめだ
	【亀田】
	◇[日]Kameda
	○(1)[地]⇒かめだはんとう(亀田半島)
	○(2)⇒かめだぐん(亀田郡)
	○(3)⇒かめだまち(亀田町)
	○(4)[古]⇒かめだし(亀田市)
かめだぐん
	【亀田郡】
	◇[日]Kameda Gun
	○北海道南西部、渡島支庁(オシマシチョウ)の郡。
	 大野町(オオノチョウ)・七飯町(ナナエチョウ)の町。
	◎2004.12. 1(平成16)戸井町(トイチョウ)・恵山町(エサンチョウ)・椴法
	華村(トドホッケムラ)、函館市に編入。
かめだし
	【亀田市】
	◇[日]Kameda Shi
	○[古]北海道南部、函館市の北に接した旧市。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)5万0,623人。
	◎1971(昭和46)市制。
	 1973(昭和48)函館市に編入。
	◎新潟県中蒲原郡(ナカカンバラグン)には亀田町(カメダマチ)がある。
かめだはんとう《かめだはんたう》
	【亀田半島】
	◇[日]Kameda Hanto
	○[地]北海道南西部、渡島(オシマ)半島の東端。
	 函館市があり、津軽海峡をはさみ青森県の下北半島と対峙(タ
	イジ)する。
	 突端(トッタン)は恵山岬(エサンミサキ)。
	◎津軽半島と対峙する渡島半島の西端は松前半島。
かめだまち
	【亀田町】
	◇[日]Kameda Machi
	○新潟県中央部、中蒲原郡(ナカカンバラグン)の町。
かめのうら
	【亀の卜】
	○[歴]⇒きぼく(亀卜)
かめのお《かめのを》
	【亀の尾】
	◇[日]kamenoo/kame no o
	○(1)[俗]人の尾骨の俗称。
	 ⇒びこつ(尾骨)
	○(2)[建]折上(オリアゲ)格天井(ゴウテンジョウ)の折上部分にある湾
	曲形の格縁(ゴウブチ)。
	○(3)[農]イネ(稲)の在来品種。
	 小粒の上質米。冷害に強く、大正期には東北地方などで栽培。
	◎明治〜昭和初期、食用米。
	 現在、酒造米。
かめのおやま《かめのをやま》
	【亀尾山】
	◇[日]Kamenooyama
	○[地]⇒かめやま(亀山)(1)
かめのこうのうら《かめのかふのうら》
	【亀の甲の卜】
	○[歴]⇒きぼく(亀卜)
かめのこたわし《かめのこたはし》
	【亀の子束子】
	○タワシ(束子)の一種。
	 シュロ(棕櫚)などの繊維を短く切り揃(ソロ)えて、2本の針金
	にはさんで捩(ネジ)り、楕円形に束(タバ)ねたもの。
	◎株式会社亀の子束子西尾商店(東京都北区滝野川)の登録商標。
	 名称は形が亀に似ているからいう。
かめのこもじ
	【亀の子文字】
	◇[独]Fraktur
	○[歴][言]⇒どいつもじ(ドイツ文字)
★かめのぞき
	【瓶覗】
	○[色]淡い藍色。
	◎C=32,M=0,Y=14,B=0。
★かめのて
	【カメノテ】
	【亀の手】
	◇[学]Capitulum mitella
	○[貝]蔓脚類(マンキャクルイ)フジツボ目(Sessilia)フジツボ亜目ミョ
	ウガガイ科(Scalpellidae)カメノテ属(Capitulum)の甲殻類。
	 頭状部に大小32〜34枚の爪状の石灰板があり、その形が亀の
	手に似る。
	 海岸の岩礁の裂け目などに群生する。
	 食用となる。
かめばち
	【カメバチ】
	【瓶蜂】
	◇[日]kamebachi/kame-bachi
	○[俗][虫](東北地方で)スズメバチ(雀蜂)の別称。
	 ⇒すずめばち(スズメバチ,雀蜂,胡蜂)
かめばら
	【亀腹】
	◇[日]kamebara
	○(1)[俗]腸満の俗称。
	 ⇒ちょうまん(腸満,脹満)
	○(2)[建]社寺建築の基礎部分や、鳥居の柱の下、多宝塔の上
	下両層の間などに、白漆喰(シックイ)などを丸く固めてつくった饅
	頭(マンジュウ)形の部分。
	 参照⇒ねづつみ(根包み),[1]とーらす(トーラス)(4)
★かめむし
	【カメムシ】
	【椿象】
	【亀虫】
	◇[英]shield bug
	○[虫]カメムシ目(半翅目)(Hemiptera)カメムシ科(Pentatom-
	idae)の昆虫の総称。
	 植物の汁を吸い、米など農作物の害虫となる。
★かめむしもく
	【カメムシ目】
	【椿象目】
	【亀虫目】
	◇[学]Hemiptera
	○[昆]昆虫綱の一目。
	 ヨコバイ亜目(同翅類)(Homoptera)とカメムシ亜目(異翅類)
	(Heteroptera)に大別。
	 「半翅目(ハンシモク)」,「半翅類」,「有吻類」とも呼ぶ。
かめやま
	【カメヤマ】
	◇[英]Kameyama Co.,Ltd.
