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                    PDD図書館管理番号       0001.0015.2000.04

                 百   科   辞   書   《かいさ》    編集:獨  澄旻

-------- かいさ ------------------------------------------------
かいさ
	【カイサ】
	◇Caissa/Kaissa
	○チェスの女神。
	◎18世紀に創作されたもの。
かいさ
	【海佐】
	○[軍]海上自衛官の階級の一つ。
	 海将の下位、海尉の上位。一等海佐・二等海佐・三等海佐が
	ある。
	◎帝国海軍や他国の海軍の佐官(サカン)に相当し、また一等海佐
	は大佐、二等海佐は中佐、三等海佐は少佐に相当する。
[1]かいざー
	【カイザー】
	◇[独]Kaiser
	○(1)[歴]ドイツ皇帝の称号。
	 「カイゼル」とも呼ぶ。
	◎古代ローマのカエサル(Caesar)(シーザー)に由来(ユライ)。
	○(2)[俗][歴](日本で)ウィルヘルム二世(Wilhelm II)の別称。
	 ⇒うぃむへるむにせい(ウィルヘルム二世,ウィルヘルム2世)
★[2]かいざー
	【カイザー】
	◇Georg Kaiser
	○[人]ドイツの劇作家(1878〜1945)。
がいざー
	【ガイザー】
	◇[米]geyser
	○[地](米語で)間欠泉。
	 ⇒かんけつせん(間欠泉,間歇泉)
	◎英語では「ギーザー(geyser)」。
がいさいくろいど
	【外サイクロイド】
	◇[英]epicycloid
	○[数]⇒さいくろいど(サイクロイド)
かいざいはいれつ
	【介在配列】
	◇[英]intervening sequence
	○[生]イントロン([英]intron)の別称。
	 ⇒いんとろん(イントロン)
かいざいふく《くわいざいふく》
	【悔罪服】
	○[宗]⇒[1]さんべにーと(サンベニート)(1)
かいさく
	【改作】
	○(1)以前に作った作品を、改めて作ること・作り直すこと・
	作り変えること。また、その作品。
	○(2)特に、作品を作り変えて、別個の新しい作品とすること。
	また、その作品。
	○(3)[農]休耕していた農地を、再び開き耕(タガヤ)すこと。
	 参照⇒かいさくほう(改作法)
かいさくほう《かいさくはふ》
	【改作法】
	○[歴][農]江戸初期の1651〜1657(慶安 4〜明暦 3)、加賀藩が
	藩財政の確立を求めて実施した農政改革。
	 家臣が直接年貢を徴収する給人(キュウニン)の地方(ジカタ)支配を
	廃し、改作奉行を設置。検地の精密化、定免(ジョウメン)制の実施、
	十村(トムラ)制度による農村支配、米・銀貸付による小農の救済
	などで、年貢増徴をはかったもの。
	 参照⇒じょうめん(定免)
かいざーすらうてるん
	【カイザースラウテルン】
	◇Kaiserslautern
	○ドイツ南西部、ラインラント・ファルツ州(Bundesland 
	Rheinland-Pfalz)南部の都市。
	 北緯49.45°、東経7.75°の地。
	〈人口〉
	 1970(昭和45)10万2,523人。
	 1987(昭和62) 9万7,326人。
かいさつぐち
	【改札口】
	○[交]駅で乗降客の改札を行う出入口。
	 専門用語では「ラッチ([英]latch)」と呼ぶ。
	 参照⇒しゅっさつぐち(出札口)
	◎駅の中央ホールは「コンコース([英]concourse)」。
かいさりあ
	【カイサリア】
	◇Caesarea
	○[歴]パレスチナ北部にあった港湾都市。
	 古代ユダ王国のヘロデ(Herodes)王が建設。
	 「カイサレイア([希]Kaisareia)」とも呼ぶ。
[1]かいされいあ
	【カイサレイア】
	◇[希]Kaisareia
	○[歴]⇒かいさりあ(カイサリア)
[2]かいされいあ
	【カイサレイア】
	◇Kayseria
	○[古]⇒かいせり(カイセリ)
かいさん
	【海参】
	◇[中]haishen(ハイシェン)
	○[動](中国語で)ナマコ(海鼠)。
	 ⇒なまこ(ナマコ,海鼠)
	◎「海のニンジン(人参)」の意味。
かいざん
	【改竄】
	○原文の字句などを故意に改め直すこと。不当に書類や証書の
	文字や語句を直すこと。
	◎「竄」とは「もぐる」,「のがれる」,「かくれる」の意味で、元の文
	章に別の字句をもぐりこませること。
かいざんぐん《くわいざんぐん》
	【槐山郡】
	◇[朝]Koesan-gun
	○朝鮮半島中南部、韓国中央部にある忠清北道(Chungchong-
	buk-do)(チュウセイホクドウ)中央部の郡。
	 天然ウラン鉱山がある。
	 「クェサン郡(槐山郡)」とも呼ぶ。
かいさんにじます
	【海産ニジマス】
	○[食][魚]サーモントラウト(トラウトサーモン)の食品表示名。
	 ⇒さーもんとらうと(サーモントラウト)
かいし
	【介士】
	◇[中]jieshi
	○鎧(ヨロイ)に身を固めた武士。鎧武者(ヨロイムシャ)。
	◎「介」は「鎧」の意味。
	 参照⇒しかい(駟介)
かいし
	【介詞】
	◇[中]jieci
	○[言]中国語で、名詞や代詞(代名詞)の前に置いて、動詞との
