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                    PDD図書館管理番号       0001.0072.2000.09

                 百   科   辞   書   《はつさ》    編集:獨  澄旻

-------- はつさ ------------------------------------------------
ばっさー
	【バッサー】
	◇[独]Wasser(ヴァッサー)
	○(ドイツ語で)水。
ばっさい
	【伐採】
	○(山林などから)木・竹を伐(キ)り出すこと。
	 参照⇒やまたて(山立て),たてき(立て木)
	◎斜面では高い方へ木を倒し、枝を落として下へ引きずり出す。
はっさいかい
	【八斎戒】
	◇[梵]astanga-samanvagata-upavasa
	○[仏]在家(ザイケ)の仏教徒が、毎月六斎日に行われる布薩(フサツ)
	の日に寺へ参(マイ)って、出家生活に倣(ナラ)い一昼夜守るべき八
	つの戒め。
	 普段に守る五戒(ゴカイ)の不殺生(フセッショウ)・不偸盗(フチュウトウ)・
	不邪淫(フジャイン)・不妄語(フモウゴ)・不飲酒(フオンジュ)に加え、<1>
	装身具を着けず歌舞も見ない、<2>ゆったりとした寝台(ベッド)
	に寝ない、<3>昼過ぎの食事をとらない、の三つの節制を加え
	たもの。
	 「八戒斎」,「八戒(ハッカイ,ハチカイ)」とも呼ぶ。
	 参照⇒ろくさいにち(六斎日)
ぱっさかっりあ
	【パッサカッリア】
	◇[伊]passacaglia、[フ]passacaille
	○[楽]⇒ぱっさかりあ(パッサカリア)
ぱっさかりあ
	【パッサカリア】
	◇[伊]passacaglia、[フ]passacaille
	○[楽]16世紀ころにスペインに興(オ)った緩(ユル)やかな三拍子
	の舞曲。
	 17〜18世紀、バロック音楽の組曲の終楽章などに取り入れら
	れた。
	 やや遅れてラテンアメリカに興った「シャコンヌ(chaconne)」
	とほぼ同じ。
	 「パッサカッリア」とも呼ぶ。
はっさく
	【ハッサク】
	【八朔】
	○[農]夏みかんに似た果実の栽培品種。
	 ぶんたん(文旦)と他の柑橘(カンキツ)類との交配種。
	 夏みかんより酸味や水分が少なく食べやすい。
★はっさく
	【八朔】
	○(1)[暦]陰暦八月一日(8月1日)のこと。
	 農家でその年の穀物を取り入れて祝う日。
	 「田の実(ミ)の節句」,「田の実(ム)の節(セツ)」,「田の実(ム)の日」
	とも呼ぶ。
	 参照⇒てんちゅうせつ(天中節)(1)
	◎古くは公家や武家でも祝日であった。
	◎「八月朔日(ツイタチ)」から。
	 陰暦八月十五日は「中秋(チュウシュウ)」。
	○(2)[暦]8月1日に京都の祇園(ギオン)一帯で、芸子(ゲイコ)や
	舞妓(マイコ)が行う中元の挨拶(アイサツ)回り。
	 黒紋付を着て、お茶屋や芸事の師匠など日ごろ世話になって
	いる宅を訪問し、「よろしゅうお頼み申します」などと挨拶する。
	◎もとは陰暦八月一日に行う初秋の行事。
	 「田の実(ム)の日」から「頼むの日」に転じたもの。
	○(3)[古][暦]江戸時代、江戸吉原の紋日(モンビ)。
	 ⇒はっさくのゆき(八朔の雪)
	○(4)[農]⇒はっさく(ハッサク,八朔)
はっさくのしろたえ《はつさくのしろたへ》
	【八朔の白妙】
	○[古][暦]⇒はっさくのゆき(八朔の雪)
はっさくのしろむく
	【八朔の白無垢】
	○[古][暦]⇒はっさくのゆき(八朔の雪)
はっさくのゆき
	【八朔の雪】
	○[古][暦]江戸時代、江戸吉原(ヨシワラ)で行われた紋日(モンビ)の
	一つ。
	 八朔の日(陰暦八月一日)、吉原の遊女が全員白無垢(シロムク)の
	小袖を着て、客席へ出たり、おいらん道中を行ったりした風習。
	 「八朔の白無垢」,「八朔の白妙(シロタエ)」,「秋の雪」,「里の雪」と
	も呼ぶ。
	 参照⇒おいらんどうちゅう(おいらん道中,花魁道中)
	◎元禄年間(1688〜1704)、病床にあった遊女高橋が白無垢のま
	ま客席に出たことから始まったという。
ぱっさーじゅ
	【パッサージュ】
	◇[フ]passage
	○⇒ぱさーじゅ(パサージュ)
ぱっさーど
	【パッサード】
	◇[フ]passade
	○[運]⇒ぱさーど(パサード)
ばっさにお
	【バッサニオ】
	◇Bassanio
	○[劇]シェークスピア(Shakespeare)の喜劇『ベニスの商人
	(The Merchant of Venice)』に登場する、ベニスの商人アント
	ニオ(Antonio)の親友。
	 「バッサーニオ」とも呼ぶ。
	 参照⇒べにすのしょうにん(ベニスの商人)
ばっさーにお
	【バッサーニオ】
	◇Bassanio
	○[劇]⇒ばっさにお(バッサニオ)
ぱっさめーたー
	【パッサメーター】
	◇[英]passameter
	○[工]外径を測る精密測定器の一種。
	 工作物などの被測定物を測定子で挟(ハサ)み、動針で測定値を
	読みとるもの。
	 参照⇒のぎす(ノギス)
	◎パッシメーター(passimeter):内径を測る精密測定器。
ぱっさろ
	【パッサロ】
	◇[葡]passaro
	○[鳥](ポルトガル語で)鳥。
	 ⇒とり(鳥)
はつざん
	【初産】
	○⇒ういざん(初産)
はっさんれんず
	【発散レンズ】
	◇[英]diverging lens
	○[光]⇒おうれんず(凹レンズ)
はっし
	【八史】
	○[歴]中国の八つの歴史書。
	 <1>『漢書』:⇒かんじょ(漢書)
	 <2>『隋書』。
	 <3>『唐書』。
	 <4>『宋史』。
	 <5>『遼史』。
	 <6>『金史』。
	 <7>『元史』。
	 <8>『明史』。
はっじ
	【ハッジ】
	◇hajj/hadj
	○[宗]⇒[1]はじ(ハジ)
はっじー
	【ハッジー】
	◇hajji/haji/hadji
	○[宗]⇒[2]はじ(ハジ)
ばっし
	【末子】
	○⇒まっし(末子)
ばっし
	【抜歯】
	◇[英]tooth extraction/extraction
	○(1)[医](治療・整形などで)歯を抜くこと。
	○(2)[歴][社]成年式などの通過儀礼として、犬歯など特定の
	歯を人為的に抜くこと。
	 縄文時代中期〜弥生時代の日本や、世界各地で広く行われ
	ていた。
ばっじ
	【バッジ】
	◇[英]badge
	○(1)記章(キショウ)・徽章(キショウ)。
	 「バッヂ」とも、なまって「バッチ」とも呼ぶ。
	◎子供の遊び:参照⇒おうかん(王冠)(3)
	○(2)(転じて)シンボル・印(シルシ)。
はつしお《はつしほ》
	【初入】
	○(1)染物を初めて染液に浸すこと。
	 「一入(ヒトシオ)」とも呼ぶ。
	◎初入衣(ゴロモ),初入染(ゾメ)
	◎「入」は染液に浸す回数の数詞。
	○(2)(染物にたとえて)春または秋に草木の葉が色づき始める
	こと。
	 参照⇒こうよう(紅葉)
	○(3)(転じて)衣服の袖(ソデ)が涙で濡れて色が変わること。嘆
	(ナゲ)き悲しむさま。
はつしおごろも《はつしほごろも》
	【初入衣】
	○[服]初入染の衣服。
	 参照⇒はつしおぞめ(初入染)
はつしおぞめ《はつしほぞめ》
	【初入染】
	○布地などを一度だけ染液に浸して染め上げること。また、染
	めたもの。
	 参照⇒はつしお(初入)(1)
はっしし
	【ハッシシ】
	◇[英]hashish
	○[生化]インド大麻(タイマ)の雌株の花序と枝先の葉から分泌さ
	れる樹脂を粉にした麻薬。
	 「ハシシ」,「ハシーシ」,「ハシシュ」,「ハシッシュ」,「インド大
	麻(Indian hemp)」,「チャラス([ヒンディー語]charas)」とも呼
	ぶ。
	 参照⇒あさしんは(アサシン派)
	◎マリファナより高価。インドのマナリ(Manali)産やアフガニ
	スタン産が高品質とされる。
	 参照⇒まりふぁな(マリファナ),かんなびす(カンナビス)(2),
	[2]ばんぐ(バング)