	○[経]ローソク(蝋燭)の製造販売会社。
	 本社は大阪府大阪市北区。
	◎1927. 2.(昭和 2)創業。
かめやま
	【亀山】
	◇[日]Kameyama
	○(1)[地]京都府京都市右京区嵯峨にある山。
	 「亀尾山(カメノオヤマ)」とも呼ぶ。
	◎後嵯峨天皇(ゴサガ・テンノウ)が山麓に離宮を建て、「亀山殿」と呼
	ばれた。
	 参照⇒てんりゅうじ(天龍寺,天竜寺)(1)
	○(2)⇒かめやまし(亀山市)
	○(3)[交]⇒かめやまえき(亀山駅)
	○(4)[古]長崎県長崎市中央部の伊良林(イラバヤシ)2丁目辺りの
	古称。
	◎旧住所は長崎村伊良林郷字亀山。
	◎亀山社中:⇒かいえんたい(海援隊)
かめやまえき
	【亀山駅】
	○(1)[交]三重県亀山市御幸町(ミユキチョウ)にあるJR東海の関西
	本線の駅。
	 井田川(イダガワ)駅の次で、ターミナル駅(終点)。
	○(2)[交]JR西日本の関西本線の駅。
	 関(セキ)駅の次で、ターミナル駅(始点)。
	○(3)[交]JR紀勢本線の駅、
	 下庄(シモノショウ)駅の次で、ターミナル駅(始点)。
	○(4)[交]兵庫県姫路市(テガラ)亀山にある山陽電鉄本線の駅。
	 飾磨(シカマ)駅と手柄(テガラ)駅の間。
	◎JR久留里線には上総亀山(カズサカメヤマ)駅がある。
かめやまし
	【亀山市】
	◇[日]Kameyama Shi
	○三重県北部の市。北東部・東部を鈴鹿市、南部を津市、南西
	部を伊賀市に接し、北西部を滋賀県に隣接。
	 美術ロウソク(蝋燭)を特産。
	◎石川氏の城下町。
	 江戸時代、東海道五十三次の宿場。
かめやましゃちゅう
	【亀山社中】
	○[歴]⇒かいえんたい(海援隊)
かめやまんねんどう《かめやまんねんだう》
	【亀屋万年堂】
	○[経]菓子製造販売・首都圏の菓子チェーン店の一社。
	 本社は東京都目黒区。
	 現役時代の王貞治(巨人軍)がテレビCMに出演して「ナボナ
	はお菓子のホームラン王です」と宣伝したカステラ菓子ナボナ
	で知られる。
	◎1938(昭和13)引治末治、自由が丘で和洋菓子店を創業。
★かめら
	【カメラ】
	◇[英]camera、[独]Kamera/Fotoapparat(フォートアパラート)
	○[写]
	 「キャメラ」,「写真機」とも呼ぶ。
	 参照⇒ぴんぽーるかめら(ピンホールカメラ,ピンホール・カ
	メラ)
	◎1837(天保 8)フランスのダゲールが銀板式ダゲレオ・タイプ
	のカメラを発明。露出時間は20〜30分かかった。
	 1848(嘉永元)長崎の御用商人上野俊之丞(トシノジョウ)がオラン
	ダからカメラを初めて輸入。現存する日本人撮影の日本最古の
	写真は、1857(安政 4)撮影の薩摩藩第十七代藩主島津斉彬(ナリア
	キラ)がモデルの銀板写真で、1975(昭和50)鹿児島市の島津家で
	発見された。島津藩の市来四郎らによって撮影されたもの。
	◎1952(昭和27)日本初の35ミリ一眼レフ・カメラ「アサヒフ
	レックスI」発売。
	 1985(昭和60)35ミリ一眼レフ・オートフォーカス(AE)カ
	メラ「ミノルタα−7000」発売。
	 2002(平成14)年度、海外生産分を含むデジタルカメラの総出
	荷台数(2,455万台)、フィルムカメラ(2,366万台)を抜く(カメ
	ラ映像機器工業会)。
かめらおぶすきゅら
	【カメラオブスキュラ】
	【カメラ・オブスキュラ】
	◇[羅]camera obscura(暗い部屋)
	○[写][美]⇒あんばこ(暗箱,暗函)(1)
かめらおぶすくら
	【カメラオブスクラ】
	【カメラ・オブスクラ】
	◇[羅]camera obscura(暗い部屋)
	○[写][美]⇒あんばこ(暗箱,暗函)(1)
かめらーた
	【カメラータ】
	◇[伊]camerata
	○(1)(イタリア語で)(兵舎などの)共同寝室。
	○(2)(イタリア語で)同好会・サークル。
	○(3)⇒かめらーと(カメラート)
かめらーと
	【カメラート】
	◇[独](単数形)Kamerad/(複数形)Kameraden
	○(ドイツ語で)戦友・同志・仲間・相棒。
	 参照⇒[2]きゅうゆう(旧友)
	◎イタリア語:カメラータ(camerata)。
	 フランス語:カマラード(camarade)。
かめりあ
	【カメリア】
	◇[英]camellia、[フ]camelia、[独]Kamelie(カメーリエ)
	○(1)[植]ツバキ(椿)。
	 ⇒つばき(ツバキ,椿,海石榴,山茶)
	○(2)[植](特に)海外で作り出された園芸品種。
	◎日本のツバキをヨーロッパに紹介したモラビアの宣教師ゲオ
	ルグ・ジョセフ・カメル(Georg Josef Kamel)(1661〜1706)の
	ラテン語名(Camellus)から。
かーめる
	【カーメル】
	◇Carmel
	○アメリカ合衆国南西部、カリフォルニア州(California State)
	中西部のモンテレイ郡(Monterey County)北西部にある都市。
	 「カルメル」とも呼ぶ。
がめる
	【がめる】
	○(1)[俗](博打<バクチ>・麻雀などでがむしゃらに)無理をして
	大きく勝とうとする。
	○(2)[俗]ちょろまかす。かすめ取る。
	 参照⇒ぎる(ぎる),[2]ぱくり(ぱくり,パクリ)(1)
かめるーん
	【カメルーン】
	◇[フ]Cameroun、[英]Cameroon
	○(1)西アフリカ大西洋岸、ギニア湾に面する共和国。
	 首都はヤウンデ(Yaounde)。
	 住民はスーダン系(北部)とバンツー系(南部)の黒人。
	 主要言語はフランス語・英語・バミレケ語。
	〈面積〉
	 47.5万平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1977(昭和52)  667万人。
	 1984(昭和59)  947万人。
	 1988(昭和63)1,067万人。
	◎州:[英]Province。
	◎旧ドイツ領。
	 第一次世界大戦後、フランス・イギリスの委任統治領・信託
	統治領。
	 1960. 1. 1(昭和35)フランス領が共和国として独立。
	 1972(昭和47)イギリス領南部と連合共和国を結成。
	 1984(昭和59)カメルーン共和国と改称。
	○(2)[地](Montagne du Cameroun)⇒かめるーんさん(カメルー
	ン山)
かめるーんさん
	【カメルーン山】
	◇[フ]Montagne du Cameroun、[英]Mount Cameroon
	○[地]カメルーン南西岸にある火山。標高4,070メートル。
★かめれおん
	【カメレオン】
	◇[英]chameleon、[中]bainselong(変色龍)
	○[爬]トカゲ目(Squamata)(有鱗目)トカゲ亜目(Sauria)カメレ
	オン科(Chamaeleonidae)の爬虫類の総称。
	 樹上で生活し、体長より長い舌で昆虫などを捕食する。
	 体色を変えることで知られるが、周囲の色などには関係がな
	く、日光・温度や感情によってすばやく体色を変える.