	関係を示す前置詞([英]preposition)。
	 方向・場所・時間・対象・比較・目的などを表す。
	 「於(于)」・「為・爲」・「在」・「従・從(从)」・「把」など。
	 漢文訓読では「じょじ(助字,助辞)」に含まれる。
	◎多く動詞に由来(ユライ)する。
かいし《かひし》
	【甲斐市】
	◇[日]Kai Shi
	○山梨県中北部の市。北部を北杜市(ホクトシ)、東部を甲府市、南
	西部を南アルプス市、西部を韮崎市に接する。
	◎2004. 9. 1(平成16)中巨摩郡(ナカコマグン)の竜王町(リュウオウチョウ)
	・敷島町(シキシマチョウ)と北巨摩郡(キタコマグン)の双葉町(フタバチョウ)の
	3町が合併して発足。
かいし《くわいし》
	【会子】
	◇[中]huizi
	○[歴]中国の宋代の送金為替。
	 参照⇒ひせん(飛銭,飛錢)
かいし
	【海士】
	◇[英]seaman
	○[軍]海上自衛官の最下位の階級。海曹(petty officer)の下
	位。
	 海士長(leading seaman)・一等海士(seaman)・二等海士(sea-
	man apprentice)・三等海士(seaman recruit)がある。
	◎陸上自衛隊:陸士。
	 航空自衛隊:空士。
かいし
	【海市】
	◇[中]haishi
	○[気]⇒しんきろう(蜃気楼)
★かいし《くわいし》
	【懐紙】
	○(1)畳(タタ)んで懐(フトコロ)に入れておく白い和紙。
	 茶席で菓子を取り分けたり、前菜(ゼンサイ)などを受けて食べ
	たり、茶碗や杯(サカズキ)の縁をぬぐったりするのに用いる。
	 参照⇒ちのり(血糊,血粘)
	○(2)和歌・連歌・俳諧などを正式に書き記す際の用紙。
かいじ
	【海自】
	○[軍]海上自衛隊の略称。
	 ⇒かいじょうじえいたい(海上自衛隊)
がいし
	【ガイシ】
	【碍子】
	◇[英]insulator(絶縁体)
	○[電]鉄塔や電柱などに取り付けて送電線などの裸線を支える
	絶縁器具。
	 磁器製で、これに鋳鉄製の金具をイオウ(硫黄)または樹脂で
	固定している。
	 「インシュレーター」とも呼ぶ。
がいじ
	【孩児】
	○(1)幼児・おさなご(幼子)。
	○(2)[仏]幼児の戒名につける法号。
がいじーあ
	【ガイジーア】
	◇[独]Geysir
	○[地](ドイツ語で)間欠泉。
	 ⇒かんけつせん(間欠泉,間歇泉)
かいししんろう
	【海市蜃楼】
	【海市蜃樓】
	◇[中]haishi shenlou
	○[気]⇒しんきろう(蜃気楼)
かいしそう《くわいしさう》
	【華夷思想】
	○⇒ちゅうかしそう(中華思想)
がいしつ《ぐわいしつ》
	【外質】
	◇[英]ectoplasm
	○[生]⇒えくとぷらずむ(エクトプラズム)(1)
かいしでい
	【芥子泥】
	◇[英]mustard plaster
	○[薬]⇒からしでい(芥子泥,からし泥)
がいしゃかんたい《ぐわいしやくわんたい》
	【外者歓待】
	◇[英]hospitality、[独]Gastlichkeit
	○[社]⇒いじんかんたい(異人歓待)
かいしゃく
	【介錯】
	○(1)付き添って世話や介抱(カイホウ)をすること。また、その人。
	後見。
	○(2)切腹(セップク)する者に付き添い、その首をはねること。ま
	た、その役の人とも。
がいしゃし《ぐわいしやし》
	【外斜視】
	◇[英]walleyes、[学]exotropia
	○[医]両目の眼球の向きが開き気味の斜視。
	 ぼんやりして何も見ていないときにも起きる現象。
	 また、片目が失明または高度の視力障害がある場合は恒常的
	に現れる。
	 「エクソトロピア」とも呼ぶ。
★かいしゃほう《くほうしやはふ》
	【会社法】
	○(1)[古][法]会社の設立・運営などに関する法規の総称。
	 商法第二編(会社編)と有限会社法その他の規定から成る。
	○(2)[法](1)を統合した法律。
	◎2006. 5.(平成18)施行。
かいしゅう《かいしう》
	【海州】
	◇[朝]Haeju
	○朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の黄海南道(Hwanghaenam-
	do)(コウカイナンドウ)南部にある道庁所在地。
	 江華湾の北岸に細長く入り込んだ海州湾の湾奥にある港湾都
	市で、対中国貿易で発展した貿易港。
	 前面の湾口沖の延坪島(Yonpyong-do)(エンペイトウ)付近はグチ・
	メンタイなどの好漁場で、背後は延白・載寧平野の穀倉地帯で
	地下資源も豊富。
	 平釜鉄道の支線黄海線が通じ、工業都市としてセメント・化
	学機械・紡績工場などが発達。
	 朝鮮語では「ヘジュ(海州)」。
	〈人口〉
	 1964(昭和39)10万人。
	 1987(昭和62)19万5,000人。
	◎1876. 8.29(明治 9)民族主義者の金九(Kim Ku)(キム・グ)が
	生れる。
がいしゅう《がいしう》
	【鎧袖】
	○鎧(ヨロイ)の袖(ソデ)・肩甲(カタヨロイ)。
	 参照⇒ひろそで(広袖)(2)
	◎鎧袖一触:⇒がいしゅういっしょく(鎧袖一触)
	◎英語:ポールドン(pauldron,pouldron)。
	 イタリア語:スパッラッチオ(spallaccio)。
