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PDD図書館管理番号 0001.0019.0000.11
百 科 辞 書 《かむ》 編集:獨 澄旻
-------- かむ --------------------------------------------------
かむい
【かむい】
○[海]海上保安庁のびざん型巡視船(PS05)。
根室海上保安部羅臼海上保安署所属。
◎1994. 1.31(平成 6)竣工。
かむい
【カムイ】
◇[アイヌ語]kamui
○神・神様。
◎日本語の「かみ(神)」が移入されたものと言われる。
かむいだけ
【神威岳】
【神威嶽】
◇[日]Kamui Dake
○[地]南千島列島の択捉島(エトロフトウ)の北東端にある円錐状(コ
ニーデ)の火山。標高1,322メートル。
かむいぬぷり
【カムイヌプリ】
○[地]北海道、釧路支庁・根室支庁・網走支庁にまたがる火山。
標高858メートル。
「摩周岳」とも呼ぶ。
かむさはむにだ
【カムサハムニダ】
◇[朝]Kam-sa-ham-ni-da
○(韓国・朝鮮語で)ありがとう。
かむしんかぜ
【カムシン風】
◇[英]the Khamsin wind
○[気]局地風(キョクチフウ)の一つ。3月から5月にかけてサハラ砂
漠からエジプトなどに吹く熱風。バグダッドでは5月から9月
ころに吹く。
熱風により気温は50℃ぐらいまで上(ノボ)り、砂塵(サジン)が
空中高く吹き上げられ、太陽はほとんど見えなくなる。
アルジェリア・シリア・アラビアの砂漠では「サムム(samum)」,
「シムーム(simoom)」と呼ぶ。
参照⇒きょくちふう(局地風),しむーむ(シムーム),しろっこ
(シロッコ),あるまたん(アルマタン)
かむちく
【カム地区】
◇[英]Kham Region/Kham Area
○[歴]中国南西部、チベット自治区東部から青海省・四川省・
雲南省にまたがる地域の歴史的名称。北部をアムド地区(Amdo
Region)、西部をウ・ツァン地区(U-Tsang Region)に接し、南
部をミャンマー(旧:ビルマ)・インドのアッサム地方に隣接す
る。
かむちゃつか
【カムチャツカ】
◇Kamchatka
○(1)[地]⇒かむちゃつかはんとう(カムチャツカ半島)
○(2)⇒かむちゃつかしゅう(カムチャツカ州)
かむちゃっか
【カムチャッカ】
◇Kamchatka
○(1)[地]⇒かむちゃつかはんとう(カムチャツカ半島)
○(2)⇒かむちゃつかしゅう(カムチャツカ州)
かむちゃつかしゅう《かむちやつかしう》
【カムチャツカ州】
◇[露]Kamchatskaya Oblast、[英]Kamchatka region
○ロシア共和国極東のカムチャツカ半島の南部にある州。
州都はペトロパブロフスクカムチャツキー(Petropavlovsk-
Kamchatsky)。
「カムチャッカ州」とも呼ぶ。
〈面積〉
47万2,300平方キロメートル。
かむちゃっかしゅう《かむちやつかしう》
【カムチャッカ州】
◇[露]Kamchatskaya Oblast、[英]Kamchatka region
○⇒かむちゃつかしゅう(カムチャツカ州)
かむちゃつかはんとう《かむちやつかはんたう》
【カムチャツカ半島】
◇[露]Poluostrov Kamchatka、[英]the Kamchatka Peninsula
○[地]ロシア共和国の極東、ベーリング海(Beringovo More)と
オホーツク海(Okhotskoe More)との間にある半島。
南端から北海道にかけて千島列島が連なる。
「カムチャッカ半島」とも呼ぶ。
かむちゃっかはんとう《かむちやつかはんたう》
【カムチャッカ半島】
◇[露]Poluostrov Kamchatka、[英]the Kamchatka Peninsula
○[地]⇒かむちゃつかはんとう(カムチャツカ半島)
かむでん
【カムデン】
◇Camden
○(1)(Camden Borough)⇒かむでんく(カムデン区)
○(2)(Camden County)⇒かむでんぐん(カムデン郡)
○(3)アメリカ合衆国北東部、ニュージャージー州(New Jersey
State)南西部のカムデン郡(Camden County)北部にある郡都。
デラウェア川(the Delaware River)の西岸で、対岸はペンシ
ルバニア州のフィラデルフィア(Philadelphia)。
かむでんく
【カムデン区】
◇[英]Camden Borough
○イギリスの首都大ロンドン(Greater London)中央部、テムズ
川(the Thames)北岸の一行政区画。東部をイズリントン区(Is-
lington Borough)、南東部をシティー(旧市街)(the City)、南
部をウエストミンスター区(Westminster Borough)に接する。
かむでんぐん
【カムデン郡】
◇[英]Camden County
○アメリカ合衆国北東部、ニュージャージー州(New Jersey
State)南西部の郡。西部をペンシルバニア州に隣接。
郡都はカムデン。
かむなぎ
【巫】
【覡】
○⇒かんなぎ(巫,覡)
かむふらーじゅ
【カムフラージュ】
◇[フ]camouflage
○(1)[軍]敵の目をあざむくための手段・方法。
別のものに見せかける偽装と、目立たなくする迷彩がある。
「カモフラージュ」とも呼ぶ。
参照⇒めいさいふく(迷彩服)
○(2)人の目をごまかすこと。はぐらかし。変装。
「カモフラージュ」とも呼ぶ。
かむぺんぺっと
【カムペンペット】
◇Kamphaeng Phet
○⇒かんぺんぺっと(カンペンペット)
かむぺんぺっとけん
【カムペンペット県】
◇[タイ語]Changwat Kamphaeng Phet、[英]Kamphaeng Phet
Province
○⇒かんぺんぺっとけん(カンペンペット県)
がむぼ
【ガムボ】
◇[英]gumbo
○[植]オクラの別称。
⇒おくら(オクラ)
がむらん
【ガムラン】
◇[インドネシア語]gamelan(たたかれるもの)
○[楽]インドネシアの伝統的な器楽合奏音楽。
ゴングやガンバン(gambang)(木琴)など木製・竹製・金属製
の打楽器を中心に合奏し、儀式のほか舞踊劇や影絵人形芝居
ワヤン(wayang)などの伴奏に用いられる。
かむらんわん
【カムラン湾】
◇Vinh Cam Ranh、[英]Cam Ranh Bay
○[地]ベトナム南東部の海岸にある良港湾。
南シナ海に臨み戦略的な要衝。
◎フランス領時代、フランス東洋艦隊の基地が置かれる。
日露戦争の際、1905(明治38)ロシアのバルチック艦隊が集結。