	 地中海沿岸の北アフリカ・スペイン南部、インド洋のマダガ
	スカル島・インド・セイロン島などに生息。
かめろん
	【カメロン】
	◇Cameron
	○(1)(Cameron County)⇒[1]かめろんぐん(カメロン郡)
	○(2)(Cameron Parish)⇒[2]かめろんぐん(カメロン郡)
	○(3)アメリカ合衆国南部、ルイジアナ州(Louisiana State)南
	西端のカメロン郡(Cameron Parish)南部にある郡都。
	 「キャメロン」とも呼ぶ。
[1]かめろんぐん
	【カメロン郡】
	◇[英]Cameron County
	○(1)アメリカ合衆国北東部、ペンシルバニア州(Pennsylvania 
	Commonwealth)中北部の郡。
	 郡都はエンポリアム(Emporium)。
	 「キャメロン郡」とも呼ぶ。
	〈人口〉
	 1980(昭和55)6,664人。
	 1990(平成 2)5,913人。
	 2000(平成12)5,974人。
	○(2)アメリカ合衆国南部、テキサス州(Texas State)南端の郡。
	東部をメキシコ湾に面し、南部をメキシコに隣接。
	 郡都はブラウンズビル(Brownsville)。
	 「キャメロン郡」とも呼ぶ。
[2]かめろんぐん
	【カメロン郡】
	◇[英]Cameron Parish
	○アメリカ合衆国南部、ルイジアナ州(Louisiana State)南西
	端の郡。西部をテキサス州(Texas State)に隣接し、南部をメ
	キシコ湾(Gulf of Mexico)に面する。
	 郡都はカメロン。
	 「キャメロン郡」とも呼ぶ。
	〈人口〉
	 1980(昭和55)9,254人。
	 1990(平成 2)9,260人。
	 2000(平成12)9,991人。
かめん
	【仮面】
	◇[英]mask(マスク)
	○(1)人の顔につける面(メン)。
	 人の顔や神・鬼・動物などさまざまな形の面があり、素材も
	紙・木・土・布・金属などさまざま。
	 また、目の周りを覆(オオ)うだけのものから、頭全体にかぶる
	ものもある。
	 古代では宗教儀礼に使用され、演劇では役に応じた面が使用
	される。
	 仮面をつけることは、現在ある自分以外のなにものかに変身
	することを意味している。
	○(2)(転じて)真実を隠(カク)すもの。
	 参照⇒めっき(メッキ,鍍金,滅金)(2)
かめんげき
	【仮面劇】
	◇[英]masque(マスク)
	○[劇]仮面をつけて演じる劇。
	 仮面には登場人物の性格などが表現されている。
	 古代のギリシア悲劇、ルネサンス期イタリアの即興劇コメディ
	ア・デラルテ(comedia dell'arte)、日本の里神楽や能楽など。
	 参照⇒[2]ますく(マスク)
かめんすこえ
	【カメンスコエ】
	◇Kamenskoe
	○[古]⇒どにえぷろじぇるじんすく(ドニエプロジェルジンス
	ク)
かめんぶとうかい《かめんぶたふくわい》
	【仮面舞踏会】
	◇[英]masquerade
	○⇒ますかれーど(マスカレード)
★かも
	【カモ】
	【鴨】
	◇[英]duck(メス)/drake(オス)
	○[鳥]カモ目(Anseres)カモ科(Anatidae)の中で比較的小形の
	水鳥の総称。
	◎英語で「ダック(duck)」はカモ全体またはメス、「ドレーク
	(drake)」はオスを指す。
	 また、"domestic duck"は「アヒル(家鴨)」のこと。
	 参照⇒あひる(アヒル,家鴨,鶩)
	◎ドイツ語:エンテ(Ente)。
	 フランス語:カナール(canard)。
かも
	【加茂】
	◇[日]Kamo
	○(1)⇒かもし(加茂市)
	○(2)⇒かもぐん(加茂郡)
	○(3)⇒かもちょう(加茂町)
	○(4)[交]⇒かもえき(加茂駅)
	○(5)[古]⇒かもまち(加茂町)
かも
	【賀茂】
	◇[日]Kamo
	○(1)⇒かもぐん(賀茂郡)
	○(2)⇒かもむら(賀茂村)
★かもい《かもゐ》
	【鴨居】
	◇[日]kamoi
	○(1)[建]出入り口や部屋と部屋の境の開口部の上部に渡す溝
	(ミゾ)付きの横木。
	 下部の溝付きの敷居(シキイ)とともに、引き戸・障子(ショウジ)・
	襖(フスマ)などの建具をはめ込み、溝に沿って滑らせて建具を開
	閉する。
	 参照⇒つけがもい(付け鴨居,付鴨居),しきい(敷居),らんま
	(欄間),こかべ(小壁)(2)
	◎英語:シル(sill)。
	○(2)[交]⇒かもいえき(鴨居駅)
かもいえき
	【神威駅】
	○[歴][交]北海道歌志内市(ウタシナイシ)神威にあった、国鉄函館本
	線の歌志内支線の駅。
	 西歌駅と歌神(カシン)駅の間。
かもいえき《かもゐえき》
	【鴨居駅】
	○[交]神奈川県横浜市緑区鴨居1丁目にあるJR横浜線の駅。
	 小机(コヅクエ)駅と中山(ナカヤマ)駅(緑区)の間。
かもいわくらいせき《かもいはくらゐせき》
	【加茂岩倉遺跡】
	○[歴]島根県北東部の雲南市(ウンナンシ)にある、弥生時代の銅鐸
	(ドウタク)埋納遺跡。
	◎1996.10.(平成 8)農道工事で発見。銅鐸39個が出土。
	◎旧住所は大原郡(オオハラグン)加茂町(カモマチ)。
かもう《くわまう》
	【火網】
	○(1)戦場を弾道の網(アミ)でおおうように、多方面から砲撃・
	銃撃を行っている状態。
	 参照⇒だんまく(弾幕),いっせいしゃげき(一斉射撃),じゅう
	じほうか(十字砲火)
	○(2)銃火・砲火が四方八方から飛び交い、戦場に弾道の網が
	張られたような状態。
	 参照⇒だんまく(弾幕),じゅうじほうか(十字砲火)
がもう《がまふ》
	【蒲生】
	◇[日]Gamo
	○(1)⇒がもうぐん(蒲生郡)
	○(2)⇒がもうちょう(蒲生町)
がもうぐん《がまふぐん》
	【蒲生郡】
	◇[日]Gamo Gun
	○滋賀県南部の郡。
	 安土町(アヅチチョウ)・蒲生町(ガモウチョウ)・日野町(ヒノチョウ)・竜王
	町(リュウオウチョウ)の町。
	◎ 668[天智 7. 5.]天智天皇、蒲生野に狩りをす。
	  669[天智 8]百済人、七百余人を近江国蒲生郡におく。
かもうちょう《かまうちやう》
	【蒲生町】
	◇[日]Kamo Cho
	○鹿児島県中央部、姶良郡(アイラグン)の町。
	〈面積〉
	 80.50平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)7,339人。
	◎1928(昭和 3)町制施行。