がいしゅういっしょく《がいしういつしよく》
	【鎧袖一触】
	○[慣用句]たやすく敵や相手を打ち負かすこと。
	 参照⇒あかごのてをねじる(赤子の手をねじる,赤子の手を捩
	る)
	◎「鎧(ヨロイ)の袖(ソデ)が触れる程度の力で」の意味。
★かいじゅうせき《くわうぢゆうせき》
	【灰重石】
	◇[英]scheelite
	○[鉱]タングステンの主な鉱石。
	 「シーライト」とも呼ぶ。
がいしゅつ《ぐわいしゆつ》
	【外出】
	○(1)家から外へ出ること。外へ出かけること。他所(ヨソ)に出
	かけること。
	 参照⇒いざりさんびゃくもん(躄三百文,膝行三百文,居行三
	百文)(2)
	◎外出先
	○(2)物が外部へ出て行くこと。とくに外国へ出て行くこと。
がいしゅっけつ《ぐわいしゆつけつ》
	【外出血】
	◇[英]bleeding
	○[医]体外へ血が出ること。
	 ⇔ないしゅっけつ(内出血)
かいしゅん《くわいしゆん》
	【回春】
	◇[中]huichun
	○(1)(冬が去って)春が再びめぐって来ること。新年になるこ
	と。
	○(2)病気が治(ナオ)ること。快復。
	 参照⇒かいしゅんびょういん(回春病院)
	○(3)(老人が)若返ること。
	 「若返り」とも呼ぶ。
	◎回春の妙薬
かいしゅん《かひしゆん》
	【買春】
	○[国]男性が女性に報酬を与えて性的サービスを受ける行為。
	 買う立場からの「売春」の呼称。
	 「ばいしゅん(買春)」とも呼ぶ。
	 参照⇒ばいしゅん(買春)
	◎1970年代から、売春は男の側に問題がある言われ始めて使用
	されるようになった。
かいじゅん
	【海巡】
	◇[中]haixun
	○(1)[海]中国交通運輸省海事局の巡視船。
	 参照⇒かいかん(海監),ぎょせい(漁政)
	○(2)[海]その船名。
	◎海巡11,海巡31
	◎2-12. 7.28(平成24)海巡01(排水量5,418トン)、進水。
かいじゅんしんじ《くわいじゆんしんじ》
	【回巡神事】
	○[宗]⇒たわーふ(タワーフ)
かいしゅんびょういん《くわいしゆんびやうゐん》
	【回春病院】
	○[歴][医]熊本県熊本市黒髪町(クロカミマチ)にあったハンセン病の
	救療院。
	 参照⇒かいしゅん(回春)(2)
	◎1895.11.12(明治28)第五高等学校の英語講師ハンナ・リデル
	(Hannah Riddell)(1855〜1932)女史がキリスト教聖公会の信仰
	に立って立田山麓に設立。
	 参照⇒りでる(リデル),『人名辞典』みやざき まつき(宮崎
	 松記)
かいしょう《かいしやう》
	【海上】
	○⇒かいじょう(海上)
かいしょう《かいしやう》
	【海将】
	○(1)[軍]海軍の将官(大将・中将・少将)。
	○(2)[軍]海上自衛官の階級の一つ。幕僚長の下位、海将補の
	上位。
	◎帝国海軍の中将に相当する。
かいしょう《かいせう》
	【海嘯】
	◇[英]tidal bore
	○[地]満潮時に潮流の前面が垂直の壁のようになって、激しく
	砕けながら川上へ逆流する現象。
	 平坦な湾口で、かつ三角口状に開いている河口部に、潮流が
	押し寄せて発生する。
	 中国の銭塘江(Qiantang Jiang)(セントウコウ)、ブラジルのアマゾ
	ン川(Rio Amazonas)の支流ポロロッカ川(Rio Pororoca)、イギ
	リスのセバン川(Severn River)などが有名。
	 「潮(シオ)津波」,「暴漲湍(ボウチョウタン)」,「タイダルボア」,「ボア」,
	「イーガー(eagre,eager,aegir)」とも呼ぶ。
かいじょう《かいじやう》
	【海上】
	◇[日]kaijo/Kaijo
	○(1)海の上。海面。
	◎近世以降は「かいじょう」、古くは「かいしょう」と読まれた。
	○(2)⇒かいじょうぐん(海上郡)
かいじょう《かいじやう》
	【開城】
	◇[朝]Kaesong、[英]Kaesong
	○朝鮮半島の京畿道(Kyonggi-do)北部にある商工業都市。現在
	は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の黄海南道(Hwanghaenam-
	do)(コウカイナンドウ)の南東部。
	 南北朝鮮の軍事境界線に近く、東方1キロメートルに板門店
	(Phanmunjom)(ハンモンテン)がある。
	 高麗(コウライ)時代の建築や史跡が多い。
	 付近は朝鮮人参(高麗人参)の特産地。
	 四方を松山に囲まれ、「松都(ショウト)」とも呼ばれる。
	 朝鮮語名は「ケーソン」,「ケソン」。
	〈人口〉
	 1962(昭和37)24万人(都市域)。
	 1987(昭和62)12万人(市部)。
	◎10〜14世紀、高麗の首都。
かいじょう《かいじやう》
	【開錠】
	【解錠】
	◇[英]unlock
	○錠の鍵(カギ)をはずすこと。
	 ⇔せじょう(施錠)
かいじょう《かいじやう》
	【階上】
	○(1)[建]二階建て以上の建物で、ある階の一つ上、またはそ
	れ以上の階。
	○(2)[建]階段の上。
	◎「はしかみ(階上)」とも読む。
	 参照⇒はしかみ(階上)
かいじょう
	【階乗】
	◇[英]factorial
	○[数]1からnまでの全ての自然数の積を「nの階乗」と呼ぶ。
	 1×2×……×(n−1)×n=n!