	◎アラビア語の「乾燥大麻(hassa)」から。
ばっじしすてむ
	【バッジ・システム】
	【BADGEシステム】
	◇[英]base air defense ground environment system
	○[空][軍]自動防空警戒管制組織。
	 レーダーとコンピュータを結び、敵機の発見から迎撃管制ま
	での操作を自動的に行うもの。
	 参照⇒せーじ(セージ,SAGE)
	◎1969(昭和44)航空自衛隊も採用。中枢は府中基地。
	 1989(昭和64)航空自衛隊のシステムを更新。
	 2008(平成20)までに早期警戒機E2Cの13機と日本海側7ヶ
	所のレーダー基地、当別(北海道当別町)・加茂(秋田県男鹿市)
	・佐渡(新潟県佐渡市)・経ヶ岬(京都府京丹後市)・高尾山(島
	根県松江市)・見島(山口県萩市)・福江島(長崎県五島市)に地
	上端末設備を設置予定。
	 参照⇒いーにしー(E2C)
ぱっしぶ
	【パッシブ】
	◇[英]passive
	○(1)[形]受身の、 受動性の。
	 ⇔[1]あくてぃぶ(アクティブ)(1)
	○(2)[形]消極的な、活気のない。
	 ⇔[1]あくてぃぶ(アクティブ)(2)
	○(3)[形][言]受動の、受身の。
	 ⇔[1]あくてぃぶ(アクティブ)(3)
	○(4)[名][言]受動態。
	 「パッシブボイス(passive voice)」とも呼ぶ。
	 ⇔[1]あくてぃぶ(アクティブ)(4)
ぱっしぶそなー
	【パッシブソナー】
	◇[英]passive SONAR
	○[軍][海]超音波を発することができない潜水艦などで、聞こ
	える音紋(オンモン)から探索や機種判別を行う水中音波探知機。
	 参照⇒そなー(ソナー,SONAR),ちょうおんき(聴音機)
ぱっしぶぼいす
	【パッシブボイス】
	【パッシブ・ボイス】
	◇[英]passive voice
	○[言]⇒ぱっしぶ(パッシブ)(4)
ぱっしぶほーみんぐ
	【パッシブホーミング】
	【パッシブ・ホーミング】
	◇[英]passive homing
	○[軍]ミサイルや魚雷の自動追尾方式の一種。
	 ミサイルや魚雷などが目標物の発する音波・赤外線・電波な
	どを探知して攻撃目標を追尾するもの。
	 ⇔あくてぃぶほーみんぐ(アクティブホーミング,アクティブ
	・ホーミング)
ぱっしふろら
	【パッシフロラ】
	◇[学]Passiflora caerulea
	○[植]⇒とけいそう(トケイソウ,時計草)
ぱっしめーたー
	【パッシメーター】
	◇[英]passimeter
	○[工]内径を測る精密測定器の一種。
	 外径を測るパッサメーター(passameter)と同様の原理で工作
	物などの被測定物の検査・測定に用いるもの。
	 参照⇒のぎす(ノギス)
はっじゃ
	【ハッジャ】
	◇Hajjah
	○(1)(Muhafazat Hajjah)⇒はっじゃしゅう(ハッジャ州)
	○(2)アラビア半島南西部、イエメン共和国北西部のハッジャ
	州南東部にある州都。
はっじゃしゅう《はつじやしう》
	【ハッジャ州】
	◇Muhafazat Hajjah、[英]Hajjah Governorate
	○アラビア半島南西部、イエメン共和国北西部の州。北東部を
	サーダ州(Muhafazat Sa'dah)、東部をサヌア州(Muhafazat San'-
	a)に接し、北西部をサウジアラビアに隣接し、西部を紅海に面
	する。
	 州都はハッジャ。
	〈面積〉
	 1万0,677平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1994(平成 6)109万1,788人(12月16日現在)。
	 2004(平成16)147万9,568人(12月16日現在)。
はっしゅう
	【八宗】
	○[仏]日本仏教の8宗派。
	 倶舎(グシャ)・成実(ショウジツ)・律(リツ)・法相(ホッソウ)・三論(サンロ
	ン)・華厳(ケゴン)の南都六宗と、天台(テンダイ)・真言(シンゴン)の平
	安二宗。
	 禅宗を加えて「九宗」ともいう。
	 参照⇒なんとろくしゅう(南都六宗),じっしゅう(十宗)(1)
	◎八宗兼学
	◎南都は奈良、平安は京都のこと。
はっしゅうまわり《はつしうまはり》
	【八州廻り】
	【八州回り】
	○[俗][歴]⇒かんとうとりしまりでやく(関東取締出役)
★はっしょう《はつしやう》
	【八省】
	○[歴]大宝令(タイホウリョウ)で太政官(ダイジョウカン)の下に置かれた八
	つの行政官庁。
	 中務(ナカツカサ)・式部・治部・民部・兵部(ヒョウブ)・刑部(ギョウブ)
	・大蔵・宮内省。
はっしょう《はつしやう》
	【八象】
	○易(エキ)の八卦(ハッケ)のそれぞれが表す自然現象。
	 参照⇒はっけ(八卦)(1)
	◎乾(ケン) :天。
	 坤(コン) :地。
	 坎(カン) :水。
	 離(リ)  :火。
	 艮(ゴン):山。
	 兌(ダ) :沢:⇒だ(兌,~)(4)
	 巽(ソン) :風。
	 震(シン) :雷。
ばっしょう《ばつせう》
	【跋渉】
	○(1)山を越え、水を渡ること。
	 「としょう(徒渉,渡渉)」とも呼ぶ。
	○(2)(転じて)あちこち歩き回ること。諸国を遍歴(ヘンレキ)する
	こと。
	 「としょう(徒渉,渡渉)」とも呼ぶ。
はっしょうじん《はつしやうじん》
	【八将神】
	○[暦]陰陽道(オンヨウドウ)で、その年の方位の吉凶をつかさどる
	とされる八神。
	 太歳(タイサイ)・大将軍・大陰(ダイオン)・歳刑(サイキョウ)・歳破(サイハ)
	・歳殺(サイセツ)・黄幡(オウバン)・豹尾(ヒョウビ)の総称。
	 参照⇒たいさいじん(太歳神),だいおんじん(大陰神),はっし
	ん(八神)
	◎暦本の初めに八将神のその年に位する方角を掲げ、さまざま
	な吉凶が記される。
★はっしょうどう《はつしやうだう》
	【八正道】
	【八聖道】
	○[仏]苦(ク)を滅(メッ)する八つの神聖な道。涅槃(ネハン)に達する
	八つの道。
	 「中道(チュウドウ)」とも呼ぶ。
	◎<1>正見(ショウケン):一方に偏(タカヨ)らずものを正しく見ること。
	 <2>正思惟(ショウシイ):真理に照らしてものを正しく考えること。
	「正思(ショウシ)」とも呼ぶ。
	 <3>正語(ショウゴ):真理に合った正しいことを話すこと。
	 <4>正行(ショウギョウ):仏の教えに合った正しい日常の行為をす
	ること。
	 <5>正命(ショウミョウ):衣食住など生活財を正しく求めること。
	 <6>正精進(ショウショウジン):自分の使命を理解して正しく励(ハゲ)
	むこと。
	 <7>正念(ショウネン):仏と同じ心を持つように努(ツト)めること。
	「正恵」とも呼ぶ。
	 <8>正定(ショウジョウ):確固(カッコ)たる自信を持って周囲の変化
	に動じないこと。
	◎「正」は「真理に合った」の意味。
はっしょおんりょう《はちしよをんりやう》
	【八所怨霊】
	○[歴]⇒はっしょごりょう(八所御霊)
★はっしょごりょう《はちしよごりやう》
	【八所御霊】
	○[歴]六所御霊に二柱を加えた怨霊(オンリョウ)の総称。
	 菅原道真(スガワラ・ミチザネ)と、長屋王(ナガヤオウ)・井上内親王・
	・藤原広嗣(ヒロツグ)のいづれか。
	 「八所怨霊」とも呼ぶ。
	 参照⇒ろくしょごりょう(六所御霊)
ばつしょとう《ばつしよたう》
	【バツ諸島】
	◇[インドネシア語]Pulau-pulau Batu、[英]Batu Islands
	○[地]インドネシア西部、スマトラ島中央部の西岸沖にある群
	島。
	 北方にニアス島(Pulau Nias)、南方にシベルト水道(Selat 
	Siberut)を介してシベルト島(Pulau Siberut)がある。
	 北スマトラ州(Propinsi Sumatera Utara)に属する。
ぱっしょん
	【パッション】
	◇[英]passion
	○(1)(我を失うほどの)情熱・激情。熱愛・情欲。
	○(2)[宗](Passion)キリストの受難。
	 「パッショ([羅]passio)」とも呼ぶ。