	◎滋賀県蒲生郡(ガモウグン)には蒲生町(ガモウチョウ)がある。
がもうちょう《がまふちやう》
	【蒲生町】
	◇[日]Gamo Cho
	○滋賀県南部、蒲生郡の町。
	 石塔寺に百済(クダラ)の様式を模した三重石塔がある。
	〈面積〉
	 34.64平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)1万4,328人。
	◎1955. 4. 1(昭和30)桜川村と朝日野村が合併して発足。
	◎鹿児島県姶良郡(アイラグン)には蒲生町(カモウチョウ)がある。
かもえき
	【加茂駅】
	○(1)[交]新潟県加茂市にある、JR信越本線の駅。
	 保内(ホナイ)駅(三条市)と羽生田(ハニュウダ)駅(田上町)の間。
	○(2)[交]三重県鳥羽市(トバシ)岩倉町(イワクラチョウ)にある、近鉄志
	摩線の駅。
	 船津(フナツ)駅と松尾(マツオ)駅の間。
	○(3)[交]京都府木津川市(キヅガワシ)加茂町(カモチョウ)にある、J
	R関西本線の駅。
	 笠置(カサギ)駅(笠置町)と木津(キヅ)駅の間。
	◎旧住所は相楽郡(ソウラクグン)加茂町(カモチョウ)。
かもがたちょう《かもがたちやう》
	【鴨方町】
	◇[日]Kamogata Cho
	○岡山県南西部、浅口郡(アサクチグン)の町。
	 国立天文台岡山天体物理観測所がある。
★かもがや
	【カモガヤ】
	【鴨茅】
	◇[学]Dactylis glomerata
	○[植]イネ目(Poales)イネ科(Poaceae)カモガヤ属(Dactylis)
	の多年草。ヨーロッパ原産。
	 世界中で牧草として広く栽培され、適応性が広く、温帯の各
	地で帰化している。
	 花粉は花粉症の原因物質の一つ。
	 「オーチャードグラス([英]orchard grass)」,「コックスフッ
	ト([英]cocksfoot)」とも呼ぶ。
かもがわ《かもがは》
	【加茂川】
	◇[日]Kamogawa
	○[古]⇒かもがわちょう(加茂川町)
かもがわ《かもがは》
	【賀茂川】
	【鴨川】
	【加茂川】
	◇[日]Kano Gawa
	○[地]京都府京都市東部を貫流する川。長さ31キロメートル。
	 丹波高地の桟敷ヶ岳(サジキガダケ)南麓に源を発する祖父谷川
	が南流し、北区雲ヶ畑(クモガハタ)で中津川(ナカツガワ)を合わせて雲ヶ
	畑川となり、鞍馬川(クラマガワ)を合せて賀茂川となる。さらに出
	町(デマチ)付近で高野川(タカノガワ)を合せて南流し、下鳥羽で桂川
	(カツラガワ)に注(ソソ)ぐ。
	 高野川の合流点より上流を「賀茂川」、下流を「鴨川」と書く。
	 また、出町あたりを中心に友禅染(ユウゼンゾメ)の水洗いに利用
	されている。
	 琵琶湖疏水(ソスイ)と高瀬川(タカセガワ)の2運河を有し、かつて
	舟運(シュウウン)に利用された。
	 「「渭川(イセン)」とも呼ぶ。」
	 参照⇒たかせぶね(高瀬舟)
かもがわ《かもがは》
	【鴨川】
	◇[日]Kamogawa
	○⇒かもがわし(鴨川市)
かもがわし《かもがはし》
	【鴨川市】
	◇[日]Kamogawa Shi
	○千葉県南部、房総半島南東部の市。北部を君津市、東部を勝
	浦市、南西部を南房総市、北西部を富津市に接し、南部を太平
	洋に面する。
	◎1971(昭和46)市制施行。
★かもがわしーわーるど《かもがはしーわーるど》
	【鴨川シーワールド】
	○千葉県鴨川市にあるレジャー施設。
	 三井観光開発が運営。
かもがわちょう《かもがはちやう》
	【加茂川町】
	◇[日]Kamogawa Cho
	○[古]岡山県中央部、御津郡(ミツグン)にあった町。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)8,083人。
	◎2004.10. 1(平成16)上房郡(ジョウボウグン)賀陽町(カヨウチョウ)と合
	併し、加賀郡(カガグン)を新設して吉備中央町(キビチュウオウチョウ)を
	発足。
かもぐん
	【加茂郡】
	◇[日]Kamo Gun
	○岐阜県中央部南西の郡。
	 坂祝町(サカホギチョウ)・富加町(トミカチョウ)・川辺町(カワベチョウ)・七
	宗町(ヒチソウチョウ)・八百津町(ヤオツチョウ)・白川町(シラカワチョウ)・東白川
	村(ヒガシシラカワムラ)の町村。
	◎静岡県と広島県には賀茂郡(カモグン)がある。
かもぐん
	【賀茂郡】
	◇[日]Kamo Gun
	○(1)静岡県南東部、伊豆半島にある郡。
	 東伊豆町(ヒガシイズチョウ)・河津町(カワヅチョウ)・南伊豆町(ミナミイズ
	チョウ)・松崎町(マツザキチョウ)・西伊豆町(ニシイズチョウ)・賀茂村(カモムラ)
	の町村。
	○(2)広島県中央部の郡。
	 黒瀬町(クロセチョウ)・福富町(フクトミチョウ)・豊栄町(トヨサカチョウ)・大和
	町(ダイワチョウ)・河内町(コウチチョウ)の町。
	◎岐阜県には加茂郡(カモグン)がある。
かもこ
	【加茂湖】
	◇[日]Kamo Ko
	○[地]新潟県の佐渡島東岸にある、両津湾に面する塩湖。面積
	4.8平方キロメートル、周囲15キロメートル。
かもし
	【加茂市】
	◇[日]Kamo Shi
	○新潟県中央部の市。
	 加茂川沿いに位置し、市北西部で加茂川が信濃川に合流する。
	 名産は桐タンス。
	◎京都府相楽郡(ソウラクグン)がある。
	 岡山県苫田郡(トマタグン)には加茂町(カモチョウ)があった。
	 徳島県三好郡(ミヨシグン)には三加茂町(ミカモチョウ)がある。
	 島根県大原郡(オオハラグン)には加茂町(カモマチ)があった。
かもしか
	【かもしか】
	○[古][交]JR東日本が運行する、JR奥羽本線青森駅〜秋田
	駅間の特急列車。
	◎1997. 3.(平成 9)運行開始。
	 2007.12.(平成19)ヘッドマークのイラストが明らかにカモシ
	カと異なり、角の先が枝分かれしているが判明。
	 2010.12. 4(平成22)「かもしか」と「いなほ」を廃止して「つが
	る」に統一。
かもしか
	【カモシカ】
	【羚羊】
	【氈鹿】
	○[哺]⇒にほんかもしか(ニホンカモシカ,日本羚羊,日本氈鹿)
かもじまちょう《かもじまちやう》
	【鴨島町】
	◇[日]Kamojima Cho
	○[古]徳島県中北部にあった麻植郡(オエグン)の町。
	〈面積〉
	 33.76平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)2万5,288人。
	◎1908(明治41)鴨島町、発足。