	 「ファクトリアル」とも呼ぶ。
	◎ゼロの階乗(0!)は1とする。
がいしょう《ぐわいせふ》
	【外妾】
	○(1)本宅以外に囲っておく妾(メカケ)。
	○(2)外国人の妾。
	 ⇒らしゃめん(ラシャメン,ラシャ綿,羅紗綿,羅紗緬)
かいじょうぐん《かいじやうぐん》
	【海上郡】
	◇[日]Kaijo Gun
	○[古]千葉県北東部の郡。
	◎2005. 7. 1(平成17)海上町(ウナカミマチ)と飯岡町(イイオカマチ)が旭市
	に編入し、郡は消滅。
がいしょうごすとれすしょうがい《ぐわいしやうごすとれすしやうがい》
	【外傷後ストレス障害】
	○[病]⇒ぴーてぃーえすでぃ(PTSD)
がいしょうごすとれすじょうたい《ぐわいしやうごすとれすじやうたい》
	【外傷後ストレス状態】
	○[病]⇒ぴーてぃーえすでぃ(PTSD)
がいしょうごすとれすはんのう《ぐわいしやうごすとれすはんおう》
	【外傷後ストレス反応】
	○[病]⇒ぴーてぃーえすでぃ(PTSD)
★かいじょうじえいたい《かいじやうじゑいたい》
	【海上自衛隊】
	◇[英]the Maritime Self-Defense Force
	○[軍]自衛隊の一つ。
	 防衛省(旧:防衛庁)の管下で、海上に関する警備を受け持つ
	部門。
	 長は海上自衛隊幕僚長。
	 略称は「海自(カイジ)」。
	 参照⇒りくじょうじえいたい(陸上自衛隊),こうくうじえい
	たい(航空自衛隊)
	◎大湊地方隊(青森県):輸送艦ねむろ。
	 横須賀地方隊(神奈川県):掃海母艦うらが、輸送艦さつま・
	おじか。
	 (横須賀第一護衛隊群:イージス艦きりしま)。
	 航空集団司令部・海上自衛隊第4航空群:厚木航空基地。
	 舞鶴地方隊(京都府)。
	 呉地方隊(広島県):補給艦とわだ、輸送艦おおすみ。
	 佐世保地方隊(長崎県):護衛艦とね・さわぎり。
	◎砲雷科:武器関係を担当する。
	 船務科:通信業務やレーダー関係などを担当する。
	 機関科:動力関係の運転・整備などを担当する。
	◎1954. 7. 1(昭和29)自衛隊法施行に伴い保安隊を改組・設置。
	 1980(昭和55)第7回リムパックに初参加。
	 2002.10.13(平成14)創設50周年を記念した国際観艦式を東京
	湾羽田沖で挙行。参加した外国の軍艦はアメリカ・ロシア・韓
	国・タイなど11ヶ国17隻。全艦65隻。中国は小泉純一郎首相の
	靖国神社参拝に抗議して不参加。
かいじょうじんめいあんぜんじょうやく
	《かいじやうじんめいあんぜんでうやく》
	【海上人命安全条約】
	◇[英]International Convention for the Safety of Life at 
	Sea
	○[海]⇒そーらすじょうやく(SOLAS条約,ソーラス条約)
かいじょうたつ《かいじやうたつ》
	【下意上達】
	○下位の者の意見・気持ちが、上位の者に達すること。
	 ⇔じょういかたつ(上意下達)
	 参照⇒ぼとむあっぷ(ボトムアップ)
★かいしょうのはいぶつ《くわいしやうのはいぶつ》
	【会昌の廃仏】
	○[歴][宗] 845(承和12)<会昌 5>唐の武宗により断行された仏
	教弾圧。
	 「三武一宗(サンブイッソウ)の法難(ホウナン)」の一つ。
かいじょうほあんだいがっこう《かいじやうほあんだいがくかう》
	【海上保安大学校】
	○[海]広島県呉市にある、海上保安庁の幹部職員・巡視船艇乗
	組員の養成機関。
	◎2004.10.28(平成16)海上保安シミュレーションセンターを公
	開。
	◎保安大学校は防衛大学校の前身:⇒ぼうえいだいがっこう
	(防衛大学校)
★かいじょうほあんちょう《かいじやうほあんちやう》
	【海上保安庁】
	◇[英]Maritime Safety Agency
	○[海]国土交通省の外局。
	 略称は「海保(カイホ)」,「MSA」。
	 参照⇒えんがんけいびたい(沿岸警備隊)
	◎全国に11の管区がある。
	 第一管区海上保安本部:小樽市。
	 第二管区海上保安本部:塩釜市。
	 第三管区海上保安本部:横浜市。
	 第四管区海上保安本部:名古屋市。
	 第五管区海上保安本部:神戸市。
	 第六管区海上保安本部:広島市。
	 第七管区海上保安本部:北九州市。
	 第八管区海上保安本部:舞鶴市。
	 第九管区海上保安本部:新潟市。
	 第十管区海上保安本部:鹿児島市。
	 第十一管区海上保安本部:那覇市。
	◎1948. 4.27(昭和23)海上保安庁設置法、公布。
	 1948. 5. 1(昭和23)不法入国船舶監視本部を前身に発足。
	 1952. 4.26(昭和27)海上保安庁法改正を公布し即日施行して
	海上警備隊を設置。
	 1988(昭和63)音楽隊が設立。
	 2000. 5. 1(平成12)緊急連絡の電話番号118を設置。
	 2012. 8.29(平成24)離島での警察権を認める改正海上保安庁
	法、参議院本会議で可決・成立。
	◎もと運輸省の外局。
	 海上保安の日:5月12日(庁旗を掲げた日)。
