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百 科 辞 書 《あも》 編集:獨 澄旻
-------- あも --------------------------------------------------
あーも
【アーモ】
◇[西]amo、[英]master
○主人・家長。
あもい
【アモイ】
【廈門】
◇[中]Xiamen、[英]Amoy
○中国、福建省(Fujian Sheng)南東部の港湾商工都市。福州市
(Fuzhou Shi)(フクシュウシ)と並ぶ大商港の一つ。
台湾海峡にある小島の厦門島の南西岸に位置し、対岸に鼓浪
嶼(Gulangyu)(コロンス)がある。
宋・元代からの外国貿易港で、明初期から厦門と呼ばれた。
一時、鄭成功(Zheng Chenggong)(テイ・セイコウ)が金門島(Jinmen
Dao)とともに領有して清朝への反抗の拠点とした。
1842年、南京条約で開港し、上海・香港・台湾・南洋などを
結ぶ中継貿易地として発展。
経済特別区を設置。
◎金門島は湾口15キロにあり、現在は国府が領有。
★あもいとら
【アモイトラ】
【アモイ虎】
◇[学]Panthera tigris amoyensis
○[哺]ネコ目(食肉目)(Carnivora)ネコ科(Felidae)の哺乳類。
中国南部に生息。絶滅危惧種。
「華南トラ(華南虎)(South China Tiger)」,「チュウゴクトラ
(中国虎)」とも呼ぶ。
参照⇒べんがるとら(ベンガルトラ,ベンガル虎)
◎1950年代、推定4,000頭が生息。
1964(昭和39)中国で生存を確認。
2003(平成15)現在、中国の動物園に約60頭、野生は30頭未満。
2007.10.(平成19)中国陝西省(センセイショウ)林業庁、子供と思わ
れるトラの生存を確認と発表。同時に公開された写真からニセ
情報との説もある。中国の動物園には68頭。
2008. 6.30(平成20)陝西省、前年公開した写真を捏造(ネツゾウ)
と認め、撮影した男性農民周正龍を詐欺容疑で逮捕し、関係幹
部らを処分。
★あもく
【亜目】
◇[英]suborder
○[生]生物分類上の一階級(class)。
目(order)の下位、科(family)の上位。
目に設けられることがある細区分(subdivision)で、さらに
下位に下目(infraorder)が必要に応じておかれる。
参照⇒ぶんるい(分類)()
あもこすとす
【アモコストス】
◇[希]Ammkhostos
○キプロス島のファマグスタ(Famagusta)のギリシア語名。
⇒ふぁまぐすた(ファマグスタ)
あもさいと
【アモサイト】
◇[英]amosite
○[鉱]茶石綿。角閃石族(Amphibole Group)の石綿(イシワタ)(アス
ベスト)。
参照⇒いしわた(石綿)
あもるふぁす
【アモルファス】
◇[英]amorphous
○[理]固体を構成する原子または分子・イオンの集合の配列に、
規則性を全く有しない状態。
「非晶質(ヒショウシツ)」とも呼ぶ。
◎アモルファス金属
★あもるふぉふぁるすぎがす
【アモルフォファルス・ギガス】
◇[学]Amorphophallus gigas
○[植]サトイモ目(Arales)サトイモ科(Araceae)コンニャク属
(Amorphophallus)の多年草。インドネシアのスマトラ島固有の
希少植物。
花は高さ約3メートルで、強烈なにおいを放つ。
◎1993(平成 5)東京大学付属小石川植物園、種子を蒔(マ)く。
2003. 9.(平成15)小石川植物園で花が咲き、一般公開される。
2007. 9. 8(平成19)小石川植物園で4年ぶりに花が咲き、一
般公開される。
あもん
【アモン】
◇[フ]amant、[英]lover
○⇒[1]あまん(アマン)
あもんしん
【アモン神】
○[エジプト神話]太陽神ラー(Ra)と同一視される。
「アメン(Amen)」とも呼ぶ。
参照⇒らー(ラー),あめんへてぷよんせい(アメンヘテプ四世,
アメンヘテプ4世)
あーもんど
【アーモンド】
◇almond
○(1)[植]([学]Amygdalus communis)バラ目(Rosales)バラ科
(Rosaceae)モモ属(Amygdalus)の落葉高木。中央アジア原産。
高さ6メートル達し、葉・花・果実とも全体がモモ(桃)に似
て、淡紅色の花をつける。
果実はモモと異なり、偏平(ヘンペイ)で果肉が薄いく、食用と
はならない。熟すと裂開し、平たい核がある。核中の仁(ジン)
は食用・薬用にする。
乾燥気候を好み、地中海沿岸諸国と米国カリフォルニア州な
どでナッツ(木の実)として栽培される。
「巴旦杏(ハタンキョウ)」,「扁桃(ヘントウ)」,「アマンド([フ]amande)」,
「アメンドウ([葡]amendoa)」,「アメンドー([葡]amendoa)」とも
呼ぶ。
◎「扁桃腺」の名は形がアーモンド(扁桃)の仁(ジン)に似ている
ことから。
アーモンド臭(シュウ):青酸化合物で死亡するとアーモンドに
似た臭(ニオ)いがするという。
○(2)[食](1)の核中の仁(ジン)。
甘い品種(スイート・アーモンド)は食用にされ、ナッツとし
て食べるほか、スライス・ペースト・粉末などにして料理・菓
子の材料として使われる。
苦い品種(ビター・アーモンド)は、鎮咳・鎮痙などの薬用に
される。
あーもんどゆ
【アーモンド油】
○⇒へんとうゆ(扁桃油)
あや
【アヤ】
◇[西]haya
○[植](スペイン語で)ブナ(山毛欅)。
⇒ぶな(ブナ,山毛欅,椈)
★あやうじ《あやうぢ》
【漢氏】
◇[日]Aya Uji
○[歴]大和朝廷時代、後漢王室の子孫と称する有力渡来氏族。
後漢霊帝の曾孫阿知使主(アチノオミ)の子孫と称する東漢直(ヤマトノ
アヤノアタイ)と、後漢献帝の子孫と称する西漢直(カワチノアヤノアタイ)とが