	 1954(昭和29)牛島(ウシノシマ)村・森山村・西尾村を編入。
	 1955(昭和30)東山(ヒガシヤマ)村の一部(他は美郷村へ)を編入。
	 1957(昭和32)柿島(カキシマ)村の一部を編入。
	 2004.10. 1(平成16)鴨島町・川島町(カワシマチョウ)・山川町(ヤマカワ
	チョウ)・美郷村(ミサトソン)の3町1村が合併して吉野川市(ヨシノガワシ)
	を発足。
かもすいぞくかん《かもすいぞくくわん》
	【加茂水族館】
	○[海]山形県北西部、鶴岡市にある市立の水族館。
	◎2005. 3.20(平成17)クラゲ展示室が新装オープン。
かもちょう《かもちやう》
	【加茂町】
	◇[日]Kamo Cho
	○(1)[古]京都府南東端、相楽郡(ソウラクグン)の町。
	 岩船(イワフネ)に岩船寺(ガンゼンジ)がある。
	◎1928(昭和 3)町制施行。
	 1951(昭和26)当尾(トウノオ)村・瓶原(ミカノハラ)村の2村を編入。
	 2007. 3.12(平成19)山城町(ヤマシロチョウ)・木津町(キヅチョウ)と合
	併して木津川市(キヅガワシ)を発足。
	○(2)[古]岡山県北東部、苫田郡(トマタグン)東部の町。
	〈面積〉
	 159.27平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)5,478人。
	◎1924(大正13)加茂村、町制施行。
	 1942(昭和17)東加茂村・西加茂村を編入。
	 1951(昭和26)旧加茂町を新加茂町として分離。
	 1954. 4.(昭和29)新加茂町・上加茂村を編入。
	 2005. 2.28(平成17)津山市に編入。
	◎新潟県には加茂市がある。
	 徳島県三好郡(ミヨシグン)には三加茂町(ミカモチョウ)がある。
	 島根県大原郡(オオハラグン)には加茂町(カモマチ)があった。
かもつ《くわもつ》
	【貨物】
	○(1)貨車・トラック・船・飛行機などで輸送される物資・荷
	物。
	◎荷物の中で、荷主の手を離れて輸送業者に運送される比較的
	大きな品物を指す。
	◎明治時代には「かぶつ(貨物)」と呼ばれていた。
	○(2)有形の財貨。
	 「かぶつ(貨物)」とも呼ぶ。
	○(3)[交]貨物列車の略。
かもつてつどう《くわもつてつだう》
	【貨物鉄道】
	○[交]貨物輸送専用の鉄道。
かもつてつどうはくぶつかん《くわもつてつだうはくぶつくわん》
	【貨物鉄道博物館】
	○[交]三重県いなべ市にある、貨物車両を中心に展示する博物
	館。
	◎2003. 9.15(平成15)三重県員弁郡(イナベグン)大安町(ダイアンチョウ)
	の三岐鉄道(サンギテツドウ)丹生川(ニュウガワ)駅に貨物倉庫を改造して
	開館。
かもっら
	【カモッラ】
	◇[伊]Camorra
	○イタリアのナポリを中心とする秘密犯罪組織。
	 「カモラ」とも呼ぶ。
	 参照⇒まふぃあ(マフィア)(1),ぬどらんげた(ヌドランゲタ(
	◎2009.10.31(平成21)サルバトーレ・ルッソ(Salvatore Russo)
	(弟)(51歳)、逮捕。
	 2009.11. 1(平成21)パスケーレ・ルッソ(Pasquale Russo)
	(兄)(61歳)、逮捕。
かもと
	【鹿本】
	◇[日]Kamoto
	○(1)⇒かもとぐん(鹿本郡)
	○(2)⇒かもとまち(鹿本町)
かもとぐん
	【鹿本郡】
	◇[日]Kamoto Gun
	○熊本県北部の郡。
	 鹿北町(カホクマチ)・菊鹿町(キクカマチ)・鹿本町(カモトマチ)・鹿央町(カオ
	ウマチ)の町。
	◎2010. 3.23(平成22)植木町(ウエキマチ)、熊本市に編入。
かもとまち
	【鹿本町】
	◇[日]Kamoto Machi
	○熊本県北部、鹿本郡(カモトマチ)の町。
かもなす
	【賀茂なす】
	【賀茂ナス】
	【賀茂茄子】
	○[農]京野菜の一つ。京都府京都市北部、上賀茂地区で栽培さ
	れている、大形の丸いナス。
かもなまいはうす
	【カモナ・マイ・ハウス】
	◇[英]Come On A My House(お家においでよ)
	○[楽]バグダサリアン(Ross Bagdasarian)・サローヤン(Wil-
	liam Saroyan)作詞・作曲のアメリカ民謡。
	 歌はローズマリー・クルーニー(Rosemary Clooney)。
	◎1939(昭和14)に作られ、1951(昭和26)にヒット。
	 日本では江利チエミの歌で、1952(昭和27)にヒット。
かもなん
	【鴨南】
	○[料]⇒かもなんばん(鴨南蛮)
かもなんばん
	【鴨南蛮】
	○[料]ウドン・ソバなどに、鴨の肉と細長く切ったネギを加え
	て煮(ニ)、カタクリ粉などでとろみをつけた汁をかけたもの。
	 「かもなん(鴨南)」とも呼ぶ。
★かものあがた
	【鴨県】
	【加茂県】
	◇[日]Kamo no Agata
	○[歴]京都府の賀茂にあった県。
	 のち葛野県(カドノノアガタ)と併せて葛野鴨県主(アガタヌシ)が支配。
★かものはし
	【カモノハシ】
	【鴨嘴】
	◇[英]duckbill/platypus、[学]Ornithorhynchus anatinus
	○[哺]単孔目(Monotremata)カモノハシ科(Ornithorhynchidae)
	カモノハシ属(Ornithorhynchus)の哺乳類。
	 原始哺乳類と同様に卵生で、孵化(フカ)後は母乳で育つ珍獣。
	 鳥類のカモ(鴨)(duck)に似たクチバシ(bill)を持つが、軟ら
	かく歯はない。
	 オーストラリア東部・タスマニア島や移入先のカンガルー島
	に生息。
かものはしきょうりゅう
	【カモノハシ恐竜】
	◇[学]duck-billed dinosaur
	○[俗][化生]鳥盤目(Ornithischia)ハドロサウルス科(Hadro-
	saurids)の草食恐竜の通称。
	 ⇒はどろさうるすか(ハドロサウルス科)
かものはしもく
	【カモノハシ目】
	【鴨嘴目】
	◇[学]Monotremata
	○[哺]⇒たんこうもく(単孔目)
かもふ
	【カモフ】
	◇Kamov
	○[軍][空]ロシアの軍用・民用ヘリコプター。また、その製造
	会社。
	 特徴は、同軸反転式のローターを持ち、後部ローターがない。
	◎Ka−50:ブラックシャーク(Black Shark)。
	 Ka−52:アリゲーター(Alligator)。
かもふらーじゅ
	【カモフラージュ】
	◇[英]camouflage
	○⇒かむふらーじゅ(カムフラージュ)
かもまち
	【加茂町】
	◇[日]Kamo Machi