	◎船舶の名称:巡視船は海峡・半島・河川など地理に、灯台業
	務用船の設標船は星に、灯台見回り船は雲・光に因(チナ)み命名
	する。
がいしょく《ぐわいしよく》
	【外食】
	○[社]食堂・レストランなどの飲食店でとる食事。
	 参照⇒うちしょく(内食),なかしょく(中食)
	◎「家庭外でとる食事」の意味で、友人宅などでの食事は外食に
	含まない。
がいしょくけん《ぐわいしよくけん》
	【外食券】
	○主食の統制をする時代に、外食者に発行する食券。
	 飲食店で食券を渡し、代金を支払って飲食するもの。食券が
	ない場合は飲食できない。
	◎1941. 4.(昭和16)6大都市で米穀配給通帳制・外食券制を実
	施。
★かいじょけん
	【介助犬】
	○[福]
	 参照⇒しんたいしょうがいしゃほじょけんほう(身体障害者
	補助犬法)
かいしょとう《かいしよたう》
	【カイ諸島】
	◇[インドネシア語]Kepulauan Kai、[英]Kai Islands、[フ]
	Iles Kai
	○[地]インドネシア東部、マルク諸島(Kepulauan Maluku)中の
	群島。東部はアラフラ海(Laut Arafura)、西部はバンダ海(Laut 
	Banda)に面する。
	 主島は東部のカイブサル島(Pulau Kai Besar)と西部のカイ
	クチル島(Pulau Kai Kecil)。中心地はカイクチル島のトゥア
	ル(Tual)。
	 マルク州(Propinsi Maluku)に属する。
	 「ケイ諸島(Kei Islands)」とも呼ぶ。
	◎"basar"は「大きい」、"kecil"は「小さい」の意味。
	 カイブサル島:549.7平方キロメートル。
	 カイクチル島:399.1平方キロメートル。
	◎1944.11.(昭和19)日本軍、青酸による毒ガス兵器の人体実験
	を捕虜のオーストラリア軍兵士らに対して行う。
かいじょはんのう《かいぢよはんおう》
	【解除反応】
	◇[英]abreaction
	○[心](精神分析で)抑圧されて意識の表面に出なかった感情が、
	精神療法や薬物治療で緊張から解放され、意識化されて言葉や
	行為に現れること。
	 「除反応」,「病的観念除去」,「アブリアクション」とも呼ぶ。
	 参照⇒とらうま(トラウマ)
かいじるし《かひじるし》
	【貝印】
	◇[英]Kai corporation
	○[経]刃物関係の製造・販売会社の一社。
	 本社は東京都千代田区岩本町。
	◎1908. 6.(明治41)遠藤斉治朗、関で創業。
	 1920(大正 9)合資会社遠藤刃物製作所を設立。
	 1954.11.(昭和29)株式会社三和、設立。
	 1982(昭和57)三和刃物株式会社を貝印刃物株式会社に商号変
	更。
かいじん《くわいじん》
	【灰塵】
	○灰と燃えかす。燃え殻(ガラ)。
	◎灰塵に帰(キ)す:燃え尽くして跡形(アトカタ)もなくなること。
かいじん《くわいじん》
	【怪人】
	○正体不明のあやしい人物。
	 「怪人物」とも呼ぶ。
がいしん《ぐわいしん》
	【外親】
	○⇒がいせき(外戚)
がいじん《ぐわいじん》
	【外人】
	◇[英]foreigner(フォーリナー)
	○(1)外国人・異国人・異邦人(イホウジン)。
	 参照⇒えとらんぜ(エトランゼ)
	○(2)当事者以外の者。無関係の人。局外の人。部外者。
	○(3)[古]([英]stranger)よその人。その土地の人でない人。
	疎遠な人。仲間以外の人。他人。
	 参照⇒えとらんぜ(エトランゼ)
がいじん《ぐわいぢん》
	【外陣】
	○[建]⇒げじん(外陣)
かいじんえき
	【海神駅】
	○[交]千葉県船橋市(フナバシシ)にある、京成本線の駅。
	 西船(ニシフナ)駅と船橋(フナバシ)駅の間。
	◎東葉高速鉄道には東海神駅がある。
かいしんとう《かいしんたふ》
	【海心塔】
	◇[中]Haixin Ta
	○[通]中国広東省(Guangdong Sheng)(カントンショウ)の省都広州市
	(Guangzhou Shi)にある電波塔。高さ610メートル。
かいじんにじゅうめんそう《くわいじんにじふめんさう》
	【怪人二十面相】
	○[文]江戸川乱歩(ランポ)の推理探偵小説。
	 名探偵の明智小五郎(アケチ・コゴロウ)や助手の少年小林芳雄と少
	年探偵団らが活躍して、変装の名人である大盗賊と対決する話。
	 参照⇒あけちこごろう(明智小五郎),しょうねんたんていだ
	ん(少年探偵団)
	◎1936(昭和11)「少年倶楽部」に連載。
がいじんぶたい《ぐわいじんぶたい》
	【外人部隊】
	○(1)[軍]外国人によって編成した傭兵(ヨウヘイ)部隊。
	 「前進か死か」をスローガンとする、フランス軍の外人部隊が
	有名。ほかにイギリス陸軍のグルカ兵が知られる。
	〈フランス軍外人部隊〉
	 1831(天保 2)フランス国王ルイ・フィリップにより創設され、
	主として北アフリカ植民地に配置。
	 メキシコ干渉戦争で1863(文久 3)従軍し勇名をはせ、以後ス