あり、前者は特に有力だった。
4〜5世紀ころ、朝鮮の楽浪郡・帯方郡から渡来した遺民。
綾織りなどの高度の諸技術や文筆をもって朝廷に仕える。
参照⇒やまとのあやうじ(東漢氏,倭漢氏)
◎秦氏(ハタウジ)と並ぶ渡来系の豪族。
参照⇒はたうじ(秦氏)
あやうた
【綾歌】
◇[日]Ayauta
○(1)⇒あやうたぐん(綾歌郡)
○(2)⇒あやうたちょう(綾歌町)
あやうたぐん
【綾歌郡】
◇[日]Ayauta Gun
○香川県中央部の郡。
綾上町(アヤカミチョウ)・綾南町(リョウナンチョウ)・綾歌町(アヤウタチョウ)・飯
山町(ハンザンチョウ)・宇多津町(ウタヅチョウ)の町。
◎2006. 1.10(平成18)国分寺町(コクブンジチョウ)、高松市に編入。
あやうたちょう《あやうたちやう》
【綾歌町】
◇[日]Ayauta Cho
○香川県中央部、綾歌郡(アヤウタグン)の町。
◎2000. 8.(平成12)テーマパーク「レオマワールド」、休園。
2004. 4.11(平成16)ニューレオマワールド、開業。
★あやおり
【綾織】
○
「平織(ヒラオリ)」より柔軟性があり光沢もある。
★あやかし
【あやかし】
【妖かし】
【怪かし】
○(1)不思議なこと・怪(アヤ)しいこと。
○(2)怪しいもの・妖怪変化。
○(3)(特に)船が難破する時、海上に現れるという怪物。
「あやかり」,「海幽霊(ウミユウレイ)」とも呼ぶ。
参照⇒うみぼうず(海坊主)(1)
○()
あやかし
【あやかし】
【危かし】
○[古][形]⇒あやかしい(あやかしい,危かしい)
あやかしい
【あやかしい】
【危かしい】
○(1)[形]危(アブ)な気(ゲ)な。
○(2)[形]もろい、弱々しい、ひよわな。
○(3)[形]はっきりしない、不明瞭である。
○(4)⇒あやかし(あやかし,妖かし,怪かし)(1)
あやかり
【あやかり】
○「あやかし」の別称。
⇒あやかし(あやかし,妖かし,怪かし)(3)
あやくちょ
【アヤクチョ】
◇Ayacucho
○(1)(Departamento de Ayacucho)⇒あやくちょけん(アヤクチョ
県)
○(2)ペルー南部、アヤクチョ県北部にある県都。
〈人口〉
1990(平成 2)10万1,600人(推計)。
あやくちょけん
【アヤクチョ県】
◇[西]Departamento de Ayacucho、[英]Ayacucho Department
○ペルー南部の県。北部をフニン県(Departamento de Junin)、
北西部をクスコ県(Departamento de Cuzco)、東部をアプリマッ
ク県(Departamento de Apurimac)、北西部をワンカベリカ県
(Departamento de Huancavelica)に接する。
県都はアヤクチョ。
あやくちょのたたかい《あやくちよのたたかひ》
【アヤクチョの戦い】
◇[英]Battle of Ayacucho
○[歴]1824.12. 9(文政 7)ペルー南部のアヤクチョ渓谷で行わ
れた、スペイン軍と独立革命派との戦い。
1821(文政 4)独立宣言していたボリバル(Simon Bolivar)・
スクレ(Antonio Jose de Sucre)らの率いる独立革命派が勝利
し、完全独立が達成された。
あやしえき
【愛子駅】
○[交]宮城県仙台市青葉区にある、JR仙山線(センザンセン)の駅。
陸前落合駅と陸前白沢駅の間。
あやすじ《あやすぢ》
【綾筋】
○(1)山形文様・山形紋。
「ヘ」または「Λ(ラムダ)」の字に似た山形の線条。また、それ
を幾つか重ねた図柄。
参照⇒[1]しぇぶろん(シェブロン)(1),だんせっと(ダンセッ
ト)(1)
○(2)[建]屋根の棟飾(ムナカザリ)の獅子口(シシグチ)の部位。
正面にある山形の線条。上部には経(キョウ)の巻(マキ)を三つま
たは五つ頂く。両脇には渦巻き状の雲がある。
参照⇒ししぐち(獅子口)(1)
あやせ
【綾瀬】
◇[日]Ayase
○(1)[地]⇒あやせがわ(綾瀬川)
○(2)⇒あやせし(綾瀬市)
○(3)東京都足立区(アダチク)東部の地名。
綾瀬1〜7丁目、東綾瀬1〜3丁目、西綾瀬1〜4丁目。
○(4)[交]⇒あやせえき(綾瀬駅)
あやせえき
【綾瀬駅】
○(1)[交]東京都足立区(アダチク)綾瀬にある、JR常磐線の駅。
北千住(キタセンジュ)駅と亀有(カメアリ)駅(葛飾区)の間。
○(2)[交]東京メトロ千代田線の駅。
北綾瀬駅と北千住駅の間。
北千住駅とJR常磐線の亀有駅の間(乗り入れ)。
あやせがわ《あやせがは》
【綾瀬川】
◇[日]Ayase Gawa
○[地]埼玉県東部の桶川市(オケガワシ)を水源とし、蓮田市(ハスダシ)
綾瀬付近から南流し、東京都葛飾区(カツシカク)南部の上平井で中
川(ナカガワ)放水路に合流する川。一級河川。延長47キロメート
ル。
◎東京都の足立区(アダチク)と墨田区(スミダク)の境、荒川(アラカワ)か
ら隅田(スミダ)水門を通って隅田川に通じる川には、旧綾瀬川で
綾瀬橋が架(カ)かっている。
あやせし
【綾瀬市】
◇[日]Ayase Shi
○神奈川県中央部の市。
大和市にまたがって駐日アメリカ軍の厚木航空基地がある。
◎もと高座郡(コウザグン)。
1978(昭和53)市制施行。
あやそふぃあ
【アヤソフィア】
【アヤ・ソフィア】
◇[トルコ語]Aya Sofia
○[建]⇒せんとそふぃあじいん(セントソフィア寺院,セント・
ソフィア寺院)
あやちょう《あやちやう》
【綾町】
◇[日]Aya Cho
○宮崎県中南部、東諸県郡(ヒガシモロカタグン)の町。
照葉大吊橋(高さ142メートル)がある。
あやっちょ
【アヤッチョ】
◇[伊]Ajaccio
○⇒あじゃっしお(アジャッシオ)
あやとら
【アヤトラ】
◇Ayatullah/Ayatollah
○[宗]イスラム教シーア派の、上級イスラム法学者の称号。
◎ホメイニ師(Ayatullah Khamenei)。