	○[古]島根県中東部、大原郡(オオハラグン)の町。
	 加茂岩倉遺跡がある。
	◎1929(昭和 4)町制施行。
	 1934(昭和 9)神原(カンバラ)村・屋裏(ヤウチ)村の2村を編入。
	 2004.11. 1(平成16)大原郡の大東町(ダイトウチョウ)・加茂町・木
	次町(キスキチョウ)と、飯石郡(イイシグン)の三刀屋町(ミトヤチョウ)・吉田村
	(ヨシダムラ)・掛合町(カケヤマチ)の、5町1村が合併して雲南市(ウンナン
	シ)を発足。
	◎新潟県には加茂市がある。
	 徳島県三好郡(ミヨシグン)には三加茂町(ミカモチョウ)がある。
	 京都府相楽郡(ソウラクグン)と岡山県苫田郡(トマタグン)には加茂町
	(カモチョウ)があった。
かもみおやじんじゃ
	【賀茂御祖神社】
	○京都府京都市左京区下鴨泉川町(シモガモイズミガワチョウ)にある元
	官幣大社。
	 祭神は、玉依姫命(タマヨリビメノミコト)と賀茂建角身命(カモタケツノミノミコ
	ト)。
	 新春に蹴鞠(ケマリ)始めが、5月15日には葵祭(アオイマツリ)が行わ
	れる。
	 上賀茂神社(カミガモジンジャ)に対する通称は「下鴨神社(シモガモジ
	ンジャ)」。
	 参照⇒あおいまつり(葵祭),ただすのもり(糺の森,糺ノ森)
	◎玉依姫命は賀茂別雷命(カモワケイカズチノミコト)の母、賀茂建角身命
	は賀茂別雷命の外祖父。
かもみーる
	【カモミール】
	◇[学]Matricaria chamomilla、[英]camomile/chamomile
	○[植]キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)シカギク属(Ma-
	tricaria)の一〜二年草。
	北ヨーロッパ原産の薬用植物(ハーブ)。
	 茎はなめらかで、高さが30〜60センチメートルになり、枝別
	れする。葉は互生で、2〜3回羽状に分裂し、各裂片は短いひ
	も状になる。全体に芳香がある。
	 夏、茎頂にキク(菊)に似た直径約2センチメートルの頭花を
	多数開く。黄色の中心花は管状花で、白い周辺花は10〜12個の
	舌状花。
	 「カミツレ」,「カミルレ("[蘭]kamille",加密爾列)」,「カミレ
	(加密列)」とも呼ぶ。
	◎花を収穫し乾燥したものは「カミツレ花(カ)」,「カミルレ花」と
	呼ばれ、強い香りと苦みとがあり、ハーブティーとして健胃・
	発汗解熱剤などの民間薬になる。また、入浴剤としたり、リキュ
	ールなどの香りづけにも用いられる。
	◎文政年間に渡来し、観賞用・薬用に栽培される。
かもむら
	【賀茂村】
	◇[日]Kamo Mura
	○静岡県南東部、賀茂郡(カモグン)の村。
★かもめ
	【かもめ】
	○[交]国鉄の京都駅〜博多駅間の特急。
	◎1953. 3.15(昭和28)運転開始。
★かもめ
	【カモメ】
	【鴎】
	○(1)[鳥]チドリ目(Charadriiformes)カモメ亜科(Larinae)の
	鳥の総称。
	 カモメ・ユリカモメ・セグロカモメ・ウミネコなど。
	◎英語:ガル(gull)。
	 ロシア語:チャイカ(chaika)。
	○(2)[鳥]([英]seagull)チドリ目の海鳥。
	 日本には冬鳥として飛来し、海岸近くの海上に群棲。
	◎正しくは「(「區」偏+「鳥」)」と書く。
	◎神奈川県の県鳥。
かもめがとんだひ
	【かもめが翔んだ日】
	○[楽]伊藤アキラ作詞、渡辺真知子作曲の歌謡曲。
	 歌は渡辺真知子。
	◎1978. 4.21(昭和53)レコード発売。
かもめのじょなさん
	【かもめのジョナサン】
	◇[英]Jonathan Livingston Seagull
	○[文]アメリカの作家リチャード・バック(Richard Bach)(1936
	〜)の作品。
	 食べ物を得るために飛ぶのではなく、飛ぶことを楽しみ、飛
	ぶことの限界に挑戦するカモメを描く。
	◎1970(昭和45)刊行。
かもめのすいへいさん
	【かもめの水兵さん】
	○[楽]武内俊子作詞、河村光陽(コウヨウ)作曲の童謡。
	◎1937(昭和12)。
かもめはかもめ
	【かもめはかもめ】
	○[楽]中島みゆき作詞・作曲の歌謡曲。
	 歌は研(ケン)ナオコ。
	◎1978. 3.(昭和53)レコード発売。
かもめーる
	【かもめーる】
	○[古][通]郵政省・総務省郵政事業庁・日本郵政公社で発売し
	た暑中見舞い用くじ付きハガキ(葉書)。
	◎1986(昭和61)郵政省、発売。
	 2004(平成16)日本郵政公社、廃止。
かもら
	【カモラ】
	◇[伊]Camorra
	○⇒かもっら(カモッラ)
★かもりづかさ
	【掃部司】
	【掃部寮】
	○(1)[歴]⇒かもんりょう(掃部寮)
	○(2)[歴]律令制の後宮十二司の一つ、掃司(ソウシ)。
	 ⇒
★かもりのつかさ
	【掃部司】
	【掃部寮】
	○(1)[歴]⇒かもんりょう(掃部寮)
	○(2)[歴]律令制の後宮十二司の一つ、掃司(ソウシ)。
	 ⇒
★かもわけいかずちじんじゃ《かもわけいかづちじんじや》
	【賀茂別雷神社】
	○京都府京都市北区上賀茂本山(カミガモモトヤマ)にある元官幣大社。
	 祭神は別雷命(ワケイカズチノミコト)。
	 下鴨神社(シモガモジンジャ)に対する通称は「上賀茂神社(カミガモジ
	ンジャ)」。
かもん《くわもん》
	【瓜紋】
	○紋所の一つ。瓜の実や花葉をかたどったもの。陰の瓜、黒餅
	に瓜、捻瓜などがある。
	 単に「瓜(ウリ)」とも呼ぶ。
かもん《くわもん》
	【科文】
	○(1)[仏]経論(経典と論書)を解釈する際に体系的に捕らえる
	ため、本分を序分(ジョブン)・正宗分(ショウジュウブン)・流通分(ルズ
	ウブン)の三区分に大別すること。
	 さらに、構成を図示したり、数行まで細かく区分することも
	ある。
	 「分科」,「科段」とも呼ぶ。
	◎序分:経典が説かれる因縁や由来を述べた部分。
	 正宗分:経典の中心となる教説を述べた部分。
	 流通分:経典を後世に伝えるための方法などを述べた部分。
	◎中国の南北朝時代( 420〜 589)には行われていた。
	○(2)[仏](1)に分けられた段落。
	 「分科」,「科段」とも呼ぶ。
	○(3)[仏](2)の各段落の内容を短い語句に要約したもの。
	 「分科」,「科段」とも呼ぶ。
かもん
	【家紋】
	◇[日]kamon、[英]family crest
	○それぞれの家の印(シルシ)として用いる紋・紋章。
	 参照⇒じょうもん(定紋)
★かもんづかさ《かもむづかさ》
	【掃部司】
