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百 科 辞 書 《はて》 編集:獨 澄旻
-------- はて --------------------------------------------------
はで
【派手】
○(1)色どり・服装・行動などが華やかで人目をひくこと。ま
た、そのさま。
⇔じみ(地味)
○(2)程度がはなはだしいこと・けばけばしいこと。また、そ
のさま。
◎「破手(ハデ)」の転という。
参照⇒はで(破手,端手,葉手)
はで
【破手】
【端手】
【葉手】
○[楽]三味線の弾き方の一つ。
古来からの「本手組」に対して、新しい曲風を加えられたもの。
◎「本手組」を「破る・外れる手」の意味。
[1]ぱて
【パテ】
◇[英]putty
○(1)接合剤の一種。
炭酸カルシウム(白亜・胡粉<ゴフン>)・酸化亜鉛(亜鉛華)など
の固体粉末をボイル油で練ったもの。
ガラスの枠留(ワクド)め、すき間・割れ目の充填(ジュウテン)、鉄
管の継ぎ目の水漏(ミズモ)れ防止などに塗布(トフ)する。
○(2)(1)を麻テープに塗布したもの。
鉄管の継ぎ目に巻いて水漏れ防止にするもの。
○(3)研磨剤・磨き粉の一種。
亜酸化鉛の粉末。
鉄・ガラスなどを磨(ミガ)くもの。
[2]ぱて
【パテ】
◇[フ]pate
○[料]パイ料理の一種。
すりつぶした鳥獣肉・魚肉やレバーをパイ生地で包み、オー
ブンで焼き上げたもの。
薄切りにして冷やし、前菜などに用いる。
◎英語の「ペースト(paste)」の意味。
ばてあ
【バテア】
◇[西]batea
○(1)(スペイン語で)盆・トレー([英]tray)。
○(2)(スペイン語で)平底の小船・パント([英]punt)。
はてい
【破堤】
○豪雨・地震・津波などで堤防(テイボウ)が決壊すること。
[1]はーでぃ
【ハーディ】
◇Hardy
○(Hardy County)⇒はーでぃぐん(ハーディ郡)
[2]はーでぃ
【ハーディ】
◇Thomas Hardy
○[人]イギリスの小説家・詩人(1840〜1928)。
「ハーディー」とも呼ぶ。
はーでぃー
【ハーディー】
◇Hardy
○(1)(Hardy County)⇒はーでぃぐん(ハーディ郡)
○(2)[人](Thomas Hardy)⇒[2]はーでぃ(ハーディ)
ばてい
【馬丁】
○(1)駄馬(ダバ)・乗馬などで馬の口を取って引く人。
「くちとり(口取り,口取)」,「別当(ベットウ)」,「しゃのく(車匿)」,
「さのく(車匿)」とも呼ぶ。
○(2)馬の世話を仕事とする人。
ばてい
【馬蹄】
◇[英]horse's hoof
○ウマ(馬)のひづめ(蹄)。
参照⇒ていてつ(蹄鉄)
ばでぃー
【バディー】
◇[米]buddy
○(1)友達・親友。
○(2)相棒・僚友。
○(3)[社]エイズ患者を訪問・支援するボランティア。
◎「ブラザー(brother)(兄弟)」から派生した幼児語とされる。
ぱでぃー
【パディー】
◇Paddy
○(やや軽蔑的な)アイルランド人のあだ名。
参照⇒じょんぶる(ジョン・ブル)
ぱてぃお《ぱちお》
【パティオ】
◇[西]patio
○(1)[建]スペイン建築の中庭。タイルや石張りで、噴水や植
木などを配する。
「パチオ」とも呼ぶ。
参照⇒あなとりうむ(アトリウム)(1)
○(2)[建](アメリカで)家屋に続く屋外のテラス。
ばーてぃかりてぃー
【バーティカリティー】
◇[英]verticality
○垂直の英語名。
◎形容詞は「バーティカル(vertical)」。
地平線・水平線の英語名は「ホライゾン(horizon)」。
ばーてぃかる
【バーティカル】
◇[英]vertical
○[形]垂直の。
◎名詞は「バーティカリティー(verticality)」。
ばてぃかろあ
【バティカロア】
◇Batticaloa
○⇒まだかるぷーわ(マダカルプーワ)(2)
ばてぃかろあけん
【バティカロア県】
◇[英]Batticaloa District
○⇒まだかるぷーわけん(マダカルプーワ県)
★ばていぎん
【馬蹄銀】
◇[中]matiyin、[英]sycee
○[歴][経]中国の明・清代に、巨額の取引に用いられた馬蹄形
の銀塊。
はーでぃぐん
【ハーディ郡】
◇[英]Hardy County
○アメリカ合衆国東部、ウェストバージニア州(West Virginia
State)北東部の郡。東部・南部をバージニア州に隣接。
郡都はムーアフィールド(Moorfield)。
「ハーディー郡」とも呼ぶ。
はーでぃーぐん
【ハーディー郡】
◇[英]Hardy County
○⇒はーでぃぐん(ハーディ郡)
はでぃさ
【ハディサ】
◇Al-Hadithah
○⇒はでぃーさ(ハディーサ)
はでぃーさ
【ハディーサ】
◇Al-Hadithah
○イラク西部、アンバル州(Muhafazat al-Anbar)北東部の都市。
ユーフラテス川の西岸(右岸)。
「ハディサ」,「ハディター」とも呼ぶ。
ばーてぃざん
【バーティザン】
◇[英]bartizan
○[建](城壁などからの)張り出し櫓(ヤグラ)・小塔。
「バルティザン」,「バルチザン」とも呼ぶ。
参照⇒りょうほう(稜堡)
ぱてぃしえ
【パティシエ】
◇[フ]patissier
○[料]⇒ぱてしえ(パテシエ)
ぱーてぃしょん
【パーティション】
◇[英]partition
○(1)分割・区分。分裂。
○(2)(分割された)区画。
参照⇒こんぱーとめんと(コンパートメント)(1)
○(3)間仕切り・隔壁(カクヘキ)。
参照⇒ぽにーうぉーる(ポニーウォール)(1),きちょう(几帳)
○(4)[計]1台のハードディスクを論理的に分割し、複数のド
ライブに設定すること。また、分割した区画。
★ばてぃすた
【バティスタ】
◇Ruben Fulgencio Batista y Zaldivar
○[人]キューバの大統領1901〜1973。在任:1940.10.10〜1944.
10.10、1952. 5.10〜1959. 1. 1。
1953(昭和28)以来のカストロ(Fidel Castro)の革命運動で失脚。
「バチスタ」とも呼ぶ。
参照⇒[2]かすとろ(カストロ)
はでぃたー
【ハディター】
◇Al-Hadithah
○⇒はでぃーさ(ハディーサ)
はーでぃーばらっく
【ハーディー・バラック】
◇[英]Hardy Barracks
○[歴][軍]太平洋戦争後、麻布三連隊の跡地(東京都港区六本
木7丁目)にあったアメリカ陸軍の通信部隊。
のち日本の各種情報を収集する米軍施設「赤坂プレスセンタ
ー」となる。
「ハーディー・バラックス」とも呼ぶ。
参照⇒あざぶさんれんたい(麻布三連隊,麻布三聯隊)
はーでぃーばらっくす
【ハーディー・バラックス】
◇[英]Hardy Barracks
○[歴][軍]⇒はーでぃーばらっく(ハーディー・バラック)
はでぃぶ
【ハディブ】
◇Hadiboh
○インド洋北西部、アラビア海のアデン湾口にあるイエメン領
ソコトラ島(Socotra Island)北岸にある主都。
「ハジブ」とも呼ぶ。
ばでぃやー
【バディヤー】
◇[アラビア語]badiyah
○[地]半砂漠([英]semi-desert)。
◎アル・ジャヌビヤー半砂漠(Al Badiyah al Janubiyah)。
ぱでぃりよーね
【パディリヨーネ】
◇[伊]padiglione
○(1)(イタリア語で)パビリオン([英]pavilion)。
⇒ぱびりおん(パビリオン)
○(2)[医](イタリア語で)外耳・耳介・耳殻([英]auricle)。
◎「ヨ」にアクセントがある。
はーでぃんぐ
【ハーディング】
◇Warren Gamaliel Harding
○[人]アメリカ合衆国第29代大統領(1865〜1923)。在任:1921
〜1923。
旅行先で急死。
ばーでぃんく
【バーディン区】
◇[ベトナム語]Quan Ba Dinh、[英]Ba Dinh District
○ベトナムの首都ハノイ北部の中心地区。北部をタイホー区
(Quan Tay Ho)、東部をホアンキエム区(Quan Hoan Kiem)、南
部をドンダー区(Quan Dong Da)、西部をコウザイ区(Quan Cau
Giay)に接する。
ばーでぃんぐ
【バーディング】
◇[英]birding
○[鳥]⇒ばーどうぉっちんぐ(バード・ウォッチング)
ぱでぃんぐ
【パディング】
◇[英]padding
○(1)詰め物をすること。芯(シン)を入れること。
○(2)詰め物・芯。
「あんこ(餡こ,餡子)」とも呼ぶ。
参照⇒ふぃらー(フィラー)(1),もくもう(木毛),ぷちぷち(ぷ
ちぷち,プチプチ)(1)
○(3)[報](新聞や雑誌などの文章の)埋め草(クサ)・水増し。
参照⇒ふぃらー(フィラー)(3)
○(4)[服]⇒ぱっど(パッド)(2)
はーでぃんぐん
【ハーディン郡】
◇[英]Hardin County
○アメリカ合衆国南東部、テネシー州(Tennessee State)南西
部の郡。南東部をアラバマ州、南西部をミシシッピー州に隣接。
郡都はサバンナ(Savannah)。
シャイロー国立軍事公園(Shiloh National Military Park)
がある。
〈人口〉
1980(昭和55)2万2,401人。
1990(平成 2)2万2,633人。
2000(平成12)2万5,578人。
2005(平成17)2万5,930人。
ぱてーじ
【パテージ】
◇[英]pottage
○[料]野菜または野菜と肉入りのポタージュ・シチュー。
参照⇒ぽたーじゅ(ポタージュ)(2)
ぱてしえ
【パテシエ】
◇[フ]patissier(パティシエ)
○[料]デザート(dessert)などの菓子・ケーキを作る職人。
参照⇒どるちぇ(ドルチェ)
ばてしば
【バテシバ】
◇Bathsheba、[英]Bathsheba(バスシバ)
○[聖]『旧約聖書』に登場する女性。
第2代ヘブライ王(イスラエル王)ダビデ(Dawid)が、自分の
配下の兵士ウリヤ(Uriah)の妻バテシバの入浴中に見初め、ウ
リヤを謀殺して愛妾にする。
のち、第3代王ソロモン(Solomon)を産む。
◎入浴の場面が画題として多く描かれる。
はです
【ハデス】
◇[希]Hades、[英]Hades
○(1)[ギ神]冥界(メイカイ)の支配者。クロノス(Kronos)とレア
(Rhea)の子、ゼウス(Zeus)・ポセイドン(Poseidon)の兄。
豊饒(ホウジョウ)の女神デメテル(Demeter)の娘ペルセフォネ
(Persephone)(父はゼウス)を奪って妃(キサキ)とした。
英語で「ハーデス」,「ハイデス」とも呼ぶ。
◎ローマ神話では「プルートー(Pluto)」,「プルトン」と呼ぶ。
参照⇒ぷるーとー(プルートー)
○(2)(転じて)死の国・死者の国・冥界(メイカイ)・冥府・黄泉(コウ
セン,ヨミ)。
忘却の川レーテ(Lethe)が流れているという。
参照⇒れーて(レーテ),えれぼす(エレボス)
◎ヘブライ:参照⇒しぇおる(シェオル)
はーです
【ハーデス】
◇[英]Hades
○[ギ神]⇒はです(ハデス)
ぱてっくふぃりっぷしゃ
【パテック・フィリップ社】
◇[英]Patek Philippe & Co.