あやとり
【綾取り】
【あや取り】
○(1)輪にした紐(ヒモ)や毛糸などでする女児の遊び。
一人で輪を指や手首にかけていろいろな形に作ったり、数人
で交代に人が作った形の端に指を掛けて別の形になるように取
り合うもの。
「糸取り」とも呼ぶ。
◎日本以外でも世界各国で行われている。
英語:キャッツ・クレイドル(cat's cradle)(ネコの揺り籠)。
フランス語:ジュデュベメソ(jeu du berceau)。
イタリア語:リピグリーノ(ripiglino)。
ドイツ語:ファーデンシュピール(Fadenspiel)。
○(2)曲芸の一つ。
あやにく
【生憎】
○(1)[古]憎いほどいらだたしいさま。意地が悪いさま。
○(2)[古](予期に反して)間(マ)が悪いさま・不都合なさま。
○(3)[古](近世から)都合が悪いさま・折(オリ)が悪いさま。
◎感動詞「あや」に形容詞「にくし(憎し)」が付いて一語化したも
の。意にそぐわない方向へことが進んでいるのを恨(ウラ)んでい
る様子。
転じて、「あいにく(生憎)」とも読む。
◎吉丸一昌(ヨシマル・カズマサ)『早春賦』:さては時ぞと/思ふあや
にく。
あやべし
【綾部市】
◇[日]Ayabe Shi
○京都府中北西部、福知山盆地(フクチヤマ・ボンチ)東部の市。北部を
舞鶴市、東南端を南丹市、南西部・西部を福知山市に接し、北
東端を福井県に隣接。
私市円山古墳(キサイチマルヤマ・コフン)がある。
◎江戸時代、九鬼氏の城下町。
大本教(オオモトキョウ)の発祥地。
あやま
【阿山】
◇[日]Ayama
○(1)[古]⇒あやまぐん(阿山郡)
○(2)[古]⇒あやまちょう(阿山町)
あやまき
【綾巻き】
【綾巻】
○砧(キヌタ)で布を打つ時、その布を巻きつける棒。
「きぬた(砧)」と誤称されることが多い。
「横槌(ヨコヅチ)」とも呼ぶ。
参照⇒きぬた(砧,碪)(1)
あやまぐん
【阿山郡】
◇[日]Ayama Gun
○[古]三重県北西部の郡。
伊賀町(イガチョウ)・島ヶ原村(シマガハラムラ)・阿山町(アヤマチョウ)・大
山田村(オオヤマダムラ)の町村。
◎2004.11. 1(平成16)上野市(ウエノシ)と、阿山郡の伊賀町・島ヶ
原村・阿山町・大山田村と、名賀郡(ナガグン)の青山町(アオヤマチョウ)
の、1市3町2村が合併して伊賀市(イガシ)を発足し、郡は消滅。
あやまちょう《あやまちやう》
【阿山町】
◇[日]Ayama Cho
○[古]三重県北西部、阿山郡(アヤマグン)の町。
◎2004.11. 1(平成16)上野市(ウエノシ)と、阿山郡の伊賀町(イガチョ
ウ)・島ヶ原村(シマガハラムラ)・阿山町・大山田村(オオヤマダムラ)と、名
賀郡(ナガグン)の青山町(アオヤマチョウ)の、1市3町2村が合併して
伊賀市(イガシ)を発足。
★あやめ
【アヤメ】
【菖蒲】
◇[学]Iris sanguinea
○[植]ユリ目(Liliales)アヤメ科(Iridaceae)アヤメ属(Iris)
の多年草。
「はなあやめ(花菖蒲)」とも呼ぶ。
◎「しょうぶ(菖蒲)」はオモダカ目(Alismatales)サトイモ科
(Araceae)。
あやめいけゆうえんち《あやめいけいうゑんち》
【あやめ池遊園地】
○[古]奈良県奈良市あやめ池にあった遊園地。
あやめこづかふん
【菖蒲塚古墳】
○[歴]新潟県新潟市西蒲区にある前方後円墳。
あやめのせっく
【あやめの節句】
【菖蒲の節句】
○[暦]⇒たんご(端午,端五)(2)
あやめる
【殺める】
【危める】
○(1)人を殺す。
○(2)傷つける。危害などを加える。
あやらぎいせき《あやらぎゐせき》
【綾羅木遺跡】
○[歴]山口県下関市(シモノセキシ)綾羅木にある、先土器時代と弥生
期〜古墳期の遺跡。
あやらぎえき
【綾羅木駅】
○[交]山口県下関市(シモノセキシ)綾羅木にある、JR山陰本線の駅。
安岡(ヤスオカ)駅と幡生(ハタブ)駅の間。
あゆ
【アユ】
◇[トルコ語]ayi
○[哺](トルコ語で)クマ(熊)。
⇒くま(クマ,熊)
★あゆ
【アユ】
【鮎】
【年魚】
【香魚】
◇[英]sweetfish、[学]Plecoglossus altivelis altivelis
○[魚]キュウリウオ目(Osmeriformes)アユ科(Plecoglossidae)
の淡水魚。美味。
香りがよいことから「香魚(コウギョ)」とも呼ぶ。
転訛して「あい(鮎)」とも呼ぶ。
◎別種:参照⇒あゆもどき(アユモドキ,鮎擬)
あゆ
【阿諛】
◇[中]eyu、[英]flattery
○へつらい、おもねること。おべっか。諂諛(テンユ)([中]chanyu)。
◎阿諛迎合,阿諛追従(ツイショウ)
あゆい《あゆひ》
【足結】
【脚結】
○[古][服]上代の男子が、活動しやすいように、袴(ハカマ)の下
の方を膝下(ヒザシタ)あたりで結ぶこと。また、その紐(ヒモ)。
鈴や玉などを飾りにつけることもあった。
「あしゆい(足結)」,「あよい(足結)」とも呼ぶ。
⇔たゆい(手結)
参照⇒たまき(手纏,環,鐶)
あゆいおっち
【阿惟越致】
◇[梵]avinivartaniya(アヴィニヴァルタニーヤ)
○[仏]菩薩(ボサツ)の階位の名。将来仏(ホトケ)になることが決定
(ケツジョウ)して、ふたたび迷いに苦しめられる二乗(ニジョウ)や凡
夫(ボンプ)へあともどりしない境地。
「あびばっち(阿毘跋致,阿(「革」偏+「卑」:補助7141)跋致)」,
「おゆいおっち(阿惟越致)」とも呼ぶ。
◎「不退(フタイ)」,「無退(ムタイ)」と訳す。
あゆかわえき《あゆかはえき》
【鮎川駅】
○(1)[交]秋田県由利本荘市(ユリホンジョウシ)東鮎川(ヒガシアユカワ)にあ
る、由利高原鉄道の駅。
黒沢駅と子吉(コヨシ)駅の間。
◎旧住所は由利郡(ユリグン)由利町(ユリマチ)東鮎川。
○(2)[古][交]茨城県日立市鮎川町(アユカワチョウ)にあった、JR常
磐線(ジョウバンセン)の駅。