	【掃部寮】
	○(1)[歴]⇒かもんりょう(掃部寮)
	○(2)[歴]律令制の後宮十二司の一つ、掃司(ソウシ)。
	 ⇒
★かもんのつかさ《かもむのつかさ》
	【掃部寮】
	○(1)[歴]⇒かもんりょう(掃部寮)
	○(2)[歴]律令制の後宮十二司の一つ、掃司(ソウシ)。
	 ⇒
かもんりょう《かもむれう》
	【掃部寮】
	○[歴]平安時代、宮内省(クナイショウ)に属したの令外官。
	 宮中の清掃、神事・仏事・儀式・政務などの儀場の設営、藺
	田(イデン,イダ)・蒋沼(コモヌ)などの経営、資材の調達などを担当
	した役所。
	 職員は、頭(カミ)・助(スケ)・允(ジョウ)・大属(ダイサカン)・少属各
	1人、下級の史生(シショウ)4人・使部(シブ)など。
	 令制では大蔵省に属する掃部司(カモンノツカサ)と宮内省に属する
	内掃部司(ウチノカモンノツカサ)とであったが、 820(弘仁11)両司を併合
	して宮内省に属する掃部寮(カモンノツカサ)となったもの。
	 中世は大外記(ダイゲキ)の中原氏が頭を相伝した。
	 「かもんのつかさ(掃部寮)」,「かにもりのつかさ(掃部寮)」,
	「かもんづかさ(掃部司,掃部寮)」,「かもりづかさ(掃部司,掃部
	寮)」,「かもりのつかさ(掃部司,掃部寮)」,「かんもりのつかさ
	(掃部寮)」とも呼ぶ。
かや
	【カヤ】
	【茅】
	【萱】
	○[植]屋根を葺(フ)くのに用いられる、葉が細長く丈の高い草
	本の総称。
	 イネ目(Poales)植物で、イネ科(Poaceae)のススキ(薄)・ア
	シ(葦)・チガヤ(茅)・カルカヤ(刈萱)や、カヤツリグサ科
	(Cyperaceae)のスゲ(菅)・メリケンガヤツリなど。
	 「カルカヤ(刈萱,刈茅)」とも呼ぶ。
	◎季語は秋。
	◎茅葺き屋根:⇒かやぶきやね(茅葺き屋根)
★かや
	【カヤ】
	【榧】
	◇[学]Torreya nucifera
	○[植]マツ目(Pinales)イチイ科(Taxaceae)カヤ属(Torreya)の
	常緑針葉樹。
	◎榧の実,榧の油
★かや
	【蚊帳】
	【蚊屋】
	◇[英]mosquito net
	○
	 目の粗い麻布・木綿・科布(シナヌノ)などで作る。化繊のものも
	ある。
	 「かちょう(蚊帳)」とも呼ぶ。
	 参照⇒しなぬの(科布),みすみがや(三隅蚊帳)
	◎夏の季語。
かやー
	【カヤー】
	◇[ビルマ語]Kayah
	○(Yin Kayah)⇒かやーしゅう(カヤー州)
★がや
	【ガヤ】
	【伽耶】
	◇Gaya
	○(1)(Gaya District)⇒がやけん(ガヤ県)
	○(2)インド東部、ビハール州(Bihar State)南部のガヤ県中央
	部にある県都。
	○(3)[地][仏](Mount Gaya)⇒がやさん(伽耶山)
かやお
	【カヤオ】
	◇Callao
	○南米の太平洋岸にある、ペルー(Peru)の首都リマ(Lima)の外
	港。
	◎1770(明和 7)要塞を建設。
がやかしょう《がやかせふ》
	【伽耶迦葉】
	◇Gayakasyapa
	○[仏][人]⇒さんかしょう(三迦葉)
かやがたけ
	【茅ヶ岳】
	◇[日]Kayagatake/Kaya ga Take
	○[地]山梨県北部にある火山。標高1,704メートル。
	 八ヶ岳(ヤツガタケ)の南東にあり、形が似ているところから「偽
	八ツ(ニセヤツ)」とも呼ばれる。
	 参照⇒やつがたけ(八ヶ岳)
★かやく《くわやく》
	【火薬】
	◇[英]powder
	○[化]
	 「硝薬(ショウヤク)」,「パウダー」とも呼ぶ。
	◎黒色火薬:⇒こくしょくかやく(黒色火薬)
	 黄色火薬:⇒おうしょくかやく(黄色火薬)
	 褐色火薬:⇒とりにとろとるえん(トリニトロトルエン)
	◎中国で発明された、東洋の四大発明の一つ。
がやけん
	【ガヤ県】
	◇[英]Gaya District
	○インド東部、ビハール州(Bihar State)南部の県。南部をジャ
	ールカンド州(Jharkhand State)に隣接。
	 県都はガヤ。
	 南部に仏教の聖地ブッダガヤ(Bodh Gaya)がある。
	 参照⇒ぶっだがや(ブッダガヤ,仏陀伽耶)
かやさん
	【伽耶山】
	◇[朝]Kayasan
	○[地]朝鮮半島南部の小白山脈(Sobaek Sanmaek)(ソベク山脈)
	の山。標高1,430メートル。
	 韓国南部の慶尚南道(Kyongsang-nam-do)陝川郡(Hapcheon-
	gun)(ハプチョン郡)、釜山(Pusan)の北西に位置する。
	 南麓の伽耶山国立公園に新羅時代創建の海印寺(Haeinsa)が
	ある。
	 参照⇒かいいんじ(海印寺)(1)
	◎「耶」は「(人偏+「耶」)」とも書く。
がやさん
	【伽耶山】
	◇[英]Mount Gaya
	○[地][仏]インド東部のビハール州(Bihar State)、伽耶城(ガ
	ヤジョウ)の西方にある山。
	 三迦葉(サンカショウ)の一人、伽耶迦葉(ガヤカショウ)が住んでいた地。
	 釈迦(シャカ)が悟(サト)りを開いて間もないころ、この地で説法
	を行った。
	 形が象の頭に似ているので「象頭山(ゾウズセン)」とも呼ぶ。
かやーしゅう《かやーしう》
	【カヤー州】
	◇[ビルマ語]Yin Kayah、[英]Kayah State
	○ミャンマー(旧:ビルマ)東部の州。東部をタイ王国に隣接。
	 州都はロイコー(Loikaw)。
	〈面積〉
	 1万1,670平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1983(昭和58)16万8,355人(3月31日現在)。
	 2003(平成15)28万4,630人(推計)。
	◎1989. 6.19(平成元)カレンニ州(Karenni state)をカヤー州
	に改称。
	◎「カレンニ(Karen-ni)」は「赤いカレン」の意味。
かやちょう《かやちやう》
	【加悦町】
	◇[日]Kaya Cho
	○京都府北西部、与謝郡(ヨサグン)の町。
★かやつりぐさ
	【カヤツリグサ】
	【蚊帳吊草】
	【莎草】
	◇[学]Cyperus microiria
	○[植]イネ目(Poales)カヤツリグサ科(Cyperaceae)カヤツリグ
	サ属(Cyperus)の一年草。
	 イネ科(Poaceae)に似るが、茎は三角柱状で中実。
	 参照⇒めりけんがやつり(メリケンガヤツリ,メリケン蚊帳吊)
★かやねずみ
	【カヤネズミ】
	【萱鼠】
	◇[学]Micromys minutus