○[経]スイスの高級時計メーカー。
本社はジュネーブ。
◎1839(天保10)パテック・チャペック社(Patek,Czapek & Co.)、
創業。
1845(弘化 2)パテック社(Patek & Co.)、設立。
1851(嘉永 4)パテック・フィリップ社、設立。
★ぱてとらお
【パテト・ラオ】
◇Pathet Lao(ラオスの国)
○[歴]ラオスの左派勢力。
フランスからの完全独立を目指して結成。
「パテート・ラオ」とも呼ぶ。
◎1940(昭和15)民族解放独立同盟として結成。
1950. 8.(昭和25)ラオ・イッサラ(Lao Issara)(自由ラオス)
を母体に再編成。
1960(昭和35)自由ラオス中央政府を樹立。
1975(昭和50)ラオス人民民主共和国を樹立。
ぱてーとらお
【パテート・ラオ】
◇Pathet Lao
○[歴]⇒ぱてとらお(パテト・ラオ)
ぱてとらおつうしん
【パテト・ラオ通信】
◇Khaosan Pathet Lao、[英]Lao News Agency
○[通]ラオスの国営通信社。
はてなまーく
【はてなマーク】
◇[英]question mark
○[俗][言]疑問符。
⇒くえすちょんまーく(クエスチョンマーク,クエスチョン・
マーク)
ばでばね
【バデバネ】
◇[独]Badewanne(バデヴァネ)
○(ドイツ語で)浴槽。
⇒よくそう(浴槽)
はでら
【ハデラ】
◇Hadera/Haderah/Hadeyra
○イスラエル北西部、ハイファ地区(Haifa District)南西部の
都市。
北緯32.44°、東経24.92°の地。
はてるまじま
【波照間島】
◇[日]Hateruma Jima
○[地]沖縄県南西部、八重山諸島の島。
西表島(イリオモテジマ)の南方にあり、有人島としては日本最南端
の島で、八重山郡(ヤエヤマグン)竹富町(タケトミチョウ)に属する。
隆起珊瑚礁からなり、サトウキビ栽培が行われる。
参照⇒やえやましょとう(八重山諸島)
★ばてれん
【バテレン】
【伴天連】
【破天連】
◇[葡]padre
○(1)[歴]近世初期(16世紀後半〜17世紀前半)、渡来した宣教
師の中で司祭の呼称。
司祭に叙階されない宣教師(修道士)は「イルマン」と呼ばれた。
「パアデレ」とも呼ぶ。
参照⇒いるまん(イルマン,入満,伊留満】\,由婁漫)
◎「パードレ」は「父・神父」の意味。
○(2)[古]キリスト教の俗称・旧称。
⇒きりすときょう(キリスト教,基督教)
ばてれんしゅう
【伴天連宗】
○[古]キリスト教の俗称・旧称。
⇒きりすときょう(キリスト教,基督教)
★ばてれんつうほうれい《ばてれんつうはうれい》
【バテレン追放令】
【伴天連追放令】
○[歴]豊臣秀吉が出した禁教令。
九州征伐直後、秀吉は長崎が教会領であることを知り、1587
(天正15. 5.)島津義久を降(クダ)して平定し、翌月博多で出し
たもの。
ばーでん
【バーデン】
◇Baden
○(1)ドイツ南西部の地方。南部をスイス、西部をフランスに
隣接。
主要都市はマンハイム(Mannheim)・カールスルーエ(Karls-
ruhe)・フライブルク(Freiburg)など。
◎1806(文化 3)バーデン大公国となる。
1871(明治 4)ドイツ帝国のバーデン州となる。
1952(昭和27)バーデン・ビュルテンベルク州の一部となる。
○(2)オーストリア北東部、ニーダーエスターライヒ州(Bundes-
land Niederosterreich)南西部の都市。
首都ウィーン(Wien)の南方。
〈人口〉
1991(平成 3)2万3,176人。
○(3)スイス中北部、アールガウ州(Kanton Aargau)東部の町。
チューリヒ(Zuerich)の北西方。
〈人口〉
1990(平成 2)1万5,718人。
ばーでんヴゅるてんべるくしゅう《ばーでんヴゆるてんべるくしう》
【バーデン・ヴュルテンベルク州】
◇[独]Bundesland Baden-Wuerttemberg
○⇒ばーでんびゅるてんべるくしゅう(バーデン・ビュルテン
ベルク州)
ぱてんと
【パテント】
◇[英]patent
○特許・特許権(patent right)。特許品・特許証。
ばーでんびゅるてんべるくしゅう《ばーでんびゆるてんべるくしう》
【バーデン・ビュルテンベルク州】
◇[独]Bundesland Baden-Wuerttemberg、[英]Baden-Wuerttem-
berg State
○ドイツ南西部の州。
州都はシュツットガルト(Stuttgart)。
「バーデン・ヴュルテンベルク州」,「バーデン・ペルテンベル
ク州」とも呼ぶ。
〈面積〉
3万5,751.85平方キロメートル。
〈人口〉
1970(昭和45) 889万5,000人。
1987(昭和62) 928万6,400人。
2002(平成14)1,052万1,200人。
◎もと西ドイツ地区。
ばーでんべるてんべるくしゅう《ばーでんべるてんべるくしう》
【バーデン・ベルテンベルク州】
◇[独]Bundesland Baden-Wuerttemberg、[英]Baden-Wuerttem-
berg State
○⇒ばーでんびゅるてんべるくしゅう(バーデン・ビュルテン
ベルク州)
★はと
【ハト】
【鳩】
○[鳥]ハト目(Columbiformes)ハト科(Columbidae)の鳥の総称。
胸が発達し、垂直に十数メートル以上も飛翔(ヒショウ)できる。
鳴き声は「ぽっぽ(ポッポ)」で、幼児語では「ぽっぽ(ポッポ)」
とも呼ぶ。
◎聖書『創世記』のノアの箱舟の話から、オリーブの小枝とと
もに平和の象徴とされる。
◎英語:ピジョン(pigeon)(飼いバト)/ドーブ(dove)(野バト)。
ドイツ語:タオベ(Taube)。
フランス語:ピジョン(pigeon)/コロンブ(colombe)。
スペイン語:パロマ(paloma)。
イタリア語:コロンボ(colombo)(オス)/コロンバ(colomba)
(メス)。
アラビア語:ヒマム(hamam)。
◎鳩首:⇒きゅうしゅ(鳩首)
鳩胸:⇒はとむね(鳩胸)
はと
【鳩】
○[楽]作詞作曲不詳の文部省唱歌。
◎歌い出しは「ぽっぽっぽ/鳩ぽっぽ」。
[1]はーと
【ハート】
◇[英]heart
○(1)[医]心臓。
◎食肉用の心臓:⇒はつ(ハツ)
○(2)こころ(心)。思いやり・優しさなどの暖かい感情。
○(3)(hearts)トランプのカードの種類の一組(スーツ)。
赤の心臓形の模様があるもの。
参照⇒いのめ(猪の目)
[2]はーと
【ハート】
◇Sir Robert Hart
○[人]イギリス人外交官で中国清朝の総税務司(1835〜1911)。
[3]はーと
【ハート】
◇Francis Brett Harte
○[人]アメリカの小説家(1836〜1902)。
[4]はーと
【ハート】
◇Lorenz Hart
○[人]アメリカの作詞家(1895〜1943)。
参照⇒[3]ろじゃーず(ロジャーズ)
★[1]はーど
【ハード】
◇[英]hard
○(1)[形]堅い、強固な。
○(2)[形]困難な、難しい。
○()[形]
[2]はーど
【ハード】
◇[英]hardware
○ハードウェアの和略語。
⇒はーどうぇあ(ハードウェア)
[1]ばーと
【バート】
◇[独]Bad
○(ドイツ語で)入浴([英]bath)。
[2]ばーと
【バート】
◇[英]Bert
○(1)[人]英語圏の男性名アルバート(Albert)の愛称。
○(2)[人]英語圏の男性名ギルバート(Gilbert)の愛称。
○(3)[人]英語圏の男性名ハーバート(Herbert)の愛称。
[3]ばーと
【バート】
◇[英]Burt
○[人](英語圏の)男性名。
◎「要塞化した居留地」の意味。
[1]ばーど
【バード】
◇[英]bird
○「鳥・小鳥」の英語名。
◎バード・ウォッチング(bird watching):⇒ばーどうぉっち
んぐ(バード・ウォッチング)
バード・ウィーク([和製英語]bird week):⇒あいちょうしゅ
うかん(愛鳥週間)
[2]ばーど
【バード】
◇William Byrd
○[人]イギリスの作曲家(1543ころ〜1623)。
エリザベス朝の宮廷音楽家として活躍。また、ポリフォニー
による教会音楽や鍵盤楽器用独奏曲などを多数残す。
[3]ばーど
【バード】
◇Richard Evelyn Byrd
○[人]アメリカの探検家・海軍少将(1888〜1957)。
1926. 5. 9(大正15)北極点航空機探検を企て、北極飛行に成
功。
1927(昭和 2)大西洋横断飛行。
1929(昭和 4)南極点往復飛行に成功し、のち数回にわたり南
極大陸の調査・探検に従事。
ぱと
【パト】
○[俗]パトロール・カー(patrol car)の俗称。
⇒ぱとろーるかー(パトロール・カー)
ばーとあろるぜん
【バートアロルゼン】
◇Bad Arolsen
○ドイツ中西部、ヘッセン州(Bundesland Hessen)北部の町。
はどう《はだう》
【覇道】
○(1)覇者の道。