	○(3)[劇][楽](Passion)受難劇・受難曲・受難画。
	 「パッショ([羅]passio)」とも呼ぶ。
	◎ラテン語の「苦痛(passus)」から。
ぱっしょんふらわー
	【パッションフラワー】
	◇[英]passionflower
	○[植]⇒とけいそう(トケイソウ,時計草)
ぱっしょんふるーつ
	【パッションフルーツ】
	◇[英]passionfruit
	○[植][食]トケイソウ(時計草)の一種。ブラジル原産。
	 果実は長さ5〜8センチメートルの卵円形で、黒紫色に熟す。
	 果肉は橙黄色のゼリー状で甘酸っぱく、上品な香りがする。
	 熱帯・亜熱帯で広く栽培されている。
	 「クダモノトケイソウ(果物時計草)」,「受難果([西]fruta de 
	la pasion)」とも呼ぶ。
	 参照⇒とけいそう(トケイソウ,時計草)
	◎17世紀に発見したスペイン人宣教師が、花芯を十字架に見立
	ててキリストの受難の姿に似ていることから命名。
はっしん
	【八神】
	○(1)[暦]宇宙を支配するという八柱の神々。
	 天主・地主・陰主・陽主・月主・日主・四時主・兵主の総称。
	 参照⇒はっしょうじん(八将神)
	○(2)[宗]天皇の身を守護するため宮中の神殿に祀(マツ)られる
	八柱の神々。
	 神産日神(カミムスビノカミ)・高御産日神(タカミムスビノカミ)・玉積産日
	神(タマツメムスビノカミ)・生産日神(イクムスビノカミ)・足産日神(タルムスビノカミ)
	・大宮売神(オオミヤノメノカミ)・御食津神(ミケツカミ)・事代主神(コトシロヌシノ
	カミ)の総称。
	◎古くは神祇官の八神殿に奉斎され、1872(明治 5)から天神地
	祇と合せて宮中三殿の一つである神殿に祀られている。
はっしんすう《はちしんすう》
	【八進数】
	【8進数】
	◇[英]octal digit
	○[数][計]⇒はっしんほう(八進法,8進法)
はっしんほう《はちしんはふ》
	【八進法】
	【8進法】
	◇[英]octal system/octal notation/octal scale
	○[数][計]0〜7の8個の組み合せで全ての実数を表す記数法。
	 十進法の"1,000"の表記は"O'1750'"、C言語では"0o1750"。
	 「八進数(8進数)(octal digit)」,「オクタル(octal)」とも呼
	ぶ。
	 参照⇒にしんほう(二進法,2進法),じゅうろくしんほう(十
	六進法,16進法)
	◎二進法では3桁区切りで、欧米の金銭の区切りと同じために
	初期には好まれて多く用いられたが、バイト(byte)が普及する
	と次第に十六進が主流となった。
はっすん
	【八寸】
	○(1)一寸の8倍の長さ。約24.24センチメートル。
	○(2)[食]⇒はっすんぜん(八寸膳)
	○(3)[食]懐石料理で、最初に出す酒肴(シュコウ)の口取肴(クチトリザ
	カナ)。
	○(4)[歴]和紙の一種。
	 江戸時代、上野国(現:群馬県)・下野国(現:栃木県)・信濃国
	(現:長野県)などに産した厚紙。
	 大八寸・中大八寸・小八寸などの種類があった。
	○(5)[歴]江戸時代、遊女の階級の一つ。囲い(鹿恋)の次位の
	遊女。
	 参照⇒いっしゃくはっすん(一尺八寸)(2)
	◎揚げ代が八匁だったところから。
はっすんぜん
	【八寸膳】
	○(1)[食]懐石料理で、八寸四方の白木の膳。
	 単に「八寸」とも呼ぶ。
	○(2)[食](1)に盛った料理。
	 3〜5種の珍味などを少しづつ盛り合せる。
	 単に「八寸」とも呼ぶ。
はつせ
	【初瀬】
	◇[日]Hatsuse
	○(1)[古]初瀬川(ハセガワ)の古称。
	 ⇒はせがわ(初瀬川)
	○(2)[歴][軍]旧日本海軍の戦艦。
	◎1899(明治32)就役。
はつせ
	【初瀬】
	【泊瀬】
	◇[日]Hatsuse
	○[古]奈良県桜井市初瀬(ハセ)の古称。
	◎泊瀬朝倉宮(アサクラノミヤ):雄略天皇の行宮(アングウ)。
はつせがわ《はつせがは》
	【初瀬川】
	◇[日]Hatsuse Gawa
	○[古]初瀬川(ハセガワ)の古称。
	 ⇒はせがわ(初瀬川)
はっせつ
	【八節】
	○[暦]季節の八つの変わり目。
	 立春・春分・立夏・夏至・立秋・秋分・立冬・冬至の総称。
	 参照⇒にじゅうしせっき(二十四節気)
はっせん
	【八仙】
	◇[中]Ba Xian/Baxian
	○(1)[人]中国の民間伝承による漢代の8人の仙人(xianren)。
	 鍾離権(Zhong Liquan)・張果老(Zhang Guolao)・韓湘子(Han 
	Xiangzi)(カン・ショウシ)・鉄拐(Tie Quai)(テッカイ)・曹国舅(Cao Guo-
	jiu)(ソウ・コクキュウ)・呂洞賓(Lyu Dongbin)(リョ・ドウヒン)・藍采和
	(Lan Caihe)の7人と、女仙人の何仙姑(He Xiangu)(カ・センコ)の
	総称。
	○(2)[人]中国唐代の8人の酒仙。
	 唐の杜甫(Du Fu)(ト・ホ)の作った七言古詩『飲中八仙歌(Yin-
	zhong Baxian Ge)』にうたわれた
	当時の酒豪で、李白(Li Bai)・賀知章(He Zhizhang)・李適之
	(Li Shizhi)・崔宗之(Cui Songzhi)・汝陽王(Ruyang Wang)李
	(「王」偏+「進」)(Li Jin)(リ・シン)・蘇晋(Su Jin)・張旭(Zhang Xu)
	・焦遂(Jiao Sui)の総称。
	 「飲中(インチュウ)八仙」とも呼ぶ。
	○(3)[楽]雅楽の曲名。右方の新楽。高麗壱越(イチコツ)調の小曲。
	四人舞の文舞。
	 崑崙山の八仙人が鶴となって遊ぶ姿をかたどり、とがった口
	の先に鈴をつけた青い鶴の仮面に別甲(ベツカブト)をつけて舞う。
	 「崑崙八仙(コンロンハッセン,クロハセ,コロハセ)」とも呼ぶ。
はっせんか《はつせんくわ》
	【八仙花】
	◇[中]baxianhua
	○[植]⇒あじさい(アジサイ,紫陽花)
ぱっせんじゃー
	【パッセンジャー】
	◇[英]passenger
	○(1)乗客・旅客。
	○(2)(転じて)手まとい・能無し・無能者。お荷物・お客さん。
ぱっそ
	【パッソ】
	◇[登録商標]PASSO
	○[交]トヨタ自動車(株)の小型車。
	 ダイハツ工業と共同開発し、ダイハツ工業名は「ブーン
	(BOON)」。
	 参照⇒あばんざ(アバンザ)
	◎2004. 6. 7(平成16)発表。
はっそう《はつさう》
	【八双】
	○(1)八の字状に二股に分かれていること。開き加減または閉
	じ加減に分かれていること。
	 参照⇒はっそうかなもの(八双金物),はっそうとび(八双跳び,
	八双飛び)
	◎入八双(入り八双),出八双
	○(2)[運]⇒はっそうのかまえ(八双の構え)
はっそう《はつさう》
	【八双】
	【発装】
	○[美]仏画などの掛け軸を吊るす装飾金具。
	◎八双金物に似るから。
	 参照⇒はっそうかなもの(八双金物)
はっそうあん《はつさうあん》
	【八窓庵】
	○(1)[建]北海道札幌市中央区の中島公園にある、江戸初期の
	茶室。国指定重要文化財
	◎17世紀、茶人の小堀遠州(エンシュウ)が近江国(現:滋賀県)に創建。
	 大正時代、札幌の実業家が買い取る。
	 1971(昭和46)札幌市に寄贈され、中島公園内の日本庭園に移
	築。
	 2005. 3.(平成17)積雪で保護していたプレハブとともに倒壊。
	 2008.10. 2(平成20)修復して報道陣に事前公開。
	○(2)[建]奈良県奈良市の奈良国立博物館中庭にある、江戸中
	期の茶室。
	 大和三茶室の一つ。
	◎1892(明治25)興福寺の大乗院庭園にあった茶室を寄贈・移築。
	◎名称は窓が八つあることから。
はっそうかなもの《はつさうかなもの》
	【八双金物】
	○[建]門扉や板唐戸などの縁に取り付ける装飾金物。
	 先端が魚尾状に二股に分かれた入八双(入り八双)、花頭状に
	突き出た出八双、そのた散らし八双などの種類がある。
	 工芸品にも用いられる。