常陸多賀(ヒタチタガ)駅と日立駅の間。
○(3)[古][交]茨城県日立市鮎川町にあった、日立電鉄の駅。
桜川(サクラガワ)駅の次で、ターミナル駅。
◎2005. 3.31(平成17)廃線。
あゆかわぎょこう《あゆかはぎよかう》
【鮎川漁港】
◇[日]Ayukawa Gyoko
○[地]宮城県東部の牡鹿半島(オシカハントウ)南部の、石巻市南東部
の鮎川地区にある漁港。
かつては日本有数の捕鯨基地だった。
◎旧住所は牡鹿郡(オシカグン)牡鹿町(オシカチョウ)の鮎川大町(アユカワオオマ
チ)・鮎川浜(アユカワハマ)・鮎川浜丁(アユカワハマチョウ)。
★あゆかわゆがすでん《あゆかはゆがすでん》
【鮎川油ガス田】
○[鉱]秋田県由利本荘市(ユリホンジョウシ)にある油田。
◎1989(平成元)発見。
2012.10.(平成24)石油資源開発、シェールオイル(頁岩油)採
掘の実証試験を開始。
参照⇒けつがんゆ(頁岩油)
あゆた
【阿由多】
【阿由他】
◇[梵]ayuta
○[仏]古代インドの数の単位。倶胝(クテイ)の100倍、那由多(ナユタ)
の100分の一。
あゆーだ
【アユーダ】
◇[西]ayuda
○(スペイン語で)助け([英]help)・援助([英]assistance)。
あゆたや
【アユタヤ】
◇Ayutthaya/Ayuthaya
○(1)(Changwat Ayutthaya)⇒あゆたやけん(アユタヤ県)
○(2)タイ王国中央部、アユタヤ県中央部にある県都。バンコ
ク北方の都市。
北緯14.36°、東経100.57°の地。
山田長政などが活躍した日本人町の遺跡がある。
正称は「プラ・ナコン・シ・アユタヤ(Phra Nakhon Si Ayut-
thaya)」。「アユチア」とも呼ぶ。
〈人口〉
1990(平成 2)6万1,185人。
2000(平成12)7万5,898人。
◎1351〜1767(<南>正平 6,<北>観応 2〜明和 4)アユタヤ朝の
都。
あゆたやけん
【アユタヤ県】
◇[タイ語]Changwat Ayutthaya、[英]Ayutthaya Province
○タイ王国中央部の県。南部をパトゥムタニ県(Changwat
Pathum Thani)に接する。
県都はアユタヤ。
正称は「プラ・ナコン・シ・アユタヤ県(Changwat Phra Nak-
hon Si Ayutthaya)」。「アユチア県」とも呼ぶ。
〈面積〉
2,557平方キロメー散る。
〈人口〉
2000(平成12)72万7,277人(4月1日現在)。
あゆたやちょう《あゆたやてう》
【アユタヤ朝】
◇[英]the Ayutthaya Dynasty/the Ayuthaya Dynasty
○[歴]タイ、スコータイ朝(Sukhothai Dynasty)が滅亡し、ラ
ーマ・ティボディ一世(Ramathibodi I)(在位:1350〜1369)がア
ユタヤに都して興(オコ)した王朝(1350〜1767)。
17世紀が全盛期で、ヨーロッパとも活発に国交を結び、日本
人町も発展。
1361年、上座部仏教が国教化。
1767年、ビルマのアラウンパヤ朝(Alaungpaya Dynasty)に滅
ぼされる。
あゆちあ
【アユチア】
◇Ayuthaya
○⇒あゆたや(アユタヤ)(1)
あゆちあけん
【アユチア県】
◇[英]Ayuthaya Province、[タイ語]Changwat Ayutthaya
○⇒あゆたやけん(アユタヤ県)
★あゆついしょう
【阿諛追従】
○こびらい、つき従うこと。
参照⇒あゆ(阿諛),たいこもち(幇間)
あゆみざきかんのん《あゆみざきくわんおん》
【歩崎観音】
○茨城県の霞ヶ浦にある歩崎山長禅寺の本尊の別称。また、長
禅寺の別称。
本尊は十一面観音で行基の作と伝えられる。
あゆもどき
【アユモドキ】
【鮎擬】
◇[学]Leptobotia curta
○[魚]コイ目(Cypriniformes)ドジョウ科(Cobitidae)アユモド
キ属(Leptobotia)の淡水産の硬骨魚。
全長10〜12センチメートル。体色は黄褐色で、7〜8本の横
縞がある。体形は側扁して一見アユに似る。吻(フン)は長く、三
対の触鬚(ショクシュ)(口ひげ)があり、尾の後縁が二叉する。
琵琶湖・大阪の淀川や岡山の河川などに生息。
あよい《あよひ》
【足結】
○[古][服]⇒あゆい(足結,脚結)
あよでぃあ
【アヨディア】
◇Ayodhya
○[古]⇒あよーでぃあ(アヨーディア)
あよーでぃあ
【アヨーディア】
◇Ayodhya
○[古]インド中北部、ウッタル・プラデシュ州(Uttar Pradesh
State)の都市アウドの旧称。
「アヨディア」,「アヨディヤ」,「アヨドヤ」とも呼ぶ。
⇒あうど(アウド)
あよでぃや
【アヨディヤ】
◇Ayodhya
○[古]⇒あよーでぃあ(アヨーディア)
あよどや
【アヨドヤ】
◇Ayodhya
○[古]⇒あよーでぃあ(アヨーディア)
あら
【あら】
【嗟】
○(1)(主に女性が)驚いたときに発する言葉。
○(2)(主に女性が)意外に思ったときに発する言葉。
男性は「あれ」という方が多い。
○(3)(主に女性が)不審に思ったときに発する言葉。
抑揚が尻上りになる。
男性は「あれ」という方が多い。
○(4)感動したときに発する言葉。
あら
【アラ】
◇[伊]ala、[英]wing
○(イタリア語で)翼(ツバサ)。
あら
【粗】
【麁】
○(1)[料]サケ(鮭)・ブリ(鰤)など大型の魚類から主要な肉を
取り去り、あとに肉が付いて残る頭・骨・鰓(エラ)の部分。
参照⇒かま(かま),はらす(ハラス)
○(2)粗糠(アラヌカ)の略。
○(3)人の欠点・落ち度。特に小さな欠点。
◎粗を探す,粗を拾う
◎よい部分を大体取り去った残りを指す。
あら
【荒】
【粗】
○(1)[接頭辞]荒々しい。
○(2)[接頭辞]目が粗(アラ)い。こまかくない。