	○[哺]ネズミ目(齧歯目<ゲッシモク>)(Rodentia)ネズミ上科(Muroi-
	dea)ネズミ科(Muridae)カヤネズミ属(Micromys)の哺乳類。
	 ユーラシア中央部の草原に広く生息し、日本では本州以南に
	生息し、日本に生息するネズミ類の中で最小。
かやのあぶら
	【榧の油】
	○カヤ(榧)の実を圧搾(アッシュク)して採(ト)った、上質の植物性油。
	 食用・灯用・理髪用とする。
かやのみ
	【榧の実】
	○マツ目(Pinales)イチイ科(Taxaceae)の常緑針葉樹カヤ(榧)
	の種子。
	 長さ約2センチメートルで、上端がとがった楕円形(アーモ
	ンド状)。
	 褐色の堅い皮の中の核は食用・薬用になり、また圧縮(アッシュク)
	して油を採(ト)る。
	 正月、搗栗(カチグリ)などとともに祝い物として用いる。
	 薬用としては虫下し・強精に用いられ、油は切り傷に効があ
	るという。
かやのみや
	【賀陽宮】
	○[古]⇒くにのみや(久邇宮)
かやばちょう《かやばちやう》
	【茅場町】
	◇[日]Kayabacho
	○(1)⇒にほんばしかやばちょう(日本橋茅場町)
	○(2)⇒[交]かやばちょうえき(茅場町駅)
かやばちょうえき《かやばちやうえき》
	【茅場町駅】
	○(1)[交]東京都中央区日本橋茅場町にある、東京地下鉄(東京
	メトロ)日比谷線の駅。
	 人形町(ニンキョウチョウ)駅と八丁堀(ハッチョウボリ)駅の間。
	○(2)[交]東京地下鉄東西線の駅。
	 日本橋駅と門前仲町(モンゼンナカチョウ)駅の間。
かやぶき
	【茅葺き】
	○(1)[建]カヤ(茅)で屋根を葺(フ)くこと。
	○(2)[建]⇒かやぶきやね(茅葺き屋根)
かやぶきやね
	【茅葺き屋根】
	○[建]カヤ(茅)で葺(フ)いた屋根。
	 20〜25年で葺き替える。また、家の中の囲炉裏(イロリ)などの
	煙によって長持ちする。
	 単に「茅葺き」とも呼ぶ。
	 参照⇒くさぶきやね(草葺き屋根)
	◎葺き替えた古いカヤは肥料にする。
かやべぐん
	【茅部郡】
	◇[日]Kayabe Gun
	○北海道南西部、渡島支庁(オシマシチョウ)の郡。
	 鹿部町(シカベチョウ)・砂原町(サワラチョウ)・森町(モリマチ)の町。
	◎2004.12. 1(平成16)南茅部町(ミナミカヤベチョウ)、函館市に編入。
かやもん
	【茅門】
	【萱門】
	◇[日]kaya-mon
	○[建]茶庭の露地門(ロジモン)の一種。
	 屋根が茅葺(カヤブ)きのもの。
かやんめんたらんこくりつこうえん
	《かやんめんたらんこくりつこうゑん》
	【カヤン・メンタラン国立公園】
	◇[英]Kayan Mentarang National Park
	○インドネシア中央部、ボルネオ島カリマンタン(Kalimantan)
	東部のカリマンタンティムール州(Propinsi Kalimantan Timur)
	北西部にある国立公園。
かゆ
	【粥】
	○[食]水を多くして米を柔らかに炊いたもの。その食事。
	 禅家などでの朝食は「しゅく(粥)」と呼ぶ、
	 参照⇒あずきがゆ(小豆粥),ななくさがゆ(七草粥),ろうはち
	がゆ(臘八粥)
	◎もとは蒸したものに対する名称で、普通の飯(メシ)は「固粥(カタ
	カユ,カタガユ)」、柔らかい飯は「汁粥(シルカユ)」と呼ばれた。
かゆばば
	【カユババ】
	◇Cayubaba
	○ボリビア北部、モホス平原(Moxos Plain)に居住する先住民
	族の一部族。
	 参照⇒もほすぐん(モホス郡)
かゆん
	【カユン】
	◇[トルコ語]kayin
	○[植](トルコ語で)ブナ(山毛欅)。
	 ⇒ぶな(ブナ,山毛欅,椈)
かよいちょう《かよひちやう》
	【通帳】
	【通い帳】
	○(1)掛買(カケガイ)の、品名・金高・月日などを記録する帳面。
	 後日、金銭を授受する時の覚えとするメモ帳。
	 「通い」とも呼ぶ。
	 参照⇒だいふくちょう(大福帳)
	○(2)預貯金の帳簿。つうちょう(通帳)。
かよう《くわえう》
	【火曜】
	○[暦]⇒かようび(火曜日)
がよう《ぐわえう》
	【瓦窯】
	【瓦窰】
	○(1)かわら(瓦)を焼くかま(窯)。
	○(2)[漢]昔、女の子ばかりを産む女性を馬鹿にした言葉。
かようこふんぐん《かやふこふんぐん》
	【萱生古墳群】
	○[歴]奈良県天理市萱生町(カヨウチョウ)を中心とする、3〜4世紀
	の古墳群。
	 参照⇒まばかこふん(マバカ古墳),おおやまとこふんぐん(大
	和古墳群)
かようちょう《かやうちやう》
	【賀陽町】
	◇[日]Kayo Cho
	○[古]岡山県中西部、上房郡(ジョウボウグン)にあった町。
	 大部分が吉備高原。
	 主集落は北部の竹荘(タケショウ)盆地にある豊野(トヨノ)。
	 槙谷川の渓谷は豪渓(ゴウケイ)と呼ばれ、絶壁や石柱の奇景で、
	1923(大正12)国指定名勝地となっている。
	〈面積〉
	 127.26平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)9,731人。
	 1995(平成 7)8,980人。
	◎2004.10. 1(平成16)御津郡(ミツグン)加茂川町(カモガワチョウ)と合
	併し、加賀郡(カガグン)を新設して吉備中央町(キビチュウオウチョウ)を
	発足。
かようび《くわえうび》
	【火曜日】
	◇[英]Tuesday(チューズデー)、[中]xingqi er(星期二)
	○[暦]週の第三日。月曜日の翌日、水曜日の前日。
	 単に「火曜」とも呼ぶ。
	◎懺悔火曜日・告解火曜日・食肉火曜日:⇒まるでぃぐら(マ
	ルディグラ)
★かよくかん《かよくくわん》
	【嘉峪関】
	◇[中]Jiayu Guan
	○(1)⇒かよくかんし(嘉峪関市)
	○(2)[歴]中国北西部、甘粛省(Gansu Sheng)(カンシュクショウ)北西部
	の嘉峪関市にあった関所。
	 万里の長城の西端に位置し、北側に天山山脈、南側に崑崙山
	脈が迫り、東西交通路・西北辺境の要害の地。
	 参照⇒かせい(河西)(2)
★かよくかんし《かよくくわんし》
	【嘉峪関市】
	◇[中]Jiayuguan Shi
	○中国北西部、甘粛省(Gansu Sheng)(カンシュクショウ)北西部の張掖
	市(Zhangye Shi)が管轄する市(県級市)。
	 東側に酒泉市(Jiuquan Shi)、西側に玉門市がある。
----------------------------------------------------------------