第二次世界大戦当時、日本軍の補給中継基地。
ベトナム戦争当時、アメリカ軍の補給中継基地。
1979(昭和54)以降、ソ連軍の海軍基地として25年間無償貸与。
2004(平成16)無償使用協定の失効に伴ないロシアから返還予
定であったが、2001(平成13)プーチン大統領は経済・戦略的理
由から早期の完全撤収を決定し、2002. 5. 2(平成14)撤退作業
完了し、4日最後のロシア兵グループが船で帰国の途につき、
7月返還。
かむり
【カムリ】
◇[登録商標]Camry
○[交]トヨタ自動車(株)の中級乗用車(セダン)。
中国名は「佳美([中]Jiamei)」。
◎1980. 1.(昭和55)発売。
★かむりきやま
【冠着山】
◇[日]Kamuriki Yama
○[地]長野県北部の長野市、長野盆地の南西にある山。標高
1,252メートル。
「姨捨山(オバステヤマ)」,「さらしなやま(更科山,更級山)」とも呼
ぶ。
参照⇒たごとのつき(田毎の月)
◎旧住所は更級郡(サラシナグン)上山田町(カミヤマダマチ)。
★かむるた
【カムルタ】
◇kamurta
○[社]インド西部、グジャラート州(Gujarat State)で行われ
ている社会習慣。
12月15日から1月14日、結婚式などの社会的行事や、車・宝
石などの購入などが避けられている。
★かむるちー
【カムルチー】
◇[朝]kamultchi
○[魚]スズキ目(Perciformes)キノボリウオ亜目(Anabantoidei)
タイワンドジョウ科(Channidae)の硬骨魚。
空気呼吸ができる。
「カムルチイ」,「雷魚(ライギョ)」とも呼ぶ。
かむるちい
【カムルチイ】
◇[朝]kamultchi
○[魚]⇒かむるちー(カムルチー)
かむろ
【禿】
○⇒かぶろ(禿)
★かめ
【カメ】
【亀】
○[爬]カメ目の爬虫類の総称。
◎英語でウミガメ(海亀)は「タートル(turtle)」、リクガメ(陸
亀)は「トータス(tortoise)」。
かめ
【洋犬】
○[古]明治期、西洋犬のこと。
◎英米人が"Come here!"と犬を呼ぶのを日本人が誤り聞いたも
の。
★かめいし
【亀石】
○[歴]奈良県高市郡(タカイチグン)明日香村(アスカムラ)にある、花崗岩
のカメに似た巨石。
長さ4.3メートル、幅2.7メートル、高さ2メートル。
◎伝承では、初め北を向いていたが、やがて東に向きを変え、
西を向けば大洪水で村が沈むと言われている。現在は南西を向
いている。
かめいど《かめゐど》
【亀戸】
◇[日]Kameido
○(1)東京都江東区(コウトウク)北東部の地名。
◎亀戸事件:⇒かめいどじけん(亀戸事件)
亀戸天神:⇒かめいどてんじん(亀戸天神)
○(2)[交]⇒かめいどえき(亀戸駅)
かめいどえき《かめゐどえき》
【亀戸駅】
○(1)[交]東京都江東区(コウトウク)亀戸にある、JR総武線の駅。
錦糸町(キンシチョウ)駅(墨田区)と平井(ヒライ)駅(江戸川区)の間。
○(2)[交]東武亀戸線の駅。
亀戸水神(カメイドスイジン)駅の次で、ターミナル駅。
かめいどじけん《かめゐどじけん》
【亀戸事件】
○[歴]関東大震災直後の混乱に乗じ、亀戸警察署に拘留されて
いた社会主義者・労働組合員が虐殺された左翼運動弾圧事件。
1923(大正12)9月5日前後、亀戸署で拘留中の革命的労働運
動の拠点であった南葛労働協会の幹部川合義虎ら労組員ら9名、
アナーキスト系の元純労働者組合の平沢計七、自警団員4名が
習志野騎兵第十三連隊により、官憲のみせしめとして検束者の
面前で虐殺された。
参考⇒あまかすじけん(甘粕事件),ちょうせんじんぎゃくさ
つじけん(朝鮮人虐殺事件),おおしまじけん(大島事件)
◎当時の亀戸警察署は、さくら銀行亀戸支店の場所にあった。
かめいどすいじんえき《かめゐどすいじんえき》
【亀戸水神駅】
○[交]東京都江東区(コウトウク)亀戸にある、東武亀戸線の駅。
東あずま(ヒガシアズマ)駅(墨田区)と亀戸駅の間。
かめいどだいこん《かめゐどだいこん》
【亀戸大根】
○[農]東京都江東区(コウトウク)亀戸で栽培されていた先細のダイ
コン。
早春に出荷。
★かめいどてんじん《かめゐどじけん》
【亀戸天神】
○東京都江東区(コウトウク)亀戸にある天神。
1626(寛永 3)九州太宰府天満宮より神霊を勧請したもので、
菅原道真が祀(マツ)られている。大宰府天満宮を摸して神殿・反
橋・心字池などがつくられている。
鷽替(ウソガエ)神事が有名。
(*)別書、1663(寛文 3)。
◎池をおおう藤棚(フジダナ)は、古くから名勝として知られる。
かめお
【カメオ】
◇[伊]cameo
○[美]コハク(琥珀)・メノウ(瑪瑙)・貝殻(カイガラ)などの層に
なった縞模様(シマモヨウ)を利用して浮き彫りを施(ホドコ)した装飾
品。
参照⇒えんごーべ(エンゴーベ)
かめおか《かめをか》
【亀岡】
◇[日]Kameoka
○(1)⇒かめおかし(亀岡市)
○(2)[古]⇒あさくさかめおかちょう(浅草亀岡町)
かめおかし《かめをかし》
【亀岡市】
◇[日]Kameoka Shi
○京都府中南部の市。
明智光秀の亀山城跡、大本教(オオモトキョウ)本部天恩郷、丹波国
府跡などがある。
〈面積〉
224.90平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)9万4,555人。
◎1869(明治 2)亀山から亀岡に改称。
1955(昭和30)亀岡町と東別院(ヒガシベツイン)村・西別院(ニシベツイ
ン)村・曽我部(ソガベ)村・吉川(ヨシカワ)村・ひえ田野(ヒエダノ)村・
本梅(ホンメ)村・畑野(ハタノ)村・宮前(ミヤザキ)村・大井(オオイ)村・千
代川(チヨカワ)村・馬路(ウマジ)村・旭(アサヒ)村・千歳(チトセ)村・河原
林(カワラバヤシ)村・保津(ホヅ)村の15村が合併して発足。
かめおかちょう《かめをかちやう》
【亀岡町】
◇[日]Kameoka Cho
○[古]東京府浅草にあった地名。
⇒あさくさかめおかちょう(浅草亀岡町)
かめがおかいせき《かめがをかゐせき》
【亀ヶ岡遺跡】
○[歴]青森県西津軽郡(ニシツガルグン)木造町(キヅクリマチ)亀ヶ岡にあ
る遺跡。
縄文時代晩期の亀ヶ岡式土器が出土。
◎1944(昭和19)国指定史跡。
かめがおかはちまん《かめがをかはちまん》
【亀ヶ岡八幡】
○東京都新宿区市谷八幡町(イチガヤハチマンチョウ)にある神社。
文明年間、太田道灌(ドウカン)が江戸城築城の際に鶴岡(ツルガオカ)
八幡宮を勧請(カンジョウ)し祀(マツ)ったもの。
「市ヶ谷(イチガヤ)八幡」とも呼ぶ。
◎江戸時代の時の鐘の一つ。
★かめこ
【カメコ】
◇[英]Cameco Corp.