	 参照⇒はっそう(八双,発装)
はっそうじょうどう《はつさうじやうだう》
	【八相成道】
	○[仏]釈迦八相の中で、特に成道を重視する言葉。
	 ⇒しゃかはっそう(釈迦八相)
はっそうとび《はつさうとび》
	【八双跳び】
	【八双飛び】
	○足を八の字状に開いて跳ぶこと。
	 多くは、左右いずれかに跳び、着地の反動を利用して反対方
	向に、二段・三段と続けて跳ぶこと。
はっそうのかまえ《はつさうのかまへ》
	【八双の構え】
	○[運]剣道や薙刀(ナギナタ)の構えの一つ。
	 正面より右に寄せ、立てる構え方。
	 単に「八双」とも呼ぶ。
ばった
	【ばった】
	【バッタ】
	◇[日]batta
	○⇒めんこ(めんこ,メンコ,面子)
ばった
	【バッタ】
	◇[日]batta
	○[古][軍]精神注入棒。
★ばった
	【バッタ】
	【飛蝗】
	◇[日]batta
	○[虫]バッタ目(直翅目)(Orthoptera)バッタ科(Acrididae)に
	属する昆虫の総称。
	◎「蝗(コウ)」は「イナゴ」と読む。
はったい
	【ハッタイ】
	○[食]麦または米の新穀(シンコク)を煎(イ)り、碾(ヒ)いて粉にした
	もの。
	 麦こがし・香煎(コウセン)など。
	 湯にとかして飲んだり、砂糖を加えて冷水で練って食べたり
	する。
	 とも呼ぶ。
	 「ハッタイ粉(コ)」,「こがし(焦がし)」とも呼ぶ。
	◎夏の季語。
	◎(「麥」偏+「少」:補助7673)とも書く。
ばつだいが
	【跋提河】
	◇[梵]Ajiravati(阿恃多伐底)
	○[歴][地]⇒ばだいが(跋提河)
はったいこ
	【ハッタイ粉】
	○[食]⇒はったい(ハッタイ)
はったつ
	【八達】
	○道路・線路・交通・通信などが八方に通じていること。
	 「四通八達」とも呼ぶ。
	 参照⇒はったつれい(八達嶺)
★はったつしょうがい《はつたつしやうがい》
	【発達障害】
	○[病]学習障害(LD)などの脳機能障害で、通常低年齢で症状
	が現れるもの。
	 参照⇒えるでぃ(LD)(1),えーでぃえっちでぃ(ADHD),
	じへいしょう(自閉症)
	◎2004.12. 4(平成16)参議院本会議で、発達障害者支援法が可
	決・成立。
	 2005. 4. 1(平成17)発達障害者支援法、施行予定。
はったつれい
	【八達嶺】
	◇[中]Bada Ling
	○[地]中国の首都北京市(ペキンシ)北西部にある山。標高1,015メ
	ートル。
	 八達嶺長城は北京市の主要観光スポット。
	◎古来から内モンゴル高原と華北平原とを結ぶ軍事・交通の要
	所。
ばったに
	【バッタニ】
	◇abu-'Abdullah Muhammad ibn-Jabir al-Battani
	○[人]⇒ばったーに(バッターニ)
ばったーに
	【バッターニ】
	◇abu-'Abdullah Muhammad ibn-Jabir al-Battani
	○[人]アラビアの天文学者( 858?〜 929)。シリア生れ。
	 天文学に初めて球面三角法を導入して、正確な天文観測法を
	研究し、黄道値の測定や星表の作成などを行う。
	 著書はラテン語に翻訳され、ヨーロッパでも重視された。
	 「バッタニ」,「アルバッターニ(al-Battani)」,「アルバテグニ
	(Albategni)」,「アルバテグニウス(Albategnius)」,「アルバテニ
	ウス(Albatenius)」とも呼ぶ。
ぱったに
	【パッタニ】
	◇Pattani
	○(1)(Changwat Pattani)⇒ぱったにけん(パッタニ県)
	○(2)東南アジア、タイ王国南部のパッタニ県北部にある県都。
	 北緯6.87°、東経101.24°の地。
	 「パタニ」,「パッターニー」とも呼ぶ。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)4万1,600人。
	 2000(平成12)4万3,400人。
	 2004(平成16)4万6,100人。
ぱったーにー
	【パッターニー】
	◇Pattani
	○⇒ぱったに(パッタニ)
★ぱったにおうこく《ぱつたにわうこく》
	【パッタニ王国】
	◇[英]the Kingdom of Pattani
	○[歴]タイ王国南部にあった、マレー系のイスラム国家。
	 14世紀に現れる。
	 1786(天明 6)シャム(タイ)のラタナコーシン朝(the Rattana-
	kosin Period)の支配下に入る。
	 1902(明治35)シャムに併合。
ぱったにけん
	【パッタニ県】
	◇[タイ語]Changwat Pattani、[英]Pattani Province
	○東南アジア、タイ王国南部の県。東南端をナラティワット県
	(Changwat Narathiwat)、南部をヤラ県(Changwat Yala)、西部
	をソンクラ県(Changwat Songkhla)に接し、北部・東部をタイ
	ランド湾(Gulf of Thailand)に面する。
	 県都はパッタニ。
	 「パタニ県」,「パッターニー県」とも呼ぶ。
	〈面積〉
	 1,940.4平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)53万7,500人。
	 2000(平成12)59万4,400人。
	 2004(平成16)63万1,000人。
ぱったーにーけん
	【パッターニー県】
	◇[タイ語]Changwat Pattani、[英]Pattani Province
	○⇒ぱったにけん(パッタニ県)
はったむら
	【八田村】
	◇[日]Hatta Mura
	○[古]山梨県西部、中巨摩郡(ナカコマグン)の村。南部を白根町(シラ
	ネマチ)、北西部を韮崎市(ニラサキシ)に接する。
	〈面積〉
	 8.04平方キロメートル。
	〈人口〉
	 1995(平成 7)6,694人。
	 2000(平成12)7,016人。
	◎1956(昭和31)御影村・田之岡村が合併して発足。
	 2003. 4. 1(平成15)中巨摩郡の西部、白根町・櫛形町(クシガタ
	マチ)・甲西町(コウサイマチ)・若草町(ワカクサチョウ)・八田村・芦安村(アシヤ
	スムラ)の4町2村が合併して南アルプス市を発足。
ぱったや
	【パッタヤ】
	◇Pattaya
	○⇒ぱったやー(パッタヤー)
ぱったやー
	【パッタヤー】
	◇Pattaya
	○タイ王国中央部、サラブリ県(Changwat Saraburi)南西部に
	ある都市。タイランド湾に面する。
	 北緯12.92°、東経100.90°の地。
	 「パッタヤ」,「パタヤ」とも呼ぶ。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)6万2,400人。
	 2000(平成12)7万6,900人。
	 2002(平成14)7万9,200人。
	◎2009. 4.(平成21)反政府派の抗議行動でASEANプラス3
	(南アジア諸国連合と日中韓)の首脳会議など中止となる。
★[1]はっち
	【ハッチ】
	◇[英]hatch
	○(1)(船の)昇降口。
	○(2)跳ね上げ蓋(ブタ)。
[2]はっち
	【ハッチ】
	◇[英]hutch
	○(1)小動物を飼う金網を張ったオリ(檻)・箱(cage)。
	○(2)(転じて)小さな家・ちっぽけな家。
	 参照⇒[2]はっと(ハット),うさぎごや(ウサギ小屋)
	◎英語の"warren"は「ウサギの飼育場」・「ごみごみした建物」の
	意味。
[1]ばっち
	【バッチ】
	◇[英]batch
	○(1)パンを焼く一回分。ひとかまど(一竃)。
	○(2)一束(ヒトタバ)・一塊(ヒトカタマリ)。
	○(3)[計]バッチ処理(batch processing)の略称。
	 ⇒ばっちしょり(バッチ処理)
[2]ばっち
	【バッチ】
	◇[英]badge
	○[俗]バッジのなまり。
	 ⇒ばっじ(バッジ)
ばっぢ
	【バッヂ】
	◇[英]badge
	○[俗]⇒ばっじ(バッジ)
[1]ぱっち