○(2)武力・権謀をもって国を治めること。
⇔おうどう(王道)
ばーとう
【バートウ】
◇Bartow
○アメリカ合衆国南東部、フロリダ州(Florida State)東部に
あるポルク郡(Polk County)の郡都。
ぱどヴぁ
【パドヴァ】
◇Padova
○⇒ぱどば(パドバ)
ぱどヴぁけん
【パドヴァ県】
◇[伊]Provincia di Padova、[英]Padova District/Padova
Province
○⇒ぱどばけん(パドバ県)
ばーどういーく
【バード・ウイーク】
◇[和製英語]bird week
○[暦][鳥]⇒あいちょうしゅうかん(愛鳥週間)
ばーどうぃーく
【バード・ウィーク】
◇[和製英語]bird week
○[暦][鳥]⇒あいちょうしゅうかん(愛鳥週間)
はーどうえあ
【ハードウエア】
◇[英]hardware
○⇒はーどうぇあ(ハードウェア)
はーどうぇあ
【ハードウェア】
◇[英]hardware
○(1)金物(カナモノ)・金属製品。金物類・鉄器類。
「ハードウエア」とも呼ぶ。
○(2)(転じて)軍用の兵器類・機材類。
「ハードウエア」とも呼ぶ。
○(3)[経]情報(データ)が記録されている各種記録媒体。
映画・音楽などを記録して販売しているDVD・CD・ビデ
オテープ・音楽テープ・レコード・書籍などを指す。
⇔そふとうぇあ(ソフトウェア)(1)
○(4)[計]コンピュータの本体や、システムを構成する装置・
機器類。
プログラムなどのソフトウェアやメディア(記録媒体)などは
含まれない。
「ハードウエア」とも、和略語で「ハード」とも呼ぶ。
⇔そふとうぇあ(ソフトウェア)(2)
参照⇒ふぁーむうぇあ(ファームウェア),ぷらっとほーむ(プ
ラットホーム)(5)
○(5)[放]放送に使用される設備や装置・機材・機器類。
「ハードウエア」とも、和略語で「ハード」とも呼ぶ。
ばーどうおっちんぐ
【バード・ウオッチング】
◇[英]bird watching
○[鳥]⇒ばーどうぉっちんぐ(バード・ウォッチング)
ばーどうぉっちんぐ
【バード・ウォッチング】
◇[英]bird watching
○[鳥]野山などに出掛け、自然環境の中にいる野鳥を観察し、
その姿や生態・鳴き声などを楽しむこと。
「バード・ウオッチング」,「野鳥観察」,「探鳥(タンチョウ)」,「バー
ディング(birding)」とも呼ぶ。
参照⇒あいちょうしゅうかん(愛鳥週間)
ばとうがき
【馬頭墻】
◇[中]matouqiang
○[俗][建]⇒ばとうしょう(馬頭墻)
ばとぅがじゃ
【バトゥガジャ】
◇Batu Gajah
○マレーシア北西部、マレー半島西岸ペラ州(negeri Perak)中
央部の都市。
州都イポー(Ipoh)の南方。
ばとうかんぜおん《ばとうくわんぜおん》
【馬頭観世音】
○[仏]⇒ばとうかんのん(馬頭観音)
ばとうかんのん《ばとうくわんおん》
【馬頭観音】
◇[梵]Hayagriva
○[仏]六観音の一つ。六道の一つの畜生(チクショウ)を済度(サイド)
するといわれる。馬の守護神として江戸時代に広く信仰された。
頭上に馬頭をいただき、観世音菩薩三十三化身の内、唯一忿
怒(フンヌ)の相を表している。普通は三つの顔(三面)で、腕は二
つまたは八つ(二臂<ニヒ>・八臂<ハッピ>)もっている。
「馬頭観世音(カンゼオン)」とも呼ぶ。
また八大明王(ミョウオウ)の一つで「馬頭明王」,「大力持(ダイリキジ)
明王」とも呼ばれる。
◎怒りが強いほど馬頭観音の人を救う力は大きく、また馬は大
食であることから人々の悩みや苦しみを食べ尽くすといわれて
いる。
ばとうきん
【馬頭琴】
◇[モンゴル語]Morin Huur、[英]horse-head fiddle
○[楽]モンゴルの民族楽器。
胡弓(コキュウ)の大型の一種で、長い棹(サオ)の上端に馬の頭の装
飾が施された、リュート属の擦弦楽器(サツゲンガッキ)。弦は二本
で、弓・弦とも馬尾毛(バス)を使用し、両面に皮を張った胴は
六角・八角・台形などがある。
民謡の伴奏・独奏・合奏に用いられる。
「モリンフール」,「モリンホール」とも呼ぶ。
参照⇒ほーみー(ホーミー)
ばとぅけーぶ
【バトゥケーブ】
◇Batu Caves
○マレーシアの首都クアラルンプール北郊にあるヒンズー教の
聖地。
奇祭タイプーサム(Thaipusam)で知られる。
参照⇒たいぷーさむ(タイプーサム)
★ばとうしょう《ばとうしやう》
【馬頭墻】
◇[中]matouqiang
○[建]漢族伝統家屋の防火壁。
「風火墻(fenghuoqiang)(フウカショウ)」,「封火墻(fenghuoqiang)(フ
ウカショウ)」,とも呼ぶ。
参照⇒ふぁいあうぉーる(ファイアウォール)(1)
◎日本:参照⇒うだつ(ウダツ,卯建)
ばとぅーみ
【バトゥーミ】
◇Batumi
○グルジア共和国内のアジャリア自治共和国(Adjarian Autono-
mous Republic)の首都。
「バツミ」とも呼ぶ。
〈人口〉
1990(平成 2)13万6,609人(推計)。
ばとうみょうおう《ばとうみやうわう》
【馬頭明王】
○[仏]⇒ばとうかんのん(馬頭観音)
ぱとぅむたに
【パトゥムタニ】
◇Pathum Thani
○(1)(Changwat Pathum Thani)⇒ぱとぅむたにけん(パトゥム
タニ県)
○(2)タイ王国中央部、パトゥムタニ県の県都。
「パトムタニ」,「パトムターニー」とも呼ぶ。
ぱとぅむたにけん
【パトゥムタニ県】
◇[タイ語]Changwat Pathum Thani、[英]Pathum Thani Prov-
ince
○タイ王国中央部の県。北部をアユタヤ県(Changwat Phra Nak-
hon Si Ayutthaya)に接する。
県都はパトゥムタニ。
「パトムタニ県」,「パトムターニー県」とも呼ぶ。
はとぅん
【ハトゥン】
◇[トルコ語]Khatun
○[歴]モンゴル・ウイグル・突厥などの首長(可汗)の后(キサキ)。
参照⇒かかん(可汗)
◎中国では、唐代に「可敦(Kedun)」と表記。
ばどぅんけん
【バドゥン県】
◇[インドネシア語]Kabupaten Badung、[英]Badung Regency
○インドネシア南部、バリ州(Propinsi Bali)中東部・南部の
県。東部をギアニャール県(Kabupaten Gianyar)に接し、南部
をインド洋に面する。
県都はデンパサール(Denpasar)。
南西部にクタビーチ(Kuta Beach)がある。
〈面積〉
412平方キロメートル。
〈人口〉
2003(平成15)40万3,882人(推計)。
ぱとかー
【パトカー】
○パトロール・カー(patrol car)の和略語。
⇒ぱとろーるかー(パトロール・カー)
はとがまめでっぽうをくったよう《はとがまめでつぱうをくつたやう》
【鳩が豆鉄砲を食ったよう】
○[慣用句]突然の出来事で、あっけにとられてきょとんとして
いるさま。目を丸くして驚いているさま。
「鳩に豆鉄砲」とも呼ぶ。
参照⇒まめでっぽう(豆鉄砲)
ぱどかや
【パドカヤ】
◇Padcaya
○ボリビア南部、タリハ県(Departamento de Tarija)南西部の
アニセトアルセ郡(Provincia Aniceto Arce)の郡都。
はとがやし
【鳩ヶ谷市】
◇[日]Hatogaya Shi
○[古]埼玉県南東部の市。
◎もと日光街道の宿駅。
2011.10.11(平成23)川口市(カワグチシ)に編入。
ぱどかれーけん
【パドカレー県】
【パ・ド・カレー県】
◇[フ]Departement Pas-de-Calais、[英]Pas-de-Calais Pre-
fecture
○フランス北部、ノール・パドカレー地域圏(Region Nord-Pas-
de-Carais)西部の県。東部をノール県(Departement Nord)に接
し、北西部をカレー海峡(ドーバー海峡)に面する。
県都はアラス(Arras)。
北部にイギリスとの連絡港カレー(Calais)がある。
〈面積〉
6,671平方キロメートル。
〈人口〉
1990(平成 2)143万3,200人。
1999(平成11)144万1,600人。
2002(平成14)145万5,400人。
◎「パドカレー」は「カレー海峡」の意味。
はーどかれんしー
【ハードカレンシー】
◇[英]hard currency
○(1)[経]硬貨(金貨・銀貨など)。
○(2)[経](特に)金の裏付けのある貨幣。
参照⇒だかんしへい(兌換紙幣)
○(3)[経](転じて)国際的に交換可能な通貨。国際的に流通し
ている通貨。
⇔そふとかれんしー(ソフトカレンシー)
◎"currency"は「通貨」。
ばどぎすしゅう《ばどぎすしう》
【バドギス州】
◇Velayat-e Badghis、[英]Badghis Province
○アフガニスタン北西部の州。北東部をファリャブ州(Velayat-
e Faryab)、西部をゴール州(Velayat-e Ghowr)、南西部をヘラ