	ーダン・モロッコ・スペイン内戦・インドシナ戦争などの戦闘
	に参加。
	 創設当初はドイツ人・スイス人が多く、スペイン内戦ではフ
	ランコ政権に反対するスペイン人が多数入隊。第二次世界大戦
	後は北アフリカ植民地の独立で縮小されたが、共産化した東ヨ
	ーロッパ諸国からの入隊者が多かった。
	 入隊条件は国籍不問でパスポートなどの身分証明書は不要、
	前歴も問われない。18〜40歳の年齢制限と、厳しい体力テスト
	に合格すると外人部隊の一員となる。3年間勤務するとフラン
	スへの帰化申請ができ、15年間以上勤務すると年金が支給され
	る。
	 司令部はオーバーニュ(Aubagne)、新兵訓練所はカステルノ
	ダリ(Castelnaudary)。
	○(2)(転じて比喩的に)社外や組織外の人間によって編成され
	た集団。
	○(3)[映](Le Grand Jeu)1933(昭和 8)製作のフランス映画。
	 監督:ジャック・フェデー(Jacques Feyder)。
	◎1935. 5.(昭和10)日本公開。
かいじんぶつ《くわいじんぶつ》
	【怪人物】
	○⇒かいじん(怪人)
がいすと
	【ガイスト】
	◇[独]Geist
	○(1)(ドイツ語で)幽霊([英]ghost)・妖怪([英]specter)。
	 参照⇒ぽるたーがいすと(ポルターガイスト)
	○(2)(ドイツ語で)精神([英]mind)。
	◎ガイステスブリッツ(Geistesblitz):⇒ぶれーんすとーむ
	(ブレーンストーム)
	○(3)(ドイツ語で)悪魔([英]fiend)・悪鬼。
がいすらー
	【ガイスラー】
	◇Heinrich Geissler
	○[人]ドイツの機械技師・ガラス工(1814〜1879)。
	 ガイスラー管や水銀真空ポンプなどを製作。
	 参照⇒がいすらーかん(ガイスラー管)
がいすらーかん《がいすらーくわん》
	【ガイスラー管】
	◇[英]Geissler tube、[独]Geisslersche Roehre/Geissler-
	sche Rohre
	○[物][電]真空放電管の一種。
	 水銀柱数センチメートルないし数ミリメートルの気体を入れ
	た冷陰極放電管で、ロー放電の実験やスペクトルの研究、真空
	容器の真空度測定などに用いる。
	 「プリュッカー管(Plucker tube)」とも呼ぶ。
	 また、水銀柱0.1ミリメートル以下のものは「クルックス管
	(Crookes tube)」と呼ぶ。
	 参照⇒くるっくすかん(クルックス管)
	◎1859(安政 6)ドイツの機械技師ガイスラー(H.Geissler)が物
	理学者プリュッカー(J.Pluecker)の依頼で製作。
かいせい《くわいせい》
	【快晴】
	○(1)[気]気持ちよく晴れわたること。
	 「上天気(ジョウテンキ)」とも呼ぶ。
	◎撮影用語では「ピーカン」,「ピイカン」。
	○(2)[気]気象学上では、雲量が0〜1で、降水や雷を伴わな
	い状態。
かいせい
	【海星】
	○[軍]韓国国産の対艦ミサイル。
かいせいがっこう《かいせいがくかう》
	【開成学校】
	○[歴][教]⇒かいせいじょ(開成所)
かいせいしゅくじつほう《かいせいしゆくじつはふ》
	【改正祝日法】
	○(1)[法][暦]2000. 1. 1(平成12)施行。
	 成人の日が1月15日から1月の第2月曜日に、体育の日が10
	月10日から10月の第2月曜に変更される。
	 「ハッピーマンデー法」とも呼ぶ。
	◎バブル崩壊後の長い不況の中、金のかからない景気対策とし
	て観光振興や消費拡大を目指して議員立法で行われたもの。
	○(2)[法][暦]2003. 1. 1(平成15)施行。
	 海の日が7月20日から7月の第3月曜日に、敬老の日が9月
	15日から9月の第3月曜日に変更される。
	◎全国老人クラブ連合会などから「祝日の意義を軽視している」
	の意見が出されていた。
	○(3)[法][暦]2007. 1. 1(平成19)施行。
	 4月29日の「みどりの日」を5月4日に変更し、「昭和の日」
	を制定。
★かいせいじょ
	【開成所】
	○[歴][教]
	◎1863(文久 3. 8.29)洋書調所を開成所と改称。
	 1868(明治元)明治新政府により官立学校の開成学校として再
	興。
	 1869(明治 2.12.17)大学南校と改称。
	 1871(明治 4. 7.21)文部省直轄となり南校と改称。
	 参照⇒ようしょしらべしょ(洋書調所)
がいせいぶんし《ぐわいせいぶんし》
	【外生分枝】
	○[植]⇒ぶんし(分枝)(2)
かいせいもんごるぞくちべっとぞくじちしゅう《》
	【海西モンゴル族チベット族自治州】
	【海西蒙古族藏族自治州】
	◇[中]Haixi Menggezu Cangzu Zizhizhou
	○中国西部、青海省(Qinghai Sheng)(セイカイショウ)北西部の自治州。
	〈管轄2市〉
	 ゴルムド市(格尓木市)(Geermu Shi)。
	 徳令哈市(Delingha Shi)。