○(3)[接頭辞]大雑把(オオザッパ)な。粗雑(ソザツ)な。くわしくな
い。
○(4)[接頭辞]手を加えていない。人工を加えていない。
○(5)[接頭辞]荒れ果てた。荒れたままの。
あら
【現】
○[接頭辞]世に現れている。目に見える。
◎現人神(アラヒトガミ)
あら
【新】
○[接頭辞]新しい。
あらー
【アラー】
◇[アラビア語]Allah
○[宗]⇒あっらー(アッラー)
あらーあくばる
【アラー、アクバル】
◇[アラビア語]Allahu akbar
○[宗]⇒あっらーあくばる(アッラー、アクバル)
あらーあっでぃーんむはんまっど
【アラー・アッディーン・ムハンマッド】
○[人]⇒あらーうっでぃーんむはんまっど(アラー・ウッディ
ーン・ムハンマッド)
あらいがき《あらひがき》
【洗柿】
○[色]薄い柿色。
参照⇒かきいろ(柿色)(2)
★あらいぐま《あらひぐま》
【アライグマ】
【洗い熊】
【洗熊】
【浣熊】
◇[英]raccoon、[学]Procyon lotor
○[哺]ネコ目(食肉目)(Carnivora)アライグマ科(Procyonidae)
の哺乳類。北アメリカに生息。
英語名で「ラクーン」とも呼ぶ。
参照⇒かにくいあらいぐま(カニクイアライグマ,蟹食い洗い
熊,蟹食洗熊,蟹食浣熊)
あらいし《あらゐし》
【新井市】
◇[日]Arai Shi
○[古]新潟県南西部の市。北部を上越市に接し、南東部を長野
県に隣接。
◎江戸時代、北国街道(ホッコクカイドウ)と飯山街道の分岐点の宿場
町。
2005. 4. 1(平成17)中頸城郡(ナカクビキグン)の妙高高原町(ミョウコ
ウコウゲンマチ)・妙高村(ミョウコウムラ)を編入し、同日妙高市と改称。
あらいしゅ《あらひしゆ》
【洗朱】
○(1)[色]薄い朱色。黄ばんだ弁柄(ベンガラ)色。
「あらいじゅ(洗朱)」とも呼ぶ。
◎C=0,M=70,Y=73,B=10。
○(2)朱を混ぜた漆(ウルシ)。
「あらいじゅ(洗朱)」とも呼ぶ。
あらいじゅ《あらひじゆ》
【洗朱】
○[色]⇒あらいしゅ(洗朱)
あらいすきーさんみゃく
【アライスキー山脈】
◇Alaisky khrebet、[英]Trans Alay Range
○[地]タジキスタン西部からキルギスタン南西部に連なる山脈。
全長約400キロメートル。
参照⇒[1]とるけすたんさんみゃく(トルケスタン山脈)
あらいた
【粗板】
◇[日]araita
○[建]挽(ヒ)き割った、または挽き切ったままで、まだ表面を
鉋(カンナ)で削(ケズ)ってない板。
「野板(ノイタ)」とも呼ぶ。
あらいちょう《あらゐちやう》
【新居町】
◇[日]Arai Cho
○静岡県南西部、浜名郡(ハマナグン)の町。遠州灘(エンシュウナダ)に面
する。
〈面積〉
13.47平方キロメートル。
〈人口〉
2000(平成12)1万7,116人。
◎江戸時代、東海道の宿場町。新居の関。
1889(明治22)町制施行。
あらいはり《あらひはり》
【洗い張り】
【洗張り】
○着物の糸を解いて布地に戻して洗い、糊(ノリ)をつけて板や伸
子(シンシ)に張ってシワ(皺)を伸ばし、干(ホ)すこと。
参照⇒しんし(伸子),ひめのり(姫糊)
◎洗い張りして縫い直す
◎職人:張り屋。
あらいばる
【アライバル】
◇[英]arrival
○(英語で)到着。
⇔でぱーちゃー(デパーチャー)
◎動詞は「アライブ(arrive)」。
あらいぶ
【アライブ】
◇[英]arrive
○(英語で)到着する。
◎名詞は「アライバル(arrival)」。
◎英語では、目的地が見えると「リーチ(reach)」で、実際に目
的地点に到着すると「アライブ」となる。
あらいめんと
【アライメント】
◇[英]alignment
○⇒あらいんめんと(アラインメント)
あらいやくし《あらゐやくし》
【新井薬師】
○東京都中野区新井5丁目にある真言宗豊山派の梅照院薬王寺
の通称。山号は松高山。
本尊は弘法大師作の薬師如来で、古くから子育て薬師・目を
治す薬師として知られる。
参照⇒にしあらいだいし(西新井大師)
◎縁日は8のつく日。
◎西武新宿線に新井薬師前駅がある。
◎1586(天正14)僧行春が開く。
6代目住職玄鏡が夢想丸という小児薬を人々に与えたところ、
江戸時代には15歳以下ならどんな難病でも治ると信仰され、子
育薬師と呼ばれる。
あらいやくしまええき《あらゐやくしまええき》
【新井薬師前駅】
○[交]東京都中野区上高田にある、西武新宿線の駅。
中井駅と沼袋(ヌマブクロ)駅の間。
あらいんめんと
【アラインメント】
◇[英]alignment
○(1)一直線。
「アライメント」とも呼ぶ。
○(2)整列・配置・配列。
「アライメント」とも呼ぶ。
○(3)調整・調節・位置合せ。
「アライメント」とも呼ぶ。
○(4)団結・連帯・提携。
「アライメント」とも呼ぶ。
○(5)(文書の)位置合せ。
センタリング・左揃え・右揃えなど。
「アライメント」とも呼ぶ。
あーらう
【アーラウ】
◇Aarau
○スイス中北部、アールガウ州([独]Kanton Aargau)西端の州
都。
あらうぃは
【アラウィ派】
◇[英]Alawi sect
○[宗]イスラム教シーア派(Shi'a Muslim)の一分派。
シリア北西部・トルコ南東部の国境地帯・レバノン北部など
に居住。
「アラウィー派」,「ヌサイリ派(Nusayri sect)」,「ヌサイリー
派」とも呼ぶ。
◎シリアでは全人口約1割と少数派ではあるが、支配階層に属
してアサド大統領の支持基盤。
参照⇒しゃびーは(シャビーハ)
あらうぃーは
【アラウィー派】
◇[英]Alawi sect
○[宗]⇒あらうぃは(アラウィ派)
あらうかにあしゅう《あらうかにあうしう》
【アラウカニア州】
◇[西]Region de la Araucania、[英]Araucania Region
○チリ中央部の州。
州都はテムコ(Temuco)。
〈面積〉
3万2,472平方キロメートル。