ート州(Velayat-e Herat)に、北西部をトルクメニスタン(Turk-
menistan)に接する。
州都はカレイナウ(Qal'ehye Naw)。
〈面積〉
2万2,136平方キロメートル。
〈人口〉
2002(平成14)66万2,600人。
はーどきる
【ハードキル】
◇[英]hard kill
○[軍]敵対勢力の人員・兵器・機能に直接的な攻撃を加え、物
理的に破壊または損害を与えること。また、その兵器・装置。
妨害電波(ECM)などで攪乱(カクラン)・誤動作させて、機能の
みを使用不能・無力化させる「ソフトキル(soft kill)」に対し
て用いる。
ぱとぐらむ
【パトグラム】
◇Batgram
○パキスタン北部、カイバル・パシュトゥンハ州(Khyber
Pakhtunkhwa Province)東部のハザラ地区(Hazara District)南
西部の町。
首都イスラマバードの北方約120キロメートルに位置する。
ばとけん
【バトケン】
◇Batken
○(1)(Batken Oblasty)⇒ばとけんしゅう(バトケン州)
○(2)中央アジアのキルギス共和国南西端、バトケン州の町。
北緯40.07°、東経70.83°の地。
〈人口〉
2003(平成15)1万0,500人。
ばとけんしゅう《ばとけんしう》
【バトケン州】
◇Batken Oblasty、[英]Batken Region
○中央アジア北東部、キルギス共和国南西端の州。
州都はクイズイルキヤ(Kyzyl-Kiya)。
〈面積〉
1万7,000平方キロメートル。
〈人口〉
1989(平成元)31万1,800人。
2003(平成15)41万3,800人。
はーとげんぼっしゅ
【ハートゲンボッシュ】
◇[蘭]'s-Hertogenbosch
○⇒せるとーへんぼす(セルトーヘンボス)
はとこ
【再従兄弟】
【再従姉妹】
○⇒またいとこ(又従兄弟,又従姉妹)
はーどこーと
【ハードコート】
◇[英]hard court
○(1)[運]テニスコートの一種。
表面に芝生を張らない、堅いコート。
参照⇒くれーこーと(クレーコート),ぐらすこーと(グラスコ
ート)
○(2)[運]特に、アスファルト・コンクリートなどで固めたテ
ニスコート。
★はとしぇぷと
【ハトシェプト】
◇[英]Hatshepsut、[フ]Hatchepsout
○[人]古代エジプト第18代王朝の女王(〜BC.1468)。
◎女性初のファラオ。
ぱとす
【パトス】
◇[希]pathos
○[哲]受動を意味する語。
苦痛・快楽をともなう情感や激情のような持続性のない一時
的な状態をさす。
⇔えーとす(エートス)
ばーどすとらいく
【バードストライク】
◇[英]bird strike
○[空]航空機と鳥の衝突(ショウトツ)。操縦席の窓に追突したり、
エンジンに吸い込まれたりする事故。
◎2009. 1.15(平成21)USエアウェイズ機1549便がニューヨー
ク市のラガーディア空港を離陸した直後に鳥の群れへ突っ込み、
ハドソン川に不時着水。搭乗者155人全員が救助。
[1]はどそん
【ハドソン】
◇Hudson
○(1)[地]⇒はどそんがわ(ハドソン川)
○(2)[地]⇒はどそんわん(ハドソン湾)
[2]はどそん
【ハドソン】
◇Henry Hudson
○[人]イギリスの航海者・探検家(1550ころ〜1611)。
1609. 9.12(慶長14)オランダ東インド会社の命令でカナダ北
部を回り中国に到達するルートを探査中、ハドソン川を発見・
遡航(ソコウ)。
[3]はどそん
【ハドソン】
◇William Henry Hudson
○[人]イギリスの博物学者・小説家(1841〜1922)。アルゼンチ
ン生れ。
作品は『緑の館』・『遥かな国遠い昔』・『ラプラタの博物
学者』など。
はどそんがわ《はどそんがは》
【ハドソン川】
◇[英]the Hudson/the Hudson River
○[地]アメリカ合衆国ニューヨーク州(New York State)の東部
を流れる川。全長492キロメートル、流域面積3万5千平方キ
ロメートル。
◎1609. 9.12(慶長14)イギリスの航海者H.ハドソン、オラン
ダ東インド会社の命令でカナダ北部を回り中国に到達するルー
トを探査中、ハドソン川を発見・遡航(ソコウ)。
はどそんふぉーるず
【ハドソンフォールズ】
◇Hadson Falls
○アメリカ合衆国北東部、ニューヨーク州(New York State)
北東部のワシントン郡(Washington County)西部にある郡都。
はどそんわん
【ハドソン湾】
◇[英]the Hudson Bay
○[地]カナダ北東部の湾。ラブラドル半島(Labrador peninsu-
la)北部のハドソン海峡(Hudson Strait)で大西洋と結ばれる。
南部に支湾のジェームズ湾(James Bay)がある。
◎地中海の一つとすることもある。
はーどたっく
【ハードタック】
◇[英]hardtack
○[食][海][軍]船員・兵士の糧食(リョウショク)。塩の入っていない
堅いビスケット。
参照⇒かんぱん(乾パン,乾麺麭)
◎英語では"sea biscuit","ship biscuit","pilot biscuit"と
も呼ぶ。
はとちゃ
【はと茶】
【鳩茶】
○(1)[食]ハトムギ(鳩麦)の葉を乾燥させたもの。また、それ
を煎(セン)じた茶。
胃腸病に効能があるという。
参照⇒はとむぎ(ハトムギ,鳩麦)
○(2)[食]ハトムギ(鳩麦)の種子を煎じた茶。
参照⇒よくいにん(ヨク苡仁)
ばとっく
【バトック】
◇[英]buttock
○(英語で)尻(シリ)。
◎座ると椅子に触れる部分を指し、日本語の尻・臀部(デンブ)
に相当する。
参照⇒[1]ひっぷ(ヒップ)(1),ろーいん(ローイン)(1)
ぱどっく
【パドック】
◇[英]paddock
○(1)馬の厩舎(キュウシャ)・飼育場に付設した、馬に運動をさせる
放牧場。
○(2)競馬場で、馬の下見所。
観客に勝馬を推理させるため、レース前に出走馬を引き回し
て馬体・歩様・毛づやなどの状態を見せる場所。
○(3)自動車レース場で、出場する競技車両の駐車区域。
ここで整備点検・検査・集合などを行う。
★はーどでぃすく
【ハードディスク】
◇[英]hard disc
○[計]1枚または複数枚の円盤(disc)に磁性材料を塗布した、
コンピューター用記憶媒体。
大容量でランダム・アクセスができる。
略称は「HD」で、「磁気ディスク(magnetic disc)」とも呼ぶ。
参照⇒ぶいとっく(VTOC),じきどらむ(磁気ドラム),えす
えすでぃ(SSD)
はとでっぽう《はとでつぱう》
【鳩鉄砲】
○⇒まめでっぽう(豆鉄砲)
はーどとう《はーどたう》
【ハード島】
◇[英]Heard Island
○[地]インド洋南部のマクドナルド諸島(MacDonald Islands)
にある、オーストラリア領の無人島。
南緯53.10°、東経73.55°の地。
オーストラリア南西岸のパースから南西方約4,100キロメー
トル、南極大陸からは約1,700キロメートル。
◎1997(平成 9)ハード島とマクドナルド諸島(Heard and Mac-
Donald Islands)、世界自然遺産に登録。
はとどけい
【はと時計】
【ハト時計】
【鳩時計】
◇[英]cuckoo clock(カッコウ時計)
○錘(オモリ)を使用した掛け時計の一種。
時報は、時計の箱の扉が開き、中から木製のハトが現れ出て
時刻の数だけ鳴く仕掛けになっている。
鳴き声は「クックー」とカッコウに近い。
ネジは巻かずに、時間が経つと錘が下(サ)がってくるので、
錘の反対側の鎖(クサリ)を下げて錘を上にあげるだけでよい。
参照⇒かごのとり(籠の鳥,篭の鳥)(4)
ばとな
【バトナ】
◇Batna/Batnah
○(1)(wilaya de Batna)⇒ばとなけん(バトナ県)
○(2)北アフリカ、アルジェリア北東部のバトナ県の県都。
北緯35.57°、東経6.17°の地。
〈人口〉
1987(昭和62)18万3,400人。
2004(平成16)28万5,800人。
ぱとな
【パトナ】
◇Patna
○(1)(Patna District)⇒ぱとなけん(パトナ県)
○(2)インド東部、ビハール州(Bihar State)中西部にある州都。
パトナ県の県都。
北緯25.62°、東経85.13°の地。
参照⇒びすらく(ビスクラ)
〈人口〉
1991(平成 3) 91万7,200人。
2001(平成13)137万7,000人。
2002(平成14)140万3,800人。
◎紀元前5世紀、マガダ王国の都パータリプトラ(Patalipitra)。
参照⇒ぱーたりぷとら(パータリプトラ)
ばとなけん
【バトナ県】
◇wilaya de Batna、[英]Batna Province
○北アフリカ、アルジェリア北東部の県。
県都はバトナ。
〈面積〉
1万1,855平方キロメートル。
〈人口〉
1987(昭和62) 75万7,100人。
2004(平成16)114万1,700人。
ぱとなけん