○[経][原]世界最大のウラン生産会社。
本社はカナダ。
◎1988(昭和63)設立。
2004(平成16)天然ウラン生産の世界シェア約20%。
かめだ
【亀田】
◇[日]Kameda
○(1)[地]⇒かめだはんとう(亀田半島)
○(2)⇒かめだぐん(亀田郡)
○(3)⇒かめだまち(亀田町)
○(4)[古]⇒かめだし(亀田市)
かめだぐん
【亀田郡】
◇[日]Kameda Gun
○北海道南西部、渡島支庁(オシマシチョウ)の郡。
大野町(オオノチョウ)・七飯町(ナナエチョウ)の町。
◎2004.12. 1(平成16)戸井町(トイチョウ)・恵山町(エサンチョウ)・椴法
華村(トドホッケムラ)、函館市に編入。
かめだし
【亀田市】
◇[日]Kameda Shi
○[古]北海道南部、函館市の北に接した旧市。
〈人口〉
1970(昭和45)5万0,623人。
◎1971(昭和46)市制。
1973(昭和48)函館市に編入。
◎新潟県中蒲原郡(ナカカンバラグン)には亀田町(カメダマチ)がある。
かめだはんとう《かめだはんたう》
【亀田半島】
◇[日]Kameda Hanto
○[地]北海道南西部、渡島(オシマ)半島の東端。
函館市があり、津軽海峡をはさみ青森県の下北半島と対峙(タ
イジ)する。
突端(トッタン)は恵山岬(エサンミサキ)。
◎津軽半島と対峙する渡島半島の西端は松前半島。
かめだまち
【亀田町】
◇[日]Kameda Machi
○新潟県中央部、中蒲原郡(ナカカンバラグン)の町。
かめのおやま《かめのをやま》
【亀尾山】
◇[日]Kamenooyama
○[地]⇒かめやま(亀山)(1)
かめのこたわし《かめのこたはし》
【亀の子束子】
○シュロ(棕櫚)などの繊維を短く切り揃(ソロ)えて、針金で楕円
形に束(タバ)ねたタワシ(束子)。
◎株式会社亀の子束子西尾商店(東京都北区滝野川)の登録商標。
名称は形が亀に似ているからいう。
かめのこもじ
【亀の子文字】
◇[独]Fraktur
○[歴][言]⇒どいつもじ(ドイツ文字)
★かめのぞき
【瓶覗】
○[色]淡い藍色。
◎C=32,M=0,Y=14,B=0。
★かめのて
【カメノテ】
【亀の手】
○[動]蔓脚類(マンキャクルイ)フジツボ目フジツボ亜目の甲殻類。
頭状部に大小32〜34枚の爪状の石灰板があり、その形が亀の
手に似る。
海岸の岩礁の裂け目などに群生する。
食用となる。
かめばら
【亀腹】
○(1)[俗]腸満の俗称。
⇒ちょうまん(腸満,脹満)
○(2)[建]社寺建築の基礎部分や、鳥居の柱の下、多宝塔の上
下両層の間などに、白漆喰(シックイ)などを丸く固めてつくった饅
頭(マンジュウ)形の部分。
参照⇒[1]とーらす(トーラス)(4)
★かめむし
【カメムシ】
【椿象】
【亀虫】
○[虫]半翅目(ハンシモク)カメムシ科の昆虫の総称。
植物の汁を吸い、米など農作物の害虫となる。
かめやま
【カメヤマ】
◇[英]Kameyama Co.,Ltd.