〈人口〉
2002(平成14)86万9,535人(4月24日現在)。
あらうこけん
【アラウコ県】
◇[西]Provincia Arauco
○南アメリカ南西岸、チリ共和国中南部のビオビオ州(Region
del Bio-Bio)南西部の県。北東部をコンセプシオン県(Prov-
incia Concepcion)・ビオビオ県(Provincia Biobio)に接し、
北部・西部を太平洋に面する。
〈面積〉
5,457.2平方キロメートル。
〈人口〉
1992(平成 4)14万9,701人。
2002(平成14)15万7,255人。
★あらーうっでぃーんむはんまっど
【アラー・ウッディーン・ムハンマッド】
◇Ala ad Deen Muhammad
○[人]ホラズム朝イスラム帝国の王。在位:1200〜1220。
「アラー・アッディーン・ムハンマッド」とも呼ぶ。
参照⇒ほらずむちょう(ホラズム朝)
あらうに
【アラウニ】
◇[希]Alauni
○[歴]⇒えんさい(奄蔡)
あらうんぱやちょう《あらうんぱやてう》
【アラウンパヤ朝】
◇[英]Alaungpaya Dynasty
○[歴]⇒あらうんぱやーちょう(アラウンパヤー朝)
★あらうんぱやーちょう《あらうんぱやーてう》
【アラウンパヤー朝】
◇[英]Alaungpaya Dynasty
○[歴]ビルマ(現:ミャンマー)最後の王朝(1752〜1885)。
アラウンパヤー(1714〜1760)が創始。
3度のイギリス・ビルマ戦争(Anglo-Burmese Wars)で滅亡。
1886. 1. 1(明治19)ビルマはイギリスに併合されてインド帝
国の一州となる。
「アラウンパヤ朝」,「コンバウン朝(Konbaung Dynasty)」とも
呼ぶ。
あらおし《あらをし》
【荒尾市】
◇[日]Arao Shi
○熊本県北西部、島原湾に面する市。
〈面積〉
57.15平方キロメートル。
〈人口〉
1980(昭和55)6万1,487人。
2000(平成12)5万6,905人。
◎1942(昭和17)荒尾町・平井村・有明村・八幡(ヤハタ)村・府本
(フモト)村が合併して市制施行。
1955(昭和30)清里村の一部を編入。
あらか
【阿羅訶】
○[仏]⇒あらかん(阿羅漢)
あらがう《あらがふ》
【抗う】
【争う】
【諍う】
○(1)逆(サカ)らう・歯向(ハム)かう。抵抗する・反抗する・敵対
する。
○(2)相手の言うことを否定する。
○(3)言い争う・諍(イサカ)う。。
あらがえる
【抗える】
【抗得る】
○逆(サカ)らうことができる。抵抗できる。
あらがき
【荒掻】
【粗掻】
○[農]⇒あらしろ(荒代,粗代)
あらかじめ
【予め】
○前もって。前々から。かねて(予て)。結果を見越し、その事
が起こる前から。
あらかじゅ
【アラカジュ】
◇Aracaju
○ブラジル東部、セルジッペ州(Estado de Sergipe)南東部に
ある州都。
〈人口〉
1996(平成 8)42万6,581人。
★あらかちゃ
【アラカチャ】
◇[英]arracacha、[学]Arracacia xanthorrhiza
○[植]セリ目(Apiales)セリ科(Apiaceae)アルラカキア属(Ar-
racacia)の多年生植物。アンデス原産。
ダイコンに似た根菜。
「アピオ([英]apio)」とも呼ぶ。
あらかると
【アラカルト】
◇[フ]a la carte
○(1)[形]メニュー(carte)による、一品料理の。
○(2)[副]メニューによって、何品かを選んで。
○(3)[料]一品料理。
⇒いっぴんりょうり(一品料理)(1)
★あらかわ《あらかは》
【荒川】
◇[日]Arakawa
○(1)[地]
北区の岩渕水門(イワブチスイモン)から下流を隅田川(スミダガワ)、上
流を荒川と呼ぶ。
参照⇒あらかわほうすいろ(荒川放水路)
○(2)[地]新潟県南西部、上越市の東を北流して直江津(ナオエツ)
で日本海に注(ソソ)ぐ川。一級河川。
○(3)⇒あらかわく(荒川区)
○(4)東京都荒川区北西部の地名。
1〜8丁目がある。
○(5)[古]⇒あらかわまち(荒川町)
○(6)[古]⇒あらかわむら(荒川村)
あらかわ《あらかは》
【粗皮】
○(1)[植]樹木の表皮・外皮。
⇔あまかわ(甘皮)(1)
○(2)[植]米穀などの外皮。もみがら(籾殻)。
○(3)まだ鞣(ナメ)していない獣皮。
あらかわおきえき《あらかはおきえき》
【荒川沖駅】
○[交]茨城県土浦市(ツチウラシ)荒川沖東(アラカワオキヒガシ)にある、J
R常磐線(ショウバンセン)の駅。
ひたち野うしく(ヒタチノウシク)駅(牛久市)と土浦駅間。
あらかわく《あらかはく》
【荒川区】
◇[日]Arakawa Ku
○(1)東京都東部の区。二三区(ニジュウサンク)の一つ。
荒川区の木は「さくら」。
〈面積〉
10.20平方キロメートル。
〈人口〉
1995(平成 7)17万6,829人。
○(2)[歴]旧区名。東京市三五区の一つ。
参照⇒とうきょうしさんじゅうごく(東京市三五区,東京市三
十五区)
あらかわすいかんきょう《あらかはすいくわんけう》
【荒川水管橋】
○[建]埼玉県中北東部、荒川中流と和田吉野川に架(カ)かる水
道用水供給の水管橋。
利根川の水を入間地方に送るアーチ橋で、ローゼ補剛形式ア
ーチ14個から成る。
全長1,100.95メートルで日本最長。
左岸は鴻巣市(コウノスシ)大芦(オオアシ)、右岸は熊谷市(クマガヤシ)小
八林(コヤツバヤシ)。
◎1984. 7.(昭和59)完成。
左岸の旧称は埼玉県北足立郡(キタアダチグン)吹上町(フキアゲマチ)大
芦。
右岸の旧称は大里郡(オオサトグン)大里町(オオサトムラ)小八林。
あらかわだけ《あらかはだけ》
【荒川岳】
◇[日]Arakawa Dake
○[地]静岡県にある赤石山脈(南アルプス)の高峰。標高3,141
メートル。
「悪沢岳(ワルサワダケ)」とも呼ぶ。