	【パッチ】
	◇[英]patch
	○(1)継(ツ)ぎはぎ・継ぎ当て。継ぎ当ての布・継ぎ布。
	 参照⇒ぱっちわーく(パッチワーク)(1),ふせ(伏せ)(3)
	○(2)眼帯(ガンタイ)。
	○(3)[計]プログラムの一時的な修正方法。
	 実行形式のプログラムの一部をマシン語で直接書き換えるこ
	と。
	 必要ない領域に一旦(イッタン)ジャンプ(分岐)し、必要な処理を
	して、ジャンプした次の命令に再びジャンプで戻ることが多い。
	 修正のほか、デバッグで故意にエラーを起させるためにも使
	用される。
	 参照⇒ぱっちわーく(パッチワーク)(2)
[2]ぱっち
	【パッチ】
	○[服]すててこや長い股引(モモヒキ)。
	 参照⇒すててこ(すててこ,ステテコ)(1)
	◎主に関西で使用される言葉。
	 朝鮮語の「袴下(baji)」から。
	 参照⇒ぱじ(パジ,袴下)
ぱっちぎ
	【パッチギ】
	◇[朝]bakchigi 
	○(1)[俗](韓国・朝鮮語・日本の俗語で)頭突き。
	○(2)(韓国・朝鮮語で)頭で押す・角で突く。
	○(3)(転じて)突き破る・乗り越える。
ばっちしょり
	【バッチ処理】
	◇[英]batch processing
	○[計]一括処理。
	 コンピュータのデータを一定期間または一定量蓄積し、まと
	めて処理する方法。
	 ⇔りあるたいむしょり(リアルタイム処理)
★ぱっちてすと
	【パッチ・テスト】
	◇[英]patch test
	○[医]皮膚反応試験の一種。
	 参照⇒すくらっちてすと(スクラッチ・テスト)
はっちょうでじま《はちちやうでじま》
	【八丁出島】
	◇[日]Hatcho Dezima
	○[地]栃木県日光市にある中禅寺湖(チュウゼンジコ)の南東岸から
	細く突き出た半島。
★はっちょうぼり《はつちやうぼり》
	【八丁堀】
	◇[日]Hatchobori
	○(1)東京都中央区の中央部の地名。
	 1〜4丁目。
	○(2)[歴]江戸時代、与力・同心の別称。
	○(3)[人]与力出身の加藤千蔭の別称。
	○(4)[人]浄瑠璃語り竹本組太夫の別称。
	○(5)江戸時代、神田にあった掘割(ホリワリ)。今川橋が架(カ)けら
	れていた。
はっちょうぼりえき《はつちやうぼりえき》
	【八丁堀駅】
	○(1)[交]東京都中央区八丁堀にある、JR京葉線(ケイヨウセン)の
	駅。
	 東京駅(千代田区)と越中島(エッチュウジマ)駅(江東区)の間。
	○(2)[交]東京地下鉄(東京メトロ)日比谷線の駅。
	 茅場町(カヤバチョウ)駅と築地(ツキジ)駅の間。
はっちょうみそ《はちちやうみそ》
	【八丁味噌】
	◇[日]hatcho miso
	○[食]愛知県岡崎市(オカザキシ)の名産の豆味噌。
	 蒸した大豆をミソ玉にした豆麹(マメコウジ)を原料にして、普通
	のミソより水分を少なくし、重しをして長く熟成させた暗褐色
	の堅い鹹味噌(カラミソ)。
	 独特の濃いうま味と風味があり、長期間の貯蔵に堪える。
	 「岡崎味噌」,「三州(サンシュウ)味噌」とも呼ぶ。
ぱっちわーく
	【パッチワーク】
	◇[英]patchwork
	○(1)手芸(シュゲイ)の一つ。
	 色柄(イロガラ)や大きさなどが異なるさまざまな布片をはぎ合
	わせ、新しい模様(モヨウ)を作り出す細工(サイク)。また、その作品。
	 参照⇒つぎはぎ(継ぎ接ぎ,継ぎはぎ)
	○(2)(転じて)寄せ集め・継ぎはぎ・ごた混ぜ・ごちゃ混ぜ。
	やっつけ仕事。
はっちんそんぎるふぉーどしょうこうぐん
	《はつちんそんぎるふおーどしやうこうぐん》
	【ハッチンソン・ギルフォード症候群】
	◇[英]Hutchinson-Gilford syndrome
	○[病]第一染色体にある遺伝子異変による疾患。
	 生後6ヶ月〜2歳の幼少時で発病する。
	 発育障害・動脈硬化・高血圧などを伴い、骨密度も非常に低
	くなる。禿頭や皮下脂肪の委縮により外見も老人のようになる。
	 著しい動脈硬化から13歳ころに心不全で死亡する。
	 「ハチンソン・ギルフォード症候群」,「早老病」,「プロゲリア
	(Progeria)」,「プロジェリア」とも呼ぶ。
	 参照⇒ろすむんどとむそんしょうこうぐん(ロスムンド・ト
	ムソン症候群)
	◎劣性遺伝病という説や突然異変という説もある。
	 参照⇒れっせいいでんびょう(劣性遺伝病)
はっつさす
	【ハッツサス】
	◇Hattusas
	○[歴]⇒はっとぅさ(ハットゥサ)
はっつしゃしゅ
	【ハッツシャシュ】
	◇Hattushash
	○[歴]⇒はっとぅさ(ハットゥサ)
はってぃ
	【ハッティ】
	◇Hatti
	○(1)[歴]中央アナトリアに居住していた民族。
	 ヒッタイトに征服された。
	 「原ハッティ(pre-Hatti)」とも呼ぶ。
	○(2)[歴](Khatti)ヒッタイトの別称。
	 ⇒ひったいと(ヒッタイト)(2)
ばってぃかろあ
	【バッティカロア】
	◇Batticaloa
	○⇒まだかるぷーわ(マダカルプーワ)(2)
ばってぃかろあけん
	【バッティカロア県】
	◇[英]Batticaloa District
	○⇒まだかるぷーわけん(マダカルプーワ県)
ばってぃんぐあべれーじ
	【バッティング・アベレージ】
	◇[英]batting average
	○[運]⇒だりつ(打率)
★ばってりー
	【バッテリー】
	◇[英]
	○(1)[電]電池。
	○(2)[電]蓄電池(storage battery)。
	 ⇒ちくでんち(蓄電池)
	○()[]
はってん
	【八天】
	○[宗]道教で神が住むとされる天の内の八つ。
	〈四種民天〉
	 <1>太虚無上常融天(タイキョムジョウジョウユウテン)。
	 <2>太釈玉隆騰勝天(タイシャクギョクリュウトウショウテン)。
	 <3>竜変梵度天(リュウヘンボンドテン)。
	 <4>太極平育賈奕天(タイキョクヘイイクカエキテン)。
	〈三清天〉
	 <5>太清天(タイセイテン)。
	 <6>上清天(ジョウセイテン)。
	 <7>玉清天(ギョクセイテン)。
	〈大羅天〉
	 <8>大羅天(ダイラテン)。
はつでんしょ
	【発電所】
	◇[英]power plant/power station
	○[電]発電機を設置し、電力を発生する施設。
	 発電機の回転動力に水力・火力・原子力を使用するほかに、
	地熱・風力・潮力などの自然エネルギーを利用するものもある。
	◎水力発電所,火力発電所,原子力発電所,地熱発電所,風力発電
	所
	◎明治中期の呼称は「電燈局(デントウキョク)」。
	◎独立系発電事業者:⇒あいぴーぴー(IPP)
[1]はっと
	【ハット】
	◇[英]hat
	○(1)[服]ツバ(鍔)やフチ(縁)のある帽子。
	 参照⇒[1]きゃっぷ(キャップ)(1)
	○(2)[数]論理積を表す、U字の上下を逆にした型の記号。「∩」。
	 「キャップ(cap)」とも呼ぶ。
	 参照⇒ろんりせき(論理積)
[2]はっと
	【ハット】
	◇[英]hut
	○(1)(粗末な)小屋・掘っ建て小屋・あばら屋。
	 「シャンティー([英]shanty)」,「シャック(shack)」とも呼ぶ。
	 参照⇒[2]はっち(ハッチ)
	○(2)山小屋・ヒュッテ([独]huette)。
	○(3)[軍]仮兵舎。
	◎クウォンセットハット(Quonset hut)/ニッセンハット(Nis-
	sen hut):かまぼこ形兵舎。
[1]ばっと
	【バット】
	◇[英]bat
	○(1)[運]野球で、球を打つ棒。
	 木製はアッシュ([英]ash)(トネリコ)材、金属バットはジュ
	ラルミンまたはアルミ製。
	 木製は木目の関係で、焼印のある面を上または下に向けて打
	つと折れにくい。
	○(2)[運]クリケットで、球を打つ棒。
	○(3)[運]卓球のラケット。
	○(4)[運]バトミントンのラケット。
[2]ばっと
	【バット】
	◇[英]bat
	○(1)[哺]コウモリ(蝙蝠)の英語名。
	 ⇒こうもり(コウモリ,蝙蝠)
	○(2)[俗]紙巻きタバコ「ゴールデンバット」の略称。