○[経]ローソク(蝋燭)の製造販売会社。
本社は大阪府大阪市北区。
◎1927. 2.(昭和 2)創業。
かめやま
【亀山】
◇[日]Kameyama
○(1)[地]京都府京都市右京区嵯峨にある山。
「亀尾山(カメノオヤマ)」とも呼ぶ。
◎後嵯峨天皇(ゴサガ・テンノウ)が山麓に離宮を建て、「亀山殿」と呼
ばれた。
参照⇒てんりゅうじ(天龍寺,天竜寺)(1)
○(2)⇒かめやまし(亀山市)
かめやまし
【亀山市】
◇[日]Kameyama Shi
○三重県北部の市。
美術ロウソク(蝋燭)を特産。
◎石川氏の城下町。
江戸時代、東海道五十三次の宿場。
★かめら
【カメラ】
◇[英]camera、[独]Kamera/Fotoapparat(フォートアパラート)
○[写]
「キャメラ」,「写真機」とも呼ぶ。
◎1837(天保 8)フランスのダゲールが銀板式ダゲレオ・タイプ
のカメラを発明。露出時間は20〜30分かかった。
1848(嘉永元)長崎の御用商人上野俊之丞(トシノジョウ)がオラン
ダからカメラを初めて輸入。現存する日本人撮影の日本最古の
写真は、1857(安政 4)撮影の薩摩藩第十七代藩主島津斉彬(ナリア
キラ)がモデルの銀板写真で、1975(昭和50)鹿児島市の島津家で
発見された。島津藩の市来四郎らによって撮影されたもの。
◎1952(昭和27)日本初の35ミリ一眼レフ・カメラ「アサヒフ
レックスI」発売。
1985(昭和60)35ミリ一眼レフ・オートフォーカス(AE)カ
メラ「ミノルタα−7000」発売。
2002(平成14)年度、海外生産分を含むデジタルカメラの総出
荷台数(2,455万台)、フィルムカメラ(2,366万台)を抜く(カメ
ラ映像機器工業会)。
かめりあ
【カメリア】
◇[英]camellia、[独]Kamelie(カメーリエ)
○(1)[植]ツバキ(椿)。
⇒つばき(ツバキ,椿,海石榴,山茶)
○(2)[植](特に)海外で作り出された園芸品種。
◎日本のツバキをヨーロッパに紹介したモラビアの宣教師ゲオ
ルグ・ジョセフ・カメル(Georg Josef Kamel)(1661〜1706)の
ラテン語名(Camellus)から。
かーめる
【カーメル】
◇Carmel
○アメリカ合衆国南西部、カリフォルニア州(California State)
中西部のモンテレイ郡(Monterey County)北西部にある都市。
「カルメル」とも呼ぶ。
かめるーん
【カメルーン】
◇[フ]Cameroun、[英]Cameroon
○(1)西アフリカ大西洋岸、ギニア湾に面する共和国。
首都はヤウンデ(Yaounde)。
住民はスーダン系(北部)とバンツー系(南部)の黒人。
主要言語はフランス語・英語・バミレケ語。
〈面積〉
47.5万平方キロメートル。
〈人口〉
1977(昭和52) 667万人。
1984(昭和59) 947万人。
1988(昭和63)1,067万人。
◎州:[英]Province。
◎旧ドイツ領。
第一次世界大戦後、フランス・イギリスの委任統治領・信託
統治領。
1960. 1. 1(昭和35)フランス領が共和国として独立。
1972(昭和47)イギリス領南部と連合共和国を結成。
1984(昭和59)カメルーン共和国と改称。
○(2)[地](Montagne du Cameroun)⇒かめるーんさん(カメルー
ン山)
かめるーんさん
【カメルーン山】
◇[フ]Montagne du Cameroun、[英]Mount Cameroon
○[地]カメルーン南西岸にある火山。標高4,070メートル。
★かめれおん
【カメレオン】
◇[英]chameleon
○[爬]トカゲ目(Squamata)トカゲ亜目(Sauria)カメレオン科
(Chamaeleonidae)の爬虫類の総称。
樹上で生活し、体長より長い舌で昆虫などを捕食する。
体色を変えることで知られるが、周囲の色などには関係がな
く、日光・温度や感情によってすばやく体色を変える.
かめろん
【カメロン】
◇Cameron
○(1)(Cameron County)⇒[1]かめろんぐん(カメロン郡)
○(2)(Cameron Parish)⇒[2]かめろんぐん(カメロン郡)
○(3)アメリカ合衆国南部、ルイジアナ州(Louisiana State)南
西端のカメロン郡南部にある郡都。
[1]かめろんぐん
【カメロン郡】
◇[英]Cameron County
○アメリカ合衆国北東部、ペンシルバニア州(Pennsylvania
Commonwealth)中北部の郡。
郡都はエンポリアム(Emporium)。
〈人口〉
1980(昭和55)6,664人。
1990(平成 2)5,913人。
2000(平成12)5,974人。
[2]かめろんぐん
【カメロン郡】
◇[英]Cameron Parish
○アメリカ合衆国南部、ルイジアナ州(Louisiana State)南西
端の郡。西部をテキサス州(Texas State)に隣接し、南部をメ
キシコ湾(Gulf of Mexico)に面する。
郡都はカメロン。
〈人口〉
1980(昭和55)9,254人。
1990(平成 2)9,260人。
2000(平成12)9,991人。
かめんすこえ
【カメンスコエ】
◇Kamenskoe
○[古]⇒どにえぷろじぇるじんすく(ドニエプロジェルジンス
ク)
★かも
【カモ】
【鴨】
◇[英]duck(メス)/drake(オス)
○[鳥]ガンカモ目ガンカモ科の中で比較的小形の水鳥の総称。
◎英語で「ダック(duck)」はカモ全体またはメス、「ドレーク
(drake)」はオスを指す。
また、"domestic duck"は「アヒル(家鴨)」のこと。
参照⇒あひる(アヒル,家鴨,鶩)
かも
【加茂】
◇[日]Kamo
○(1)⇒かもし(加茂市)