	〈管轄3県〉
	 鳥蘭県(Wulan Xian)。
	 都蘭県(Dulan Xian)。
	 天峻県(Tianjun Xian)。
かいせき《くわいせき》
	【懐石】
	○[料]茶の湯の席で、茶をすすめる前に出す簡単な食事。
	 「茶懐石(チャカイセキ)」,「懐石料理」とも呼ぶ。
	◎「温石(オンジャク)で腹を暖める程度の、空腹の一時しのぎとす
	る軽い食事」の意味。
	 参照⇒おんじゃく(温石)(1)
がいせき《ぐわいせき》
	【外戚】
	◇[英]maternal relative
	○妻または母方(ハハカタ)の身内(ミウチ)・親類。
	 「げしゃく(外戚)」,「げさく(外戚)」,「外族(ガイゾク)」,「外親(ガ
	イシン)」,「外属(ガイゾク)」,「外縁(ガイエン)」とも呼ぶ。
	 ⇔ないしゃく(内戚)
かいせきこ
	【海跡湖】
	◇[英]sea relic lake
	○[地]海湾の一部が外海から隔離されてできた湖。
	 沿岸流・波浪の作用で砂嘴(サシ)・砂州(サス)・沿岸州などが発
	達したり、陸地が隆起したりして、海の一部を閉じ込めたもの。
	また、陸地が沈降して海水が流入したもの。
	 能取湖(ノトロコ)・サロマ湖・霞ヶ浦・浜名湖など。
	 参照⇒かせきこ(河跡湖)
★かいせきりょうり《くわいせきれうり》
	【会席料理】
	○(1)[古][料]会席に出される本膳(ホンゼン)を簡略にした料理。
	○(2)[料](転じて)宴席で一品づつ膳にのせて出される高級な
	日本料理。
	 参照⇒かいせきりょうり(懐石料理)(2)
かいせきりょうり《くわいせきれうり》
	【懐石料理】
	○(1)[料]⇒かいせき(懐石)
	○(2)[料]料理屋で、懐石風にこしらえた高級な日本料理。
	 参照⇒かいせきりょうり(会席料理)(2)
かいせり
	【カイセリ】
	◇Kayseri
	○(1)(Kayseri Ili)⇒かいせりけん(カイセリ県)
	○(2)トルコ中央部、カイセリ県の県都。
	 古称は「カイサレイア(Kayseria)」,「カエサレア(Caesarea)」,
	「カエサレイア(「カエサレイア(Caesaria)」,)」,「マザカ(Mazaka)」
	など。
	〈人口〉
	 1975(昭和50)21万人。
	 1993(平成 5)44万4,923人。
	◎古代カッパドキアの中心都市。
	 参照⇒かっぱどきあ(カッパドキア)
かいせりけん
	【カイセリ県】
	◇[トルコ語]Kayseri Ili、[英]Kayseri province
	○トルコ中央部の県。北東部・東部をシバス県(Sivas Ili)、
	東南部をカラマンマラシュ県(Kahramanmaras Ili)、南部をア
	ダナ県(Adana Ili)に接する。
	 県都はカイセリ。
かいぜる
	【カイゼル】
	◇[独]Kaiser
	○(1)[歴]⇒[1]かいざー(カイザー)(1)
	○(2)[俗][歴](日本で)ヴィルヘルム二世(Wilhelm II)の別称。
	 ⇒ヴぃるへるむにせい(ヴィルヘルム二世,ヴィルヘルム2世)
がいぜる
	【ガイゼル】
	◇[伊]geyser
	○[地](イタリア語で)間欠泉。
	 ⇒かんけつせん(間欠泉,間歇泉)
かいぜるひげ
	【カイゼル髭】
	◇[英]Kaiser mustache/handlebar mustache
	○ドイツ皇帝ヴィルヘルム二世(1859〜1941)のように、左右両
	端がピンと上にはねあがった口髭。
	◎「カイゼル」は日本での「ヴィルヘルム二世」の別称。
かいせん
	【海鮮】
	○[食]魚や貝などの、新鮮な海産物。
	◎海鮮丼(カイセンドン)
がいせん《ぐわいせん》
	【外線】
	○(1)外側の線。
	 ⇔ないせん(内)(1)
	○(2)[電]屋外の電線・架線。
	 ⇔ないせん(内)(2)
	○(3)[通](会社・官庁などで)構内交換機(交換台)の外部に通
	じる電話線。
	 ⇔ないせん(内)(3)
	◎昭和中期までは交換手を通して外線を使用していたが、のち
	許可された特定の電話機から「0発信(ゼロハッシン)」と呼ぶ、最初
	に「0」を押して(回して)外線に通じる「ツー」という発信音を確
	認してから一般の電話番号を押して通話するタイプに代わった。
がいせん
	【凱旋】
	◇[英]triumphant return
	○戦いに勝って(祖国に)帰ること。
	◎「凱」は「凱歌(勝利の歌)を歌いながら」の意味。
	 「旋」は「帰る」の意味。
	 参照⇒がいか(凱歌)(1)
がいせんしゃ
	【街宣車】
	◇[英]propaganda truck
	○(1)[経]街頭宣伝車(宣伝カー)の略称。
	○(2)[社](特に)ワゴン車やバスなどを改造した、右翼団体の
	思想宣伝車。
	 軍用車両のような外観で拡声器を備え、大音量で軍歌などを
	流しながらスローガンを連呼する。
がいぜんせい
	【蓋然性】
	◇[日]gaizen-sei
	○[哲]ある事柄(事象)が実際に起るか否かの確実さの度合。
	◎確からしさは、実現性(可能性)(possibility)より高く、確