	 ⇒ごーるでんばっと(ゴールデンバット)
[3]ばっと
	【バット】
	◇[英]vat
	○浅い長方形の平皿。
	 ホウロウ(琺瑯)・ステンレス・強化ガラスなど化学的に腐食
	に強い材質で作られるが、プラスチック製もある。
	 料理や写真の現像処理などに用いる。
	◎原意は、「(醸造・染色・皮なめしなどに用いる)大桶(オオオケ)
	・大樽(オオダル)」。
ぱっと
	【パット】
	○[俗]パッド([英]pad)の訛(ナマ)り。
	 ⇒ぱっど(パッド)
ぱっど
	【パッド】
	◇[英]pad
	○(1)当て物・詰め物。
	 「パディング(padding)」とも、なまって「パット」とも呼ぶ。
	○(2)[服]洋服を着たときの姿・体型を整えるため、肩・腰な
	どの部分の裏に縫いつける、綿を薄くはさみ込んだ布。
	 ショルダーパッド(shoulder pad)やヒップパッド(hip pad)
	など。
	 「あんこ(餡こ,餡子)」,「パディング」,「パット」とも呼ぶ。
	○(3)衝撃を弱めたり、摩擦などから守るため、体や器具に当
	てる物。
	 なまって「パット」とも呼ぶ。
	○(4)[医]包帯などがずれないように当てる物。
	 なまって「パット」とも呼ぶ。
	○(5)[医]生理用品の一種。下り物を吸収する当て物。
	 「デルタパッド(delta pad)」,「ナプキン(napkin)」とも、なまっ
	て「パット」とも呼ぶ。
	○(6)バストパッド(bust pad)の略称。
	 なまって「パット」とも呼ぶ。
	○(7)ノートパッド(notepad)の略称。
	 ⇒のーとぱっど(ノートパッド)
	○(8)[哺]⇒にくきゅう(肉球)
ぱっといんさつ
	【パット印刷】
	◇[英]pad print
	○[印]⇒ぱっどいんさつ(パッド印刷)
ぱっどいんさつ
	【パッド印刷】
	◇[英]pad print
	○[印]インキを塗った凹版(オウハン)からパターンを一度パッドに
	移し取り、印刷物へパッドを押し付けて転写させる印刷。
	 パッドは軟らかいシリコンまたはゴム製で、印刷物にかなり
	の凹凸(オウトツ)があっても印刷することができる。
	 パッドはなまって「パット」とも、また「タンポ」とも呼ぶ。
	 「パット印刷」,「タンポ印刷」,「凹板転写印刷」とも呼ぶ。
ばっとう《ばつたう》
	【抜刀】
	○(1)刀を鞘(サヤ)から抜くこと。
	 参照⇒ばっとうたい(抜刀隊)
	○(2)鞘(サヤ)から抜いた刀。抜(ヌ)き身。
	○(3)[軍]刀を抜けという号令。
★はっとぅさ
	【ハットゥサ】
	◇Hattusa
	○[歴]ヒッタイト帝国の首都。
	 「ハットゥサス(Hattusas)」,「ハッツサス(Hattusas)」,「ハッ
	ツシャシュ(Hattushash)」とも呼ぶ。
	◎現在のトルコのチョルム県(Corum Ili)の小村ボアズカレ
	(Bogazkale)。
はっとぅさす
	【ハットゥサス】
	◇Hattusas
	○[歴]⇒はっとぅさ(ハットゥサ)
はっとうしん
	【八頭身】
	【八等身】
	○美人の基準を、身長が頭部の8倍とする、均整の取れた体。
	◎1953(昭和28)アメリカで開催されたミスユニバース・コンテ
	ストで日本代表の伊東絹子が入賞し、この言葉が流行した。
★ばっとうたい《ばつたうたい》
	【抜刀隊】
	○(1)決死の覚悟(カクゴ)で抜刀し、敵陣に斬(キ)り込む部隊。
	○(2)[歴]1877(明治10)西南戦争で、西郷軍を攻撃した官軍の
	警察隊。
	○(3)[楽]陸軍行進曲『扶桑歌』の別称。
	 ⇒ふそうか(扶桑歌)
ばっとうたいこうしんきょく《ばつたうたいかうしんきよく》
	【抜刀隊行進曲】
	○[楽]陸軍行進曲『扶桑歌』の別称。
	 ⇒ふそうか(扶桑歌)
はっとうちょう《はちとうちやう》
	【八東町】
	◇[日]Hatto Cho
	○[古]鳥取県東部、八頭郡(ヤズグン)の町。
	◎2005. 3.31(平成17)郡家町(コオゲチョウ)・船岡町(フナオカチョウ)・八
	東町の3町が合併して八頭町(ヤズチョウ)を発足。
ぱっとなむぐん
	【パットナム郡】
	◇[英]Putnam County
	○アメリカ合衆国東部、オハイオ州(Ohio State)北西部の郡。
	 郡都はオタワ(Ottawa)。
はっとふぃーるど
	【ハットフィールド】
	◇Hatfield
	○イギリスのハートフォードシャー州(Hertfordshire)の都市。
	 北緯51.77°、西経0.23°の地。
	〈人口〉
	 1981(昭和56)3万3,200人。
	 1991(平成 3)3万1,100人。
	 2002(平成14)2万9,900人。
はっとりたばこ
	【服部煙草】
	○[歴]摂津国島上郡(のち三島郡)服部村(現:大阪府高槻市服部)
	付近から産出した、香りの良い上質のタバコ。
	◎摂津国には豊島郡(テシマグン)(のち豊能郡)服部村(現:豊中市)
	もあった。
ぱっとれす
	【バットレス】
	◇[英]buttress
	○[建]⇒ひかえかべ(控壁,控え壁)
ぱっとれするーと
	【バットレス・ルート】
	◇[英]buttress root
	○[植]⇒はんこん(板根)
★ぱっとん
	【パットン】
	◇George Patton
	○[人]アメリカ合衆国の陸軍軍人(将軍)(1885〜1945)。
	◎パットン戦車
はつね
	【初子】
	○(1)[暦]月の最初の子(ネ)の日。
	○(2)[暦]正月最初の子の日。
	 古く、子の日の遊びが行われた。
	 参照⇒ねのひのあそび(子の日の遊び)
	○(3)[暦]十一月の最初の子(ネ)の日。
	 商家などで大黒天の祭が行われる。
★はつねはん
	【般涅槃】
	◇[梵]parinirvana
	○(1)[仏]涅槃に入(ハイ)ること。悟(サト)りを開くこと。
	○(2)[仏]肉体が滅(メッ)すること。死ぬこと。
	◎「パリ(般)」・「ニルヴァーナ(涅槃)」の音写。
はっぱ
	【発破】
	○鉱山や土木工事などで、岩石に細長い穴をあけて爆薬を詰め、
	点火して爆破すること。また、その点火またはその火薬。
	 参照⇒はっぱをかける(発破をかける,発破を掛ける),たんぷ
	(タンプ)(3)
	◎発破技士:労働安全衛生法による免許証(国家資格)。
	◎かつては川に小さな発破を仕掛け、気絶や死んだ魚を獲(ト)
	ることも行われたが、幼魚などが根こそぎ死亡するので違法。
[1]ばっは
	【バッハ】
	◇[独]Bach
	○(ドイツ語で)小川・流れ。
★[2]ばっは
	【バッハ】
	◇Johann Sebastian Bach(ヨハン・セバスチャン・バッハ)
	○[人]ドイツの作曲家(1685. 3.〜1750. 7.28)。中部ドイツの
	町アイゼナハ(Eisenach)生れ。
	 1700年ザンクト・ミヒャエル教会付属学校の給費生として聖
	歌隊に参加。
	 アルンシュタット・ワイマール・ミュールハウゼンなどで、
	教会や宮廷のオルガン奏者として活躍。
	 1723年、トーマス教会のカルトンおよび市の音楽監督として
	ライプチヒに移り定住。教会付属学校の音楽教師・ライプチヒ
	全市の教会音楽の最高責任者を勤める。
	 「大バッハ(Great Bach)」とも呼ぶ。
	◎ブラームス(Brahms)・ベートーベン(Beethoven)と並んで、
	音楽界の三大Bと呼ばれる。
★[3]ばっは
	【バッハ】
	◇Carl Philipp Emanuel Bach(カール・フィリップ・エマヌエ
	ル・バッハ)
	○[人]ドイツの作曲家(1714〜1788)。大バッハの次男。
★[4]ばっは
	【バッハ】
	◇Johann Christian Bach(ヨハン・クリスチャン・バッハ)
	○[人]ドイツの作曲家(1735〜1782)。大バッハの末子。
ぱっぱ
	【パッパ】
	◇[伊]papa、[英]pope
	○(イタリア語で)教皇。
	 ⇒きょうこう(教皇)
	◎パパモービレ(Papamobile):⇒ぱぱもーびれ(パパモービレ)
はっぱく
	【八白】
	○[暦]運命判断法の九星の一つで、土星・東北に当たる。