○(2)⇒かもぐん(加茂郡)
○(3)⇒かもちょう(加茂町)
○(4)[交]⇒かもえき(加茂駅)
○(5)[古]⇒かもまち(加茂町)
かも
【賀茂】
◇[日]Kamo
○(1)⇒かもぐん(賀茂郡)
○(2)⇒かもむら(賀茂村)
★かもい《かもゐ》
【鴨居】
○[建]
◎下部は敷居(シキイ)と呼ぶ。
参照⇒しきい(敷居)
かもいえき
【神威駅】
○[歴]北海道歌志内市(ウタシナイシ)神威にあった、国鉄函館本線の
歌志内支線の駅。
西歌駅と歌神(カシン)駅の間。
かもいわくらいせき《かもいはくらゐせき》
【加茂岩倉遺跡】
○[歴]島根県北東部の雲南市(ウンナンシ)にある、弥生時代の銅鐸
(ドウタク)埋納遺跡。
◎1996.10.(平成 8)農道工事で発見。銅鐸39個が出土。
◎旧住所は大原郡(オオハラグン)加茂町(カモマチ)。
がもう《がまふ》
【蒲生】
◇[日]Gamo
○(1)⇒がもうぐん(蒲生郡)
○(2)⇒がもうちょう(蒲生町)
がもうぐん《がまふぐん》
【蒲生郡】
◇[日]Gamo Gun
○滋賀県南部の郡。
安土町(アヅチチョウ)・蒲生町(ガモウチョウ)・日野町(ヒノチョウ)・竜王
町(リュウオウチョウ)の町。
かもうちょう《かまうちやう》
【蒲生町】
◇[日]Kamo Cho
○鹿児島県中央部、姶良郡(アイラグン)の町。
〈面積〉
80.50平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)7,339人。
◎1928(昭和 3)町制施行。
◎滋賀県蒲生郡(ガモウグン)には蒲生町(ガモウチョウ)がある。
がもうちょう《がまふちやう》
【蒲生町】
◇[日]Gamo Cho
○滋賀県南部、蒲生郡の町。
〈面積〉
34.64平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)1万4,328人。
◎1955. 4. 1(昭和30)桜川村と朝日野村が合併して発足。
◎鹿児島県姶良郡(アイラグン)には蒲生町(カモウチョウ)がある。
★かもえき
【加茂駅】
○(1)[交]新潟県にある、JR信越本線の駅。
○(2)[交]三重県にある、近鉄志摩線の駅。
○(3)[交]京都府にある、JR関西本線の駅。
かもがたちょう《かもがたちやう》
【鴨方町】
◇[日]Kamogata Cho
○岡山県南西部、浅口郡(アサクチグン)の町。
国立天文台岡山天体物理観測所がある。
かもがわ《かもがは》
【加茂川】
◇[日]Kamogawa
○[古]⇒かもがわちょう(加茂川町)
かもがわ《かもがは》
【賀茂川】
【鴨川】
【加茂川】
◇[日]Kano Gawa
○[地]京都府京都市東部を貫流する川。長さ31キロメートル。
丹波高地の桟敷ヶ岳(サジキガダケ)南麓に源を発する祖父谷川
が南流し、北区雲ヶ畑(クモガハタ)で中津川(ナカツガワ)を合わせて雲ヶ
畑川となり、鞍馬川(クラマガワ)を合せて賀茂川となる。さらに出
町(デマチ)付近で高野川(タカノガワ)を合せて南流し、下鳥羽で桂川
(カツラガワ)に注(ソソ)ぐ。
高野川の合流点より上流を賀茂川、下流を鴨川と書く。
また、出町あたりを中心に友禅染(ユウゼンゾメ)の水洗いに利用
されている。
琵琶湖疏水(ソスイ)と高瀬川(タカセガワ)の2運河を有し、かつて
舟運(シュウウン)に利用された。
参照⇒たかせぶね(高瀬舟)
かもがわし《かもがはし》
【鴨川市】
◇[日]Kamogawa Shi
○千葉県南部、房総半島南東部の市。
◎1971(昭和46)市制。
★かもがわしーわーるど《かもがはしーわーるど》
【鴨川シーワールド】
○千葉県鴨川市にあるレジャー施設。
三井観光開発が運営。
かもがわちょう《かもがはちやう》
【加茂川町】
◇[日]Kamogawa Cho
○[古]岡山県中央部、御津郡(ミツグン)にあった町。
〈人口〉
1970(昭和45)8,083人。
◎2004.10. 1(平成16)上房郡(ジョウボウグン)賀陽町(カヨウチョウ)と合
併し、加賀郡(カガグン)を新設して吉備中央町(キビチュウオウチョウ)を
発足。
かもぐん
【加茂郡】
◇[日]Kamo Gun
○岐阜県中央部南西の郡。
坂祝町(サカホギチョウ)・富加町(トミカチョウ)・川辺町(カワベチョウ)・七
宗町(ヒチソウチョウ)・八百津町(ヤオツチョウ)・白川町(シラカワチョウ)・東白川
村(ヒガシシラカワムラ)の町村。
◎静岡県と広島県には賀茂郡(カモグン)がある。
かもぐん
【賀茂郡】
◇[日]Kamo Gun
○(1)静岡県南東部、伊豆半島にある郡。
東伊豆町(ヒガシイズチョウ)・河津町(カワヅチョウ)・南伊豆町(ミナミイズ
チョウ)・松崎町(マツザキチョウ)・西伊豆町(ニシイズチョウ)・賀茂村(カモムラ)
の町村。
○(2)広島県中央部の郡。
黒瀬町(クロセチョウ)・福富町(フクトミチョウ)・豊栄町(トヨサカチョウ)・大和
町(ダイワチョウ)・河内町(コウチチョウ)の町。
◎岐阜県には加茂郡(カモグン)がある。
かもこ
【加茂湖】
◇[日]Kamo Ko
○[地]新潟県佐渡郡の佐渡島にある、両津湾に面する塩湖。面
積4.8平方キロメートル、周囲15キロメートル。
かもし
【加茂市】
◇[日]Kamo Shi
○新潟県中部の市。
◎京都府相楽郡(ソウラクグン)と岡山県苫田郡(トマタグン)には加茂町
(カモチョウ)がある。
徳島県三好郡(ミヨシグン)には三加茂町(ミカモチョウ)がある。
島根県大原郡(オオハラグン)には加茂町(カモマチ)があった。
かもしか
【かもしか】
○[交]JR東日本が運行する、JR奥羽本線青森駅〜秋田駅間
の特急列車。
◎1997(平成 9)運行開始。
2007.12.(平成19)ヘッドマークのイラストが明らかにカモシ
カと異なり、角の先が枝分かれしているが判明。