【パトナ県】
◇[英]Patna District
○インド東部、ビハール州(Bihar State)中西部の県。ガンジ
ス河南岸に位置する。
県都はパトナ(州都)。
はーどなっつ
【ハードナッツ】
◇[英]a hard nut
○(1)[俗]強情な人・石頭(イシアタマ)。
◎「ナッツ(nut)」自体に「変り者・狂人」の意味を持つ。
○(2)[俗]厄介な物・難物。難問。
はーとなっぷびょう《はーとなつぷびやう》
【ハートナップ病】
◇[英]Hartnup disease
○[病]⇒はるとなっぷびょう(ハルトナップ病)
ばとなひょうが
【バトナ氷河】
◇[アイスランド語]Vatnajoekull(バトナヨーコート)/Vatna-
jokull、[英]Vatna Glacier
○[地]アイスランド南東部の氷河。
南部にオライバ氷河(Oeraefajoekull)がある。
「ヴァトナ氷河」とも呼ぶ。
〈面積〉
8,400平方キロメートル。
はとにまめでっぽう《はとにきめでつぱう》
【鳩に豆鉄砲】
○[慣用句]⇒はとがまめでっぽうをくったよう(鳩が豆鉄砲を
食ったよう)
はーどにんぐ
【ハードニング】
◇[英]hardening
○(1)硬化。
○(2)硬化剤。
○(3)[冶]⇒やきいれ(焼き入れ.焼入れ)
○(4)[病]硬化症。
はーとのえーすがでてこない
【ハートのエースが出てこない】
○[楽]竜真知子作詞、森田公一作曲の歌謡曲。
歌はキャンディーズ。
◎1975.12.(昭和50)レコード発売。
はとのすえき
【鳩ノ巣駅】
○[交]東京都西多摩郡(ニシタマグン)奥多摩町(オクタママチ)棚澤(タナザワ)
にあるJR青梅線の駅。
古里(コリ)駅と白丸駅の間。
ぱとのーとるじょうやく《ぱとのーとるでうやく》
【パトノートル条約】
◇[英]the Patenotre Treaty
○[歴]⇒ゆえじょうやく(ユエ条約)
はとのまち
【鳩の町】
◇[日]Hatonomachi/Hato no Machi
○[古]東京の向島にあった赤線地帯の別称。
和製英語で「ピジョン・ストリート」,「ピジン・ストリート」
とも呼ばれた。
参照⇒あかせん(赤線)(2)
ぱどば
【パドバ】
◇[伊]Padova、[英]Padua
○(1)(Provincia di Padova)⇒ぱどばけん(パドバ県)
○(2)イタリア北東部、ベネト州(Regione Veneto)中央部のパ
ドバ県中央部にある県都。ベネチア西方の商業都市。
「パドヴァ」とも呼ぶ。
〈人口〉
1984(昭和59)22万9,000人。
◎13世紀、パドバ大学が創立。
★はとばいろ
【鳩羽色】
○[色]
◎C=40,M=50,Y=0,B=60。
ぱどばけん
【パドバ県】
◇[伊]Provincia di Padova、[英]Padova District/Padova
Province
○イタリア北東部、ベネト州(Regione Veneto)中央部の県。
県都はパドバ。
「パドヴァ県」とも呼ぶ。
はとばす
【はとバス】
○[経]東京の大手観光バス会社。
本社は東京都大田区(オオタク)。
◎1949. 3.19(昭和24)国鉄上野駅発の東京観光ツアー(料金大
人250円)を開始。
1950(昭和25)「はとバス」の愛称を使用。
1963(昭和38)社名を「はとバス」に変更。
ばどびつぇ
【バドビツェ】
◇Wadowice
○ポーランド南部、マウォポルスカ県(Wojewodztwo Malopol-
skie)西部の町。
県都クラクフ(Krakow)の南西約50キロメートルの地。
◎第264代ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世(Johannes Paulus II)
の生地。
★はとふ
【ハトフ】
◇Hatf
○[軍]パキスタンの地対地弾道ミサイルの総称。
ハトフ2型:通称はアブダリ(Abdali)。中距離ミサイル、射
程距離3,500キロメートル。
ハトフ3型:通称はガズナビ(Ghaznavi)。新型短距離ミサイ
ル、射程距離約290キロメートル。
ハトフ4型:通称はシャヒーン(Shaheen)。中短距離ミサイ
ル。
ハトフ5型:通称はガウリ(Ghauri)。中距離ミサイル。
ハトフ6型:通称はシャヒーン2(Shaheen 2)。中距離ミサ
イル。
ハトフ7型:通称はバーブル(Babur)。巡航ミサイル。
ハトフ8型:空中発射巡航ミサイル。射程350キロメートル。
参照⇒あぶだり(アブダリ),がずなび(ガズナビ),しゃひーん
(シャヒーン),がうり(ガウリ),ばーぶる(バーブル)(2),はいだ
ー(ハイダー)
◎2007. 8.25(平成19)パキスタン、発射実験に成功したと発表。
2012. 5.10(平成24)パキスタン、ハトフ3の発射実験に成功
したと発表。
★はとぶえ
【鳩笛】
○()
○()[楽]⇒おかりな(オカリナ)
はーとふぇると
【ハートフェルト】
◇[英]heartfelt
○[形]心からの、心に深く感じる。
◎「フェルト(felt)」は「感じる(feel)」の過去分詞。
「ハートフル(heartful)」は和製英語。
参照⇒はーとふる(ハートフル)
[1]はーとふぉーど
【ハートフォード】
◇Hartford
○(1)(Hartford County)⇒はーとふぉーどぐん(ハートフォー
ド郡)
○(2)アメリカ合衆国北東部、コネチカット州(Connecticut
State)の州都。ハートフォード郡の郡都。
北緯41.77°、西経72.68°の地。
〈人口〉
1975(昭和50)14万人。
1990(平成 2)13万7,300人。
2000(平成12)12万1,600人。
2002(平成14)12万3,000人。
◎女優キャサリン・ヘップバーンの生地。
○(3)[軍]アメリカ海軍のロスアンゼルス級(Los Angeles class)
攻撃型原子力潜水艦(SSN768)。排水量6,080トン・全長
110メートル(360フィート)・幅9.9メートル。トマホーク型巡
航ミサイルを搭載。
◎1994(平成 6)就役。
2009. 3.20(平成21)ペルシア湾のホルムズ海峡付近で潜航中
にアメリカ海軍の揚陸艦ニューオリンズ(New Orleans)と衝突。
[2]はーとふぉーど
【ハートフォード】
◇Hertford
○(1)(Hertfordshire)⇒はーとふぉーどしゅう(ハートフォー
ド州)
○(2)イギリス、イングランド南東部のハートフォード州の州
都。
北緯51.80°、西経0.09°の地。
〈人口〉
1981(昭和56)2万1,400人。
1991(平成 3)2万1,700人。
2002(平成14)2万2,000人。
はーとふぉーどぐん
【ハートフォード郡】
◇[英]Hartford County
○アメリカ合衆国北東部、コネチカット州(Connecticut State)
北部の郡。東部をトーランド郡(Tolland County)、南部をミド
ルセックス郡(Middlesex County)、西部をリッチフィールド郡
(Litchfield County)に接し、北部をマサチューセッツ州に隣
接。
郡都はハートフォード(州都)。
〈人口〉
1980(昭和55)80万5,880人。
1990(平成 2)85万1,783人。
2000(平成12)85万7,183人。
はーとふぉーどしゃー
【ハートフォードシャー】
◇[英]Hertfordshire
○[古]⇒はーとふぉーどしゅう(ハートフォード州)
はーとふぉーどしゃーしゅう《はーとふおーどしやーしう》
【ハートフォードシャー州】
◇[英]Hertfordshire
○[古]⇒はーとふぉーどしゅう(ハートフォード州)
はーとふぉーどしゅう《はーとふおーどしう》
【ハートフォード州】
◇[英]County of Hertford
○イギリス、イングランド南東部の州。
州都はハートフォード(Hertford)。
旧称は「ハートフォードシャー(Hertfordshire)」,「ハートフォ
ードシャー州」。
はーとふる
【ハートフル】
◇[和製英語]heartful
○(1)[国][形](heartfelt)心からの、心を込めた。
参照⇒はーとふぇると(ハートフェルト)
○(2)[国][形](heart-warming)心温まる。
はーとぶれいきんぐ
【ハートブレイキング】
◇[英]heartbreaking
参照⇒はーとぶろーくん(ハートブロークン)
○[形]胸が張り裂けるような。
「ハートブレーキング」とも呼ぶ。
◎「ブレイキング(breaking)」は「壊れる(break)」の現在分詞。
名詞は「ハートブレイク(heartbreak)」。
はーとぶれいく
【ハートブレイク】
◇[英]heartbreak
○[名]悲嘆・悲痛。胸が張り裂けるような思い・悲しみ。断腸
の思い。
「ハートブレーク」とも呼ぶ。
◎形容詞は「ハートブレイキング(heartbreaking)」,「ハートブ
ロークン(heartbroken)」。
はーとぶれいくほてる