	実性(certainty)より低い。
	 「蓋(ケダ)し」は「おそらく」より高く、「かなり」より低い。
	◎英語:プロバビリティー(probability)。
	 中国語:蓋然性(gairanxing)。
がいせんもん
	【凱旋門】
	◇[英]triumphal arch
	○(1)[建]戦勝した将兵の帰還を歓迎するため、主要街路や広
	場などに建てた門。
	 古代ローマのものではコンスタンチヌス帝やティトゥス帝の
	ものが有名で、その後もそれを模して建てられている。
	 城壁などとは関係なく、多くは門としての実用性はない。
	○(2)[建](特に)フランスの首都パリにある、ナポレオン一世
	の凱旋を記念するエトワール凱旋門(Arc de triomphe de 
	l'Etoile)。
	◎1836(天保 7)完成。
かいそ
	【海鼠】
	○[動]ナマコ(海鼠)。
	 ⇒なまこ(ナマコ,海鼠)
★かいそ
	【開祖】
	○
	◎浄土宗では法然を宗祖と呼び、中国の善導を高祖(コウソ)と呼
	ぶ場合には法然を元祖(ガンソ)と呼ぶ。
	 浄土真宗では法然を元祖、親鸞を宗祖・高祖・開山と呼ぶ。
	 禅宗では達磨(ダルマ)を祖師と呼ぶ。
	 曹洞宗では道元を高祖、瑩山紹瑾(ケイザンジョウキン)を太祖と呼
	ぶ。
	 日蓮宗では日蓮を高祖・宗祖・元祖・御祖師様(オソシサマ)と呼
	ぶ。
★かいそう《かいさう》
	【海草】
	◇[日]kaoso/Kaiso
	○(1)
	○(2)⇒かいそうぐん(海草郡)
かいそう《かいさう》
	【海曹】
	◇[英]petty officer
	○[軍]海上自衛隊の自衛官の階級の一つ。
	 准海尉の下、海士(seaman)の上。
	 海曹長・一等海曹・二等海曹・三等海曹がある。
	◎帝国海軍の下士官、上等兵曹・一等兵曹・二等兵曹に相当す
	る。
	 曹長は帝国陸軍の階級。
	◎陸上自衛隊:陸曹。
	 航空自衛隊:空曹。
★かいそう《かいさう》
	【開窓】
	◇[英]fenestration
	○[医]
	 「フェネストレーション」とも呼ぶ。
かいぞう《かいざう》
	【改造】
	○[歴][文]大正・昭和期の、「中央公論」と並ぶ総合雑誌。
	 山本実彦(サネヒコ)が主幹し、堺利彦(サカイ・トシヒコ)・河上肇(ハジメ)
	・山川均(ヒトシ)らが寄稿。
	 1919. 4. 3(大正 8)大正デモクラシーを背景に改造社から創
	刊。
	 1944. 7.(昭和19)官憲の弾圧によって廃刊。
	 1946(昭和21)復刊。
	 1955(昭和30)2月号で廃刊。
	 参照⇒よこはまじけん(横浜事件)
	◎志賀直哉『暗夜行路』・芥川竜之介『河童』・堀辰雄『聖家
	族』・火野葦平『麦と兵隊』などが文芸欄に掲載された。
がいそう
	【咳嗽】
	◇[英]cough
	○[医]せき(咳)・しわぶき(咳)・嗽咳(ソウガイ)。
	 ⇒せき(咳)
かいそうぐん《かいさうぐん》
	【海草郡】
	◇[日]Kaiso Gun
	○和歌山県北西部・北部中央の郡。
	 下津町(シモツチョウ)・野上町(ノカミチョウ)・美里町(ミサトチョウ)の町。
かいぞうにんげん《かいざうにんげん》
	【改造人間】
	○⇒さいぼーぐ(サイボーグ)
かいそうらすぷーちん《くわうそうらすぷーちん》
	【怪僧ラスプーチン】
	○[人]⇒らすぷーちん(ラスプーチン)
★かいぞく《くわいぞく》
	【回族】
	◇[中]Hui Zu/Huizu
	○中国の少数民族の一つ。
	 特定の民族ではないが、先祖からイスラム教(回教)を信仰す
	る集団。
	 中国各地に居住し、中国語を話し、漢民族と大差はない。
★かいぞく
	【海賊】
	◇[英](単数形)pirate(パイレート)/(複数形)pirates(パイレ
	ーツ)
	○
	 参照⇒かいぞくき(海賊旗),ばかにーあ(バカニーア)
	◎海賊船は「コルセア([英]corsair)」。
	 海賊行為は「パイラシー(piracy)」。
	 山賊は「バンディット(bandit)」。
	◎ドイツ語:ピラート(Pirat)。
	 フランス語:ピラート(pirate)。
	 イタリア語:ピラータ(pirata)。
	 スペイン語:ピラタ(pirata)。
	 トルコ語:コルサン(korsan)。
	 中国語:海盜(haidao)。
がいぞく《ぐわいぞく》
	【外族】
	○⇒がいせき(外戚)
がいぞく《ぐわいぞく》
	【外属】
	○⇒がいせき(外戚)
かいぞくかいがん
	【海賊海岸】
	◇[英]the Pirate Coast
	○[古]⇒とるーしゃるおーまん(トルーシャルオーマン)
かいぞくき
	【海賊旗】
	◇[英]Jolly Roger(ジョリー・ロジャー)
	○黒地に白でドクロ(髑髏)とその下に交差した2本の骨を染め
	抜いた旗。
かいそくしゅ
	【蟹足腫】
	◇[独]Keloid
	○[医]⇒けろいど(ケロイド)
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