★かもしか
【カモシカ】
【羚羊】
【氈鹿】
○[哺]ウシ科の哺乳類。
◎栃木県の県獣。
かもじまちょう《かもじまちやう》
【鴨島町】
◇[日]Kamojima Cho
○[古]徳島県中北部にあった麻植郡(オエグン)の町。
〈面積〉
33.76平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)2万5,288人。
◎1908(明治41)鴨島町、発足。
1954(昭和29)牛島(ウシノシマ)村・森山村・西尾村を編入。
1955(昭和30)東山(ヒガシヤマ)村の一部(他は美郷村へ)を編入。
1957(昭和32)柿島(カキシマ)村の一部を編入。
2004.10. 1(平成16)鴨島町・川島町(カワシマチョウ)・山川町(ヤマカワ
チョウ)・美郷村(ミサトソン)の3町1村が合併して吉野川市(ヨシノガワシ)
を発足。
かもすいぞくかん《かもすいぞくくわん》
【加茂水族館】
○[海]山形県北西部、鶴岡市にある市立の水族館。
◎2005. 3.20(平成17)クラゲ展示室が新装オープン。
かもちょう《かもちやう》
【加茂町】
◇[日]Kamo Cho
○(1)京都府南東端、相楽郡(ソウラクグン)の町。
岩船(イワフネ)に岩船寺(ガンゼンジ)がある。
◎1928(昭和 3)町制施行。
1951(昭和26)当尾(トウノオ)村・瓶原(ミカノハラ)村の2村を編入。
○(2)岡山県北東部、苫田郡(トマタグン)東部の町。
〈面積〉
159.27平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)5,478人。
◎1924(大正13)加茂村、町制施行。
1942(昭和17)東加茂村・西加茂村を編入。
1951(昭和26)旧加茂町を新加茂町として分離。
1954. 4.(昭和29)新加茂町・上加茂村を編入。
◎新潟県には加茂市がある。
徳島県三好郡(ミヨシグン)には三加茂町(ミカモチョウ)がある。
島根県大原郡(オオハラグン)には加茂町(カモマチ)があった。
かもつ《くわもつ》
【貨物】
○(1)貨車・トラック・船・飛行機などで輸送される物資・荷
物。
◎荷物の中で、荷主の手を離れて輸送業者に運送される比較的
大きな品物を指す。
◎明治時代には「かぶつ(貨物)」と呼ばれていた。
○(2)有形の財貨。
「かぶつ(貨物)」とも呼ぶ。
○(3)[交]貨物列車の略。
かもつてつどう《くわもつてつだう》
【貨物鉄道】
○[交]貨物輸送専用の鉄道。
かもつてつどうはくぶつかん《くわもつてつだうはくぶつくわん》
【貨物鉄道博物館】
○[交]三重県いなべ市にある、貨物車両を中心に展示する博物
館。
◎2003. 9.15(平成15)三重県員弁郡(イナベグン)大安町(ダイアンチョウ)
の三岐鉄道(サンギテツドウ)丹生川(ニュウガワ)駅に貨物倉庫を改造して
開館。
かもっら
【カモッラ】
◇[伊]Camorra
○イタリアのナポリを中心とする秘密犯罪組織。
「カモラ」とも呼ぶ。
参照⇒まふぃあ(マフィア)(1)
かもと
【鹿本】
◇[日]Kamoto
○(1)⇒かもとぐん(鹿本郡)
○(2)⇒かもとまち(鹿本町)
かもとぐん
【鹿本郡】
◇[日]Kamoto Gun
○熊本県北部の郡。
鹿北町(カホクマチ)・菊鹿町(キクカマチ)・鹿本町(カモトマチ)・鹿央町(カオ
ウマチ)・植木町(ウエキマチ)の町。
かもとまち
【鹿本町】
◇[日]Kamoto Machi
○熊本県北部、鹿本郡(カモトマチ)の町。
かもなまいはうす
【カモナ・マイ・ハウス】
◇[英]Come On A My House(お家においでよ)
○[楽]バグダサリアン(Ross Bagdasarian)・サローヤン(Wil-
liam Saroyan)作詞・作曲のアメリカ民謡。
歌はローズマリー・クルーニー(Rosemary Clooney)。
◎1939(昭和14)に作られ、1951(昭和26)にヒット。
日本では江利チエミの歌で、1952(昭和27)にヒット。
★かものあがた
【鴨県】
【加茂県】
◇[日]Kamo no Agata
○[歴]賀茂にあった県。
のち葛野県(カドノノアガタ)と併せて葛野鴨県主(アガタヌシ)が支配。
かものはしきょうりゅう
【カモノハシ恐竜】
○[俗][化生]ハドロサウルス科(Hadrosaurids)の草食恐竜の通
称。
⇒はどろさうるすか(ハドロサウルス科)
かもふ
【カモフ】
◇Kamov
○[軍][空]ロシアの軍用・民用ヘリコプター。また、その製造
会社。
特徴は、同軸反転式のローターを持ち、後部ローターがない。
◎Ka−50:ブラックシャーク(Black Shark)。
Ka−52:アリゲーター(Alligator)。
かもふらーじゅ
【カモフラージュ】
◇[英]camouflage
○⇒かむふらーじゅ(カムフラージュ)
かもまち
【加茂町】
◇[日]Kamo Machi
○[古]島根県中東部、大原郡(オオハラグン)の町。
加茂岩倉遺跡がある。
◎1929(昭和 4)町制施行。
1934(昭和 9)神原(カンバラ)村・屋裏(ヤウチ)村の2村を編入。
2004.11. 1(平成16)大原郡の大東町(ダイトウチョウ)・加茂町・木
次町(キスキチョウ)と、飯石郡(イイシグン)の三刀屋町(ミトヤチョウ)・吉田村
(ヨシダムラ)・掛合町(カケヤマチ)の、5町1村が合併して雲南市(ウンナン
シ)を発足。
◎新潟県には加茂市、京都府相楽郡(ソウラクグン)と岡山県苫田郡
(トマタグン)には加茂町(カモチョウ)がある。
徳島県三好郡(ミヨシグン)には三加茂町(ミカモチョウ)がある。
かもみおやじんじゃ
【賀茂御祖神社】
○京都府京都市左京区下鴨泉川町(シモガモイズミガワチョウ)にある元
官幣大社。