	 参照⇒きゅうせい(九星)
はつばしょ
	【初場所】
	○[俗][運]大相撲の一月場所の通称。
	 ⇒いちがつばしょ(一月場所)
はっばーにーやこ
	【ハッバーニーヤ湖】
	◇Hawr al-Habbaniyah
	○[地]⇒はばにやこ(ハバニヤ湖)
ぱっぱらぱー
	【ぱっぱらぱー】
	【パッパラパー】
	○[俗]バカ・阿呆(アホウ)・ぱあ。
	◎あっけらかんとして陽気なイメージを持つ。
	 ドイツ語の「パペラパップ(Papperlapapp)」を語源とする説が
	ある。
	 参照⇒ぱぺらぱっぷ(パペラパップ)
はっぱをかける
	【発破をかける】
	【発破を掛ける】
	○(1)発破を仕掛(シカ)ける。発破を設置する。
	 参照⇒はっぱ(発破)
	○(2)[慣用句]激しい言葉や強い口調で、頑張(ガンバ)るように
	と励(ハゲ)まし奮(フル)い立たせる。気合(キアイ)を入れる。
★はっぴ
	【半被】
	【法被】
	○[服]日本風の着衣の一種。背に屋号などを染め抜いたもの。
	 参照⇒はんてん(半纏,袢纏,半天)
	◎英語の「ハッピー(happy)」に引っ掛けて、外国人観光客のお
	土産(ミヤゲ)の一つ。
はっぴーどらっぐ
	【ハッピー・ドラッグ】
	◇[英]happy drug
	○[社][薬]緊張を和らげ気分を高揚させるために、胃腸薬感覚
	で服用される抗うつ薬。
	 副作用の少ないSSRI(選択的セロトニン再吸収阻害剤)が
	発売されて服用者が激増している。
	 「幸福薬」とも呼ぶ。
	 参照⇒えすえすあーるあい(SSRI)
はっぴーまんでー
	【ハッピーマンデー】
	◇[和製英語]Happy Monday
	○祝日が月曜日(マンデー)に振り返られ、休日になること。ま
	た、その休日になった月曜日。
はっぴーまんでーほう《はつぴーまんでーはふ》
	【ハッピーマンデー法】
	○[法][暦]改正祝日法の通称。
	 ⇒かいせいしゅくじつほう(改正祝日法)
はっぴゃくやちょう《はつぴやくやちやう》
	【八百八町】
	○(1)江戸の町の数が多いこと。
	○(2)(転じて)江戸の別称。
はっぴゃくやばし
	【八百八橋】
	○(1)大坂に橋が多いこと。
	○(2)(転じて)大坂の別称。
ばつびょう《ばつべう》
	【抜錨】
	○[海]船がイカリ(錨)を揚(ア)げて出航すること。
	 ⇔とうびょう(投錨)(2)
	 参照⇒ようびょう(揚錨)
ばっぷ
	【バップ】
	◇[英]bop
	○[楽]⇒びーばっぷ(ビーバップ)
ばっふぁー
	【バッファー】
	◇[英]buffer
	○(1)[機]緩衝装置(bumper)。
	 ⇒ばんぱー(バンパー)(1)
	○(2)[計]⇒ばっふぁーめもりー(バッファーメモリー,バッファ
	ー・メモリー)
ばっふぁーきおくそうち《ばつふあーきおくさうち》
	【バッファー記憶装置】
	◇[英]buffer memory unit
	○[計]⇒ばっふぁーめもりー(バッファーメモリー,バッファー
	・メモリー)
ばっふぁーめもりー
	【バッファーメモリー】
	【バッファー・メモリー】
	◇[英]buffer memory
	○[計]動作速度の異なる装置間のデータ転送、または動作時刻
	の異なる処理で、時間調整のためにデータを一時的に保存する
	記憶装置。
	 「バッファー記憶装置(buffer memory unit)」とも、単に「バッ
	ファー」とも呼ぶ。
	 参照⇒すたっく(スタック)(4),すぷーらー(スプーラー)
[1]ばっふぁろー
	【バッファロー】
	◇[英]buffalo
	○(1)[哺](アジアやアフリカの)水牛。
	 「バファロー」とも呼ぶ。
	○(2)[哺]アメリカ・バイソン(bison)の別称。
	 ⇒ばいそん(バイソン)
[2]ばっふぁろー
	【バッファロー】
	◇[英]Buffalo
	○(1)(Buffalo County)⇒ばっふぁろーぐん(バッファロー郡)
	○(2)アメリカ合衆国北東部、ニューヨーク州西部、エリー郡
	(Erie county)の郡都。エリー湖東岸の都市。
	 北緯42.89°、西経78.86°の地。
	〈人口〉
	 1975(昭和50)41万人。
	 1990(平成 2)32万8,123人。
	 2000(平成12)29万2,648人。
	○(3)アメリカ合衆国中北部、ミネソタ州(Minnesota State)中
	央部のライト郡(Wright County)中央部にある郡都。
	 北緯45.18°、西経93.87°の地。
	〈人口〉
	 1990(平成 2)  6,856人。
	 2000(平成12)1万0,146人。
	○(4)[歴][軍]アメリカ海軍の艦上戦闘機、ブリュースター
	(Brewster)F2Aの通称。
	○(5)[経]パソコン周辺機器製造会社の一社。
	 本社は愛知県名古屋市。
	○(6)[運](Buffaloes)⇒きんてつばふぁろーず(近鉄バファロ
	ーズ)
ばっふぁろーぐん
	【バッファロー郡】
	◇[英]Buffalo County
	○アメリカ合衆国中央部、ネブラスカ州(Nebraska State)中南
	部の郡
	 郡都はカーニー(Kearney)。
	〈人口〉
	 1980(昭和55)3万4,757人。
	 1990(平成 2)3万7,447人。
	 2000(平成12)4万2,259人。
	 2005(平成17)4万3,572人。
ばっふぁろーず
	【バッファローズ】
	◇[英]Buffaloes
	○[運]⇒きんてつばふぁろーず(近鉄バファローズ)
ばっふぁろーびる
	【バッファロー・ビル】
	◇[英]Buffalo Bill
	○[人]アメリカのガンマン・役者(1846〜1917)。
	 本名はウィリアム・フレデリック・コーディ(William Fred-
	erick Cody)。
	 1883(明治16)ワイルド・ウエスト・ショー(Wild West Show)
	を開催し、インディアンとの戦いの再現や、拳銃の早撃ち・馬
	乗りなどを実演。
	 1885(明治18)女性ガンマンのアニー・オークレー(Annie Oak-
	ley)が出演。
	 1915(大正 4)破産。
	 参照⇒おーくれー(オークレー)
はっぶる
	【ハッブル】
	◇Edwin Powell Hubble(エドウィン・ハッブル)
	○[人]アメリカの天文学者(1889.11.20〜1953. 9.28)。ミズー
	リ州マーシュフィールド(Marshfield)生れ。
	 1910(明治43)シカゴ大学卒業。のちオックスフォード大学に
	留学し、はじめ法律家となる。
	 1914〜1917(大正 3〜大正 6)ヤーキス天文台に勤務。
	 第一次世界大戦に従軍。
	 1920(大正 9)ウィルソン山天文台員。ウィルソン山天文台で
	大望遠鏡を用いて、銀河系外星雲の距離・速度・分布などを研
	究。銀河のスペクトルの赤方偏移の観測から、1929(昭和 4)ハッ
	ブルの法則を発見。
	 ハッブル系列と呼ばれる星雲の分類法を創始。
	◎ハッブル宇宙望遠鏡:⇒はっぶるうちゅうぼうえんきょう
	(ハッブル宇宙望遠鏡)
	 ハッブルの法則:⇒はっぶるのほうそく(ハッブルの法則)
はっぶるうちゅうぼうえんきょう《はつぶるうちうばうゑんきやう》
	【ハッブル宇宙望遠鏡】
	◇[英]Hubble space telescope
	○[天]1990. 4.24(平成 2)NASA(ナサ)がスペースシャトルを
	使い地球を周回する軌道に打ち上げた軌道望遠鏡。
	 地上からでは大気が邪魔(ジャマ)して正確な観測ができないた
	め、大気圏外から直接天体を観測し従来は不可能だった暗い28
	等級の微光天体などの鮮明な映像や情報を得る能力をもつ。
	 本体は全長13.1メートル・直径4.25メートル、旧望遠鏡の口
	径は2.4メートル。地球の600キロメートル上空に浮かぶ。
	 「HST」また「空飛ぶ天文台」とも呼ばれる。
	◎命名はアメリカの天文学者ハッブルにちなむ。
	 参照⇒はっぶる(ハッブル)
	◎打ち上げ後、光を集める主鏡の欠陥が見つかり、1993.12.