あらかわだんそう《あらかはだんそう》
【荒川断層】
◇[日]Arakawa Danso
○[古][地]埼玉県中東部の武蔵野台地と大宮台地南西縁が接す
る荒川沿いに存在すると考えられていた断層帯。長さ約20キロ
メートル。
埼玉県比企郡(ヒキグン)川島町(カワジママチ)からさいたま市に北西
〜南東方向に通るとされていた。
◎2004. 8.11(平成16)国の地震調査委員会、「存在しない」とい
う評価結果を公表。
あらかわほうすいろ《あらかははうすいろ》
【荒川放水路】
◇[日]Arakawa Hosuiro
○[古]東京都北区岩淵(イワブチ)で分流させた荒川下流の放水路。
岩淵から江東区の東を通り東京湾に注(ソソ)ぐ。全長22キロメ
ートル。
関東の荒川とその下流の隅田川の氾濫・水害を防ぐため、岩
淵に水門を設けて荒川の水量を調節したもの。
参照⇒いわぶちすいもん(岩淵水門)
◎1910(明治43)大洪水が発生。これをきっかけに工事に着手。
工事責任者は青山士(アキラ)。
1924.10.12(大正13)岩淵水門から隅田川へ通水を開始。
1930(昭和 5)完成。
1965. 4. 1(昭和40)改正河川法施行により荒川本流となる。
あらかわまち《あらかはまち》
【荒川町】
◇[日]Arakawa Machi
○[古]新潟県北東部、岩船郡(イワフネグン)の町。
〈面積〉
36.71平方キロメートル。
(*)境界未定がある。
〈人口〉
2000(平成12)1万1,555人。
◎1954(昭和29)保内村と金屋村が合併して発足。
2008. 4. 1(平成20)村上市に編入。
◎埼玉県秩父郡(チチブグン)には荒川村(アラカワムラ)があった。
あらかわむら《あらかはむら》
【荒川村】
◇[日]Arakawa Mura
○[古]埼玉県南西部、秩父郡(チチブグン)の村。
〈面積〉
46.97平方キロメートル。
〈人口〉
1995(平成 7)6,687人。
2000(平成12)6,382人。
◎1943(昭和18)中川村と白川村が合併して発足。
2005. 4. 1(平成17)秩父市に編入。
◎新潟県岩船郡(イワフネグン)には荒川町(アラカワマチ)があった。
あらかわゆうえん《あらかはいうゑん》
【荒川遊園】
○東京都荒川区西尾久(ニシオグ)にある区立の遊園地。
あらかわゆうえんちまえ《あらかはいうゑんちまへ》
【荒川遊園地前】
○[交]東京都荒川区西尾久(ニシオグ)にある、都電荒川線の停留
所。
小台(オダイ)と荒川車庫前(アラカワシャコマエ)の間。
あらかん
【アラカン】
◇Arakan
○(1)[地](Arakan Yoma)⇒あらかんさんみゃく(アラカン山脈)
○(2)[古](Arakan State)⇒らかいんしゅう(ラカイン州)
○(3)[古]ミャンマーの都市サンドウェ(Thandwe)の旧称。
⇒さんどうぇ(サンドウェ)
あらかん
【阿羅漢】
◇[梵]arhan/arhat(アルハット),[パーリ語]arahat(アラハッ
ト)
○(1)[仏]仏教の修行の最高・最終段階。また、その段階に達
した人。尊敬される修業完成者。小乗修行の最高の位。
一切の煩悩を脱し生死を離れ、世人の供養を受ける資格のあ
る聖者。
もともと仏の名号(ミョウゴウ)の一つであったが、一段下げられ
て修行者の最終段階とされた。また、主として小乗の聖者のみ
を指す。
「羅漢」とも呼ぶ。
参照⇒あらかんか(阿羅漢果)
◎「応供(オウグ)」と訳し、「尊敬されて供養(クヨウ)を受けるにふさ
わしい人」の意味。
「阿羅訶(アラカ)」とも音写する。
○(2)[仏]声聞の四果の第四位(最上位)。
心中の賊(煩悩)をすっかり滅したという意味で「殺賊(セツゾク)」、
涅槃に入って迷いの世界に生れないという意味で「不生」とも訳
す。
参照⇒しょうもんのしか(声聞の四果)
○(3)[仏]部派仏教では退法・思法・護法・安住法・堪達法・
不動法の六種阿羅漢を立てる。
◎経典によると、初転法輪(ショテンボウリン)によって六人の阿羅漢
が生じたとされる。
あらかんか《あらかんくわ》
【阿羅漢果】
○[仏]阿羅漢に到達した境地。
学道を完成し、もはやそれ以上に学ぶ要がないという意味で
「無学位」とも呼ぶ。
★あらかんさんみゃく
【アラカン山脈】
◇Arakan Yoma、[英]the Arakan
○[地]インド北東部からミャンマー西部(ベンガル湾側)を南北
に走る褶曲(シュウキョク)山脈。
ミャンマーにビクトリア山(3,053メートル)がある。
「アラカン・ヨーマ」とも呼ぶ。
◎ユーラシア・プレートとオーストラリア・プレートが東西か
らぶつかり合い、地震が多い。
あらかんしゅう《あらかんしう》
【アラカン州】
◇[英]Arakan State
○[古]ミャンマーのラカイン州(Rakhaing State)の旧称。
⇒らかいんしゅう(ラカイン州)
あらかんよーま
【アラカン・ヨーマ】
◇Arakan Yoma
○[地]⇒あらかんさんみゃく(アラカン山脈)
あらきこうせん
【新木鉱泉】
○埼玉県秩父市にある鉱泉。
あらきまたえもん《あらきまたゑもん》
【荒木又右衛門】
○(1)[人]⇒『人名辞典』あらき またえもん(荒木 又右衛門)
○(2)[映]尾上松之助主演の時代劇映画。
◎1925(大正14)公開。
○(3)[映]月形龍之介主演の時代劇映画。
◎1930(昭和 5)公開。
あらく
【アラク】
◇Arak
○イラン中西部、マルカジー州(Markazi ostan)の州都。
「アラーク」とも呼ぶ。
〈人口〉
1991(平成 3)33万1,354 人。
◎2006. 8.11(平成18)アクラの重水製造施設、試験運転を開始。
同月26日アフマディネジャド大統領、重水製造施設が稼働を開
始したと宣言。
2007. 7.30(平成19)IAEA(国際原子力機関)の査察官、建
設中の重水炉を査察。
◎ナタンツ(Natanz)とともに核兵器開発用の施設があるとされ