祭神は、玉依姫命(タマヨリビメノミコト)と賀茂建角身命(カモタケツノミノミコ
ト)。
新春に蹴鞠(ケマリ)始めが、5月15日には葵祭(アオイマツリ)が行わ
れる。
上賀茂神社(カミガモジンジャ)に対する通称は「下鴨神社(シモガモジ
ンジャ)」。
参照⇒あおいまつり(葵祭)
◎玉依姫命は賀茂別雷命(カモワケイカズチノミコト)の母、賀茂建角身命
は賀茂別雷命の外祖父。
かもみーる
【カモミール】
◇[英]camomile/chamomile
○[植]キク科の一〜二年草。北ヨーロッパ原産の薬用植物(ハ
ーブ)。
茎はなめらかで、高さが30〜60センチメートルになり、枝別
れする。葉は互生で、2〜3回羽状に分裂し、各裂片は短いひ
も状になる。全体に芳香がある。
夏、茎頂にキク(菊)に似た直径約2センチメートルの頭花を
多数開く。黄色の中心花は管状花で、白い周辺花は10〜12個の
舌状花。
「カミツレ」,「カミルレ("[蘭]kamille",加密爾列)」,「カミレ
(加密列)」とも呼ぶ。
◎花を収穫し乾燥したものは「カミツレ花(カ)」,「カミルレ花」と
呼ばれ、強い香りと苦みとがあり、ハーブティーとして健胃・
発汗解熱剤などの民間薬になる。また、入浴剤としたり、リキュ
ールなどの香りづけにも用いられる。
◎文政年間に渡来し、観賞用・薬用に栽培される。
かもむら
【賀茂村】
◇[日]Kamo Mura
○静岡県南東部、賀茂郡(カモグン)の村。
★かもめ
【かもめ】
○[交]国鉄の京都駅〜博多駅間の特急。
◎1953. 3.15(昭和28)運転開始。
★かもめ
【カモメ】
【鴎】
◇[英]gull、[露]chaika(チャイカ)
○(1)[鳥]チドリ目カモメ亜科の鳥の総称。
カモメ・ユリカモメ・セグロカモメ・ウミネコなど。
○(2)[鳥]([英]seagull)チドリ目の海鳥。
日本には冬鳥として飛来し、海岸近くの海上に群棲。
◎正しくは「(「區」偏+「鳥」)」と書く。
◎神奈川県の県鳥。
かもめがとんだひ
【かもめが翔んだ日】
○[楽]伊藤アキラ作詞、渡辺真知子作曲の流行歌。
歌は渡辺真知子。
◎1978. 4.21(昭和53)発売。
かもめのすいへいさん
【かもめの水兵さん】
○[楽]武内俊子作詞、河村光陽作曲の童謡。
かもめはかもめ
【かもめはかもめ】
○[楽]中島みゆき作詞・作曲の歌謡曲。
歌は研ナオコ。
◎1978. 3.(昭和53)レコード発売。
かもめーる
【かもめーる】
○[古][通]郵政省・総務省郵政事業庁・日本郵政公社で発売し
た暑中見舞い用くじ付きハガキ(葉書)。
◎1986(昭和61)郵政省、発売。
2004(平成16)日本郵政公社、廃止。
かもら
【カモラ】
◇[伊]Camorra
○⇒かもっら(カモッラ)
★かもわけいかずちじんじゃ《かもわけいかづちじんじや》
【賀茂別雷神社】
○京都府京都市北区上賀茂本山(カミガモモトヤマ)にある元官幣大社。
祭神は別雷命(ワケイカズチノミコト)。
下鴨神社(シモガモジンジャ)に対する通称は「上賀茂神社(カミガモジ
ンジャ)」。
かもん《くわもん》
【瓜紋】
○紋所の一つ。瓜の実や花葉をかたどったもの。陰の瓜、黒餅
に瓜、捻瓜などがある。
単に「瓜(ウリ)」とも呼ぶ。
かもん《くわもん》
【科文】
○(1)[仏]経論(経典と論書)を解釈する際に体系的に捕らえる
ため、本分を序分(ジョブン)・正宗分(ショウジュウブン)・流通分(ルズ
ウブン)の三区分に大別すること。
さらに、構成を図示したり、数行まで細かく区分することも
ある。
「分科」,「科段」とも呼ぶ。
◎序分:経典が説かれる因縁や由来を述べた部分。
正宗分:経典の中心となる教説を述べた部分。
流通分:経典を後世に伝えるための方法などを述べた部分。
◎中国の南北朝時代( 420〜 589)には行われていた。
○(2)[仏](1)に分けられた段落。
「分科」,「科段」とも呼ぶ。
○(3)[仏](2)の各段落の内容を短い語句に要約したもの。
「分科」,「科段」とも呼ぶ。
★かや
【カヤ】
【茅】
【萱】
○[植]屋根を葺(フ)くのに用いられる、葉が細長く丈の高い草
本の総称。
◎茅葺き屋根:⇒かやぶきやね(茅葺き屋根)
★かや
【カヤ】
【榧】
○[植]イチイ科の常緑針葉樹。
◎榧の実,榧の油
★かや
【蚊帳】
○
★がや
【ガヤ】
【伽耶】
◇Gaya
○(1)(Gaya District)⇒がやけん(ガヤ県)
○(2)インド東部、ビハール州(Bihar State)南部のガヤ県中央
部にある県都。
○(3)[地][仏](Mount Gaya)⇒がやさん(伽耶山)
かやお
【カヤオ】
◇Callao
○南米の太平洋岸にある、ペルー(Peru)の首都リマ(Lima)の外
港。
◎1770(明和 7)要塞を建設。
がやかしょう《がやかせふ》
【伽耶迦葉】
◇Gayakasyapa
○[仏][人]⇒さんかしょう(三迦葉)
かやがたけ
【茅ヶ岳】
◇[日]Kayagatake/Kaya ga Take
○[地]山梨県北部にある火山。標高1,704メートル。
八ヶ岳(ヤツガタケ)の南東にあり、形が似ているところから「偽
八ツ(ニセヤツ)」とも呼ばれる。
参照⇒やつがたけ(八ヶ岳)
★かやく《くわやく》
【火薬】
◇[英]powder
○[化]
「硝薬(ショウヤク)」,「パウダー」とも呼ぶ。
◎黒色火薬:⇒こくしょくかやく(黒色火薬)
黄色火薬:⇒おうしょくかやく(黄色火薬)
褐色火薬:⇒とりにとろとるえん(トリニトロトルエン)
◎中国で発明された、東洋の四大発明の一つ。
がやけん
【ガヤ県】
◇[英]Gaya District
○インド東部、ビハール州(Bihar State)南部の県。南部をジャ
ールカンド州(Jharkhand State)に隣接。
県都はガヤ。
南部に仏教の聖地ブッダガヤ(Bodh Gaya)がある。