【ハートブレイク・ホテル】
◇[英]Heartbreak Hotel
○[楽]メイ・アクストン(Mae Boren Axton)とトーマス・ダー
デン(Thomas Durden)作詞・作曲の歌謡曲(ロックンロール)。
歌はエルビス・プレスリー(Elvis Presley)。
「ハートブレーク・ホテル」とも呼ぶ。
◎1956. 1.27(昭和31)リリース。
はーとぶれーきんぐ
【ハートブレーキング】
◇[英]heartbreaking
○[形]⇒はーとぶれいきんぐ(ハートブレイキング)
はーとぶれーく
【ハートブレーク】
◇[英]heartbreak
○⇒はーとぶれいく(ハートブレイク)
はーとぶれーくほてる
【ハートブレーク・ホテル】
◇[英]Heartbreak Hotel
○[楽]⇒はーとぶれいくほてる(ハートブレイク・ホテル)
はーとぶろーくん
【ハートブロークン】
◇[英]heartbroken
○[形]悲嘆にくれた、傷心の、落胆した。
参照⇒はーとぶれいきんぐ(ハートブレイキング)
◎「ブロークン(broken)」は「壊れる(break)」の過去分詞。
名詞は「ハートブレイク(heartbreak)」。
はとほるしんでん
【ハトホル神殿】
◇[英]Temple of Hathor
○[歴]エジプト南東部、ナイル川中流域のケナ県(Muhafazat
Qina)中北部の都市デンデラ(Denderah)にある、プトレマイオ
ス朝時代の神殿。
はどま
【鉢特摩】
◇[梵]padma
○[仏]八寒地獄の第七番目。
参照⇒はちかんじごく(八寒地獄),ぐれんじごく(紅蓮地獄)
◎「大鉢頭摩処」は焦熱地獄(ショウネツジゴク)に付随する小地獄の一
つ。
ぱどま
【パドマ】
◇[梵]padma
○[仏]⇒ぐれんげ(紅蓮華)
ぱどまさんばヴぁ
【パドマサンバヴァ】
◇Padmasambhava
○[人]⇒ぱどまさんばば(パドマサンババ)
ぱどまさんばば
【パドマサンババ】
◇Padmasambhava
○[人]8世紀初頭にチベットに密教系仏教(タントラ仏教)を伝
えたスワート(Swat)出身のインド人学僧。チベット仏教(ラマ
教)ニンマ派の始祖。
チベットのティソン・デツェン(Trisong Detsen)王( 742〜
797)とともにサムイエ大僧院(Samye Monastery)を建立し布教。
チベット名は「ペマチュンネ(Pema Jungne)」。
「蓮華生(レンゲショウ)」,「グル・リンポチェ(Guru Rinpoche)」と
も呼ぶ。
参照⇒しゃーんたらくした(シャーンタラクシタ)
◎中国語では「蓮師(Lianshi)」。
はどまじごく《はどまぢごく》
【鉢特摩地獄】
○[仏]⇒ぐれんじごく(紅蓮地獄)
ぱどまじごく《ぱどまぢごく》
【鉢特摩地獄】
○[仏]⇒ぐれんじごく(紅蓮地獄)
ばとまん
【バトマン】
◇Batman
○(1)(Batman Ili)⇒ばとまんけん(バトマン県)
○(2)トルコ南東部、バトマン県南西部にある県都。
北緯37.89°、東経41.13°の地。
〈人口〉
1990(平成 2)14万7,300人。
2000(平成12)24万6,700人。
2003(平成15)26万6,100人。
ばとまんけん
【バトマン県】
◇[トルコ語]Batman Ili、[英]Batman Province
○トルコ南東部の県。東部をシイルト県(Siirt Ili)、西部を
ディヤルバクル県(Diyarbakir Ili)に接する。
県都はバトマン。
〈面積〉
4,694平方キロメートル。
〈人口〉
1990(平成 2)34万4,100人。
2000(平成12)44万6,700人。
2003(平成15)48万2,000人。
はとむぎ
【ハトムギ】
【鳩麦】
◇[英]adlay; adlai
○[植]イネ目(Poales)イネ科(Poaceae)の一年草。南アジア原
産。
路傍(ロボウ)に生(ハ)え、栽培もされる。
種子は食用にし、また漢方では「ヨク苡仁(ヨクイニン)」と呼び薬
用にする。葉は茶の代用(鳩茶)となる。
「シコクムギ(四国麦)」,「センコク(川穀)」とも呼ぶ。
参照⇒よくいにん(ヨク苡仁)
◎ジュズダマ(数珠玉)(唐麦)の変種。
苞鞘(ホウショウ)はジュズダマより少し大きく割れやすい。また、
花序が垂れる点も異なる。
ぱとむたに
【パトムタニ】
◇Pathum Thani
○⇒ぱとぅむたに(パトゥムタニ)
ぱとむたーにー
【パトムターニー】
◇Pathum Thani
○⇒ぱとぅむたに(パトゥムタニ)
ぱとむたにけん
【パトムタニ県】
◇[タイ語]Changwat Pathum Thani、[英]Pathum Thani Prov-
ince
○⇒ぱとぅむたにけん(パトゥムタニ県)
ぱとむたーにーけん
【パトムターニー県】
◇[タイ語]Changwat Pathum Thani、[英]Pathum Thani Prov-
ince
○⇒ぱとぅむたにけん(パトゥムタニ県)
はとむね
【鳩胸】
○(1)[医]鳩の胸のように。前に張り出している胸。また、そ
のような胸の人。
胸郭の湾曲によって胸骨が前方に突出したもの。
⇔せむし(せむし,傴僂)
◎英語では「ピジョン・ブレスト(pigeon breast)」,「チキン・
ブレスト(chicken breast)」。
○(2)当世具足(トウセイ・グソク)の胴(ドウ)の一種。
鉄板を打ち延べ、胸を高くふくらませたもの。また、その胸
の部分。
○(3)鐙(アブミ)の一部分。
正面中央の丸く反っている箇所。
○(4)三味線の棹(サオ)と胴が接する、張り出た部分。
はとめ
【ハトメ】
【鳩目】
◇[英]grommet/grummet
○ヒモ(紐)通し用に、靴や紙ばさみなどにあけた小さい穴。ま
た、その穴につける環状の金具。
「アイレット([英]eyelet)」とも呼ぶ。
金具は「グラミット」と呼ぶ。
参照⇒ぐらみっとでぃてーる(グラミット・ディテール)
はとやままち
【鳩山町】
◇[日]Hatoyama Machi
○埼玉県中央部、比企郡(ヒキグン)の町。北東部を東松山市、南
東部を坂戸市(サカドシ)に接する。
[1]ばとらー
【バトラー】
◇[英]butler
○(1)男性の使用人(召し使い)の頭(カシラ)。執事(シツジ)。
○(2)(Butler County)⇒ばとらーぐん(バトラー郡)
[2]ばとらー
【バトラー】
◇Samuel Butler
○[人]イギリスの諷刺詩人(1612.12. 4〜1680. 6.18)。
[3]ばとらー
【バトラー】
◇Samuel Butler
○[人]イギリスの小説家(1835〜1902)。
作品は『エレホン(Erewhon)』など。
「エレホン・バトラー(Erewhon Butler)」とも呼ぶ。
[4]ばとらー
【バトラー】
◇Nicholas Murray Butler
○[人]アメリカの教育家(1862. 4. 2〜1947.12. 7)。
1902(明治35)コロンビア大学総長(president of Columbia
University)。
1925(大正14)カーネギー平和財団理事長(president of Car-
negie Endowment for International Peace)。
1931(昭和 6)ノーベル平和賞を受賞。
ばどら
【バドラ】
◇Badrah
○イラク東端、イラン国境に近い町。
首都バグダッド(Baghdad)の東方約150キロメートル、アルク
ート(Al-Kut)の北方約70キロメートルに位置する。
ばーどら
【バードラ】
◇Bhadra
○[暦]ヒンズー暦の第6月。
参照⇒ひんずーれき(ヒンズー暦)
ぱとら
【パトラ】
◇Patra
○⇒ぱとれ(パトレ)
ぱとらい
【パトライ】
◇Patrai
○[歴]⇒ぱとれ(パトレ)
ばーとらいひぇんはる
【バートライヒェンハル】
◇[独]Bad Reichenhall
○ドイツ南東部、バイエルン州(Bundesland Bayern)南東部の、
オーストリア国境に近い都市。
ぱどらうな
【パドラウナ】
◇Padrauna
○インド中北部、ウッタル・プラデシュ州(Uttar Pradesh
State)東部のクシナガル県(Kushinagar District)の県都。
ばとらーぐん
【バトラー郡】
◇[英]Butler County
○アメリカ合衆国東部、オハイオ州(Ohio State)南西部の郡。
南部をハミルトン郡(Hamilton County)に接し、西部をインディ
アナ州(Indiana State)に隣接。
郡都はハミルトン(Hamilton)。
〈人口〉
1980(昭和55)25万8,380人。
1990(平成 2)29万1,479人。
2000(平成12)33万2,807人。
2005(平成17)35万0,412人。
ぱとらす
【パトラス】
◇[英]Patras
○⇒ぱとれ(パトレ)
はどらまうと
【ハドラマウト】
◇Hadhramaut/Hadramaut
○(1)イエメン中東部、アラビア海(Arabian Sea)に面した地方。