ている。
あらーく
【アラーク】
◇Arak
○⇒あらく(アラク)
★あらぐあいあがわ《あらぐあいがは》
【アラグアイア川】
◇[葡]Rio Araguaia、[英]Araguaia River
○[地]ブラジル中東部を北流する、トカンティンス川(Rio To-
cantins)の支流。
世界最大の川州(カワス)バナナル島(Ilha do Bananal)がある。
あらぐすくかみちじま
【新城上地島】
◇[日]Aragusuku Kamijima
○[地]⇒あらぐすくじま(新城島)
あらぐすくじま
【新城島】
◇[日]Aragusuku Jima
○[地]沖縄県南西部、八重山諸島(ヤエヤマショトウ)の一島。竹富島(タ
ケトミジマ)南東方、石垣島(イシガキジマ)南西方の海上約25キロメー
トル。
新城上地島(アラグスクカミチジマ)と新城下地島(アラグスクシモチジマ)の2
島から成る。
沖縄県八重山郡(ヤエヤマグン)竹富町(タケトミチョウ)に所属。
〈面積〉
上地島:1.76平方キロメートル。
下地島:1.58平方キロメートル。
あらぐすくしもちじま
【新城下地島】
◇[日]Aragusuku Shimojima
○[地]⇒あらぐすくじま(新城島)
あらくにだ
【アラクニダ】
◇[学]Arachnida
○[動]節足動物門(Arthropoda)の一綱、クモ綱(蛛形綱<チュウケイコ
ウ>)。
あらくにど
【アラクニド】
◇[英]arachnid
○[動]クモ綱(蛛形綱<チュウケイコウ>)(Arachnida)の節足動物。
クモ・サソリ・ダニなど。
あらこ
【粗籠】
○編み目の粗(アラ)い籠(カゴ)。
あらごあすしゅう《あらごあすしう》
【アラゴアス州】
◇[葡]Estado de Alagoas、[英]Alagoas State
○ブラジル東部の州。北部をペルナンブコ州(Estado de Per-
nambuco)、南西部をセルジッペ州(Estado de Sergipe)に接し、
東部・南東部を大西洋に面する。
州都はマセイオ(Maceio)。
〈面積〉
2万7,933平方キロメートル。
〈人口〉
1950(昭和25)109万3,137人(7月1日現在)。
1960(昭和35)127万1,062人(9月1日現在)。
1970(昭和45)158万8,109人(9月1日現在)。
1980(昭和55)198万2,591人(9月1日現在)。
1996(平成 8)263万3,300人。
2000(平成12)281万7,900人。
2003(平成15)296万3,300人。
あらごすた
【アラゴスタ】
◇[伊]aragosta
○[動](イタリア語で)イセエビ。
⇒いせえび(イセエビ,伊勢蝦,伊勢海老)
★あらごと
【荒事】
○[劇]歌舞伎の所作(ショサ)の一つ。
参照⇒きんぴらじょうるり(金平浄瑠璃,公平浄瑠璃)
あらごないと
【アラゴナイト】
◇[英]Aragonite
○[鉱]⇒あられいし(霰石)
あらごん
【アラゴン】
◇Aragon
○⇒あらごんじちしゅう(アラゴン自治州)
あらごんおうこく《あらごんわうこく》
【アラゴン王国】
◇[英]Kingdom of Aragon、[西]Reino de Aragon
○[歴]中世イベリア半島のキリスト教王国(1035〜1250)。首都
はサラゴサ(Zara-goza)。
1031年、後ウマイヤ朝が崩壊し、1035年イスラム教徒から独
立してラミロ一世(Ramiro I)がアラゴン王国を建国。
以後、イスラム教徒のムーア人に対してレコンキスタ(国土
回復運動)を展開。
1137年、カタルニア(Catalunia)とともにアラゴン連合王国
(Union of the kingdoms of Aragon and Catalonia)となる。
13〜15世紀、バレンシアも加え、シチリア(1282〜1409)・サ
ルディニア・ナポリなどを併合。
1467年、王子フェルナンド(二世・五世)([英]Ferdinand the
Catholic)がカスティリア王の妹イサベラ(Isabella)と結婚し、
1479年アラゴン王を継(ツイ)いでカスティリア王国と合同してス
ペイン王国を形成。1492年、グラナダを占領してレコンキスタ
は完了した。
参照⇒れこんきすた(レコンキスタ)
◎フェルナンド(Fernando)は、アラゴン王としてはフェルナン
ド二世、カスティリア王としてはフェルナンド五世。
あらごんじちしゅう《あらごんじちしう》
【アラゴン自治州】
◇[西]Comunidad Autonoma de Aragon、[英]Aragon autonom-
ous region
○スペイン北東部の自治州。東部をカタルーニャ自治州(Co-
munidad Autonoma de Cataluna)に接する。
州都はサラゴサ(Zaragoza)。
ピレネー山脈([西]los Pirineos)・テルエル高地(Teruel
plateau)に囲まれたエブロ川(Rio Ebro)の流域で、灌漑(かん
がい)農業が発達し、運河・貯水池が多い。
〈面積〉
4万7,609平方キロメートル。
〈人口〉
1991(平成 3)122万1,546人。
〈3県〉
サラゴサ県(Provincia de Zaragoza)。
ウエスカ県(Provincia de Huesca)。
テルエル県(Provincia de Teruel)。
◎ローマ・西ゴート・イスラム勢力による支配を経て、11世紀
アラゴン連合王国が成立。
参照⇒あらごんおうこく(アラゴン王国)
あらごんれんごうおうこく《あらごんれんがふわうこく》
【アラゴン連合王国】
◇[英]Union of the kingdoms of Aragon and Catalonia
○[歴]⇒あらごんおうこく(アラゴン王国)
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