参照⇒ぶっだがや(ブッダガヤ,仏陀伽耶)
かやさん
【伽耶山】
◇[朝]Kayasan
○[地]朝鮮半島南部の小白山脈(Sobaek Sanmaek)(ソベク山脈)
の山。標高1,430メートル。
韓国南部の慶尚南道(Kyongsang-nam-do)陝川郡(Hapcheon-
gun)(ハプチョン郡)、釜山(Pusan)の北西に位置する。
南麓の伽耶山国立公園に新羅時代創建の海印寺(Haeinsa)が
ある。
参照⇒かいいんじ(海印寺)(1)
◎「耶」は「(人偏+「耶」)」とも書く。
がやさん
【伽耶山】
◇[英]Mount Gaya
○[地][仏]インド東部のビハール州(Bihar State)、伽耶城(ガ
ヤジョウ)の西方にある山。
三迦葉(サンカショウ)の一人、伽耶迦葉(ガヤカショウ)が住んでいた地。
釈迦(シャカ)が悟(サト)りを開いて間もないころ、この地で説法
を行った。
形が象の頭に似ているので「象頭山(ゾウズセン)」とも呼ぶ。
かやちょう《かやちやう》
【加悦町】
◇[日]Kaya Cho
○京都府北西部、与謝郡(ヨサグン)の町。
かやのあぶら
【榧の油】
○カヤ(榧)の実を圧搾(アッシュク)して採(ト)った、上質の植物性油。
食用・灯用・理髪用とする。
かやのみ
【榧の実】
○イチイ科の常緑針葉樹カヤ(榧)の種子。
長さ約2センチメートルで、上端がとがった楕円形。
褐色の堅い皮の中の核は食用・薬用になり、また圧縮(アッシュク)
して油を採(ト)る。
正月、搗栗(カチグリ)などとともに祝い物として用いる。
薬用としては虫下し・強精に用いられ、油は切り傷に効があ
るという。
かやのみや
【賀陽宮】
○[古]⇒くにのみや(久邇宮)
かやばちょう《かやばちやう》
【茅場町】
◇[日]Kayaba Cho
○(1)⇒にほんばしかやばちょう(日本橋茅場町)
○(2)⇒[交]かやばちょうえき(茅場町駅)
かやばちょうえき《かやばちやうえき》
【茅場町駅】
○(1)[交]東京都中央区日本橋茅場町にある、東京地下鉄(東京
メトロ)日比谷線の駅。
人形町(ニンキョウチョウ)駅と八丁堀(ハッチョウボリ)駅の間。
○(2)[交]東京地下鉄東西線の駅。
日本橋駅と門前仲町(モンゼンナカチョウ)駅の間。
かやぶき
【茅葺き】
○(1)[建]カヤ(茅)で屋根を葺(フ)くこと。
○(2)[建]⇒かやぶきやね(茅葺き屋根)
かやぶきやね
【茅葺き屋根】
○[建]カヤ(茅)で葺(フ)いた屋根。
20〜25年で葺き替える。また、家の中の囲炉裏(イロリ)などの
煙によって長持ちする。
単に「茅葺き」とも呼ぶ。
参照⇒くさぶきやね(草葺き屋根)
かやべぐん
【茅部郡】
◇[日]Kayabe Gun
○北海道南西部、渡島支庁(オシマシチョウ)の郡。
鹿部町(シカベチョウ)・砂原町(サワラチョウ)・森町(モリマチ)の町。
◎2004.12. 1(平成16)南茅部町(ミナミカヤベチョウ)、函館市に編入。
かやんめんたらんこくりつこうえん
《かやんめんたらんこくりつこうゑん》
【カヤン・メンタラン国立公園】
◇[英]Kayan Mentarang National Park
○インドネシア中央部、ボルネオ島カリマンタン(Kalimantan)
東部のカリマンタンティムール州(Propinsi Kalimantan Timur)
北西部にある国立公園。
かゆ
【粥】
○[食]水を多くして米を柔らかに炊いたもの。その食事。
禅家などでの朝食は「しゅく(粥)」と呼ぶ、
参照⇒あずきがゆ(小豆粥),ななくさがゆ(七草粥),ろうはち
がゆ(臘八粥)
◎もとは蒸したものに対する名称で、普通の飯(メシ)は「固粥(カタ
カユ,カタガユ)」、柔らかい飯は「汁粥(シルカユ)」と呼ばれた。
かゆばば
【カユババ】
◇Cayubaba
○ボリビア北部、モホス平原(Moxos Plain)に居住する先住民
族の一部族。
参照⇒もほすぐん(モホス郡)
かよいちょう《かよひちやう》
【通帳】
【通い帳】
○(1)掛買(カケガイ)の、品名・金高・月日などを記録する帳面。
後日、金銭を授受する時の覚えとする。
「通い」とも呼ぶ。
○(2)預貯金の帳簿。つうちょう(通帳)。
かよう《くわえう》
【火曜】
○[暦]⇒かようび(火曜日)
がよう《ぐわえう》
【瓦窯】
【瓦窰】
○(1)かわら(瓦)を焼くかま(窯)。
○(2)[漢]昔、女の子ばかりを産む女を馬鹿にした言葉。
かようこふんぐん《かやふこふんぐん》
【萱生古墳群】
○[歴]奈良県天理市萱生町(カヨウチョウ)を中心とする、3〜4世紀
の古墳群。
参照⇒まばかこふん(マバカ古墳),おおやまとこふんぐん(大
和古墳群)
かようちょう《かやうちやう》
【賀陽町】
◇[日]Kayo Cho
○[古]岡山県中西部、上房郡(ジョウボウグン)にあった町。
大部分が吉備高原。
主集落は北部の竹荘(タケショウ)盆地にある豊野(トヨノ)。
槙谷川の渓谷は豪渓(ゴウケイ)と呼ばれ、絶壁や石柱の奇景で、
1923(大正12)国指定名勝地となっている。
〈面積〉
127.26平方キロメートル。
〈人口〉
1970(昭和45)9,731人。
1995(平成 7)8,980人。
◎2004.10. 1(平成16)御津郡(ミツグン)加茂川町(カモガワチョウ)と合
併し、加賀郡(カガグン)を新設して吉備中央町(キビチュウオウチョウ)を
発足。
かようび《くわえうび》
【火曜日】
◇[英]Tuesday(チューズデー)、[中]xingqi er(星期二)
○[暦]週の第三日。月曜日の翌日、水曜日の前日。
単に「火曜」とも呼ぶ。
◎懺悔火曜日・告解火曜日・食肉火曜日:⇒まるでぃぐら(マ
ルディグラ)
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