◎『旧約聖書』創世記では「ハツァルマベト(Hazarmaveth)」と
呼ばれている。
○(2)⇒はどらまうとしゅう(ハドラマウト州)
はどらまうとしゅう《はどらまうとしう》
【ハドラマウト州】
◇Muhafazat Hadramaut、[英]Hadramaut Governorate
○イエメン共和国中東部の州。南部をアデン湾([英]Gulf of
Aden)に面する。
州都はアルムカラ(Al-Mukalla)。
〈面積〉
14万8,178平方キロメートル。
〈人口〉
1994(平成 6) 75万5,631人(12月16日現在)。
2004(平成16)102万8,556人(12月16日現在)。
はーどらんでぃんぐ
【ハードランディング】
◇[英]hard landing
○(1)[空][天]飛行機や宇宙船が減速せずに激突して着陸する
こと。
「強行着陸」とも呼ぶ。
⇔そふとらんでぃんぐ(ソフトランディング)(1)
○(2)[政][経]高度成長から安定成長への経済状態の移行を強
硬に対応する経済政策。
⇔そふとらんでぃんぐ(ソフトランディング)(2)
[1]はーとりー
【ハートリー】
◇David Hartley
○[人]イギリスの心理学者(1705〜1757)。
「ハートレー」,「ハートレイ」とも呼ぶ。
[2]はーとりー
【ハートリー】
◇Ralph Vinton Lyon Hartley
○[人]アメリカの情報工学者(1888.11.30〜1970. 5. 1)。
「ハートレー」,「ハートレイ」とも呼ぶ。
★はどりあぬす
【ハドリアヌス】
◇Hadrianus
○[人]古代ローマ皇帝( 76〜 138)。在位: 117〜 138。トラ
ヤヌス帝の甥。五賢帝の一人。
エルサレムを完全に破壊した。
参照⇒はどりあぬすのぼうへき(ハドリアヌスの防壁)
はどりあぬすていのちょうじょう《はどりあぬすていのちやうじやう》
【ハドリアヌス帝の長城】
○[歴]⇒はどりあぬすのぼうへき(ハドリアヌスの防壁)
はどりあぬすのかべ
【ハドリアヌスの壁】
◇[英]Hadrian's Wall
○[歴]⇒はどりあぬすのぼうへき(ハドリアヌスの防壁)
はどりあぬすのぼうへき《はどりあぬすのばうへき》
【ハドリアヌスの防壁】
◇[英]Hadrian's Wall
○[歴]ローマ皇帝ハドリアヌス(Hadrianus)が、ブリタニアの
北境に築いた長城。
イングランド北部のソルウェー湾(Solway Firth)とスコット
ランドのタイン川(River Tyne)河口との間に、北方民族の侵入
に備えて防壁を築いたもの。長さ118キロメートル。
「ハドリアヌスの壁」,「ハドリアヌス帝の長城」とも呼ぶ。
参照⇒はどりあぬす(ハドリアヌス)
はとりえき
【羽鳥駅】
○[交]茨城県小美玉市(オミタマシ)にある、JR常磐線(ジョウバンセン)
の駅。
石岡(イシオカ)駅(石岡市)と岩間(イワマ)駅(岩間町)の間。
◎旧住所は東茨城郡(ヒガシイバラキグン)美野里町(ミノリマチ)。
ばどりお
【バドリオ】
◇Pietro Badoglio
○[人]イタリアの軍人・政治家(1871〜1956)。
第一次世界大戦で活躍し、戦後参謀総長・元帥。
エチオピア戦争では遠征軍司令官。
第二次世界大戦初期にはイタリア軍総司令官となるが、ギリ
シア作戦に不満で辞任。
1943(昭和18)連合軍がシチリアに上陸してムッソリーニが失
脚の後、臨時政権を組織し首相となる。ドイツ軍の弾圧下、連
合国との降伏交渉を密かに進め、無条件降伏し休戦条約を締結。
1944(昭和19)引退。
ぱとりおっと
【パトリオット】
◇[英]patriot、[米]patriot(ペイトリオット)
○(1)愛国者・憂国の士・志士。
◎ギリシア語の「同胞」から。
◎パトリオティズム(patriotism):愛国心。
○(2)[歴]アメリカ独立戦争当時、独立革命の推進派(愛国派)
のアメリカ人。
イギリス本国に忠誠を誓ったロイヤリスト(royalist)(王党
派,英国派,独立反対者)に対する。
愛国派・王党派・中立派それぞれアメリカ人の約3分の1で
あったと推定されている。
また、愛国派の中にも保守派と急進派の対立があった。のち
保守派は連邦派(federalist)、急進派は反連邦派(州権派)の源
流となる。
参照⇒ろいやりすと(ロイヤリスト)(3)
○(3)[軍](Patriot)アメリカ陸軍が開発した中短距離地対空、
迎撃ミサイル。
1段式、固体燃料ロケット・エンジン。
参照⇒てぃーえむでぃ(TMD)
◎「PAC−3」はパトリオットの改良型。
参照⇒ぱっくすりー(PAC−3,PAC3)
◎1991(平成 3)湾岸戦争でイラクがイスラエルに打ち込んだス
カッド・ミサイル約50発中、パトリオットで迎撃できたのは4
発のみであった。
○(4)[軍](Patriot)アメリカ海軍の掃海艦(MCM7)。
満載排水量1,312トン。
母港は在日アメリカ海軍佐世保基地。
◎1991.12.13(平成 3)就役。
ぱとりおてぃずむ
【パトリオティズム】
◇[英]patriotism、[米]patriotism(ペイトリオティズム)
○愛国心。
参照⇒ぱとりおっと(パトリオット)(1)
★ぱとりき
【パトリキ】
◇[羅]patricii、[英]patrician
○[歴]古代ローマの世襲貴族。
参照⇒ぷれぶす(プレブス),[1]こんする(コンスル)
ぱとりさいど
【パトリサイド】
◇[英]patricide
○父殺し・父親殺し。
◎マトリサイド(matricide):母殺し・母親殺し。
ぱどりせんそう《ぱどりせんさう》
【パドリ戦争】
◇[英]Padri War
○[歴]19世紀前期、スマトラ西部で発生した反オランダ抗争
(1821〜1837)。
初めはミナンカバウ族のイスラム教改革運動として伝統的支
配者パガルユン王家との争いで始まり、1833(天保 4)以降オラ
ンダが王家に加担し、反オランダ闘争へと転換した。
オランダはボンジョール地区を2年間包囲し、イスラム指導
者イマム・ボンジョール(Imam Tuanku Bonjol)を追放して終結
した。
「ミナンカバウ戦争(Minangkabau War)」とも呼ぶ。
ぱとりっく
【パトリック】
◇[英]Patrick
○(1)[人]男性の名前。
○(2)[人](St.Patrick)⇒せいぱとりっく(聖パトリック)
ぱとりもにあるしー
【パトリモニアルシー】
◇[英]patrimonial sea
○[歴][海]1972. 6.(昭和47)サント・ドミンゴ宣言で提案され
た、沿岸国の基線から200海里(カイリ)までの海域。
国連海洋法条約による排他的経済水域(EEZ)制度の基になっ
た。
「世襲水域」,「固有水域」とも呼ぶ。
参照⇒にひゃくかいり(二百カイリ,二百海里),はいたてきけ
いざいすいいき(排他的経済水域)
ぱとりりにー
【パトリリニー】
◇[英]patriliny
○(1)[社]父系の系列。
⇔まとりりにー(マトリリニー)(1)
○(2)[社]父系制(patrilineal system)。
⇔まとりりにー(マトリリニー)(2)
はーどる
【ハードル】
◇[英]hurdle
○(1)(移動可能な)障害物・柵(サク)。
参照⇒ばりあ(バリア)(1),ばりけーど(バリケード)(1)
○(2)[運]陸上競技のハードル競走で用いる、枠型の障害物。
木製または金属製で、高さ調節ができるようになっている。
○(3)[運]ハードル競走(hurdle race)の略称。
⇒はーどるきょうそう(ハードル競走)
○(4)(単に)障害。
参照⇒ばりあ(バリア)(2)
ばとる
【バトル】
◇[英]battle
○戦い・戦闘。戦争。
◎組織的で大規模な、かつ地域が限定された戦闘に用いる。小
規模な戦闘には「コンバット(combat)」が用いられる。
国家間の戦争には「ウォー(war)」が用いられる。
ぱどる
【パドル】
◇[英]paddle
○[運]カヌー(canoe)をこぐ櫂(カイ)。
柄の両端に水かきの付いているカヤック用と、片側のみのカ
ナディアン用がある。
★はーどるきょうそう《はーどるきやうそう》
【ハードル競走】
◇[英]hurdle race
○[運]
「障害競走」,「障害物競走」,「障害レース」とも呼ぶ。
〈ハードルの高さ〉
高障害(high hurdle):106.7センチメートル(42インチ)。
中障害(middle hurdle):91.4センチメートル(36インチ)。
女子用高障害:84.0センチメートル(33インチ)。
低障害(low hurdle):76.2センチメートル(30インチ)。
ばとるどーる
【バトルドール】
◇[英]battledore
○⇒しゃとるこっく(シャトルコック)(2)
ばとるめんと
【バトルメント】
◇[英]battlement
○[軍]西洋の城郭や要塞などで、胸墻(キョウショウ)(parapet)のあ
る城壁。
「ランパーツ(ramparts)」とも呼ぶ。
参照⇒らんぱーつ(ランパーツ),きょうしょう(胸墻)
ばどるりょだん
【バドル旅団】