	(平成 5)スペースシャトルによる修理が実施された。
	 2002. 3.(平成14)スペースシャトル「コロンビア」により新型
	カメラ・太陽電池などを取り付け、従来に比べ視野2倍・感度
	4.5倍・観測効率10倍となる。
はっぶるのほうそく《はつぶるのはふそく》
	【ハッブルの法則】
	◇[英]Hubble's law
	○[天]遠方の銀河は、地球からその銀河までの距離に比例する
	速度で遠ざかっているという法則。
	 その比例定数をハッブル定数と呼び、定数の逆数は膨張宇宙
	の年齢や大きさの尺度となる。
	◎1929(昭和 4)アメリカの天文学者ハッブルが発見。
	 参照⇒はっぶる(ハッブル)
はっぷん
	【八分】
	◇[中]bafen
	○[言]漢代に作られた、撥(ハ)ねのある隷書(lishu)(レイショ)。
	 前漢の古隷(guli)(コレイ)より装飾的な書体で、楷書(kaishu)
	(カイショ)に近い。
	 参照⇒れいしょ(隷書)
ばっへ
	【バッヘ】
	◇[独]Wache(ヴァッヘ)
	○[軍](ドイツ語で)歩哨。
	 ⇒ほしょう(歩哨)
はっぽう《はつぱう》
	【八方】
	○(1)東西南北と北東・北西・南東・南西の八つの方角。
	○(2)(転じて)あらゆる方角
	◎四方八方(シホウ・ハッポウ)
	○(3)八方行灯(ハッポウアンドン)の略称。
	 ⇒はちけん(八間)
はっぽうあんどん《はつぱうあんどん》
	【八方行灯】
	○⇒はちけん(八間)
はっぽうこんくりーと《はつぱうこんくりーと》
	【発泡コンクリート】
	◇[英]foam concrete
	○[建]サーモコンクリートの略称。
	 ⇒さーもこんくりーと(サーモコンクリート)
はっぽうさんご《はつぱうさんご》
	【ハッポウサンゴ】
	【八放サンゴ】
	【八放珊瑚】
	◇[学]Octocorallia
	○[動]刺胞動物(Cnidaria)花虫綱(カチュウコウ)(Anthozoa)の一亜綱
	(八放サンゴ亜綱)。
	 深海に生息してポリプの触手が8本あり、浅瀬に生息して6
	本の六放サンゴ(Hexacorallia)と区別される。
	 アカサンゴ・モモイロサンゴ・シロサンゴ・イソバナ・ウミ
	エラ・クダサンゴなど。
	 六放サンゴを石サンゴ(石珊瑚)と呼ぶのに対して、「宝石サ
	ンゴ(宝石珊瑚)」とも呼ぶ。
	 参照⇒うみさぼてん(ウミサボテン,海サボテン,海仙人掌),
	ろっぽうさんご(ロッポウサンゴ,六放サンゴ,六放珊瑚)
	◎ウミトサカ目(海鶏頭目)(Alcyonacea)。
	 ヤギ目(海楊目)(Gorgonacea)。
	 アオサンゴ目(共莢目)(Helioporacea)。
	 ウミエラ目(海鰓目)(Pennatulacea)。
	 コエダ目(小枝目)(Telestacea)。
はっぽうじ《はつぱうぢ》
	【八方地】
	○[料]⇒はっぽうだし(八方出し)
はっぽうしゅ《はつぱうしゆ》
	【発泡酒】
	○(1)[食]炭酸ガスの泡(アワ)を生ずる酒。スパークリング・ワ
	インなど。
	○(2)[法][食]酒税法で、麦芽を原料の一部としてホップを使
	用しない、発泡性のある酒類。
	◎1994(平成 6)低価格の発泡酒が発売。
	 2003(平成15)年間の家庭向け出荷量がビールを初めて上回る。
はっぽうだし《はつぱうだし》
	【八方出し】
	○[料]調味出し汁の一種。
	 出し汁・醤油・ミリン(味醂)の割合が4〜8:1:1の合せ
	万能調味料。
	 煮物・麺つゆ・天つゆなどの下地に、酒・砂糖・塩などを加
	えて用いる。
	 「八方地(ジ)」,「八方露(ツユ)」
はっぽうちょう《はつぽうちやう》
	【八峰町】
	◇[日]Happo Cho
	○秋田県北西部、山本郡(ヤマモトグン)の町。
	◎2006. 3.27(平成18)八森町(ハチモリマチ)・峰浜村(ミネハマムラ)、合併
	して発足。
はっぽうつゆ《はつぱうつゆ》
	【八方露】
	○[料]⇒はっぽうだし(八方出し)
ぱっぽんとおり《ぱつぽんとほり》
	【パッポン通り】
	◇[英]Patpong Road
	○タイ王国の首都バンコク(Bangkok)市内にある夜の繁華街(特
	別夜間営業地区)。
	 ゴーゴーバー(Go Go Bar)などが林立する観光名所。
ばつみ
	【バツミ】
	◇Batumi
	○⇒ばとぅーみ(バトゥーミ)
★はつめい
	【発明】
	◇[英]invention
	○
	 「インベンション」とも呼ぶ。
	◎発明の日:4月18日。
	 東洋の四大発明:紙・活字印刷・火薬・羅針盤。
はつめいかいかん《はつめいくわいくわん》
	【発明会館】
	○東京都港区虎ノ門にある民間の会館。
はつやま
	【初山】
	○(1)その年初めて霊山などに登ること。
	○(2)その年初めて神奈川県(旧:相模国)の大山阿夫利神社(アフリ
	ジンジャ)に詣(モウ)でること。
	◎大山詣で,大山参り
	○(3)ある年齢に達し、人生で初めて祭りの山車(ダシ)を曳(ヒ)
	くこと。
	 その地域で一人前の男と認められることを意味する。
	○(4)⇒はつやまいり(初山入り)(1)
	○(5)⇒やまはじめ(山始め)(1)
はつやまいり
	【初山入り】
	○(1)正月、初めて山に入って薪を採るなどの山仕事をすること。
	 単に「初山」とも、「山始め」とも呼ぶ。
	○(2)⇒やまはじめ(山始め)(1)
はつゆき
	【初雪】
	○[気]その冬に初めて降る雪。
	◎2007. 3.16(平成19)東京、1876年の観測開始以来、最も遅い
	初雪を観測。
はつゆめ
	【初夢】
	○(1)[古]節分の夜から立春の明けがたに見る夢。
	○(2)[古]元日(ガンタン)(一月一日)の夜、その年最初に見る夢。
	○(3)正月二日の夜に見る夢。
	 参照⇒いちふじにたかさんなすび(一富士二鷹三茄子)
	◎新年の季語。
ぱっらヴぁちょう《ぱつらばてう》
	【パッラヴァ朝】
	◇[英]Pallava Dynasty
	○[歴]南インドの古代王朝。
	 ⇒ぱっらばちょう(パッラバ朝)
★ぱっらばちょう《ぱつらばてう》
	【パッラバ朝】
	◇[英]Pallava Dynasty
	○[歴]南インドにあったドラビダ族(Dravidian)タミル系(Tam-
	ils)の王朝。
	 3世紀後半から9世紀末、インド半島の南東岸を支配。
	 首都はカーンチー(Kanchi)(建志)。
	 6世紀後半から約200年間繁栄。
	 7世紀、マハーバリプラム(Mahabalipuram)に石窟を建設。
	  893(寛平 5)チョーラ朝(Chola Dynasty)に滅ぼされる。
	 「パッラヴァ朝」とも呼ぶ。
はっらんどけん
	【ハッランド県】
	◇[スウェーデン語]Hallands Lan、[英]Halland County
	○スウェーデン南西部の県。南部をスコーネ県(Skane Lan)に
	接し、西部をカテガット海峡(the Kattegat Strait)に面する。
	 県都はハルムスタード(Halmstad)。
	〈面積〉
	 5,461.6平方キロメートル。
	〈人口〉
	 2000(平成12)27万4,994人(12月31日現在)。
	 2004(平成16)28万3,788人(12月31日現在)。
はつる
	【はつる】
	【斫る】
	○[建]石材やコンクリートなどの表面を少しづつ削(ケズ)り取
	る。
	◎はつり屋
はつる
	【削る】
	○(1)木材・金属などの表面を少しづつ削(ケズ)り取る。削(ソ)
	ぐ。
	○(2)皮などを剥(ハ)ぐ。
はつる
	【解る】
	○(織物・編物や束ねたものなどが)端(ハシ)から解(ト)け離れる、
	解(ホド)ける、解(ホツ)れる、解(ホグ)れる。
はづる
	【外る】
	○[古]外(ハズ)れる。
はづるしゅえいぶ
	【ハヅルシュエイブ】
	◇Hadur Shu'ayb
	○[地]アラビア半島のイエメンにある高峰。標高3,760メート
	ル。
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