◇[英]Badr Brigade
○[歴]イラク・イスラム革命最高評議会(SCIRI)の民兵組
織。
参照⇒いらくいすらむかくめいさいこうひょうぎかい(イラ
ク・イスラム革命最高評議会)
ばとるろいある
【バトルロイアル】
【バトル・ロイアル】
◇[英]battle royal
○⇒ばとるろいやる(バトルロイヤル,バトル・ロイヤル)
ばとるろいやる
【バトルロイヤル】
【バトル・ロイヤル】
◇[英]battle royal
○(1)(武器を持って行う)大乱戦・大乱闘・大混戦。
「バトルロイアル」とも呼ぶ。
◎小競り合い(scrimmage):⇒すくりめっじ(スクリメッジ)(2)
○(2)大論戦・大激論。
「バトルロイアル」とも呼ぶ。
○(3)[運]プロレスで、勝ち抜き試合。
十数人がリングに同時に上り、最後の一人になるまで戦うも
の。
「バトルロイアル」とも呼ぶ。
◎ロイヤルは「王者らしい・立派な」の意味。
はーとれー
【ハートレー】
◇Hartley
○(1)[人](David Hartley)⇒[1]はーとりー(ハートリー)
○(2)[人](Ralph Vinton Lyon Hartley)⇒[2]はーとりー(ハー
トリー)
ぱとれ
【パトレ】
◇Patrai
○ギリシアのペロポネソス半島北西部、西ギリシア地方アケア
ス県(Nomos Achaias)の都市。パトライコス湾(Patraikos Kol-
pos)にのぞむ港湾都市。
北緯38.24°、東経21.73°の地。
古代ギリシア名は「パトライ(Patrai)」、英語名は「パトラス
(Patras)」
「パトラ(Patra)」とも呼ぶ。
〈人口〉
1991(平成 3)15万2,570人。
2001(平成13)16万0,400人。
◎ギリシア文字では"Πατραι"。
◎2008. 6. 8(平成20)付近でマグニチュード6.5の地震が発生。
ぱどれ
【パドレ】
◇[西]padre
○(スペイン語で)父・父親。
◎母はマドレ(madre)。
はーとれい
【ハートレイ】
◇Hartley
○(1)[人](David Hartley)⇒[1]はーとりー(ハートリー)
○(2)[人](Ralph Vinton Lyon Hartley)⇒[2]はーとりー(ハー
トリー)
はどれーじゅんかん《はどれーじゆんくわん》
【ハドレー循環】
◇[英]Hadley circulation
○[気]赤道付近と緯度30度付近とで空気が対流・循環している
現象。
赤道付近の海洋上で湿った空気が暖められて上昇し、対流圏
界面付近で中緯度に向かいながら地球自転の影響から西寄りの
風となる。緯度30度付近で下降して亜熱帯高圧帯を形成し、赤
道に向かいながら地球自転の影響で東寄りの風(貿易風)となり、
熱帯収束帯で南北の貿易風が合流する。
◎1735(享保20)イギリスの弁護士ハドレー(George Hadley)
(1685〜1768)(アマチュア気象学者)が貿易風の成因を発表した
ことによる。
★はどろさうるすか《はどろさうるすくわ》
【ハドロサウルス科】
◇[学]Hadrosaurids
○[化生]鳥盤目(Ornithischia)の草食恐竜。
「カモノハシ恐竜」とも呼ぶ。
◎ハドロサウルス(Hadrosaurus)。
ランベオサウルス(Lambeosaurus)。
ぱとろーね
【パトローネ】
◇[独]Patrone、[英]cartridge
○(1)(小銃などの)薬莢(ヤッキョウ)。
⇒やっきょう(薬莢)
○(2)[写]写真のロール・フィルムが入っている、遮光(シャコウ)
された円筒形の容器。
白昼などの明るい所でもカメラに装填(ソウテン)できるようになっ
ている。
全て写し終わったら、フイルムをパトローネ内に巻き戻して
カメラから取り出し、パトローネのままカメラ店などに持ち込
み現像してもらう。
原則として使い捨て。
「カートリッジ」とも呼ぶ。
参照⇒すぷーる(スプール)(2)
○(3)(万年筆の)インク・カートリッジ。
★ぱとろーる
【パトロール】
◇[英]patrol
○(1)巡察・警邏(ケイラ)・偵察・哨戒(ショウカイ)。
参照⇒けいら(警ら,警邏),じゅんら(巡邏)(1)
◎パトロール・カー(パトカー):⇒ぱとろーるかー(パトロー
ル・カー)
○(2)(斥候兵・飛行機・艦艇の)巡察隊・偵察隊。
○(3)ボーイスカウト・ガールスカウトで、約8名から成る分
隊。
ぱとろーるかー
【パトロール・カー】
◇[英]patrol car
○警察がパトロール(巡回)や捜査に使用する自動車。正称は無
線警邏車(ケイラシャ)。
車体上部は白、下部は黒に塗られ、上部に点滅灯(flasher)、
側面にサイレンを付けている。
車内には無線装置を装備し、本部と連絡をとりながら行動す
る。
日本語では主に和略語で「パトカー」と、俗では「パト」とも呼
ぶ。
英語では「スクワード・カー(squad car)」とも呼ぶ。
◎1950(昭和25)警視庁と大阪府警、日本で初めて採用。
ぱとろん
【パトロン】
◇[英]patron
○(1)(人や事業の)後援者・保護者。
○(2)(芸術家や芸人の)経済的な面倒(メンドウ)を見てくれる贔屓
客(ヒイキキャク)。
「旦那(ダンナ)」とも呼ぶ。
参照⇒だんな(檀那,旦那)(5)
○(3)水商売の女性に金を出して援助する男性。
「旦那(ダンナ)」,「パパ(papa)」とも呼ぶ。
参照⇒だんな(檀那,旦那)(6)
はとろんし
【ハトロン紙】
◇[蘭]patroonpapier、[独]Patronenpapier、[英]brown paper
○化学パルプを使った褐色の片面つや出しのクラフト紙。
丈夫な西洋紙で、包装紙や封筒用紙に使用する。
参照⇒はとろんばん(ハトロン判),くらふとし(クラフト紙)
◎「薬莢(ヤッキョウ)(Patrone)」の包み「紙(Papier)」の意味で、もと
は発射薬を包むのに使用した紙。
参照⇒やくほう(薬包)(2)
はとろんしゅう《はとろんしう》
【ハトロン州】
◇Khatlon Viloyat
○タジキスタン南西部の州。南部をアフガニスタンに隣接。
州都はクルガンチュベ(Krugan-Tyube)。
〈面積〉
2万4,800平方キロメートル。
〈人口〉
1998(平成10)210万0,700人(12月31日推計)。
はとろんばん
【ハトロン判】
○西洋紙のサイズ規格。910ミリメートル×1,210ミリメートル。
参照⇒はとろんし(ハトロン紙)
★ばどわいざー
【バドワイザー】
◇[登録商標]Budweiser
○(1)[食]チェコのブジェヨビツキ・ブドバル(Budejovicky
Budvar)社製のビール。
◎1895(明治28)ブジェヨビツキ・ブドバル社、創業。
○(2)[食]アメリカのアンハイザー・ブッシュ社(Anheuser-
Busch Cos.Inc.)製のビール。
◎1852(嘉永 5)セントルイスで創業。
1876(明治 9)バドワイザーを販売。
2008. 7.13(平成20)取締役会でベルギーの大手インベブ社
(InBev SA)の買収受け入れを決定。
ばどわいす
【バドワイス】
◇[独]Budweis
○チェコの都市チェスケー・ブジェヨビツェ(Ceske Budejo-
vice)のドイツ語名。
⇒ちぇすけーぶじぇよびつぇ(チェスケー・ブジェヨビツェ)
はどん
【ハドン】
◇Ha Dong
○ベトナム北部、ハタイ省(Tinh Ha Tay)の省都。
ばとんがーる
【バトンガール】
◇[和製英語]baton girl
○[楽]⇒ばとんとわらー(バトントワラー)
ばとんとわらー
【バトントワラー】
◇[英]baton twirler
○[楽]鼓笛隊(コテキタイ)や音楽隊のパレード(行進)やスポーツの
応援などで、音楽に合せてバトンを操(アヤツ)り、華やかさを添
える女性。同じ衣装の団体で行うことが多い。
和製英語で「バトンガール(baton girl)」とも呼ぶ。
参照⇒こてきたい(鼓笛隊)
◎英語では「ドラム・メイジャレット(drum majorette)」,「ドラ
ム・メジャレット」,「メイジャレット」,「メジャレット」とも呼
ぶ。
ばとんとわりんぐ
【バトントワリング】
◇[英]baton twiriling
○[楽]音楽隊の演奏に合せてバトンを操(アヤツ)る技術。また、
その競技。
バトンを回したり、バトンを高く投げて落ちてくる間に自分
がくるりと回る、足を高く上げるなど。
ばとんるーじゅ
【バトンルージュ】
◇Baton Rouge
○アメリカ合衆国南部、ルイジアナ州(Louisiana State)の州
都。イースト・バトンルージュ郡(East Baton Rouge County)
の郡都。
北緯30.45°、西経91.13°の地。
ミシシッピー川(the Mississippi)の東岸に位置する。
〈人口〉
1990(平成 2)22万2,300人。
2000(平成12)22万7,800人。
2002(平成14)22万7,500人。
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